JPH10212726A - ソイル柱及びソイル柱造成方法 - Google Patents
ソイル柱及びソイル柱造成方法Info
- Publication number
- JPH10212726A JPH10212726A JP2977297A JP2977297A JPH10212726A JP H10212726 A JPH10212726 A JP H10212726A JP 2977297 A JP2977297 A JP 2977297A JP 2977297 A JP2977297 A JP 2977297A JP H10212726 A JPH10212726 A JP H10212726A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil column
- mixture
- water
- cement
- earth
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソイル柱造成時に地上に排出された土砂と固
結材との混合物を再利用して、その廃棄処理量及び廃棄
処理コストの削減を図り、さらにその後のソイル柱打設
における固結材等の節約を図る。 【解決手段】 ソイル柱列造成時に排出された土砂と固
結材等との混合物に、所定量の水を加えてその後のソイ
ル柱の打設に使用し、さらには所定量の固結材等を加え
てその後のソイル柱の打設に使用する。
結材との混合物を再利用して、その廃棄処理量及び廃棄
処理コストの削減を図り、さらにその後のソイル柱打設
における固結材等の節約を図る。 【解決手段】 ソイル柱列造成時に排出された土砂と固
結材等との混合物に、所定量の水を加えてその後のソイ
ル柱の打設に使用し、さらには所定量の固結材等を加え
てその後のソイル柱の打設に使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、山止め壁等を構
成するソイル柱及びソイル柱造成方法に関する。
成するソイル柱及びソイル柱造成方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビルなどの構築物の建て替え工事
に際し、隣接土地及び建物等への影響を防止するため山
止め壁等が造成され、その工法としてソイル柱列工法が
採用されている。
に際し、隣接土地及び建物等への影響を防止するため山
止め壁等が造成され、その工法としてソイル柱列工法が
採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ソイル柱は、打設地の
土砂にセメント、ベントナイト等の固結材及び水を加え
て攪拌混合して造成される。したがって、理論上は、造
成時に加えられたセメント、ベントナイト等の固結材等
及び水の分量に相当する前記攪拌混合物が地上に排出さ
れることになる。
土砂にセメント、ベントナイト等の固結材及び水を加え
て攪拌混合して造成される。したがって、理論上は、造
成時に加えられたセメント、ベントナイト等の固結材等
及び水の分量に相当する前記攪拌混合物が地上に排出さ
れることになる。
【０００４】もっとも、実際には、前記加えられたセメ
ント、ベントナイト等の固結材等及び水の一部は周囲の
地層に含浸するため、その全ての量が地上に排出される
ことはない。しかしながら、ソイル柱列壁として、多く
のソイル柱を造成すると、地上に排出される前記攪拌混
合物も大量になる。
ント、ベントナイト等の固結材等及び水の一部は周囲の
地層に含浸するため、その全ての量が地上に排出される
ことはない。しかしながら、ソイル柱列壁として、多く
のソイル柱を造成すると、地上に排出される前記攪拌混
合物も大量になる。
【０００５】従来、前記の地上への排出物は、いわゆ
る、産業廃棄物として処理することが義務付けられ、そ
の処理コストが建設工事コストの大きな割合を占めるに
至っているのが現状である。
る、産業廃棄物として処理することが義務付けられ、そ
の処理コストが建設工事コストの大きな割合を占めるに
至っているのが現状である。
【０００６】すなわち、前記地上への排出物は、一旦貯
留地になどに貯えられた後、ダンプトラック等に積載さ
れ、専門業者によって処理場に運ばれて処理されてい
た。しかしながら、その処理コストが高く、時には違法
投棄など招くなど、自然破壊の原因になる場合があっ
た。
留地になどに貯えられた後、ダンプトラック等に積載さ
れ、専門業者によって処理場に運ばれて処理されてい
た。しかしながら、その処理コストが高く、時には違法
投棄など招くなど、自然破壊の原因になる場合があっ
た。
【０００７】本発明は、前記事情に鑑み為されたもの
で、ソイル柱の造成時の前記土砂と固結材等と水との混
合物を再利用し、前記混合物の廃棄処理量及びその廃棄
処理コストを削減し、同時にセメント、ベントナイト等
の固結材を節約して、建設工事コストの削減を図った経
済的なソイル柱及びソイル柱造成方法を提供することを
目的とする。
で、ソイル柱の造成時の前記土砂と固結材等と水との混
合物を再利用し、前記混合物の廃棄処理量及びその廃棄
処理コストを削減し、同時にセメント、ベントナイト等
の固結材を節約して、建設工事コストの削減を図った経
済的なソイル柱及びソイル柱造成方法を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ソイ
ル柱造成時に排出された土砂と固結材等との混合物から
なるソイル柱に関し、請求項２の発明は、ソイル柱造成
時に排出された土砂と固結材等との混合物を一部に含有
するソイル柱に関し、請求項３の発明は、ソイル柱造成
時に排出された土砂と固結材等との混合物に、所定量の
水を加えてその後のソイル柱の打設に使用するソイル柱
造成方法であり、請求項４の発明は、ソイル柱造成時に
排出された土砂と固結材等との混合物に、固結材及び水
を加えてその後のソイル柱の打設に使用するソイル柱造
成方法である。
ル柱造成時に排出された土砂と固結材等との混合物から
なるソイル柱に関し、請求項２の発明は、ソイル柱造成
時に排出された土砂と固結材等との混合物を一部に含有
するソイル柱に関し、請求項３の発明は、ソイル柱造成
時に排出された土砂と固結材等との混合物に、所定量の
水を加えてその後のソイル柱の打設に使用するソイル柱
造成方法であり、請求項４の発明は、ソイル柱造成時に
排出された土砂と固結材等との混合物に、固結材及び水
を加えてその後のソイル柱の打設に使用するソイル柱造
成方法である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図１は、請求項１及び請求項３
の発明を実施する装置の概略図であり、図２は、請求項
２及び４の発明を実施する装置の概略図である。
面に基づいて説明する。図１は、請求項１及び請求項３
の発明を実施する装置の概略図であり、図２は、請求項
２及び４の発明を実施する装置の概略図である。
【００１０】ソイル柱の造成における前記固結材及び水
の配合値は、現場の土質によって異なるが、例えば、粘
性土の場合は、対象土１ｍ３ 当たり、セメント：約３
００〜４５０ｋｇ、ベントナイト：約５〜１５ｋｇ、
水：約４５０〜９００リットルとされている。
の配合値は、現場の土質によって異なるが、例えば、粘
性土の場合は、対象土１ｍ３ 当たり、セメント：約３
００〜４５０ｋｇ、ベントナイト：約５〜１５ｋｇ、
水：約４５０〜９００リットルとされている。
【００１１】また、砂質土の場合は、例えば、１ｍ３
当たり、セメント：約２００〜４００ｋｇ、ベントナイ
ト：約５〜２０ｋｇ、水：約３００〜８００リットルで
あり、砂礫土の場合は、例えば、１ｍ３ 当たり、セメ
ント：約２００〜４００ｋｇ、ベントナイト：約５〜３
０ｋｇ、水：約３００〜８００リットルであるとされて
いる。
当たり、セメント：約２００〜４００ｋｇ、ベントナイ
ト：約５〜２０ｋｇ、水：約３００〜８００リットルで
あり、砂礫土の場合は、例えば、１ｍ３ 当たり、セメ
ント：約２００〜４００ｋｇ、ベントナイト：約５〜３
０ｋｇ、水：約３００〜８００リットルであるとされて
いる。
【００１２】すなわち、ソイル柱の造成時に地上に排出
された前記混合物１には、ソイル柱の造成に十分な固結
材などの成分が含まれているにもかかわらず、従来は費
用をかけて廃棄処理していたものである。
された前記混合物１には、ソイル柱の造成に十分な固結
材などの成分が含まれているにもかかわらず、従来は費
用をかけて廃棄処理していたものである。
【００１３】まず、図１について説明する。図中、１は
ソイル柱造成時に地上に排出された土砂とセメント、ベ
ントナイト等の固結材及び水との混合物である。
ソイル柱造成時に地上に排出された土砂とセメント、ベ
ントナイト等の固結材及び水との混合物である。
【００１４】図中、２は前記混合物１が投入される調泥
槽であり、図示しないが内部に適宜攪拌翼等が設けら
れ、さらに水の供給が自在に構成される。図面実施例で
は水槽３からの水供給配管４が連結され、必要時に必要
量の水を調泥槽２に供給できるように構成されている。
槽であり、図示しないが内部に適宜攪拌翼等が設けら
れ、さらに水の供給が自在に構成される。図面実施例で
は水槽３からの水供給配管４が連結され、必要時に必要
量の水を調泥槽２に供給できるように構成されている。
【００１５】すなわち、調泥槽２内に投入された前記混
合物１の粘度が高く、圧送ポンプ等による搬送が不可能
な場合に、前記調泥槽２内に水を供給して攪拌混合し、
前記混合物１の粘度を下げて圧送ポンプ等による搬送を
可能にする。
合物１の粘度が高く、圧送ポンプ等による搬送が不可能
な場合に、前記調泥槽２内に水を供給して攪拌混合し、
前記混合物１の粘度を下げて圧送ポンプ等による搬送を
可能にする。
【００１６】図中、５は前記調泥槽２から延長された管
路６に設けられた圧送ポンプであり、調泥槽２内の混合
物１を管路７を通してオ−ガ−マシン８へ供給する。
路６に設けられた圧送ポンプであり、調泥槽２内の混合
物１を管路７を通してオ−ガ−マシン８へ供給する。
【００１７】なお、図１には、前記調泥槽２、水槽３、
水供給配管４、圧送ポンプ５、管路６及び管路７が独立
状態に表されているが、実際には一つのプラントＰとし
て構成される。
水供給配管４、圧送ポンプ５、管路６及び管路７が独立
状態に表されているが、実際には一つのプラントＰとし
て構成される。
【００１８】前記のごとくして、オ−ガ−マシン８に供
給された混合物１は、スクリュ−９による穿孔と同時に
スクリュ−ヘッドから噴射させられてソイル柱Ｓの打設
が行われる。ここで造成されたソイル柱Ｓは、その主成
分が前記別のソイル柱造成時に排出された土砂と固結材
との混合物１を主成分とする。
給された混合物１は、スクリュ−９による穿孔と同時に
スクリュ−ヘッドから噴射させられてソイル柱Ｓの打設
が行われる。ここで造成されたソイル柱Ｓは、その主成
分が前記別のソイル柱造成時に排出された土砂と固結材
との混合物１を主成分とする。
【００１９】なお、この実施の形態においては、前記地
上に排出された土砂と固結材との混合物１に、さらに現
地盤の土砂が加わり、固結材量が不足して必要強度のソ
イル柱が得られない場合が考えられる。
上に排出された土砂と固結材との混合物１に、さらに現
地盤の土砂が加わり、固結材量が不足して必要強度のソ
イル柱が得られない場合が考えられる。
【００２０】前記のごとき事態が考えられる場合には、
ソイル柱Ｓの造成に先立ち、予め現地盤に削孔を行って
現地盤の土砂を減少等させた後に該削孔部分に前記のソ
イル柱Ｓの造成を行えばよい。
ソイル柱Ｓの造成に先立ち、予め現地盤に削孔を行って
現地盤の土砂を減少等させた後に該削孔部分に前記のソ
イル柱Ｓの造成を行えばよい。
【００２１】つぎに、図２について説明する。この実施
の形態は、前記図１の実施の形態では必要強度のソイル
柱が得られない場合等に有効であり、調泥槽２、水槽
３、水供給配管４、圧送ポンプ５、管路６及び管路７の
構成は前記図１の実施の形態と同じである。
の形態は、前記図１の実施の形態では必要強度のソイル
柱が得られない場合等に有効であり、調泥槽２、水槽
３、水供給配管４、圧送ポンプ５、管路６及び管路７の
構成は前記図１の実施の形態と同じである。
【００２２】この実施の形態では、前記圧送ポンプ５か
らの管路７が直接オ−ガ−マシン８に導かれることな
く、ミキサ−１０に導かれる。さらに、該ミキサ−１０
には、セメント、ベントナイト等の固結材及び水が供給
自在に構成される。
らの管路７が直接オ−ガ−マシン８に導かれることな
く、ミキサ−１０に導かれる。さらに、該ミキサ−１０
には、セメント、ベントナイト等の固結材及び水が供給
自在に構成される。
【００２３】すなわち、前記ミキサ−１０に近接して、
セメントサイロ１１、ベントナイトサイロ１２が設けら
れ、それぞれセメント供給配管１３及びベントナイト供
給配管１４が前記ミキサ−１０に連結され、該ミキサ−
１０に所定量のセメント及びベントナイトを供給できる
ように構成されている。図中、１５は前記水槽３からミ
キサ−１０に導かれた水供給配管である。
セメントサイロ１１、ベントナイトサイロ１２が設けら
れ、それぞれセメント供給配管１３及びベントナイト供
給配管１４が前記ミキサ−１０に連結され、該ミキサ−
１０に所定量のセメント及びベントナイトを供給できる
ように構成されている。図中、１５は前記水槽３からミ
キサ−１０に導かれた水供給配管である。
【００２４】すなわち、前記ミキサ−１０に供給された
前記地上に排出された土砂とセメント、ベントナイト等
の固結材との混合物１に、さらに必要強度を得るために
必要な所定量のセメント、ベントナイト等の固結材及び
水を加えることができるように構成されている。
前記地上に排出された土砂とセメント、ベントナイト等
の固結材との混合物１に、さらに必要強度を得るために
必要な所定量のセメント、ベントナイト等の固結材及び
水を加えることができるように構成されている。
【００２５】そして、前記ミキサ−１０において、前記
混合物１に必要強度を得るために必要な所定量のセメン
ト、ベントナイト等の固結材及び水が加えられて攪拌混
合されたソイルセメントは、つぎに管路１７、圧送ポン
プ１６、管路１８を通って、オ−ガ−マシン８に送ら
れ、スクリュ−９による穿孔と同時にスクリュ−ヘッド
から噴射させられてソイル柱の打設が行われる。
混合物１に必要強度を得るために必要な所定量のセメン
ト、ベントナイト等の固結材及び水が加えられて攪拌混
合されたソイルセメントは、つぎに管路１７、圧送ポン
プ１６、管路１８を通って、オ−ガ−マシン８に送ら
れ、スクリュ−９による穿孔と同時にスクリュ−ヘッド
から噴射させられてソイル柱の打設が行われる。
【００２６】なお、この図２の場合にも、調泥槽２、水
槽３、水供給配管４、圧送ポンプ５、管路６、７、ミキ
サ−１０、セメントサイロ１１、ベントナイトサイロ１
２、セメント供給配管１３、ベントナイト供給配管１
４、水供給配管１５、圧送ポンプ１６、管路１７、１８
等が独立状態に表されているが、実際には一つのプラン
トＰとして構成される。
槽３、水供給配管４、圧送ポンプ５、管路６、７、ミキ
サ−１０、セメントサイロ１１、ベントナイトサイロ１
２、セメント供給配管１３、ベントナイト供給配管１
４、水供給配管１５、圧送ポンプ１６、管路１７、１８
等が独立状態に表されているが、実際には一つのプラン
トＰとして構成される。
【００２７】ここで造成されたソイル柱は、前記別のソ
イル柱の造成時に排出された土砂とセメント、ベントナ
イト等の固結材との混合物１に、従来のソイル柱の造成
時よりも少ない量のセメント、ベントナイト等の固結材
が加えられて構成され、結果として、セメント、ベント
ナイト等の固結材の節約となる。
イル柱の造成時に排出された土砂とセメント、ベントナ
イト等の固結材との混合物１に、従来のソイル柱の造成
時よりも少ない量のセメント、ベントナイト等の固結材
が加えられて構成され、結果として、セメント、ベント
ナイト等の固結材の節約となる。
【００２８】前記のごとくして、最終的にソイル柱列壁
が完成した場合に、地上に排出され、残された土砂とセ
メント、ベントナイト等の固結材との混合物の量は、理
論上は最終のソイル柱の造成時に排出された分となり、
その処理に要する費用は極めて僅かとなる。
が完成した場合に、地上に排出され、残された土砂とセ
メント、ベントナイト等の固結材との混合物の量は、理
論上は最終のソイル柱の造成時に排出された分となり、
その処理に要する費用は極めて僅かとなる。
【００２９】
【発明の効果】本発明のソイル柱及びソイル柱造成方法
は、ソイル柱造成時に地上へ排出された土砂とセメン
ト、ベントナイト等の固結材との混合物の再利用を図る
ものであり、一方においてはその廃棄処理量及び廃棄処
理コストの削減を図り、他方においてセメント、ベント
ナイト等の固結材の節約を図ることができ、建設工事コ
ストの削減に役立ち、経済的である効果が得られる。
は、ソイル柱造成時に地上へ排出された土砂とセメン
ト、ベントナイト等の固結材との混合物の再利用を図る
ものであり、一方においてはその廃棄処理量及び廃棄処
理コストの削減を図り、他方においてセメント、ベント
ナイト等の固結材の節約を図ることができ、建設工事コ
ストの削減に役立ち、経済的である効果が得られる。
【図１】本発明を実施する装置の一例を示す概略図であ
る。
る。
【図２】本発明を実施する装置の一例を示す他の概略図
である。
である。
１ 混合物
Claims (4)
- 【請求項１】 ソイル柱造成時に排出された土砂と固結
材等との混合物からなることを特徴とするソイル柱。 - 【請求項２】 ソイル柱造成時に排出された土砂と固結
材等との混合物を一部に含有することを特徴とするソイ
ル柱。 - 【請求項３】 ソイル柱造成時に排出された土砂と固結
材等との混合物に、所定量の水を加えてその後のソイル
柱の打設に使用することを特徴とするソイル柱造成方
法。 - 【請求項４】 ソイル柱造成時に排出された土砂と固結
材等との混合物に、所定量の固結材等及び水を加えてそ
の後のソイル柱の打設に使用することを特徴とするソイ
ル柱造成方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2977297A JPH10212726A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | ソイル柱及びソイル柱造成方法 |
| US09/014,616 US6123484A (en) | 1997-01-29 | 1998-01-28 | Soil pile and method for constructing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2977297A JPH10212726A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | ソイル柱及びソイル柱造成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10212726A true JPH10212726A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12285337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2977297A Pending JPH10212726A (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | ソイル柱及びソイル柱造成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10212726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004353389A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Sato Kogyo Co Ltd | 地盤改良工法およびこれに用いる固化材スラリー供給設備 |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP2977297A patent/JPH10212726A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004353389A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Sato Kogyo Co Ltd | 地盤改良工法およびこれに用いる固化材スラリー供給設備 |
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