JPH10213077A - ポンプ用リード弁 - Google Patents
ポンプ用リード弁Info
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- JPH10213077A JPH10213077A JP9016487A JP1648797A JPH10213077A JP H10213077 A JPH10213077 A JP H10213077A JP 9016487 A JP9016487 A JP 9016487A JP 1648797 A JP1648797 A JP 1648797A JP H10213077 A JPH10213077 A JP H10213077A
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- F04B53/1037—Flap valves
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- F04B53/105—Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements one flexible element oscillating around a fixed point
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/16—Check valves with flexible valve members with tongue-shaped laminae
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K15/16—Check valves with flexible valve members with tongue-shaped laminae
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/7888—With valve member flexing about securement
- Y10T137/7891—Flap or reed
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- Y10T137/7888—With valve member flexing about securement
- Y10T137/7891—Flap or reed
- Y10T137/7892—With stop
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイアフラム式ポンプにおいて、逆止弁部分
のシール性が良く、搬送流体にも制限のないポンプ用リ
ード弁を提供する。 【解決手段】 ケーシング(1)内に、搬送流体を流入
する吸い込み流路(8)に連通する吸い込み孔(2)
と、流入された流体を吐出して、吐出流路(9)に連通
する吐出孔(3)とを有してなる上記搬送流体の逆流を
防止する逆止弁ユニット(4)と、逆止弁ユニット
(4)の吸い込み孔(2)と吐出孔(3)を各々開閉可
能に覆うリード弁(5)を設けてなり、リード弁(5)
は、第1のリード弁(5a)及び第2のリード弁(5
b)からなり、第1のリード弁(5a)は、柔軟な材質
からなり、吸い込み孔(2)及び吐出孔(3)各々の全
体を覆うような大きさに形成されており、第2のリード
弁(5b)は、第1のリード弁(5a)に重畳し、第1
のリード弁(5a)を開閉可能に押圧するように設け
た。
のシール性が良く、搬送流体にも制限のないポンプ用リ
ード弁を提供する。 【解決手段】 ケーシング(1)内に、搬送流体を流入
する吸い込み流路(8)に連通する吸い込み孔(2)
と、流入された流体を吐出して、吐出流路(9)に連通
する吐出孔(3)とを有してなる上記搬送流体の逆流を
防止する逆止弁ユニット(4)と、逆止弁ユニット
(4)の吸い込み孔(2)と吐出孔(3)を各々開閉可
能に覆うリード弁(5)を設けてなり、リード弁(5)
は、第1のリード弁(5a)及び第2のリード弁(5
b)からなり、第1のリード弁(5a)は、柔軟な材質
からなり、吸い込み孔(2)及び吐出孔(3)各々の全
体を覆うような大きさに形成されており、第2のリード
弁(5b)は、第1のリード弁(5a)に重畳し、第1
のリード弁(5a)を開閉可能に押圧するように設け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、ダイアフラ
ム式ポンプ用の逆止弁として使用されるポンプ用リード
弁に関し、特に、リード弁の構造を改良することによ
り、シール性が良く、吐出圧を向上したポンプ用リード
弁に関する。
ム式ポンプ用の逆止弁として使用されるポンプ用リード
弁に関し、特に、リード弁の構造を改良することによ
り、シール性が良く、吐出圧を向上したポンプ用リード
弁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダイアフラム式ポンプでは、1
回あたりの搬送流体の吐出量が少量であり、0.5cc
程度である。このため、呼び水をしない状態での流体の
吸い込み力である自吸力や吐出力(吐出圧)といった圧
力を発生させる場合には、逆止弁部分のシール性が重要
となっている。ところで、従来のダイアフラム式ポンプ
