JPH10216683A - 有機物処理装置 - Google Patents

有機物処理装置

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JPH10216683A
JPH10216683A JP9018345A JP1834597A JPH10216683A JP H10216683 A JPH10216683 A JP H10216683A JP 9018345 A JP9018345 A JP 9018345A JP 1834597 A JP1834597 A JP 1834597A JP H10216683 A JPH10216683 A JP H10216683A
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JP
Japan
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shutter
carrier
cover
processing tank
discharge port
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Pending
Application number
JP9018345A
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English (en)
Inventor
Mitsuyuki Ikeda
光行 池田
Yoshinobu Nishimura
佳展 西村
Kokichi Otani
光吉 大谷
Yoshihisa Onishi
義久 大西
Noriaki Kimura
規明 木村
Masahiko Asada
雅彦 浅田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理槽に開設された担体の排出口を開閉する
シャッタの装着状態、及びこの排出口に連通して外装ケ
ースに開設された取り出し口を開閉する外装カバーの装
着状態を確実に検出し、担体交換後の装着不備に伴う不
都合の発生を解消する。 【解決手段】 処理槽1の前下部を覆う覆い板18に貫通
孔19を形成し、この貫通孔19の背面に臨ませてマイクロ
スイッチ7を配する。覆い板18に対向するシャッタ5の
前板51の貫通孔19に整合する位置に有底円筒状をなす弾
性体製の押圧筒52を突設する。また外装カバー6の前板
62の貫通孔19に整合する位置に押圧突起62を形成する。
シャッタ5及び外装カバー6が正しく装着されたとき、
押圧突起62が押圧筒52の底面を介してマイクロスイッチ
7を押圧し、このマイクロスイッチ7がオンする構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨芥等の有機物を
微生物の活動により分解処理する有機物処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般家庭、飲食店の厨房内に発生する厨
芥(生ごみ)等の有機物を処理するための一方法とし
て、微生物による分解を利用する方法がある。この方法
による有機物処理装置は、微生物の担体(木質細片、お
が屑、活性炭等)を収納する処理槽の上部に投入口を設
け、また内部に攪拌手段を配して構成され、前記投入口
を経て処理槽内に投入される有機物を攪拌手段の動作に
より前記担体中に混ぜ合わせた状態で放置し、該担体中
に生息する微生物の活動により分解処理する構成となっ
ている。
【0003】処理槽内での有機物の分解は、自然界にお
いて日常的に行われている有機物の分解と全く同様に行
われ、処理槽に投入された有機物は、堆肥化した少量の
残留物を残し、炭酸ガスを主成分とするガスと水とに分
解される。この分解を有効に行わせるには、適量の水分
を含み適温に保たれた担体中に適量の空気(酸素)を供
給し、該担体の内部を微生物の活動に適した環境に保つ
ことが重要である。
【0004】そこで従来から、換気手段と加熱手段とを
備え、換気手段の動作により処理槽内に外気を供給する
と共に、分解処理により生成された余分な水分と、炭酸
ガスを主成分とするガスとを処理槽外に排出して、空気
量及び水分量を適正に保つ一方、加熱手段の動作によ
り、処理槽の内部を適温に保ち、更に、前記攪拌手段の
動作により前記担体を適宜の周期にて攪拌し、担体の内
部へ空気を取り込むと共に、分解により生成された水分
と、炭酸ガスを主成分とするガスとを排出して、処理槽
