JP3489018B2 - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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JP3489018B2
JP3489018B2 JP16719096A JP16719096A JP3489018B2 JP 3489018 B2 JP3489018 B2 JP 3489018B2 JP 16719096 A JP16719096 A JP 16719096A JP 16719096 A JP16719096 A JP 16719096A JP 3489018 B2 JP3489018 B2 JP 3489018B2
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は家庭、事務所、飲
食店等で発生する厨芥を分解して大巾に減量化させる厨
芥処理装置に関し、芥残渣の取出しの制御を改良した厨
芥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の厨芥処理装置を示す断面図
であり、図において2は発酵槽、3は電源プラグ、4は
制御部、5は攪拌モータ、12は伝達ベルト、6はシー
ル材6aが接着されている上ふた、7は発酵槽2へ厨芥
物を投入する厨芥投入口、8は上ふた6の開閉を感知す
るドアスイッチである。
【0003】9は攪拌モータ5により伝達ベルト12を
介して回転される攪拌刃、10は排気孔11からの排気
した分だけ空気が流入する吸気孔、13は残渣取出し口
14の開閉を行うシャッター、15は定期的に水分調整
剤1を交換する時に使用する残渣収納容器、35はシャ
ッター13の有無を検知する検知スイッチである。
【0004】図9は従来の厨芥処理装置の操作パネルの
平面図であり、図において24は操作パネル、24cは
運転切換スイッチ、24aは攪拌中を示す攪拌ランプ、
24eは運転中を示す運転ランプである。
【0005】次に動作について説明する。水分調整剤1
と適当な量の水を発酵槽2に入れて電源プラグ3をコン
セントに差し込むと運転ランプ24eが点灯して制御部
4により攪拌モーター5が自動的に低速で回転し、伝達
ベルト12により攪拌刃9があらかじめ定められた時
間、間欠で正・逆回転をくり返し水と水分調整剤1が良
く混ざり合って適度の水分含水率になる。水分調整剤1
には有機物分解に有効な分解菌が担持してあり、水分を
得ることにより活動を始める。
【0006】次に、上ふた6を開けて厨芥投入口7より
厨芥を投入する。上ふた6を開閉するとドアスイッチ8
より制御部4に信号が入り、攪拌モーター5を回転させ
ると同時に攪拌刃9が発酵槽2内部で回転して、厨芥と
水分調整剤1とを混合させる。混合された厨芥は水分調
整剤1を住処とする分解菌に接解し徐々に分解されて水
と二酸化炭素に変化して行く。
【0007】分解菌の多くは酸素を好むため外気の新鮮
な空気を発酵槽2内に供給してやる必要がある。吸気孔
10より新鮮な空気を発酵槽2に導き、排気孔11から
分解して生じた水蒸気や二酸化炭素、その他臭気ガス成
分を器外へ排出させる排気孔11と器外を結ぶ風路には
排気ファンが設けられており、この排気ファンによって
発酵槽2内の空気が入れ替えられる。一般には数ケ月使
用すると、水分調整剤1の機能である水分の吸収率が低
下して団塊状態に変化してくる。この原因としては厨芥
に含まれる油類や分解が困難な繊維組織、無機物(チッ
素、リン酸、カルシウム)等が水分調整剤1の外殻を覆
うためと水分調整剤1自体が有機物のため分解菌に組織
が破壊されるためである。
【0008】水分調整剤1の機能が低下すると、そこを
住処とする分解菌数が減少して厨芥物の分解が悪くなり
厨芥の減少率が低下し、そのために水分調整剤1は数ケ
月に1度交換する必要がある。交換時期の目安として発
酵槽2内の臭気や水分調整剤1、色、かさ、固り具合等
で判断する。交換方法として厨芥物残渣を含んだ水分調
整剤1を器に取り出す必要があり、図8に示すようにシ
ャッター13を引き発酵槽2の最底部に設けた残渣取出
し口14を開放して残渣収納容器15に自然落下させる
