JPH10218234A - 包装体 - Google Patents

包装体

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JPH10218234A
JPH10218234A JP2539197A JP2539197A JPH10218234A JP H10218234 A JPH10218234 A JP H10218234A JP 2539197 A JP2539197 A JP 2539197A JP 2539197 A JP2539197 A JP 2539197A JP H10218234 A JPH10218234 A JP H10218234A
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正明 藤尾
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2585/00Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials
    • B65D2585/68Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form
    • B65D2585/86Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form for electrical components
    • B65D2585/88Batteries

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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、十分な強度を有し、且つ説明文や
注意書き等を添付或いは印刷等が行い易い包装体を提供
することを課題とする。 【解決手段】 本発明に係る包装体は、容器片10と蓋片
30とが折畳まれることにより被包装物Aを収納するため
の収納部Bが形成されるプラスチック製の包装体で、容
器片10及び蓋片30が折曲線14,34 を介して補強片50に連
設された構成からなり、折曲線14,34 に沿って容器片1
0、蓋片30、補強片50を折り畳むことで、一片10側が補
強片50との二重構造となった状態で、被包装物Aを包装
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装体に関するも
のであり、より詳しくは容器片と蓋片とが折畳まれるこ
とにより収納部が形成され、文具、化粧品、電池、日用
品、ビデオテープ、食品等の種々の被包装物を包装して
収納するためのプラスチックシートからなる包装体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の包装体としては、種
々のものが提案されており、例えば図15に示すような
包装体が公知である。該包装体は、商品を保持可能な突
設部12' が表面側より突出して成形された容器片10'
と、該突設部12' の嵌入可能な凹部32' が裏面側より突
出して成形された蓋片30' とが、折曲線14' を介して連
設されてなり、折曲線14' に沿って両片10',30' を折畳
むことで突設部12' と凹部32' とにより商品A' が収納
される収納部B' が構成されるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記包
装体にあっては熱成形された突設部12' が薄いので、該
突設部12' の腰が弱くなり、蓋片30' を開放して商品
A' を取り出す際に該突設部12' が捩じれたり、変形し
たりすることにより、商品A' が落下、離脱する等の問
題を有していた。
【0004】また、容器片10' には突設部12' が存在す
るので平面部が少なく、ラベルを貼着したり、表示等を
印刷することができず、説明文や注意書きの多い商品の
包装用については使用できないという問題を有してい
た。
【0005】そこで、本発明はこのような問題を解決す
べくなされたものであり、十分な強度を有し、且つ説明
文や注意書き等を添付或いは印刷等が行い易い包装体を
提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべくなされたものであり、本発明に係る包装体は、プ
ラスチック製のシートからなり、容器片10と蓋片30とが
