JPS5834040Y2 - コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋 - Google Patents
コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋Info
- Publication number
- JPS5834040Y2 JPS5834040Y2 JP1978122654U JP12265478U JPS5834040Y2 JP S5834040 Y2 JPS5834040 Y2 JP S5834040Y2 JP 1978122654 U JP1978122654 U JP 1978122654U JP 12265478 U JP12265478 U JP 12265478U JP S5834040 Y2 JPS5834040 Y2 JP S5834040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage bag
- coffee
- spoon
- powdered milk
- sugar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコーヒー等の飲料添加物収納袋に関し、特に飛
行機や簡易スタンド等で使用に供されるのに適するコー
ヒー等の飲料添加物収納袋に関する。
行機や簡易スタンド等で使用に供されるのに適するコー
ヒー等の飲料添加物収納袋に関する。
従来、この種の製品にあっては一回使用分だけ袋に収納
されたグラニュー等の連結されたものや、プラスチック
袋に別個に収納されたスプーン等が知られてはいるが、
必要物が全てバラバラのため、コーヒー等を飲むまでの
作業が非常に不便なものであった。
されたグラニュー等の連結されたものや、プラスチック
袋に別個に収納されたスプーン等が知られてはいるが、
必要物が全てバラバラのため、コーヒー等を飲むまでの
作業が非常に不便なものであった。
また、従来実開昭53−120282号公報に示される
ように簡易スプーン付きのティーパックも知られている
ところであるが、この公報に示されるスプーンはパック
自体の接続片をスプーンとしているもので、衛生的でな
いばかりか、その取り扱いも不便であるという欠点があ
るものである。
ように簡易スプーン付きのティーパックも知られている
ところであるが、この公報に示されるスプーンはパック
自体の接続片をスプーンとしているもので、衛生的でな
いばかりか、その取り扱いも不便であるという欠点があ
るものである。
そこで本考案は、その従来の欠点を克服し新たな利点を
有するコーヒー等の飲料添加物収納袋を提供したもので
ある。
有するコーヒー等の飲料添加物収納袋を提供したもので
ある。
まず、砂糖、粉末ミルク、攪拌用スプーンの三者を一体
的にセットし、いずれのものも必要に応じ、収納袋部か
ら取り出せるようにしたものであり、特に、攪拌用スプ
ーンは、従来衛生上の問題から別途個別に収納されてい
たのであるが、これと同様に本考案の収納袋部に収納さ
れたスプーンは衛生的であり、必要に応じてセットされ
た収納袋部からとり出せるようにして使用上の便宜を図
るようにしたものを提供したものである。
的にセットし、いずれのものも必要に応じ、収納袋部か
ら取り出せるようにしたものであり、特に、攪拌用スプ
ーンは、従来衛生上の問題から別途個別に収納されてい
たのであるが、これと同様に本考案の収納袋部に収納さ
れたスプーンは衛生的であり、必要に応じてセットされ
た収納袋部からとり出せるようにして使用上の便宜を図
るようにしたものを提供したものである。
次に本考案の実施の一例を図面について説明する。
図中1は本考案に係るコーヒー等の飲料添加物収納装本
体1であり、この収納装本体1は砂糖収納袋部2、粉末
ミルク収納袋部3および攪拌用スプーン収納袋部4とか
ら戒っている。
体1であり、この収納装本体1は砂糖収納袋部2、粉末
ミルク収納袋部3および攪拌用スプーン収納袋部4とか
ら戒っている。
砂糖収納袋部2と粉末ミルク収納袋部3は各々略正方形
をしていて上下配置に配設されていて互いに一縁をミシ
ン目5で切り離し自在に連接されているものである。
をしていて上下配置に配設されていて互いに一縁をミシ
ン目5で切り離し自在に連接されているものである。
そして、その砂糖収納袋部2と、粉末ミルク収納袋部3
の一方側縁部の上下方向に細長状の攪拌用スプーン9を
収納せしめた攪拌用スプーン収納袋部4を一体的に連接
している。
の一方側縁部の上下方向に細長状の攪拌用スプーン9を
収納せしめた攪拌用スプーン収納袋部4を一体的に連接
している。
そして、この砂糖収納袋部2と、粉末ミルク収納袋部3
と、攪拌用スプーン収納袋部4とはミシン目8をもって
、それぞれ切り離し自在に接続されているものである。
と、攪拌用スプーン収納袋部4とはミシン目8をもって
、それぞれ切り離し自在に接続されているものである。
また、上述の砂糖収納袋部2と、粉末ミルク収納袋部3
とを切り離し自在にせしめているミシン目5は攪拌用ス
プーン収納袋部4まで延長しているものである。
とを切り離し自在にせしめているミシン目5は攪拌用ス
プーン収納袋部4まで延長しているものである。
なお、前記砂糖収納袋部2、粉末ミルク収納袋部3の表
面には内容を示す文字表示が付され、内容の誤認を生じ
ないようにし、攪拌用スプーン収納袋部4の表面にはス
プーンを形どった絵が付されており、始めて使用する人
でも一目瞭然のものとされている。
面には内容を示す文字表示が付され、内容の誤認を生じ
ないようにし、攪拌用スプーン収納袋部4の表面にはス
プーンを形どった絵が付されており、始めて使用する人
でも一目瞭然のものとされている。
本考案に係るコーヒー等の飲料添加物収納袋は上記のよ
うに構成されており、これを使用するに際しては、この
収納装本体1ごと需要者にわたるようにし、需要者はミ
シン目8を破ることにより、砂糖収納袋部と粉末ミルク
収納袋部とを切り離し、さらに、その各袋部を適宜開封
することによって砂糖と粉末ミルクとをコーヒー内に投
入することができるが、好みに応じて砂糖のみ、あるい
は粉末ミルクのみの投入をすることも選択でき、ミシン
目8をもって、攪拌用スプーン収納袋部4を砂糖収納袋
部2と粉末ミルク収納袋部3とがら切り離し、スプーン
9を攪拌用スプーン収納袋部4がらとり出して使用でき
るようにしたものである。
うに構成されており、これを使用するに際しては、この
収納装本体1ごと需要者にわたるようにし、需要者はミ
シン目8を破ることにより、砂糖収納袋部と粉末ミルク
収納袋部とを切り離し、さらに、その各袋部を適宜開封
することによって砂糖と粉末ミルクとをコーヒー内に投
入することができるが、好みに応じて砂糖のみ、あるい
は粉末ミルクのみの投入をすることも選択でき、ミシン
目8をもって、攪拌用スプーン収納袋部4を砂糖収納袋
部2と粉末ミルク収納袋部3とがら切り離し、スプーン
9を攪拌用スプーン収納袋部4がらとり出して使用でき
るようにしたものである。
本考案に係るコーヒー等飲料添加物収納袋は上述のよう
に構成され使用されるものである。
に構成され使用されるものである。
又、三種製品が全てミシン目で連接されているために、
ミシン目5か8の必要個所を破断して各袋部2,3.4
を切り離してコーヒー等の飲料への投入を行うこともで
き、手軽にコーヒー等を飲用することもできるようにな
ったものである。
ミシン目5か8の必要個所を破断して各袋部2,3.4
を切り離してコーヒー等の飲料への投入を行うこともで
き、手軽にコーヒー等を飲用することもできるようにな
ったものである。
なお、本考案のコーヒー等飲料添加物収納袋においては
スプーン9が攪拌用スプーン収納袋部内に収納されてい
るので、必要時にミシン目8を破断してコーヒー等飲料
添加物収納装本体1より切り離して、その袋部4内のス
プーン9をとり出すことができるようになっており、こ
のスプーン9は一端を開口したポケット状としているこ
とによりその取り出しが便利である。
スプーン9が攪拌用スプーン収納袋部内に収納されてい
るので、必要時にミシン目8を破断してコーヒー等飲料
添加物収納装本体1より切り離して、その袋部4内のス
プーン9をとり出すことができるようになっており、こ
のスプーン9は一端を開口したポケット状としているこ
とによりその取り出しが便利である。
しかも、このスプーン9は袋部4内に収納されているの
で衛生的であり、常時、砂糖と粉末ミルクと一体的に一
つのコーヒー等の飲料添加物収納装本体1内に保持され
ているのでスプーンのみを携行忘れということもないの
で便利である。
で衛生的であり、常時、砂糖と粉末ミルクと一体的に一
つのコーヒー等の飲料添加物収納装本体1内に保持され
ているのでスプーンのみを携行忘れということもないの
で便利である。
さらにはミシン目5がこの攪拌用スプーン収納袋部4に
まで延長しているのでこのスプーン9を取り出すときに
このミシン目5を破断してとり出すことも出来て便利な
ようになっている。
まで延長しているのでこのスプーン9を取り出すときに
このミシン目5を破断してとり出すことも出来て便利な
ようになっている。
このように本考案は多くの利点を有しているもので、特
に飛行機の乗物内や混雑する駅等の簡易スタンドにおい
て使用されるのに最適のものとなっているもので、本考
案を実施することはその実益的な価値が甚だ大なるもの
がある。
に飛行機の乗物内や混雑する駅等の簡易スタンドにおい
て使用されるのに最適のものとなっているもので、本考
案を実施することはその実益的な価値が甚だ大なるもの
がある。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1図よ本考
案に係るコーヒー等の飲料添加物収納袋の平面図、第2
図は同裏面図である。 ・・・・・・コーヒー等の飲料添加物収納装本体、2・
・・・・・砂糖収納袋部、3・・・・・・粉末ミルク収
納袋部、4・・・・・・攪拌用スプーン収納袋部、5,
8・・・・・・ミシン目、9・・・・・・スプーン。
案に係るコーヒー等の飲料添加物収納袋の平面図、第2
図は同裏面図である。 ・・・・・・コーヒー等の飲料添加物収納装本体、2・
・・・・・砂糖収納袋部、3・・・・・・粉末ミルク収
納袋部、4・・・・・・攪拌用スプーン収納袋部、5,
8・・・・・・ミシン目、9・・・・・・スプーン。
Claims (2)
- (1)コーヒー等の飲料添加物収納袋において、砂糖収
納袋部2と粉末ミルク収納袋部3とを上下配置に一体的
に接続して配置し、その砂糖収納袋部2と粉末ミルク収
納袋部3の一方側縁部の上下方向に細長状の攪拌用スプ
ーン9を収納せしめた攪拌用スプーン収納袋部4を一体
的に有し、それらの砂糖収納袋部2と粉末ミルク収納袋
部3とはミシン目5をもって切り離し自在に連続され、
砂糖収納袋部2と粉末ミルク収納袋部3と攪拌用スプー
ン収納袋部4とはミシン目8をそれぞれ切り離し自在に
接続され、かつ上記ミシン目5は上記攪拌用スプーン収
納袋部4まで延長されていることを特徴としてなるコー
ヒー等の飲料添加物収納袋。 - (2)前記攪拌用スプーン収納袋部は長手方向の一端を
開口せしめたポケット状としたことを特徴としてなる実
用新案登録請求の範囲第(1)項に記載のコーヒー等の
飲料添加物収納袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978122654U JPS5834040Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978122654U JPS5834040Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5541304U JPS5541304U (ja) | 1980-03-17 |
JPS5834040Y2 true JPS5834040Y2 (ja) | 1983-07-30 |
Family
ID=29080983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978122654U Expired JPS5834040Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834040Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013154919A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Sanko Kikai Kk | 複室包装袋の生産システム及び生産方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120282U (ja) * | 1977-03-02 | 1978-09-25 |
-
1978
- 1978-09-08 JP JP1978122654U patent/JPS5834040Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5541304U (ja) | 1980-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5132124A (en) | Powdered drink brewing bag | |
US4138014A (en) | Rupturable package | |
EP1838183A1 (en) | A dispensing utensil | |
US5873167A (en) | Condiment utensil | |
JPS5834040Y2 (ja) | コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋 | |
KR200443066Y1 (ko) | 분말 또는 액상 음료의 일회용 포장용기 | |
KR20150044658A (ko) | 빨대와 물품을 보관하는 덮개가 구비된 젤리용기 | |
CN213248229U (zh) | 一种折叠杯托 | |
CN211196941U (zh) | 一种纸质咖啡包装盒 | |
CN202130717U (zh) | 自助酸奶包装盒 | |
EP1300343A1 (en) | Food container | |
US20230399160A1 (en) | Container for Consumable Substances with Integrated Utensil | |
KR200450062Y1 (ko) | 제품의 뚜껑을 스푼으로 활용할 수 있는 유산균 제품 보관 용기 | |
CN213428879U (zh) | 一种饮品杯 | |
CN212557643U (zh) | 一种便于冲泡蜂蜜的组件 | |
KR200435717Y1 (ko) | 커피 믹스 포장대 | |
TWI689452B (zh) | 封口膜及具有該封口膜的容器 | |
JPS592690Y2 (ja) | 容器。 | |
JP2004155467A (ja) | 添加物提供方法、添加物提供装置、同装置用カップ用蓋及び添加物容器 | |
JP2004115093A (ja) | 添加物付き蓋 | |
JPH0743143U (ja) | 飲食品用容器 | |
JP3070641U (ja) | 口金としぼり袋を入れた乳製品用角形容器の重ね箱 | |
KR200213747Y1 (ko) | 저장용기 부착용 간이컵 | |
KR200462515Y1 (ko) | 빨대 겸용 일회용 포장 용기 | |
TWM644093U (zh) | 具有可拆式湯匙的蓋子 |