方法がある。
【0009】この時、取出し口14が開放になっている
ためここから手等を入れると危険なため、シャッター検
知スイッチ35でシャッター13の有無を検知し、無し
の場合(取出し口開放時)には、攪拌モーター5を停止
させて攪拌刃9が回転しないような制御を行っている。
次に、発酵槽2内の水分調整剤1を全部取出した後、シ
ャッター13を閉じて厨芥投入口7より新しい水分調整
剤1を入れて再運転する。器外に取出した水分調整剤1
は有機肥料として使用可能で厨芥が有益な堆肥になる。
これは未分解物のチッ素、リン酸、カルシウム等が含ま
れているためである。
【0010】運転の制御としては、処理する厨芥物が多
い時(目安として1kg)は運転切換スイッチ24cで
「強」にする。又標準的な厨芥量(目安として700
g)の時は「中」運転、さらに少ない時(目安として5
00g)は「弱」運転にマニアルで切換操作を行う。運
転切換スイッチ24cからの信号で制御部4が送風時間
や攪拌時間をコントロールして排出水分をあらかじめ定
められたにしている。又攪拌中は攪拌ランプ24dを点
灯させて攪拌中を知らせている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の厨芥処理装置は
以上のように構成されているので厨芥残渣を含んだ水分
調整剤1を交換する時、投入口7より発酵槽2内をのぞ
き、量、臭い、固まり具合等を確認することが必要で、
経験的な識別によるため、識別ができるまでに時間がか
かる問題点があった。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、発酵槽2内をいちいち確認しな
くても水分調整剤1の交換時期をモニターにより知らせ
ると共に残渣に手を触れず自動的に袋づめをすることが
出来る使い勝手の良い厨芥処理装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る厨芥処理
装置は、厨芥を微生物により分解させる発酵槽と、前記
厨芥を攪拌する攪拌刃及びこの攪拌刃を回転させる攪拌
モータを有する攪拌装置と、前記厨芥が投入される投入
口の上ふたと、前記厨芥の残渣を取出す残渣取出し口
と、前記厨芥の処理を制御する制御部と、前記上ふたの
開閉によりOFF,ONするドアスイッチと、を備えた
厨芥処理装置において、前記ドアスイッチは、前記制御
部に厨芥物の投入の有無の信号を入力する第1のドアス
イッチ及び前記攪拌モーターの電源をOFF−ONする
第2のスイッチを有し、さらに、前記残渣の取出し時期
を知らせるメンテランプと、前記制御部に前記厨芥の処
理の信号を入力するメンテスイッチと、を備え、前記制
御部は、前記第1、第2のドアスイッチがONされたと
きからの積算時間に基づいてメンテランプを点灯させ、
前記メンテランプが点灯後、前記メンテスイッチをあら
かじめ定められた時間押し続けたときに、残渣取出しの
ため前記攪拌刃の回転を始動させるとともに、前記積算
時間をリセットさせるものである。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】また、制御部において、メンテランプが点
灯してからか、または、メンテスイッチの信号を初回受
付てからあらかじめ定められた時間内に前記メンテスイ
ッチの信号があったときに、メンテスイッチの信号を受
付けるようにしたものである。
【0018】また、制御部において、メンテスイッチ信
号を初回に受付けたのち、初回受付からあらかじめ定め
られた時間内に再び受付けたとき、残渣取出しのための
攪拌刃の回転時間を、初回に受付たときの回転時間より
も短い時間としたものである。
【0019】また、厨芥の量により運転モードを切換え
る運転モード切換スイッチを備え、残渣取り出し時期を
知らせるランプの点灯前に残渣取り出しを行うときに、
制御部は、メンテスイッチを押しながら前記運転モード
切換スイッチをあらかじめ定められた時間押し続けたと
きに前記メンテスイッチの信号を受付けるものである。
【0020】また、厨芥を微生物により分解させる発酵
槽と、前記厨芥を攪拌する攪拌刃及びこの攪拌刃を回転
させる攪拌モータを有する攪拌装置と、前記厨芥が投入