折畳まれることにより商品等の被包装物Aを収納するた
めの収納部Bが形成される包装体であって、前記容器片
10又は/及び蓋片30は、折曲線14,34 を介して補強片50
と連設されてなることを特徴とする。
【0007】本発明に係る包装体は上記構成からなるの
で、折曲線14,34 に沿って容器片10、蓋片30、補強片50
を折り畳むことにより、商品等の被包装物Aを収納用成
形部Bに収納して包装することができ、包装後は補強片
50により少なくとも一片10側は二重構造となるので、該
片10の強度を維持することができ、しかも補強片50との
間に取扱説明書等の添付シートをも介在させることもで
きる。また、容器片10及び蓋片30に突設部等を成形した
場合にあっても、補強片50への印刷、貼着等により、説
明文や注意書き等が容易に表示し得る。
【0008】また、本発明に係る包装体は、蓋片30が折
曲線34を介して容器片10と連設され且つ容器片10が他の
折曲線14を介して補強片50と連設されてなる構成を採用
することも可能であるが、該構成からなる包装体は、各
片10, …を折り畳むだけでなく別途補強片50を容器片10
に接着することが必須となるので、請求項2記載の如
く、蓋片30が折曲線34を介して補強片50と連設され、且
つ補強片50が他の折曲線14を介して容器片10と連設され
てなる構成を採用することが好ましい。かかる構成から
なる請求項2記載の包装体にあっては、容器片10と蓋片
30とを折曲線14,34 に沿って補強片50側に折畳むことに
より、被包装物Aを収納用成形部Bに収納して包装され
ることとなる。
【0009】また、請求項2記載の包装体は、請求項3
記載の如く容器片10に被包装物Aを収容できるように突
設部12を形成し、蓋片30に折畳まれた際に突設部12を覆
う凹部32を設けた構成を採用することもできる。該構成
からなる包装体は、補強片50側に容器片10を折曲線14に
沿って折畳み、容器片10の突設部12に被包装物Aを収容
せしめた後、蓋片30を折曲線34に沿って折畳むことで、
蓋片30の凹部32が容器片10の突設部12を覆い、突設部12
と凹部32とにより構成される収納部Bに被包装物Aを包
装することができる。
【0010】かかる請求項3記載の包装体にあっては、
請求項4記載の如く補強片50に突設部12に嵌入可能な嵌
入部52を設けることもでき、該構成を採用することによ
り、容器片10を補強片50の表面側に折曲線14に沿って折
畳んだ際に、補強片50の嵌入部52が突設部12に嵌入さ
れ、突設部12の強度を高めることができる。また、嵌入
部52の嵌入により、容器片10と補強片50とが一体となる
ので、蓋片30の開閉等の際に不用意に容器片10が補強片
50に対して起き上がる等を防止できる。
【0011】さらに、請求項3記載の包装体にあって
は、請求項5記載の如く容器片10に外側に突出した係合
部16を形成し、蓋片30と補強片50との折曲線34に該係合
部16を挿入可能な被係合部56を形成した構成を採用する
こともできる。該構成を採用することにより、容器片10
を補強片50側に折畳み、係合部16を折曲線34の被係合部
56に挿入することにより、容器片10と補強片50とを容易
に一体化することができ、蓋片30の開閉等の際の作業性
が容易となる。
【0012】また請求項2記載の包装体は、請求項6記
載の如く補強片50が折曲線14,34 を介して容器片10又は
/及び蓋片30に隣設された補強片本体60と、立ち上がり
用の折曲線54を介して補強片本体50に隣設された立ち上
がり部70とを具備し、容器片10又は/及び蓋片30には、
折畳まれることにより他片30,10 側に当接し、内壁面1
9,39 より収納部Bを構成する突設部18,38 が形成され
た構成も採用し得る。該構成を採用することにより、補
強片本体60に隣設した片10,30 を該補強片本体60側に折
曲線14,34 に沿って折畳み、突設部18,38 に被包装物A
を収容せしめた後、容器片10と蓋片30とを折畳むこと
で、突設部18,38 により構成される収納部Bに被包装物
Aを包装できる。尚、この請求項6記載の包装体にあっ
ては、補強片50が折曲線14,34 を介して容器片10及び蓋
片30に夫々隣設した一対の補強片本体60,60 と、この一
対の補強片本体60,60 の間に立ち上がり用の折曲線54を
介して設けられた立ち上がり部70とを具備せしめる構成
を採用することが好ましい。これにより、容器片10及び
