JPH1021371A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH1021371A
JPH1021371A JP8176034A JP17603496A JPH1021371A JP H1021371 A JPH1021371 A JP H1021371A JP 8176034 A JP8176034 A JP 8176034A JP 17603496 A JP17603496 A JP 17603496A JP H1021371 A JPH1021371 A JP H1021371A
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light source
light
imaging
image
sensor
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JP8176034A
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English (en)
Inventor
Takashi Iwasaki
敬史 岩崎
Takeo Arai
健雄 新井
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Tamron Co Ltd
Original Assignee
Tamron Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RGBの3原色を有する画像入力装置におい
ては、光源の輝度変化の影響を受けることがある。 【解決手段】 画像入力装置120は、発光制御手段1
04が制御する光源102を有する。輝度センサ106
が光源102の発する光を受ける。補正値記憶手段10
8が光源102の発する光の状態に対応する補正値を記
憶する。撮像手段114が撮像対象物200からの光を
受ける。露光時間演算手段110が、輝度センサ106
の出力する信号を入力し、補正値記憶手段108の記憶
している補正値に基づいて、撮像手段114の露光時間
を演算し、その結果に基づいて露光時間制御手段112
により撮像手段114の動作を制御する。画像データ処
理手段116が、撮像手段114の出力する信号を入力
して、撮像対象物200に関する情報を処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般的には、撮
像対象物に関するデータを撮像する画像入力装置に関
し、特に、3原色の光源を順次点灯してカラーの透明原
稿及び反射原稿のような撮像対象物に照明を行い、その
ときの光源の輝度変化に対応して撮像対象物に関する画
像データの補正を行うことができる画像入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、高画質のカラー画像を取り込むた
めに、切り換えることのできるRGB3原色(R:赤
色、G:緑色、B:青色)の光学フィルターと1つの白
黒撮像素子を用いて、RGBの原色の画像を3回に分け
て取り込んで、1つのカラー画像を得るカラー画像入力
装置が実現されている。撮影する物体が比較的小さいと
き、特に透過原稿の場合には、フィルターを切り換える
ことと同様な効果を、照明の色を切り換えることにより
実現することができる。光源の切り換えはメカニカルな
動きを要しないので、画像入力装置において、照明の色
の切換速度を速くすることができる。現在、3色のLE
D(発光ダイオード)を光源とする照明装置が実用化さ
れている。更に、LEDに代わる光源として、DC電流
で点灯するタイプの蛍光管がある。この蛍光管は、他の
タイプの蛍光管と同様に高い輝度を有し、そのスペクト
ル特性も、使用する蛍光体を調整することによって、理
想に近いスペクトル特性を発揮させることができる。ま
た、このタイプの蛍光管は、20ボルトから30ボルト
の範囲内の直流電圧で点灯させることができる。従っ
て、このタイプの蛍光管は、比較的簡単な回路でオン/
オフさせることができる。また、このタイプの蛍光管の
オン/オフの反応は、10ミリセカンド程度であり、比
較的速い。
【0003】蛍光管は、周囲の環境、特に温度変化によ
り輝度が大きく変わることが知られている。従来から蛍
光管は画像入力装置の光源として用いられてきたが、画
像の絶対的な濃度を問題とする用途には使用されていな
かったため、得られる画像の輝度信号により補正をかけ
ることで十分とされていた。また、従来のカラーテレビ
ジョンカメラの色温度補正回路においては、特開昭55
−110486号公報に説明されているように、少なく
とも2つ以上の色信号の利得を色信号で制御する第1の