において使用されるリード弁は、このシール性が十分で
はなく、このため、吐出圧及び吐出量が低く、ポンプ性
能が悪いという問題点があった。
回あたりの搬送流体の吐出量が少量であり、0.5cc
程度である。このため、呼び水をしない状態での流体の
吸い込み力である自吸力や吐出力(吐出圧)といった圧
力を発生させる場合には、逆止弁部分のシール性が重要
となっている。ところで、従来のダイアフラム式ポンプ
において使用されるリード弁は、このシール性が十分で
はなく、このため、吐出圧及び吐出量が低く、ポンプ性
能が悪いという問題点があった。
【0003】このため、リード弁のシール性を上げるた
め、リード弁の外側にゴム等の柔軟な素材を用いて、傘
型の開閉弁を吸い込み孔及び吐出孔に配設した、いわゆ
る傘型弁を使用していた。しかしながら、ゴム製の弁で
は、ポンプの搬送流体にケトン類等の極性溶剤を使用し
た場合には、侵食されやすく、搬送流体に制限があると
いう欠点があった。他方、耐化学薬品性のある素材で
は、傘型弁に加工し難いという問題点があった。
め、リード弁の外側にゴム等の柔軟な素材を用いて、傘
型の開閉弁を吸い込み孔及び吐出孔に配設した、いわゆ
る傘型弁を使用していた。しかしながら、ゴム製の弁で
は、ポンプの搬送流体にケトン類等の極性溶剤を使用し
た場合には、侵食されやすく、搬送流体に制限があると
いう欠点があった。他方、耐化学薬品性のある素材で
は、傘型弁に加工し難いという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、ダ
イアフラム式ポンプにおいて、逆止弁部分のシール性が
良く、搬送流体にも制限のないポンプ用リード弁を提供
することを目的とする。
イアフラム式ポンプにおいて、逆止弁部分のシール性が
良く、搬送流体にも制限のないポンプ用リード弁を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明の請求項1のポンプ用リード弁は、ケーシン
グ(1)内に、搬送流体を流入する吸い込み流路(8)
に連通する吸い込み孔(2)と、流入された流体を吐出
して、吐出流路(9)に連通する吐出孔(3)とを有し
てなる上記搬送流体の逆流を防止する逆止弁ユニット
(4)と、逆止弁ユニット(4)の吸い込み孔(2)と
吐出孔(3)を各々開閉可能に覆うリード弁(5)を設
けてなり、リード弁(5)は、第1のリード弁(5a)
及び第2のリード弁(5b)からなり、第1のリード弁
(5a)は、柔軟な材質からなり、吸い込み孔(2)及
び吐出孔(3)各々の全体を覆うような大きさに形成さ
れており、第2のリード弁(5b)は、第1のリード弁
(5a)に重畳し、第1のリード弁(5a)を開閉可能
に押圧するように設けられたことを特徴とする。
に、本発明の請求項1のポンプ用リード弁は、ケーシン
グ(1)内に、搬送流体を流入する吸い込み流路(8)
に連通する吸い込み孔(2)と、流入された流体を吐出
して、吐出流路(9)に連通する吐出孔(3)とを有し
てなる上記搬送流体の逆流を防止する逆止弁ユニット
(4)と、逆止弁ユニット(4)の吸い込み孔(2)と
吐出孔(3)を各々開閉可能に覆うリード弁(5)を設
けてなり、リード弁(5)は、第1のリード弁(5a)
及び第2のリード弁(5b)からなり、第1のリード弁
(5a)は、柔軟な材質からなり、吸い込み孔(2)及
び吐出孔(3)各々の全体を覆うような大きさに形成さ
れており、第2のリード弁(5b)は、第1のリード弁
(5a)に重畳し、第1のリード弁(5a)を開閉可能
に押圧するように設けられたことを特徴とする。
【0006】請求項2のポンプ用リード弁は、請求項1
記載のポンプ用リード弁において、第2のリード弁(5
b)は、吸い込み孔(2)及び吐出孔(3)各々を部分
的に覆うような大きさで、第1のリード弁(5a)に重
畳されていることを特徴とする。請求項3記載のポンプ
用リード弁は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載
のポンプ用リード弁において、逆止弁ユニット(4)の
リード弁(5)の取付部分が、上記搬送流体の流れの方
向に向かって湾曲していることを特徴とする。
記載のポンプ用リード弁において、第2のリード弁(5
b)は、吸い込み孔(2)及び吐出孔(3)各々を部分
的に覆うような大きさで、第1のリード弁(5a)に重
畳されていることを特徴とする。請求項3記載のポンプ
用リード弁は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載
のポンプ用リード弁において、逆止弁ユニット(4)の
リード弁(5)の取付部分が、上記搬送流体の流れの方
向に向かって湾曲していることを特徴とする。
【0007】請求項4記載のポンプ用リード弁は、請求
項1〜請求項3のいずれかに記載のポンプ用リード弁に
おいて、ポンプの駆動源が圧電体であるダイアフラム式
ポンプであることを特徴とする。請求項5記載のポンプ
用リード弁は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
ポンプ用リード弁において、第1のリード弁(5a)
は、例えば、四フッ化エチレン六フッ化プロピレン共重
合体(FEP)又はポリ四フッ化エチレン(PTFE)
の柔軟な樹脂シートで、その厚さをほぼ0.02〜0.