蓋片30の強度を維持できるとともに、一方の補強片本体
60から他方の補強片本体60にかけて一枚の説明書、商品
表示用のシート等を保持せしめることができ、特に補強
片50を透明・半透明にすることにより、商品表示を一枚
のシートによって行うことができる。
【0013】また請求項6記載の包装体にあっては、請
求項7記載の如く補強片50に突設部18,38 に嵌入可能な
嵌入部68を形成することもでき、該構成を採用すること
で突設部18,38 の形成された片10,30 を補強片本体60側
に折畳んだ際に嵌入部52が突設部18,38 に嵌入し突設部
12の強度を高めることができ、しかも該片10,30 が不用
意に補強片本体60から起き上がることを防止できる。
【0014】さらに請求項6記載の包装体にあっては、
請求項8記載の如く容器片10又は/及び蓋片30に係合部
16,36 を形成して、立ち上がり部70の折曲線54に該係合
部16,36 を挿入可能な被係合部56を形成した構成を採用
することもできる。該構成からなる包装体は、係合片1
6,36 が形成された片10,30 を補強片本体60側に折畳ん
だ際に係合部16,36 を被係合部56に挿入することで、該
片10,30 と補強片50とを容易に一体化でき、他片30,10
の開閉等の際の作業性が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
<第一実施形態>以下本発明の実施の形態について説明
するが、まず図1に示す如く容器片10と、該容器片10に
折曲線14を介して連設された補強片50と、該補強片50に
他の折曲線34を介して連設された蓋片30とからなるプラ
スチックシート1 により構成される包装体ついて説明す
る。尚、ここでプラチックシート1 として厚み0.3mm の
ポリ塩化ビニルからなり硬質で熱成形可能な透明な単層
からなるシートを用いているが、その他ポリプロピレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン等から
なり、硬質又は半硬質で透明又は半透明な単層及び複層
からなる厚み0.1 乃至2.0mm 程度のシート等も使用し得
る。また、折曲線14,34 としてミシン目を採用している
が、その他凹溝等の折目等も採用することも可能であ
る。前記プラスチックシート1 は平面視長方形状で、一
枚の長さ方向に三等分した位置に互いに平行な折曲線1
4,34 が刻設され、これにより容器片10、補強片50、蓋
片30が何れも略同一の形状をなして区分されている。
【0016】前記容器片10には、その周縁に耳部11を残
し中央部が裏面側に突出成形され突設部12が形成されて
いる。該突設部12には内部に商品Aが収容できるように
複数の収容凹部13が形成されている。ここで、収容凹部
13の形状は包装すべき商品Aと略同一形状をなしてい
る。なお、収容凹部13の形状は商品Aを複数まとめた形
状(例えば二つの商品を重ねた形状)等にすることもで
きる。また、前記蓋片30には、その周辺に耳部31を残し
て中央部が裏面側に突出成形され、折曲線14,34 に沿っ
て容器片10及び蓋片30とを補強片50側に折畳んだ際に突
設部12を覆う凹部32が形成されている。ここで凹部32
は、蓋片30を閉じた際に突設部12に嵌着すべく構成され
ている。このような突設部12、凹部31は、プラチックシ
ート1 を真空成形や圧空成形することにより成形できる
ものである。
【0017】さらに、容器片10には、補強片50との折曲
線14と対向した辺15の略中央部より外側に突出した係合
部16が突設されてなる。また、補強片50と蓋片30との折
曲線34は、その中央部が切欠かれ、折曲線14に沿って容
器片10を補強片50側に折畳んだ際に係合部16が挿入可能
な被係合部56が形成されてなる。
【0018】なお図1において、33は、包装された後に
蓋片30の開閉を容易に行うための把手である。
【0019】上記構成からなる包装体は、まず図2
(イ)に示すように補強片50の表面に商品の取扱説明書
等の添付シート3 を載置して、図2(ロ)に示すように
容器片10を折曲線14に沿って補強片50の表面側に折畳
み、商品Aを収容凹部13に収容する。この容器片10の折
畳みに際して、係合部16を被係合部56に挿入せしめる。
そして、図2(ハ)に示すように蓋片30を折曲線34に沿
って補強片50の表面側に折畳み、突設部12に凹部32を嵌
着せしめることで、商品Aを包装する。
【0020】上述の如き包装体にあっては、容器片10の