手段と、被写体の照明の色温度を検出する第2の手段
と、この第2の手段で検出された信号を用いて色信号の
利得が最適になるように色信号別制御信号を発生させる
第3の手段を備えている。そして、色差信号を零にする
ように赤信号の増幅器の利得と青信号の増幅器の利得と
を変化させて制御を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像入
力装置では、下記の課題があった。 (1) RGBの3原色を有する画像入力装置において
は、それぞれの光源の輝度が必ずしも同じように変化し
ないことがある。 (2)高画質を目的とする装置であるので、光源の輝度
変化の影響を受けることは好ましくない。 (3)色温度検出器及び色温度補正回路を用いる場合に
は、多数の素子と複雑な回路構成が必要となる。そこ
で、この発明の目的は、従来のこのような課題を解決す
るため、画像入力装置において、簡単な回路構成によ
り、光源の輝度の不確定による画質への好ましくない影
響を解消することにある。また、この発明の他の目的
は、高画質の画像データを得ることのできる画像入力装
置を提供することにある。さらに、この発明の他の目的
は、簡単な回路構成によりローコストな画像入力装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、画像入力装置において、光を発する少
なくとも1つの光源と、光源の発光動作を制御する発光
制御手段と、光源の発する光を受ける輝度センサと、光
源の発する光の状態に対応する補正値を記憶する補正値
記憶手段と、撮像対象物を撮像するために、光源による
撮像対象物からの光を受ける撮像手段と、輝度センサの
出力する信号を入力し、補正値記憶手段の記憶している
補正値に基づいて、撮像手段の露光時間を演算する露光
時間演算手段と、露光時間演算手段の出力する信号に基
づいて、撮像手段の動作を制御する露光時間制御手段
と、撮像手段の出力する信号を入力して、撮像対象物に
関するデータを処理する画像データ処理手段とを有する
構成とした。また、本発明は、画像入力装置において、
光を発する少なくとも1つの光源と、光源の発光動作を
制御する発光制御手段と、光源の発する光を受ける輝度
センサと、撮像対象物を撮像するために、光源による撮
像対象物からの光を受ける撮像手段と、光源の発する光
を受けて撮像対象物に対応する領域の平均輝度値に関す
るデータを入力する平均輝度値入力手段と、輝度センサ
の出力する信号を入力し、平均輝度値入力手段の出力す
る信号を入力し、撮像手段の露光時間に関するデータに
基づいて光源の発する光の状態に対応する補正値を演算
する補正値演算手段と、補正値演算手段の出力する信号
を入力して、補正値を記憶する補正値記憶手段と、輝度
センサの出力する信号を入力し、補正値記憶手段の記憶
している補正値に基づいて、撮像手段の露光時間を演算
する露光時間演算手段と、露光時間演算手段の出力する
信号に基づいて、撮像手段の動作を制御する露光時間制
御手段と、撮像手段の出力する信号を入力して、撮像対
象物に関するデータを処理する画像データ処理手段とを
有する構成とした。
【0006】この構成により、基準原稿を置いた状態又
は原稿の無い状態で、各色の光源の補正係数を演算して
記憶することができるので、輝度センサ周辺の変動要因
のばらつきを、この補正係数に含めることができる。こ
のため、照明部の構造的精度を高くする必要はない。ま
た、撮像手段は撮像センサを有し、平均輝度値入力手段
は、光源の発する光を受けるように構成され、補正量演
算手段は、撮像センサの1画面分の平均輝度を演算する
平均輝度値演算回路と、輝度センサの出力する信号と平
均輝度値演算回路の出力する信号を入力して補正係数を
計算する補正係数演算回路を有するのが好ましい。ま
た、光源は、赤色を発するR光源と、緑色を発するG光
源と、青色を発するB光源とを有し、発光制御手段は、
R光源とG光源とB光源とを順次点灯させるように制御
し、かつ、露光時間演算手段の動作を制御するように構
成されるのが好ましい。更に、本発明は、画像入力装置
において、光を発する少なくとも1つの光源と、光源の
点滅を制御するドライバーと、光源の発する光を受ける
輝度センサとを有する照明部と、撮像対象物からの光を
受けるCCD撮像センサと、CCD撮像センサの動作を
制御するタイミング・ジェネレータとを有する撮像部
と、CCD撮像センサの出力する信号を入力し、輝度セ
ンサの出力する信号を入力して補正係数を演算し、補正
係数を記憶する記憶回路を有し、かつ、ドライバーの動
作を制御し、輝度センサの出力する信号を入力して輝度
データを演算し、輝度データと前記補正係数とに基づい
