JPH10217065A - 手持ち式工作機械に用いられる吸込装置 - Google Patents
手持ち式工作機械に用いられる吸込装置Info
- Publication number
- JPH10217065A JPH10217065A JP9347408A JP34740897A JPH10217065A JP H10217065 A JPH10217065 A JP H10217065A JP 9347408 A JP9347408 A JP 9347408A JP 34740897 A JP34740897 A JP 34740897A JP H10217065 A JPH10217065 A JP H10217065A
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- JP
- Japan
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- suction
- tool
- machine tool
- sucking
- hand
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0046—Devices for removing chips by sucking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/20—Devices for cleaning or cooling tool or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸込が確実に行われ、しかも付加的な構成部
分が必要となるようにする。 【解決手段】 除去された材料を加工箇所19から捕集
容器25内へ排出するための吸込ファン22が吸込室2
1を有しており、該吸込室がファン車23を収容してお
り、該ファン車が手持ち式工作機械10の駆動モータ1
2によって駆動可能であり、当該吸込装置が少なくとも
1つの吸込通路20を有しており、該吸込通路が、手持
ち式工作機械10の内部で、工具15内に設けられた吸
込管路17に軸方向で続いていて、かつ少なくとも部分
的に手持ち式工作機械10の駆動スピンドル14の内部
に配置されており、除去された材料が、吸込通路20を
介して吸込室22に流入し、さらに吸込室から管片24
を介して捕集容器25に流入するようになっている。
分が必要となるようにする。 【解決手段】 除去された材料を加工箇所19から捕集
容器25内へ排出するための吸込ファン22が吸込室2
1を有しており、該吸込室がファン車23を収容してお
り、該ファン車が手持ち式工作機械10の駆動モータ1
2によって駆動可能であり、当該吸込装置が少なくとも
1つの吸込通路20を有しており、該吸込通路が、手持
ち式工作機械10の内部で、工具15内に設けられた吸
込管路17に軸方向で続いていて、かつ少なくとも部分
的に手持ち式工作機械10の駆動スピンドル14の内部
に配置されており、除去された材料が、吸込通路20を
介して吸込室22に流入し、さらに吸込室から管片24
を介して捕集容器25に流入するようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち式工作機
械、特に穿孔機械(ドリル)または打撃穿孔機械(ドリ
ルハンマ)に用いられる吸込装置であって、除去された
材料を加工箇所から捕集容器内へ排出するための吸込フ
ァンが設けられており、該吸込ファンが吸込室を有して
おり、該吸込室が、吸込ファンのファン車を収容してお
り、該ファン車が手持ち式工作機械の駆動モータによっ
て駆動可能である形式のものに関する。
械、特に穿孔機械(ドリル)または打撃穿孔機械(ドリ
ルハンマ)に用いられる吸込装置であって、除去された
材料を加工箇所から捕集容器内へ排出するための吸込フ
ァンが設けられており、該吸込ファンが吸込室を有して
おり、該吸込室が、吸込ファンのファン車を収容してお
り、該ファン車が手持ち式工作機械の駆動モータによっ
て駆動可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】加工時に除去された材料を吸込ファンに
よって吸込する吸込装置は、既に公知である(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第4142497号明細書)。こ
の公知の吸込装置では、手持ち式工作機械の側方で加工
箇所と吸込ファンとの間に延びている吸込ホースを介し
て吸込が行われる。この吸込管路が直線状に案内されて
いないことに基づき、場合によっては吸込管路の閉塞が
生じる恐れがある。さらに、吸込管路のために付加的な
構成部分、たとえば吸込鐘、テレスコープアームおよび
吸込ホースが必要となり、これらの付加的な構成部分が
手持ち式工作機械に固定されなければならない。
よって吸込する吸込装置は、既に公知である(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第4142497号明細書)。こ
の公知の吸込装置では、手持ち式工作機械の側方で加工
箇所と吸込ファンとの間に延びている吸込ホースを介し
て吸込が行われる。この吸込管路が直線状に案内されて
いないことに基づき、場合によっては吸込管路の閉塞が
生じる恐れがある。さらに、吸込管路のために付加的な
構成部分、たとえば吸込鐘、テレスコープアームおよび
吸込ホースが必要となり、これらの付加的な構成部分が