される投入口の上ふたと、この上ふたの開閉によりOF
F,ONするドアスイッチと、前記厨芥の残渣を取出す
残渣取出し口と、前記厨芥の処理を制御する制御部とを
備えた厨芥処理装置において、前記残渣の取出し時期を
知らせるメンテランプと、前記制御部に前記厨芥の処理
の信号を入力するメンテスイッチと、を備え、前記制御
部は、前記ドアスイッチがONされたときからの積算時
間に基づいて前記メンテランプを点灯させ、前記メンテ
ランプが点灯後に残渣取り出しを行うときに、前記メン
テスイッチをあらかじめ定められた第1の時間押し続け
て残渣取出しのため前記攪拌刃の回転を始動させ、前記
メンテランプの点灯前に残渣取り出しを行うときに、前
記第1の時間より長く定められた第2の時間前記メンテ
スイッチを押し続けて残渣取出しのため前記攪拌刃の回
転を始動させるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1 以下、この発明の実施の形態1を図について説明する。
なお、従来例を示す図8及び図9と同一または相当のも
のは同一符号を付し説明を省略する。図1はこの発明の
実施の形態1を示す厨芥処理装置の断面側面図、図2は
断面正面図、図3は厨芥処理装置に残渣収納容器を取り
付けたときの断面側面図、図4は操作パネルの平面図、
図5は厨芥処理装置の制御ブロック図、図6は攪拌モー
ター駆動部に関する回路図、図7は厨芥処理装置の運転
フローチャート図である。
【0022】図1〜図4において4は制御基板4aと基
板ケース4bからなる制御部、6aは上ふた6に接着さ
れているシール材、8は第1のドアスイッチ、8aは第
1のドアスイッチ8を動作させる永久磁石、8bは上フ
タの開閉時に動作する第2のドアスイッチ、10aは外
気を発酵槽2へ導く吸気ダクトである。11aは送風フ
ァン18を通して器外へ通じている排気ダクト、16,
16a,16bは歯車からなる減速機、17は厨芥物、
18は発酵槽2内のガスを器外に導く送風ファン、19
はヒーター20温度を感知する第1温度センサー、21
はヒーター20に固定されていて放熱を防止する保温
材、22は残渣取出し時にはずすドアパネル、23は外
殻ケース23aに取付られている前パネルである。
【0023】24は操作パネル、24aはメンテスイッ
チ、24bはメンテランプ、25は発酵槽2に取付けら
れている第2温度センサー、26は左右2ケ取付られ、
攪拌シャフト9aを支持している軸受である。27は長
軸方向が攪拌装置2の攪拌刃9の回転軸と平行な長穴形
状とし、発酵槽2の底部の最も低い位置より高い位置に
配設された残渣取出し口、28は取出し容器固定具、2
9は残渣取出し口の27に固定具28に取付けられたシ
ャッターである。32は収縮自在な収納袋30を支持板
31に接着剤等で固着したもので、固定具28に脱着可
能な残渣収納容器である。
【0024】次に、使用時の動作について説明する。ま
ず、厨芥処理装置の制御回路について説明する。図5は
厨芥処理装置の制御ブロック図、図6は攪拌モーター駆
動部に関する回路図である。図5において電源プラグ3
をコンセントに差込み第1、第2のドアスイッチ8、8
bがONされると、第1のドアスイッチ8からの信号が
制御部4へ入り、制御部4は攪拌モーター駆動部41を
介して攪拌モータ5、送風フアン制御部42を介して送
風フアン18、ヒーター制御部43を介してヒーター2
0、モニター制御部44を介してメンテランプ24bと
攪拌ランプ24d等の制御をスタートする。さらに、制
御部4において電源プラグ3をコンセントに差込み第
1、第2のドアスイッチ8、8bがONされてからの積
算時間がカウントされる。
【0025】次に、第1温度センサ19及び第2温度セ
ンサー25の信号が制御部4に入り、ヒータ20をON
ーOFF制御する。次に、操作パネル24のスイッチ信
号により攪拌モータ5の回転方向を制御し、攪拌ランプ
24d等に表示する。45は第2歯車16aの回転数を
監視している回転数センサーである。
【0026】上ふた6を開口すると第1ドアスイッチ8
及び第2ドアスイッチ8bがOFFとなり、攪拌モータ
ー5を安全のため停止させるとともに送風ファン18を
ONして投入口7から空気を発酵槽2内に引き込み投入
口7よりの臭気ガスが出ないようにしている。上ふた6
を閉口すると第1ドアスイッチ8及び第2ドアスイッチ
8bがONして再び攪拌を開始して厨芥物17と水分調
整剤1を混合させる。このように第1ドアスイッチ8は
厨芥物17の投入・有無・検知の代用スイッチの役目を
している。
【0027】また、第2ドアスイッチ8bは図6の回路
図に示す通り攪拌モーター5の100V電源ラインを直
接ON−OFFするスイッチで攪拌モーター5に対して
制御部4を通さない回路構成になっている。これは上ふ
た6の解放時、攪拌刃9が回転しないようにした2重安
全回路である。第1ドアスイッチ信号は制御部4へ入力
され、厨芥物17が投入されたと仮定して温度や送風の
制御のスタート信号として係わるが、仮に強力なノイズ
等で制御部4へ誤信号が入って、上ふた6の開放中に攪
拌刃9が回転すると、攪拌刃9の回転は高トルクである
ので手等入らないようにするため、第2ドアスイッチ8
bを設けることにより前記制御部4の誤作動によって
も、上ふた6が開口中は攪拌刃9は回転しない回路とし
ている。
【0028】厨芥の発酵時に発酵熱が発生して水分調整
剤1の温度を上昇させるため、第2温度センサー25で
この温度を監視してある温度以上になると前記ヒーター
20の通電を停止する。水分調整剤1がある温度に温度
低下すると第1温度センサー19によるヒーター20の
ON−OFF制御が再び開始される。この第2温度セン
サー25による制御は発酵熱が上昇した時の省エネ効果
を狙ったものである。
【0029】図6においては、第1、第2のドアスイッ
チ8、8bがONされると、駆動リレー46がONして
攪拌モータ5が駆動される。次に、メンテランプ24b
が点灯後、メンテスイッチ24aをONさせると回転方
向変換リレー47が切換わって攪拌モーター5の回転方
向を逆転させる。
【0030】45は発酵槽2に固い厨芥や大きなものが
投入された時、攪拌刃9に異常な力が働き攪拌モーター
5がロックする場合があるので、攪拌モーター5の保護
のため攪拌中は常に第2歯車16aの回転数を監視する
回転数センサであり、一定以上の回転数になると攪拌モ
ーター5の制御回路の回転方向切換リレー47にて攪拌
モーター5を逆転させて攪拌刃9に引っかかった厨芥を
除去する。
【0031】攪拌刃9を逆転させても前記第2歯車16
aの回転数があらかじめ定められた時間内に一定以上に
ならない場合、攪拌モーター5の通電を停止するととも
に、攪拌ランプ24dを早い点滅にして攪拌刃9に引っ
かかった厨芥物17の除去をうながす。回転数が一定以
上に上がれば通常の攪拌パターンに戻る。この制御によ
れば攪拌モーター5ロック時のコイル発熱による損傷を
防止できると共に、攪拌刃9を逆転させて引っかかり物
を除去させられる可能性があり、必要以上の高トルクモ
ーターを使用しなくても済むなどの経済的効果が得られ
る。
【0032】次に、図7に示す運転フローチャート図に
より動作について説明する。まず、ステップS1では、
水分調整剤1を発酵槽2に入れ電源プラグ3をコンセン
トに差込み通電され、ステップS2ではヒーター制御開
始となり、温度センサー19の温度に基づいてON−O
FF制御され、ヒーター20が発熱して水分調整剤1を
加温する。同時にステップS3では攪拌装置が作動し
正、逆繰り返しの間欠作動を行う。ステップS4で運転
ランプ「中」が点灯し、攪拌モーター5の駆動により減
速歯車16、16a、16bと回転が伝達されながら減
速し、攪拌シャト9aが軸受26内で回転し、シャフト
9aに取付られた攪拌刃9により水分調整剤1を攪拌混
合する。
【0033】ステップS5では、制御部4において電源
プラグ3をコンセントに差し込んだときからの積算時間
がカウントされ、ステップS6ではあらかじめ定められ
た時間になると、メンテランプ24bを点灯させ、残渣
取出しのメンテ作業をうながす。次にステップS7で
は、ドアパネル22を取り外して専用の残渣収納容器3
2を発酵槽取り出し口27の固定板28にセットしてシ
ャッター29を開口する。次に、ステップS8でメンテ
スイッチ24aを3秒間以上押し続けるとメンテランプ