5mm程度としたことを特徴とする。
項1〜請求項3のいずれかに記載のポンプ用リード弁に
おいて、ポンプの駆動源が圧電体であるダイアフラム式
ポンプであることを特徴とする。請求項5記載のポンプ
用リード弁は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
ポンプ用リード弁において、第1のリード弁(5a)
は、例えば、四フッ化エチレン六フッ化プロピレン共重
合体(FEP)又はポリ四フッ化エチレン(PTFE)
の柔軟な樹脂シートで、その厚さをほぼ0.02〜0.
5mm程度としたことを特徴とする。
【0008】請求項6記載のポンプ用リード弁は、請求
項1〜請求項3のいずれかに記載のポンプ用リード弁に
おいて、第2のリード弁(5b)は、例えば、ポリ四フ
ッ化エチレン(PTFE)、四フッ化エチレン六フッ化
プロピレン共重合体(FEP)、エチレン四フッ化エチ
レン共重合体(ETFA)等の比較的剛性のある樹脂シ
ート又は、柔軟な材料からなり、その厚みは、第1のリ
ード弁(5a)と同じかそれよりも厚く、ほぼ0.05
〜1mm程度としたことを特徴とする。
項1〜請求項3のいずれかに記載のポンプ用リード弁に
おいて、第2のリード弁(5b)は、例えば、ポリ四フ
ッ化エチレン(PTFE)、四フッ化エチレン六フッ化
プロピレン共重合体(FEP)、エチレン四フッ化エチ
レン共重合体(ETFA)等の比較的剛性のある樹脂シ
ート又は、柔軟な材料からなり、その厚みは、第1のリ
ード弁(5a)と同じかそれよりも厚く、ほぼ0.05
〜1mm程度としたことを特徴とする。
【0009】請求項7記載のポンプ用リード弁は、請求
項1〜請求項6のいずれかに記載のポンプ用リード弁に
おいて、第2のリード弁(5b)の上に、弁押さえ(1
0)を設けて押圧するようにしたことを特徴とする。
項1〜請求項6のいずれかに記載のポンプ用リード弁に
おいて、第2のリード弁(5b)の上に、弁押さえ(1
0)を設けて押圧するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明のポンプ用リー
ド弁の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の
第1の実施の形態であるポンプ用リード弁をダイアフラ
ム式ポンプに組み込んだ状態を示す縦断面図、図2は、
ポンプの吐出孔にリード弁を取り付けた状態を示す縦断
面図、図3は、第1及び第2のリード弁の斜視図及び両
リード弁を組み合わせた状態を示す斜視図、図4は、第
2の実施の形態を示すリード弁の縦断面図、図5は、第
3の実施の形態を示すリード弁の縦断面図である。
ド弁の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の
第1の実施の形態であるポンプ用リード弁をダイアフラ
ム式ポンプに組み込んだ状態を示す縦断面図、図2は、
ポンプの吐出孔にリード弁を取り付けた状態を示す縦断
面図、図3は、第1及び第2のリード弁の斜視図及び両
リード弁を組み合わせた状態を示す斜視図、図4は、第
2の実施の形態を示すリード弁の縦断面図、図5は、第
3の実施の形態を示すリード弁の縦断面図である。
【0011】図1に示すように、ポンプ用ダイアフラム
式ポンプは、主として、ケーシング1内に、搬送流体を
流入する吸い込み流路8に連通する吸い込み孔2と、流
入された流体を吐出して、吐出流路9に連通する吐出孔
3を有してなる仕切壁である逆止弁ユニット4と、逆止
弁ユニット4の吸い込み孔2と吐出孔3を各々覆うよう
にリード弁5を設けてなる。
式ポンプは、主として、ケーシング1内に、搬送流体を
流入する吸い込み流路8に連通する吸い込み孔2と、流
入された流体を吐出して、吐出流路9に連通する吐出孔
3を有してなる仕切壁である逆止弁ユニット4と、逆止
弁ユニット4の吸い込み孔2と吐出孔3を各々覆うよう
にリード弁5を設けてなる。
【0012】リード弁5は、図2のように、例えば、逆
止弁ユニット4の吐出孔3に配設された状態を示すよう
に、第1のリード弁5a及び第2のリード弁5bからな
る。なお、図2では、吐出孔3を覆う例を示したが、吸
い込み孔2も同様にリード弁5により覆うものとする。
第1のリード弁5aは、吐出孔3全体を覆うような大き
