JPH10211472A - ロッド洗浄機 - Google Patents

ロッド洗浄機

Info

Publication number
JPH10211472A
JPH10211472A JP1566897A JP1566897A JPH10211472A JP H10211472 A JPH10211472 A JP H10211472A JP 1566897 A JP1566897 A JP 1566897A JP 1566897 A JP1566897 A JP 1566897A JP H10211472 A JPH10211472 A JP H10211472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
water tank
basket
rods
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1566897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takenari Yuki
武成 結城
Tetsuo Sakane
鐵男 坂根
Hideaki Matsunaga
英昭 松永
Masaru Noro
勝 野呂
Mitsuru Osanawa
充 長縄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1566897A priority Critical patent/JPH10211472A/ja
Publication of JPH10211472A publication Critical patent/JPH10211472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】パーマを当てる際に使用するロッドといわれる
用具を、洗浄し、その後仕分けする作業は、面倒で、美
容師等にとって負担となっている。 【解決手段】本ロッド洗浄機では、ロッドを入れたカゴ
22を、水槽21内に配置し、水槽21内に溜めた水中
で、カゴ22を揺すって、ロッドを洗浄する。洗浄後の
ロッドを、カゴ22を傾けて持ち上げることで、ロッド
を少しずつカゴから取り出して、選別装置3のための投
入口11にロッドを自動的に投入して、ロッドをサイズ
毎に仕分けすることができる。 【効果】ロッドが傷まない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーマを当てる際
に髪を巻き付けるためのロッドといわれる用具を洗浄す
るロッド洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、美容院等では、客の髪をカー
ルしたり髪に所望のウエーブをつけること、いわゆるパ
ーマを当てることが一般的に行われている。パーマを当
てる際、ロッドといわれる細長い円筒形状のパーマ用具
が用いられる。ロッドには、太さや長さによって様々な
種類(約20種類)がある。パーマが終了すると、使用
済のロッドは、洗浄されて、種類ごとに仕分けされて、
次回以降のパーマに再使用される。
【0003】ところで、このロッドを洗浄する作業は、
美容師や実習生(インターン)の手作業によって行われ
ているのが現状である。通常、美容院等では、1日当た
り数百本〜1000本程度のロッドが使用される。この
膨大な本数のロッドを洗浄する作業は、美容師等にとっ
て大きな負担となっている。このロッドを洗浄する作業
の自動化が望まれていた。
【0004】また、このロッドをサイズ毎に仕分けする
作業も、手作業で行われているのが現状であり、同様に
作業の自動化が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本願出願人
は、ロッドを洗浄する機械の研究の過程で、ロッドを洗
浄する際にロッドが傷んでしまうという事態を経験し
た。このようにロッドが傷むと、再使用できなくなるこ
とがあるので、ロッド洗浄機としては好ましくない。
【0006】そこで、本発明の目的は、このような背景
をもとに、ロッドを傷みなくきれいに洗浄することがで
きる新規なロッド洗浄機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明のロッド洗浄機は、パーマを当
てる際に使用する用具であるロッドを洗浄するためのも
のであって、洗浄水を溜めることのできる水槽と、水槽
内に配置されて内部にロッドを収容できて内外を洗浄水
が流通可能なカゴと、カゴを水槽内で揺する揺すり手段
とを備えたことを特徴とする。
【0008】この構成によれば、ロッドを収容したカゴ
を洗浄水中で揺することができるので、ロッド同士が触
れ合いつつ、カゴ内を洗浄水が流通して生じる水流によ
って、ロッドを傷みなくきれいに洗浄できる。請求項2
に係る発明のロッド洗浄機は、請求項1に記載のロッド
洗浄機において、揺すり手段を水槽の排水後に動作させ
る制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0009】この構成によれば、請求項1にかかる発明
の作用に加えて、洗浄後にロッドを揺すって水切りする
ことができる。請求項3に係る発明のロッド洗浄機は、
請求項1または2に記載のロッド洗浄機において、カゴ
内のロッドを取り出すロッド取出し手段をさらに備えた
ことを特徴とするものである。
【0010】この構成によれば、請求項1または2にか
