JPH03275478A - 定量包装体 - Google Patents

定量包装体

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JPH03275478A
JPH03275478A JP2059780A JP5978090A JPH03275478A JP H03275478 A JPH03275478 A JP H03275478A JP 2059780 A JP2059780 A JP 2059780A JP 5978090 A JP5978090 A JP 5978090A JP H03275478 A JPH03275478 A JP H03275478A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は一般的には定量包装体に関する。より詳細には
、本発明は還元できる粉末用の定量包装体に関する。も
っと詳細には、本発明は乳児又は成人用の還元できる粉
末栄養組成物の定量包装体に関する。定量容器は予め計
量した量の栄養組成物を入れる。容器は、口開口部を備
えかつ環状ねじ凹部を備えたプラスチック取付は部品を
有する。
ねじ凹部は、定量の還元液を入れた目盛り付きびんのね
じ首と協働するように寸法法めされている。
使用中、定量包装体のプラスチック取付は部品かみ上蓋
と箔膜シールを取り除く。これをしてから、定量包装体
とびんを互いに固着して定量包装体の中身を、目盛り付
きびんの中の液体と混合させることによって還元する。
互い固着されたときには、定量包装体と目盛り付きびん
により、定量包装体によって与えられた余分のヘッドス
ペースのために、粉末と液体の混合を完全にするのに十
分な容量になる。
従来技術 種々の幼児及び成人用栄養組成物はこの技術分野で一般
的には良く知られている。これらのものは代表的には、
使用前に還元させ或いは適当に薄められなければならな
い粉末又は濃縮液の形態を取っている。特に、粉末栄養
組成物を使用するとき;二は、使用前に、定量の粉末を
対応する容積の還元液と合わせ、次いで混合しなければ
ならない。
粉末栄養組成物は、しばしばある種の計量スコップ又は
スプーンを添えて使用者に供給される大きい容器に詰め
られる。使用者は、粉末組成物を大きい容器から適当な
乾量取り出し、この粉末組成物を哺乳びん又は混合容器
の中のある容積の還元液、代表的には水に加える必要が
ある。この手順は幾つかの理由で理想的なものではない
。粉末組成物を大きい容器からスコップを使って取り出
し、この粉末を液体容器に移す方法では、組成物が幾ら
かこぼれることがある。このようなこぼれは掃除しなけ
ればならない面倒さを引き起こすことはあきらかである
。もっと重大なのは、このようなこぼれが還元組成物の
正確さに悪影響を及ぼしやすい。
粉末または濃縮栄養組成物と還元液との混合について関
連した問題は組成物の不正vlな計量によって引き起こ
される組成物の正しくなし)効目の問題である。あるグ
ループの人に粉末組成物の一定数のスコップを使って組
成物を準備するように求めたとき、広範囲の製品濃度が
観察された。人は粉末栄養組成物の適量を的確:二計量
してそれを還元液と的確に混合する難しい時間をもつこ
とがある。もう1つの問題は、還元液を入れている哺乳
びんがいっばいであるときヘッドスペースがないために
粉末組成物の完全な混合を得ることが難しいことである
。本発明の定量包装体は哺乳びんに取付けたとき余分の
ヘッドスペースを作り、これにより完全な混合を可能に
する。
幼児又は成人用粉末栄養組成物の大きい容器を使用する
ときには、大きい容器は、−旦開けてしまえば、汚染さ
れることになるかも知れないことは明るかである。家庭
では、このようなあり得る汚染は典型的には偶然である
が、病院又は類似の環境では、それは偶然ではないかも
しれない。病院では、大量の粉末栄養組成物の使用にも
とずくかもしれない潜在的な責任を全く受けたがらな乙
、)。
かくして、汚染の潜在的な危険を回避するために、もっ
とコスト高の代替物を選択するかもしれない。
還元できる粉末栄養組成物の計量と混合は、ある親が必
要と思って費やす時間よりももっと時間を浪費しやすい
。同様に、病院の育児室及び粉末栄養組成物のその他の
使用者は、世話すべき種々のベビー或いは人が必要とす
る特定の組成物を計量して混合するのに相当な時間を費
やす余裕がない。
かくして、還元できる大量の粉末栄養組成物の在来の構
成はこれらの使用者には受け入れられない。
組成物の一部を液体と混合することによって還元しなけ
ればならない幼児又は成人用粉末栄養組成物の使用は、
上述したように、種々の欠点を有している。混合のやり
方は面倒くさく、多くの親や実質的に全ての病院の育児
室が必要と思って掛けるよりももっと時間が掛かる。ま
た、粉末の正確な計量をうることがしばしば難しい。組
成物の大きい容器はまた製品汚染又は品質の劣化の標的
になることがある。かくして、先行技術の物のこれらの
欠点を解消する定量包装体の要求があることは明らかで
ある。定量包装体:ま、本発明によれば、かかる包装体
を提供し、この技術において著しし)進歩を表す。
発明の要約 本発明の目的は定量包装体を提供することにある。
本発明の他の目的は、液体と粉末栄養組成物を混合しか
つ分与するための定量包装体を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、ぴんと−緒にもちいて混合
容器を形成することができる定量包装体を提供すること
にある。
本発明のさらに他の目的は、密閉され、いじられないよ
うな定量包装体を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、面倒さや誤りなく組成物の
還元を容易にする定量包装体を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、使用者に還元ため正確な量
の組成物を提供する定量包装体を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、迅速かつ容易に使用できる
定量包装体を提供することにある。
本発明のさろに他の目的は、粉末と還元液の完全な混合
のための余分なヘッドスペースを作る定量包装体を提供
することにある。
問題点を解決するための手段 引き続いて記載する好ましい実施例の説明で詳細に論じ
るように、本発明による定量包装体は、閉鎖底を有する
定量容器と、ねじ凹部によって境界付けられた口を有す
るプラスチック取付は部品とを含む。ねじ凹部はプラス
チック製びんの首と協働する大きさになっている。この
プラスチック取付は部品は箔膜シールによって密封され
、そしてこのシールは保護上蓋で覆われる。
定量包装体は一定量の栄養組成物、代表的には粉末を入
れて使用者に供給される。適当な量の還元液、例えば、
水をプラスチック製の目盛り付き哺乳びんに入れ、上蓋
と箔膜シールを定量包装体のプラスチック取付は部品か
み取り除く。定量包装体を逆かさにして、びんの首をプ
ラスチック取付は部品の凹部にねじ込む。かくして、定
量包装体の中身が還元液に加えられる。定量包装体とプ
ラスチック製のびんの組み合わせは、振ることによって
栄養組成物を還元液と容易にかつ完全に混合することが
できるようにする程のスペースをもった密閉物を作る。
大きり)容器からある量の粉末を取り出し、この粉末を
液体に加える必要のある先行技術のものとは著しく違っ
て、本発1jllの定量包装体は、先行技術に伴うこぼ
れ、面倒さ及びありうる不正確さを除去する。各定量包
装体は、包装中子め計量された適量の栄養組成物を入れ
て使用者に供給される。
定量包装体とプラスチック製哺乳びんが互いに連結され
れば、組成物は還元液に加えられる。かくして、組成物
のすべてが液体と混合され、正しい量の組成物が利用さ
れる。
各定量包装体は一回だけ使用されるものである。
さろに、種々の組成物の効目と組成を適当にラベルを付
けた容器に提供することができる。各包装体は定量1回
分であるから、計量と混合に時間を浪費しない。適当な
定置包装体を選択し、開封し、ぴんと結合し、混合して
使用する。本発明のこの便利さと時間節約の観点から、
忙しい親にとって特に魅力的であり、病院の育児室及び
類似の施設にとってもっと魅力的である。
定量包装体は、製品に長い貯蔵寿命を与えるために窒素
又は類似の不活性雰囲気のもとに充填され密封された密
閉包装体である。プラスチック製上蓋は、それ自体で優
れたいじり証拠を判断する金属箔膜シールを保護する。
この箔膜が取り除かれるときには、それと−緒に容器自
体の一部が取れることになる。かくして、容器を再使用
のために洗えば、容器は分解しはじめることになる。か
くして、容器は再使用を防止するように構成された使い
捨て包装体である。
本発明による定量包装体は、還元できる栄II組成物を
還元液と効率的にそして効果的に混合することができる
包装体を提供する。定量包装体は組成物のこぼれや不正
確な計量を排除する。同時に、それは、組成物を準備し
て混合するのにようする時間を減じるととにも製品汚染
の可能製をも最少にする。また、この定量包装体は、栄
養粉末と還元液を完全に混合するのに十分なヘッドスペ
ースを可能にする。本発明の定量包装体は先行技術のも
のよりも明らかに優れており、能率のよい方法でその所
望な機能を行う。
本発明による定量包装体を特に特許請求の範囲に記載す
るけれども、引き続いて提示し添付図面に示す如き好ま
しい実施例の詳細な説明を参照することによって本発明
を完全に理解することができる。
好ましい実施例 先ず、第1図を参照すると、本発明による定量包装体を
全体的に符号10で示す。まもなくもっと詳細に説明す
るように、定量包装体10は協働するびん、代表的には
、第2図に全体的に符号12で示すプラスチック製の目
盛り付き哺乳びんと一緒に用いられる。定量包装体10
とびん12は第3図に示すような仕方で互いに固着され
て定量包装体の中身とびん12の中の還元液との混合と
還元用の密閉物を提供する。このような混合と還元の後
、第4図に示すように、今空になった定量包装体10を
びん12から分離し、かくして、びん12の中身を一般
的に普通の周知の方法で使用することができる。定量包
装体10を以下、乳児用粉末副孔のような粉末栄養組成
物を入れるものとして説明する。さらに、びん12をプ
ラスチック製の目盛り付き哺乳びんであるとして、また
その中の還元液が水であるとして説明するけれども、こ
れは説明を容易にするためであって定量包装体10がそ
のように限定されるものと解釈されるべきではなく、ま
たぴんとその還元液もそのように限定されるものではな
いことが理解されよう。
再び禽1図を参照すると、定量包装体lOは全体的に円
筒形本体14と、円筒形本体14の底に固着された金属
容器底16と、円筒形本体14の上部分に固着されたプ
ラスチック取付は部品18と、プラスチック取付は部品
に取り外し自在にシールされた金属箔膜シール20と、
金1嘱箔膜シール20の上に位置してこれを保護する保
護上蓋22とを有する。この定量包装体10:ま理想的
には、幼児または成人用乾燥栄養組成物が高速包装ライ
ンで充填されるするように構成され、充填して閉鎖され
たとき、製品に長い貯蔵寿命を与えるために、粉末組成
物を窒素雰囲気のもとに密閉する密閉包装体を形成する
定量包装体100円筒形本体14は、第1図及び第4図
でわかるように、好ましくは、箔とポリプロピレン被覆
クラフト紙の内側ライナー24と適当なりラフト紙で良
い本体外側層26とを含む複合物である。円筒形本体1
4の外表面28は、印刷後、−船釣に周知のラッカーで
処理される適当な印刷受け入れ紙またはアルミiである
のが良い。金、興容器底16は外周フランジ30を備え
、このフランジは適当な大きさの溝(図示せず)を構成
し、円筒形本体14の底縁32がこの溝に密射的に固着
される。当業者によって理解されるように、この金属容
器底16は、代表的には定量包装体10の中に中身を入
れてかみ円筒形本体14に取りつけられる。金属容器底
16は自動かん端組豆装置で円筒形本体14の底縁32
に組立られる。
第3図で最も良くわかるように、円筒形本体14の内側
ランナー26の上部分は半径方向外方且つ下方に延びた
カール34で終わっている。此のカールは本体の外側層
26の上縁36の上に巻き返る。カール34は、箔膜シ
ール20を接着することのできる面を提供する。箔膜シ
ール20は、第1図で最も明瞭にわかるように、プラス
チック取付は部品18及びカール34の上に位置する。
箔膜シール20は、適当な高周波加熱手段または他の加
熱手段によってプラスチック取付は部品18にかつカー
ル34の箔及びポリプロピレンに接着させることができ
る熱溶融型接着剤をもつ箔で形成されるのが好ましい。
箔膜シール20が、例えば、一体の引っ張りタブ38を
摘んで取り除かれるときには、カール34のポリプロピ
レン及び箔の一部も取り除かれることになる。これによ
り、ライナー24の紙部分の一部が露出する。かくして
定量包装体10を開封した後定量包装体を洗う試みをす
れば、定量包装体10は分解し始めることになる。これ
は定量包装体10の再使用を阻む。
今第3図及び第4図を参照すると、プラスチック取付は
部品18は、定量包装体10が第1図に示す直立位置に
あるときに本体14の上部分40に隣接して定量包装体
10の円筒形本体14内に置かれている様子がわかる。
プラスチックπ付は部品18は環状口リング44によっ
て構成される中央開放口42を有する。横ウェブ46が
ロリング44の底部分48から半径方向外方に延びてい
る。ロリング44とほぼ同心である取付はリング50が
プラスチック取付は部品18の横ウェブ46と一体に形
成されている。取付はリング50はプラスチック取付は
部品18が定量包装体10の円筒形本体14の上部分4
0の中に滑り込むときにカール34に隣接して位置する
上リム52を有する。取付はリング50の外周面54は
円筒形本体14の内側ライナー24の上向面56と間延
である。プラスチック取付は部品18の取付はリング5
0の外周面54と内側ライナー24の内面56は高周波
加熱または他の類似の加熱によって互−ハに接着される
。この接着は十分に強く、引き続き説明するように、プ
ラスチック取付は部品18がびん12に固着されるとき
またはびんから取り外されるときに、プラスチック取付
は部品18に加えられるかもしれない回転トルクに耐え
ることができる。接着はまた粉末と液体が互いに混合さ
れるときに漏れない防水シールを作る。
ねじリング60はまたプラスチック取付は部品18の一
部として形成される。第3図で最も良くわかるように、
ねじリング60は内側ロリング17及び外側取付はリン
グ50と同心であり、そしてこれらリング17と50と
の間に間隔を隔てている。ねじリング60は下部分62
が横ウェブ46に接合され、取付はリング50の上リム
52及びロリング44の上リム66とほぼ同一平面であ
る上リム64で終わっている。螺旋ねじ山68がねじリ
ング60の半径方向に内面70に成形されている。二の
ねじ山68!t、びん12の首部分76の外側着面74
に見られる一般的に在来の螺旋ねじ山72と協働するよ
うj=寸法決めされている。びん首受入れ内溝80がロ
リング44、ねじリング60及び横ウェブ46のそれる
の連結部分によって構成される。ねじリング60と外側
取付はリング50と横ウェブ46のそれらの連結部分と
の間に隙間溝82が構成されている。
図面に示していない本発明の付随的な特徴は、水溶性膜
がプラスチック取付は部品18の開放口42を覆い或い
はこれを環状口リング44内に固着させて定量包装体の
中に中身を収容することである。好ましくは、水溶性膜
はライスペーパーで形成されるが、コーンスターチ、じ
ゃがいも澱粉、小麦澱粉、タピオカ澱粉等のような炭水
化物の物質のだの水溶性膜を使用することができる。水
溶性膜は適当な高周波シール手段によって下リング65
に取りつけられ或5)は環状口リング44内に固着され
る。水溶性膜は、定量包装体10がひっくり返して第3
図に示すように逆の位置にするときに粉末栄養組成物の
漏れが確実に起こらないようにする。組立体を振った時
、水溶性膜は溶解して定量包装体10の中身とびん12
の中身との混合を達成することができる。
前に言及したように、びん12は、適当なプラスチック
から一般的に在来の形態に成形される目盛り付き哺乳び
んであるのが好ましい。びん12は底90と、握りやす
くするために径の小さい中央領域94を有するほぼ円筒
形の側壁92と、上の最大のいっばいの線を含む複数の
目盛り96とを有する。びん12はびんの首76によっ
て構成された開放口98を有する。この首76はすべて
一般的に在来の方法で上首リム100で終わる。
第3図でわかるように、びんの首リム100の表面は、
定量包装体10をびん12の首76にねじ込むときプラ
スチック取付は部品18の横ウェブ46の上面に当接す
る。
金属底16を付けないで製作者によって提供された空の
定量包装体10に高速包装ラインで幼児または成人用の
還元可能な粉末栄養組成が極めて正確に充填される。包
装体j二組成物が入れみれると、普通のかん端組立装置
によって金属底が取付けろれる。今や、定量包装体10
を輸送して使用まで貯蔵する二とができる。使用者が組
成物を還元かつ混合する用意がととのうときには、使用
者は先ず目盛り96をガイドとして用5)で適当な量の
還元液をびん12に加える。次いで、使用者は保護上蓋
22をそのリム部分102を握って取り外す。この上蓋
22は薄いポリスチレン材料で作られ、定量包装体10
の上端にスナップ嵌めするのが好ましい。−旦上蓋22
が取り外されれば、使用者は確実にいじられていなかっ
た箔膜シール20を見ることができる。これをしてから
、次ぎに使用者は引っ張りタブ38を摘んでそれを上方
に引っ張ることによって箔膜ンール20を取り除く。こ
の力で箔膜シール20をプラスチック取付は部品18の
上リム52.64.66から及び内側ライナー24のカ
ール34から分離する。一方の手てびん12を握り、他
方の手で今開封した定量包装体lOを握って、使用者は
定量包装体10をひっくり返して第3図に示す逆の位置
にしながら、びん12の首76をプラスチック取付は部
品18の首受入れ溝80に差し込む。びんの首76の直
径とねじリング60の内周との間の僅かな差異は、リン
グ60が隙間溝82の中へ撓むことによって調整される
。普通、定量包装体10は組成物で完全に満たされてい
ないから、この包装体10のひっくり返しは包装体の中
身をこぼすことなく達成される。定量包装体10をプラ
スチック取付は部品18のねじリング60のねじ山68
とびん首76のねじ山72との協働によりびん12に固
着させたとき、二〇組豆体を振ることによって定量包装
体10の中身とびん12の中身の混合を達成することが
できる。定量包装体10をびん12に取付けることによ
って作られたヘッドスペースは、振ることによって効率
的な組成物の還元にとって適当な空間を提供する。この
ような還元が達成されたら、今空の定量包装体10を、
第4図に示すように、びん12の首76から取り外して
捨てることができる。今、適当な閉鎖具、例えば周知の
弾性乳首及びシールリング組立体(図示せず)をびん首
76に付ければ意図した機能にびん12を使用すること
ができる。
本発明による定量包装体10は多くの特徴を有する。各
定量包装体は正確に充填されるから、還元製品の均一さ
が確保される。定量包装体と関連面倒さやこぼれ或いは
無駄がなく、定量包装体を使用直前まで密閉状態に保た
れるから、本質的に無菌状態が維持される。本発明の定
量包装体10は主として、8オンスのプラスチック製哺
乳びん12用として用いられる。しかし、他の大きさの
定量包装体及びびんも提供することができる。また、上
述したように、本発明の定量包装体は、他の液体と混合
させるべき液体製品用として等しく適用される。かくし
て、本発明による定量包装体は計量や混合に当たって面
倒さを除去し時間を節約する仕方で2つの成分を還元ま
たは混合するための正確で再現できる装置を提供する。
以上本発明による定量包装体の好ましい実施例を完全に
説明したけれども、例えば、プラスチック取付は部品及
びびんに用いろれるプラスチックの種類、用いられる熱
活性接着剤の種類、包装体の全体の大きさ、包装体の中
身及び還元液の多くの変更を、本発明の真の精神と範囲
から逸脱することなくなしうろこと、従って本発明が特
許請求の範囲によってのみ制限されることが当業者には
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定量包装体の分解斜視図、第2図は第
1図の定量包装体と一緒に用いられる目盛り付き哺乳び
んの斜視図、 第3図は定量包装体とびんをそれらの組立混合位置で示
す一部断面の立面図、 第4図は定量包装体とびんを対応位置で示す分解斜視図
である。 10・・・・・・定量包装体、   12・・・・・・
びん、14・・・・・・円筒形容器本体、 18・・・・・・プラスチック取付は部品、20・・・
・・・箔膜ンーノペ  22・・・・・・保護上蓋、2
4・・・・・・内層又はライナー 42・・・・・・開
放口、80・・・・・・びん首受入れ溝。 図面の浄書(内容に変更なし) iかテ2 手 続 補 正 書 (方式) %式% 1、事件の表示 平成2年特許願第59780号 2、発明の名称 定 量 包 装 体 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代 理 人 6、補正の対象 全 図 面

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁、底及び口開口部を有する本体と、前記口開口
    部に密封され、前記本体の内部に近づけるようにする取
    付け部品口と、前記取付け部品口を取り囲み、取付け可
    能なびんの首を受け入れるようになった容器首受入れ溝
    とを有するプラスチック取付け部品と、 前記取付け部品口と密封接触して前記プラスチック取付
    け部品に取り外し自在に固着された密封膜と、 を有する定量包装体。
  2. (2)前記本体はほぼ円筒形であり、ほぼ平らな底を有
    する、請求項1に記載の定量包装体。
  3. (3)前記本体は複数の層で形成され、前記層のうちの
    内側層は重合体被覆箔の内面を有している請求項1に記
    載の定量包装体。
  4. (4)前記内側層は前記口開口部での外方に向いたカー
    ルで終わっている、請求項3に記載の定量包装体。
  5. (5)前記プラスチック取付け部品は前記本体の前記内
    側層に熱接着されている、請求項3に記載の定量包装体
  6. (6)前記密封膜は前記カールに熱接着されている請求
    項4に記載の定量包装体。
  7. (7)前記容器首受入れ溝は前記取付け部品口とほぼ同
    心であり、さらに、半径方向内面に螺旋ねじ山を有する
    、請求項1に記載の定量包装体。
  8. (8)前記プラスチック取付け部品は間隙溝を有しこの
    間隙溝は前記容器首受入れ溝を取り囲んでいる、請求項
    1に記載の定量包装体。
  9. (9)前記容器首受入れ溝及び前記間隙溝はねじリング
    で分離されている、請求項8に記載の定量包装体。
  10. (10)前記ねじリングは半径方向内面に螺旋ねじ山を
    有する、請求項9に記載の定量包装体。
  11. (11)前記プラスチック取付け部品は水溶性膜を有し
    、この水溶性膜は、環状口リングによって構成され、或
    いは前記環状口リング内で間隔をへだてた前記取付け部
    品口を覆う、請求項8に記載の定量包装体。
  12. (12)前記密封膜の上に取り外し自在に位置する取り
    外し可能な保護上蓋をさらに有する、請求項1に記載の
    定量包装体。
  13. (13)びんに入れた還元液で包装体の中身を還元し易
    くするのに用いられる定量包装体であって、底と、それ
    と反対側の端の口開口部とを有するほぼ円筒形の容器本
    体と、 前記口開口部に固着され、前記容器本体の内壁部分と密
    封係合し、びん首受入れ溝によって構成された開放口を
    有するプラスチック取付け部品と、 前記プラスチック取付け部品にまた前記容器本体の前記
    内壁の上部分に取り外し自在に固着され、前記プラスチ
    ック取付け部品の口を密封する箔膜シールと、 前記箔膜シールの上に位置する取り外し自在の保護上蓋
    と、 を有する、定量包装体。
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