JPH10212618A - ヘルメット等の顔面シールド開閉構造 - Google Patents

ヘルメット等の顔面シールド開閉構造

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JPH10212618A
JPH10212618A JP4132997A JP4132997A JPH10212618A JP H10212618 A JPH10212618 A JP H10212618A JP 4132997 A JP4132997 A JP 4132997A JP 4132997 A JP4132997 A JP 4132997A JP H10212618 A JPH10212618 A JP H10212618A
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JP
Japan
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shield
arm
helmet
opening
pivotally connected
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JP4132997A
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English (en)
Inventor
Tomosaburo Hosomi
友三郎 細見
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Individual
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A42HEADWEAR
    • A42BHATS; HEAD COVERINGS
    • A42B3/00Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
    • A42B3/04Parts, details or accessories of helmets
    • A42B3/18Face protection devices
    • A42B3/22Visors
    • A42B3/225Visors with full face protection, e.g. for industrial safety applications

Landscapes

  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シールドを上げた状態でのヘルメット着用者の
首にかかる負担を軽減させ、視界を良好に保つことがで
き、又、上げておいたシールドが不意に下りてくること
もなく、シールドを下ろした状態では作業時にシールド
の上下のぐらつきが生じることのないヘルメットのシー
ルド開閉構造を提供する。 【解決手段】一端がヘルメット側部に枢支連結され且つ
他端がシールド側部の上端部に枢支連結された第1アー
ムと、一端が前記第1アームとヘルメットとの連結位置
よりも若干前方部に枢支連結され且つ他端が前記第1ア
ームとシールドとの連結位置よりも下方に枢支連結され
た第2アームと、一端が前記第1アームとヘルメットと
の連結部に連結され且つ他端が前記第2アームとシール
ドとの連結部に連結された弾性部材と、該弾性部材は収
縮方向に付勢すべきものであるヘルメットのシールド開
閉構造を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着用者の顔面を上
下に摺動するヘルメット等の顔面シールド開閉構造及び
ヘルメットへの取付け及び取外しができる顔面シールド
開閉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動二輪車への乗車等に際し
被るヘルメットには、走行時前方からの飛来物等から目
や顔を守るため、透明のシールドを装着したものが用い
られている。
【0003】これらのシールド、とりわけ機動隊等によ
り国家保安上の要請に基づく極めて危険な状況下で使用
されるヘルメットに取り付けられるシールドは、視認性
の確保と共に、被弾した場合等においても着用者の生命
を守るため、相当な強度が要求される。従って、シール
ドはその用途によって相当な重量となる。
【0004】又、シールドは、必要なときにのみ顔前に
下ろして使用し、不要な場合は除去できることが便利で
ある。そこで通常は、シールド側方部に回動軸を形成し
た構成によりシールドの開閉を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の開閉構造では、
シールドは斜前方までしか上がらない為、シールドの一
部が視界に残り、視認性に悪影響を与える。又、既述の
如く強度確保のためシールドがかなりの重量となる場
合、シールドを上げた状態でのヘルメットの装着状態が
前過重となって不安定となり、着用者の首に過度の負担
がかかるものであった。
【0006】更に、シールドの上下のぐらつきや、上げ
ておいたシールドが不意に下りてくる等、着用者に要求
される迅速且つ的確な行動及び精神的集中力を著しく阻
害するものであった。
【0007】又、特に既述の如くシールドが重量である
場合、又、不要な場合にはヘルメットから取り外せると
便利である。
【0008】請求項2の場合の如くヘルメット以外の作
業用帽子等に取り付けられる様態とすることを課題とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端がヘルメ
ット(14)側部に枢支連結され且つ他端がシールド
(15)側部の上端部に枢支連結された第1アーム
(1)と、一端が前記第1アーム(1)とヘルメット
(14)との連結位置よりも若干前方部に枢支連結され
且つ他端が前記第1アーム(1)とシールド(15)と
の連結位置よりも下方に枢支連結された第2アーム
(2)と、一端が前記第1アーム(1)とヘルメット
(14)との連結部(4)に連結され且つ他端部が前記
第2アーム(2)とシールド(15)との連結部(5)
に連結された弾性部材(3)と、該弾性部材(3)は収
縮方向に付勢すべきものであるヘルメット(14)のシ
ールド(15)開閉構造を構成しているものである。
【0010】以上の如く構成することにより、シールド
(15)を開状態から閉状態へ移動させた場合若しくは
この逆の場合の途中過程では、弾性部材(3)が伸張さ
れ、一方、シールド(15)の開状態若しくは閉状態に
おいては移動過程よりも収縮した状態となる。弾性部材
(3)は収縮方向に付勢するものであるから、シールド
(15)が開状態若しくは閉状態から容易に移動するこ
とがない。
【0011】又、以上の開閉構造の取り付け及び取り外
しは、ヘルメット(14)及び他の帽子体(図示なし)
の外周を縮め付け固定される環状部材(9)と、一端が
環状部材(9)に枢支連結され且つ他端がシールド(1
5)側部の上端部に枢支連結された第1アーム(1)
と、一端が前記第1アーム(1)と環状部材(9)との
連結位置よりも若干前方部に枢支連結され且つ他端が前
記第1アーム(1)とシールド(15)との連結位置よ
りも下方に枢支連結された第2アーム(2)と、一端が
前記第1アーム(1)とヘルメット(14)との連結部
(4)に連結され且つ他端が前記第2アーム(2)とシ
ールド(15)との連結部(5)に連結された弾性部材
(3)と、該弾性部材(3)は収縮方向に付勢すべきも
のであるヘルメット(14)のシールド(15)開閉構
造を構成する。
【0012】上述の構成により、前述のシールド(1
5)開閉構造の取り付け及び取り外しが可能となるの
で、利便性の向上を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】第1アーム(1)及び第2アーム
(2)を枢支連結するベース材(6)を形成する。該ベ
ース材(6)はヘルメット(14)に固定されるもので
あって、シールド(15)の取り付けのための便宜上の
構成部品である。ベース材(6)は、長尺の金属板に曲
げ加工を施して突出部(7,7’)を適宜間隔を介して
2ヶ所に形成している。又、該それぞれの突出部(7,
7’)はその突出の度合を若干異なるものとして構成し
ている。
【0014】突出部(7,7’)の突出の度合を異なる
こととしたのは、後述のとおりそれぞれのアームの一端
が突出部(7,7’)の頂部に枢支連結された場合、第
1アーム(1)と第2アーム(2)の回動面をずらすこ
とにより、アーム同士の衝突を避けるためである。同様
の効果を得る態様としては、第1アーム(1)を曲折さ
せて第2アーム(2)の回動面を迂回させるように構成
してもよい。
【0015】ベース材(6)をヘルメット(14)側部
に固定する。この場合、それぞれの突出部(7,7’)
がヘルメット(14)の外方向に突出し、且つ、大であ
る突出部(7’)がヘルメット(14)の後方に位置す
るように固定する。固定方法については、ヘルメット
(14)側部に、ベース材(6)の突出部(7)の中間
部及びベース材(6)両端部をネジ止め若しくはそれに
準ずる方法で固定することにより、シールド(15)開
閉に耐え、容易に破損することがない程度の強度を確保
することが望ましい(図3)。
【0016】第1アーム(1)の一端を前記ベース材
(6)の後方側の突出部(7)の頂部に枢動自在に連結
し、且つ、第1アーム(1)の他端をシールド(15)
の側部上端に枢動自在に連結する。第1アーム(1)は
後述の第2アーム(2)よりも若干長尺としている。シ
ールド(15)の下端をヘルメット(14)の中心方向
に向かって適宜引きつけることにより、使用上の便宜を
図るためである。
【0017】本実施の態様において、シールド(15)
は防弾用素材、プラスチック等の透明シールド(15)
の他、溶接等に使用するシールド(15)等にも利用可
能である。
【0018】第2アーム(2)の一端を前記ベース材
(6)の前方側の突出部(7)の頂部に枢動自在に連結
し、且つ、第2アーム(2)の他端を前記第1アーム
(1)とシールド(15)との連結位置よりも下方に枢
動自在に連結する。
【0019】以上の構成により、シールド(15)が頭
頂部まで移動可能となるので、シールド(15)の重量
によるヘルメット(14)の過重偏重を是正し、着用者
の疲労の軽減を図ることができる。又、シールド(1
5)を上げた場合に、シールド(15)の下端がヘルメ
ット(14)の前方に張り出すことがなく、ヘルメット
(14)頂部に適合するので、視界を良好に保ち、又、
作業上の邪魔になることもない。
【0020】前記第1アーム(1)とヘルメット(1
4)との連結部(4)と前記第2アーム(2)とシール
ド(15)との連結部(5)とを収縮方向に付勢すべき
弾性部材(3)により連結する。各連結部(4)(5)
とバネとの連結は、各アームとヘルメット(14)との
連結部に凸部を形成し、該凸部にバネのフックを掛けて
連結する。
【0021】本実施の態様においては、弾性部材(3)
としてコイルバネを使用しているが、ゴム等も利用可能
である。
【0022】
【実施例】以上の構成により、弾性部材(3)は連結部
(4)を軸として回動し、弾性部材(3)の他端(1
3)は第2アームの他端である連結部(5)を移動す
る。従って、シールド(15)を開状態から閉状態へ移
動させた場合若しくはこの逆の場合の途中過程では、弾
性部材(3)が伸張されることとなり、一方、シールド
(15)の開状態及び閉状態においては移動過程よりも
収縮した状態となる。コイルバネは収縮方向に付勢する
ものであるから、シールド(15)が開状態若しくは閉
状態から容易に移動することがない。従って、ヘルメッ
ト(14)着用中、シールド(15)が、がたつくこと
がなく、又、上げておいたシールド(15)が不意に下
りてくることも防止することができる。
【0023】尚、第2アーム(2)の中間部には外側に
突出させた係止部(8)が形成されている。該係止部
(8)はシールド(15)を下ろした際に第1アーム
(1)に係合し、シールド(15)を使用する場合の位
置決めをするものである。
【0024】次に、以上のヘルメット(14)のシール
ド(15)開閉構造の取り付け及び取り外しを自在とす
る構成について説明する。
【0025】少なくともヘルメット(14)の直径以上
の長さを有する帯状部材の一端(12)に、ボルト(1
0)を連結する。ボルト(10)は、帯状部材と若干の
間隔を介して、帯状部材と平行且つ回動自在に連結す
る。
【0026】帯状部材の他端(13)であって、前記ボ
ルト(10)を連結した面と同一に、複数の突条(1
1)を形成する。突条(11)は帯状部材の長さ方向と
垂直であって、一定幅にわたって一様に形成されてい
る。
【0027】以上の構成により、帯状部材の他端(1
3)を前記帯状部材とボルト(10)との間隙に挿入す
ると環状部材(9)が構成される。このときボルト(1
0)と突条(11)が係合するので、ボルト(10)の
締め付けに応じて環状部材(9)の径を調整することが
できる。従って、ヘルメット(14)等の帽子体に該環
状部材(9)をはめて、ボルト(10)を締め付ければ
容易に外れることなく取り付けることができる。
【0028】本実施の態様においては、機動隊等に使用
されることを想定しているため、帯状部材は金属若しく
は樹脂等を使用して強度を確保すべきであるが、これに
限られることなく、環状部材(9)の全部又は一部にゴ
ム等を使用してヘルメット(14)を締め付け固定する
構成としてもよい。
【0029】以上の如く構成された環状部材(9)に前
記ベース材(6)を固定し、以下、第1アーム(1)、
第2アーム(2)、弾性部材(3)及びシールド(1
5)からなるシールド(15)開閉構造を前述と同様に
構成する。
【0030】以上の構成により、ヘルメット(14)へ
の取り付け及び取り外しが可能なシールド(15)の開
閉構造を構成することができる。
【0031】尚、以上説明したシールド(15)の開閉
構造は、ヘルメット(14)の両側部に、環状部材
(9)上に構成した場合にあっては、環状部材(9)が
ヘルメット(14)に取り付けられた際にヘルメット
(14)の両側部にあたる箇所の2ヶ所に形成するもの
であることは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明の如く構成すれば、シールドはヘ
ルメットの頭頂部まで移動するので、シールドの一部が
視界に残ることがなく、良好な視界を得ることができ
る。又、強度確保等のためシールドがかなりの重量とな
る場合においても、着用者の首に過度の負担を与えるこ
とがなく、疲労の軽減に寄与するものである。
【0033】更に、ヘルメット着用時にシールドの上下
のぐらつき、上げておいたシールドが不意に下りてくる
等のおそれがなく、着用者の迅速且つ的確な作業及び精
神的集中力を阻害することがない。
【0034】又、シールドが不要な場合にはヘルメット
から簡単に取り外せることができるので、利便性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールドを下げた状態及び移動を示すヘルメッ
ト側面図。
【図2】シールドを上げた状態を示すヘルメット側面
図。
【図3】シールドを開閉構造の平面図。
【図4】環状部材の締め付け構造を示す平面図。
【図5】環状部材の締め付け構造を示す正面図。
【符号の説明】
1……第1アーム 2……第2アーム 3……弾性部材 4……第1アームとヘルメットとの連結部 5……第2アームとシールドとの連結部 6……ベース材 7,7’…突出部 8…係止部 9……環状部材 10…ボルト 11…突条 12…帯状部材の一端 13…帯状部材の他端 14…ヘルメット 15…シールド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端がヘルメット側部に枢支連結され且つ
    他端がシールド側部の上端部に枢支連結された第1アー
    ムと、一端が前記第1アームとヘルメットとの連結位置
    よりも若干前方部に枢支連結され且つ他端が前記第1ア
    ームとシールドとの連結位置よりも下方に枢支連結され
    た第2アームと、一端が前記第1アームとヘルメットと
    の連結部に連結され且つ他端が前記第2アームとシール
    ドとの連結部に連結された弾性部材と、該弾性部材は収
    縮方向に付勢すべきものであるヘルメット等の顔面シー
    ルド開閉構造。
  2. 【請求項2】ヘルメット以外の帽子体の外周を締め付け
    固定される環状部材と、一端が環状部材に枢支連結され
    且つ他端がシールド側部の上端部に枢支連結された第1
    アームと、一端が前記第1アームと環状部材との連結位
    置よりも若干前方部に枢支連結され且つ他端が前記第1
    アームとシールドとの連結位置よりも下方に枢支連結さ
    れた第2アームと、一端が前記第1アームとヘルメット
    との連結部に連結され且つ他端が前記第2アームとシー
    ルドとの連結部に連結された弾性部材と、該弾性部材は
    収縮方向に付勢すべきものであるヘルメット等の顔面シ
    ールド開閉構造。
JP4132997A 1997-01-22 1997-01-22 ヘルメット等の顔面シールド開閉構造 Pending JPH10212618A (ja)

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