側方より突出した蓋片30の把手33を摘んで、容易に蓋片
30を開閉して使用することができる。
【0021】また、突設部12に凹部32が嵌着しているの
で、搬送中等において蓋片30が不用意に開放されること
を防止できる。なお、容器片10と蓋片30の耳部11,31 に
互いに嵌着可能な嵌合部を設けておくことによっても、
蓋片30の不用意な開放を防止でき、商品販売前の輸送中
においては蓋片30と容器片10とを粘着テープ、接着剤等
の手段により密閉しておくことが好ましい。
【0022】さらに、購入された後にも容器として用い
られ蓋片30が頻繁に開閉される場合にあっても、係合部
16が被係合部56に挿入され容器片10と補強片50とが一体
となっているので、蓋片30の開閉等の際に不用意に容器
片10が補強片50に対して起き上がることがない。なお、
容器片10と補強片50とを一体化するにあっては、前記係
合部16と被係合部56との係合のみならず、容器片10の耳
部11と補強片50とを接着剤等により接着することも可能
である。また容器片10を折曲線14に沿って補強片50の表
面側に折畳んだ後に該容器片10と補強片50との折曲線14
を加熱・冷却することにより、折曲線14を固定して、容
器片10の不用意な立ち上がりを防止することもできる。
【0023】また、補強片50の全面が平坦に構成されて
いるので、添付シート3 を容器片10と補強片50との間に
介在させるのみならず、該補強片50に注意書き等を印刷
等することもできる。尚、該印刷は、プラチックシート
1 を真空成形等して突設部12等を形成する以前に行って
もよい。さらに、補強片50が平坦ゆえに包装体の裏面が
平坦となるので手でしっかり持つことができ、上記構成
の包装体を弁当容器として用いるならば手でしっかり持
って食べることができるという利点をも有する。
【0024】第一実施形態の包装体は、上記構成からな
り上述の利点を有するものであったが、図4に示す如
く、補強片50に容器片10を折畳んだ際に突設部12に嵌入
する嵌入部52を表面側より突設することもできる。該構
成からなる包装体は、嵌入部52の内側に添付シート3 を
載置して、容器片10を折曲線14に沿って補強片50の表面
側に折畳んだ際に嵌入部52が突設部12の内面側に嵌入さ
れ、商品Aを収容凹部13に収容した後に蓋片30を補強片
50側に折畳み、図4(ハ)に示すように商品Aが包装さ
れることとなる。このように、嵌入部52を突設すること
により折畳まれた容器片10と補強片50とが一体となり、
容器片10の不用意な起き上がり等を防止できるともに、
突設部12の強度をも維持することができる。なお、図4
において該嵌入部52は、突設部12の約半分の高さだけ突
設されてなるが、突設部12と略同様の高さだけ突設され
てなるものであっても良く、さらに該嵌入部52は突設部
12の強度が必要な一辺(例えば下辺52a)のみに対応して
設けることも可能である。但し、容器片10の起き上がり
を確実に防止するためには、少なくとも容器片10と補強
片50との折曲線14に対して略平行な部分(例えば側辺52
b)に嵌入部52を設けることが好ましい。また、上記の如
く嵌入部52を形成した場合、図1乃至図3に示す如く全
面が平坦な補強片50に比して平坦な面は減少するもの
の、従来の包装体に於ける容器片10に比して印刷する面
積が広い等の利点を有する。
【0025】さらに、上記の如く嵌入部52を形成した場
合にあっては、図4(ニ)に示すように該嵌入部52には
凸部57を外側に向けて突設せしめ、容器片10の突設部12
には容器片10を折り畳んだ際に該凸部57よりも下方に位
置し該凸部57に当接する凸部17を内側に向けて突設せし
めることも可能である。このように、嵌入部52及び突設
部12に互いに係止可能な係止部17,57 を形成することに
より、容器片10の不用意な起き上がり等をより確実に防
止することができる。なお、嵌入部52及び突設部12に互
いに係止可能な係止部17,57 としては、互いに当接する
凸部17,57 に限られず、両者が嵌合するものであっても
良く、要は容器片10の上方への移動を阻止すべく互いに
係止されるものであれば良い。しかも、このように突設
部12に係止部17を突設した場合には、図4(ニ)に示す
ように蓋片30にも該容器片10の係止部17と係合可能な被
係止部37を形成することが好ましく、これにより蓋片30
の開放も防止しうる。
【0026】また、第一実施形態においては、一対の折
