JPH1021186A - コンピュータシステムおよびバスコントローラ - Google Patents

コンピュータシステムおよびバスコントローラ

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JPH1021186A
JPH1021186A JP17038196A JP17038196A JPH1021186A JP H1021186 A JPH1021186 A JP H1021186A JP 17038196 A JP17038196 A JP 17038196A JP 17038196 A JP17038196 A JP 17038196A JP H1021186 A JPH1021186 A JP H1021186A
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bus
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pin
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JP17038196A
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Nobutaka Nakamura
伸隆 中村
Yoshio Enokido
由雄 榎戸
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アクセス対象のデバイスに応じてバス上の所定
の信号線を使用して伝送する信号を切り替えられるよう
にし、バスの信号線数の低減を図る。 【解決手段】バス300上の信号線は互いに異なる2種
類以上の信号の伝送に共用されており、デコード回路1
15によって特定されたアクセス対象のデバイスをアク
セスするために必要な信号が、信号マルチプレクスを行
うセレクタ回路によって選択され、それが共用されてい
る信号線上に伝送される。したがって、アクセス対象の
デバイスに応じてバス300上の所定の信号線を使用し
て伝送する信号を切り替えられるようになり、バス30
0上の信号線数の低減を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンピュータシス
テムおよびバスコントローラに関し、特にバス上の信号
線線数を低減するための改良がなされたコンピュータシ
ステムおよびバスコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータのほとん
どは、ISAバスをサポートしており、ISAバス上に
ぶらさがるI/Oデバイスは、I/Oコントローラによ
り制御されていた。ISAバスを構成する主な信号線は
次の通りである。
【0003】・SA0〜SA19…メモリ空間24ビッ
トアドレスの下位20ビットのアドレス信号。 ・SD0〜SD15…16ビットのデータバス信号。
【0004】・LA17〜LA23…メモリ空間24ビ
ットアドレスの上位7ビットのアドレス信号。 ・ALE…コマンドストローブ中にLAアドレスをラッ
チする為の信号。
【0005】・AEN…DMAサイクル中‘H’となる
信号。 ・DACK0−3、5−7…DMA要求に対する負論理
の信号で、要求したデバイスに対して発行する。
【0006】・DRQ0−3、5−7…I/Oデバイス
のDMAC(DMAコントローラ)に対する要求信号。 ・IRQ3−7、9−12、14−15…I/Oデバイ
スがCPUに割り込みを要求する信号。
【0007】・IOR…I/Oのリードコマンドストロ
ーブ。 ・IOW…I/Oのライトコマンドストローブ。 ・MEMR…メモリのリードコマンドストローブ。
【0008】・MEMW…メモリのライトコマンドスト
ローブ。 ・IOCS16…I/Oサイクルが16ビットであるこ
とを知らせる信号。 ・IOCHRDY…I/O ChannelのRead
y信号。
【0009】・MEMCS16…メモリサイクルが16
ビットであることを知らせる信号。 ・SBHE…16ビット幅転送の際、SA0と対して参
照するアドレス信号。 ・MASTER…バスマスタがDACKを受けた後、バ
ス信号の駆動権をシステムから貰うために制御する信
号。
【0010】・TC…DMACが最後のアクセスである
と通知する信号。 ・SYSCLK…CLK信号 ・0WS…スタンダードサイクルより、早いバスサイク
ルを要求する信号。
【0011】・REFRESH…DRAMのリフレシュ
サイクル期間だけ‘L’になる信号。 ・RESETDRY…リセット信号。 ・OSC…14.31818MHzの信号。 このように、ISAバスを構成する信号線は、85本程
度である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、85本の信号線は常に全てが使用されているわけで
はなく、アクセス対象のデバイスによっては必要である
が、それ以外のデバイスのアクセスには全く利用されな
い信号線も存在している。
【0013】例えば、I/Oアクセスに限るとアドレス
ラインはSA15〜00までしか使われず、またメモリ
