JPH1021232A - 文書作成装置及び外部辞書検索方法 - Google Patents
文書作成装置及び外部辞書検索方法Info
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- JPH1021232A JPH1021232A JP8169082A JP16908296A JPH1021232A JP H1021232 A JPH1021232 A JP H1021232A JP 8169082 A JP8169082 A JP 8169082A JP 16908296 A JP16908296 A JP 16908296A JP H1021232 A JPH1021232 A JP H1021232A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】面倒な操作を必要とせずに、かな漢字変換シス
テムで扱われる単語の読みまたは見出しをキーワードに
して外部辞書を検索する。 【解決手段】変換対象となる読み情報の入力により、こ
の入力された読み情報に基づいて変換用辞書を検索し、
かな漢字変換を行う(B11〜B14)。このとき、自
動変換モードが設定されていれば(B15)、入力読み
情報と同じ読み情報で外部辞書を検索した回数を調べ、
その回数が設定値を越えている場合には(B16)、入
力読み情報に基づいて外部辞書を直接検索する(B1
7)。このように、同じ読みで所定回外部辞書検索した
後は自動的に外部辞書検索を行うことで、何度も検索操
作を行う手間を省くことができ、ユーザの負担を軽減す
ることができる。
テムで扱われる単語の読みまたは見出しをキーワードに
して外部辞書を検索する。 【解決手段】変換対象となる読み情報の入力により、こ
の入力された読み情報に基づいて変換用辞書を検索し、
かな漢字変換を行う(B11〜B14)。このとき、自
動変換モードが設定されていれば(B15)、入力読み
情報と同じ読み情報で外部辞書を検索した回数を調べ、
その回数が設定値を越えている場合には(B16)、入
力読み情報に基づいて外部辞書を直接検索する(B1
7)。このように、同じ読みで所定回外部辞書検索した
後は自動的に外部辞書検索を行うことで、何度も検索操
作を行う手間を省くことができ、ユーザの負担を軽減す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやワードプロセッサ等の文書作成装置に係り、特
にCD−ROM、PCカードなどに搭載された外部辞書
を有し、この外部辞書に登録された単語の情報を検索す
るための外部辞書検索機能を備えた文書作成装置及び外
部辞書検索方法に関する。
ュータやワードプロセッサ等の文書作成装置に係り、特
にCD−ROM、PCカードなどに搭載された外部辞書
を有し、この外部辞書に登録された単語の情報を検索す
るための外部辞書検索機能を備えた文書作成装置及び外
部辞書検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等の文書作成装置では、例えばCD−RO
M、ICカード等に内蔵された外部辞書(電子辞書)か
ら単語検索する機能の付いたものがある。
プロセッサ等の文書作成装置では、例えばCD−RO
M、ICカード等に内蔵された外部辞書(電子辞書)か
ら単語検索する機能の付いたものがある。
【0003】外部辞書の種類としては、例えば「国語辞
書」の他、「人名辞書」、「用例辞書」、「英和・和英
辞書」といったものがある。このような外部辞書を検索
対象とする外部辞書検索機能では、単語の読みあるいは
見出しを入力することにより、辞書の中から該当する単
語を検索し、その単語に関する情報を表示する。
書」の他、「人名辞書」、「用例辞書」、「英和・和英
辞書」といったものがある。このような外部辞書を検索
対象とする外部辞書検索機能では、単語の読みあるいは
見出しを入力することにより、辞書の中から該当する単
語を検索し、その単語に関する情報を表示する。
【0004】ところで、このような外部辞書検索機能と
かな漢字変換システムとを連動させることで、かな漢字
変換システムで扱われる単語の読みまたは見出しをキー
ワードにして、外部辞書を検索することができる。
かな漢字変換システムとを連動させることで、かな漢字
変換システムで扱われる単語の読みまたは見出しをキー
ワードにして、外部辞書を検索することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、外部辞書検索機能を備えた文書作成装置において、
かな漢字変換システムで扱われる単語の読みまたは見出
しをキーワードにして、外部辞書を検索することができ
た。しかしながら、外部辞書検索機能を起動するために
は、例えば「外部辞書検索」キーを押下して外部辞書検
索ウインドウを開くなどの特定の検索操作を常に必要と
した。したがって、かな漢字変換システム上で同じ読み
をキーにして外部辞書を何度も検索するような場合に
は、その都度、上述したような検索操作を行う必要があ
り、非常に面倒であった。
来、外部辞書検索機能を備えた文書作成装置において、
かな漢字変換システムで扱われる単語の読みまたは見出
しをキーワードにして、外部辞書を検索することができ
た。しかしながら、外部辞書検索機能を起動するために
は、例えば「外部辞書検索」キーを押下して外部辞書検
索ウインドウを開くなどの特定の検索操作を常に必要と
した。したがって、かな漢字変換システム上で同じ読み
をキーにして外部辞書を何度も検索するような場合に
は、その都度、上述したような検索操作を行う必要があ
り、非常に面倒であった。
【0006】また、外部辞書に登録された単語を利用し
てかな漢字変換の候補を得たり、新語登録(変換用辞書
にない単語を新語として登録すること)を行う場合に
も、その都度、上述したような検索操作を行う必要があ
り、非常に面倒であった。
てかな漢字変換の候補を得たり、新語登録(変換用辞書
にない単語を新語として登録すること)を行う場合に
も、その都度、上述したような検索操作を行う必要があ
り、非常に面倒であった。
【0007】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、面倒な操作を必要とせずに、かな漢字変換システ
ムで扱われる単語の読みまたは見出しをキーワードにし
て外部辞書を検索することができる文書作成装置及び外
部辞書検索方法を提供することを目的とする。
ので、面倒な操作を必要とせずに、かな漢字変換システ
ムで扱われる単語の読みまたは見出しをキーワードにし
て外部辞書を検索することができる文書作成装置及び外
部辞書検索方法を提供することを目的とする。
【0008】
(1)本発明は、かな漢字変換に用いられる変換用辞書
および各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有する
文書作成装置において、変換対象となる読み情報を入力
するための入力手段と、この入力手段によって入力され
た読み情報に基づいて上記変換用辞書を検索し、上記入
力読み情報をかな漢字変換する変換手段と、上記入力読
み情報と同じ読み情報で上記外部辞書を検索した回数を
計数する回数計数手段と、この回数計数手段によって計
数された回数が設定値を越えた場合に、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書を直接検索する外部辞書検索
手段とを具備したものである。
および各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有する