曲線14,34 が平行で、補強片50の対向する辺から夫々容
器片10と蓋片30とが連設されたものについて説明した
が、図5に示す如く平面視略方形状の補強片50の隣り合
う辺から夫々容器片10及び蓋片30が連設されてなるもの
であっても良い。
【0027】<第二実施形態>次に、本発明の他の実施
形態として、図6に示す如く、容器片10と蓋片30と補強
片50とからなる透明なプラチックシート1 からなる包装
体であって、補強片50が一対の補強片本体60,60 と、こ
の一対の補強片本体60,60 の間の立ち上がり部70とから
なるものを例にとり説明する。前記容器辺10及び蓋片30
は、プラチックシート1 の端部より一定間隔の位置に夫
々折曲線14,34 が互いに平行に刻設されて、平面視長方
形状に形成されている。また、補強片50には、該折曲線
14,34 とプラチックシート1 の端部との間隔と該折曲線
14,34 から同一の間隔の位置に該折曲線14,34 と平行
に、一対の折曲線54,54 が刻設されている。これによ
り、補強片50は、容器片10及び蓋片30と略同一形状の補
強片本体60,60 と、該補強片本体60,60 間の立ち上がり
部70とに区分されてなる。
【0028】さらに、前記容器片10及び蓋片30には、そ
の周辺に耳部11,31 を残して中央部が裏面側に突出成形
されて突設部18,38 が形成されてなる。ここで、該突設
部18,38 は、容器片10と蓋片30とが折畳まれた際に、突
設面18a,38a が互いに当接して、内壁面19,39 より収納
部Bを構成するよう設けられている。尚、各突設部18,3
8 は、補強片50の折曲線54,54 の間隔(立ち上がり部70
の幅)の半分で突出している。
【0029】また、容器片10及び蓋片30には補強片50と
の折曲線14,34 に対向した辺15,35の略中央部より外側
に突出した係合部16,36 が突設されている。さらに、補
強片50の立ち上がり用の折曲線54,54 は、その中央部が
切欠かれ、各片10,30 を補強片本体60側に折畳んだ際に
係合部16,36 が挿入可能な被係合部56,56 が夫々形成さ
れている。
【0030】上記構成からなるプラチックシート1 は、
まず図7(イ)に示すように一方の補強片本体60から他
方の補強片本体60にかけて一枚の商品表示用の添付シー
ト3を載置して、図7(ロ)に示すように容器片10及び
蓋片30を折曲線14,34 に沿って補強片本体60の表面側に
折畳み、商品Aを蓋片30の突設部38の内壁面39内(又は
容器片10の突設部18の内壁面19内)に収容する。この容
器片10及び蓋片30の折畳みに際して、係合部16,36 を被
係合部56,56 に夫々挿入せしめる。そして、図7(ハ)
に示すように立ち上がり部70を折曲線54に沿って立ち上
げて、さらに折曲線54に沿って容器片10を折畳んで、突
設部18,38 同士を当接せしめて、商品Aを包装する。
【0031】上記構成からなる第二実施形態の包装体
は、容器片10及び蓋片30は補強片本体60,60 と一体とな
っているので両片10,30 の強度を維持できるとともに、
一方の補強片本体60から他方の補強片本体60にかけて一
枚の商品表示用のシート3 を保持せしめることができ、
補強片50は透明ゆえに商品表示を一枚のシート3 によっ
て行うことができる。従って、ビデオテープ等のケース
に最適である。
【0032】また、係合部16,36 を形成したことにより
上記第一実施形態と同様の利点を有するものの、上記の
如く一方の補強片本体60から他方の補強片本体60にかけ
て一枚の商品表示用のシート3 を保持せしめる際には該
シート3 にも該係合部16,36に対応した箇所に孔部を形
成することを要するので、かかる場合にあっては係合部
16,36 及び被係合部56を形成しない方が好ましい(図9
参照)。
【0033】さらに、第二実施形態においては、各突設
部18,38 が立ち上がり部70の幅の半分で突出しているも
のについて説明したが、図9又は図10に示すように容
器片10又は蓋片30の何れか一方のみから突設部38を突設
せしめ、該突設部38の突設面38a が他方の片30,10 に当
接するよう構成することも可能である。但し、容器片10
及び蓋片30の何れもから突設部18,38 から突設せしめる
ことにより、突設部18,38 の高さを被包装物Aの高さよ
りも低くすることができるので、被包装物Aの取出しが
容易となる利点を有する。しかも、該突設部18,38 を容
