JPH10216217A - 縫合補綴材 - Google Patents

縫合補綴材

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JPH10216217A
JPH10216217A JP9053763A JP5376397A JPH10216217A JP H10216217 A JPH10216217 A JP H10216217A JP 9053763 A JP9053763 A JP 9053763A JP 5376397 A JP5376397 A JP 5376397A JP H10216217 A JPH10216217 A JP H10216217A
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Yasuhiro Sato
恭裕 佐藤
Satoshi Hashimoto
智 橋本
Koji Yamauchi
康治 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、外科手術等における自動縫合器に
用いて好適な縫合補綴材に関し、特に、自動縫合器に付
設されるカッターでの切断性と柔軟性を改善したもので
ある。 【解決手段】 本発明は自動縫合器に装着して使用する
筒状の縫合補綴材の構成において、少なくともその一部
を生体内分解吸収性素材より成る発泡フィルムにて構成
したことに特徴を有する縫合補綴材の提供に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外科手術等におけ
る自動縫合器に用いて好適な縫合補綴材に関し、特に、
自動縫合器に付設されるカッターでの切断を容易とした
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より多数のステープルを埋入したホ
チキスタイプの自動縫合器は、管状器官の切除、吻合等
の外科的手術に多用されるところであるが、肺等への適
用においては、縫合部よりの空気漏れの問題、軟弱な組
織への適用においては組織の損傷、断裂等の問題を生ず
る。かかる点に鑑み、本出願人は実開平7−33342
号、特開平8−47526号において、これに装着して
使用する筒状タイプの縫合補綴材を提案した。これは自
動縫合器を構成するフレーム部、カートリッジ部に夫々
布状体で構成した筒状の補綴材を被せ、これを介してス
テープル止めを行うことによって人体組織を縫合し、前
記した欠点を解消したものであるが、かかるステープル
止め操作の後、これに付設されるカッターによって人体
組織と補綴材を同時に切断し、不要部分を体内から取り
去る際、切り離しがスムーズに行かない場合がある。こ
れは、主にカッターの切断能力に比べ補綴材を構成する
布状体の強度が高いことに起因するが、かかる切り離し
が容易でないと、手術がスムーズに完了しない。この
点、前記した特開平8−47526号においては不織布
に切り込みないしミシン目を設け、容易に切断できる構
成(同公報図9参照)を提案したが、加工工程の増加と
コストアップの問題を生じた。一方、かかる点に鑑み、
本出願人において、更に、平成8年5月22日付特許願
(特願平8−166575号,発明の名称「縫合補綴
材」)において、少なくともその一部に編み地を不織布
化した生体内分解吸収性の布状体を適用すると共に、該
編み地のコース方向が自動縫合器のカッター作動方向に
符合するよう配置して構成した縫合補綴材を提案し、改
善効果を図った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる点、
更に切断性の改善された新規構成の縫合補綴材を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は自動縫合
器に装着して使用する筒状の縫合補綴材の構成におい
て、特に、少なくともその一部を生体内分解吸収性素材
より成る発泡フィルムにて構成したこと、及び、生体内
分解吸収性素材が乳酸ポリマー、または、乳酸とカプロ
ラクトンとの共重合体より成ることに特徴を有する筒状
の縫合補綴の提供に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の補綴材が適用される自動
