JPH10211985A - 使い捨て粉ミルク小分け袋 - Google Patents
使い捨て粉ミルク小分け袋Info
- Publication number
- JPH10211985A JPH10211985A JP4684797A JP4684797A JPH10211985A JP H10211985 A JPH10211985 A JP H10211985A JP 4684797 A JP4684797 A JP 4684797A JP 4684797 A JP4684797 A JP 4684797A JP H10211985 A JPH10211985 A JP H10211985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- powder milk
- milk
- port
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乳幼児に飲ませる粉ミルクを一回ごとに小
分けして保管し使用後は廃棄できる容器 【解決手段】 密閉可能な防湿袋に、粉ミルクを計量ス
プーンにて量り入れられる上開口部を設け、調乳時に粉
ミルクを出しやすいように防湿袋の下部に傾斜部(3)
と筒状の排出口(4)を設けたことを特徴とする。
分けして保管し使用後は廃棄できる容器 【解決手段】 密閉可能な防湿袋に、粉ミルクを計量ス
プーンにて量り入れられる上開口部を設け、調乳時に粉
ミルクを出しやすいように防湿袋の下部に傾斜部(3)
と筒状の排出口(4)を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乳幼児に飲ませる
粉ミルクをあらかじめ計量し保管する小袋に関するもの
である。
粉ミルクをあらかじめ計量し保管する小袋に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より粉ミルクをあらかじめ計量して
保管するプラスチックケースがあった。
保管するプラスチックケースがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ)プラスチックケースでは外出時などバックの中で
かさばる。 (ロ)使用後からになったプラスチックケースを持ち帰
る必要がある。 (ハ)洗浄後完全に乾燥していないと再び使用できな
い。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
があった。 (イ)プラスチックケースでは外出時などバックの中で
かさばる。 (ロ)使用後からになったプラスチックケースを持ち帰
る必要がある。 (ハ)洗浄後完全に乾燥していないと再び使用できな
い。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】防湿袋の上開口部にシー
ル(1)を設け、シール(1)の下部にジッパー(2)
を設ける。防湿袋の下部左右には傾斜部(3)を配し、
傾斜部(3)の下部は筒状の排出口(4)にして、筒状
の排出口(4)部に切り取り線(5)を設ける。また防
湿袋表面には、月日(6)とCC用(7)の文字を印刷
する。本発明は、以上の構成よりなる使い捨て粉ミルク
小分け袋である。
ル(1)を設け、シール(1)の下部にジッパー(2)
を設ける。防湿袋の下部左右には傾斜部(3)を配し、
傾斜部(3)の下部は筒状の排出口(4)にして、筒状
の排出口(4)部に切り取り線(5)を設ける。また防
湿袋表面には、月日(6)とCC用(7)の文字を印刷
する。本発明は、以上の構成よりなる使い捨て粉ミルク
小分け袋である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1に示すように防湿袋の上開口部にシー
ル(1)を設け、シール(1)の下部にジッパー(2)
を設ける。なお開閉機構においては図2に示すようにジ
ッパーだけの構造でも可能である。その他に図3に示す
ようにシール(1)部を有する折り返し片を利用する手
段も考えられる。防湿袋の下部左右にはミルクが出やす
いように傾斜部(3)を配する。なお傾斜部については
図4に示すように片側だけの傾斜のみでも可能である。
傾斜部(3)の下部は哺乳びんの口に差し込める大きさ
の筒状の排出口(4)を設ける。筒状の排出口(4)に
は、ミルク調乳時に粉ミルクの出口を作る為に手だけで
簡単に切り取りができるような切り取り線(5)を設け
る。又、粉ミルクを計量して封入した月日と量を忘れな
いように書き込む為に月日(6)とCC用(7)の文字
を印刷する。本発明は以上のような構造で、これを使用
するときは一回の授乳に必要な量の粉ミルクを、粉ミル
ク添付のスプーンにて計量し、防湿袋の上開口部より入
れた後ジッパー(2)にて閉じる。閉じた後でもジッパ
ー式になっている為粉ミルクの増減が自由にできる。
又、外出時などは誤ってジッパー(2)部が開いてしま
うことのないようにシール(1)を使用する。袋詰めし
た月日と何CC用の量の粉ミルクを封入したのかを月日
(6)部とCC用(7)部にペン等で記入する。調乳時
には本発明品を上下逆さにし、図5に示すとおり切り取
