JPH10216245A - 低周波治療器 - Google Patents

低周波治療器

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JPH10216245A
JPH10216245A JP2040697A JP2040697A JPH10216245A JP H10216245 A JPH10216245 A JP H10216245A JP 2040697 A JP2040697 A JP 2040697A JP 2040697 A JP2040697 A JP 2040697A JP H10216245 A JPH10216245 A JP H10216245A
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JP
Japan
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base sheet
main body
low
treatment device
sheet main
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JP2040697A
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English (en)
Inventor
Kazuhito Sakano
数仁 坂野
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Toyo Sangyo Co Ltd
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Toyo Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ベースシート本体の電極パッドの粘着力が低下
した場合の対処として、ベースシート本体のみを交換で
きる構造とし、またはベースシート本体を被治療部に押
し付けて使用できるようにする。 【解決手段】ベースシート本体の延長端部において、ベ
ースシート本体をコントローラに接続し、またベースシ
ート本体がコントローラから分離可能な構造とする。こ
れにより、粘着力の低下したベースシート本体のみの取
り替えができる。また、ベースシート本体をマジックテ
ープなどで伸縮自在なサポーター、2以上の伸縮自在な
サブバンドを備えた伸縮自在なバンド、伸縮自在なベス
ト、伸縮自在な網包帯などの押圧手段に装着できるよう
にし、これらの押圧手段によりベースシート本体を被治
療部に押し付ける。この押し付け力によって、粘着力の
低下したベースシート本体の被治療部への接触を確実な
ものとすることができ、刺激の伝達の低下を防止して、
治療効果を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低周波治療器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、低周波治療器に用いられる導電性
粘着パッド付き電極ではベースシート本体上にこの電極
を複数配置し、これら各々の電極を導電性粘着パッドで
覆って粘着力を持たせている。導電性粘着パッドは含水
ゲルであるため皮膚に粘着パッドを繰り返し貼着する結
果として、皮膚上の汗や脂肪等の汚れ等によりゲル内の
水分が汚れる。粘着パッドに含んだ適度な湿り気と皮膚
に貼り付けた際の適度な温度によりこの汚れが原因で発
生したカビや雑菌などが繁殖しやすい環境となり、粘着
パッドはこの点で衛生的に問題があった。
【0003】さらに、繁殖したカビなどの微生物は粘着
パッドの表面(皮膚貼着側)に被膜を形成し導電性を悪
化させ、低周波治療器においては電気刺激の治療効果の
減少と貼着パッドの寿命減少の原因になっていた。これ
に対処するためには、電極上の導電性粘着パッドのゲル
に抗菌剤や外皮作用薬を含有させる衛生加工が施された
ベースシート本体を使用する方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、製品の品質を
さらに高めるためには、ベースシート本体を治療部に貼
り付けて長期間繰り返し使用すると、パッドの導電性能
は維持されているにもかかわらず粘着力が低下してしま
うという点を解決することが必要である。粘着力の低下
により、治療部に貼り付けることができなかったり、貼
り付けても使用中に自重により落下することがあるの