縫合器としては、UNITED STATESURGI
CAL社製のAUTOSUTURE MULTIFIR
E GIA80,60(商品名)、ETHICON E
NDO SURGERY社製のPROXIMATE L
INEAR CUTTER 75,55(商品名)等が
例示できる。かかる自動縫合器は、ステープル内蔵のカ
ートリッジ部及びこれに対向するステープル受け溝を有
するフレーム部から成り、両者の中間に前後にスライド
するカミソリ状の刃を備えたカッターが設けられてい
る。本発明縫合補綴材は、かかる自動縫合器のフレーム
部、カートリッジ部に被嵌させて使用するもので筒状を
呈し、かかる構成において、少なくともその一部、即
ち、縫合補綴材としてステープル部に位置し、且つ、カ
ッターの作用域において生体内分解吸収性素材より成る
発泡フィルムを用いたことに特徴を有する。かかる発泡
フィルムは、例えば、凍結乾燥、或は、重曹等の添加、
その他従来より公知の方法によって発泡化させたもので
あり、場合によってはこれに未発泡のフィルム、例え
ば、溶融押出し法、プレス法、溶液流延法、カレンダー
法等によって得られたフィルムと貼り合わせ、複合化し
て用いてもよい。
【0006】前記フィルム体を構成する生体内分解吸収
性ポリマーとしては、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、両
者の共重合体、或は混合物、さらにはパラジオキサノ
ン、ポリカプロラクトン、キチン等の適用が可能である
が、特に、本発明においては、分解性が遅く、当該用途
に適するポリ乳酸、或は、カプロラクトンとの共重合化
によって柔軟性が付与される乳酸−カプロラクトンとの
共重合体を好適に用いることができる。尚、かかる乳酸
とカプロラクトンとの共重合体においては、発泡化によ
って更に柔軟性が付与され、柔らかくなって切断しにく
くなるため、25モル%以上の乳酸が含まれる共重合体
であること、即ち、カプロラクトンの比率は75モル%
未満であることが好ましい。
【0007】本発明における筒状体の構成は、例えば、
チューブ状の発泡化したフィルムをそのまま用いる場合
は両耳部を切開した後、改めて耳部を縫製したり接着し
て一体化するか、縫製、接着した後両耳部を切開して筒
状とする。また、シート状のものを用いる場合は2枚の
シート体を重ね合わせて両端を縫製、接着して筒状とす
る。このように、その両端を縫製、接着するのは自動縫
合器に適用した後、縫合補綴材として生体に残留させる
部分とそうでない部分をこの部分で分離し、不要部分を
取り出すためで、従って、この操作を容易とするために
は、粗いぐし縫い、軽い接着とするのが好ましい。ま
た、特に、縫製による場合は、その糸端は引き抜きによ
る分離作業を容易とするため、適宜の長さ延出させ、縫
製もできるだけ粗いピッチで縫っておくことが望まし
い。尚、かかる縫製に用いる縫糸は、衣料品の縫製、医
療用の縫合糸として用いられるナイロン、ポリエステ
ル、ビニロン、綿、絹など何れでもよいが、特に体内に
残留するアクシデントを想定すると生体内分解吸収性素
材より成る縫糸を用いるのが好ましい。
【0008】本発明筒状体は、前記したようにその全体
を生体内分解吸収性の発泡フィルムで構成してもよい
が、前記したように少なくとも縫合補綴材として作用さ
せる部分、即ち、体内に残留させ、且つ、カッター刃を
作用させる部分のみとしてもよい。かかる点、特に好ま
しい態様としては、装着に際しその作業が容易であり、
位置合わせし易く、またフィット性にも優れることか
ら、伸縮性の編、織地と組み合わせたものが好ましい。
かかる伸縮性編、織地としては、その組織の中に例え
ば、ゴム糸、ポリウレタン系弾性糸、捲縮、嵩高加工糸
が適宜交編交織され、縦、横方向に伸縮性を有するもの
であれば、その組織について特に限定しないが、裁断、
或は、一体化の際の縫製等の容易性、並びに形態の安定
性等の面から、ポリウレタン糸にナイロン糸をカバーリ
ングして得た糸にて経編み組織に編成したパワーネット
生地が好ましい。これと前記の発泡フィルムとの一体化
は、例えば、それぞれ所要サイズに裁断(一体化の作業
上、同一サイズであることが好ましい。)されたピース