アクセスであっても、ROMアクセスの場合にはそのメ
モリサイズが例えば256Kバイト程度と小さいため、
SA17〜SA00までしか使われないことになる。
【0014】このように、システムの構成に必要なデバ
イスをサポートする限りにおいては、ISAバスを必ず
しもフルサポートする必要はない。したがって、ISA
バスをフルサポートする従来のシステム構成は、無用な
システム基板サイズの増大を引き起こしていた。
【0015】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、アクセス対象のデバイスに応じてバス上の所定
の信号線を使用して伝送する信号を切り替えられるよう
にして信号線の共用を図り、バスの信号線数の低減を実
現することが可能なコンピュータシステムおよびバスコ
ントローラを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、バスと、こ
のバスに接続された複数のデバイスとを有し、前記バス
上の所定の信号線を互いに異なる2種類以上の信号の伝
送に共用するコンピュータシステムであって、現在のバ
スサイクルをデコードし、アクセス対象となるデバイス
を決定するデコード手段と、このデコード手段のデコー
ド結果に応じて動作制御され、アクセス対象として決定
されたデバイスに応じて前記互いに異なる2種類以上の
信号の1つを選択し、前記バス上の所定の信号線を利用
して、前記選択した信号の伝送を行うマルチプレクス手
段とを具備し、前記バス上の所定の信号線上に伝送され
る信号をアクセス対象となるデバイスに応じて切り替え
ることを特徴とする。
【0017】このコンピュータシステムにおいては、バ
ス上の所定の信号線を互いに異なる2種類以上の信号の
伝送に共用されており、デコード手段によって特定され
たアクセス対象のデバイスをアクセスするために必要な
信号がマルチプレクス手段によって選択され、それが共
用されている信号線上に伝送される。したがって、アク
セス対象のデバイスに応じてバス上の所定の信号線を使
用して伝送する信号を切り替えられるようになり、バス
上の信号線数の低減を実現することができる。
【0018】前記バス上の所定の信号線としては、アド
レスバスの上位ビット部の伝送に使用されるアドレスラ
インを使用し、そのアドレスラインには、8ビットデバ
イスの上位ビットアドレスの入力ピンと、16ビットデ
バイスの上位ビットデータの入出力ピンとを接続してお
くことが好ましい。この場合、マルチプレクス手段は、
前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
記8ビットデバイスであることが決定されたとき、前記
アドレスラインを用いて上位ビットアドレスを伝送し、
前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
記16ビットデバイスであることが決定されたとき、前
記アドレスラインを用いて上位ビットデータの伝送を行
う。これにより、アドレスバスの上位ビット部の伝送に
使用されるアドレスラインを、16ビットデバイスとの
間の上位ビットデータの伝送に共用することができるの
で、上位ビットデータの伝送専用のデータラインを省略
することが可能となる。
【0019】また、例えば16ビットのデータ入出力と
16ビットアドレスの双方が必要な16ビットデバイス
を使用する場合には、そのデバイスとアドレスラインと
の間にはアドレスラッチ回路を挿入しておき、そのアド
レスラッチ回路の出力端側および入力端側を、それぞれ
そのデバイスの上位ビットアドレスの入力ピンと、上位
ビットデータの入出力ピンとに接続しておくことが好ま
しい。この場合、前記マルチプレクス手段は、前記デコ
ード手段によってアクセス対象のデバイスが前記16ビ
ットデバイスであることが決定されたとき、前記アドレ
スラインを用いて上位ビットアドレスを伝送してそれを
前記アドレスラッチ回路にラッチさせた後、前記アドレ
スラインを用いて上位ビットデータの伝送を行う。これ
により、16ビットのデータ入出力と16ビットアドレ
ス出力の双方を正常に行うことができる。
【0020】また、前記バス上の所定の信号線として、
チップセレクト信号の伝送に使用されるチップセレクト
信号線を使用し、このチップセレクト信号線には、第1
デバイスのチップセレクト入力ピンと、第2デバイスの
所定ビットのアドレス入力ピンとを接続しておいてもよ
い。この場合には、前記マルチプレクス手段は、前記デ
コード手段によってアクセス対象のデバイスが前記第1
デバイスであることが決定されたとき、前記チップセレ
クト信号線を用いてチップセレクト信号を伝送し、前記
デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前記第
2デバイスであることが決定されたとき、前記チップセ
レクト信号線を用いて前記所定ビットのアドレスの伝送
を行うことで、チップセレクト信号の伝送とアドレスの
伝送を同一信号線を用いて行うことが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態
に係るコンピュータシステム全体の構成が示されてい
る。このコンピュータシステムのシステムボード上には
3種類のバス、つまりCPUバス100、PCIバス2
00、および信号線数が削減されているISAバス(以
下、ミニISAバスと称する)300が配設されてい
る。システムボード上には、CPU11、ホスト/PC
Iブリッジ装置(CHIP1)12、PCI/ISAブ
リッジ装置(CHIP2)13、複数のISAデバイス
14,15,16…などが設けられている。
【0022】CPU11は、例えば、米インテル社によ
って製造販売されているマイクロプロセッサ“Pent
ium”などによって実現されている。このCPU11
の入出力ピンに直結されているCPUバス100は、6
4ビット幅のデータバスを有している。
【0023】ホスト/PCIブリッジ装置12は、CP
Uバス100とPCIバス200との間を繋ぐブリッジ
LSIであり、PCIバス200のバスマスタの1つと
して機能する。このホスト/PCIブリッジ装置12
は、CPUバス100とPCIバス200との間で、デ
ータおよびアドレスを含むバスサイクルを双方向で変換
する機能などを有している。
【0024】PCIバス200はクロック同期型の入出
力バスであり、PCIバス200上の全てのサイクルは
PCIバスクロックに同期して行なわれる。PCIバス
クロックの周波数は最大33MHzである。PCIバス
200は、時分割的に使用されるアドレス/データバス
を有している。このアドレス/データバスは、32ビッ
ト幅である。
【0025】PCIバス200上のデータ転送サイクル
は、アドレスフェーズとそれに後続する1以上のデータ
フェーズとから構成される。アドレスフェーズにおいて
はアドレス、および転送タイプが指定され、データフェ
ーズでは8ビット、16ビット、24ビットまたは32
ビットのデータが出力される。このPCIバス200上
には、各種PCIデバイスが接続可能である。
【0026】PCI−ISAブリッジ装置13は、PC
Iバス200と身にISAバス300との間を繋ぐブリ
ッジLSIであり、ミニISAバス300を制御するバ
スコントローラとしての機能を有しており、デバイス1
4,15,16…のアクセス制御はPCI−ISAブリ
ッジ装置13によって行われる。
【0027】これらデバイス14,15,16…は、ノ
ートブック型のパーソナルコンピュータを考えると、B
IOS ROM、キーボードコントローラ、リアルタイ
ムクロック、サウンドコントローラなどである。
【0028】PCI−ISAブリッジ装置13は、PC
Iバス200上のアドレスをデコードし、デバイス1
4,15,16…にそれぞれ割り当てられたアドレス範
囲に属する場合などにPCIバストランザクションをI
SAバストランザクションに変換する。このとき、ミニ
ISAバス300では、アドレスラインとデータライン
とのマルチプレクス、およびチップセレクト信号線とア
ドレスラインとのマルチプレクスなどが行われているた
め、ISAバストランザクションでは、アクセス対象の
デバイスに合わせて、マルチプレクスされた信号線上に
伝送すべき信号の種類を切り替えるなどの制御が行われ
る。
【0029】このミニISAバス300を用いた構成
は、図2に示されているように、PCIバスを含まない
システムにも適用できる。図2においては、システムボ
ード上には2種類のバス、つまりCPUバス100、ミ
ニISAバス300が配設されており、このミニISA
バス300の制御は、CPUバス100とミニISAバ
ス300との間に設けられたバスコントローラ(CHI
P3)17によって実現される。
【0030】次に、ミニISAバス300をサポートす
る為の、各種信号(データ、アドレス、デコード、スト
ローブ)の意味と、ミニISAバス300上のマルチプ
レクスされた信号線上に伝送すべき信号の種類を切り替
えるための制御動作について説明する。これは、図1お
よび図2のどちらでも同じであるので、以下では、図1
のシステム構成を例示して説明することにする。
【0031】図3には、PCI−ISAブリッジ装置1
3の構成が示されている。この図3において、111は
ラッチ回路であり、PCIバス200のCBE#(コマ
ンドバイトイネーブル)信号のコマンドをラッチする。
112はラッチ回路であり、PCIバス200のCBE
#(コマンドバイトイネーブル)信号のバイトイネーブ
ルをラッチする。113はラッチ回路であり、PCIバ
ス200のADバス(アドレスとデータ)信号のデータ
をラッチする。114はラッチ回路であり、PCIバス
200のADバス(アドレスとデータ)信号のアドレス
をラッチする。
【0032】115はデコード回路であり、現在のバス
トランザクションの種類およびアクセス対象のデバイス
を判定し、アクセス対象のデバイスを正常にアクセスす
るために必要な信号がミニISAバス300上に出力さ
れるように、セレクタ回路118,119,120の信
号選択動作を制御する。116は、サイクルタイミング
生成回路であり、デコード回路115のデコード結果か
ら、ミニISAバス300上のバストランザクションで
必要なコマンドストローブ信号等を生成する。
【0033】117は、デコード回路115のデコード
結果から、ミニISAバス300に必要な、I/Oデバ
イス制御用のチップセレクト信号を生成する。セレクタ
回路118,119,120は、例えばアドレスの上位
ビット部とデータの上位ビット部の選択や、チップセレ
クト信号と所定のビットのアドレスとの選択などの、信
号選択をそれぞれ行うためのものである。
【0034】次に、図4乃至図6を参照して、ミニIS
Aバス300上の信号のマルチプレクス動作とそれに対
応するセレクタ回路118,119,120の構成を具
体的に説明する。
【0035】図4には、PCI−ISAブリッジ装置1
3と各種ISAデバイスとの接続関係が示されている。
図4において、201は8ビットのI/Oデバイスであ
り、そのデバイス自身がデコードするI/Oチップであ
る。202は16ビットのI/Oデバイスでデバイス自
身がデコードしないI/Oチップ(IDEデバイス等)
である。203は、8ビットメモリデバイスであり、こ
こでは64KバイトのROMを想定する。また、20
4,205は、デバイス自身がデコードしない8ビット
I/Oデバイスであり、キーボードコントローラや、他
のI/Oデバイスがこれに相当する。206は16ビッ
トのI/Oデバイスであり、そのデバイス自身がデコー
ドするI/Oチップであって、16ビットのアドレスを
必要とするものである。
【0036】PCI−ISAブリッジ装置13には、ア
ドレス出力ピンとして上位ビットアドレスSA[15:
8]および下位ビットアドレスSA[7:0]用の16
本のピンと、データ入出力ピンとして下位ビットデータ
SD[7:0]用の8本のピンと、チップセレクト信号
出力ピンとしてチップセレクト信号CS0#,CS1#
用の2本のピンと、アドレスラッチイネーブル信号AL
E出力用のピンなどが配置されている。これらピンは、
それぞれ対応してミニISAバス300に定義された8
ビット幅の上位ビットアドレスライン101、8ビット
幅の下位ビットアドレスライン102、8ビット幅のデ
ータライン103、チップセレクト信号線104,10
5、アドレスイネーブル線106に接続されている。
【0037】上位ビットアドレスSA[15:8]用の
8本のピンは、上位ビットデータSD[15:8]の入
出力にも利用される。また、チップセレクト信号CS1
#,CS0#用の2本のピンは、アドレスSA17,S
A16の出力にも利用されている。さらに、アドレスS
A[7:0]の上位ビットSA[7:4]、例えばSA
7などの出力ピンは、特定のデバイスのチップセレクト
信号出力ピンとしても利用される。
【0038】8ビットI/Oデバイス201の上位ビッ
トアドレス入力ピンSA[7:0]、下位ビットアドレ
ス入力ピンSA[7:0]、およびデータ入出力ピンS
D[7:0]は、それぞれミニISAバス300の上位
ビットアドレスライン101、下位ビットアドレスライ
ン102、データライン103に接続されている。8ビ
ットI/Oデバイス201の上位ビットアドレス入力ピ
ンSA[7:0]と上位ビットアドレスライン101と
の間には、ラッチ回路302が挿入されており、8ビッ
トI/Oデバイス201のアクセスの時はそのときのア
ドレスがALEによってラッチされるが、他のデバイス
に対するアクセスときには、ラッチ回路302によって
8ビットI/Oデバイス201の上位ビットアドレス入
力ピンSA[7:0]は上位ビットアドレスライン10
1と分離される。これにより、8ビットI/Oデバイス
201が、他のデバイスに対するリードライトデータに
応答するといった不具合を防止できる。
【0039】8ビットのI/Oデバイス201のアクセ
ス制御は、次のように行われる。デバイス201は、8
ビットのI/Oデバイスでデバイス自身がアドレスデコ
ードするI/Oチップであり、デコード用にアドレス1
6ビット、データ用に8ビット必要である。
【0040】PCI−ISAブリッジ装置13は、その
デコード回路115によって本デバイスに対するバスト
ランザクションが発生したと判断した時、アドレスライ
ン101にSA15〜00を出力し、データライン10
3を介してSD07〜00の授受を行う。この制御によ
り、デバイス自身でデコードを行うことが可能になり、
結果このI/Oデバイス201に対する正常なアクセス
が可能になる。
【0041】16ビットI/Oデバイス202のアドレ
ス入力ピンSA[2:0]、上位ビットデータ入出力ピ
ンSD[15:8]、下位ビットデータ入出力ピンSD
[7:0]、チップセレクト信号入力ピンCS#は、そ
れぞれミニISAバス300の下位ビットアドレスライ
ン102の下位3ビット、上位ビットアドレスライン1
01、データライン103、下位ビットアドレスライン
102の最上位ビットSA7に接続されている。
【0042】16ビットのI/Oデバイス202のアク
セス制御は、次のように行われる。デバイス202は、
16ビットのI/Oデバイスでデバイス自身がアドレス
デコードしないI/Oチップである。本デバイスは、S
A02〜00のアドレス3本と、CS(チップセレク
ト)とデータ用に16ビットが必要である。
【0043】PCI−ISAブリッジ装置13は、その
デコード回路115によって本デバイスに対するバスト
ランザクションが発生したと判断した時、下位ビットア
ドレスライン102のSA7としてチップセレクト信号
を出力し、またリード/ライトされる16ビットデータ
の上位ビットSD15〜08については上位ビットアド
レスライン101を介して授受し、下位ビットSD07
〜00についてはそのままデータライン103を使用し
て授受する。
【0044】この制御により、I/Oデバイス202に
対してアクセスすることが可能になる。8ビットROM
デバイス203のアドレス入力ピンSA17、アドレス
入力ピン16、上位ビットアドレス入力ピンSA[1
5:8]、下位ビットアドレス入力ピンSA[7:
0]、データ入出力ピンSD[7:0]は、それぞれミ
ニISAバス300のチップセレクト信号線105、チ
ップセレクト信号線104、上位ビットアドレスライン
101、下位ビットアドレスライン102、データライ
ン103に接続されている。
【0045】8ビットROMデバイス203は、前述の
ようにSA17〜00のアドレス18本で制御すること
ができる。ミニISAバス300には、SAバスは16
本の為、PCI−ISAブリッジ装置13は、以下の方
法で8ビットROMデバイス203のアクセスを実現し
ている。
【0046】すなわち、PCI−ISAブリッジ装置1
3はそのデコード回路115によって本デバイスに対す
るバストランザクションが発生したと判断した時、チッ
プセレクト信号線105,104の2本にSA17,1
6を出力する。この制御により、SA17〜00の18
本のアドレスが制御できるので、メモリデバイス203
に対してアクセスすることが可能になる。
【0047】さらに、16ビットI/Oデバイス206
の下位ビットデータ入出力ピンSD[7:0]、上位ビ
ットデータ入出力ピンSD[15:8]、上位ビットア
ドレス入力ピンSA[15:8]、下位ビットアドレス
入力ピンSA[7:0]は、それぞれミニISAバス3
00のデータライン103、上位ビットアドレスライン
101、ラッチ回路301を介して上位ビットアドレス
ライン101、下位ビットアドレスライン102に接続
されている。
【0048】この16ビットのI/Oデバイス206の
アクセス制御は、上位ビットアドレスライン101にS
A[15:8]を最初に出力してそれをALEによって
ラッチし、その後、上位ビットアドレスライン101を
SD[15:8]の授受に利用することによって行われ
る。
【0049】図5および図6には、図4の接続形態に対
応するセレクタ回路の具体的な構成が示されている。図
4の接続形態を実現するためには、図5(a)〜図5
(c)に示す3つのセレクタ回路301〜303と、図
6(d)に示す1つのセレクタ回路304が必要とな
る。
【0050】セレクタ回路301は、図2のデコード回
路115からのセレクト信号1に応じて動作制御される
ものであり、上位ビットアドレスSA[15:8]およ
び上位ビットデータSD[15:8]の1つをセレクト
信号1によって選択し、それを上位ビットアドレスライ
ン101との間で授受する。セレクタ回路302は、図
2のデコード回路115からのセレクト信号2に応じて
動作制御されるものであり、SA16およびCS0#の
1つをセレクト信号2によって選択し、それをチップセ
レクト信号線102上に出力する。セレクタ回路303
は、図2のデコード回路115からのセレクト信号3に
応じて動作制御されるものであり、SA17およびCS
1#の1つをセレクト信号3によって選択し、それをチ
ップセレクト信号線105上に出力する。セレクタ回路
304は、図2のデコード回路115からのセレクト信
号4に応じて動作制御されるものであり、SA7および
デバイス202用チップセレクト信号の1つをセレクト
信号3によって選択し、それをチップセレクト信号線1
05上に出力する。
【0051】これらセレクタ回路301〜304の信号
マルチプレクス動作により、必要最小限の信号線数で、
通常のISAバスと同等のバス制御を行なうことが可能
となる。65本程度の信号線数しかないミニISAバス
300で、ISAバス相当のバスを実現することができ
る。したがって、図7に示されているフルスペックのI
SAバスとミニISAバス300の信号の対応関係図か
らも分かるように、信号線数を約20本程度減少させる
ことが可能となる。つまりフルスペックのISAバスを
サポートすることなく、I/Oデバイスをアクセスする
ことが可能になったということである。
【0052】次に、図8を参照して、ミニISAバス3
00でサポートした信号を説明する。 信号名 IOR…I/Oのリードコマンドストローブ。
【0053】IOW…I/Oのライトコマンドストロー
ブ。 MEMR…メモリのリードコマンドストローブ。 MEMW…メモリのライトコマンドストローブ。
【0054】AEN…DMA転送を行なう為に使用され
る。 ALE…SA[15:8]をアドレスとしてラッチする
タイミングを与える。 SA0〜SA3…4ビットのアドレス信号、ミニISA
バス上のデバイスに対するアドレス信号SA[3:
0]。
【0055】SA4〜SA7…4ビットのアドレス信
号、ミニISAバス上のデバイスに対するアドレス信号
SA[7:4]。IDEアクセス時、デコード信号(チ
ップセレクト)として機能する。
【0056】SA8〜SA15…8ビットのアドレス信
号、ミニISAバス上のデバイスに対するアドレス信号
SA[15:8]。IDEデバイス等の16ビットデバ
イスにアクセスするときは、SD[15:8]として機
能する。
【0057】SD0〜SD07…8ビットのデータバス
信号。 SBHE…ミニISAバス上の16ビットデバイスに対
する信号。 FIOR…IDE−A、−Bに対するリードストローブ
信号。
【0058】FIOW…IDE−A、−Bに対するライ
トストローブ信号。 IDEPIRQ…IDE−Aの割り込み入力信号(プラ
イマリ)。 IDESIRQ…IDE−Bの割り込み入力信号(セカ
ンダリ)。
【0059】IOCRDY…IDE−A、−Bバス2上
の追加I/Oのレディ信号。 IOCYC…バス2上の追加I/Oのアドレス空間を拡
張するための信号。 IOSELZ…バス2上の追加I/Oのアドレス空間拡
張するためのデコード信号。
【0060】ISARSTP…バス2のリセット
‘H’。 ISARSTZ…バス2のリセット‘L’。 IOCS16#…バス2上の追加I/OのIOCS16
#。
【0061】KBCCSZ…バス2上のKBCのチップ
セレクト。ROMアクセス時、SA16となる。 MISCCS[A:C]…バス2上の追加I/Oデバイ
スに対するデコード信号。
【0062】MISCDAK[A:B]…バス2上のD
MAを使う追加I/Oデバイスに対するDACK#信
号。 MISCDAK[C:D]…バス2上のDMAを使う追
加I/Oデバイスに対するDACK#信号。
【0063】MISCDRQ[A:B]…バス2上のD
MAを使う追加I/Oデバイスに対するDRQ信号。 MISCDRQ[C:D]…バス2上のDMAを使う追
加I/Oデバイスに対するDRQ信号。
【0064】MISCIRQ[A:C]…バス2上の割
り込みを使う追加I/Oデバイスに対するIRQ信号。 MSIRQ…バス2上のKCBが出力するマウス割込。
【0065】ROMCE#…バス2上のROMに対する
デコード信号。 ROMDIS…ROM応答・非応答制御ビットの初期値
を指定する信号。 RTCDS#…バス2上のRTCに対するデータリード
ストローブ信号。ローアクティブ。
【0066】RTCWS#…バス2上のRTCに対する
データライトストローブ信号。ローアクティブ。 STBYS#…バス2上のRTCに対するスタンバイ信
号。ローアクティブ。
【0067】SYSCLK…バス2上のISAクロック
を必要とするデバイスに対するSYSCLK。 TC…バス2上のDMA転送を行う追加I/Oデバイス
に対するDMAのTC。
【0068】TOSSPZ…バス2上の専用レジスタの
チップセレクト。ROMアクセス時、SA17となる。 以上説明したように、この実施形態においては、バス3
00上の信号線を互いに異なる2種類以上の信号の伝送
に共用しており、デコード回路115によって特定され
たアクセス対象のデバイスをアクセスするために必要な
信号が、信号マルチプレクスを行うセレクタ回路によっ
て選択され、それが共用されている信号線上に伝送され
る。したがって、アクセス対象のデバイスに応じてバス
300上の所定の信号線を使用して伝送する信号を切り
替えられるようになり、バス300上の信号線数の低減
を実現することができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アクセス対象のデバイスに応じてバス上の所定の信
号線を使用して伝送する信号を切り替えられるようにな
り、バスの信号線数の低減を実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るコンピュータシス
テム全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態の他のシステム構成例を示すブロッ
ク図。
【図3】同実施形態のシステムに設けられているPCI
−ISAブリッジ装置の構成を示すブロック図。
【図4】同実施形態のシステムに設けられているPCI
−ISAブリッジ装置と各種ISAデバイスとの接続関
係を示す図。
【図5】図3のPCI−ISAブリッジ装置に設けられ
るセレクタ回路の具体的な構成を示す図。
【図6】図3のPCI−ISAブリッジ装置に設けられ
るセレクタ回路の具体的な構成を示す図。
【図7】同実施形態で使用されるミニISAバスと通常
のフルスペックのISAバスとの信号の対応関係を示す
図。
【図8】同実施形態で使用されるミニISAバスでサポ
ートされている信号を説明するための図。
【符号の説明】
11…CPU、12…ホスト/PCIブリッジ装置(C
HIP1)、13…PCI/ISAブリッジ装置(CH
IP2)、14,15,16,201,202,20
3,204,205,206…ISAデバイス、115
…デコード回路、118,119,120,301,3
02,303,304…セレクタ回路。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスと、このバスに接続された複数のデ
    バイスとを有し、前記バス上の所定の信号線を互いに異
    なる2種類以上の信号の伝送に共用するコンピュータシ
    ステムであって、 現在のバスサイクルをデコードし、アクセス対象となる
    デバイスを決定するデコード手段と、 このデコード手段のデコード結果に応じて動作制御さ
    れ、アクセス対象として決定されたデバイスに応じて前
    記互いに異なる2種類以上の信号の1つを選択し、前記
    バス上の所定の信号線を利用して、前記選択した信号の
    伝送を行うマルチプレクス手段とを具備し、 前記バス上の所定の信号線上に伝送される信号をアクセ
    ス対象となるデバイスに応じて切り替えることを特徴と
    するコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記バス上の所定の信号線は、アドレス
    バスの上位ビット部の伝送に使用されるアドレスライン
    であり、 このアドレスラインには、8ビットデバイスの上位ビッ
    トアドレスの入力ピンと、16ビットデバイスの上位ビ
    ットデータの入出力ピンとに接続されており、前記マル
    チプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記8ビットデバイスであることが決定されたとき、前記
    アドレスラインを用いて上位ビットアドレスを伝送し、
    前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記16ビットデバイスであることが決定されたとき、前
    記アドレスラインを用いて上位ビットデータの伝送を行
    うように構成され、 アドレスバスの上位ビット部の伝送に使用されるアドレ
    スラインを、16ビットデバイスとの間の上位ビットデ
    ータの伝送に共用することを特徴とする請求項1記載の
    コンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記アドレスラインにはアドレスラッチ
    回路が挿入されており、そのアドレスラッチ回路の出力
    端側および入力端側には、16ビットデバイスの上位ビ
    ットアドレスの入力ピンと、上位ビットデータの入出力
    ピンとがそれぞれ接続されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記16ビットデバイスであることが決定されたとき、前
    記アドレスラインを用いて上位ビットアドレスを伝送し
    てそれを前記アドレスラッチ回路にラッチさせた後、前
    記アドレスラインを用いて上位ビットデータの伝送を行
    うように構成されていることを特徴とする請求項2記載
    のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記バス上の所定の信号線は、チップセ
    レクト信号の伝送に使用されるチップセレクト信号線で
    あり、 このチップセレクト信号線には、第1デバイスのチップ
    セレクト入力ピンと、第2デバイスの所定ビットのアド
    レス入力ピンとに接続されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記第1デバイスであることが決定されたとき、前記チッ
    プセレクト信号線を用いてチップセレクト信号を伝送
    し、前記デコード手段によってアクセス対象のデバイス
    が前記第2デバイスであることが決定されたとき、前記
    チップセレクト信号線を用いて前記所定ビットのアドレ
    スの伝送を行うことを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータシステム。
  5. 【請求項5】 前記バス上の所定の信号線は、所定ビッ
    トのアドレス伝送に使用されるアドレスラインであり、 このアドレスラインには、第1デバイスのチップセレク
    ト入力ピンと、第2デバイスの所定ビットのアドレス入
    力ピンとに接続されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記第1デバイスであることが決定されたとき、前記アド
    レスラインを用いてチップセレクト信号を伝送し、前記
    デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前記第
    2デバイスであることが決定されたとき、前記アドレス
    ラインを用いて前記所定ビットのアドレスの伝送を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 バス上に定義された信号線に接続される
    複数のピンを有し、それら複数ピンのうちの1以上の所
    定のピンを互いに異なる2種類以上の信号の伝送に共用
    するバスコントローラであって、 現在のバスサイクルをデコードし、アクセス対象となる
    デバイスを決定するデコード手段と、 このデコード手段のデコード結果に応じて動作制御さ
    れ、アクセス対象として決定されたデバイスに応じて前
    記互いに異なる2種類以上の信号の1つを選択し、前記
    所定のピンを利用して、前記選択した信号の伝送を行う
    マルチプレクス手段とを具備し、 前記ピン上に伝送される信号をアクセス対象となるデバ
    イスに応じて切り替えることを特徴とするバスコントロ
    ーラ。
  7. 【請求項7】 前記バスコントローラの所定のピンは、
    アドレスバスの上位ビット部の伝送に使用されるアドレ
    スピンであり、 このアドレスピンには、8ビットデバイスの上位ビット
    アドレスの入力ピンと、16ビットデバイスの上位ビッ
    トデータの入出力ピンとが接続された前記バス上のアド
    レスラインが接続されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記8ビットデバイスであることが決定されたとき、前記
    アドレスピンを用いて上位ビットアドレスを伝送し、前
    記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前記
    16ビットデバイスであることが決定されたとき、前記
    アドレスピンを用いて上位ビットデータの伝送を行うよ
    うに構成され、 アドレスバスの上位ビット部の伝送に使用されるアドレ
    スピンを、16ビットデバイスとの間の上位ビットデー
    タの伝送に共用することを特徴とする請求項6記載のバ
    スコントローラ。
  8. 【請求項8】 前記アドレスラインにはアドレスラッチ
    回路が挿入されており、そのアドレスラッチ回路の出力
    端側および入力端側には、16ビットデバイスの上位ビ
    ットアドレスの入力ピンと、上位ビットデータの入出力
    ピンとがそれぞれ接続されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記8ビットデバイスであることが決定されたとき、前記
    アドレスピンを用いて上位ビットアドレスを伝送してそ
    れを前記アドレスラッチ回路にラッチさせた後、前記ア
    ドレスピンを用いて上位ビットデータの伝送を行うよう
    に構成されていることを特徴とする請求項7記載のバス
    コントローラ。
  9. 【請求項9】 前記バスコントローラの所定のピンは、
    チップセレクト信号の伝送に使用されるチップセレクト
    信号ピンであり、 このチップセレクト信号ピンには、第1デバイスのチッ
    プセレクト入力ピンと、第2デバイスの所定ビットのア
    ドレス入力ピンとが接続された前記バス上のチップセレ
    クト信号線が接続されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記第1デバイスであることが決定されたとき、前記チッ
    プセレクト信号ピンを用いてチップセレクト信号を伝送
    し、前記デコード手段によってアクセス対象のデバイス
    が前記第2デバイスであることが決定されたとき、前記
    チップセレクト信号ピンを用いて前記所定ビットのアド
    レスの伝送を行うことを特徴とする請求項6記載のバス
    コントローラ。
  10. 【請求項10】 前記バスコントローラの所定のピン
    は、所定ビットのアドレス伝送に使用されるアドレスピ
    ンであり、 このアドレスピンには、第1デバイスのチップセレクト
    入力ピンと、第2デバイスの所定ビットのアドレス入力
    ピンとが接続された前記バス上のアドレスラインが接続
    されており、 前記マルチプレクス手段は、 前記デコード手段によってアクセス対象のデバイスが前
    記第1デバイスであることが決定されたとき、前記アド
    レスピンを用いてチップセレクト信号を伝送し、前記デ
    コード手段によってアクセス対象のデバイスが前記第2
    デバイスであることが決定されたとき、前記アドレスピ
    ンを用いて前記所定ビットのアドレスの伝送を行うこと
    を特徴とする請求項6記載のバスコントローラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003296267A (ja) * 2002-04-02 2003-10-17 Nec Electronics Corp バスシステム及びバスシステムを含む情報処理システム
JP2006085732A (ja) * 2005-11-04 2006-03-30 Nec Electronics Corp バスシステム及びバスシステムを含む情報処理システム

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US7337260B2 (en) 2002-04-02 2008-02-26 Nec Electronics Corporation Bus system and information processing system including bus system
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