で、この場合はベースシート本体を手で抑えて使用しな
ければならない。
【0005】また、手が届かない所で使用するときに
は、他人にベースシート本体を手で抑えてもらう必要が
ある。また、貼り付けることができて、落下しない場合
でも、部分的に治療部より浮き上がってしまう箇所が生
じると、この箇所は刺激が十分体に伝わらず十分なマッ
サージ効果を得ることができない。 また、粘着力があ
る程度十分であっても、膝または肘などの出張った部位
にベースシート本体を貼り付ける場合には、貼り付けが
不十分になり易く、膝または肘などは動きを生じ易い部
位であるため、剥がれ易いなどの問題があった。
【0006】本発明は従来技術における上記の問題に鑑
みてなされたものであって、ベースシート本体の粘着力
が低下した場合にはベースシート本体のみを交換できる
ものであって、また、膝または肘などの体の出張った部
位にもベースシート本体を確実に貼り付けることが可能
な低周波治療器を提供することを目的とする。
【0007】
【問題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1に記載の低周波治療器
は、ベースシート本体と、このベースシート本体上に配
置され粘着力を有する電極と、この電極への刺激電流を
コントロールするコントローラとを備えた低周波治療器
であって、前記ベースシート本体が延長端部を有し、か
つこの延長端部においてコントローラに分離可能に接続
されたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の低周波治療器は、
ベースシート本体と、このベースシート本体上に配置さ
れ粘着力を有する電極と、この電極への刺激電流をコン
トロールするコントローラと、前記ベースシート本体を
被治療部に押圧するための押圧手段とを備えた低周波治
療器であって、前記押圧手段に前記ベースシート本体が
着脱可能であることを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載の低周波治療器は、
請求項1に記載の低周波治療器において、前記ベースシ
ート本体を被治療部に押圧するための押圧手段を備え、
この押圧手段に前記ベースシート本体が着脱可能であ
る。
【0010】また、請求項4に記載の低周波治療器は、
請求項1に記載の低周波治療器において、前記電極が導
電性粘着パッドで覆われたものである。また、請求項5
に記載の低周波治療器は、請求項1に記載の低周波治療
器において、前記電極が導電性粘着パッドで覆われたも
のである。また、請求項6に記載の低周波治療器は、請
求項1に記載の低周波治療器において、前記電極が導電
性粘着パッドで覆われたものである。
【0011】また、請求項7に記載の低周波治療器は、
請求項5又は請求項6いずれかに記載の低周波治療器に
おいて、前記押圧手段が伸縮自在なサポーターである。
また、請求項8に記載の低周波治療器は、請求項5又は
請求項6いずれかに記載の低周波治療器において、前記
押圧手段が2以上の伸縮自在なサブバンドを備えた伸縮
自在なバンドである。
【0012】また、請求項9に記載の低周波治療器は、
請求項6に記載の低周波治療器において、前記押圧手段
が伸縮自在なベストである。また、請求項10に記載の
低周波治療器は、請求項5又は請求項6いずれかにに記
載の低周波治療器において、前記押圧手段が伸縮自在な
網包帯である。
【0013】また、請求項11に記載の低周波治療器
は、請求項2から請求項10いずれかに記載の低周波治
療器において、ベースシート本体の押圧手段への着脱を
マジックテープを使用して行う。また、請求項12に記
載の低周波治療器は、請求項8に記載の低周波治療器に
おいて、前記一つのサブバンドと他のサブバンドとの締
結をマジックテープを使用して行う。
【0014】本発明の低周波治療器は、電極を有するベ
ースシート本体が、その延長端部において、電極への刺
激電流をコントロールするコントローラに分離可能に接
続される。コントローラはベースシート本体の反電極側
表面に取付具を用いて取り付けて使用される。電極を導
電性粘着パッドで覆うと、電極は粘着力を有する。これ
により、電極を有するベースシート本体を治療部に貼付
することができる。ベースシート本体をコントローラか
ら分離するのが可能であるため、電極の粘着パッドの粘
着力が低下した場合には、ベースシート本体のみを単独
で取り替えることができる。
【0015】また、ベースシート本体を被治療部に押圧
するための押圧手段にベースシート本体を装着し、さら
に押圧手段を体に取付けて使用する。押圧手段により電
極の粘着力がある程度低下した場合、または、取り付け
にくい箇所にベースシート本体を取り付ける場合でもベ
ースシート本体と被治療部の接触を確実にすることがで
きる。ベースシート本体を押圧手段に装着する場合、ベ
ースシート本体が治療部の位置に来るように調節する。
押圧手段は伸縮自在なサポータ、2以上の伸縮自在なサ
ブバンドを有する伸縮自在なバンド、伸縮自在なベス
ト、伸縮自在な網包帯でもよい。ベースシート本体は低
周波治療器の使用後に押圧手段より取り外される。
【0016】ベースシート本体の前記の押圧手段への装
着をマジックテープを使用して行うと良い。押圧手段と
して2以上の伸縮自在なサブバンドを備えたバンドを使
用した場合、治療部に取り付けるために一つのサブバン
ドと他の一つのサブバンドとの締結をマジックテープを
使用して行っても良い。
【0017】
【実施の形態】以下実施の形態を図面を参照にして説明
する。図1において、ベースシート本体1に取り付けら
れた電極2、3、4、5、6を覆うように導電性粘着パ
ッド2a、3a、4a、5a、6aが取り付けられてい
る。導電性粘着パッドは電極から発せられた電気刺激を
肌に直接伝えると共に、低周波治療器の電極を肌に粘着
させることができる。ベースシート本体1はほぼ人間の
手に近い形とすることができる。電極および導電性粘着
パッドはほぼ指の位置に対応する箇所に配置されてい
る。
【0018】ベースシート本体1は延長端部8を有し、
延長端部8には接続端子9が備え付けられている。接続
端子9はコントローラ11の差し込み部10に差し込ま
れ、接続される。ベースシート本体には2ケ所の取付穴
7が開いている。コントローラには図6に示すように、
昇圧パルス回路と、これを制御する制御部(CPU)と
電源(電池)と、この制御部に制御される出力回路から
成り立っている。出力回路はベースシート本体1の延長
端部8を介して電極に接続されている。制御部のプログ
ラムにより電極から電気刺激パターンを発生させる。コ
ントローラ11には、2ケ所の取付凹部12が形成され
ている。
【0019】2個の突起を有する取付具を使用すること
により、コントローラ11がベースシート本体の反電極
表面に取り付けられる。取付具はベースシート本体の電
極側表面の電極と干渉しない位置に置かれ、その突起は
ベースシート本体1の前記取付穴7をそれぞれ貫通し、
コントローラ11の前記取付凹部12にそれぞれ差し込
まれる。図2に、コントローラ11をベースシート本体
1に取り付けて、コントローラ側から見た状態を示す。
コントローラ11には、操作ボタン13、14が取り付
いている。押圧手段の取付用のマジックテープ15aを
ベースシート本体の反電極側に取り付けてもよい。図2
に示すように爪、手の甲などを表す模様を表面に印刷し
てもよい。
【0020】図3に他の実施の形態として、ベースシー
ト本体1を被治療部である例えば腕へ押圧するための手
段である伸縮自在な輪状のサポーター16に、ベースシ
ート本体1が装着された状態を示す。サポーター16の
裏面にはマジックテープ15bが全面に渡って備えら
れ、このマジックテープ15bがベースプレート本体1
の反電極表面に備え付けられたマジックテープ15aと
接合する。サポーター16の幅をベースシート本体1の
幅とほぼ同じとし、サポーター16にベースシート本体
1の取付穴7と同じ位置に同じ径の取付穴を形成し、こ
のサポーター16の取付穴にも前記取付具の突起を貫通
させ、前記取付具によってベースシート本体1をサポー
ター16に装着させてもよい。サポーター16に幅方向
の切れ目を入れて長方形の1枚構造とし、一方の端の表
面にマジックテープを備え、このマジックテープを他方
の端の裏面のマジックテープに接合させて、腕などに取
付けられるようにしてもよい。
【0021】図4に、他の実施の形態として、ベースシ
ート本体1を被治療部へ押圧するための押圧手段である
4つの伸縮自在なサブバンド22、23、24、25を
備えた伸縮自在なバンド21にベースシート本体1が装
着された状態を示す。バンド21の裏面にはマジックテ
ープ26bが備えられ、このマジックテープ26bがベ
ースプレート本体1の反電極表面に備え付けられたマジ
ックテープ15aと接合する。サブバンド22、23の
表面の先端部にはマジックテープ22a、23aが備え
付けられ、これらのマジックテープが、サブバンド2
4、25の裏面に備え付けられたマジックテープ24
b,25bとそれぞれ接合する。
【0022】本実施の形態において、バンド21の外幅
の2本の線はサブバンド22、23、24、25の幅方
向一番外側の線とそれぞれ一本の直線としてつながる。
また、サブバンドの幅を一定としたままにし、バンド2
1への取付を所定の取付角度を持たせ先端へ行くに従っ
て互いに広がる配置としてもよい。バンド21の幅をベ
ースシート本体1の幅とほぼ同じとし、バンド21にも
ベースシート本体1の取付穴と同じ箇所に同じ径の取付
穴を形成し、このバンド21の取付穴にも前記取付具の
突起を貫通させ、前記取付具によってベースシート本体
1をバンド21に装着させてもよい。マジックテープ1
5a、22a,23aおよびマジックテープ26b,2
4b,25bに関して、前者がフックテープならば後者
はループテープであり、その逆とすることもできる。
【0023】図5に、他の実施の形態として、ベースシ
ート本体1を肩へ押圧するための押圧手段であるベスト
31に、ベースシート本体1を装着した状態を示す。ベ
スト31は伸縮自在であり、ベースシート本体1を覆う
形で取り付けられる。ベスト31の適当な箇所にいくつ
かの小穴を開けておき、ベースシート本体延長端部がこ
の小穴を貫通しベスト表面に出るようにする。ベースシ
ート本体が延長端部においてコントローラより分離可能
であるので、コントローラはベースシート本体とは分離
してベスト表面に取り付けることができる。これによ
り、コントローラの操作ボタンの指による確実な操作が
可能となる。ベースシート本体はその反電極表面にマジ
ックテープ15aを備える。
【0024】一方、伸縮可能なベストはその内面にマジ
ックテープを全面に備え、ベースシート本体を任意の箇
所へ装着できるようにしている。ベストに所定の切れ目
を入れて一枚構造とし、その切れ目の端の表面にマジッ
クテープを備え付け、これを内面のマジックテープに接
合してベストを体に取り付けることができるようにして
もよい。本実施例の場合、ベースシート本体の延長端部
はその長さを十分長くすると、ベースシート本体を手の
届かない治療位置に置いた場合でもコントローラをベス
ト上の手の届く位置に置くことができる。
【0025】ベースシート本体を被治療部に貼り付け、
その上を網状の包帯で覆えば最も簡易にベースシート本
体を被治療部に押し付けることができる。網包帯であれ
ば、一般にその上からコントローラの操作ボタンの操作
が可能である。操作が不便であれば、コントローラを分
離し、ベースシート本体のみに網包帯をかぶせ、コント
ローラは網包帯の外側に取付け、ベースシート本体の延
長端部を網目を通過させてコントローラに接続すればよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明請求項1及び請求項
4に記載の低周波治療器によれば、ベースシート本体が
コントローラから分離可能であるためベースシート本体
のみの交換が可能となり、粘着力の低下したベースシー
ト本体の使い捨て使用が可能となる。
【0027】また、請求項2及び請求項5に記載の低周
波治療器によれば、ベースシート本体を被治療部に押し
付けて低周波治療器を使用することができるので、粘着
力の低下したベースシート本体を有効に利用することが
でき、ベースシート本体の製品寿命が長くなり安価に低
周波治療器を使用できるようになる。また、膝または肘
などの貼り付けにくい箇所にも確実に貼り付けることが
できるようになったので、低周波治療器の有効使用部位
が広がり、より広範な治療ができるようになった。
【0028】また、請求項3及び請求項6に記載の低周
波治療器によれば、上記効果に加え、コントローラをベ
ースシート本体から分離し、ベースシート本体のみを押
圧手段により覆って治療部に押し付け、コントローラは
押圧手段の外側に位置させて、ベースシート本体の延長
端部をコントローラに接続することができる。よって、
ベースシート本体より幅の広い押圧手段を用いても、コ
ントローラを押圧手段の外側に置くことができ、コント
ローラの操作ボタンを直接に指先で操作できるので、ベ
ースシート本体より面積の広い押圧手段の使用が可能と
なる。これにより、さらに低周波治療器の使用部位が広
がった。
【0029】また、請求項7に記載の低周波治療器によ
れば、さらに腕および脚などにベースシート本体を簡易
・確実に貼り付けられ、かつベースシート本体を簡易・
確実に治療部に押し付けることができる。また、請求項
8に記載の低周波治療器によれば、さらに特に肘または
膝などの出張った部位で動きを生じやすい部位にベース
シート本体を簡易・確実に貼り付けられ、かつベースシ
ート本体を簡易・確実に治療部に押し付けることができ
る。また、請求項9に記載の低周波治療器によれば、さ
らに頭部、腕部を除く上半身にベースシート本体を簡易
・確実に貼り付けられ、かつベースシート本体を簡易・
確実に治療部に押し付けることができる。
【0030】また、請求項10に記載の低周波治療器に
よれば、さらにより簡易な方法でベースシート本体を被
治療部に押し付けることができる。また、請求項11に
記載の低周波治療器によれば、ベースシート本体を押圧
手段に簡易かつ確実に装着し、簡易に取り外すことがで
きる。また、請求項12に記載の低周波治療器によれ
ば、押圧手段であるバンドを簡易かつ確実に被治療部に
取り付け、ベースシート本体を被治療部に押し付けるこ
とができる。また、押圧手段の取り外しを簡易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベースシート本体をコントローラより分離した
状態の正面図である。
【図2】コントローラをベースシート本体に取り付けた
状態の裏面図である。
【図3】ベースシート本体をサポーターに装着し、さら
に腕に貼り付けた状態を示す概念図である。
【図4】ベースシート本体をバンドに装着した状態の正
面図である。
【図5】ベースシート本体をベストに装着し、さらに肩
に貼り付けた状態を示す概念図である。
【図6】本発明の低周波治療器の回路構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・・ベースシート本体 8・・・延長端部 11・・・コントローラ 15a、15b・・・マジックテープ 16・・・サポーター 21・・・バンド 22、23、24、25・・・サブバンド 26b・・・マジックテープ 31・・・ベスト

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースシート本体と、このベースシート本
    体上に配置され粘着力を有する電極と、この電極への刺
    激電流をコントロールするコントローラとを備えた低周
    波治療器であって、前記ベースシート本体が延長端部を
    有し、かつこの延長端部においてコントローラに分離可
    能に接続されたことを特徴とする低周波治療器。
  2. 【請求項2】ベースシート本体と、このベースシート本
    体上に配置され粘着力を有する電極と、この電極への刺
    激電流をコントロールするコントローラと、前記ベース
    シート本体を被治療部に押圧するための押圧手段とを備
    えた低周波治療器であって、前記押圧手段に前記ベース
    シート本体が着脱可能であることを特徴とする低周波治
    療器。
  3. 【請求項3】前記ベースシート本体を被治療部に押圧す
    るための押圧手段を備え、この押圧手段に前記ベースシ
    ート本体が着脱可能である請求項1に記載の低周波治療
    器。
  4. 【請求項4】前記電極が導電性粘着パッドで覆われたも
    のである請求項1に記載の低周波治療器。
  5. 【請求項5】前記電極が導電性粘着パッドで覆われたも
    のである請求項2に記載の低周波治療器。
  6. 【請求項6】前記電極が導電性粘着パッドで覆われたも
    のである請求項3に記載の低周波治療器。
  7. 【請求項7】前記押圧手段が伸縮自在なサポーターであ
    る請求項5又は請求項6いずれかに記載の低周波治療
    器。
  8. 【請求項8】前記押圧手段が2以上の伸縮自在なサブバ
    ンドを備えた伸縮自在なバンドである請求項5又は請求
    項6いずれかに記載の低周波治療器。
  9. 【請求項9】前記押圧手段が伸縮自在なベストである請
    求項6に記載の低周波治療器。
  10. 【請求項10】前記押圧手段が伸縮自在な網包帯である
    請求項5または請求項6いずれかに記載の低周波治療
    器。
  11. 【請求項11】ベースシート本体の押圧手段への着脱を
    マジックテープを使用して行う請求項2から請求項10
    いずれかに記載の低周波治療器。
  12. 【請求項12】前記一つのサブバンドと他のサブバンド
    との締結をマジックテープを使用して行う請求項8に記
    載の低周波治療器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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