の内部環境を適正に維持する運転が行われている。
【0005】この種の有機物処理装置においては、以上
の如く行われる運転の継続に伴い、分解処理後の残留
物、有機物と共に投入される難分解物(ビニール袋、割
箸、貝殻等)が処理槽内部の担体中に蓄積され、微生物
の生息環境が徐々に悪化して、処理能力の低下を招くこ
とから、処理槽内部の担体を適宜の周期にて取り出し、
新たな担体に交換する必要がある。
【0006】この交換作業は、前記担体の取り出しに多
大の労力負担を強いるものであり、特開平7-222967号公
報(B09B 3/00)には、処理槽の底部にシャッタにより
開閉自在に担体排出用の排出口を設け、担体の交換に際
して、外装ケースの前板を外して処理槽を露出させ、前
記シャッタの取り外しにより開放された前記排出口を経
て処理槽内部の担体を取り出せるようになし、担体の交
換作業に要する労力負担の軽減を図った有機物処理装置
が開示されている。
【0007】また、特開平7-136627号公報(B09B 3/0
0)には、処理槽を内包する外装ケースの前下部に、前
記排出口に連通する取り出し口を外装カバー(取出口
蓋)により開閉自在に設けてなる有機物処理装置が開示
されている。この有機物処理装置においては、外装カバ
ー及びシャッタを取り外し、取り出し口及び排出口を開
放することにより、処理槽内部の担体を直接的に外部に
取り出すことができ、担体の交換に要する労力負担を一
層軽減することが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の如く
構成された有機物処理装置においては、劣化した担体の
取り出しを終えた後、処理槽の排出口をシャッタにより
閉止し、更に、取り出し口を外装カバーにより閉止し
て、処理槽の内部に新たな担体を投入して運転を再開す
ることになり、このとき、前記排出口を閉止するシャッ
タの装着が不完全であった場合、処理槽内部で攪拌され
る担体が外装ケースの内側に漏れ出し、該担体中に含ま
れる有機物の腐敗が進行して不快な臭気を発する等の不
都合を招来する。
【0009】一方、前記取り出し口を閉止する外装カバ
ーの装着が不完全であった場合、外装ケース内部の保温
効果が低下して、処理槽の内部を加熱する加熱手段の負
荷が増大し、所望の処理能力が得られなくなる虞れがあ
り、また、蠅等の害虫が外装ケース及び処理槽の内部に
進入する等の不都合を招来する。
【0010】このように担体交換後の運転の再開に際し
ては、シャッタ及び外装カバーの装着を正しく行うこと
が重要であるが、人手により行われるこれらの装着が不
完全となることは避けられず、前記排出口及び前記取り
出し口の閉止が不完全なまま運転が再開されて前述した
不都合を招来する虞れがあった。
【0011】前記特開平7-136627号公報に開示された有
機物処理装置には、シャッタ又は外装カバーが装着され
たときオンオフする蓋スイッチを設け、この蓋スイッチ
がオン状態にあるときにのみ攪拌手段の駆動を可能とす
る構成が開示されているが、これは、排出口を開放して
行われる担体の取り出し時に不用意の攪拌動作が行われ
ることの危険性を回避することを目的としたものであ
り、前述した不都合を解消し得るものではない。
【0012】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、処理槽に開設された担体の排出口へのシャッタ
の装着状態、及びこの排出口に連通して外装ケースに開
設された取り出し口への外装カバーの装着状態を確実に
検出し、装着不備に伴う種々の不都合の発生を解消し得
る有機物処理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る有機物処理
装置は、有機物を分解する微生物、及び該微生物の担体
を収納する処理槽の下部に前記担体の排出口を、シャッ
タにより開閉自在に設け、また前記処理槽を内包する外
装ケースに前記排出口に臨ませた取り出し口を、外装カ
バーにより開閉自在に設けてなり、運転に伴って劣化し
た前記担体を、前記シャッタ及び前記外装カバーの取り
外しにより開放された前記排出口及び前記取り出し口を
経て外部に取り出すようにした有機物処理装置におい
て、前記シャッタが前記排出口を閉止する装着状態にあ
り、前記外装カバーが前記取り出し口を閉止する装着状
態にあることを併せて検出する検出手段を具備すること
を特徴とする。
【0014】本発明においては、担体交換のために処理
槽内部の担体を取り出した後、処理槽下部に開口する排
出口にシャッタを、外装ケースに開口する取り出し口に
外装カバー装着したとき、この装着が正しくなされてい
るか否かが検出手段により検出され、この検出結果の表
示、検出結果の報知のための警報の発生等の適宜の手段
により、排出口及び取り出し口の閉止状態の不備を使用
者に知らせて、装着不備に起因する不都合の発生を未然
に防止する。
【0015】更に加えて、前記検出手段は、前記シャッ
タ及び前記外装カバーの一部の互いに関連した押し付け
により動作するスイッチであること、また、前記検出手
段が非検出状態にあるとき、前記運転を禁じる手段を備
えることを夫々特徴とする。
【0016】シャッタ及び外装カバーの装着を検出する
検出手段は、シャッタの一部と外装カバーの一部とが互
いに関連して押し付けられる位置に配したスイッチによ
り簡素に構成できる。
【0017】また、前記検出手段が非検出状態にあると
き、即ち、シャッタ及び外装カバーが装着不備の状態に
あるとき、以降の運転を禁じる構成とし、使用者に装着
不備の解消を促すと共に、処理槽内部からの担体の漏れ
出しを防ぐ。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る有機
物処理装置の正面断面図、図2は、同じく側断面図であ
る。
【0019】図において1は、有機物を分解処理する処
理槽である。該処理槽1は、図2に示す如く、下半部を
半円形とした側断面形状を有し、上部の略全面に開口を
備える中空容器であり、矩形箱形をなす外装ケース2の
内部に支持されている。処理槽1の上部開口には、図2
に示す如く、外装ケース2の天板から垂下された投入シ
ュート20が差し込まれて、有機物の投入口が形成されて
おり、投入シュート20の上部は、外装ケース2の上面に
取付けた上蓋21により開閉自在に覆ってある。
【0020】図3は、上蓋21、後述するカバー板31、及
び外装ケース2の天板を取り除いた状態を上方から見た
平面図であり、図4は、図3よりもやや下位置での横断
面図である。これらに示す如く処理槽1の上部には、適
宜の幅を内側に折り返し、矩形に開口する投入口の周囲
を縁取る折り返し部10が形成されており、該折り返し部
10には、これを内外に貫通する複数の吸気孔11,11…が
形成されている。
【0021】また、幅方向一側の折り返し部10には、図
1に示す如く、外装ケース2との間の隙間を塞ぐ態様に
支持板30が取り付けてあり、該支持板30の前半部には、
運転制御のための電子部品が実装された制御基板3が、
その上部をカバー板31により覆って支持され、また支持
板30の後半部には、図3に示す如く、処理槽1内部の換
気のための換気ファン32が支持されている。
【0022】図1及び図2に示す如く、支持板30の取り
付け側は、同側の投入シュート20の側面を貫通し、排気
フィルタが装着された排気孔22を介して処理槽1の内部
に連通させてあり、投入シュート20の外側には、制御基
板3のカバー板31の側面との間を通って換気ファン32に
至る排気路33が形成されており、換気ファン32が駆動さ
れた場合、処理槽1の内部の空気は、排気孔22及び排気
路33を経て換気ファン32に吸込まれ、該換気ファン32の
下位置にて外装ケース2の背面に開口する排気口34(図
3参照)を経て外気に排気されるようになしてある。
【0023】一方、処理槽1の内部は、折り返し部10に
形成された前記吸気孔11,11…により外装ケース2の内
側に連通しており、換気ファン32の駆動により前述した
排気が行われた場合、処理槽1の内部には、前記吸気孔
11,11…を経て外装ケース2内の空気が吸込まれる。図
1及び図2に示す如く、外装ケース2の内面には、その
高さ方向の略中央において、処理槽1の周囲から一体的
に張り出された当て板12が当接せしめられ、外面からの
押圧による変形を防ぐ構成となっており、外装ケース2
の内部は、この当て板12により上下に仕切られている。
【0024】前記当て板12は、図4に示す如く、制御基
板3の支持板30の取り付け部の下位置において、外装ケ
ース2との間の隙間を埋めるべく他部よりも幅広となっ
ており、この幅広部分には、円孔状をなす複数の通気孔
13,13…が貫通形成され、外装ケース2の上下部間での
通気がこれらの通気孔13,13…に集中して生じるように
なしてある。なお、当て板12の幅広部分は、制御基板3
への給電のためのトランス14の支持板としても利用され
ており、該トランス14の発熱が、通気孔13,13…の通気
により冷却されるようになしてある。
