JPH1022123A - ディテント型電磁弁 - Google Patents

ディテント型電磁弁

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Publication number
JPH1022123A
JPH1022123A JP17833396A JP17833396A JPH1022123A JP H1022123 A JPH1022123 A JP H1022123A JP 17833396 A JP17833396 A JP 17833396A JP 17833396 A JP17833396 A JP 17833396A JP H1022123 A JPH1022123 A JP H1022123A
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JP
Japan
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electromagnet
movable
spool
plunger
solenoid valve
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Pending
Application number
JP17833396A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Okita
俊秋 沖田
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Sanmei Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanmei Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプールを有する弁体が、ディテント型だけ
でなく非ディテント型にも使用できることによって製造
コストを低減するディテント型電磁弁を提供すること。 【解決手段】 ディテント型電磁弁1はスプール6を有
する弁体2と、弁体2の両側に配置され電磁コイル13
及び可動プランジャ16を有する電磁石3(A側電磁石
3A、B側電磁石3B)と、を備えて構成されている。
電磁石3には、可動鉄心本体16aとピン16bを備え
てなる可動プランジャ16が配設され、ピン16bの後
側端部には断面V字型の溝16cが形成されている。一
方、電磁石3の後側にはキャップ体17が配設され、キ
ャップ体17内にパイプ押え19が配設されている。パ
イプ押え19に雌ねじ19aが形成されボールプランジ
ャ21が螺合されている。ボールプランジャ21のボー
ルが可動プランジャ16の溝16cに係合されるよう
に、コイルばねで押圧されている。電磁コイル13の励
磁により可動プランジャ16が移動されるとボールプラ
ンジャ21が可動プランジャ16に係合され、スプール
6が保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2個の電磁石と
弁体とを備える電磁弁に関し、一方の電磁石の作動で移
動されるスプールが、前記一方の電磁石の作動解除では
スプールが復帰されずに保持されたままにロックされる
ディテント型電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディテント型電磁弁41は、図6
〜7に示されるように、弁体42を挟んで両側にA側電
磁石43A、B側電磁石43Bが配設されていた。弁体
42内には両側の電磁石側に沿って形成される弁室45
と、前記弁室45内を往復移動するスプール46とを有
して形成され、前記弁室45内に流体が流入・流出され
るポート47がそれぞれ形成されている。スプール46
はA側電磁石43A、B側電磁石43Bに配設される可
動プランジャ47のピン47aが接続され、弁体42内
に、スプール46を固定保持するロック装置50が配設
されていた。ロック装置50は、図7に示されるよう
に、スプール46の両側外周面の一部に形成される断面
V字形の溝46aに係合されるボール51と、ボール5
1を前記溝46aに押圧するように付勢するコイルばね
52と、前記スプール46の軸46bに嵌合され前記ボ
ール51と前記コイルばね52を収容する円筒状の受体
53と、前記受体53を保持する保持カラー54と、を
備えて構成され、A側電磁石43Aが励磁されてスプー
ル46を、図6中、左側に移動させ、B側電磁石43B
が励磁されてスプール46を右側に移動させるように作
動されていた。A側電磁石43Aが励磁されてスプール
46を移動させる際、B側電磁石43Bが励磁される前
に、A側電磁石43Aを励磁解除すると、スプール46
は、ロック装置50のコイルばね52の付勢力によりボ
ール51がスプール46の溝46aに係合されているの
で、その位置に固定されたまま保持されている。これ
は、電磁石を励磁したままにしておくよりも、電磁石の
励磁後、スプール46の位置を保持しながら電磁石を励
磁解除する方が、コスト及びその耐久性に有利なためで
ある。そして、スプール46の切り替えはB側電磁石4
3Bを励磁させることにより行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディテ
ント型電磁弁41は、弁体42内にスプール46のロッ
ク装置50が配設されているため、電磁弁はディテント
型にしか使用できなく、通常の電磁弁の生産量に比べて
もその生産量は少ないため製造コストが高くなる。
【0004】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ロック装置を弁体内から電磁石内に配置替えする
ことによって、弁体を通常の電磁弁にも使用できるよう
にして製造コストを低減し、しかも、電磁弁自体も通常
の電磁弁に使用できるディテント型電磁弁を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるディ
テント型電磁弁では、上記の課題に鑑み、以下のように
構成するものである。即ち、内部にスプールを有する弁
体と、前記弁体の両側に配置され、前記スプールにそれ
ぞれ接続される可動プランジャを有する電磁石とを備え
るディテント型電磁弁であって、前記可動プランジャ
が、可動鉄心本体と前記スプールに連結されるピンとを
有し、前記ピンを固定保持するためのロック手段が、前
記電磁石内に配設されることを特徴とするものである。
【0006】また、前記ロック手段が、前記ピンの外周
面の一部に形成される溝と、前記溝に係合可能な係合手
段と、を備えていることを特徴とするものであれば好ま
しい。
【0007】また、このディテント型電磁弁は、内部に
スプールを有する弁体と、前記弁体の両側に配置され、
前記スプールにそれぞれ接続される可動プランジャを有
する電磁石とを備えるディテント型電磁弁であって、前
記可動プランジャが、可動鉄心本体と前記スプールに連
結されるピンとを有し、前記可動鉄心本体を固定保持す
るためのロック手段が、前記電磁石内に配設されること
を特徴とするものである。
【0008】また好ましくは、前記ロック手段が、前記
可動鉄心本体の外周面の一部に形成される溝と、前記溝
に係合可能な係合手段と、を備えていることを特徴とす
るものであればよい。
【0009】さらに、前記係合手段が、前記溝に係合可
能なボールと、前記ボールを前記溝側に向かって付勢す
るばねとを備えていることを特徴とするものであればな
お好ましい。
【0010】また、このディテント型電磁弁に使用され
る電磁石は、ディテント型電磁弁内に配設され、固定鉄
心と前記固定鉄心に対して移動可能に配設される可動プ
ランジャと、を有する電磁石であって、前記可動プラン
ジャが、可動鉄心本体と、前記可動鉄心本体内を貫通し
前記ディテント型電磁弁内のスプールに連結されるピン
と、を備え、前記可動プランジャを固定保持するための
ロック手段が、前記可動鉄心本体または前記ピンの回り
に配設されることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、油圧式のディテント型電磁弁1の
断面図を示すものであり、弁体2の両側にA側電磁石3
A、B側電磁石3Bが取り付けられている。弁体2には
弁室5が形成され弁室5内にスプール6が左右移動可能
に配設されている。弁体2には、弁室5に向かって下方
から油路が形成される。油路としては、図1中、左から
順に、図示しないタンクに向かって出力されるタンクポ
ート7、A側電磁石の励磁によって出力されるAポート
8、弁室5に油を入力するPポート9、B側電磁石の励
磁によって出力されるBポート10が形成されている。
【0013】スプール6には、軸部6aと、弁室5の各
部屋を開閉するための弁部6bと、が形成され、軸部6
aの両端にそれぞれの電磁石内に配設される可動プラン
ジャのピンが接続されている。
【0014】A側電磁石3AとB側電磁石3Bは同じ構
造のものが使用されているため、以下の説明は電磁石3
として説明する。電磁石3は、中空状に形成されるボビ
ン12、ボビン12に巻回される電磁コイル13、磁束
を発生するヨーク14、ボビン12内に配設固定される
固定鉄心15、固定鉄心15に向かって移動可能な可動
プランジャ16、可動プランジャ16を外部から収納し
電磁コイルを固定するキャップ体17と、可動プランジ
ャ16の外周面に嵌合されるとともにキャップ体17の
内周面に螺合可能なパイプ18と、を備えて構成されて
いる。可動プランジャ16には可動鉄心本体16aと、
可動鉄心本体16a内を貫通し、一方の端部がスプール
6に接続され、他方の端部がキャップ体17に支持され
るピン16bと、を備えて構成されている。そして、ピ
ン16bのキャップ体17側の端部外周面に断面V字形
の溝16cがピン16bの全周にわたって形成され、溝
16cに係合可能なロック手段を構成するボールプラン
ジャ21が、キャップ体17内に配設されピン16bを
支持するピン支持部材19に螺合されている。また、ピ
ン支持部材19と可動プランジャ16との間にはコイル
ばね20が可動プランジャ16をスプール6側に付勢す
るように配設されている。
【0015】ボールプランジャ21は、図2〜3に示さ
れるように、ケース22の外周面には雄ねじ23が形成
され、ケース22の先端内部は中空に形成され中空内に
ボール24が配設されている。ボール24の後部には、
ボール24を先端側に常時、押圧するようにコイルばね
25が配設されている。そのためボール24は、ボール
24の先端の一部がケース22より外方に突出されてい
る。また、ケース22の後端面には、六角穴26が形成
され、六角棒スパナによってボールプランジャ21が、
ピン支持部材19に形成される雌ねじ19aに螺合でき
るようになっている。そして、ボールプランジャ21の
ボール24が可動プランジャ16のピン16bに形成さ
れる溝16aに係合可能に配設されることになる。
【0016】次に、上記のように構成されるディテント
型電磁弁1の作用について説明する。
【0017】図1は、電磁コイル13が導電されず励磁
されていないノーマルな状態が示されている。この場合
は、A側電磁石・B側電磁石の可動プランジャ16を付
勢しているコイルばね20により、スプール6は弁室5
の中央位置でバランスよく保持されている。そのため、
Pポートに入力される油はどこにも出力されない状態に
ある。なお、この状態においては、ピン16bの溝16
cの位置はボールプランジャ21の位置より後ろ側(図
1中、右側)にあるため、ボール24は溝16cに係合
されていない。
【0018】次に、A側電磁石3Aの電磁コイル13が
導電され励磁されると、ヨーク14・固定鉄心15・可
動プランジャ16の可動鉄心本体16aに磁束が発生
し、可動プランジャ16が固定鉄心15に向かって移動
する(図1中、左方向)。可動プランジャ16のピン1
6bも同時に移動するため、ピン16bに接続されるス
プール6が左方向に移動する。ピン16bの移動ととも
に溝16cが左方向に移動され、ボールプランジャ21
のボール24がコイルばね25の付勢力により溝16c
に係合する(図4参照)。この状態おいては、スプール
6の弁部6aが左方向に移動するため、Pポート9とA
ポート8間が開かれ、Pポート9に入力されていた油が
Aポート8の方向に出力される。そして、Aポート8に
接続される作動体(例えば油圧シリンダ)が作動し所定
の作業が行なわれる。なお、ディテント型電磁弁におい
ては、一旦励磁された電磁コイル13を導電解除するこ
とによって励磁解除することができる。電磁コイル13
が解除されても、ボールプランジャ21は可動プランジ
ャ16のピン16bと係合状態にあるので、可動プラン
ジャ16は、もとの位置に復帰されずに作動された位置
に保持されたままである。
【0019】次に、B側電磁石3Bが導電されB側の電
磁コイル13が励磁されると、A側可動プランジャ16
及びB側の可動プランジャ16は共に右方向に移動さ
れ、A側のボールプランジャ21とピン16cは係合解
除され、B側のボールプランジャ21とピン16cが係
合されることになる。この状態においては、Pポート9
とBポート10間が開かれ、Pポート9とAポート8間
は閉じられるため、Pポートに入力されている油はBポ
ート10に向かって出力されることになり、例えば、A
側ポート8に油が流れることによって作動される油圧シ
リンダが、スプール6の切り換わりによって、B側ポー
ト10に油が流れ、A側ポート8に流れていた油がタン
クポート7に回収されることによって油圧シリンダは復
帰される。この場合も、B側の電磁コイル13が励磁さ
れた後、シリンダ等の作動後、電磁コイル13の導電を
解除しても、B側のボールプランジャ21と可動プラン
ジャ16のピン16bとが係合しているので、スプール
6はその位置に保持された状態にある。
【0020】なお、ボールジョイント21は、ピン支持
部材19の雌ねじ19aに螺合されているだけであるの
で、ボールジョイント21をピン支持部材19から取り
外せば、量産型の通常の電磁石(ディテント型でない電
磁石)として使用可能である。そのため、本形態の電磁
石を量産すれば製造コストを低減することができる。
【0021】また、ボールジョイント21を固定鉄心1
5に螺合させ、ボールプランジャ21の配設位置に対応
するように、可動プランジャ16のピン16aに溝16
cを形成するようにしてもよい。
【0022】図5は、本発明のディテント型電磁弁に使
用される別の実施の形態の電磁石30を示すものであ
り、電磁コイル31が巻回されるボビン32内に可動プ
ランジャ33が左右方向に移動可能に配設されている。
可動プランジャ33は、可動鉄心本体33aとピン33
bを備えて構成されていて、可動プランジャ33の可動
鉄心本体33aのキャップ体34側端部外周面に断面V
字形の溝33cが外周面全体にわたって形成されてい
る。一方電磁コイル31とキャップ体34との間にはヨ
ーク35が配設され、ヨーク35には外周面から可動プ
ランジャ33に向かって雌ねじ35aが2か所形成され
ている。そして、雌ねじ35aには上述のボールプラン
ジャ21が螺合されている。ボールプランジャ21のボ
ール24が可動鉄心本体33aの溝33cに係合できる
ように、コイルばね25がボール24を溝33cに向か
って、常時、付勢している。
【0023】図5は、ボールプランジャ21が可動プラ
ンジャ33に係合している状態を示しているものであ
り、電磁コイル31が励磁されていない時は、溝33c
はボールプランジャ21に対して、図中、右側に位置さ
れていて、ボールプランジャ21は可動プランジャ33
に係合されていない。電磁コイル31が励磁されると、
可動プランジャ33が、図中、左方向に移動され、ボー
ルプランジャ21と可動プランジャ33は係合状態に配
置される。本電磁石30が使用されるディテント型電磁
弁の作用は、上述の形態(図1、図4参照)と同様であ
る。なお、図5における形態の電磁石30は、ディテン
ト型電磁弁において、弁体2の両側に配設され、A側電
磁石30A、B側電磁石30Bとして使用されることは
もちろんのことである。
【0024】なお、図5におけるボールプランジャ21
は、ヨーク35の雌ねじ35aに螺合されているだけな
ので、ボールプランジャ21を取り外しておけば、通常
の電磁石(ディテント型でない電磁石)として使用でき
るので、前述と同様、製造コストを廉価にすることがで
きる。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明のディテント型電
磁弁は、スプールの移動後のロック手段を従来の弁体内
から、電磁石内に配置させるようにするので、弁体をデ
ィテント型及び非ディテント型に使用することができ、
量産効果により製造コストを低減することができる。さ
らに、ロック手段は配設される電磁石内で螺合されてい
るだけなので、ロック手段を取り外すだけで、電磁石自
体もディテント型、非ディテント型に使用でき、量産効
果による製造コストの低減が図れるとともに、従来の受
体や保持カラーを省略することができ、部品コストをさ
らに低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるディテント型電磁
弁の断面図
【図2】同ボールジョイントの配置状態を示す図
【図3】同ボールジョイントを示す断面図
【図4】図1のディテント型電磁弁の作用された状態を
示す図
【図5】別の形態による電磁石を示す一部断面図
【図6】従来のディテント型を示す断面図
【図7】図6におけるロック装置の詳細図
【符号の説明】 1…ディテント型電磁弁 2…弁体 3(3A、3B)、30…電磁石 6…スプール 13、31…電磁コイル 15…固定鉄心 16、33…可動プランジャ 16a、33a…可動鉄心本体 16b、33b…ピン 16c、33c…溝 19a、35a…雌ねじ 21…ボールプランジャ 22…ケース 23…雄ねじ 24…ボール 25…コイルばね

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にスプールを有する弁体と、前記弁
    体の両側に配置され、前記スプールにそれぞれ接続され
    る可動プランジャを有する電磁石とを備えるディテント
    型電磁弁であって、 前記可動プランジャが、可動鉄心本体と前記スプールに
    連結されるピンとを有し、前記ピンを固定保持するため
    のロック手段が、前記電磁石内に配設されることを特徴
    とするディテント型電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段が、前記ピンの外周面の
    一部に形成される溝と、前記溝に係合可能な係合手段
    と、を備えていることを特徴とする請求項1記載のディ
    テント型電磁弁。
  3. 【請求項3】 内部にスプールを有する弁体と、前記弁
    体の両側に配置され、前記スプールにそれぞれ接続され
    る可動プランジャを有する電磁石とを備えるディテント
    型電磁弁であって、 前記可動プランジャが、可動鉄心本体と前記スプールに
    連結されるピンとを有し、前記可動鉄心本体を固定保持
    するためのロック手段が、前記電磁石内に配設されるこ
    とを特徴とするディテント型電磁弁。
  4. 【請求項4】 前記ロック手段が、前記可動鉄心本体の
    外周面の一部に形成される溝と、前記溝に係合可能な係
    合手段と、を備えていることを特徴とする請求項3記載
    のディテント型電磁弁。
  5. 【請求項5】 前記係合手段が、前記溝に係合可能なボ
    ールと、前記ボールを前記溝側に向かって付勢するばね
    とを備えていることを特徴とする請求項2もしくは請求
    項4記載のディテント型電磁弁。
  6. 【請求項6】 ディテント型電磁弁内に配設され、固定
    鉄心と前記固定鉄心に対して移動可能に配設される可動
    プランジャと、を有する電磁石であって、 前記可動プランジャが、可動鉄心本体と、前記可動鉄心
    本体内を貫通し前記ディテント型電磁弁内のスプールに
    連結されるピンと、を備え、 前記可動プランジャを固定保持するためのロック手段
    が、前記可動鉄心本体または前記ピンの回りに配設され
    ることを特徴とする電磁石。
JP17833396A 1996-07-08 1996-07-08 ディテント型電磁弁 Pending JPH1022123A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014111737A1 (de) 2013-08-29 2015-03-19 Smc Corporation Elektromagnetventil mit Arretiermechanismus
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