かる発明の作用に加えて、洗浄済のロッドを取り出すこ
とができるので、取り出し後に別のロッドを洗うことが
でき、その結果、効率よくロッドを洗浄することができ
て便利である。請求項4に係る発明のロッド洗浄機は、
請求項1乃至3の何れかに記載のロッド洗浄機におい
て、ロッド取出し手段は、カゴを傾けて内部のロッドを
取り出すことを特徴とする。
【0011】この構成によれば、請求項1乃至3の何れ
かにかかる発明の作用に加えて、傾けた状態で下方とな
るカゴの部分からロッドを少しずつ取り出せるので、ロ
ッドを零すことなく適量ずつ取り出すことができる。ま
た、カゴの一部を持ち上げるだけの簡単な構造で済む。
請求項5に係る発明のロッド洗浄機は、請求項3または
4に記載のロッド洗浄機において、ロッド取出し手段に
よって取り出されたロッドをそのサイズに応じて仕分け
する仕分け手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0012】この構成によれば、請求項3または4にか
かる発明の作用に加えて、ロッドを洗浄後に仕分けでき
るので、ロッドを再使用する際に便利である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態にか
かるロッド洗浄機を、その洗浄後のロッドを自動的にそ
のサイズに応じて仕分けする選別装置と組み合わせたロ
ッド洗浄選別機を例に添付図面を参照しながら詳細に説
明する。先ず、ロッドについて説明する。
【0014】ロッドは、図10の斜視図に示すように、
細長い円筒形状を有したパーマ用具である。パーマで
は、一般に、髪につけたいウエーブに応じた太さのロッ
ドが使用される。このロッド洗浄選別機では、使用後の
ロッド(その太さは異なるものが混在している。)を洗
浄対象として自動的に洗浄し、そのサイズ(太さ)に応
じて仕分けすることができる。なお、図10には、紙片
Pが付着したロッドが図示されている。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態にかかるロ
ッド洗浄選別機の概略構成の正面断面図である。なお、
図1には、ロッドRも図示されている。ロッド洗浄選別
機1は、ハウジング10の上部に配置された水槽21を
含む洗浄装置2と、洗浄装置2の下方に配置されてロッ
ドを仕分けするために貯留部71およびベルト機構80
を含む選別装置3と、選別装置3の下方に設けられて仕
分け後のロッドを収納するための収納容器6と、洗浄装
置2および選別装置3を運転するための制御部12(図
9参照)とを備えている。
【0016】ハウジング10は、ロッド洗浄選別機1の
装置外形を決定し、上述の各部を収容する箱状に形成さ
れている。ハウジング10の上面には、例えば、その左
側に水槽21が配置され、この水槽21に隣接して右側
に投入口11が形成されている。この投入口11の下方
に貯留部71が設けられている。それゆえ、水槽21で
洗浄されたロッドをスムーズに投入口11から選別装置
3へ移すことができる。
【0017】このロッド洗浄選別機1では、洗浄装置2
によってロッドは水槽21内で洗浄され、その後、水槽
21に隣接する投入口11から貯留部71へ投入され
て、選別装置3によってベルト機構80で一本宛搬送さ
れつつ仕分けされて、そのサイズ毎に収納容器6へ収納
される。また、洗浄装置2の運転と関係なく、ロッドを
投入口11から投入して、選別装置3によって仕分けす
ることもできる。このように、洗浄装置2と選別装置3
とを独立して、また、連係して運転することができる。
【0018】本発明のロッド洗浄機は、上述の洗浄装置
2に適用されている。以下、洗浄装置2と選別装置3と
を詳細に説明する。洗浄装置2は、上述の水槽21と、
水槽21内に配置されているカゴ22と、カゴ22を水
槽21内で揺するための係合部31を含む揺すり機構2
3(図2参照)とを備えている。また、洗浄装置2に
は、カゴ22を持ち上げるための持ち上げ部材41を含
む持ち上げ機構24(図3参照)が設けられており、カ
ゴ22内のロッドを上述の投入口11へ自動的に投入で
きる。
【0019】水槽21は、略平面状の底面と、底面の周
囲から立ち上がった側面とを有し、その上方を開放され
て、その内部に洗浄水を溜めることができる。また、水
槽21は、後述するように通常の流しとして利用でき
る。また、水槽21には、その内部に給水するための給
水機構25と、水槽21から排水するための排水機構2
6と、水槽21内の水位を検知するための水位スイッチ
27とが設けられている。
【0020】給水機構25は、一端が水道等の給水設備
(図示せず)に接続されている管51と、一端が給湯器
等の外部の給湯設備(図示せず)に接続されている管5
2と、管51および管52の他端に接続されて両管から
の水や湯を所望の割合で混合して水槽21内に供給する
ための手動水栓53とを有している。手動水栓53を操
作することによって、水槽21内に給水することができ
る。
【0021】また、給水機構25は、管51の途中から
分岐して水槽21上部へ接続された枝管54と、枝管5
4の途中部に設けられた電磁弁からなる給水弁55とを
有している。制御部12の制御のもと、給水弁55を開
けることによって、管51、枝管54を通じて、水道水
を水槽21内に供給することができる。水位スイッチ2
7は、水槽21内に溜められる洗浄水が所定の水位に至
ったことを検知することができる。例えば、水槽21内
に配置されたフロートが、水槽21内の水位に応じて上