文書作成装置において、変換対象となる読み情報を入力
するための入力手段と、この入力手段によって入力され
た読み情報に基づいて上記変換用辞書を検索し、上記入
力読み情報をかな漢字変換する変換手段と、上記入力読
み情報と同じ読み情報で上記外部辞書を検索した回数を
計数する回数計数手段と、この回数計数手段によって計
数された回数が設定値を越えた場合に、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書を直接検索する外部辞書検索
手段とを具備したものである。
【0009】このような構成によれば、変換対象となる
読み情報の入力により、この入力された読み情報に基づ
いて上記変換用辞書が検索され、上記入力読み情報がか
な漢字変換される。このとき、上記入力読み情報と同じ
読み情報で上記外部辞書を検索した回数が検出され、そ
の回数が設定値を越えている場合には、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書が直接検索される。
読み情報の入力により、この入力された読み情報に基づ
いて上記変換用辞書が検索され、上記入力読み情報がか
な漢字変換される。このとき、上記入力読み情報と同じ
読み情報で上記外部辞書を検索した回数が検出され、そ
の回数が設定値を越えている場合には、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書が直接検索される。
【0010】このように、同じ読みで所定回外部辞書検
索した後は、自動的に外部辞書検索を行うことができ
る。これにより、何度も検索操作を行う手間を省くこと
ができ、ユーザの負担を軽減することができる。
索した後は、自動的に外部辞書検索を行うことができ
る。これにより、何度も検索操作を行う手間を省くこと
ができ、ユーザの負担を軽減することができる。
【0011】(2)また、上記(1)の構成において、
上記入力読み情報に基づいて上記外部辞書を前回検索し
てからの経過時間を算出する時間算出手段を有し、上記
外部辞書検索手段は、この時間算出手段によって算出さ
れた経過時間が設定値を越えた場合に、次に同じ読み情
報が入力されるまでの間、上記外部辞書の検索を中断す
ることを特徴とする。
上記入力読み情報に基づいて上記外部辞書を前回検索し
てからの経過時間を算出する時間算出手段を有し、上記
外部辞書検索手段は、この時間算出手段によって算出さ
れた経過時間が設定値を越えた場合に、次に同じ読み情
報が入力されるまでの間、上記外部辞書の検索を中断す
ることを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書を前回検索してからの経過時
間が検出され、この経過時間が設定値を越えている場合
には、次に同じ読み情報が入力されるまでの間、上記外
部辞書の検索が中断される。
報に基づいて上記外部辞書を前回検索してからの経過時
間が検出され、この経過時間が設定値を越えている場合
には、次に同じ読み情報が入力されるまでの間、上記外
部辞書の検索が中断される。
【0013】このように、自動検索の対象となっている
読みが所定時間入力されなかった場合に、その読みに対
する自動検索を一旦解除することで、不必要な自動検索
処理を防ぐことができる。
読みが所定時間入力されなかった場合に、その読みに対
する自動検索を一旦解除することで、不必要な自動検索
処理を防ぐことができる。
【0014】(3)本発明は、かな漢字変換に用いられ
る変換用辞書および各単語に関する情報を記憶した外部
辞書を有する文書作成装置において、変換対象となる読
み情報を入力するための入力手段と、この入力手段によ
って入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換する変換手段
と、新語登録を指示する新語登録指示手段と、この新語
登録指示手段によって新語登録の指示があった場合に、
上記入力読み情報または見出し情報に基づいて上記外部
辞書を直接検索する外部辞書検索手段と、この外部辞書
検索手段によって検索された単語を上記変換用辞書に登
録する新語登録手段とを具備したものである。
る変換用辞書および各単語に関する情報を記憶した外部
辞書を有する文書作成装置において、変換対象となる読
み情報を入力するための入力手段と、この入力手段によ
って入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換する変換手段
と、新語登録を指示する新語登録指示手段と、この新語
登録指示手段によって新語登録の指示があった場合に、
上記入力読み情報または見出し情報に基づいて上記外部
辞書を直接検索する外部辞書検索手段と、この外部辞書
検索手段によって検索された単語を上記変換用辞書に登
録する新語登録手段とを具備したものである。
【0015】このような構成によれば、変換対象となる
読み情報の入力により、この入力された読み情報に基づ
いて上記変換用辞書が検索され、上記入力読み情報がか
な漢字変換される。このとき、新語登録が指示された場
合に、上記入力読み情報または見出し情報に基づいて上
記外部辞書が直接検索され、この検索により得た単語が
上記変換用辞書に登録される。
読み情報の入力により、この入力された読み情報に基づ
いて上記変換用辞書が検索され、上記入力読み情報がか
な漢字変換される。このとき、新語登録が指示された場
合に、上記入力読み情報または見出し情報に基づいて上
記外部辞書が直接検索され、この検索により得た単語が
上記変換用辞書に登録される。
【0016】このように、かな漢字変換システム上で新
語登録を行う場合に、自動的に外部辞書検索を行って、
外部辞書から新語登録の対象となる読みまたは見出しを
簡単に得ることができる。これにより、ユーザの入力操
作が簡略化される。
語登録を行う場合に、自動的に外部辞書検索を行って、
外部辞書から新語登録の対象となる読みまたは見出しを
簡単に得ることができる。これにより、ユーザの入力操
作が簡略化される。
【0017】(4)本発明は、かな漢字変換に用いられ
る変換用辞書および各単語に関する情報を記憶した外部
辞書を有する文書作成装置において、変換対象となる読
み情報を入力するための入力手段と、この入力手段によ
って入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換する変換手段
と、この変換手段によって上記入力読み情報に対応する
変換候補が得られなかった場合に、上記入力読み情報に
基づいて上記外部辞書を直接検索する外部辞書検索手段
と、この外部辞書検索手段によって検索された単語の見
出し情報を変換結果として出力する変換制御手段とを具
備したものである。
る変換用辞書および各単語に関する情報を記憶した外部
辞書を有する文書作成装置において、変換対象となる読
み情報を入力するための入力手段と、この入力手段によ
って入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換する変換手段
と、この変換手段によって上記入力読み情報に対応する
変換候補が得られなかった場合に、上記入力読み情報に
基づいて上記外部辞書を直接検索する外部辞書検索手段
と、この外部辞書検索手段によって検索された単語の見
出し情報を変換結果として出力する変換制御手段とを具
備したものである。
【0018】このような構成によれば、変換対象となる
読み情報の入力により、この入力された読み情報に基づ
いて上記変換用辞書が検索され、上記入力読み情報がか
な漢字変換される。このとき、上記入力読み情報に対応