さに形成されている。例えば、図3(a)に示すよう
に、第1のリード弁は、円形板を打ち抜いて加工する
か、成形加工により製造したものを吐出孔3の上に被覆
設置する。
止弁ユニット4の吐出孔3に配設された状態を示すよう
に、第1のリード弁5a及び第2のリード弁5bからな
る。なお、図2では、吐出孔3を覆う例を示したが、吸
い込み孔2も同様にリード弁5により覆うものとする。
第1のリード弁5aは、吐出孔3全体を覆うような大き
さに形成されている。例えば、図3(a)に示すよう
に、第1のリード弁は、円形板を打ち抜いて加工する
か、成形加工により製造したものを吐出孔3の上に被覆
設置する。
【0013】第2のリード弁5bは、第1のリード弁5
aに重畳して設けられ、吐出孔3を部分的に覆うよう
に、第1のリード弁5aより短く形成されている。例え
ば、図3(b)に示すように、第2のリード弁5bは、
第1のリード弁5aと同様に、円形板を打ち抜いて加工
するか、成形加工により製造したものを、第1のリード
弁5aに、図5(c)のように重ねて使用する。このよ
うに、吐出孔3全体を覆う第1のリード弁5a及び吐出
孔3を部分的に覆う第2のリード弁5bを積層して、吐
出孔3を覆うようにすることにより、リード弁のシール
性をより高めることができる。このように、リード弁5
を2枚にすることにより、1枚のリード弁に比べ、シー
ル性が向上するものである。更に、第2のリード弁5b
を部分的に吐出孔3を覆うような構成とすることによ
り、搬送流体の流出時に、リード弁5が開放して、流出
をスムースに行うことができる。
aに重畳して設けられ、吐出孔3を部分的に覆うよう
に、第1のリード弁5aより短く形成されている。例え
ば、図3(b)に示すように、第2のリード弁5bは、
第1のリード弁5aと同様に、円形板を打ち抜いて加工
するか、成形加工により製造したものを、第1のリード
弁5aに、図5(c)のように重ねて使用する。このよ
うに、吐出孔3全体を覆う第1のリード弁5a及び吐出
孔3を部分的に覆う第2のリード弁5bを積層して、吐
出孔3を覆うようにすることにより、リード弁のシール
性をより高めることができる。このように、リード弁5
を2枚にすることにより、1枚のリード弁に比べ、シー
ル性が向上するものである。更に、第2のリード弁5b
を部分的に吐出孔3を覆うような構成とすることによ
り、搬送流体の流出時に、リード弁5が開放して、流出
をスムースに行うことができる。
【0014】ところで、第1のリード弁5aの材質は、
比較的薄く、かつ柔軟であることが好ましい。更に、搬
送流体の耐化学薬品性の観点から、四フッ化エチレン六
フッ化プロピレン共重合体(FEP)又はポリ四フッ化
エチレン(PTFE)等の樹脂のシートを使用するのが
好ましい。厚みは、用途により異なるが、ほぼ0.02
〜0.5mm程度の樹脂シートが好ましい。これに対
し、第2のリード弁5bの材質は、比較的剛性のある樹
脂シート又は、柔軟な材料であれば、第1のリード弁5
aと同じかそれよりも厚みの大きいものであることが好
ましく、例えば、ポリ四フッ化エチレン(PTFE)、
四フッ化エチレン六フッ化プロピレン共重合体(FE
P)、エチレン四フッ化エチレン共重合体(ETFA)
等の樹脂シートが好ましい。樹脂シートの厚みは、用途
により異なるが、第1のリード弁5aよりも厚く、ほぼ
0.05〜1mm程度が好ましい。
比較的薄く、かつ柔軟であることが好ましい。更に、搬
送流体の耐化学薬品性の観点から、四フッ化エチレン六
フッ化プロピレン共重合体(FEP)又はポリ四フッ化
エチレン(PTFE)等の樹脂のシートを使用するのが
好ましい。厚みは、用途により異なるが、ほぼ0.02
〜0.5mm程度の樹脂シートが好ましい。これに対
し、第2のリード弁5bの材質は、比較的剛性のある樹
脂シート又は、柔軟な材料であれば、第1のリード弁5
aと同じかそれよりも厚みの大きいものであることが好
ましく、例えば、ポリ四フッ化エチレン(PTFE)、
四フッ化エチレン六フッ化プロピレン共重合体(FE
P)、エチレン四フッ化エチレン共重合体(ETFA)
等の樹脂シートが好ましい。樹脂シートの厚みは、用途
により異なるが、第1のリード弁5aよりも厚く、ほぼ
0.05〜1mm程度が好ましい。
【0015】このように、リード弁5の材質を、耐化学
薬品性のあるものとし、第1のリード弁5aは柔軟で薄
い材質とし、且つ第2のリード弁5bは、比較的剛性の
あるものか、柔軟な場合には、第1のリード弁5aより
も厚くするようにしているので、搬送流体により侵食さ
れることもなく、また、第2のリード弁5bの方が、第
1のリード弁5aよりも、剛性を持たせてあるので、シ
ール性にも優れているという効果がある。
薬品性のあるものとし、第1のリード弁5aは柔軟で薄
い材質とし、且つ第2のリード弁5bは、比較的剛性の
あるものか、柔軟な場合には、第1のリード弁5aより
も厚くするようにしているので、搬送流体により侵食さ
れることもなく、また、第2のリード弁5bの方が、第
1のリード弁5aよりも、剛性を持たせてあるので、シ
ール性にも優れているという効果がある。
【0016】更に、第2の実施の形態では、図4に示す
ように、逆止弁ユニット4のリード弁5を取付部分、即
ち、吸い込み孔2及び吐出孔3周辺部分が、上記搬送流
体の流れの方向に向かって湾曲するようにしても良い。
このように、逆止弁ユニットの取付部分が湾曲すること
により、第1及び第2のリード弁5a、5bは、湾曲す
るので、より開閉をスムースに行うことができ、且つシ
ール性も良好である。
ように、逆止弁ユニット4のリード弁5を取付部分、即
ち、吸い込み孔2及び吐出孔3周辺部分が、上記搬送流
体の流れの方向に向かって湾曲するようにしても良い。
このように、逆止弁ユニットの取付部分が湾曲すること
により、第1及び第2のリード弁5a、5bは、湾曲す
るので、より開閉をスムースに行うことができ、且つシ
ール性も良好である。
【0017】また、図5に示すように、逆止弁ユニット
4のリード弁5の取付部分に段差11を設けて、上記搬
送流体の流れの方向に向かって傾斜するようにし、第1
及び第2のリード弁5a、5bをその傾斜に沿って、吐
出孔3を覆うようにし、更に、第2のリード弁5bの上
に、弁押さえ10を設けて押さえるようにしても良い。
弁押さえ10は、吐出孔3にはかからない程度の短い押
さえである。かかる構成により、弁の開閉性も良く、シ
ール性も良好なリード弁となる。また、段差11内に、
リード弁5を設けているので、リード弁5が突出しない
という効果がある。
4のリード弁5の取付部分に段差11を設けて、上記搬
送流体の流れの方向に向かって傾斜するようにし、第1
及び第2のリード弁5a、5bをその傾斜に沿って、吐
出孔3を覆うようにし、更に、第2のリード弁5bの上
に、弁押さえ10を設けて押さえるようにしても良い。
弁押さえ10は、吐出孔3にはかからない程度の短い押
さえである。かかる構成により、弁の開閉性も良く、シ
ール性も良好なリード弁となる。また、段差11内に、
リード弁5を設けているので、リード弁5が突出しない
という効果がある。
【0018】
【発明の効果】本発明のポンプ用リード弁は、ケーシン
グ(1)内に、搬送流体を流入する吸い込み流路(8)
に連通する吸い込み孔(2)と、流入された流体を吐出
して、吐出流路(9)に連通する吐出孔(3)とを有し
てなる上記搬送流体の逆流を防止する逆止弁ユニット
(4)と、逆止弁ユニット(4)の吸い込み孔(2)と
吐出孔(3)を各々開閉可能に覆うリード弁(5)を設
けてなり、リード弁(5)は、第1のリード弁(5a)
及び第2のリード弁(5b)からなり、第1のリード弁
(5a)は、柔軟な材質からなり、吸い込み孔(2)及
び吐出孔(3)各々の全体を覆うような大きさに形成さ
れており、第2のリード弁(5b)は、第1のリード弁
(5a)に重畳し、第1のリード弁(5a)を開閉可能
に押圧するように設けたので、2枚のリード弁により、
吸い込み孔(2)及び吐出孔(3)を各々覆うようにし
ているので、シール性が向上するという効果がある。
グ(1)内に、搬送流体を流入する吸い込み流路(8)
に連通する吸い込み孔(2)と、流入された流体を吐出
して、吐出流路(9)に連通する吐出孔(3)とを有し
てなる上記搬送流体の逆流を防止する逆止弁ユニット
(4)と、逆止弁ユニット(4)の吸い込み孔(2)と
吐出孔(3)を各々開閉可能に覆うリード弁(5)を設
けてなり、リード弁(5)は、第1のリード弁(5a)
及び第2のリード弁(5b)からなり、第1のリード弁
(5a)は、柔軟な材質からなり、吸い込み孔(2)及
び吐出孔(3)各々の全体を覆うような大きさに形成さ
れており、第2のリード弁(5b)は、第1のリード弁
(5a)に重畳し、第1のリード弁(5a)を開閉可能
に押圧するように設けたので、2枚のリード弁により、
吸い込み孔(2)及び吐出孔(3)を各々覆うようにし
ているので、シール性が向上するという効果がある。
【0019】また、請求項1記載のポンプ用リード弁に
おいて、第2のリード弁(5b)は、吸い込み孔(2)
及び吐出孔(3)各々を部分的に覆うような大きさで、
第1のリード弁(5a)に重畳するようにすることによ
り、第2のリード弁(5b)により、第1のリード弁
(5a)の開閉がスムースにでき、且つシール性も向上
するという効果がある。
おいて、第2のリード弁(5b)は、吸い込み孔(2)
及び吐出孔(3)各々を部分的に覆うような大きさで、
第1のリード弁(5a)に重畳するようにすることによ
り、第2のリード弁(5b)により、第1のリード弁
(5a)の開閉がスムースにでき、且つシール性も向上
するという効果がある。
【0020】更に、請求項1又は請求項2のいずれかに
記載のポンプ用リード弁において、逆止弁ユニット
(4)のリード弁(5)の取付部分が、上記搬送流体の
流れの方向に向かって湾曲しているように構成すること
により、リード弁の開閉がよりスムースになり、シール
性にも優れているという効果がある。また、請求項1〜
請求項3のいずれかに記載のポンプ用リード弁におい
て、ポンプの駆動源が圧電体であるダイアフラム式ポン
プとすることにより、圧電ポンプに使用することが可能
となる。
記載のポンプ用リード弁において、逆止弁ユニット
(4)のリード弁(5)の取付部分が、上記搬送流体の
流れの方向に向かって湾曲しているように構成すること
により、リード弁の開閉がよりスムースになり、シール
性にも優れているという効果がある。また、請求項1〜
請求項3のいずれかに記載のポンプ用リード弁におい
て、ポンプの駆動源が圧電体であるダイアフラム式ポン
プとすることにより、圧電ポンプに使用することが可能
となる。
【0021】なお,請求項1〜請求項4のいずれかに記
載のポンプ用リード弁において、第1のリード弁(5
a)の厚みを,ほぼ0.02〜0.5mm程度とし,第
2のリード弁(5b)の厚みを、第1のリード弁(5
a)と同じかそれよりも厚く、ほぼ0.05〜1mm程
度とするように構成することにより,シール性及びリー
ド弁の開閉性もより向上するという効果がある。
載のポンプ用リード弁において、第1のリード弁(5
a)の厚みを,ほぼ0.02〜0.5mm程度とし,第
2のリード弁(5b)の厚みを、第1のリード弁(5
a)と同じかそれよりも厚く、ほぼ0.05〜1mm程
度とするように構成することにより,シール性及びリー
ド弁の開閉性もより向上するという効果がある。
【0022】また、請求項1〜請求項6のいずれかに記
載のポンプ用リード弁において、第2のリード弁(5
b)の上に、弁押さえ(10)を設けて押圧するように
することにより、よりシール性を向上させることができ
るという効果がある。
載のポンプ用リード弁において、第2のリード弁(5
b)の上に、弁押さえ(10)を設けて押圧するように
することにより、よりシール性を向上させることができ
るという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態であるポンプ用リー
ド弁をダイアフラム式ポンプに組み込んだ状態を示す縦
断面図である。
ド弁をダイアフラム式ポンプに組み込んだ状態を示す縦
断面図である。
【図2】ポンプの吐出孔にリード弁を取り付けた状態を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図3】(a)及び(b)は、第1及び第2のリード弁
の斜視図であり、(c)は、両リード弁を組み合わせた
状態を示す斜視図である。
の斜視図であり、(c)は、両リード弁を組み合わせた
状態を示す斜視図である。
【図4】第2の実施の形態を示すリード弁の縦断面図で
ある。
ある。
【図5】第3の実施の形態を示すリード弁の縦断面図で
ある。
ある。
1 ケーシング 2 吸い込み孔 3 吐出孔 4 逆止弁ユニット(仕切壁) 5 リード弁 5a 第1のリード弁 5b 第2のリード弁 8 吸い込み流路 9 吐出流路 10 弁押さえ 11 段差部