24bが点滅に変わり、回転方向切換リレー47によっ
て攪拌刃9が発酵槽2の残渣取り出し口27方向へ残渣
を押し上げるような回転方向になるように、あらかじめ
定められた時間回転して残渣収納容器32へ残渣を排出
させる。メンテスイッチ24aを3秒間以上押し続けな
い場合は、ステップS9でメンテランプ24bが点灯し
たまま通常運転を続行する。
【0034】また、残渣取り出し操作は、メンテランプ
24bが点灯し、かつ、取り出し操作後、あらかじめ定
められた時間内は可能なようにしてあるが、ステップS
10ではメンテランプ24bが点灯する前で積算時間カ
ウントがあらかじめ定められた時間に達しない時、残渣
を取り出しを行うもので、ステップS11でメンテスイ
ッチ24aを押しながら運転切換スイッチ24cを3秒
間押すと、強制的に前記残渣取り出しモードとなり、メ
ンテランプ24bが点灯してから行う操作が可能とな
る。この操作は途中で堆肥が欲しい場合、なんらかの原
因で発酵槽2内が異常発酵をおこして臭い、ベタつき等
が発生した時、水分調整剤1を交換する必要がある時な
どに、主としてサービスマン用として使用する。
【0035】なお、メンテスイッチ24aと運転切換ス
イッチ24cを、あらかじめ定められた第1の時間であ
る3秒押す代わりに、メンテスイッチ24aをあらかじ
め定められた第1の時間より長く定めた第2の時間押す
ことにより、メンテランプ24bが点灯する前で積算時
間カウントがあらかじめ定められた時間に達しない時、
残渣を取り出しを行うことができる。
【0036】次に、ステップS12では、メンテスイッ
チ24aがONとなっているので、メンテランプ24b
が点滅し、同時にステップS13で攪拌ランプ24dが
点滅し、また、ステップS14でヒーター通電をOFF
とし、ムダな電力を消費しないようにするとともに、ス
テップS15で積算時間カウントがリセットされゼロと
なる。
【0037】操作パネル24で操作をする時(メンテス
イッチ24aを押す時)は、上ふた6を開いていないと
操作ができず、上ふた6が開いている時に攪拌モーター
5が回転しないようになっているので、ステップS16
では、上ふた6を閉口したかどうかを判断し、上ふた6
が開いている間はステップS17で攪拌ランプ24d点
滅で待機中を知らせる。
【0038】上フタ6が閉口されている場合は、ステッ
プS18に進みドアスイッチ8、8bがONして攪拌モ
ーター5を一定方向にあらかじめ定められた時間回転さ
せるとともにステップS19で攪拌ランプ24dを点灯
し、排出中であることを知らせる。ステップS20で
は、途中で上ふた6を開口したときは、ステップS21
で攪拌を停止し、攪拌ランプ24dを点滅し待機中とな
り、この間(上ふた開時間)の時間はあらかじめ定めら
れた時間に加えない。
【0039】ステップS22では攪拌時間をカウント
し、あらかじめ定められた時間(例えば初回は5分、2
回目以降刃3分)攪拌されるとステップS23で残渣取
出しを完了し、ステップS24でメンテランプ24b及
び攪拌ランプ24dが消灯し、取出し作業完了を知らせ
る。但し、残渣が充分排出できない場合は、ステップS
25で再トライしステップS8に戻りメンテスイッチ2
4aを初回と同様に3秒間押してメンテ制御を再び行
う。但し、2回目以降初回よりも発酵槽2内の残渣が少
ないと推定できるので、攪拌時間は初回より短く設定し
ておき、再トライ受付は初回メンテ動作終了後(メンテ
ランプ24b消灯後)10分以内と設定している。これ
は通常運転モードに自動復帰させるためである。上ふた
6を開けて発酵槽2内に残渣がない場合は、ステップS
25で再トライしないで、ステップS26で残渣収納容
器32を取り外す。この時シャッター29は残渣収納容
器32に連動して動き取り出し口27を閉口するように
なっている。
【0040】次に、ステップS27でメンテランプ24
b消灯後間時間をカウントし、10分後、ステップS2
8で通常運転モードとなる。ステップS4においては、
水分調整剤1は発酵槽2の壁面の熱を受けてまんべんな
く加温されて行く。ヒーター20の通電は第1温度セン
サー19の抵抗値変換を制御部4が受けてON−OFF
制御され、ヒーター面があらかじめ定められた温度に保
たれる。上ふた6を開けて厨芥投入口7より適量の厨芥
を入れると、次に示す式のように発酵槽2内で水分調整
剤1に担持してある分解菌により徐々に分回され水と二
酸化炭素に変化して行く。 Cm(H2 O)n+mO2 →mCO2 +nH2 O 炭水化物 酸素 二酸化炭素 水
【0041】また、分解により発生した水蒸気(水)や
二酸化炭素、各種ガスを器外へ排出させるため間欠的に
送風ファン18をONする。この時発酵槽2内の空気を
排気孔11より排出すると、吸気孔10より器外の新鮮
な空気が発酵槽2に流入して分解菌への酸素供給が行な
われる。分解菌は主に好気性の特徴を持ち酸素を得て活
性化するため発酵槽2内は酸欠にならないように攪拌と
送風ファン18は間欠制御されている。また送風ファン
18で器外へ排出された水分の重量だけ減量されるが排
出量が多いと水分調整剤1の含水率が低下しすぎて分解
菌の活性化をさまたげることになるので、水分調整剤1
の含水率は40〜60%になるよう攪拌時間、排気時
間、温度等の条件を制御している。
【0042】本実施の形態の厨芥処理装置は繰返し厨芥
物17を投入して処理するが、水分調整剤1の劣化、分
解、難解分解物(油、無機物)の含浸等により、水分調
整剤1の含水率保持の機能が徐々に低下し、水分調整剤
1の役割が失われてくる。これにともなって分解菌への
酸素供給条件が低下して分解菌の活性が阻害されるため
厨芥物の分解力が低下して未分解厨芥が多くなってくる
と同時に臭気ガス(アンモニア、アミン、硫化水素)発
生も増してくる。一般的に投入される厨芥物17の種類
にもよるが標準的には2〜3ヶ月でこの時期を迎え分解
力を維持するために水分調整剤1の定期的交換が必要と
なる。
【0043】ステップS6では水分調整剤1の交換時期
を実験値より運転時間の期間で推定して、ミニマム値の
安全方向でメンテランプ24bを点灯して交換時期を知
らせている。本機においてヒーター20により処理槽内
は30℃以上に保持されているため、季節による外気温
度の変化に対して分解力のバラツキが少なく安定した分
解が与えられるため、交換時期の推定の精度が良い。ま
た、厨芥物17の投入量が異なっても分解がスムーズに
行われるように運転切換にて投入量が多い時は「強」標
準量では「中」、少ない場合は「弱」と運転モードが選
択可能であり、攪拌頻度、排気時間、温度制御等を変化
させて量に合った制御パターンを作っているため、交換
時の推定精度が上がっている。
【0044】また、ステップS26で残渣収納容器32
に取り出した残渣は堆肥として再利用可能でチッ素、リ
ン酸、カルシウム等の肥料成分が多く含まれている。再
利用しない場合はそのまま容器ごと可燃ごみとして捨て
ることが可能である。
【0045】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0046】厨芥を微生物により分解させる発酵槽と、
前記厨芥を攪拌する攪拌刃及びこの攪拌刃を回転させる
攪拌モータを有する攪拌装置と、前記厨芥が投入される
投入口の上ふたと、前記厨芥の残渣を取出す残渣取出し
口と、前記厨芥の処理を制御する制御部と、前記上ふた
の開閉によりOFF,ONするドアスイッチと、を備え
た厨芥処理装置において、前記ドアスイッチは、前記制
御部に厨芥物の投入の有無の信号を入力する第1のドア
スイッチ及び前記攪拌モーターの電源をOFF−ONす
る第2のスイッチを有し、さらに、前記残渣の取出し時
期を知らせるメンテランプと、前記制御部に前記厨芥の
処理の信号を入力するメンテスイッチと、を備え、前記
制御部は、前記第1、第2のドアスイッチがONされた
ときからの積算時間に基づいてメンテランプを点灯さ
せ、前記メンテランプが点灯後、前記メンテスイッチを
あらかじめ定められた時間押し続けたときに、残渣取出
しのため前記攪拌刃の回転を始動させるとともに、前記
積算時間をリセットさせるので、交換時期が誰でも明確
に知ることができるため、使い勝手の良いものを得るこ
とができ、また、誤操作等で単時間押しても時間リセッ
トや攪拌動作に入らないので誤操作を防止することがで
き、さらに、ふたが開放されたとき、攪拌刃を回転させ
ないようにすることができ、さらにまた、上ふたが開放
されたとき、攪拌刃を回転しないので残渣の取出し時間
のバラツキをなくすことができる。
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】また、制御部において、メンテランプが点
灯してからか、または、メンテスイッチの信号を初回受
付てからあらかじめ定められた時間内に前記メンテスイ
ッチの信号があったときに、メンテスイッチの信号を受
付けるようにしたので、通常時に誤ってリセットスイッ
チを押しても時間カウントをリセットしないとともに、
攪拌装置の取り出し制御に入らないので誤動作防止する
ことができる。
【0051】制御部において、メンテスイッチ信号を初
回に受付けたのち、初回受付からあらかじめ定められた
時間内に再び受付けたとき、残渣取出しのための攪拌刃
の回転時間を、初回に受付たときの回転時間よりも短い
時間としたので、残渣取り出し作業を短くすることがで
きる。
【0052】厨芥の量により運転モードを切換える運転
モード切換スイッチを備え、残渣取り出し時期を知らせ
るランプの点灯前に残渣取り出しを行うときに、制御部
は、メンテスイッチを押しながら前記運転モード切換ス
イッチをあらかじめ定められた時間押し続けたときに前
記メンテスイッチの信号を受付けるので、通常操作時の
メンテスイッチの誤操作を防止することができる。
【0053】また、厨芥を微生物により分解させる発酵
槽と、前記厨芥を攪拌する攪拌刃及びこの攪拌刃を回転
させる攪拌モータを有する攪拌装置と、前記厨芥が投入
される投入口の上ふたと、この上ふたの開閉によりOF
F,ONするドアスイッチと、前記厨芥の残渣を取出す
残渣取出し口と、前記厨芥の処理を制御する制御部とを
備えた厨芥処理装置において、前記残渣の取出し時期を
知らせるメンテランプと、前記制御部に前記厨芥の処理
の信号を入力するメンテスイッチと、を備え、前記制御
部は、前記ドアスイッチがONされたときからの積算時
間に基づいて前記メンテランプを点灯させ、前記メンテ
ランプが点灯後に残渣取り出しを行うときに、前記メン
テスイッチをあらかじめ定められた第1の時間押し続け
て残渣取出しのため前記攪拌刃の回転を始動させ、前記
メンテランプの点灯前に残渣取り出しを行うときに、前
記第1の時間より長く定められた第2の時間前記メンテ
スイッチを押し続けて残渣取出しのため前記攪拌刃の回
転を始動させるので、通常操作時のメンテスイッチの誤
操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
の断面側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
の断面正面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
断面側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
の操作パネルの平面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
の回路ブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
の攪拌モーター制御に関する回路図である。
【図7】 この発明の実施の形態1を示す厨芥処理装置
の運転フローチャートである。
【図8】 従来例による厨芥処理装置を示す側面図であ
る。
【図9】 従来例による厨芥処理装置の操作パネル平面
図である。
【符号の説明】
1 水分調整剤、2 発酵槽、4 制御部、5 攪拌モ
ーター、6 上ふた、7 投入口、8 第1ドアスイッ
チ、8b 第2ドアスイッチ、9 攪拌刃、17 厨芥
物、19 第1温度センサー、24 操作パネル、24
a メンテスイッチ、24b メンテランプ、24c
運転切換スイッチ、24d 攪拌ランプ、25 第2温
度センサー、27 残渣取り出し口、29 シャッタ
ー、32残渣収納容器、45 回転数センサー、47
回転方向変換リレー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−84970(JP,A) 特開 平8−24825(JP,A) 特開 平8−150386(JP,A) 特開 平9−117736(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 3/00 ZAB C05F 9/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥を微生物により分解させる発酵槽
    と、前記厨芥を攪拌する攪拌刃及びこの攪拌刃を回転さ
    せる攪拌モータを有する攪拌装置と、前記厨芥が投入さ
    れる投入口の上ふたと、前記厨芥の残渣を取出す残渣取
    出し口と、前記厨芥の処理を制御する制御部と、前記
    ふたの開閉によりOFF,ONするドアスイッチと、
    備えた厨芥処理装置において、前記ドアスイッチは、前記制御部に厨芥物の投入の有無
    の信号を入力する第1のドアスイッチ及び前記攪拌モー
    ターの電源をOFF−ONする第2のスイッチを有し、 さらに、 前記残渣の取出し時期を知らせるメンテランプ
    と、前記制御部に前記厨芥の処理の信号を入力するメンテス
    イッチと、 を備え、 前記制御部は、前記第1、第2のドアスイッチがONさ
    れたときからの積算時間に基づいてメンテランプを点灯
    させ、前記メンテランプが点灯後、前記メンテスイッチ
    をあらかじめ定められた時間押し続けたときに、残渣取
    出しのため前記攪拌刃の回転を始動させるとともに、前
    記積算時間をリセットさせる ことを特徴とする厨芥処理
    装置。
  2. 【請求項2】 制御部において、メンテランプが点灯し
    てからか、または、メンテスイッチの信号を初回受付て
    からあらかじめ定められた時間内に前記メンテスイッチ
    の信号があったときに、メンテスイッチの信号を受付け
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の厨芥処理
    装置。
  3. 【請求項3】 制御部において、メンテスイッチ信号を
    初回に受付けたのち、初回受付からあらかじめ定められ
    た時間内に再び受付けたとき、残渣取出しのための攪拌
    刃の回転時間を、初回に受付たときの回転時間よりも短
    い時間としたことを特徴とする請求項1記載の厨芥処理
    装置。
  4. 【請求項4】 厨芥の量により運転モードを切換える運
    転モード切換スイッチを備え、残渣取り出し時期を知ら
    せるメンテランプの点灯前に残渣取り出しを行うとき
    に、制御部は、メンテスイッチを押しながら前記運転モ
    ード切換スイッチをあらかじめ定められた時間押し続け
    たときに前記メンテスイッチの信号を受付けることを特
    徴とする請求項2記載の厨芥処理装置。
  5. 【請求項5】 厨芥を微生物により分解させる発酵槽
    と、前記厨芥を攪拌する攪拌刃及びこの攪拌刃を回転さ
    せる攪拌モータを有する攪拌装置と、前記厨芥が投入さ
    れる投入口の上ふたと、この上ふたの開閉によりOF
    F,ONするドアスイッチと、前記厨芥の残渣を取出す
    残渣取出し口と、前記厨芥の処理を制御する制御部とを
    備えた厨芥処理装置において、 前記残渣の取出し時期を知らせるメンテランプと、前記制御部に前記厨芥の処理の信号を入力するメンテス
    イッチと、 を備え、 前記制御部は、前記ドアスイッチがONされたときから
    の積算時間に基づいて前記メンテランプを点灯させ、前
    記メンテランプが点灯後に残渣取り出しを行うときに、
    前記メンテスイッチをあらかじめ定められた第1の時間
    押し続けて残渣取出しのため前記攪拌刃の回転を始動さ
    せ、 前記メンテランプの点灯前に残渣取り出しを行うと
    きに、前記第1の時間より長く定められた第2の時間前
    記メンテスイッチを押し続けて残渣取出しのため前記攪
    拌刃の回転を始動させることを特徴とする厨芥処理装
    置。
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