する変換候補が得られなかった場合に、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書が直接検索され、この検索に
より得た単語の見出し情報が変換結果として出力され
る。
読み情報の入力により、この入力された読み情報に基づ
いて上記変換用辞書が検索され、上記入力読み情報がか
な漢字変換される。このとき、上記入力読み情報に対応
する変換候補が得られなかった場合に、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書が直接検索され、この検索に
より得た単語の見出し情報が変換結果として出力され
る。
【0019】このように、かな漢字変換システム上で変
換候補が得られなかった場合に、自動的に外部辞書検索
を行って、外部辞書から該当する単語を変換候補として
得ることができる。これにより、変換効率を向上させる
ことができる。
換候補が得られなかった場合に、自動的に外部辞書検索
を行って、外部辞書から該当する単語を変換候補として
得ることができる。これにより、変換効率を向上させる
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る文書作成装置の構成を示すブロック図である。
本装置は、入力部11、制御部12、表示部13を有す
る。
の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る文書作成装置の構成を示すブロック図である。
本装置は、入力部11、制御部12、表示部13を有す
る。
【0021】入力部11は、例えばキーボード、マウス
等からなり、かな漢字変換の対象となる文字列の入力
や、かな漢字変換システム14や外部辞書検索システム
15の起動を指示するためのものである。制御部12
は、本装置全体の制御を行うものであり、ここではかな
漢字変換システム14や、外部辞書検索システム15の
一連の処理を制御する。表示部13は、例えばCRT
(Cathode Ray Tube) 、LCD (Liquid Crystal Displa
y) 等の表示装置からなり、かな漢字変換結果や外部辞
書検索結果等を表示する。
等からなり、かな漢字変換の対象となる文字列の入力
や、かな漢字変換システム14や外部辞書検索システム
15の起動を指示するためのものである。制御部12
は、本装置全体の制御を行うものであり、ここではかな
漢字変換システム14や、外部辞書検索システム15の
一連の処理を制御する。表示部13は、例えばCRT
(Cathode Ray Tube) 、LCD (Liquid Crystal Displa
y) 等の表示装置からなり、かな漢字変換結果や外部辞
書検索結果等を表示する。
【0022】また、本装置は、かな漢字変換システム1
4として、かな漢字変換部17、かな漢字変換辞書18
を有する。かな漢字変換部17は、入力された文字列に
対してかな漢字変換辞書18を参照しながら変換処理を
行うものであり、ここでは制御部12の制御の下で、同
じ読みで所定回外部辞書検索を行った場合、新語登録を
行う場合、または、かな漢字変換の候補が得られなかっ
た場合に、外部辞書検索システム15を呼び出す。かな
漢字変換辞書18は、かな漢字変換に用いられる変換用
辞書であり、各単語毎に読みとそれに対応する見出し等
の変換情報が格納されている。
4として、かな漢字変換部17、かな漢字変換辞書18
を有する。かな漢字変換部17は、入力された文字列に
対してかな漢字変換辞書18を参照しながら変換処理を
行うものであり、ここでは制御部12の制御の下で、同
じ読みで所定回外部辞書検索を行った場合、新語登録を
行う場合、または、かな漢字変換の候補が得られなかっ
た場合に、外部辞書検索システム15を呼び出す。かな
漢字変換辞書18は、かな漢字変換に用いられる変換用
辞書であり、各単語毎に読みとそれに対応する見出し等
の変換情報が格納されている。
【0023】また、本装置は、外部辞書検索システム1
5として、外部辞書検索MMI部19、外部辞書検索部
20、外部辞書21を有する。外部辞書検索MMI部1
9は、ユーザと外部辞書検索システム15とのインタフ
ェースである。外部辞書検索部20は、検索対象となる
文字列を外部辞書21から検索する。外部辞書21は、
例えばCD−ROMなどの外部媒体に内蔵された辞書で
あり、各単語に関する情報を記憶している。この外部辞
書21の種類としては、例えば「国語辞書」の他、「人
名辞書」、「用例辞書」、「英和・和英辞書」といった
ものがあり、「国語辞書」であれば、各単語毎に読みと
見出し、意味情報(その単語の持つ意味)が登録されて
おり、かな漢字変換に利用することができる。
5として、外部辞書検索MMI部19、外部辞書検索部
20、外部辞書21を有する。外部辞書検索MMI部1
9は、ユーザと外部辞書検索システム15とのインタフ
ェースである。外部辞書検索部20は、検索対象となる
文字列を外部辞書21から検索する。外部辞書21は、
例えばCD−ROMなどの外部媒体に内蔵された辞書で
あり、各単語に関する情報を記憶している。この外部辞
書21の種類としては、例えば「国語辞書」の他、「人
名辞書」、「用例辞書」、「英和・和英辞書」といった
ものがあり、「国語辞書」であれば、各単語毎に読みと
見出し、意味情報(その単語の持つ意味)が登録されて
おり、かな漢字変換に利用することができる。
【0024】また、本装置は、このような外部辞書検索
システム15の起動を制御するための外部辞書検索シス
テム16として、検索文字列情報部22、読みカウント
部23、設定時間算出部24、新語読み抽出部25、未
登録語判定部26、初期設定管理部27を有する。
システム15の起動を制御するための外部辞書検索シス
テム16として、検索文字列情報部22、読みカウント
部23、設定時間算出部24、新語読み抽出部25、未
登録語判定部26、初期設定管理部27を有する。
【0025】検索文字列情報部22は、外部辞書検索を
行った読み文字列とそれに関する情報(検索回数)を管
理する。読みカウント部23は、外部辞書検索を行った
読み文字列の回数を計数する。設定時間算出部24は、
自動検索モードになっている読み文字列に対して、その
読み文字列が前回自動検索を行ったときから現在に至る
までの経過時間を算出する。
行った読み文字列とそれに関する情報(検索回数)を管
理する。読みカウント部23は、外部辞書検索を行った
読み文字列の回数を計数する。設定時間算出部24は、
自動検索モードになっている読み文字列に対して、その
読み文字列が前回自動検索を行ったときから現在に至る
までの経過時間を算出する。
【0026】新語読み抽出部25は、かな漢字変換シス
テム14で新語登録(かな漢字変換辞書18にない単語
を新語として登録すること)を行った場合に、新語登録
の対象となっている読み文字列を抽出する。未登録語判
定部26は、かな漢字変換システム14側で変換候補が
得られない場合(つまり未登録語)にその判別を行い、
そのときの読み文字列を制御部12を通じて検索制御処
理部15に送る。
テム14で新語登録(かな漢字変換辞書18にない単語
を新語として登録すること)を行った場合に、新語登録
の対象となっている読み文字列を抽出する。未登録語判
定部26は、かな漢字変換システム14側で変換候補が
得られない場合(つまり未登録語)にその判別を行い、
そのときの読み文字列を制御部12を通じて検索制御処
理部15に送る。
【0027】また、初期設定管理部27は、本発明の自
動検索機能を実行するどうかの設定情報を記憶してお
く。この場合、設定対象として、本実施形態では、第1
〜第3の3つの自動検索モードがある。第1の自動検索
モードは、ユーザが同じ読みで所定回外部辞書検索を行