り線(5)を切り取り、粉ミルクの出口を作る。次に図
6に示すように筒状の排出口(4)を適度に傾けた哺乳
びんの口に差し込み、正位置に戻すことにより粉ミルク
が哺乳びんの中へ落ちる。そこへ適量のお湯を注ぎミル
クを作る。調乳後、からになった本発明品はゴミとして
捨てる。
て説明する。図1に示すように防湿袋の上開口部にシー
ル(1)を設け、シール(1)の下部にジッパー(2)
を設ける。なお開閉機構においては図2に示すようにジ
ッパーだけの構造でも可能である。その他に図3に示す
ようにシール(1)部を有する折り返し片を利用する手
段も考えられる。防湿袋の下部左右にはミルクが出やす
いように傾斜部(3)を配する。なお傾斜部については
図4に示すように片側だけの傾斜のみでも可能である。
傾斜部(3)の下部は哺乳びんの口に差し込める大きさ
の筒状の排出口(4)を設ける。筒状の排出口(4)に
は、ミルク調乳時に粉ミルクの出口を作る為に手だけで
簡単に切り取りができるような切り取り線(5)を設け
る。又、粉ミルクを計量して封入した月日と量を忘れな
いように書き込む為に月日(6)とCC用(7)の文字
を印刷する。本発明は以上のような構造で、これを使用
するときは一回の授乳に必要な量の粉ミルクを、粉ミル
ク添付のスプーンにて計量し、防湿袋の上開口部より入
れた後ジッパー(2)にて閉じる。閉じた後でもジッパ
ー式になっている為粉ミルクの増減が自由にできる。
又、外出時などは誤ってジッパー(2)部が開いてしま
うことのないようにシール(1)を使用する。袋詰めし
た月日と何CC用の量の粉ミルクを封入したのかを月日
(6)部とCC用(7)部にペン等で記入する。調乳時
には本発明品を上下逆さにし、図5に示すとおり切り取
り線(5)を切り取り、粉ミルクの出口を作る。次に図
6に示すように筒状の排出口(4)を適度に傾けた哺乳
びんの口に差し込み、正位置に戻すことにより粉ミルク
が哺乳びんの中へ落ちる。そこへ適量のお湯を注ぎミル
クを作る。調乳後、からになった本発明品はゴミとして
捨てる。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、母親は
割安な価格で購入できる大容量かん入りの粉ミルクを、
あらかじめ自分の子供が一回の授乳に必要な量を計量し
封入しておくことで、夜間の授乳時などおなかがすいて
子供がぐずっている時でも、手早く調乳することができ
る。特に旅行やちょっとした外出時には現在市販されて
いるプラスチック製のものと違い、かさばらずに大量の
粉ミルクを持ち運ぶことができ、使用後、本発明品はゴ
ミとして捨ててしまえばよく、持ち歩く荷物がいろいろ
と多い育児中のお母さんの為に使い捨てのできる本発明
品は大変便利である。
割安な価格で購入できる大容量かん入りの粉ミルクを、
あらかじめ自分の子供が一回の授乳に必要な量を計量し
封入しておくことで、夜間の授乳時などおなかがすいて
子供がぐずっている時でも、手早く調乳することができ
る。特に旅行やちょっとした外出時には現在市販されて
いるプラスチック製のものと違い、かさばらずに大量の
粉ミルクを持ち運ぶことができ、使用後、本発明品はゴ
ミとして捨ててしまえばよく、持ち歩く荷物がいろいろ
と多い育児中のお母さんの為に使い捨てのできる本発明
品は大変便利である。
【図1】本発明の正面図
【図2】他の開閉機構を示す図
【図3】他の開閉機構を示す図
【図4】他の傾斜形態を示す図
【図5】使い方を示す図
【図6】使い方を示す図
1 シール 2 ジッパー 3 傾斜部 4 筒状の排出口 5 切り取り線 6 月日 7 CC用
Claims (3)
- 【請求項1】密封可能な開閉機構を有する防湿性の袋よ
りなり任意の哺乳容器に挿入可能な排出口と、排出口に
向けて収束するような傾斜部と、切り取ることで排出口
が開くように切取り部を設けたことを特徴とする使い捨
て粉ミルク小分け袋。 - 【請求項2】内容量を表記する表記部を有することを特
徴とする請求項1記載の使い捨て粉ミルク小分け袋。 - 【請求項3】内容物を封入した日付を表記する表記部を
有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の使
い捨て粉ミルク小分け袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4684797A JPH10211985A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 使い捨て粉ミルク小分け袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4684797A JPH10211985A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 使い捨て粉ミルク小分け袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10211985A true