を重ね合わせ、その両端部(両耳部)を前記した方法、
例えば、縫製によって一体化するものが例示できる。
尚、かかる一体化に際し、一方の先端の開口部を他方の
先端の開口部よりも狭めたり、先端部を閉じて袋状とす
ると自動縫合器への装着が容易であるばかりか、これを
体内に挿入する際、めくれたり、位置ずれを起こすこと
がない。
【0009】図1,図2に本発明縫合補綴材の構成を例
示するが前記思想を満足するものであればこれに限定さ
れない。即ち、図1には、前記した生体内分解吸収性素
材より成る発泡フィルム(3)、パワーネット生地
(4)をその両耳部で粗くぐし縫い(5)(6)し、縫
糸の端(7)(7)を延出したものを示す。また、図2
には発泡フィルム(3)とパワーネット生地(4)をそ
の先端部を縫いすぼめて一体化し、糸端の一方側に結び
目(15)を設け、フィルム体(3)の中心に切り込み
(13),ミシン目(14)を設けた構成を例示する。
かかる構成によると体内に挿入する際、その先端がめく
れたり、位置ずれを起こすことがなく、また、結び目に
より縫い目がほどけることがない。更に、切り込み、ミ
シン目により切断がより容易となる。
【0010】一方、図3には、図1のように構成した本
発明縫合補綴材(1)(2)を従来より汎用されるダブ
ルステープル(2列×2列のステープル埋入)タイプの
自動縫合器(8)のステープル内蔵カートリッジ部
(9)、ステープル受け溝を有するフレーム部(10)
にそれぞれ装着した使用状態を示す。なお、(11)は
ステープル締めつけハンドル、(12)はその先端に切
断刃を備えたカッターレバーを示し、手術に際してはカ
ートリヅジ部(9)、フレーム部(10)で体組織を挟
んだ後、ハンドル(11)を押えて、体組織にステープ
ルを打ち込んで止めた後、カッターレバー(12)を矢
印方向にスライド進行させることにより補綴材を構成す
る発泡フィルムと共に体組織を切断し(これについては
図示しないが、例えば前記した特開平8−47526号
の図4に示される)次いで、縫糸の糸端(7)(7)を
引っ張ってパワーネット布地(4)を分離して、体組織
の不要部分と共に体内から取り出す。これによって発泡
フィルム(3)がステープルの当て布(補綴材)となっ
て体内に残留する。以下、本発明を構成する発泡フィル
ムについて例を挙げて説明する。
【0011】
【実施例1】分子量が35万のポリ乳酸(PLA)を用
い、これをジオキサンに3重量%となるよう溶解させ、
平衡を出したガラス板上に量を変え、2区の試験区とな
るよう流し込み、平衡状態を保ったまま冷凍庫に入れて
凍結させ、次いで、これを凍結乾燥機にて乾燥した。次
いで、50℃で一晩真空乾燥機にかけ、完全に溶媒を除
去して本発明縫合補綴材を構成する2区の発泡フィルム
体を得た。(本発明サンプルNo1,2)
【0012】
【実施例2】分子量が20万のポリ乳酸(PLA)と、
乳酸とカプロラクトンの共重合体(P(LA/CA))
であり、そのモル比が50:50である共重合ポリマー
を用い、これをジオキサンに3重量%となるよう溶解さ
せ、平衡を出したガラス板上に量を変え、2区の試験区
となるよう流し込み、平衡状態を保ったまま冷凍庫に入
れて凍結させ、次いで、これを凍結乾燥機にて乾燥し
た。次いで、50℃で一晩真空乾燥機にかけ、完全に溶
媒を除去して本発明縫合補綴材を構成する2区の発泡フ
ィルム体を得た。(本発明サンプルNo3,4)
【0013】
【実施例3】分子量が28万のポリ乳酸(PLA)と、
乳酸とカプロラクトンの共重合体(P(LA/CA))
であり、そのモル比が75:25である分子量の共重合
ポリマーを用い、これをそれぞれジオキサンに3重量%
となるよう溶解させ、平衡を出したガラス板上に量を変
え、3区の試験区となるよう流し込み、平衡状態を保っ
たまま冷凍庫に入れて凍結させ、次いで、これを凍結乾
燥機にて乾燥した。次いで、50℃で一晩真空乾燥機に
かけ、完全に溶媒を除去して本発明縫合補綴材を構成す
る3区の発泡フィルム体を得た。(本発明サンプルNo
5,6,7)
【0014】
【対照区1】10フィラメント、32デニールのポリグ
リコール酸(PGA)糸を18ゲージの丸編み機にて4
5g/mの目付けで筒状に編成し、ウエール方向に軽
くニードルパンチしたものを2枚準備し、これを編方向
が直行するよう、即ち、ウエール方向の上にコース方向
が重なるよう重ね(これによって4重の厚さとなる)、
更に全体をニードルパンチングした後、80℃で20k
g/cmの熱プレスを行い、縫合補綴材を構成する不
織布を得た。(対照区サンプルNo1)
【0015】
【対照区2】10フィラメント、28デニールのポリグ
リコール酸(PGA)糸を18ゲージの丸編み機にて3
5g/mの目付けで筒状に編成し、ウエール方向に軽
くニ対照区1に準じ、軽くニードルパンチした編地を準
備し、これの編方向が平行となるよう、即ち、ウエール
方向の上にウエール方向を重ね、ニードルパンチング
し、80℃、20kg/cmの条件下で熱プレスして
縫合補綴材を構成する不織布を得た。(対照区サンプル
No2)
【0016】(評価)上記のようにして得た各縫合補綴
素材を25mm×65mmのサイズに裁断し、その長さ
方向の両端を治具に固定した後、クロスヘッドにつなが
れている測定具に装着し、一方、切断用の刃(一般に市
販されている7mm幅のカッター)が装着された治具を
ロードセルに固定し、かかる切断刃に向かって前記縫合
補綴材の装着されたクロスヘッドを100/minの速
度で進行させ、装着されたサンプルを長さ方向に、且つ
その中心を完全に切断するまで進行させた。尚、対照区
2に対しては、特に、編み目のコース方向にカッターを
進行させた。このようにして測定した切断に際しての最
大と平均の抵抗値を表1に示した。
【0017】
【表1】
【0018】かかる結果からも明らかなように、対照区
に比べ、切断に対する抵抗値が低く、従来の縫合補綴素
材に比べ優れたものであった。また、これを実際に筒状
の補綴材に適用したときも同様の傾向を示した。
【0019】
【発明の効果】本発明は、自動縫合器にこれを用いたと
き、切断不良による作業のやり直し、或は、それに伴う
人体組織へのダメージを抑制できる。また、当て布とし
て体内に残存する部分を生体内分解吸収性素材としたの
で、体内にそのまま放置でき、所要期間その機能が保持
される。更に、かかる発泡フィルムの特徴として、発泡
しないフィルムに比べソフトで弾力性が付与されるた
め、患部に対し低剌激であること、更に、ステープルの
貫通性が良いことが挙げられる。なお、その厚さについ
ては、切断性と補綴材としての機能が満足できれば、特
に限定しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縫合補綴材の構成を例示した斜視図。
【図2】本発明の縫合補綴材の他の構成を例示した斜視
図。
【図3】図1の縫合補綴材を自動縫合器に装着した状態
を例示した正面図。
【符号の説明】
1 縫合補綴材 2 縫合補綴材 3 発泡フィルム 4 パワーネット生地 5 ぐし縫い 6 ぐし縫い 7 縫い糸の端部 8 自動縫合器 9 カートリツジ部 10 フレーム部 11 ステープルの締め付けハンドル 12 カッターレバー 13 切り込み 14 ミシン目 15 結び目

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともその一部を生体内分解吸収性
    素材より成る発泡フィルムにて構成した筒状の縫合補綴
    材。
  2. 【請求項2】 生体内分解吸収性素材が乳酸ポリマーよ
    り成る請求項1記載の縫合補綴材。
  3. 【請求項3】 生体内分解吸収性素材が乳酸とカプロラ
    クトンとの共重合体より成る請求項1記載の縫合補綴
    材。
  4. 【請求項4】 25モル%以上の乳酸が含まれる共重合
    体である請求項3記載の縫合補綴材。
  5. 【請求項5】 両端部において接合して筒状とした請求
    項1記載の縫合補綴材。
  6. 【請求項6】 接合をぐし縫いによって行なった請求項
    5記載の縫合補綴材。
  7. 【請求項7】 発泡フィルムと伸縮性を有する素材とを
    接合して筒状とした請求項1記載の縫合補綴材。
  8. 【請求項8】 一方の先端の開口部を他方の先端の開口
    部よりも狭めて構成した請求項1記載の縫合補綴材。
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