手持ち式工作機械に固定されなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の、手持ち式工作機械に用いられる吸込装
置を改良して、吸込が確実に行われ、しかも付加的な構
成部分が必要とならないような吸込装置を提供すること
である。
で述べた形式の、手持ち式工作機械に用いられる吸込装
置を改良して、吸込が確実に行われ、しかも付加的な構
成部分が必要とならないような吸込装置を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、当該吸込装置が少なくとも1つの
吸込通路を有しており、該吸込通路が、手持ち式工作機
械の内部で、工具内に設けられた吸込管路に軸方向で続
いていて、かつ少なくとも部分的に手持ち式工作機械の
駆動スピンドルの内部に配置されており、除去された材
料が、吸込通路を介して吸込室に流入し、さらに吸込室
から管片を介して捕集容器に流入するようにした。
に本発明の構成では、当該吸込装置が少なくとも1つの
吸込通路を有しており、該吸込通路が、手持ち式工作機
械の内部で、工具内に設けられた吸込管路に軸方向で続
いていて、かつ少なくとも部分的に手持ち式工作機械の
駆動スピンドルの内部に配置されており、除去された材
料が、吸込通路を介して吸込室に流入し、さらに吸込室
から管片を介して捕集容器に流入するようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明による吸込装置は従来のものに対
して、改善された申し分のない吸込性能を有すると共
に、付加的な部品を必要としないという利点を有してい
る。
して、改善された申し分のない吸込性能を有すると共
に、付加的な部品を必要としないという利点を有してい
る。
【0006】請求項2以下に記載の構成により、本発明
による吸込装置の有利な改良が可能となる。
による吸込装置の有利な改良が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0008】図1には、手持ち式工作機械の1例とし
て、穿孔機械10が示されている。この穿孔機械10
は、ケーシング11を有していて、このケーシング内に
は駆動モータ12が収納されている。この駆動モータ1
2によって工具ホルダ13は伝動装置18(概略的に示
す)を介して公知の形式で回転駆動される。工具ホルダ
13内へは、吸込工具15のシャンクが挿入されてい
る。吸込工具15は、切削先端16を有していて、かつ
内部にはその軸方向の長さに亙って吸込管路17を形成
している。吸込工具15に設けられた吸込管路17に
は、穿孔機械10内で軸方向の吸込通路20が続いてお
り、吸込通路20は、吸込ファン22の吸込室21内に
開口している。吸込ファン22は、ファン車23を有
し、ファン車23は、駆動モータ12によりモータ軸1
2bを介して駆動可能である。吸込室21は、管片24
を介して、吸込された材料のための捕集容器25に接続
されている。管片24は、吸込室21に対して半径方向
に配置され、かつ穿孔機械10のケーシング11を貫通
している。
て、穿孔機械10が示されている。この穿孔機械10
は、ケーシング11を有していて、このケーシング内に
は駆動モータ12が収納されている。この駆動モータ1
2によって工具ホルダ13は伝動装置18(概略的に示
す)を介して公知の形式で回転駆動される。工具ホルダ
13内へは、吸込工具15のシャンクが挿入されてい
る。吸込工具15は、切削先端16を有していて、かつ
内部にはその軸方向の長さに亙って吸込管路17を形成
している。吸込工具15に設けられた吸込管路17に
は、穿孔機械10内で軸方向の吸込通路20が続いてお
り、吸込通路20は、吸込ファン22の吸込室21内に
開口している。吸込ファン22は、ファン車23を有
し、ファン車23は、駆動モータ12によりモータ軸1
2bを介して駆動可能である。吸込室21は、管片24
を介して、吸込された材料のための捕集容器25に接続
されている。管片24は、吸込室21に対して半径方向
に配置され、かつ穿孔機械10のケーシング11を貫通
している。
【0009】穿孔機械10の運転中、吸込工具は、回転
駆動されかつ/または打撃駆動される。この場合、吸込
工具15の切削先端16によって、工作物26、例えば
壁の材料が除去される。切削先端16を取り囲む周辺領
域は加工箇所19を形成する。加工箇所19のところで
除去された材料は、吸込ファン22の吸込力によって吸
込管路17および吸込通路20を介して、吸込室21内
へ搬送され、さらに、そこから半径方向で管片24を介
して捕集容器15内へ流入する。
駆動されかつ/または打撃駆動される。この場合、吸込
工具15の切削先端16によって、工作物26、例えば
壁の材料が除去される。切削先端16を取り囲む周辺領
域は加工箇所19を形成する。加工箇所19のところで
除去された材料は、吸込ファン22の吸込力によって吸
込管路17および吸込通路20を介して、吸込室21内
へ搬送され、さらに、そこから半径方向で管片24を介
して捕集容器15内へ流入する。
【0010】図2には、吸込管路17と吸込通路20と
の間の移行部が詳細に示されている。吸込通路20の工
具側の入口範囲27は、ホッパ状に形成されている。こ
の場合、駆動スピンドル14の端面側の壁面28は、吸
込工具15の長手方向軸線30に対する垂線29に対し
て角度αを成している。吸込工具15のシャンク端部3
2は、壁面28に相応して円錐形に形成されている。壁
面28は、吸込工具15が工作物26に押し付けられた
場合に、吸込工具15のための軸方向の支持面を形成す
る。壁面28とシャンク端部32との接触面は、角度α