てタイミング・ジェネレータの動作を制御する制御部
と、CCD撮像センサの出力する信号を入力して撮像対
象物に関するデータを演算処理するインターフェース部
とを有する構成とした。
【0007】そして、照明部は撮像対象物の無い状態に
おいて光源を個々に1つずつ点灯し、制御部は、CCD
撮像センサの露光時間と、CCD撮像センサの1画面分
の平均の輝度値と輝度センサの出力する輝度値とに基づ
いて補正係数を演算するように構成されるのが好まし
い。また、CCD撮像センサの露光時間は、制御部を構
成する回路の飽和値に基づいて設定されるのが好まし
い。更にまた、光源は赤色を発するR光源と、緑色を発
するG光源と、青色を発するB光源とからなり、制御部
は、R光源とG光源とB光源とを順次点灯し、CCD撮
像センサは赤色と緑色と青色の画像に関するデータを順
次取り込み、撮像部は取り込まれた画像に関するデータ
を演算処理するように構成されるのが好ましい。更に、
本発明は、画像入力装置において、撮像対象物に対して
光を発する光源と、撮像対象物に関する画像データを入
力し、かつ、光源の発する光を輝度を検出し、その検出
結果に基づいて画像データの3原色の色調を補正し、補
正された撮像対象物に関する画像データを出力する撮像
手段と、撮像手段の出力する信号を入力して、撮像対象
物に関する画像データを処理する画像データ処理手段と
を有する構成とした。
【0008】そして、本発明は、透明原稿及び反射原稿
のいずれについても、撮像対象物に照明を行うときに、
光源の輝度変化に対応して取り込む画像に関するデータ
の補正をすることができる画像入力装置を提供する。従
って、取り込む画像に関するデータは、光源の輝度の変
化の影響を受けることがなく、取り込む画像の元の撮像
対象物に対する濃度の比率は安定し、撮像対象物の形状
及び色彩についての高画質な画像の撮像及び処理を簡潔
な素子と回路構成により実現することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。 (1)画像入力装置の全体の構成 図1において、画像入力装置100が、光を発する少な
くとも1つの光源102を有する。光源102は、例え
ば、RGBの3原色の光源により構成する。発光制御手
段104が、光源102の点滅の動作を制御する。輝度
センサ106は、光源102手段の発する光を受ける。
補正値記憶手段108が、あらかじめ設定された補正
値、或いは、測定結果に基づいて演算された補正値を記
憶する。この補正値は、光源の発する光の状態に対応し
て設定される。撮像手段114が、撮像されるべき撮像
対象物200に関するデータを入力するために、光源1
02の発する光による撮像対象物200からの光を受け
る。この光の経路を図1に点線で示す。露光時間演算手
段110が、輝度センサ106の出力する光源102の
輝度に関する輝度データ信号を入力する。露光時間演算
手段110は、補正値記憶手段108の記憶している補
正値に基づいて、撮像手段114の露光時間を演算す
る。補正値は、それぞれの光源と撮像対象物と間の距
離、光源の数、反射の条件、光源への印加電圧、それぞ
れの光源の印加電圧に対する輝度特性、光源のまわりの
温度等の条件に基づいて、予め実験により定めてもよ
い。補正値は、撮像対象物を置くべき位置に置かれた光
の強さを検知するセンサによる測定結果に基づいて定め
てもよい。補正値は、光源から所定距離に配置された光
の強さを検知するセンサによる測定結果に基づいて定め
てもよい。
【0010】露光時間制御手段112が、露光時間演算
手段110の出力する露光時間信号に基づいて、撮像手
段114の動作を制御する。画像データ処理手段116
が、撮像手段114の出力する画像データ信号を入力し
て、撮像対象物200に関するデータを処理する。図1
において、画像入力装置100がカラーの撮像対象物2
00に関してカラーの撮像データを得る場合には、光源
102は、赤色を発するR光源と、緑色を発するG光源
と、青色を発するB光源とを備える。3色の光源をそれ
ぞれ少なくとも1つ設ける。均一な照明を行うために
は、3色の光源を複数設けるのが好ましい。3色の光源
の数は等しいのが好ましい。発光制御手段104は、R
光源とG光源とB光源とを順次点灯させるように制御
し、かつ、露光時間演算手段110の動作を制御する。
図2の画像入力装置120について、主として図1に示
した画像入力装置100と相違する部分を説明する。平
均輝度値入力手段130が、光源102の発する光を受
けて撮像対象物200に対応する領域の平均輝度値に関
するデータを入力する。補正値演算手段132が、輝度
センサ106の出力する信号を入力し、平均輝度値入力
手段130の出力する信号を入力し、撮像手段114の
露光時間に関するデータに基づいて光源102の発する
光の状態に対応する補正値を演算する。補正値記憶手段
108が、補正値演算手段132の出力する信号を入力
して、補正値を記憶する。
【0011】露光時間演算手段110が、輝度センサ1
06の出力する信号を入力し、補正値記憶手段108の
記憶している補正値に基づいて、撮像手段114の露光
時間を演算する。露光時間制御手段112が、露光時間
演算手段110の出力する信号に基づいて、撮像手段1
14の動作を制御する。 (2)画像入力装置の具体的な構成とその動作 図3において、撮像対象物として、例えば透過原稿7を
撮像する場合について説明する。画像入力装置50が、
RGBの3原色の光源2、3、4を有する。画像入力装
置50は、照明部42と、制御部44と、撮像部46
と、インターフェース部48とを有する。インターフェ
ース部48のデジタル出力は、外部のホストコンピュー
タ22に接続される。照明部42は、透明原稿7を照明
する。照明部筐体1が、遮光性を有する構造で形成され
る。赤色のR光源2、緑色のG光源3及び青色のB光源
4は、CPU11により信号電圧を変換するドライバー
9を介して制御される。R光源2、G光源3及びB光源
4は、20ボルトから30ボルトの間のような低い電圧
で発光する蛍光管で構成するのが好ましい。R光源2、
G光源3及びB光源4は、1つずつ別個に順次点灯する
ことができ、例えば、R光源2、G光源3、B光源4の
順に点灯することができる。
【0012】輝度センサ5が、照明部42に設けられ
る。輝度センサ5は、R光源2、G光源3及びB光源4
のそれぞれが発する光を受けることができる位置に設け
られる。輝度センサ5は1つ設ければよいが、必要に応
じて、複数設けてもよい。輝度センサ5の出力する輝度
信号は、A/Dコンバータ10でデジタルデータに変換
されてCPU11に送られる。CPU11は、このデジ
タルデータを読むことにより、R光源2、G光源3及び
B光源4のそれぞれの輝度に関するデータを得ることが
できる。R光源2、G光源3及びB光源4のそれぞれの
発する光は、拡散板6により拡散されて均一な光にな
り、透過原稿7をその背面から照明する。透過原稿7の
画像は、撮像レンズ8を介してCCD撮像センサ14の
撮像面に結像する。タイミング・ジェネレータ13が、
CCD撮像センサ14を駆動する。タイミング・ジェネ
レータ13は、露光時間の制御と画像の読み出しタイミ
ングの制御を行う。CCD撮像センサ14の出力信号は
相関二重サンプリング回路15により整形されてアナロ
グ輝度信号になる。このアナログ輝度信号はビデオアン
プ16により必要レベルに増幅される。この増幅された
信号はそのままビデオ信号プロセッサ17により、同期
信号等を付加されてビデオ信号として外部に出力され
る。
【0013】このアナログ輝度信号はまた、A/Dコン
バータ18によりデジタル信号に変換される。この変換
された信号はインターフェースコントローラ21に送ら
れ、さらに外部に設けられたホストコンピュータ22に
送られる。インターフェースの種類によっては、タイミ
ングを合わせるために、ランダムアクセスメモリ等のメ
モリ20にデータを一時的に保存してもよい。また、A
/Dコンバータ18の出力信号は加算器19により合計
される。CPU11はこの加算器19からの信号により
画像の平均的な輝度レベルに関するデータを得ることが
できる。加算器19の値は、タイミング・ジェネレータ
13がCCD撮像センサ14からの画像の読み出しを開
始する際にクリアされる。本発明の画像入力装置の図3
に示す実施の形態の構成においては、輝度センサは1つ
でよく、アンプ及びA/Dコンバータ等の他の回路も1
系統でよい。また、輝度変化の補正をCCD撮像センサ
の露光時間により行うので、新たな回路を追加すること
を要しない。 (3)R画像の取込みの動作 最初に、CPU11は、R光源2を点灯させる。CPU
11は、R光源2の輝度が安定するまで約10ミリセカ
ンド待ち、その後、輝度センサ5の値を読み、その結果
をLとする。不揮発性メモリ12が、R光源2の補正係
数K1、G光源3の補正係数K2及びB光源4の補正係
数K3を記憶している。補正係数の設定については後述
する。
【0014】CPU11は、不揮発性メモリ12からR
光源2の補正係数K1を読み出しその値をKとする。必
要とされる出力画像データの輝度値をVとする。このV
は透過率が100%の原稿に対して期待される映像信号
の値であり、原稿の濃度に対応してホストコンピュータ
22のオペレータにより与えることができる。特に指定
を要しない場合、このVはA/Dコンバータ18の最大
値に設定する。CPU11は下記の数式1に基づいて、
光源の輝度L、補正係数K、及び、出力輝度値Vに基づ
いてCCD撮像センサ14の露光時間Tを計算する。 T=V×K÷L (数式1) CPU11はこのTをタイミング・ジェネレータ13に
書き込む。タイミング・ジェネレータ13は設定値Tに
基づいて、CCD撮像センサ14の露光を開始する。こ
れにより、CCD撮像センサ14に赤色(R)の画像が
取り込まれる。露光時間が終了すると、タイミング・ジ
ェネレータ13は、CCD撮像センサ14に取り込まれ
た赤色(R)の画像データの出力を開始させる。この画
像データは、相関二重サンプリング回路15、ビデオア
ンプ16、A/Dコンバータ18、メモリ20、インタ
ーフェースコントローラ21を経て、デジタル画像信号
としてホストコンピュータ22に送られる。
【0015】また、露光時間が終了すると、CPU11
はR光源2を消灯させ、G光源3を点灯させて次の画像
の入力に備える。 (4)G画像の取込みの動作 CCD撮像センサ14からの画像出力が終了すると、C
PU11は、輝度センサ5の値を読み、その結果を新た
にLとする。CPU11は、不揮発性メモリ12からG
光源3の補正係数K2を読み出しその値をKとする。C
PU11は上記の数式1に基づいて、光源の輝度L、補
正係数K、及び、出力輝度値VからCCD撮像センサ1
4の露光時間Tを計算する。CPU11はこのTをタイ
ミング・ジェネレータ13に書き込む。タイミング・ジ
ェネレータ13は設定値Tに基づいて、CCD撮像セン
サ14の露光を開始する。これにより、CCD撮像セン
サ14に緑色(G)の画像が取り込まれる。露光時間が
終了すると、上記と同様に、タイミング・ジェネレータ
13は、CCD撮像センサ14に取り込まれた緑色
(G)の画像データの出力を開始させる。
【0016】また、露光時間が終了すると、CPU11
はG光源3を消灯させ、B光源4を点灯させて次の画像
の入力に備える。 (5)B画像の取込みの動作 CCD撮像センサ14からの画像出力が終了すると、C
PU11は、輝度センサ5の値を読み、その結果を新た
にLとする。CPU11は、不揮発性メモリ12からB
光源4の補正係数K3を読み出しその値をKとする。C
PU11は上記の数式1に基づいて、光源の輝度L、補
正係数K、及び、出力輝度値VからCCD撮像センサ1
4の露光時間Tを計算する。CPU11はこのTをタイ
ミング・ジェネレータ13に書き込む。タイミング・ジ
ェネレータ13は設定値Tに基づいて、CCD撮像セン
サ14の露光を開始する。これにより、CCD撮像セン
サ14に青色(B)の画像が取り込まれる。露光時間が
終了すると、上記と同様に、タイミング・ジェネレータ
13は、CCD撮像センサ14に取り込まれた青色
(B)の画像データの出力を開始させる。
【0017】これにより、ホストコンピュータ22は、
RGBの3原色の画像を得ることができる。 (6)補正係数の設定の動作 次に、R光源2の補正係数K1、G光源3の補正係数K
2及びB光源4の補正係数K3を設定する動作を説明す
る。ここで、輝度センサの出力とCCD撮像センサの露
光時間との比率は、輝度センサとそれぞれの光源との間
の距離及び位置関係が同一ではないので、それぞれの光
源ごとに別個に求める必要性がある。この補正値を得る
ためには、撮像対象物である原稿等の無い状態、又は、
基準濃度の原稿を置いた状態で得られる画像の平均輝度
値を測定することが好ましい。照明の光源の輝度とCC
D撮像センサ14の出力信号の比率を測定するため、透
過原稿を取り除いておく。反射原稿を取り込む装置の場
合、基準反射率の原稿をセットした状態にしておく。ま
た、撮像レンズ8が絞り調整機能やズーミング機能等の
光学的に画像の明るさを変える機能を有する場合は、こ
れらの設定を標準状態にしておく。
【0018】最初に、CPU11はR光源2を点灯す
る。CPU11は1画面分の信号を加算器19で合計し
た値を読み出し、平均の輝度値を求める。この平均の輝
度値が、この回路の最大値(飽和状態)の80%以下で
あるかを求める。回路の最大値はCCD撮像センサ14
の画素数とA/Dコンバータ18のビット数に基づいて
事前に求めることができる。加算器19の値が回路の最
大値の80%を超えるときには、信号の一部が飽和状態
になっている可能性がある。従って、タイミング・ジェ
ネレータ13にセットする露光時間Tを短くする。この
条件において、再度、1画面分の信号を加算器19で合
計して平均の輝度値を求める。CPU11はまた、この
加算器19の出力が、この回路の最大値(飽和状態)の
40%以上であるかを求める。加算器19の値が回路の
最大値の40%以下であるときには、信号の精度が低下
するおそれがある。従って、タイミング・ジェネレータ