った場合に、以後その読みの入力があったときに自動的
に外部辞書検索を行うモードである。第2の自動検索モ
ードは、新語登録を行う場合に自動的に外部辞書検索を
行うモードである。第3の自動検索モードは、かな漢字
変換の候補が得られなかった場合に自動的に外部辞書検
索を行うモードである。
動検索機能を実行するどうかの設定情報を記憶してお
く。この場合、設定対象として、本実施形態では、第1
〜第3の3つの自動検索モードがある。第1の自動検索
モードは、ユーザが同じ読みで所定回外部辞書検索を行
った場合に、以後その読みの入力があったときに自動的
に外部辞書検索を行うモードである。第2の自動検索モ
ードは、新語登録を行う場合に自動的に外部辞書検索を
行うモードである。第3の自動検索モードは、かな漢字
変換の候補が得られなかった場合に自動的に外部辞書検
索を行うモードである。
【0028】図2は外部辞書の選択画面を示す図であ
る。外部辞書21には、図2に示すように「国語辞書」
の他、「人名辞書」、「用例辞書」、「英和・和英辞
書」といったものがあり、外部辞書検索に際し、これら
の中から所望の辞書を選択しておく。これらの辞書は実
際にはCD−ROM等の外部媒体に内蔵されており、通
常はかな漢字変換とは別に参照されるが、ここではかな
漢字変換のときにも利用される。
る。外部辞書21には、図2に示すように「国語辞書」
の他、「人名辞書」、「用例辞書」、「英和・和英辞
書」といったものがあり、外部辞書検索に際し、これら
の中から所望の辞書を選択しておく。これらの辞書は実
際にはCD−ROM等の外部媒体に内蔵されており、通
常はかな漢字変換とは別に参照されるが、ここではかな
漢字変換のときにも利用される。
【0029】図3は全体画面を示す図である。図中31
は文書作成エディタであり、文字列を入力し、それをか
な漢字変換しながら文書を作成する部分である。31a
はカーソルであり、現在の入力位置を示すものであり、
ここでは32で選択された文字列(見出しや意味情報
等)の出力先を示す。
は文書作成エディタであり、文字列を入力し、それをか
な漢字変換しながら文書を作成する部分である。31a
はカーソルであり、現在の入力位置を示すものであり、
ここでは32で選択された文字列(見出しや意味情報
等)の出力先を示す。
【0030】32は外部辞書検索ウインドウであり、外
部辞書検索を行った場合の結果を表示する部分である。
図はアクティブウインドウである。32aは現在の選択
単語を示すカーソルである。
部辞書検索を行った場合の結果を表示する部分である。
図はアクティブウインドウである。32aは現在の選択
単語を示すカーソルである。
【0031】33はかな漢字変換ウインドウであり、か
な漢字変換を行った場合の結果を表示する部分である。
33aは現在の選択単語を示すカーソルである。図は同
音語選択中を示し、ここでの選択操作は外部辞書検索ウ
インドウ32に連動する。すなわち、例えば「かんじ」
といった読みに対応する見出しとして「漢字」をかな漢
字変換ウインドウ33上で選択したとすると、外部辞書
検索ウインドウ32上の「漢字」といった単語が選択対
象となる。この様を図4に示す。
な漢字変換を行った場合の結果を表示する部分である。
33aは現在の選択単語を示すカーソルである。図は同
音語選択中を示し、ここでの選択操作は外部辞書検索ウ
インドウ32に連動する。すなわち、例えば「かんじ」
といった読みに対応する見出しとして「漢字」をかな漢
字変換ウインドウ33上で選択したとすると、外部辞書
検索ウインドウ32上の「漢字」といった単語が選択対
象となる。この様を図4に示す。
【0032】図4はかな漢字変換と外部辞書検索の連動
状態を示す図である。ユーザが例えば「かんじ」といっ
た読みを入力してかな漢字変換を指示すると、「漢
字」、「幹事」、「感じ」…といった変換候補(これを
読みに対して見出しと呼ぶ)が得られ、かな漢字変換ウ
インドウ33に表示される。
状態を示す図である。ユーザが例えば「かんじ」といっ
た読みを入力してかな漢字変換を指示すると、「漢
字」、「幹事」、「感じ」…といった変換候補(これを
読みに対して見出しと呼ぶ)が得られ、かな漢字変換ウ
インドウ33に表示される。
【0033】ここでは、例えば「外部辞書検索」キーの
押下によりユーザが外部辞書検索を指示するか、あるい
は、本発明の自動検索機能によって自動的に外部辞書検
索が起動されると、当該入力読み情報である「かんじ」
といった文字列をキーにした外部辞書検索結果が外部辞
書検索ウインドウ32に表示される。図は外部辞書とし
て「国語辞書」を用いた場合の例を示しており、ここで
は「かんじ」を読みとする各単語の意味情報が表示され
ている。
押下によりユーザが外部辞書検索を指示するか、あるい
は、本発明の自動検索機能によって自動的に外部辞書検
索が起動されると、当該入力読み情報である「かんじ」
といった文字列をキーにした外部辞書検索結果が外部辞
書検索ウインドウ32に表示される。図は外部辞書とし
て「国語辞書」を用いた場合の例を示しており、ここで
は「かんじ」を読みとする各単語の意味情報が表示され
ている。
【0034】また、かな漢字変換ウインドウ33での選
択操作は外部辞書検索ウインドウ32に連動しており、
例えば変換候補として「漢字」をかな漢字変換ウインド
ウ33上で選択したとすると、外部辞書検索ウインドウ
32上の「漢字」といった単語が選択対象となる。この
場合、外部辞書検索ウインドウ32上で所望の単語の見
出しを選択すると、その見出しは変換結果として図3に
示す文書作成エディタ31のカーソル31aに出力され
る。
択操作は外部辞書検索ウインドウ32に連動しており、
例えば変換候補として「漢字」をかな漢字変換ウインド
ウ33上で選択したとすると、外部辞書検索ウインドウ
32上の「漢字」といった単語が選択対象となる。この
場合、外部辞書検索ウインドウ32上で所望の単語の見
出しを選択すると、その見出しは変換結果として図3に
示す文書作成エディタ31のカーソル31aに出力され
る。
【0035】なお、このようなかな漢字変換からの外部
辞書検索は、“読み”だけでなく、“見出し”からも可
能である。次に、同実施形態の動作を説明する。
辞書検索は、“読み”だけでなく、“見出し”からも可
能である。次に、同実施形態の動作を説明する。
【0036】図5は初期設定処理を示すフローチャート
である。外部辞書検索ウインドウ32を開いて初期設定
を行う。その流れは、まず、ユーザが入力部11を使用
して、ファンクションキー等に割り当てられた外部辞書
検索機能を選択する。
である。外部辞書検索ウインドウ32を開いて初期設定
を行う。その流れは、まず、ユーザが入力部11を使用
して、ファンクションキー等に割り当てられた外部辞書
検索機能を選択する。
【0037】制御部12はこれを検知して、外部辞書検
索MMI部19に処理を渡し、図2に示すような辞書選
択画面を表示部13に表示する。辞書選択後、制御部1
2は図3に示すような外部辞書検索ウインドウ32を開
く。この外部辞書検索ウインドウ32は、検索結果を表
示したり、検索結果の編集、検索に関する各設定を行う
ための外部辞書検索処理の中枢的なウインドウである
が、ここでは本発明の自動検索機能の設定も兼ねる。
索MMI部19に処理を渡し、図2に示すような辞書選
択画面を表示部13に表示する。辞書選択後、制御部1
2は図3に示すような外部辞書検索ウインドウ32を開
く。この外部辞書検索ウインドウ32は、検索結果を表
示したり、検索結果の編集、検索に関する各設定を行う
ための外部辞書検索処理の中枢的なウインドウである
が、ここでは本発明の自動検索機能の設定も兼ねる。
【0038】この外部辞書検索ウインドウ32にて、同
じ読みで所定回外部辞書検索を行った場合に自動検索す
ることがユーザにより指示されたとき(ステップA11
のYes)、制御部12は第1の自動検索モードを設定
する(ステップA12)。その際、自動検索処理中断に
使用する時間の設定も行う。このため、検索文字列情報
部22、読みカウント部23、設定時間算出部24を初
期化する。
じ読みで所定回外部辞書検索を行った場合に自動検索す
ることがユーザにより指示されたとき(ステップA11
のYes)、制御部12は第1の自動検索モードを設定
する(ステップA12)。その際、自動検索処理中断に
使用する時間の設定も行う。このため、検索文字列情報
部22、読みカウント部23、設定時間算出部24を初
期化する。
【0039】また、同ウインドウ32にて、新語登録時
に自動検索することがユーザにより指示されたとき(ス
テップA13のYes)、制御部12は第2の自動検索
モードを設定する(ステップA14)。
に自動検索することがユーザにより指示されたとき(ス
テップA13のYes)、制御部12は第2の自動検索
モードを設定する(ステップA14)。
【0040】また、同ウインドウ32にて、かな漢字変
換の候補がない場合に自動検索することがユーザにより
指示されたとき(ステップA15のYes)、制御部1
2は第3の自動検索モードを設定する(ステップA1
6)。
換の候補がない場合に自動検索することがユーザにより
指示されたとき(ステップA15のYes)、制御部1
2は第3の自動検索モードを設定する(ステップA1
6)。
【0041】上記のようにして設定された情報は、初期
設定管理部27に保持される。以後、制御部12は初期
設定管理部27の設定情報に従って以下に説明するよう
な第1〜第3の自動検索処理を実行する。
設定管理部27に保持される。以後、制御部12は初期
設定管理部27の設定情報に従って以下に説明するよう
な第1〜第3の自動検索処理を実行する。
【0042】(第1の自動検索処理)図6は第1の自動
検索処理の動作を示すフローチャートである。まず、ユ
ーザが入力部11を通じてかな漢字変換部17を呼び出
し、ファンクションキー等に割り当てられた外部辞書検
索機能を選択する。
検索処理の動作を示すフローチャートである。まず、ユ
ーザが入力部11を通じてかな漢字変換部17を呼び出
し、ファンクションキー等に割り当てられた外部辞書検
索機能を選択する。
【0043】制御部12はこれを検知して、外部辞書検
索MMI部19に処理を渡す。ここで、ユーザは初期設
定を行うことができる(ステップB11)。初期設定を
行うと、初期設定管理部27に設定内容が保持される
(ステップB12)。自動検索機能を使用しない場合は
通常のかな漢字変換処理である(ステップB13)。ま
た、初期設定で開いた外部辞書検索ウインドウ32は、
ユーザが同ウインドウ内の“終了”ボタンを押さない限
り、表示されたままである。
索MMI部19に処理を渡す。ここで、ユーザは初期設
定を行うことができる(ステップB11)。初期設定を
行うと、初期設定管理部27に設定内容が保持される
(ステップB12)。自動検索機能を使用しない場合は
通常のかな漢字変換処理である(ステップB13)。ま
た、初期設定で開いた外部辞書検索ウインドウ32は、
ユーザが同ウインドウ内の“終了”ボタンを押さない限
り、表示されたままである。
【0044】ここで、入力部11から変換対象となる読
み文字列が入力されると、制御部12はその読み文字列
をかな漢字変換部17に渡す。これにより、かな漢字変
換部17では、通常のかな漢字処理を行う(ステップB
13)。通常のかな漢字処理とは、読み文字列に基づい
てかな漢字変換辞書18を検索し、その読み文字列に対
応する見出しを変換結果として出力することである。
み文字列が入力されると、制御部12はその読み文字列
をかな漢字変換部17に渡す。これにより、かな漢字変
換部17では、通常のかな漢字処理を行う(ステップB
13)。通常のかな漢字処理とは、読み文字列に基づい
てかな漢字変換辞書18を検索し、その読み文字列に対
応する見出しを変換結果として出力することである。
【0045】このとき、初期設定管理部27に上述した
第1の自動検索モードが設定されていれば、かな漢字変
換処理中に自動検索処理を行うことになる(ステップB
15)。この場合、検索文字列情報部22には、以前に
外部辞書検索した読み文字列が保持されており、その保
持されている読み文字列と当該入力読み文字列とを比較
し、マッチする読み文字列があるかどうか調べる。
第1の自動検索モードが設定されていれば、かな漢字変
換処理中に自動検索処理を行うことになる(ステップB
15)。この場合、検索文字列情報部22には、以前に
外部辞書検索した読み文字列が保持されており、その保
持されている読み文字列と当該入力読み文字列とを比較
し、マッチする読み文字列があるかどうか調べる。
【0046】マッチする読み文字列があった場合、その
読み文字列が以前に何回外部辞書検索したかを読みカウ
ント部23で調べる。そして、その検索回数が設定値を
越えていれば(ステップB16のYes)、制御部12
は当該入力読み文字列を外部辞書検索MMI部19に渡
し、外部辞書検索部20で外部辞書21を検索する(ス
テップB17)。また、この時の開始時間を記憶する。
これは、後述するステップB18での読み管理処理(図
8参照)で使用する。
読み文字列が以前に何回外部辞書検索したかを読みカウ
ント部23で調べる。そして、その検索回数が設定値を
越えていれば(ステップB16のYes)、制御部12
は当該入力読み文字列を外部辞書検索MMI部19に渡
し、外部辞書検索部20で外部辞書21を検索する(ス
テップB17)。また、この時の開始時間を記憶する。
これは、後述するステップB18での読み管理処理(図
8参照)で使用する。
【0047】かな漢字変換処理が終了すると(ステップ
B14のYes)、制御部12は外部辞書検索した読み
文字列を検索文字列情報部22に保持し、ここでの処理
を終了する。
B14のYes)、制御部12は外部辞書検索した読み
文字列を検索文字列情報部22に保持し、ここでの処理
を終了する。
【0048】ここで、具体例を挙げて説明する。検索文
字列情報部22には、以前に外部辞書検索を行ったこと
のある各読みとその回数が保持されている。今、図7に
示すように、ユーザがかな漢字変換の対象として“よ
む”といった読みをかな漢字変換部17に入力し、さら
に、その読みで外部辞書21の検索を行ったとする。検
索文字列情報部22に同じ読みである「よむ」が保持さ
れていれば、その読みの回数を+1カウントアップす
る。この回数が設定値を越えれば、自動検索の対象にな
る。
字列情報部22には、以前に外部辞書検索を行ったこと
のある各読みとその回数が保持されている。今、図7に
示すように、ユーザがかな漢字変換の対象として“よ
む”といった読みをかな漢字変換部17に入力し、さら
に、その読みで外部辞書21の検索を行ったとする。検
索文字列情報部22に同じ読みである「よむ」が保持さ
れていれば、その読みの回数を+1カウントアップす
る。この回数が設定値を越えれば、自動検索の対象にな
る。
【0049】例えば設定値を“2”とすれば、図7の例
では、「読み1」の“あう”といった読みが自動検索の
対象となる。自動検索の対象となると、以後、その読み
がかな漢字変換部17に入力されると、自動的に外部辞
書検索部20に渡されて外部辞書検索が行われる。
では、「読み1」の“あう”といった読みが自動検索の
対象となる。自動検索の対象となると、以後、その読み
がかな漢字変換部17に入力されると、自動的に外部辞
書検索部20に渡されて外部辞書検索が行われる。
【0050】次に、ステップB18での読み管理処理の
動作を説明する。図8は読み管理処理の動作を示すフロ
ーチャートである。制御部12は、検索文字列情報部2
2に保持された読み文字列と入力された読み文字列とを
比較し、当該入力読み文字列が以前に自動検索した読み
文字列と同じであるか否かを調べる。以前に自動検索し
た読み文字列と同じであれば(ステップC11のYe
s)、制御部12は設定時間算出部24を通じて当該入
力読み文字列に基づいて外部辞書21を前回検索してか
らの経過時間が設定時間を超えていないかチェックす
る。その結果、当該入力読み文字列に関する時間が設定
時間を越えている場合には(ステップC12のYe
s)、制御部12は検索文字列情報部22に保持されて
いる該当入力読み文字列と同じ読み文字列を削除すると
共に(ステップC13)、その読みの回数をクリアする
(ステップC14)。これにより、次に同じ読み文字列
が入力されるまでの間、その読み文字列に対する自動検
索は中断されることになる。
動作を説明する。図8は読み管理処理の動作を示すフロ
ーチャートである。制御部12は、検索文字列情報部2
2に保持された読み文字列と入力された読み文字列とを
比較し、当該入力読み文字列が以前に自動検索した読み
文字列と同じであるか否かを調べる。以前に自動検索し
た読み文字列と同じであれば(ステップC11のYe
s)、制御部12は設定時間算出部24を通じて当該入
力読み文字列に基づいて外部辞書21を前回検索してか
らの経過時間が設定時間を超えていないかチェックす
る。その結果、当該入力読み文字列に関する時間が設定
時間を越えている場合には(ステップC12のYe
s)、制御部12は検索文字列情報部22に保持されて
いる該当入力読み文字列と同じ読み文字列を削除すると
共に(ステップC13)、その読みの回数をクリアする
(ステップC14)。これにより、次に同じ読み文字列
が入力されるまでの間、その読み文字列に対する自動検
索は中断されることになる。
【0051】一方、以前に自動検索した読み文字列てな
い場合は(ステップC11のNo)、検索文字列情報部
22に保持された読み文字列と同じである否かを調べ
る。その結果、同じ読み文字列の場合には(ステップC
15のYes)、制御部12はその読み文字列の回数を
上げて、図6のステップB16での判定に使用する(ス
テップC16)。また。違う文字列の場合には、制御部
12はその読み文字列を検索文字列情報部22に保持
し、同じく図6のステップB16での判定に使用する
(ステップC17)。
い場合は(ステップC11のNo)、検索文字列情報部
22に保持された読み文字列と同じである否かを調べ
る。その結果、同じ読み文字列の場合には(ステップC
15のYes)、制御部12はその読み文字列の回数を
上げて、図6のステップB16での判定に使用する(ス
テップC16)。また。違う文字列の場合には、制御部
12はその読み文字列を検索文字列情報部22に保持
し、同じく図6のステップB16での判定に使用する
(ステップC17)。
【0052】ここで、具体例を挙げて説明する。今、読
み回数3で自動検索し、5分間経過しても自動検索が行
われなかった場合に自動検索を中止する設定になってい
ると仮定する。図9(a)の例では、外部辞書検索の対
象となっている文字列は“きく”だが、この読みは検索
文字列情報部22には登録されていない。また、この時
点で自動検索対象になっている読みは“あう”と“よ
む”である。“よむ”は設定時間を超えていないので、
そのまま自動検索対象であるが、“あう”は設定時間を
超えている。
み回数3で自動検索し、5分間経過しても自動検索が行
われなかった場合に自動検索を中止する設定になってい
ると仮定する。図9(a)の例では、外部辞書検索の対
象となっている文字列は“きく”だが、この読みは検索
文字列情報部22には登録されていない。また、この時
点で自動検索対象になっている読みは“あう”と“よ
む”である。“よむ”は設定時間を超えていないので、
そのまま自動検索対象であるが、“あう”は設定時間を
超えている。
【0053】そこで、同図(b)に示すように、“あ
う”を自動検索対象から解除する。この場合、検索文字
列情報部22における[読み1]から“あう”を削除
し、代わりに“きく”を保持する。
う”を自動検索対象から解除する。この場合、検索文字
列情報部22における[読み1]から“あう”を削除
し、代わりに“きく”を保持する。
【0054】このように、第1の自動検索モードを設定
しておけば、同じ読みで所定回外部辞書検索した後は、
自動的に外部辞書検索を行うことができる。これによ
り、何度も検索操作を行う手間を省くことができ、ユー
ザの負担を軽減することができる。
しておけば、同じ読みで所定回外部辞書検索した後は、
自動的に外部辞書検索を行うことができる。これによ
り、何度も検索操作を行う手間を省くことができ、ユー
ザの負担を軽減することができる。
【0055】また、このような自動検索モードとなって
いる読みが所定時間入力されなかった場合に、その読み
に対する自動検索モードを一旦解除することで、不必要
な自動検索処理を防ぐことができる。
いる読みが所定時間入力されなかった場合に、その読み
に対する自動検索モードを一旦解除することで、不必要
な自動検索処理を防ぐことができる。
【0056】(第2の自動検索処理)次に、第2の自動
検索処理を説明する。図10は第2の自動検索処理の動
作を示すフローチャートである。かな漢字変換処理の最
中に(ステップD11)、例えばユーザが入力部11に
設けられた「新語登録」キーを押下するなどして新語登
録を指示すると(ステップD12のYes)、制御部1
2は、まず、初期設定管理部27に第2の自動検索モー
ドが設定されているか否かを確認する。
検索処理を説明する。図10は第2の自動検索処理の動
作を示すフローチャートである。かな漢字変換処理の最
中に(ステップD11)、例えばユーザが入力部11に
設けられた「新語登録」キーを押下するなどして新語登
録を指示すると(ステップD12のYes)、制御部1
2は、まず、初期設定管理部27に第2の自動検索モー
ドが設定されているか否かを確認する。
【0057】その結果、第2の自動検索モードが設定さ
れていれば(ステップD13のYes)、制御部12は
新語読み抽出部25を通じて新語登録の対象となってい
る読み文字列を抽出し、その読み文字列を外部辞書検索
MMI部19に渡し、外部辞書検索部20で外部辞書2
1を検索する(ステップD14)。検索結果は表示部1
3に表示され、ユーザがその検索結果として得られる単
語の見出し文字列を選択することにより、制御部12は
その見出し文字列を当該読み文字列に対応付けてかな漢
字変換辞書18に登録する(ステップD15)。
れていれば(ステップD13のYes)、制御部12は
新語読み抽出部25を通じて新語登録の対象となってい
る読み文字列を抽出し、その読み文字列を外部辞書検索
MMI部19に渡し、外部辞書検索部20で外部辞書2
1を検索する(ステップD14)。検索結果は表示部1
3に表示され、ユーザがその検索結果として得られる単
語の見出し文字列を選択することにより、制御部12は
その見出し文字列を当該読み文字列に対応付けてかな漢
字変換辞書18に登録する(ステップD15)。
【0058】なお、ここでは、読みを新語登録の対象と
して入力し、外部辞書21から該当する単語の見出しを
得るようにしたが、その逆でも可能である。すなわち、
見出しを新語登録の対象として入力し、外部辞書21か
ら該当する単語の読みを得るようにしても良い。これに
より、例えば複合語を登録対象とした場合に、ユーザが