Claims (7)
- 【請求項1】 ケーシング(1)内に、搬送流体を流入
する吸い込み流路(8)に連通する吸い込み孔(2)
と、流入された流体を吐出して、吐出流路(9)に連通
する吐出孔(3)とを有してなる上記搬送流体の逆流を
防止する逆止弁ユニット(4)と、 逆止弁ユニット(4)の吸い込み孔(2)と吐出孔
(3)を各々開閉可能に覆うリード弁(5)を設けてな
り、 リード弁(5)は、第1のリード弁(5a)及び第2の
リード弁(5b)からなり、第1のリード弁(5a)
は、柔軟な材質からなり、吸い込み孔(2)及び吐出孔
(3)各々の全体を覆うような大きさに形成されてお
り、第2のリード弁(5b)は、第1のリード弁(5
a)に重畳し、第1のリード弁(5a)を開閉可能に押
圧するように設けられたことを特徴とするポンプ用リー
ド弁。 - 【請求項2】 請求項1記載のポンプ用リード弁におい
て、 第2のリード弁(5b)は、吸い込み孔(2)及び吐出
孔(3)各々を部分的に覆うような大きさで、第1のリ
ード弁(5a)に重畳されていることを特徴とするポン
プ用リード弁。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記載
のポンプ用リード弁において、 逆止弁ユニット(4)のリード弁(5)の取付部分が、
上記搬送流体の流れの方向に向かって湾曲していること
を特徴とするポンプ用リード弁。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
ポンプ用リード弁において、 ポンプの駆動源が圧電体であるダイアフラム式ポンプで
あることを特徴とするポンプ用リード弁。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
ポンプ用リード弁において、 第1のリード弁(5a)は、厚みが、ほぼ0.02〜
0.5mm程度の柔軟な樹脂製のシートからなることを
特徴とするポンプ用リード弁。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
ポンプ用リード弁において、 第2のリード弁(5b)は、その厚みが、第1のリード
弁(5a)と同じかそれよりも厚く、ほぼ0.05〜1
mm程度の比較的剛性のある樹脂シート又は柔軟な材料
からなることを特徴とするポンプ用リード弁。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
ポンプ用リード弁において、 第2のリード弁(5b)の上に、第1及び第2のリード
弁(5a、5b)が開閉可能に押圧する弁押さえ(1
0)を設けたことを特徴とするポンプ用リード弁。
Priority Applications (2)
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JP9016487A JPH10213077A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | ポンプ用リード弁 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9016487A JPH10213077A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | ポンプ用リード弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10213077A true JPH10213077A (ja) | 1998-08-11 |
Family
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Family Applications (1)
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JP9016487A Withdrawn JPH10213077A (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | ポンプ用リード弁 |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |