JP2000060977A - コードレスパルス美容器 - Google Patents
コードレスパルス美容器Info
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- JP2000060977A JP2000060977A JP10230840A JP23084098A JP2000060977A JP 2000060977 A JP2000060977 A JP 2000060977A JP 10230840 A JP10230840 A JP 10230840A JP 23084098 A JP23084098 A JP 23084098A JP 2000060977 A JP2000060977 A JP 2000060977A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯用パルス美容器のコントロールボックスを
身体から離して操作できるようにして操作を容易にす
る。 【解決手段】コントロールボックス１と、パルス電源２
と、下腹部に装着するベルト電極３と、下に装着するタ
イツ電極４で構成し、コントロールボックス１はカラー
液晶パネルＰで指定したトリートメントの種類と給電パ
ターンを制御信号に変換して送信アンテナ１２を介して
パルス電源２に送信する。パルス電源２はこの制御信号
を受信アンテナ２２を介して受信し、所定の幅と周波数
のパルスを生成する。ベルト電極３は、面ファスナを取
り付けたベルト３１の内側に面状電極３２を装着し、導
電ホック３３とケーブル３４を介してパルス電源２に接
続する。タイツ電極４は、タイツ４１内側の下腹部、そ
けい部、腰部、大腿部、膝裏部、ふくらはぎ部に対応す
る位置に面状電極４２を装着し、導電ホック４３とケー
ブル４４を介してパルス電源２に接続する。
身体から離して操作できるようにして操作を容易にす
る。 【解決手段】コントロールボックス１と、パルス電源２
と、下腹部に装着するベルト電極３と、下に装着するタ
イツ電極４で構成し、コントロールボックス１はカラー
液晶パネルＰで指定したトリートメントの種類と給電パ
ターンを制御信号に変換して送信アンテナ１２を介して
パルス電源２に送信する。パルス電源２はこの制御信号
を受信アンテナ２２を介して受信し、所定の幅と周波数
のパルスを生成する。ベルト電極３は、面ファスナを取
り付けたベルト３１の内側に面状電極３２を装着し、導
電ホック３３とケーブル３４を介してパルス電源２に接
続する。タイツ電極４は、タイツ４１内側の下腹部、そ
けい部、腰部、大腿部、膝裏部、ふくらはぎ部に対応す
る位置に面状電極４２を装着し、導電ホック４３とケー
ブル４４を介してパルス電源２に接続する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の各部に導電
接触する複数の電極にパルス電流を流し、生体を電気的
に刺激して美容トリートメントを行うパルス美容器に関
する。 【０００２】 【発明が解決しようとする課題】人体にはその生体を維
持するために、休みなく生体電流が流れて細胞活動や筋
肉の収縮運動を行っている。パルス美容器は、外部から
パルス電流を人為的に供給して生体を刺激することによ
り、生体電流と同じように細胞活動を活性化し、筋肉の
収縮運動を喚起して生体機能を高めるものである。 【０００３】従来のパルス美容トリートメントは、据置
型のパルス美容器に複数のシート電極を接続し、この電
極をマットなどの上に敷いてその上に仰向けになった
り、うつぶせになるなどして、横になって行うのが一般
的であった。このため、トリートメント中はじっとして
いなければならず、その間移動したり、作業したり、運
動したりできないので、忙しいときや時間に余裕がない
ときなどは十分なトリートメントができないという不便
さがあった。また、パルス美容器と電極を接続するケー
ブルが絡み付いて煩わしかった。 【０００４】そこで、本出願人は電極を内側に装着した
スーツやタイツを着服し、パルス電源を内蔵するコント
ロールボックスを小型・軽量化して腰部などに繋着し、
活動しながらでもトリートメントができる携帯用パルス
美容器を開発した。 【０００５】ところが、この携帯用パルス美容器は、コ
ントロールボックスを腰部など身体の一部に密着させて
取り付けていたので、屈み込むような姿勢で操作しなく
てはならず、姿勢が不自然で操作し難い上にパネルも見
ずらいという問題があった。 【０００６】そこで本発明は、携帯用パルス美容器のコ
ントロールボックスを身体から離して操作できるように
して操作を容易にすることを目的になされたものであ
る。 【０００７】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、以下のように構成した。 【０００８】すなわち、人体の各部に導電接触する電極
と、この電極にパルス電流を供給するパルス電源と、を
有して前記電極にパルス電流を流し、生体を電気的に刺
激して美容トリートメントを行うパルス美容器におい
て、身体に装着した前記パルス電源をコードレスの遠隔
操作によって制御する遠隔操作手段と、この遠隔操作手
段と操作パネルを備えて美容トリートメントの実行を制
御するコントロールボックスと、を備えることを特徴と
するコードレスパルス美容器である。 【０００９】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 【００１０】図１に、本発明を実施したコードレスパル
ス美容器の構成図を示す。コードレスパルス美容器は、
コントロールボックス１と、パルス電源２と、下腹部に
装着するベルト電極３と、下半身に装着するタイツ電極
４で構成する。 【００１１】コントロールボックス１は、後述する制御
回路１１を内蔵し、正面にカラー液晶パネルＰを配備
し、側方に送信アンテナ１２を取り付け、外部電源端子
１３を介してＡＣアダプタ１４を接続する。なお、外部
電源端子１３はコントロールボックス１にバッテリーを
内蔵して省略してもよい。 【００１２】カラー液晶パネルＰは、トリートメントの
種類の指定、あるいはトリートメントの開始と停止、タ
イマーの設定などを行い、パルス電流の強さを調節す
る。 【００１３】トリートメントの種類には、５〜１０Ｈｚ
の低い周波数のパルスで身体の深部を刺激し、骨格筋を
運動させて血液の循環を促し、身体を揉みほぐす効果の
あるトーニングと、２０〜１００Ｈｚの高い周波数のパ
ルスで身体の表部を刺激し、上層部の筋肉を運動させて
リンパ液の流れを助長し、浮腫などを取り除く効果のあ
るドレナージュがある。 【００１４】ドレナージュとトーニングには、パルス電
圧をサイクリックに上下して刺激を変化させるスペシャ
ル・ドレナージュとスペシャル・トーニングがある。ま
た、同時に複数の電極間にパルスを流す通常のドレナー
ジュとトーニングの他に、時系列で時間を分けて複数の
電極間にパルスを流す時系列ドレナージュと時系列トー
ニング、あるいは時分割で同時に複数の電極間にパルス
を流す時分割ドレナージュと時分割トーニングがある。 【００１５】パルス電源２は、後述するパルス発生回路
２１とバッテリー（図示しない）を内蔵し、側方に受信
アンテナ２２を取り付ける。受信アンテナ２２は、図２
に示すように、パルス電源２に内蔵したり、あるいは、
タイツ電極４のタイツ内に敷設して省略してもよい。 【００１６】ベルト電極３は、面ファスナを取り付けた
ベルト３１の内側に面状電極３２を装着する。ベルト３
１の外側には、面状電極３２に導通する導電ホック３３
を取り付け、この導電ホック３３を介してパルス電源２
に導通するケーブル３４を着脱自在に接続する。 【００１７】タイツ電極４は、タイツ４１内側の下腹
部、そけい部、腰部、大腿部、膝裏部、ふくらはぎ部に
対応する位置に面状電極４２を装着する。タイツ４１
は、伸縮性の大きい繊維材料で縫製し、身体にぴったり
フィットして面状電極４２を下半身の所定の部位に押圧
する。タイツ４１の外側には、面状電極４２に導通する
導電ホック４３を取り付け、この導電ホック４３を介し
てパルス電源２に導通するケーブル４４を着脱自在に接
続する。 【００１８】面状電極３２、４２は、柔軟なウレタン樹
脂の表面に導電性のカーボンインクをコーティングして
形成する。あるいは、柔軟な絶縁性の帯状シートの表面
にアルミ泊を接着したものや、導電性のゴムやシリコン
（ゴムやシリコンに金属粉末を混入したもの）で形成し
てもよい。あるいは、図２に示すように、配線と一体の
柔軟なホットメルトタイプのウレタンゴムシートの表面
に直接カーボンインクを印刷して形成し、熱プレスによ
ってタイツ４１内側に熱溶着してもよい。 【００１９】図２に、コントロールボックス１の制御回
路１１のブロック図を示す。制御回路１１は、カラー液
晶パネルＰで指定したトリートメントの種類と給電パタ
ーンをＣＰＵ５によってメモリ６から読み出し、これら
を制御信号に変換して送信ユニット８と送信アンテナ１
２を介してパルス電源２に送信する。制御信号の通信手
段は、微弱電波による無線通信の他に、赤外線などによ
る光通信などを用いてもよい。 【００２０】図３に、パルス電源２のパルス発生回路２
１のブロック図を示す。パルス発生回路２１は、コント
ロールボックス１の制御回路１１から送信した制御信号
を受信アンテナ２２と受信ユニット９を介して受信し、
カラー液晶パネルＰで指定したトリートメントの種類と
給電パターンをＣＰＵ５によってメモリ６から読み出
し、これらの種類やパターンに基づいて基準クロック発
生器２１１のクロックパルスを分周したデジタルトリガ
信号をＩ／Ｏインタフェース７とＤ／Ａ変換器２１２を
介してパルス発生器２１３に入力し、所定の幅と周波数
のパルスを生成してトランスＴ１の一次側に供給する。 【００２１】トランスＴ１と並列にトランスＴ２を接続
し、トランスＴ２に電流検出回路２１４を接続して電流
値を測定し、過電流が流れていないかどうかを監視す
る。電流検出回路２１４が検出した検出電流は、Ａ／Ｄ
変換器２１５とＩ／０インタフェース７を介してＣＰＵ
５に入力し、電流値が基準をオーバーしているときは、
電流保護回路２１６によって遮断スイッチ２１７を作動
して回路を遮断する。 【００２２】トランスＴ２の二次側の一端と他端にそれ
ぞれスイッチング回路２１８Ａ、２１８Ｂの一端を接続
し、スイッチング回路２１８Ａ、２１８Ｂの他端を共通
にしてコネクタＣを介してベルト電極３とタイツ電極４
の面状電極３２、４２を分岐接続する。スイッチング回
路２１８Ａ、２１８Ｂはフォトカプラ接続のスイッチン
グ回路で、対応する切換ユニット２１９Ａ、２１９Ｂの
出力信号によって任意のフォトカプラを通電してスイッ
チングを行う。これにより、指定したトリートメントの
種類と給電パターンに基づいて面状電極３２、４２を任
意に組合せて所定のパルス電流を流す。 【００２３】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のコードレ
スパルス美容器は、コントロールボックスにコードレス
の遠隔操作手段を備えて身体に装着したパルス電源を制
御する。従って、本発明によれば、コントロールボック
スを身体から離して操作できるので、パネルを目の前に
置いて本来の自然な姿勢で操作することができ、パネル
自体も見やすくなる。また、コントロールボックスを身
体に装着しない分、軽快で快適な美容トリートメントを
行うことができる。
接触する複数の電極にパルス電流を流し、生体を電気的
に刺激して美容トリートメントを行うパルス美容器に関
する。 【０００２】 【発明が解決しようとする課題】人体にはその生体を維
持するために、休みなく生体電流が流れて細胞活動や筋
肉の収縮運動を行っている。パルス美容器は、外部から
パルス電流を人為的に供給して生体を刺激することによ
り、生体電流と同じように細胞活動を活性化し、筋肉の
収縮運動を喚起して生体機能を高めるものである。 【０００３】従来のパルス美容トリートメントは、据置
型のパルス美容器に複数のシート電極を接続し、この電
極をマットなどの上に敷いてその上に仰向けになった
り、うつぶせになるなどして、横になって行うのが一般
的であった。このため、トリートメント中はじっとして
いなければならず、その間移動したり、作業したり、運
動したりできないので、忙しいときや時間に余裕がない
ときなどは十分なトリートメントができないという不便
さがあった。また、パルス美容器と電極を接続するケー
ブルが絡み付いて煩わしかった。 【０００４】そこで、本出願人は電極を内側に装着した
スーツやタイツを着服し、パルス電源を内蔵するコント
ロールボックスを小型・軽量化して腰部などに繋着し、
活動しながらでもトリートメントができる携帯用パルス
美容器を開発した。 【０００５】ところが、この携帯用パルス美容器は、コ
ントロールボックスを腰部など身体の一部に密着させて
取り付けていたので、屈み込むような姿勢で操作しなく
てはならず、姿勢が不自然で操作し難い上にパネルも見
ずらいという問題があった。 【０００６】そこで本発明は、携帯用パルス美容器のコ
ントロールボックスを身体から離して操作できるように
して操作を容易にすることを目的になされたものであ
る。 【０００７】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、以下のように構成した。 【０００８】すなわち、人体の各部に導電接触する電極
と、この電極にパルス電流を供給するパルス電源と、を
有して前記電極にパルス電流を流し、生体を電気的に刺
激して美容トリートメントを行うパルス美容器におい
て、身体に装着した前記パルス電源をコードレスの遠隔
操作によって制御する遠隔操作手段と、この遠隔操作手
段と操作パネルを備えて美容トリートメントの実行を制
御するコントロールボックスと、を備えることを特徴と
するコードレスパルス美容器である。 【０００９】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。 【００１０】図１に、本発明を実施したコードレスパル
ス美容器の構成図を示す。コードレスパルス美容器は、
コントロールボックス１と、パルス電源２と、下腹部に
装着するベルト電極３と、下半身に装着するタイツ電極
４で構成する。 【００１１】コントロールボックス１は、後述する制御
回路１１を内蔵し、正面にカラー液晶パネルＰを配備
し、側方に送信アンテナ１２を取り付け、外部電源端子
１３を介してＡＣアダプタ１４を接続する。なお、外部
電源端子１３はコントロールボックス１にバッテリーを
内蔵して省略してもよい。 【００１２】カラー液晶パネルＰは、トリートメントの
種類の指定、あるいはトリートメントの開始と停止、タ
イマーの設定などを行い、パルス電流の強さを調節す
る。 【００１３】トリートメントの種類には、５〜１０Ｈｚ
の低い周波数のパルスで身体の深部を刺激し、骨格筋を
運動させて血液の循環を促し、身体を揉みほぐす効果の
あるトーニングと、２０〜１００Ｈｚの高い周波数のパ
ルスで身体の表部を刺激し、上層部の筋肉を運動させて
リンパ液の流れを助長し、浮腫などを取り除く効果のあ
るドレナージュがある。 【００１４】ドレナージュとトーニングには、パルス電
圧をサイクリックに上下して刺激を変化させるスペシャ
ル・ドレナージュとスペシャル・トーニングがある。ま
た、同時に複数の電極間にパルスを流す通常のドレナー
ジュとトーニングの他に、時系列で時間を分けて複数の
電極間にパルスを流す時系列ドレナージュと時系列トー
ニング、あるいは時分割で同時に複数の電極間にパルス
を流す時分割ドレナージュと時分割トーニングがある。 【００１５】パルス電源２は、後述するパルス発生回路
２１とバッテリー（図示しない）を内蔵し、側方に受信
アンテナ２２を取り付ける。受信アンテナ２２は、図２
に示すように、パルス電源２に内蔵したり、あるいは、
タイツ電極４のタイツ内に敷設して省略してもよい。 【００１６】ベルト電極３は、面ファスナを取り付けた
ベルト３１の内側に面状電極３２を装着する。ベルト３
１の外側には、面状電極３２に導通する導電ホック３３
を取り付け、この導電ホック３３を介してパルス電源２
に導通するケーブル３４を着脱自在に接続する。 【００１７】タイツ電極４は、タイツ４１内側の下腹
部、そけい部、腰部、大腿部、膝裏部、ふくらはぎ部に
対応する位置に面状電極４２を装着する。タイツ４１
は、伸縮性の大きい繊維材料で縫製し、身体にぴったり
フィットして面状電極４２を下半身の所定の部位に押圧
する。タイツ４１の外側には、面状電極４２に導通する
導電ホック４３を取り付け、この導電ホック４３を介し
てパルス電源２に導通するケーブル４４を着脱自在に接
続する。 【００１８】面状電極３２、４２は、柔軟なウレタン樹
脂の表面に導電性のカーボンインクをコーティングして
形成する。あるいは、柔軟な絶縁性の帯状シートの表面
にアルミ泊を接着したものや、導電性のゴムやシリコン
（ゴムやシリコンに金属粉末を混入したもの）で形成し
てもよい。あるいは、図２に示すように、配線と一体の
柔軟なホットメルトタイプのウレタンゴムシートの表面
に直接カーボンインクを印刷して形成し、熱プレスによ
ってタイツ４１内側に熱溶着してもよい。 【００１９】図２に、コントロールボックス１の制御回
路１１のブロック図を示す。制御回路１１は、カラー液
晶パネルＰで指定したトリートメントの種類と給電パタ
ーンをＣＰＵ５によってメモリ６から読み出し、これら
を制御信号に変換して送信ユニット８と送信アンテナ１
２を介してパルス電源２に送信する。制御信号の通信手
段は、微弱電波による無線通信の他に、赤外線などによ
る光通信などを用いてもよい。 【００２０】図３に、パルス電源２のパルス発生回路２
１のブロック図を示す。パルス発生回路２１は、コント
ロールボックス１の制御回路１１から送信した制御信号
を受信アンテナ２２と受信ユニット９を介して受信し、
カラー液晶パネルＰで指定したトリートメントの種類と
給電パターンをＣＰＵ５によってメモリ６から読み出
し、これらの種類やパターンに基づいて基準クロック発
生器２１１のクロックパルスを分周したデジタルトリガ
信号をＩ／Ｏインタフェース７とＤ／Ａ変換器２１２を
介してパルス発生器２１３に入力し、所定の幅と周波数
のパルスを生成してトランスＴ１の一次側に供給する。 【００２１】トランスＴ１と並列にトランスＴ２を接続
し、トランスＴ２に電流検出回路２１４を接続して電流
値を測定し、過電流が流れていないかどうかを監視す
る。電流検出回路２１４が検出した検出電流は、Ａ／Ｄ
変換器２１５とＩ／０インタフェース７を介してＣＰＵ
５に入力し、電流値が基準をオーバーしているときは、
電流保護回路２１６によって遮断スイッチ２１７を作動
して回路を遮断する。 【００２２】トランスＴ２の二次側の一端と他端にそれ
ぞれスイッチング回路２１８Ａ、２１８Ｂの一端を接続
し、スイッチング回路２１８Ａ、２１８Ｂの他端を共通
にしてコネクタＣを介してベルト電極３とタイツ電極４
の面状電極３２、４２を分岐接続する。スイッチング回
路２１８Ａ、２１８Ｂはフォトカプラ接続のスイッチン
グ回路で、対応する切換ユニット２１９Ａ、２１９Ｂの
出力信号によって任意のフォトカプラを通電してスイッ
チングを行う。これにより、指定したトリートメントの
種類と給電パターンに基づいて面状電極３２、４２を任
意に組合せて所定のパルス電流を流す。 【００２３】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のコードレ
スパルス美容器は、コントロールボックスにコードレス
の遠隔操作手段を備えて身体に装着したパルス電源を制
御する。従って、本発明によれば、コントロールボック
スを身体から離して操作できるので、パネルを目の前に
置いて本来の自然な姿勢で操作することができ、パネル
自体も見やすくなる。また、コントロールボックスを身
体に装着しない分、軽快で快適な美容トリートメントを
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施したコードレスパルス美容器の構
成図である。 【図２】本発明を実施したタイツ電極の他の実施例であ
る。 【図３】コントロールボックスの制御回路のブロック図
である。 【図４】パルス電源のパルス発生回路のブロック図であ
る。 【符号の説明】 １ コントロールボックス １１ 制御回路 １２ 送信アンテナ １３ 外部電源端子 １４ ＡＣアダプタ ２ パルス電源 ２１ パルス発生回路 ２１１ 基準クロック発生器 ２１２ Ｄ／Ａ変換器 ２１３ パルス発生器 ２１４ 電流検出回路 ２１５ Ａ／Ｄ変換器 ２１６ 電流保護回路 ２１７ 遮断スイッチ ２１８ スイッチング回路 ２１９ 切換ユニット ２２ 受信アンテナ ３ ベルト電極 ３１ ベルト ３２ 面状電極 ３３ 導電ホック ３４ ケーブル ４ タイツ電極 ４１ タイツ ４２ 面状電極 ４３ 導電ホック ４４ ケーブル ５ ＣＰＵ ６ メモリ ７ Ｉ／Ｏインタフェース ８ 送信ユニット ９ 受信ユニット Ｃ コネクタ Ｐ カラー液晶パネル Ｔ１、Ｔ２ トランス
成図である。 【図２】本発明を実施したタイツ電極の他の実施例であ
る。 【図３】コントロールボックスの制御回路のブロック図
である。 【図４】パルス電源のパルス発生回路のブロック図であ
る。 【符号の説明】 １ コントロールボックス １１ 制御回路 １２ 送信アンテナ １３ 外部電源端子 １４ ＡＣアダプタ ２ パルス電源 ２１ パルス発生回路 ２１１ 基準クロック発生器 ２１２ Ｄ／Ａ変換器 ２１３ パルス発生器 ２１４ 電流検出回路 ２１５ Ａ／Ｄ変換器 ２１６ 電流保護回路 ２１７ 遮断スイッチ ２１８ スイッチング回路 ２１９ 切換ユニット ２２ 受信アンテナ ３ ベルト電極 ３１ ベルト ３２ 面状電極 ３３ 導電ホック ３４ ケーブル ４ タイツ電極 ４１ タイツ ４２ 面状電極 ４３ 導電ホック ４４ ケーブル ５ ＣＰＵ ６ メモリ ７ Ｉ／Ｏインタフェース ８ 送信ユニット ９ 受信ユニット Ｃ コネクタ Ｐ カラー液晶パネル Ｔ１、Ｔ２ トランス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 人体の各部に導電接触する電極と、 この電極にパルス電流を供給するパルス電源と、を有し
て前記電極にパルス電流を流し、生体を電気的に刺激し
て美容トリートメントを行うパルス美容器において、 身体に装着した前記パルス電源をコードレスの遠隔操作
によって制御する遠隔操作手段と、 この遠隔操作手段と操作パネルを備えて美容トリートメ
ントの実行を制御するコントロールボックスと、を備え