【0025】前記処理槽1の内側下部には、両側壁間に
横架された攪拌軸40に軸長方向に所定の間隔毎に攪拌棒
41,41…を放射状に突設してなる攪拌体4が配してあ
る。図1に示す如く、処理槽1の一側下部には攪拌モー
タMが配してあり、この攪拌モータMの出力端は、同側
への前記攪拌軸40の突出端に減速機構42を介して連結さ
れ、前記攪拌体4は、前記減速機構42を介して攪拌軸40
に伝達される攪拌モータMの回転力により、正逆両方向
に回転駆動されるようになしてある。
【0026】処理槽1の内部には、おが屑、木質細片等
を用いてなる微生物の担体Aが、図2中に実線により示
す如く、攪拌軸40に突設された攪拌棒41,41…の先端
が、回転域の上半部にて適長突出する深さ(標準レベ
ル)を有して収納されている。処理槽1の底部の半円形
状は、図2に示す如く、前記攪拌棒41,41…の回転軌跡
の下半部に沿うように設定してあり、処理槽1内に収納
された担体Aは、攪拌体4の回転により処理槽1の幅方
向及び深さ方向の全域に亘って攪拌されるようになして
ある。
【0027】図5は、攪拌モータM及び減速機構42の構
成を示す要部の側面図である。なお本図と図2とは、前
後関係が逆となっており、本図は、その右側を前側とし
て示されている。攪拌モータM及び減速機構42は、上部
における前記制御基板3の取り付け位置と同側に、前記
当て板12の幅広部分の下の空間を利用して配置されてお
り、図1に示す如く、処理槽1の外側面に固定された支
持板15に支持されている。
【0028】攪拌モータMは、外装ケース2の最下部の
後側に位置して前記支持板15に固定支持されている。減
速機構42は、前記攪拌モータMの出力端に嵌着された小
プーリ 42a、攪拌モータMの前位置に枢支され、前記小
プーリ 42aとの間にタイミングベルト 42bを張架して伝
動構成された大プーリ 42cと、該大プーリ 42cの上位置
に、前記支持板15、及びこれと対向配置された支持板16
との間に両持ち支持された一対の減速歯車 42d,42eと、
前記攪拌軸40の突出端に嵌着された大径の伝動歯車 42f
とを備えてなる。
【0029】減速歯車 42d,42eは、大歯車と小歯車とを
同軸上に備えており、これらは、前者の小歯車を後者の
大歯車に噛合させ、また、前者の大歯車を前記大プーリ
42cの一面に同軸的に形成された小歯車に噛合させ、更
に、後者の小歯車を前記伝動歯車 42fに噛合させて、前
記大プーリ 42cと前記伝動歯車 42fとの間の伝動経路を
構成している。
【0030】而して、攪拌モータMが駆動された場合、
これの出力端の小プーリ 42aとタイミングベルト 42bを
介して連結された大プーリ 42cが回転し、この回転が、
減速歯車 42d,42eと伝動歯車 42fとを介して攪拌軸40に
減速されて伝達され、攪拌体4が回転し、処理槽1内部
の担体Aが攪拌される。なお、伝動機構42を構成する小
プーリ 42a、大プーリ 42c、減速歯車 42d,42e、及び伝
動歯車 42fは、相互の噛合回転による騒音の低減を図る
べく、樹脂成型品としてある。
【0031】攪拌モータMへの給電は、制御基板3上に
構成された運転制御部からの動作指令に応じて、外装ケ
ース2の後面から外部に延びる電源コード43から、外装
ケース2の内部に取り付けた進相用のボックスコンデン
サ44を介して行われる。なお、制御基板3へは、電源コ
ード43から給電が前記当て板12上に取り付けたトランス
14を介して与えられるようになしてある。
【0032】本実施例に示すボックスコンデンサ44は、
前記電源コード43と関連した取り付けにより、該電源コ
ード43の抜け止め作用をなし、また、外装ケース2との
関連により、攪拌モータMとの接続のためのコネクタの
装着不良を防ぐと共に、該コネクタの抜け止め作用をな
す。
【0033】図6は、ボックスコンデンサ44の取り付け
位置の拡大断面図である。電源コード43は、外装ケース
2への装入部位において、図6に示す如く、対応か所に
突設された丸棒状をなす一対の巻掛けリブ45,45に各一
回巻付けられて外装ケース2内に進入させてあり、前記
ボックスコンデンサ44は、図5及び図6に示す如く、そ
の端部を前記支持板15の一部にねじ止めし、その下部を
前記巻掛けリブ45,45の上端に当接させた状態に取り付
けてある。また、このように取り付けられたボックスコ
ンデンサ44は、支持板15への止め部の逆側に突設された
一対のタブ端子に各別に装着されたコネクタ46,46を介
して攪拌モータMに接続されるが、これらのコネクタ4
6,46の頭部は、図5及び図6に示す如く、外装ケース
2の対応部位に突設された板状をなす押さえリブ47に当
接するようになしてある。
【0034】即ちボックスコンデンサ44は、コネクタ4
6,46の装着側を押さえリブ47側に向け、該押さえリブ4
7と支持板15への止め部との間に、その下部が前記巻掛
けリブ45,45の上端に当たるまで押し込まれ、この位置
を保って支持板15にねじ止め固定し、図6に示す如く、
巻掛けリブ45,45に巻き掛けられた電源コード43をその
上部から覆う状態に取り付けられている。
【0035】押さえリブ47と支持板15への止め部との対
向面間の距離は、コネクタ46,46の装着が確実になされ
た状態でのボックスコンデンサ44の長さに対応させてあ
り、コネクタ46,46の装着が不十分である場合、これら
の頭部が押さえリブ47の上端に引っ掛かることにより前
述した押し込みが阻止されることから、ボックスコンデ
ンサ44に際し、コネクタ46,46の装着の良否を同時に判
定することができ、確実な取り付けが可能となる。また
取り付け後において、コネクタ46,46の頭部に前記押さ
えリブ47に当接するから、コネクタ46,46が抜け出す虞
れがなく、動作不良の発生を未然に防止し得る。
【0036】一方、外装ケース2から外部に延びる電源
コード43には、外部への引き抜き力及び内部への押し込
み力が作用するが、前述の如く取り付けた電源コード43
は、前記引き抜き力に対しては、巻掛けリブ45,45への
巻き付き力を強めて対抗することができるが、前記押し
込み力が作用した場合、巻掛けリブ45,45への巻き付き
力が弱まり、該巻掛けリブ45,45の上部への抜け出す虞
れがある。本実施例においては、巻掛けリブ45,45への
電源コード43の巻掛け部が、前述の如く取り付けられた
ボックスコンデンサ44により覆われており、前述した抜
け出しを確実に防ぐことができる。
【0037】図7は、本発明に係る有機物処理装置の底
面図であり、外装ケース2の後側には、その底面を貫通
する多数の小孔からなる吸気口23が形成されている。こ
の吸気口23は、前記換気ファン32の駆動に伴って外装ケ
ース2の下半部に外気を吸気すべく設けたものであり、
この吸気は、前述した如く、攪拌モータM及び伝動機構
42の配設側において幅広とされた当て板12に貫通形成さ
れた複数の通気孔13,13…に集中し、これらを経て外装
ケース2の上半部に導入され、更に、前記吸気孔11,11
…を経て処理槽1の内部に導入される。
【0038】このような吸気の流れは、図1中に矢符に
より示す如く、前記当て板12の幅広部の下方に配された
攪拌モータM及び伝動機構42に接触し、更に、前記幅広
部の上面に固定されたトランス14に接触する。このよう
な流れにより、外気温が低いとき前記吸気は、攪拌モー
タMの発熱を奪って昇温し、伝動機構42及びトランス14
に接触することとなり、攪拌モータM及びトランス14の
冷却作用をなすと共に、伝動機構42の各部を加温する作
用をなす。また外気温が高いときであっても、攪拌モー
タM及びトランス14は、前記吸気との接触により十分に
冷却される。
【0039】伝動機構42の各部は、前述の如く樹脂製と
してあり、過剰な冷却がなされた場合に収縮し、金属製
の枢支軸にかじり付く虞れがあるが、このかじり付きの
発生は、前述した通気との接触により有効に回避され
る。半円形断面を有する処理槽1の下半部外面には、図
2に示す如く、内部加熱のためのパネルヒータHが貼着
してあり、特に、寒冷期において外装ケース2内への吸
気は、前記パネルヒータHによっても加熱されるから、
伝動機構42の加温は、寒冷期においても良好に行われ、
前述した不都合が生じる虞れはない。
【0040】更に、当て板12の上部に取り付けたトラン
ス14は、前記通気孔13,13…に集中して生じる吸気に接
触するから、該トランス14を効果的に冷却することがで
き、前記制御基板3への給電が安定して行われる。
【0041】パネルヒータHへの通電制御は、制御基板
3上に構成された運転制御部からの動作指令に応じて処
理槽1の内部温度を適温に維持すべく、パネルヒータH
の表面温度を検出する図示しない温度センサの検出結果
と、処理槽1内に前述の如く導入される吸気温度の検出
結果とに基づくオンオフ制御により行われる。吸気温度
を検出する温度センサSは、図3に示す如く、処理槽1
上部の吸気が集中する側の折り返し部10の近傍におい
て、制御基板3の支持板30上に配設されており、処理槽
1への導入直前の吸気温度が検出されるようになしてあ
る。図8は、温度センサSの装着域近傍の拡大図であ
り、該温度センサSは、リード線により、カバー板31内
に取り付けた制御基板3に接続されている。
【0042】前述の如く処理槽1の内部への吸気は、パ
ネルヒータH、攪拌モータM、トランス14等、吸気経路
に沿って配された複数の発熱体との接触によって加熱さ
れるから、この吸気の温度は、前述した如く配された温
度センサSによってのみ確実に検出することが可能であ
る。また、このように配設された温度センサSは、地面
から十分に離れた位置となることから、例えば、夏期に
おいて地面からの輻射熱の影響を受ける虞れがなく、正
確な温度検出が可能となる。
【0043】処理槽1の前部底面には、内部に収納され
た担体Aの排出口17が、引出し式のシャッタ5により開
閉自在に覆って開設してある。該排出口17の下部に対向
する外装ケース2の底部には、前方に向けて傾斜する排
出シュート24が一体形成してあり、該排出シュート24の
前部は、外装カバー6により開閉自在に取り出し口25が
形成されている。
【0044】図2には、外装カバー6及びシャッタ5の
装着状態が示されている。シャッタ5は、排出シュート
24の両側の複数のガイドリブにより下方から支えられ、
前部に突設された把手50を把持して前後にスライド操作
可能に構成してあり、最後位置にまで押し込まれたと
き、前記排出口17が閉止されるようになしてある。また
外装カバー6は、前述した如く装着されたシャッタ5の
前面と、外装ケース2の一部との間への押し込みによ
り、自身及びシャッタ5の移動を拘束すると共に、前記
取り出し口25を閉止するようになしてある。
【0045】以上の如く構成された有機物処理装置は、
厨芥等の有機物を、上蓋21を開放して処理槽1内に投入
して使用される。処理槽1内に投入された有機物は、攪
拌モータMの駆動による攪拌体4の正逆回転により担体
A中に取り込まれ、該担体A中に生息する微生物の活動
により分解処理される。この間、制御基板3上に構成さ
れた運転制御部の動作により、パネルヒータHへの通電
制御、換気ファン32の駆動制御、及び攪拌モータMの駆
動制御が行われる。
【0046】パネルヒータHへの通電制御は、処理槽1
の内部温度を適温に保つべく、特に寒冷期に行われ、ま
た換気ファン32の駆動制御は、処理槽1の内部に適量の
空気を送り込むと共に、前記分解により生成される水分
及びガスを排出すべく常時行われ、更に、攪拌モータM
の駆動制御は、処理槽1内部の担体Aを定期的に攪拌し
て、担体A中に空気を取り込むと共に、担体A中に生成
される水分及びガスを放出すべく間欠的に行われる。こ
のような動作により処理槽1の内部は、担体A中に生息
する微生物の活動に適した環境に保たれ、該担体A中に
取り込まれた有機物は、堆肥化した少量の残留物を残
し、炭酸ガスを主成分とするガスと水とに分解される。
【0047】このような分解処理の進行に伴って担体A
中には、分解処理後の残留物、有機物と共に投入される
難分解物(ビニール袋、割箸、貝殻等)が蓄積され、該
担体A中における微生物の生息環境が悪化し、処理能力
の低下を招くことから、劣化した担体Aの交換が必要と
なる。担体Aの劣化は、処理槽1内での担体Aの表面レ
ベルが上昇することにより判断できるが、一般家庭での
通常の使用状態においては、3か月〜6か月に一回程度
の周期にて交換を行えば良い。
【0048】この交換に際しては、まず、処理槽1内部
の劣化した担体Aの取り出しが行われる。この取り出し
は、外装ケース2の外側から前記外装カバー6の前面に
一体形成された把手60を把持し、該外装カバー6を前上
方に引き上げるように取り外し、取り出し口25を開放し
た後、前記シャッタ5を、前面に一体形成された把手50
に手を掛けて前方に引出し、処理槽1の下部前面の排出
口17を開放して、該排出口17を経て処理槽1内部の担体
Aを排出シュート24上に落とし、該担体Aを排出シュー
ト24の傾斜に沿って前方に掻き出し、例えば、前記投入
口25にその袋口を臨ませた回収袋内に回収する手順にて
行われる。
【0049】このようにして取り出しを終えた後、ま
ず、シャッタ5を装着して前記排出口17を閉止し、次い
で外装カバー6を装着して取り出し口25を閉止して、処
理槽1内にその上部から新たな担体を投入する。このよ
うに交換を終えた後は、前述した運転の再開により有機
物処理が可能となる。
【0050】このとき、シャッタ5及び外装カバー6の
装着が正しくなされているか否かの確認は重要である。
ところが、シャッタ5の装着を忘れて外装カバー6が装
着された場合、外観上は正常な装着がなされたとされる
虞れがあり、またシャッタ5は、外側に装着された外装
カバー6により移動を拘束されることから、外装カバー
6の装着が不備である場合には、シャッタ5による排出
口17の閉止状態が不完全となる虞れがある。
【0051】このような装着不備を放置したまま担体A
を投入し、運転を再開した場合、処理槽1内部での攪拌
体4の回転に伴う作用力により、排出口17から担体Aが
押し出され、シャッタ5及び/又は外装カバー6と共に
外部に飛び出す虞れがあり、このような事態に至らない
場合であっても、担体Aが排出口17を経て徐々に漏れ出
し、排出シュート24上、又は投入口25の周辺を汚し、腐
敗を伴って異臭を発生する虞れがあり、いずれにおいて
も、後処理に多大の時間を要する。
【0052】このような装着不備の発生を防止するため
本発明に係る有機物処理装置は、シャッタ5及び外装カ
バー6の装着検出手段を備えている。図9〜図11は、装
着検出手段の動作説明図である。本図は、シャッタ5及
び外装カバー6の装着位置近傍を、図2と逆側から拡大
して示す側断面図となっており、図9は、シャッタ5及
び外装カバー6が装着されていない状態を、図10は、シ
ャッタ5及び外装カバー6が装着された状態を、図11
は、シャッタ5のみが装着された状態を夫々示してい
る。
【0053】処理槽1の下面には、図10に示すシャッタ
5の装着状態において、把手50が突設されたシャッタ5
の前板51に近接対向する位置に、外装ケース2の底面に
まで達する覆い板18が垂下されており、該覆い板18の背
面側には、これを貫通する小径の貫通孔19に臨ませてマ
イクロスイッチ7が配してある。また、シャッタ5の前
記前板51には、装着状態において前記貫通孔19と整合す
る位置に、ゴム等の弾性に富む材料からなる有底筒形を
なす押圧筒52が、底面側を貫通孔19に向けて取り付けて
あり、更に、外装カバー6の前板61には、装着状態にお
いて前記貫通孔19及び押圧筒52と整合する位置に、押圧
突起62が突設されている。
【0054】装着検出手段は、以上の如きマイクロスイ
ッチ7、押圧筒52、及び押圧突起62を備えて構成されて
おり、マイクロスイッチ7は、図9に示す如く、シャッ
タ5及び外装カバー6が装着されていない場合にはオフ
状態にあり、図10に示す如く、シャッタ5及び外装カバ
ー6が装着された場合、押圧筒52を介して押圧突起62に
より押されてオンするようになしてある。
【0055】図11は、シャッタ5のみが装着された状態
を示しており、このとき、シャッタ5の押圧筒52の底面
はマイクロスイッチ7に当接するが、前述した如く押圧
筒52は弾性を有することから、前記底面はマイクロスイ
ッチ7により逆に押圧されて凹状に変形し、マイクロス
イッチ7はオフ状態を保つ。また、外装カバー6に突設
された押圧突起62は、正しく装着された状態においても
マイクロスイッチ7に達しない長さを有しており、外装
カバー6のみが装着された場合にも前記マイクロスイッ
チ7はオフ状態を保つ。
【0056】即ち、マイクロスイッチ7がオンするの
は、図10に示す如く、シャッタ5及び外装カバー6が装
着され、押圧突起62とマイクロスイッチ7との間に押圧
筒52が介在して、押圧突起62の先端が押圧筒52の底板を
介してマイクロスイッチ7を押圧した場合のみであり、
マイクロスイッチ7のオンオフにより、シャッタ5及び
外装カバー6の装着状態の良否を、両者を併せて確実に
検出し得ることとなる。
【0057】このように検出されるシャッタ5及び外装
カバー6の装着状態は、制御基板3上に構成された運転
制御部に与えられている。運転制御部は、マイクロスイ
ッチ7のオンオフにより装着状態の良否を認識し、装着
不備の状態にある場合、例えば、表示ランプの点灯、警
報の発生等の報知手段により使用者に報知する動作をな
す。これにより、装着不備の状態のまま担体Aの投入が
なされる虞れがなくなり、これに伴う前述した不都合の
発生を防ぐことができる。
【0058】更に、前記運転制御部は、装着不備の状態
にある場合、攪拌モータMの駆動を含む運転動作を禁じ
る動作をなす。このようにした場合、シャッタ5及び外
装カバー6の装着不備を放置したまま運転を再開するこ
とができなくなり、前記不都合の発生を未然に防止する
ことができる。このような構成は、マイクロスイッチ7
がオフ状態にあり、シャッタ5及び/又は外装カバー6
が装着不備の状態にあると判定された場合、出力側の攪
拌モータMへの動作指令の出力を禁じることにより容易
に達成でき、この際、換気ファン32及びパネルヒータH
への動作指令の出力も併せて禁じるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る有機物処
理装置においては、処理槽に開設された担体の排出口へ
のシャッタの装着状態と、この排出口に連通して外装ケ
ースに開設された取り出し口への外装カバーの装着状態
とを併せて検出する検出手段を備えるから、担体の交換
後に行われるシャッタ及び外装カバーの装着に際し、こ
れらの装着不備を確実に検出することができ、この検出
結果の報知により、処理槽内部からの担体の漏れ出し
等、装着不備に起因する不都合の発生を防ぐことができ
る。
【0060】また前記検出手段を、シャッタの一部と外
装カバーの一部とが互いに関連して押し付けられる位置
に配したスイッチにより構成したから、簡素な構成によ
り確実な検出が可能となる。
【0061】更には、前記検出手段により、シャッタ及
び外装カバーが装着不備の状態にあることが検出された
とき、以降の運転を禁じる手段を備えたから、前記不都
合の発生を未然に防止することができる等、本発明は優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る有機物処理装置の正面断面図であ
る。
【図2】本発明に係る有機物処理装置の側断面図であ
る。
【図3】上蓋及び外装ケースの天板を取り除いた状態を
上方から見た平面図である。
【図4】図3よりもやや下位置での横断面図である。
【図5】攪拌モータ及び減速機構の構成を示す要部の側
面図である。
【図6】攪拌モータへの給電用のボックスコンデンサの
取り付け位置の拡大断面図である。
【図7】本発明に係る有機物処理装置の底面図である。
【図8】吸気温度検出用の温度センサSの装着域近傍の
拡大図である。
【図9】シャッタ及び外装カバーの装着検出手段の動作
説明図である。
【図10】シャッタ及び外装カバーの装着検出手段の動
作説明図である。
【図11】シャッタ及び外装カバーの装着検出手段の動
作説明図である。
【符号の説明】
1 処理槽 2 外装ケース 3 制御基板 4 攪拌体 5 シャッタ 6 外装カバー 7 マイクロスイッチ 52 押圧筒 62 押圧突起 A 担体 H パネルヒータ M 攪拌モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 義久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 木村 規明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 浅田 雅彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機物を分解する微生物、及び該微生物
    の担体を収納する処理槽の下部に前記担体の排出口を、
    シャッタにより開閉自在に設け、また前記処理槽を内包
    する外装ケースに前記排出口に臨ませた取り出し口を、
    外装カバーにより開閉自在に設けてなり、運転に伴って
    劣化した前記担体を、前記シャッタ及び前記外装カバー
    の取り外しにより開放された前記排出口及び前記取り出
    し口を経て外部に取り出すようにした有機物処理装置に
    おいて、前記シャッタが前記排出口を閉止する装着状態
    にあり、前記外装カバーが前記取り出し口を閉止する装
    着状態にあることを併せて検出する検出手段を具備する
    ことを特徴とする有機物処理装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記シャッタ及び前記
    外装カバーの一部の互いに関連した押し付けにより動作
    するスイッチである請求項1記載の有機物処理装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段が非検出状態にあるとき、
    前記運転を禁じる手段を備える請求項1又は請求項2記
    載の有機物処理装置。
JP9018345A 1997-01-31 1997-01-31 有機物処理装置 Pending JPH10216683A (ja)

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