器片10及び蓋片30の何れもから突設させる場合において
も、単に突設面18a,38a が当接するのみのものに限られ
ず、図11に示す如く互いに嵌合すべく突設面18a,38a
が形成することもできる。
【0034】さらに、第二実施形態においては補強片本
体60を容器片10及び蓋片30とに隣設して一対設けたもの
について説明したが、例えば図10に示す如く容器片10
又は蓋片30の何れか一方のみに隣設して補強片本体60を
設けることもできる。
【0035】また、第二実施形態においては、容器片10
及び蓋片30と補強片50との折曲線14,34 が何れも補強片
50の折曲線54に平行であるものについて説明したが、図
11に示す如く垂直に形成されてなるものであっても良
く、要は容器片10又は蓋片30が補強片本体60側に折畳む
ことができるように折曲線14,34 が形成されているもの
であれば良い。
【0036】さらに、第二実施形態の如き包装体にあっ
ても、図11に示すように補強片本体60に容器片10及び
蓋片30を折畳んだ際に突設部18,38 に嵌入する嵌入部68
を表面側より突設することもでき、これにより折畳まれ
た容器片10等と補強片50とが一体となり、容器片10の不
用意な起き上がり等を防止でき、突設部12の強度をも維
持することができる。但し、一方の補強片本体60から他
方の補強片本体60にかけて一枚の商品表示用のシート3
を保持せしめて商品表示を一枚のシート3 によって行う
場合にあっては、補強片50の全面を平坦としておくこと
が好ましい。なお、上記の如く補強片本体60に突設部1
8,38 に嵌入する嵌入部68を設けた場合にあっては、第
一実施形態と同様に嵌入部68及び突設部18,38 に図4
(ニ)に示す如く互いに係止可能な係止部17,57 を設け
ることが好ましい。
【0037】<第三実施形態>次に、本発明の他の実施
形態として、図12(イ)に示す如く、容器片10と蓋片
30と補強片50とからなる透明なプラチックシート1 から
なる包装体であって、蓋片30が折曲線24を介して容器片
10と連設され、容器片10が折曲線14を介して補強片50と
連設されてなるものを例にとり説明する。プラスチック
シート1 は、三等分した位置に互いに平行な折曲線24,1
4 が刻設され、蓋片30、容器片10、補強片50が略同一の
形状をなして区分されている。また、第三実施形態の包
装体も第一実施形態と同様に、容器片10には収容凹部13
が形成された突設部12が表面側に突出して成形されてお
り、蓋片30には該突設部12を覆う凹部32が裏面側に突出
して成形されている。
【0038】上記構成からなる包装体は、補強片50を折
曲線14に沿って容器片10の裏面側に折畳み、該容器片10
と補強片50との間に添付シート3 を収容せしめる。そし
て、商品Aを収容凹部13に収容して蓋片30を折曲線24に
沿って折畳んで突設部12に凹部32を嵌着せしめて、図1
2(ハ)に示すように商品Aを包装する。
【0039】上記構成からなる第三実施形態の包装体
は、第一実施形態と同様に突設部12に凹部32が嵌着し搬
送中等における蓋片30の不用意な開放を防止でき、補強
片50が平坦ゆえに該補強片50に印刷等することもできる
等の利点を有する。但し、第三実施形態の包装体は第一
実施形態と異なり、商品販売前の輸送中において補強片
50を容器片10に粘着テープ等により接着することが必須
となる。
【0040】<第四実施形態>次に、本発明の他の実施
形態として、図13に示す如く、容器片10、蓋片30、補
強片50を具備する透明なプラチックシート1 からなる包
装体であって、蓋片30が折曲線24を介して立ち上がり片
20と連設され、立ち上がり片20が他の折曲線24を介して
容器片10と連設され、容器片10が折曲線14を介して補強
片50と連設されてなり、補強片50が一対の補強片本体6
0,60 と、この一対の補強片本体60,60 の間の立ち上が
り部70とからなるものを例にとり説明する。
【0041】前記容器片10と補強片50との折曲線14はシ
ート1 の略中央部に刻設されている。さらに、シート1
の一端部及び前記補強片50の折曲線14より夫々一定間隔
の位置に折曲線24,24 が互いに平行に刻設され、前記容
器片10及び蓋片30は平面視長方形状に形成されている。
この一対の折曲線24,24 の間が立ち上がり片20として構
成される。
【0042】また、補強片50には、容器片10と補強片50
との折曲線14から、該折曲線14と立ち上がり片20の折曲
線24,24 との間隔と同一間隔で折曲線54,54 が夫々互い
に平行に刻設されてなる。これにより補強片50は、容器
片10と略同一形状の容器片用の補強片本体60と、この容
器片用の補強片本体60に隣設した立ち上がり部70と、該
立ち上がり部70に隣設し蓋片30と略同一形状の蓋片用の
補強片本体60とに区分されてなる。前記容器片10及び蓋
片30には、第二実施形態と同様の突設部18,38 が形成さ
れている。
【0043】上記構成からなるプラチックシート1 は、
まず図14(イ)に示すように一方の補強片本体60から
他方の補強片本体60にかけて一枚の商品表示用の添付シ
ート3 を載置し、図14(ロ)に示すように容器片10、
立ち上がり片20、蓋片30を折曲線14に沿って補強片50側
に折り畳み、商品Aを蓋片30の突設部38の内壁面39内
(又は容器片10の突設部18の内壁面19内)に収容する。
そして図14(ハ)に示す如く、立ち上がり片20及び立
ち上がり部70を立ち上げ、容器片10と容器片用の補強片
本体60とを蓋片30側に折畳み、突設部18,38 同士を当接
せしめて、商品Aを包装する。
【0044】上記構成からなる第四実施形態の包装体
は、第二実施形態と同様に容器片用の補強片本体60と蓋
片用の補強片本体60とを夫々有しているので、両片10,3
0 の強度を維持でき、一方の補強片本体60から他方の補
強片本体60にかけて一枚のシート3 を保持可能で、補強
片50は透明ゆえに商品表示を一枚のシート3 によって行
うことができる等の利点を有する。但し、第四実施形態
の包装体にあっては第二実施形態のものと異なり、容器
片10等を折曲線14に沿って補強片50側に折り畳んだ際、
立ち上がり片20の両側の折曲線24,24 と補強片50の折曲
線54,54 とが的確に一致しなければ被包装物Aの包装が
困難となるため、折曲線14, …を正確に行うことを要す
る。
【0045】尚、第三及び第四実施形態の包装体におい
て、上記第一及び第二実施形態と同様に、補強片50に容
器片10を折畳んだ際に突設部12, …に嵌入する嵌入部52
を突設することもできる。また、かかる嵌入部52を設け
た場合にあっては、図4(ニ)に示すように両者に係止
部17,57 を夫々形成することが好ましい。
【0046】
【発明の効果】叙上の様に、本発明に係る包装体は、折
畳んだ際に少なくとも一片側は補強片との二重構造とな
っているので包装体として十分な強度を有し、しかも補
強片との間に取扱説明書等の添付シートを介在すること
もでき、また補強片への印刷、貼着等により説明文や注
意書き等が容易に表示し得るため、説明文や注意書き等
を添付或いは印刷等が行い易いという効果を有する。
【0047】さらに、容器片又は/及び蓋片の突設部に
嵌入可能な嵌入部を補強片に設けることにより、該突設
部の強度を高めることができ、しかも蓋片等の開閉作業
が容易となる利点を有する。
【0048】また、折曲線に被係合部を形成して、該被
係合部に挿入される係合部を設けることで、折畳んだ際
に係合部を形成した片と補強片とを容易に一体化するこ
とができ、蓋片等の開閉作業等が容易となる利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の包装体を展開した状態
の説明図であって、(イ)は底面図、(ロ)は(イ)の
I−I線断面図を示す。
【図2】同実施形態の包装体により商品を包装する工程
の概略説明図であって、(イ)は説明シートを載置した
状態、(ロ)は容器片が折畳まれた状態、(ハ)は蓋片
が閉じられた状態の説明図を示す。
【図3】同実施形態の包装体の折畳んだ状態の拡大断面
図を示す。
【図4】他実施形態の包装体を示し、(イ)は展開した
状態の底面図、(ロ)は(イ)のII−II線断面図、
(ハ)は蓋片が閉じられた状態の概略説明図、(ニ)は
要部拡大端面図を示す。
【図5】他実施形態の包装体を示し、(イ)展開した状
態の底面図、(ロ)は(イ)のIII−III線断面図
を示す。
【図6】他実施形態の包装体の展開した状態の底面図を
示す。
【図7】同実施形態の包装体により商品を包装する工程
の概略説明図であって、(イ)は説明シートを載置した
状態、(ロ)は蓋片及び容器片が折畳まれた状態、
(ハ)は容器片が閉じられた状態の説明図を示す。
【図8】同実施形態の包装体の折畳んだ状態の拡大断面
図を示す。
【図9】他実施形態の包装体を示し、(イ)は底面図、
(ロ)は説明シートを載置した状態の概略説明図、
(ハ)は容器片が閉じられた状態の概略説明図を示す。
【図10】他実施形態の包装体を示し、(イ)は底面
図、(ロ)は説明シートを載置した状態の概略説明図、
(ハ)は容器片が閉じられた状態の概略説明図を示す。
【図11】他実施形態の包装体を示し、(イ)は底面
図、(ロ)は商品が包装された状態の概略説明図、
(ハ)は容器片が閉じられた状態の概略説明図を示す。
【図12】他実施形態の包装体を示し、(イ)は平面
図、(ロ)は正面からみた概略説明図、(ハ)は容器片
が閉じられた状態の概略説明図を示す。
【図13】他実施形態の包装体を示す底面図。
【図14】同実施形態の包装体を示し、(イ)は説明シ
ートを載置した状態の示す概略説明図、(ロ)は容器
片、蓋片等が折り畳まれた状態を示す概略説明図、
(ハ)は商品が包装された状態の概略説明図を示す。
【図15】従来の包装体を示し、(イ)は底面図、
(ロ)は断面側面図、(ハ)は蓋片が閉じられた状態を
示す断面図を示す。
【符号の説明】
1…プラスチックシート、3…添付シート、10…容器
片、11…耳部、12…突設部、13…収容凹部、14…折曲
線、16…係合部、17…係止部、18…突設部、19…内壁
面、20…立ち上がり片、24…折曲線、30…蓋片、31…耳
部、32…凹部、34…折曲線、36…係合部、37…被係止
部、38…突設部、50…補強片、52…嵌入部、54…折曲
線、56…被係合部、57…係止部、60…補強片本体、68…
嵌入部、70…立ち上がり部、76…被係合部、A…商品、
B…収納部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製のシートからなり、容器
    片(10)と蓋片(30)とが折畳まれることにより商品等の被
    包装物(A) を収納するための収納部(B) が形成される包
    装体であって、前記容器片(10)又は/及び蓋片(30)は、
    折曲線(14,34)を介して補強片(50)と連設されてなるこ
    とを特徴とする包装体。
  2. 【請求項2】 前記蓋片(30)は折曲線(34)を介して補強
    片(50)と連設されてなり、且つ該補強片(50)は他の折曲
    線(14)を介して前記容器片(10)と連設されてなる請求項
    1記載の包装体。
  3. 【請求項3】 前記容器片(10)には商品等の被包装物
    (A) を収容できるように突設部(12)が形成されてなり、
    前記蓋片(30)には折畳まれた際に突設部(12)を覆う凹部
    (32)が設けられてなる請求項2記載の包装体。
  4. 【請求項4】 前記補強片(50)には前記容器片(10)の突
    設部(12)に嵌入可能な嵌入部(52)が設けられてなる請求
    項3記載の包装体。
  5. 【請求項5】 前記容器片(10)には外側に突出した係合
    部(16)が形成されてなり、前記蓋片(30)と補強片(50)と
    の折曲線(34)には、該係合部(16)を挿入可能な被係合部
    (56)が形成されてなる請求項3又は4記載の包装体。
  6. 【請求項6】 前記補強片(50)は、前記折曲線(14,34)
    を介して容器片(10)又は/及び蓋片(30)に隣設された補
    強片本体(60)と、立ち上がり用の折曲線(54)を介して補
    強片本体(60)に隣設された立ち上がり部(70)とを具備し
    てなり、且つ前記容器片(10)又は/及び蓋片(30)には、
    折畳まれることにより他片(30,10) 側に当接し、内壁面
    (19,39) より収納部(B) を構成する突設部(18,38) が形
    成されてなる請求項2記載の包装体。
  7. 【請求項7】 前記補強片(50)には、前記突設部(18,3
    8) に嵌入可能な嵌入部(68)が形成されてなる請求項6
    記載の包装体。
  8. 【請求項8】 前記容器片(10)又は/及び蓋片(30)には
    外側に突出した係合部(16,36) が形成されてなり、且つ
    該係合部(16,36) の形成された片(10,30) と補強片(50)
    との折曲線(14,34) に隣設する立ち上がり部(70)の折曲
    線(54)には該係合部(16,36) を挿入可能な被係合部(56)
    が形成されてなる請求項6又は7記載の包装体。
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