ることを特徴とするコードレスパルス美容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230840A JP2000060977A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | コードレスパルス美容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10230840A JP2000060977A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | コードレスパルス美容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000060977A true JP2000060977A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16914116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10230840A Pending JP2000060977A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | コードレスパルス美容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000060977A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001070333A1 (fr) * | 2000-03-24 | 2001-09-27 | Yaman Ltd. | Dispositif medical a impulsions |
| GB2397529A (en) * | 2003-01-29 | 2004-07-28 | Jonathan Richard Swift | Control Belt |
| WO2005072820A1 (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Ya-Man Ltd. | トリートメント用電極及びトリートメント装置 |
| KR100602844B1 (ko) | 2004-12-16 | 2006-07-19 | 김용덕 | 원격 무선수신에 의한 전기자극장치 |
| KR101417786B1 (ko) | 2012-05-25 | 2014-07-14 | 주식회사 웨이전스 | 미세전류 치료기의 제어 방법 및 미세전류 치료를 위한 제어 시스템 |
-
1998
- 1998-08-17 JP JP10230840A patent/JP2000060977A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001070333A1 (fr) * | 2000-03-24 | 2001-09-27 | Yaman Ltd. | Dispositif medical a impulsions |
| GB2397529A (en) * | 2003-01-29 | 2004-07-28 | Jonathan Richard Swift | Control Belt |
| WO2005072820A1 (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Ya-Man Ltd. | トリートメント用電極及びトリートメント装置 |
| EP1709991A1 (en) * | 2004-01-30 | 2006-10-11 | Yaman Ltd. | Electrode for treatment, and treatment device |
| EP1709991A4 (en) * | 2004-01-30 | 2009-12-30 | Yaman Ltd | ELECTRODE FOR PROCESSING AND TREATMENT DEVICE |
| KR100602844B1 (ko) | 2004-12-16 | 2006-07-19 | 김용덕 | 원격 무선수신에 의한 전기자극장치 |
| KR101417786B1 (ko) | 2012-05-25 | 2014-07-14 | 주식회사 웨이전스 | 미세전류 치료기의 제어 방법 및 미세전류 치료를 위한 제어 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030812 |