が大きくなるにつれて大きくなるので、角度αが増大す
るにつれて吸込工具15と駆動スピンドル14との間の
面圧を減少させることができる。このことは、特に駆動
スピンドル14が打撃負荷をも受ける場合、即ち軸方向
の往復運動負荷をも受ける場合に有利である。
の間の移行部が詳細に示されている。吸込通路20の工
具側の入口範囲27は、ホッパ状に形成されている。こ
の場合、駆動スピンドル14の端面側の壁面28は、吸
込工具15の長手方向軸線30に対する垂線29に対し
て角度αを成している。吸込工具15のシャンク端部3
2は、壁面28に相応して円錐形に形成されている。壁
面28は、吸込工具15が工作物26に押し付けられた
場合に、吸込工具15のための軸方向の支持面を形成す
る。壁面28とシャンク端部32との接触面は、角度α
が大きくなるにつれて大きくなるので、角度αが増大す
るにつれて吸込工具15と駆動スピンドル14との間の
面圧を減少させることができる。このことは、特に駆動
スピンドル14が打撃負荷をも受ける場合、即ち軸方向
の往復運動負荷をも受ける場合に有利である。
【0011】さらに、このような円錐状のホッパ形状に
より壁面28とシャンク端部32とのシール効果を高め
ることができる。それというのは壁面28とシャンク端
部32との間に形成される環状ギャップ33が角度αの
増大とともに増大する長さを有しているからである。
より壁面28とシャンク端部32とのシール効果を高め
ることができる。それというのは壁面28とシャンク端
部32との間に形成される環状ギャップ33が角度αの
増大とともに増大する長さを有しているからである。
【0012】さらに、壁面28が円錐形に形成されてい
ることに基づき、シャンク端部32がセンタリングされ
るという利点も得られる。これにより、吸込工具15の
良好な同心回転が得られるだけでなく、シール面の均一
な接触による良好なシール効果も得られる。
ることに基づき、シャンク端部32がセンタリングされ
るという利点も得られる。これにより、吸込工具15の
良好な同心回転が得られるだけでなく、シール面の均一
な接触による良好なシール効果も得られる。
【0013】吸込通路20への入口範囲27には侵入防
止装置34が設けられていてよい。この侵入防止装置3
4は、過度に大きな粒子の、吸込通路20内への侵入を
防止しかつ/または吸込通路20の直径に比べて小さい
シャンク直径を有する吸込工具のための軸方向支持部を
形成する。
止装置34が設けられていてよい。この侵入防止装置3
4は、過度に大きな粒子の、吸込通路20内への侵入を
防止しかつ/または吸込通路20の直径に比べて小さい
シャンク直径を有する吸込工具のための軸方向支持部を
形成する。
【0014】図3には、侵入防止装置34の第1実施例
が示されている。十字を形成するように重ねられた2つ
のウエブ35は、入口範囲27における開口横断面を減
少させ、かつ吸込通路20への残留開口20aを残して
いる。択一的に、さらに別のウエブ35を設けるか、ま
たは単に1つのウエブ35を設けることもできる。また
侵入防止装置34を、片側で吸込通路20の開口横断面
に突入する部材、例えばピンによって形成することも考
えられる。
が示されている。十字を形成するように重ねられた2つ
のウエブ35は、入口範囲27における開口横断面を減
少させ、かつ吸込通路20への残留開口20aを残して
いる。択一的に、さらに別のウエブ35を設けるか、ま
たは単に1つのウエブ35を設けることもできる。また
侵入防止装置34を、片側で吸込通路20の開口横断面
に突入する部材、例えばピンによって形成することも考
えられる。
【0015】図4には、侵入防止装置34の第2の実施
例が示されている。この侵入防止装置34は、吸込通路
20への入口範囲27内に配置されたプレート状のディ
スク36から成っており、このディスク36には、多数
の貫通孔20bが設けられている。
例が示されている。この侵入防止装置34は、吸込通路
20への入口範囲27内に配置されたプレート状のディ
スク36から成っており、このディスク36には、多数
の貫通孔20bが設けられている。
【図1】吸込装置を有する手持ち式工作機械の略示図で
ある。
ある。
【図2】吸込装置の吸込通路の入口範囲を示した断面図
である。
である。
【図3】吸込通路用の侵入防止装置の第1実施例を示し
た図である。
た図である。
【図4】侵入防止装置の第2実施例を示した図である。
10 穿孔機械、 11 ケーシング、 12 駆動モ
ータ、 12b モータ軸、 13 工具ホルダ、 1
4 駆動スピンドル、 15 吸込工具、 16 切削
先端、 17 吸込管路、 18 伝動装置、 19
加工箇所、 20 吸込通路、 20a 残留開口、
20b 貫通孔、 21 吸込室、 22 吸込ファ
ン、 23 ファン車、 24 管片、 25 捕集容
器、 26工作物、 27 入口範囲、 28 壁面、
29 垂線、 30 長手方向軸線、 32 シャン
ク端部、 33 環状ギャップ、 34 侵入防止装
置、35 ウエブ
ータ、 12b モータ軸、 13 工具ホルダ、 1
4 駆動スピンドル、 15 吸込工具、 16 切削
先端、 17 吸込管路、 18 伝動装置、 19
加工箇所、 20 吸込通路、 20a 残留開口、
20b 貫通孔、 21 吸込室、 22 吸込ファ
ン、 23 ファン車、 24 管片、 25 捕集容
器、 26工作物、 27 入口範囲、 28 壁面、
29 垂線、 30 長手方向軸線、 32 シャン
ク端部、 33 環状ギャップ、 34 侵入防止装
置、35 ウエブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スヴェン カーゲラー ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒターディンゲン ヴィーラントシュトラ ーセ 2 (72)発明者 ハンス−ペーター マイエン アメリカ合衆国 ケンタッキー ルイスヴ ィル 4020 サウス フィフス ストリー ト 101 (72)発明者 セシン アーカー ドイツ連邦共和国 ルートヴィヒスブルク ホーホドルファー シュトラーセ 12 (72)発明者 ウルリヒ ブレスラー ドイツ連邦共和国 ディツィンゲン パウ ル−リンケ−ヴェーク 10
Claims (6)
- 【請求項1】 手持ち式工作機械に用いられる吸込装置
であって、除去された材料を加工箇所(19)から捕集
容器(25)内へ排出するための吸込ファン(22)が
設けられており、該吸込ファン(22)が吸込室(2
1)を有しており、該吸込室(21)が、吸込ファン
(22)のファン車(23)を収容しており、該ファン
車(23)が手持ち式工作機械(10)の駆動モータ
(12)によって駆動可能である形式のものにおいて、
当該吸込装置が少なくとも1つの吸込通路(20)を有
しており、該吸込通路(20)が、手持ち式工作機械
(10)の内部で、工具(15)内に設けられた吸込管
路(17)に軸方向で続いていて、かつ少なくとも部分
的に手持ち式工作機械(10)の駆動スピンドル(1
4)の内部に配置されており、除去された材料が、吸込
通路(20)を介して吸込室(22)に流入し、さらに
吸込室から管片(24)を介して捕集容器(25)に流
入するようになっていることを特徴とする、手持ち式工
作機械に用いられる吸込装置。 - 【請求項2】 吸込通路(20)の工具側の入口範囲
(27)がホッパ状に形成されていて、吸込通路(2
0)の工具側の入口範囲(27)の壁面(28)が、工
具長手方向軸線(30)に対する垂線(29)に対して
所定の角度αを成してる、請求項1記載の吸込装置。 - 【請求項3】 壁面(28)が、工具(15)のシャン
ク端部(32)のための軸方向の支持部を形成してい
る、請求項1または2記載の吸込装置。 - 【請求項4】 吸込通路(20)の入口範囲(27)
に、吸込通路(20)内への工具(15)のシャンク端
部(32)の侵入を防止するための侵入防止装置(3
4)が設けられている、請求項3記載の吸込装置。 - 【請求項5】 侵入防止装置(34)が、少なくとも1
つのウエブ(35)を有する格子体によって形成されて
いる、請求項4記載の吸込装置。 - 【請求項6】 侵入防止装置(34)が、複数の貫通孔
(20b)を有するプレート状のディスク(36)によ
って形成されている、請求項4記載の吸込装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19653330A DE19653330A1 (de) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | Absaugeinrichtung für eine Handwerkzeugmaschine, insbesondere für eine Bohr- oder Schlagbohrmaschine |
DE19653330.9 | 1996-12-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10217065A true JPH10217065A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=7815558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9347408A Withdrawn JPH10217065A (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-17 | 手持ち式工作機械に用いられる吸込装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0855244B1 (ja) |
JP (1) | JPH10217065A (ja) |
DE (2) | DE19653330A1 (ja) |
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US20100000386A1 (en) * | 2006-05-19 | 2010-01-07 | Josef Dagn | Manually operated drilling or milling apparatus with a suction device |
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CN102168534B (zh) * | 2011-03-28 | 2014-01-15 | 河南理工大学 | 煤矿专用吸风钻 |
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WO2021195339A1 (en) | 2020-03-25 | 2021-09-30 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Dust collector assembly |
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