13にセットする露光時間Tを長くする。この条件にお
いて、再度、1画面分の信号を加算器19で合計して平
均の輝度値を求める。CPU11はこのようにして求め
た1画面の平均の輝度値をVとし、このときの露光時間
をTとする。また、このときの光源の発する光による輝
度センサ5の値を入力してLとする。
【0019】CPU11は、下記の数式2に基づいて補
正係数Kを求め、この補正係数KをR光源2の補正係数
K1とする。CPU11は、補正係数K1を不揮発性メ
モリ12に書き込む。 K=T×L÷V (数式2) CPU11はR光源2を消灯させ、G光源3を点灯させ
る。上記と同様に、CPU11はG光源3の補正係数K
2を求める。CPU11は、補正係数K2を不揮発性メ
モリ12に書き込む。CPU11はG光源3を消灯さ
せ、B光源4を点灯させる。上記と同様に、CPU11
はB光源4の補正係数K3を求める。CPU11は、補
正係数K3を不揮発性メモリ12に書き込む。CPU1
1はB光源4を消灯させ、補正係数K1、K2及びK3
の設定を終了させる。本発明の画像入力装置では、基準
原稿について、或いは、原稿の無い状態について各色の
光源の補正係数を求めて記憶する構成を有するので、輝
度センサ周辺の環境及び光源の動作電圧等諸条件のばら
つきをこの補正値に含めておくことができる。従って、
照明部の構造的精度を高くする必要性は無い。 (7)画像入力装置による透過原稿及び反射原稿の撮像 図4において、本発明の画像入力装置を用いた透過原稿
の撮像について説明する。
【0020】光源102及び輝度センサ5は照明部筐体
1に配置される。拡散板6は照明部筐体1の上面付近に
配置される。支持アーム122が撮像部ケース124を
支持する。撮像レンズ8及びCCD撮像センサ14等の
撮像部の構成部品や制御回路等が撮像部ケース124に
配置される。透過原稿202を拡散板6の上に置く。光
源102を点灯すると、光は拡散板6で拡散されて透過
原稿202を通り、撮像レンズ8からCCD撮像センサ
14に向かう。この光の経路を図4に点線で示す。この
構成においては、透過原稿202は背面から照明され、
光は透過原稿202を背面から表面へ通過する。次に、
図5において、本発明の画像入力装置を用いた反射原稿
の撮像について説明する。光源102a、102b及び
輝度センサ5a、5bは照明撮像ケース128に配置さ
れる。反射原稿204を均一に照明するために、2つの
位置に配置された2組以上の光源102a、102bを
設けるのが好ましい。そして、光源のそれぞれの組に対
してそれぞれ輝度センサ5a、5bを設けるのが好まし
い。支持アーム122が照明撮像部ケース128を支持
台126に対して支持する。撮像レンズ8及びCCD撮
像センサ14等の撮像部の構成部品や制御回路等が照明
撮像部ケース124に配置される。
【0021】反射原稿202を支持台126の上に置
く。光源102a、102bを点灯すると、光は反射原
稿202で反射して撮像レンズ8からCCD撮像センサ
14に向かう。この光の経路を図5に点線で示す。この
構成においては、反射原稿202の表面が光源102
a、102bにより同時にほぼ均一に照明される。カラ
ーの原稿を撮像する場合には、RGBの3原色の光源を
用い、それらを制御回路の指令に基づいて順次点灯させ
る。
【0022】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、画像
入力装置において、光源の輝度変化に対応して取り込む
画像に関するデータの補正をすることができる構成とし
たので、以下に記載する効果を有する。 (1)取り込む画像に関するデータは、光源の輝度の変
化の影響を受けることがなく、取り込む画像の元の撮像
対象物に対する濃度の比率は安定している。 (2)撮像対象物の色彩についての高画質の画像データ
を得ることができる。 (3)画像入力装置を、簡潔な部品と回路構成によりロ
ーコストで実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像入力装置の実施の形態の代表的な
構成の一例を示すブロック図である。
【図2】平均輝度値入力手段を有する、本発明の画像入
力装置の実施の形態の代表的な構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の画像入力装置の実施の形態の回路の概
略的構成を示すブロック図である。
【図4】透過原稿を撮像する本発明の画像入力装置の実
施の形態の外観を示す正面図である。
【図5】反射原稿を撮像する本発明の画像入力装置の実
施の形態の外観を示す正面図である。
【符号の説明】
1 照明部筐体 2 R光源 3 G光源 4 B光源 5、5a、5b 輝度センサ 6 拡散板 7 透過原稿 8 撮像レンズ 9 ドライバー 10 A/Dコンバータ 11 CPU 12 不揮発性メモリ 13 タイミング・ジェネレータ 14 CCD撮像センサ 15 相関二重サンプリング回路 16 ビデオアンプ 17 ビデオ信号プロセッサ 18 A/Dコンバータ 19 加算器 20 メモリ 21 インターフェースコントローラ 22 ホストコンピュータ 42 照明部 44 制御部 46 撮像部 48 インターフェース部 50 画像入力装置 100 画像入力装置 102、102a、102b 光源 104 発光制御手段 106 輝度センサ 108 補正値記憶手段 110 露光時間演算手段 112 露光時間制御手段 114 撮像手段 116 画像データ処理手段 120 画像入力装置 122 支持アーム 124 撮像部ケース 126 支持台 128 照明撮像ケース 130 平均輝度値入力手段 132 補正値演算手段 200 撮像対象物 202 透過原稿 204 反射原稿

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を発する少なくとも1つの光源(1
    02)と、 前記光源(102)の発光動作を制御する発光制御手段
    (104)と、 前記光源(102)の発する光を受ける輝度センサ(1
    06)と、 前記光源(102)の発する光の状態に対応する補正値
    を記憶する補正値記憶手段(108)と、 撮像対象物(200)を撮像するために、前記光源(1
    02)による前記撮像対象物(200)からの光を受け
    る撮像手段(114)と、 前記輝度センサ(106)の出力する信号を入力し、前
    記補正値記憶手段(108)の記憶している前記補正値
    に基づいて、前記撮像手段(114)の露光時間を演算
    する露光時間演算手段(110)と、 前記露光時間演算手段(110)の出力する信号に基づ
    いて、前記撮像手段(114)の動作を制御する露光時
    間制御手段(112)と、 前記撮像手段(114)の出力する信号を入力して、前
    記撮像対象物(200)に関するデータを処理する画像
    データ処理手段(116)と、を有することを特徴とす
    る画像入力装置。
  2. 【請求項2】 光を発する少なくとも1つの光源(1
    02)と、 前記光源(102)の発光動作を制御する発光制御手段
    (104)と、 前記光源(102)の発する光を受ける輝度センサ(1
    06)と、 撮像対象物(200)を撮像するために、前記光源(1
    02)による前記撮像対象物(200)からの光を受け
    る撮像手段(114)と、 前記光源(102)の発する光を受けて前記撮像対象物
    (200)に対応する領域の平均輝度値に関するデータ
    を入力する平均輝度値入力手段(130)と、 前記輝度センサ(106)の出力する信号を入力し、前
    記平均輝度値入力手段(130)の出力する信号を入力
    し、前記撮像手段(114)の露光時間に関するデータ
    に基づいて前記光源(102)の発する光の状態に対応
    する補正値を演算する補正値演算手段(132)と、 前記補正値演算手段(132)の出力する信号を入力し
    て、前記補正値を記憶する補正値記憶手段(108)
    と、 前記輝度センサ(106)の出力する信号を入力し、前
    記補正値記憶手段(108)の記憶している前記補正値
    に基づいて、前記撮像手段(114)の露光時間を演算
    する露光時間演算手段(110)と、 前記露光時間演算手段(110)の出力する信号に基づ
    いて、前記撮像手段(114)の動作を制御する露光時
    間制御手段(112)と、 前記撮像手段(114)の出力する信号を入力して、前
    記撮像対象物(200)に関するデータを処理する画像
    データ処理手段(116)と、を有することを特徴とす
    る画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段(114)は撮像センサ
    を有し、 前記平均輝度値入力手段(130)は、前記光源(10
    2)の発する光を受けるように構成され、前記補正量演
    算手段(132)は、前記撮像センサの1画面分の平均
    輝度を演算する平均輝度値演算回路と、前記輝度センサ
    の出力する信号と前記平均輝度値演算回路の出力する信
    号を入力して補正係数を計算する補正係数演算回路を有
    することを特徴とする、請求項2に記載の画像入力装
    置。
  4. 【請求項4】 前記光源(102)は、赤色を発する
    R光源と、緑色を発するG光源と、青色を発するB光源
    とを有し、前記発光制御手段(104)は、前記R光源
    と前記G光源と前記B光源とを順次点灯させるように制
    御し、かつ、前記露光時間演算手段(110)の動作を
    制御するように構成されることを特徴とする、請求項1
    又は請求項2に記載の画像入力装置。
  5. 【請求項5】 光を発する少なくとも1つの光源
    (2、3、4)と、前記光源の点滅動作を制御するドラ
    イバー(9)と、前記光源(2、3、4)の発する光を
    受ける輝度センサ(5)とを有する照明部(42)と、 撮像対象物(7)からの光を受けるCCD撮像センサ
    (14)と、前記CCD撮像センサ(14)の動作を制
    御するタイミング・ジェネレータ(13)とを有する撮
    像部(46)と、 前記CCD撮像センサ(14)の出力する信号を入力
    し、前記輝度センサ(5)の出力する信号を入力して補
    正係数を演算し、前記補正係数を記憶する記憶回路(1
    2)を有し、かつ、前記ドライバー(9)の動作を制御
    し、前記輝度センサ(5)の出力する信号を入力して輝
    度データを演算し、前記輝度データと前記補正係数とに
    基づいて前記タイミング・ジェネレータ(13)の動作
    を制御する制御部(44)と、 前記CCD撮像センサ(14)の出力する信号を入力し
    て前記撮像対象物(7)に関するデータを演算処理する
    インターフェース部(48)と、を有することを特徴と
    する画像入力装置。
  6. 【請求項6】 前記照明部(42)は撮像対象物
    (7)の無い状態において前記光源(2、3、4)を個
    々に1つずつ点灯し、前記制御部(44)は、前記CC
    D撮像センサ(14)の露光時間と前記CCD撮像セン
    サ(14)の1画面分の平均の輝度値と前記輝度センサ
    (5)の出力する輝度値とに基づいて前記補正係数を演
    算するように構成されることを特徴とする、請求項5に
    記載の画像入力装置。
  7. 【請求項7】 前記CCD撮像センサ(14)の露光
    時間は、前記制御部(44)を構成する回路の飽和値に
    基づいて設定されることを特徴とする、請求項6に記載
    の画像入力装置。
  8. 【請求項8】 前記光源(2、3、4)は赤色を発す
    るR光源(2)と、緑色を発するG光源(3)と、青色
    を発するB光源(4)とからなり、前記制御部(44)
    は、前記R光源(2)と前記G光源(3)と前記B光源
    (4)とを順次点灯し、前記CCD撮像センサ(14)
    は赤色と緑色と青色の画像に関するデータを順次取り込
    み、前記撮像部(46)は前記取り込まれた画像に関す
    るデータを演算処理するように構成されることを特徴と
    する、請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の画
    像入力装置。
  9. 【請求項9】 撮像対象物(200)に対して光を発
    する光源(102)と、 前記撮像対象物(200)に関する画像データを入力
    し、かつ、前記光源(102)の発する光を輝度を検出
    し、その検出結果に基づいて前記画像データの3原色の
    色調を補正し、補正された前記撮像対象物(200)に
    関する画像データを出力する撮像手段(106、10
    8、114)と、 前記撮像手段(114)の出力する信号を入力して、前
    記撮像対象物(200)に関する画像データを処理する
    画像データ処理手段(116)と、を有することを特徴
    とする画像入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006011263A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Noritsu Koki Co Ltd スキャナのための光源光量調整方法と光源光量調整プログラムと光源光量調整システム

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JP2006011263A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Noritsu Koki Co Ltd スキャナのための光源光量調整方法と光源光量調整プログラムと光源光量調整システム

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