1つの1つの単語を単漢字変換等によって出力してか
ら、それらを結合した文字列を見出しとして、その見出
しに対応する読みを外部辞書21から取得することがで
きる。
して入力し、外部辞書21から該当する単語の見出しを
得るようにしたが、その逆でも可能である。すなわち、
見出しを新語登録の対象として入力し、外部辞書21か
ら該当する単語の読みを得るようにしても良い。これに
より、例えば複合語を登録対象とした場合に、ユーザが
1つの1つの単語を単漢字変換等によって出力してか
ら、それらを結合した文字列を見出しとして、その見出
しに対応する読みを外部辞書21から取得することがで
きる。
【0059】このように、第2の自動検索モードを設定
しておけば、かな漢字変換システム上で新語登録を行う
場合に、自動的に外部辞書検索が行われ、外部辞書から
新語登録の対象となる読みまたは見出しを簡単に得るこ
とができる。これにより、ユーザの入力操作が簡略化さ
れる。
しておけば、かな漢字変換システム上で新語登録を行う
場合に、自動的に外部辞書検索が行われ、外部辞書から
新語登録の対象となる読みまたは見出しを簡単に得るこ
とができる。これにより、ユーザの入力操作が簡略化さ
れる。
【0060】(第3の自動検索処理)図11は第3の自
動検索処理の動作を示すフローチャートである。かな漢
字変換処理の最中に(ステップE11)、未登録語が出
現した場合(ステップE12のYes)、制御部12
は、まず、初期設定管理部27に第3の自動検索モード
が設定されているか否かを確認する。
動検索処理の動作を示すフローチャートである。かな漢
字変換処理の最中に(ステップE11)、未登録語が出
現した場合(ステップE12のYes)、制御部12
は、まず、初期設定管理部27に第3の自動検索モード
が設定されているか否かを確認する。
【0061】未登録語とは、かな漢字変換辞書18に登
録されている単語(未知語とも呼ぶ)のことである。す
なわち、通常、読みが入力されると、それに対応する見
出しがかな漢字変換辞書18から検索され、変換候補と
して出力される。しかし、かな漢字変換辞書18に該当
する単語が登録されていない場合には、読みに対応する
見出し、つまり変換候補を得ることができない、そこ
で、第3の自動検索モードが設定されていれば(ステッ
プE13のYes)、制御部12は未登録語判定部26
を通じて未登録語と判定された読み文字列を外部辞書検
索MMI部19に渡し、外部辞書検索部20で外部辞書
21を検索する(ステップE14)。検索結果は表示部
13に表示され、ユーザがその検索結果として得られる
単語の見出し文字列を選択することにより、制御部12
はその見出し文字列を変換結果として表示部13に出力
する(ステップE15)。
録されている単語(未知語とも呼ぶ)のことである。す
なわち、通常、読みが入力されると、それに対応する見
出しがかな漢字変換辞書18から検索され、変換候補と
して出力される。しかし、かな漢字変換辞書18に該当
する単語が登録されていない場合には、読みに対応する
見出し、つまり変換候補を得ることができない、そこ
で、第3の自動検索モードが設定されていれば(ステッ
プE13のYes)、制御部12は未登録語判定部26
を通じて未登録語と判定された読み文字列を外部辞書検
索MMI部19に渡し、外部辞書検索部20で外部辞書
21を検索する(ステップE14)。検索結果は表示部
13に表示され、ユーザがその検索結果として得られる
単語の見出し文字列を選択することにより、制御部12
はその見出し文字列を変換結果として表示部13に出力
する(ステップE15)。
【0062】このように、第3の自動検索モードを設定
しておけば、かな漢字変換システム上で変換候補が得ら
れなかった場合に、自動的に外部辞書検索が行われ、外
部辞書から該当する単語を変換候補として得ることがで
きる。これにより、変換効率を向上させることができ
る。
しておけば、かな漢字変換システム上で変換候補が得ら
れなかった場合に、自動的に外部辞書検索が行われ、外
部辞書から該当する単語を変換候補として得ることがで
きる。これにより、変換効率を向上させることができ
る。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、同じ読み
で所定回外部辞書検索した後は、自動的に外部辞書検索
を行うことができる。これにより、何度も検索操作を行
う手間を省くことができ、ユーザの負担を軽減すること
ができる。
で所定回外部辞書検索した後は、自動的に外部辞書検索
を行うことができる。これにより、何度も検索操作を行
う手間を省くことができ、ユーザの負担を軽減すること
ができる。
【0064】その際、自動検索の対象となっている読み
が所定時間入力されなかった場合に、その読みに対する
自動検索を一旦解除することで、不必要な自動検索処理
を防ぐことができる。
が所定時間入力されなかった場合に、その読みに対する
自動検索を一旦解除することで、不必要な自動検索処理
を防ぐことができる。
【0065】また、本発明によれば、かな漢字変換シス
テム上で新語登録を行う場合に、自動的に外部辞書検索
を行って、外部辞書から新語登録の対象となる読みまた
は見出しを簡単に得ることができる。これにより、ユー
ザの入力操作が簡略化される。
テム上で新語登録を行う場合に、自動的に外部辞書検索
を行って、外部辞書から新語登録の対象となる読みまた
は見出しを簡単に得ることができる。これにより、ユー
ザの入力操作が簡略化される。
【0066】また、本発明によれば、かな漢字変換シス
テム上で変換候補が得られなかった場合に、自動的に外
部辞書検索を行って、外部辞書から該当する単語を変換
候補として得ることができる。これにより、変換効率を
向上させることができる。
テム上で変換候補が得られなかった場合に、自動的に外
部辞書検索を行って、外部辞書から該当する単語を変換
候補として得ることができる。これにより、変換効率を
向上させることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る文書作成装置の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】外部辞書の選択画面を示す図。
【図3】全体画面を示す図。
【図4】かな漢字変換と外部辞書検索の連動状態を示す
図。
図。
【図5】初期設定処理を示すフローチャート。
【図6】第1の自動検索処理の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図7】上記第1の自動検索処理を具体的に説明するた
めの図。
めの図。
【図8】読み管理処理の動作を示すフローチャート。
【図9】上記読み管理処理を具体的に説明するための
図。
図。
【図10】第2の自動検索処理の動作を示すフローチャ
ート。
ート。
【図11】第3の自動検索処理の動作を示すフローチャ
ート。
ート。
11…入力部 12…制御部 13…表示部 14…かな漢字変換システム 15…外部辞書検索システム 16…検索制御処理部 17…かな漢字変換部 18…かな漢字変換辞書 19…外部辞書検索MMI部 20…外部辞書検索部 21…外部辞書 22…検索文字列情報部 23…読みカウント部 24…設定時間算出部 25…新語読み抽出部 26…未登録語判定部 27…初期設定管理部
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 裕一郎 東京都青梅市新町1385番地 東芝ソフトウ ェアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 鈴木 孝弘 東京都青梅市新町1385番地 東芝ソフトウ ェアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 後藤 浩文 東京都青梅市新町1385番地 東芝ソフトウ ェアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 坂本 国博 東京都青梅市新町1385番地 東芝ソフトウ ェアエンジニアリング株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 かな漢字変換に用いられる変換用辞書お
よび各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有する文
書作成装置において、 変換対象となる読み情報を入力するための入力手段と、 この入力手段によって入力された読み情報に基づいて上
記変換用辞書を検索し、上記入力読み情報をかな漢字変
換する変換手段と、 上記入力読み情報と同じ読み情報で上記外部辞書を検索
した回数を計数する回数計数手段と、 この回数計数手段によって計数された回数が設定値を越
えた場合に、上記入力読み情報に基づいて上記外部辞書
を直接検索する外部辞書検索手段とを具備したことを特
徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】 上記入力読み情報に基づいて上記外部辞
書を前回検索してからの経過時間を算出する時間算出手
段を有し、 上記外部辞書検索手段は、この時間算出手段によって算
出された経過時間が設定値を越えた場合に、次に同じ読
み情報が入力されるまでの間、上記外部辞書の検索を中
断することを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。 - 【請求項3】 かな漢字変換に用いられる変換用辞書お
よび各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有する文
書作成装置において、 変換対象となる読み情報を入力するための入力手段と、 この入力手段によって入力された読み情報に基づいて上
記変換用辞書を検索し、上記入力読み情報をかな漢字変
換する変換手段と、 新語登録を指示する新語登録指示手段と、 この新語登録指示手段によって新語登録の指示があった
場合に、上記入力読み情報または見出し情報に基づいて
上記外部辞書を直接検索する外部辞書検索手段と、 この外部辞書検索手段によって検索された単語を上記変
換用辞書に登録する新語登録手段とを具備したことを特
徴とする文書作成装置。 - 【請求項4】 かな漢字変換に用いられる変換用辞書お
よび各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有する文
書作成装置において、 変換対象となる読み情報を入力するための入力手段と、 この入力手段によって入力された読み情報に基づいて上
記変換用辞書を検索し、上記入力読み情報をかな漢字変
換する変換手段と、 この変換手段によって上記入力読み情報に対応する変換
候補が得られなかった場合に、上記入力読み情報に基づ
いて上記外部辞書を直接検索する外部辞書検索手段と、 この外部辞書検索手段によって検索された単語の見出し
情報を変換結果として出力する変換制御手段とを具備し
たことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項5】 かな漢字変換に用いられる変換用辞書お
よび各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有し、 変換対象となる読み情報の入力により、 この入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換したとき、 上記入力読み情報と同じ読み情報で上記外部辞書を検索
した回数を検出し、 この回数が設定値を越えている場合に、上記入力読み情
報に基づいて上記外部辞書を直接検索することを特徴と
する外部辞書検索方法。 - 【請求項6】 上記入力読み情報に基づいて上記外部辞
書を前回検索してからの経過時間を検出し、 この経過時間が設定値を越えている場合に、次に同じ読
み情報が入力されるまでの間、上記外部辞書の検索を中
断することを特徴とする請求項5記載の外部辞書検索方
法。 - 【請求項7】 かな漢字変換に用いられる変換用辞書お
よび各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有し、 変換対象となる読み情報の入力により、 この入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換したとき、 新語登録が指示されたか否かを検出し、新語登録が指示
された場合に、上記入力読み情報または見出し情報に基
づいて上記外部辞書を直接検索し、 この検索により得た単語を上記変換用辞書に登録するこ
とを特徴とする外部辞書検索方法。 - 【請求項8】 かな漢字変換に用いられる変換用辞書お
よび各単語に関する情報を記憶した外部辞書を有し、 変換対象となる読み情報を入力により、 この入力された読み情報に基づいて上記変換用辞書を検
索し、上記入力読み情報をかな漢字変換したとき、 上記入力読み情報に対応する変換候補が得られなかった
場合に、上記入力読み情報に基づいて上記外部辞書を直
接検索し、 この検索により得た単語の見出し情報を変換結果として
出力することを特徴とする外部辞書検索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8169082A JPH1021232A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 文書作成装置及び外部辞書検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8169082A JPH1021232A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 文書作成装置及び外部辞書検索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1021232A true JPH1021232A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15879997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8169082A Pending JPH1021232A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 文書作成装置及び外部辞書検索方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1021232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086353A1 (ja) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8169082A patent/JPH1021232A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086353A1 (ja) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
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