JPH10211985A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12758740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4684797A Pending JPH10211985A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 使い捨て粉ミルク小分け袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10211985A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003026195A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Pip Fujimoto Co Ltd | 使い捨て携帯粉ミルク袋 |
GB2402324A (en) * | 2003-06-06 | 2004-12-08 | Cafebabe Ltd | Preparing food or beverage utilising boiled water |
JP2013507252A (ja) * | 2009-10-13 | 2013-03-04 | ファースト ウェイブ プロダクツ グループ エルエルシー | 粉砕袋ならびに使用および製造の方法 |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP4684797A patent/JPH10211985A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003026195A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Pip Fujimoto Co Ltd | 使い捨て携帯粉ミルク袋 |
GB2402324A (en) * | 2003-06-06 | 2004-12-08 | Cafebabe Ltd | Preparing food or beverage utilising boiled water |
JP2013507252A (ja) * | 2009-10-13 | 2013-03-04 | ファースト ウェイブ プロダクツ グループ エルエルシー | 粉砕袋ならびに使用および製造の方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5238140A (en) | Medication storage and dispensing device | |
US20140212075A1 (en) | Baby food pouch with spout and zip lock | |
US7213620B2 (en) | Combination cap and adjustable spoon for container | |
US2673563A (en) | Dispenser for administering liquid medicine to infants | |
JPH10211985A (ja) | 使い捨て粉ミルク小分け袋 | |
US20100178393A1 (en) | Disposable bottle for supply of beverage of special use for babies | |
JPH0357239Y2 (ja) | ||
CN207467369U (zh) | 一种可定量取出粒状内容物的包装容器 | |
JP2007289402A (ja) | 散剤及び内用液剤混合袋 | |
JP2006089048A (ja) | さじ入れ容器 | |
JPH092516A (ja) | 容器蓋体 | |
WO2003077664A1 (en) | Baby food, preparation thereof and kit therefor | |
JPH0866459A (ja) | 粉ミルク投入器 | |
CN208319566U (zh) | 一种粉剂药品便于服用和记录的药盒 | |
JPH03275478A (ja) | 定量包装体 | |
JP3235073U (ja) | 服薬補助袋 | |
JPH10310150A (ja) | 粉ミルク携帯袋 | |
KR200271695Y1 (ko) | 분유 저장 용기 | |
JP3027336U (ja) | 粉乳携帯袋 | |
AU2013100139B4 (en) | Baby food pouch with spout and zip lock | |
JP3676261B2 (ja) | ドーム型定量スプーン | |
JPS5845259Y2 (ja) | 容器。 | |
JP3010265U (ja) | 袋入り健康食品 | |
ES1264279U (es) | Botella con dispensador de producto encapsulado | |
JPS5834040Y2 (ja) | コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋 |