JP2588585Y2 - 計量装置付瓶スタンド - Google Patents

計量装置付瓶スタンド

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JP2588585Y2
JP2588585Y2 JP1993068547U JP6854793U JP2588585Y2 JP 2588585 Y2 JP2588585 Y2 JP 2588585Y2 JP 1993068547 U JP1993068547 U JP 1993068547U JP 6854793 U JP6854793 U JP 6854793U JP 2588585 Y2 JP2588585 Y2 JP 2588585Y2
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JP
Japan
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capsule
bottle
base
measuring cup
weighing device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1993068547U
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English (en)
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JPH0740459U (ja
Inventor
径一 竹田
明子 遠藤
学 酒本
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Mikasa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Mikasa Sangyo Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は栄養補助食品又は薬液
等を摂取、飲用する際に用いる計量装置付瓶スタンドに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来栄養食品又は薬液等(この明細書に
おいては、この両方を合せて薬液と言う。)従って又薬
液瓶とはこれらを収容した瓶を指す)を摂取、飲用する
場合、図9〜図11に示すように行われている。図9に
おいて41は計量カップであり、つまみ42、目盛り4
3を有している。44は薬液を注出する薬液瓶、45は
手を示す。46は薬液等である。図10において47は
カプセルであり、カプセル蓋48を有している。
【0003】これらの使用に際しては、図9に示すよう
に計量カップ41を手45で持ち、薬液瓶44を手45
に持ち同計量カップ41に薬液46を計量しつつ注入す
る。次に図8に示すようにカプセル47に上記計量カッ
プ41から薬液46を移し替える。そうして次に図11
に示すようにカプセル47にカプセル蓋48を嵌合し、
これを飲むのである。そして上記計量カップ41を水で
洗浄する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし上記従来の方法
は次のような難点を有していっる。それはまず、飲用の
度に計量カップ41に薬液46等を注入し、それをカプ
セル47に移し替えなければならず、その操作が面倒で
ある。
【0005】又、計量カップ41への薬液46の注入、
及びそれをカプセル47へ移し替える場合も操作は不安
定であり、中風患者等の場合にはそれぞれ外にこぼす恐
れがある。又計量カップ41に付けられた目盛り43は
小さな部材に形成されるため、当然に小さく、このた
め、見にくいのである。又計量カップ41は使用のたび
に水洗しなければならず面倒である。又計量カップ4
1、カプセル瓶49等は、紛失、散逸の恐れがある。
【0006】この考案は、このような問題を解決しよう
とするもので、その目的は薬液46等を計量カップ41
からカプセル47への移し替えの面倒さのない、又カプ
セル47への注入の操作を安定して行うことができ、従
って外に薬液等をこぼす恐れの少ない、かつ目盛りを見
易くすることができ、又計量カップ41の水洗の面倒さ
を省略することができ、又計量カップ41、カプセル瓶
49等の紛失、散逸の恐れをなくすことのできる計量装
置付瓶スタンドを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するこ
の考案について述べると、それは、合成樹脂により形成
された基台1;該基台1に形成された、カプセル2を支
持するカプセル支持部3;上記基台1の、上記支持部3
近傍に設けられた計量部4;上記基台1に設けられたカ
プセル瓶保持部5、及び同保持部5に保持させるカプセ
ル瓶6;から成ることを特徴とする計量装置付瓶スタン
ドである。又、基台1は薬液瓶を保持する薬液瓶保持部
8が形成されており、かつこれに組合せられた薬液瓶9
を有する上記計量装置付瓶スタンドである。
【0008】
【作用】この考案は上記のように構成されたことによ
り、カプセル2を基台1のカプセル支持部3に支持させ
て、その近傍に設けられた計量部4を見ることにより計
量できるため、前記従来の計量カップ41を省略するこ
とができる。又カプセル2は基台1のカプセル支持部3
に支持させて薬液瓶9から注入出来るので、カプセル2
は不動であり、従って操作を安定させることができる。
【0009】又計量カップ41紛失の恐れをなくすこと
もできる。又目盛部4は計量カップ41につけずに基台
1に設けたことにより大きく形成することができ、従っ
て見易くすることができる。
【0010】
【実施例】図1において1は基台であり、合成樹脂によ
り形成され、穴状のカプセル支持部3、及びその近傍の
計量部4を有し、かつカプセル瓶保持部5、薬液瓶保持
部8を有している。2はカプセル、6はカプセル瓶、9
は薬液瓶(図2)を示す。なお両瓶6、9の詳細は図
8、図7に示すように形成されている。
【0011】そして図1に示す計量部4は突起であり、
突起の先端が所定量を示すように形成されているが、こ
れは図4に示すように、基台1に設けられた段差10に
形成された目盛りであってもよい。なおこれらの目盛り
は、この明細書においては目印であっても同様である。
使用者はカプセル瓶6からカプセル2を取り出し、かつ
同カプセル2のカプセル蓋48を外し、カプセル支持部
3に支持させる。そして薬液瓶9を持ち、かつその蓋を
外し、上記カプセル2に薬液を注入し、その注入量を計
量部4を見て計量する。そしてこのカプセル2に、蓋4
8をし、これを飲むのである。
【0012】
【考案の効果】この考案は前記のように構成されたこと
により、前記従来に示す計量カップ41を省略すること
ができる。このため、同計量カップ41に形成されてい
た、小さい目盛り43による見にくさを改良して一層大
きい計量部4によることができ、定量を見易くすること
ができる。又計量カップ41の水洗の手間をなくすこと
ができる。
【0013】又カプセル2をカプセル支持部3に支持さ
せて、不動の状態にして薬液を注入できるため動作を安
定させることができ、薬液を外にこぼす恐れをなくすこ
とができる。又計量カップ41、カプセル瓶6等の粉
失、散逸の恐れをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示し、計量装置付瓶スタン
ドの一部を欠如した斜視図である。
【図2】図1に示す同スタンドの使用状態を示す図であ
る。
【図3】図1に示す同スタンドの基台の平面図である。
【図4】図1に示す同スタンドの断面図である。
【図5】図1に示す同スタンドの基台の平面図である。
【図6】図5に示す基台の断面図である。
【図7】図2に示す薬液瓶の半断面図である。
【図8】図1に示すカプセル瓶の半断面図である。
【図9】従来の薬液の飲み方を示す図である。
【図10】図9に示す飲み方の次の作用を示す図であ
る。
【図11】図1に示す作用により形成された薬液入りカ
プセルを示す図である。
【符号の説明】
1 基台 2 カプセル 3 カプセル支持部 4 計量部 5 カプセル保持部 6 カプセル瓶 8 薬液瓶保持部 9 薬液瓶
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 23/00 B65D 25/20

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂により形成された基台1;該基
    台1に形成された、カプセル2を支持するカプセル支持
    部3;上記基台1の、上記支持部3近傍に設けられた計
    量部4;上記基台1に設けられたカプセル瓶保持部5、
    及び同保持部5に保持させるカプセル瓶6;から成るこ
    とを特徴とする計量装置付瓶スタンド。
  2. 【請求項2】 基台1は薬液瓶9を保持する薬液瓶保持
    部8が形成されており、かつこれに組合せられた薬液瓶
    9を有する、請求項1記載の計量装置付瓶スタンド。
JP1993068547U 1993-12-22 1993-12-22 計量装置付瓶スタンド Expired - Lifetime JP2588585Y2 (ja)

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JPH0740459U JPH0740459U (ja) 1995-07-18
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