JPH10219168A - 溶融性インク用のインク組成物 - Google Patents
溶融性インク用のインク組成物Info
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- JPH10219168A JPH10219168A JP10021625A JP2162598A JPH10219168A JP H10219168 A JPH10219168 A JP H10219168A JP 10021625 A JP10021625 A JP 10021625A JP 2162598 A JP2162598 A JP 2162598A JP H10219168 A JPH10219168 A JP H10219168A
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Abstract
ンク組成物の提供。 【解決手段】 インク小滴がダクトから押し出される印
刷装置において使用可能な、溶融性基剤を含む、溶融性
インク用のインク組成物において、該インク組成物が、
アモルファス硬化性モノマー化合物およびアモルファス
ポリマーまたはオリゴマー結合剤も含み、基剤が結晶硬
化性モノマー化合物であることを特徴とする、インク組
成物。
Description
トから押し出される印刷装置において使用可能な、溶融
性基剤を含む、溶融性インク用のインク組成物に関す
る。基剤は、合成および天然のワックス、アルコール、
カルボン酸およびスルホン酸アミドなどであり得る。適
する基剤は、例えば US 5,122,187 に示されている。
般に、印刷される材料上に、脆すぎるか、まさに軟らか
すぎる印刷インク層を生じ、その結果、ガム、引掻およ
び折り畳み耐性が、特に二層の場合、すなわち、異なる
インク層、例えば互いに色の異なる層の場合に、基準に
届かなくなる。脆すぎるインク組成物を強化し、または
軟らかすぎる結晶質を剛化するためには、アモルファス
結合剤の添加が必要であり、モノマー可塑剤は組み合わ
せても組み合わせなくてもよい。しかし、溶融状態で
は、そのような添加によって、粘度のかなりの増加が生
じるので、低濃度(約20重量%まで)のアモルファスポ
リマーまたはオリゴマーしか使用できない。
クが一般に、印刷される材料(例えば、紙)に十分浸透
せず、その結果、機械的に傷を受けやすい厚い層が印刷
材料上に形成されるので、望ましくない。粘度が増加す
ると、インクは、もはや、確実には噴霧できず、ノズル
の直径が45μm 以下である噴霧ヘッドを使用する場合は
確実にそうである。アモルファスポリマーの濃度が低い
場合は、硬化状態におけるインク組成物の剛性が不十分
であるか、および/または過剰な脆性を生じる。従っ
て、既存のインク組成物には、硬化状態で必要とされる
剛性と使用温度において望ましい比較的低い粘度とのジ
レンマが存在する。また、2種類以上の材料が存在する
インク組成物は、たとえインクが印刷材料上にすでに噴
霧されていても、しばしば、時間とともに不安定になる
ことも実際問題として分かっている。すなわち、結晶質
およびアモルファス物質の混合物により、後結晶化とい
う妨害が頻繁に生じ、その結果、色の変化が起こり、印
刷は不透明になり得る。これは、例えばこれらのインク
組成物をオーバーヘッド用シート上で使用する場合に障
害となる。
かなりの量のアモルファス結合剤を溶解させることがで
き、その結果、インク組成物の硬化後の剛性が増加し、
一方、得られるインク組成物の 120〜130 ℃での粘度の
値が、直径が45μm 未満のノズルを有する印刷装置で使
用できる値である、インク組成物である。さらに、イン
ク組成物は、ジェット安定性ならびにガム、引掻きおよ
び折り畳み耐性が良好でなければならず、また、妨害と
なる後結晶化を示してはいけない。
物は、序文で示したように、インク組成物が、アモルフ
ァス硬化性モノマー化合物およびアモルファスポリマー
またはオリゴマー結合剤も含み、基剤が結晶性硬化性
(crystalline-setting)モノマー化合物であることを
特徴とする。
を組み合わせ、上記成分の相対的割合を最適に選択する
ことによって、流動および硬化特性を調整することがで
きる。
ましくは、ガラス転移点(Tg)が10〜50℃であり、15
0 ℃での粘度が 100 mPa.s未満であり、分子量が1000 g
/mol未満である。
モノマー化合物をインク組成物に使用すると、得られる
インクは、脆性が大きすぎ、粘度もかなり高くなる。T
g値が10℃より低いと、例えば、そのようなインクで印
刷した紙が共に粘着するような硬化特性を室温で有する
インク組成物が生じる。150 ℃での粘度が100 mPa.sよ
り高いと、印刷装置における噴霧挙動が不十分となる。
分子量が 1000 g/molより大きいと、粘度はその範囲外
となり、インクの加工性は、たとえできたとしても困難
である。
えば、印刷材料上でのインク小滴の冷却速度と比較して
比較的低い約50℃/分の冷却速度ですら、主にアモルフ
ァス的に硬化する性質を有する化合物である。
組成物のアモルファス画分(アモルファス硬化性モノマ
ーおよびアモルファスポリマーまたはオリゴマー結合
剤)を40重量%に急激に増加させることができ、一方、
粘度は低く保たれる。
粘度の最も低いモノマー化合物を使用すると、75 %のア
モルファス画分すら可能である。
物は、好ましくは、ビス−ウレタン、ペンタエリスリト
ールおよびジペンタエリスリトールのエステル、ジペン
タエリスリトールのカーボネート、エポキシドとアルコ
ールとの反応生成物、ビスアミド、ビス−スルホンアミ
ドの群から選択される化合物、またはこれらの化合物の
混合物である。
ソホロンジシソシアネートとメチルアルコールとの反応
生成物または4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソ
シアネートとベンジルアルコールとの反応生成物であ
る。
スリトールのエステルは、好ましくは、ベンゾエート、
トルエートおよびアニシレートエステルである。
は、好ましくは、フェニルカーボネートまたは置換フェ
ニルカーボネートである。
は、好ましくは、ビスフェノールAのジグリシジルエー
テルとアルキルまたはシクロアルキル置換フェノールと
の反応生成物である。また、US-5,421,868に記載の非対
称ビスアミド群ならびに対称のビスアミドおよびビスス
ルホンアミドから化合物を選択することもできる。上記
化合物の混合物を使用することもできる。
自体、インクとして使用できるが、実際には、約 130℃
の使用温度での粘度が高すぎて、小さいノズルを使用す
る場合に問題が生じる。また、印刷画像は、やがては不
安定になることが多い。最終的には、ほとんど結晶化が
生じ、その結果、脆性が増加し、透明性が減少する。
に可塑剤として機能するだけでなく、粘度の低い剛性付
与結合剤としても機能し、完成したインク組成物のTg
の劇的な低下もない。
Tg低下が、アモルファス硬化性モノマー化合物の代わ
りに、効果的な油性可塑剤、例えばフタル酸ジオクチル
などによって得られる場合、その得られる結果は良好で
ない。その場合、製品は、結晶がより粗大であり、不透
明性はより大きくなり、剛性は小さくなる。
合剤は、ガラス転移点(Tg)が好ましくは25〜120 ℃
であり、ポリスチレン標準物質に対して測定した重量平
均分子量が1000〜15000 g/mol であり、150 ℃での粘度
は 1000 mPa.s より大きい。粘度が1000 mPa.sより小さ
いと、剛性が不十分で、一般には脆すぎて、結晶化しが
ちな結合剤となる。Tg値が25℃未満の場合は、得られ
るインク組成物の粘着性が大きすぎ、Tg値が約 120℃
以上であると、粘度が高すぎる。使用するアモルファス
ポリマーまたはオリゴマー結合剤は、水素化ロジンと、
例えばグリセロールおよびペンタエリスリトールとの反
応生成物であってもよく、あるいはアセトフェノンおよ
びホルムアルデヒドの縮合物質(Kunstharz SKまたは A
P (TMHuls)など)またはシクロヘキサノン縮合樹脂(Ku
nstharz CA ( TM Huls) など)、スチレン、アクリレー
トおよびメタクリレート、アリルアルコールなどのコポ
リマー、ならびに Dynacol 7130 および 7150(TMHuls)
またはポリエチレンフタレート(Crystalbond 509,TMPr
intlas)などの種々の(コ)ポリエステル、ならびにこ
れらの化合物の混合物が使用される。上記した縮合物質
Kunstharz SKのTg値は88℃であり、重量平均分子量は
約1350である(ポリスチレン標準物質に対して測定)。
に対する強い剛性付与効果の他に、その間に生じるアモ
ルファス硬化性モノマー成分の結晶化の抑制も行う。
しくは、融点が 110℃未満であり、150 ℃での粘度が 1
〜10 mPa.sである。
オールおよびヘキサデカンジオールなどの脂肪族アルコ
ール、または1−0−パラ−アニシルグリセロール、メ
タ−トルアミド、パラ−n−ブチルベンゼンスルホンア
ミドおよびこれらの化合物の混合物などの芳香族化合物
の群から選択することができる。
係るインク組成物は、好ましくは、インク組成物全体に
対して、60〜90重量%の量の結晶性硬化性モノマー化合
物、5〜20重量%の量のアモルファス硬化性モノマー化
合物、および 5〜20重量%の量のアモルファスポリマー
またはオリゴマー結合剤から成る。結晶性硬化性モノマ
ーの溶融温度と結晶化温度との差(Tm−Tc)が50℃
未満(DSC,20℃/分)であるのが、これらのインク
において最も適する。
量が20重量%より多い場合は、得られるインク組成物が
一般に柔らかくなりすぎ、結晶性物質の結晶化が本来十
分遅く、画像が固化するのに何秒も要する場合は、確実
にそうである。アモルファス硬化性モノマーの使用量が
5重量%未満である場合、得られるインク組成物は、剛
性が十分でない。アモルファスポリマーまたはオリゴマ
ー結合剤の量は、20重量%未満でなければならない。そ
れは、そうでないと、インク組成物の粘度が高くなりす
ぎるからである。
ファス画分(アモルファス硬化性モノマーおよびアモル
ファスポリマーまたはオリゴマーの両方)が50重量%よ
り多くを構成する、主としてアモルファスのインクが製
造できる。その場合、結晶性硬化性モノマーは、本来急
速に結晶化する化合物であるべきである。というのは、
そうでないと、インクが紙上であまりにも長く油性のま
まであるからである。さらに、アモルファス画分の粘度
は、高すぎないようにすべきである。溶融温度と結晶化
温度との差(Tm−Tc)が25℃未満(DSC,20℃/
分)である結晶性硬化性モノマーが、この目的には優れ
ている。
クは、好ましくは、次の組成物を有する。すなわち、急
速に硬化する結晶質モノマー(25〜45重量%、例えば、
1,12−ドデカンジオール)、アモルファス硬化性モ
ノマー(45〜65重量%、例えばペンタエリスリトールテ
トラベンゾエート)および 5〜10重量%のアモルファス
ポリマーまたはオリゴマー結合剤(例えば、Kunstharz
SK (TMHuls) )である。
ト温度での粘度が十分低い。
の粘度は、好ましくは、25 mPa.s未満である。最終的に
得られるインク組成物の 130℃での粘度が25 mPa.sより
大きいと、そのインク組成物は、インクダクトの直径が
45μm 未満である印刷装置では、小滴をもはや十分に形
成することができないので、十分使用することができな
い。また、厚い層が印刷材料の上に形成される。その場
合、インクは、印刷材料に十分浸透しない。従って、イ
ンクの広がりおよび浸透は、所望するものにほど遠い。
する。表1は、アモルファス硬化性モノマー樹脂の選択
を示す。表2は、いくつかのアモルファスオリゴマーま
たはポリマー物質を調べたものである。表3は、結晶性
硬化性モノマー(基剤)の選択を示す。表4は、インク
組成物を調べたものである。
トールの化合物を示す。Iはペンタエリスリトールテト
ラアセテート、IIはペンタエリスリトールテトラベンゾ
エート、III 、IV、Vは各々、メタ、オルトおよびパラ
−トルエートエステル、VIはオルトおよびパラ−トルエ
ート化合物の統計的合成混合物である。VIIは、テトラ
アニシレート化合物であり、VIII はテトラカーボネー
ト化合物である。
トール化合物である。これらは、表1のB部分に示す。
ペンタエリスリトールおよびジペンタエリスリトールの
各々のエステルおよびカーボネート(表1Aおよび1
B)は、該テトラおよびヘキサヒドロキシ化合物を各
々、置換していてもいなくてもよい塩化ベンゾイルおよ
びクロロギ酸フェニルと反応させることにより容易に合
成される。表1のC部分には、イソホロンジイソシアネ
ートと脂肪族アルコール(例えば、イソプロピルアルコ
ール、メチルアルコール、エチルアルコール)または芳
香族アルコール(例えば、ベンジルアルコール)との化
合物を示す。4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソ
シアネートとアルコール(例えば、ベンジルアルコー
ル、メチルエチレングリコールおよびフェニルエチルア
ルコール)との化合物は、表1のD部分に示す。この表
のE部分には、ジフェニルメタンジイソシアネートおよ
びアルコールをベースとする他のいくつかのビス−ウレ
タンの詳細を示す。
シジルエーテルと、各々、フェノール(XXVI)、シクロ
ヘキシルフェノール(XXVII )およびt−アミルフェノ
ール(XXVIII)とのいくつかの反応生成物の詳細を示
す。
ンクにおけるアモルファス硬化性モノマーとして使用可
能かどうかを示す。
めに、好ましくは、ポリスチレン基準物質に対して測定
した重量平均分子量が 1000 以上であり、150℃での粘
度が 1000 mPa.s より大きいことを明らかに示してい
る。
ジイソシアネートと、各々、メチルエチレングリコー
ル、エチルエチレングリコール、ヘキサノールおよびフ
ェニルエチルアルコールとの反応生成物)を含む、結晶
性硬化性モノマーを調べたものである。さらに、多数の
スルホンアミド(各々、パラ−トルエンスルホンアミ
ド、オルトおよびパラ−トルエンスルホンアミドの混合
物、パラ−エチルベンゼンスルホンアミド、パラ−トル
エンスルホンアミドおよびパラ−エチルベンゼンスルホ
ンアミドの混合物、ならびにパラ−n−ブチルベンゼン
スルホンアミド)を示す。いくつかの(ジ)−アルコー
ルおよびいくつかの他の化合物の詳細も示す。
結晶性硬化性モノマー化合物は、融点が110 ℃未満であ
り、結晶化の後に微結晶物質を形成する。
Mは結晶質モノマーを表し、ASMはアモルファス硬化
性モノマーを、AOPはアモルファスオリゴマーまたは
ポリマーを表し、TmおよびTcは各々、溶融温度およ
び結晶化温度(共に、20℃/分の冷却/加熱速度で測
定)を表し、h 130 ℃は、インク組成物全体の 130℃で
測定した粘度(mPa.s) を表す。
17〜19、24、25、27〜30、36、37、40、44、45および48
は、本発明に係る組成物ではない。これらのインクは、
脆性が大きすぎるか、印刷直後または印刷後2、3時間
以内の剛性が不十分である。組成物4は、印刷材料上で
の流動性は適切であるが、得られる画像は、AOP(ア
モルファスオリゴマーまたはポリマー)の粘度が低いた
め、剛性があまり大きくない。組成物7、8、10〜12、
14および16は全て、基剤として1,12−ドデカンジオ
ールをベースとするインクであり、本発明に係るもので
ある。これらの組成物は、印刷材料上での流動性はあま
りないが、得られる画像の剛性は十分である。基剤とし
てHMDI−MEGをベースとするインク20〜23および
26は、流動性が良好であり、印刷された画像としても剛
性を有する。パラ−n−ブチルベンゼンスルホンアミド
をベースとするインク(インク31〜35)も、良好な結果
を示す。本発明に係る他のインクの38、39、41〜43、46
および47は、流動性も十分であり、剛性もある。インク
組成物49は、実際の使用に対して、結晶化の遅れが大き
すぎる。
行うことは可能であり、例えば、染料、着色剤、顔料、
Vanox 1005(VanderbiltTM) などの酸化防止剤および界
面活性剤が挙げられる。
Claims (11)
- 【請求項1】 インク小滴がダクトから押し出される印
刷装置において使用可能な、溶融性基剤を含む、溶融性
インク用のインク組成物において、該インク組成物が、
アモルファス硬化性モノマー化合物およびアモルファス
ポリマーまたはオリゴマー結合剤も含み、基剤が結晶性
硬化性モノマー化合物であることを特徴とする、インク
組成物。 - 【請求項2】 アモルファス硬化性モノマー化合物のガ
ラス転移点(Tg)が10〜50℃であり、150 ℃での粘度
が 100 mPa.s未満であり、分子量が 1000 未満であるこ
とを特徴とする請求項1に記載のインク組成物。 - 【請求項3】 アモルファスポリマーまたはオリゴマー
結合剤のTgが25〜120 ℃であり、重量平均分子量が10
00〜15000 であり、150 ℃での粘度が1000 mPa.sより大
きいことを特徴とする請求項1に記載のインク組成物。 - 【請求項4】 結晶性硬化性モノマー化合物の融点が 1
10℃未満であり、150 ℃での粘度が 1〜10 mPa.sである
ことを特徴とする請求項1に記載のインク組成物。 - 【請求項5】 アモルファス硬化性モノマー化合物が、
ビス−ウレタン、ペンタエリスリトールおよびジペンタ
エリスリトールのエステル、ジペンタエリスリトールの
カーボネート、ビスアミド、ビス−スルホンアミドなら
びにエポキシドとアルコールとの反応生成物から成る群
から選択されることを特徴とする請求項1または2に記
載のインク組成物。 - 【請求項6】 インク組成物全体に対して、結晶性硬化
性モノマー化合物の量が60〜90重量%であり、アモルフ
ァス硬化性モノマー化合物の量が 5〜20重量%であり、
アモルファスポリマーまたはオリゴマー結合剤の量が 5
〜20重量%であり、結晶性硬化性モノマーの溶融温度と
結晶化温度との差が50℃未満であることを特徴とする請
求項1に記載のインク組成物。 - 【請求項7】 インク組成物全体に対して、結晶性硬化
性モノマー化合物の量が25〜45重量%であり、アモルフ
ァス硬化性モノマー化合物の量が45〜65重量%であり、
アモルファスポリマーまたはオリゴマー結合剤の量が 5
〜10重量%であり、結晶性硬化性モノマーの溶融温度と
結晶化温度との差が25℃未満であることを特徴とする請
求項1に記載のインク組成物。 - 【請求項8】 アモルファス硬化性化合物が、イソホロ
ンジイソシアネートとメチルアルコールとの反応生成物
または4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ
ートとベンジルアルコールとの反応生成物;ペンタエリ
スリトールおよびジペンタエリスリトールのベンゾエー
ト、トルエートおよびアニシレートエステル;ジペンタ
エリスリトールのフェニルカーボネートまたは置換フェ
ニルカーボネート;プロポキシル化ビスフェノールAと
アルキルまたはシクロアルキル置換フェノールとの反応
生成物の群から選択されることを特徴とする請求項1、
2および5のいずれか一項に記載のインク組成物。 - 【請求項9】 結晶性硬化性モノマー化合物が、アルコ
ール、スルホンアミド、ビス−ウレタンおよびアミドの
群から選択されることを特徴とする請求項1および4の
いずれか一項に記載のインク組成物。 - 【請求項10】 結晶性硬化性モノマー化合物が、ドデ
カンジオール、ヘキサデカンジオール、パラ−トルエン
スルホンアミド、パラ−エチルベンゼンスルホンアミ
ド、パラ−n−ブチルベンゼンスルホンアミド、1−O
−パラ−アニシルグリセロール、メタ−トルアミド、ヘ
キサメチレンジイソシアネートおよび2−メトキシエタ
ノールの反応生成物の群から選択されるか、これらの化
合物の混合物であることを特徴とする請求項9に記載の
インク組成物。 - 【請求項11】 インク組成物全体の 130℃での粘度が
25 mPa.s未満であることを特徴とする請求項1〜10の
いずれか一項に記載のインク組成物。
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