下し、そのフロートの動きに応じてスイッチが断続され
て、所定の水位を検知することができる。この水位スイ
ッチ27からの信号に基づいて、制御部12は、給水弁
55を開閉し、水槽21内に所定の水位にまで給水する
ことができる。
【0022】排水機構26は、水槽21の底部に設けら
れた手動排水弁63と、手動排水弁63に一端が接続さ
れて他端が機外に導出されている第1排水管61と、水
槽21上部の溢水孔21aと第1排水管61とを連通す
る溢水路(図示せず)とを有している。手動排水弁63
を操作することによって、水槽21から排水することが
できる。また、洗浄水が、水槽21内に溜められて、溢
水孔21aに対応した水位を越えると、溢水孔21aか
ら排水され、水槽21から溢れることを防止している。
【0023】また、排水機構26は、水槽21の底部か
ら途中部でU字状に屈曲してハウジング10上部より機
外に導出されている第2排水管62と、第2排水管62
の途中部に設けられた排水ポンプ64とを有している。
排水ポンプ64は、第2排水管62のU字状に屈曲して
いる部分の最下部に配置されている。このように、第2
排水管62は水槽21の上部よりも高くして導出される
ことによって、途中に弁を設けずとも水槽21に水を溜
めることができ、また、排水ポンプ64を運転すると排
水できる。
【0024】カゴ22は、水槽21内に配置できる大き
さを有した上方の開放された箱状のカゴであり、例え
ば、針金が格子状に配置されてカゴの形状が形成されて
いる。カゴ22の格子は、内部に収容されたロッドが通
り抜けたりせず、且つ水槽21内に溜められている水が
カゴ22内にスムーズに流通できる程度の大きさとされ
ている。
【0025】また、カゴ22は、水槽21内で投入口1
1寄りに配置される側面を傾斜状に形成されている。そ
れゆえ、カゴ22を傾けてロッドを取り出す際に、カゴ
22内部にロッドが残ることを防止できる。カゴ22
は、その一端に揺すり機構23の係合部31に連結する
ためのフック22aと、その底部に例えば4個の車輪と
を有している。カゴ22は、揺すり機構23によって駆
動されて、水槽21底面上を車輪で支持されて、例え
ば、左右方向にスムーズに移動することができる。
【0026】図5は、図1のカゴ22のフック周辺の拡
大一部断面正面図である。フック22aは、カゴ22の
右端部に設けられている。フック22aは、一対で互い
に対向して配置された挟持片を有し、これらの挟持片は
その上端部で互いに接続されている。両挟持片の間に、
丸棒状の係合部31がはめ込まれている。挟持片の下部
には、互いの間隔を狭めるような張出部が形成されてお
り、この張出部を押し広げることで、係合部31を両挟
持片の間に着脱することができ、また、係合部31が両
挟持片の間から不用意に離脱することを防止している。
このように、フック22aと係合部31とを着脱するこ
とによって、カゴ22を水槽21に容易に装着でき、そ
れゆえ、カゴ22を取り外すことで、水槽21を通常の
流しとしても使用することができる。
【0027】また、フック22aは、係合部31に対し
て上下方向に移動可能であるが、左右方向の移動は係合
部31により規制されている。それゆえ、後述するよう
な係合部31の正面視で略円弧状の移動(図5に一点鎖
線で図示)に応じて、カゴ22を左右方向に移動させる
ことができる。また、フック22aは、係合部31の回
りに回動自在であり、それゆえ、持ち上げ機構24によ
ってカゴ22が持ち上げられる際に、その回動中心とな
る。
【0028】なお、カゴ22を係合部31に連結するた
めの構成は、上述のフック22aに限定されない。例え
ば、軸と凹部の組合せでもよいし、その凹部から軸が不
用意に抜けないような爪を凹部に設けてもよい。図2
は、図1の揺すり機構23の断面側面図である。図3
は,図1の持ち上げ機構24の断面側面図である。図4
は、図1の揺すり機構23と持ち上げ機構24の一部断
面後面図である。
【0029】図2と図4を参照する。揺すり機構23
は、水槽21の後方に固定された駆動源としての揺動モ
ータ33と、揺動モータ33の回転軸33aに一端が接
続されたアーム32と、アーム32の他端に下端が回動
自在に連結された連結杆34と、連結杆34の上端に一
端が回動自在に連結された揺動レバー36と、揺動レバ
ー36の他端に固定されて水槽21の所定位置に回動自
在に支持された回転軸35と、回転軸35と一体に形成
された上述の係合部31とを有している。係合部31
は、回転軸35と平行に、例えば、前後方向に延びてい
る軸状部材であり、回転軸35の回転中心に対して偏心
しており、水槽21と投入口11との境界部分に配置さ
れている。回転軸35、揺動レバー36、連結杆34、
回転軸33aおよびアーム32の回転中心は、平行に、
例えば、このロッド洗浄選別機の前後に延びて配置さ
れ、上述の揺動レバー36、連結杆34およびアーム3
2は、テコクランク機構を構成している。カゴ揺動モー
タ33の回転軸33aが回転すると、連結杆34の上端
は略上下に往復移動し、揺動レバー36は回転軸35を
中心にして角度範囲D3で揺動運動する。それにともな
い、図6の模式図に示すように、係合部31は略円弧状
に移動し、フック22aを介してカゴ22を水平方向に
所定量H3の左右方向に往復運動させる。
【0030】図3と図4を参照する。持ち上げ機構24
は、水槽21の後方に固定された駆動源としてのカゴ上
昇モータ43と、カゴ上昇モータ43の回転軸43aに
一端が接続されたアーム42と、アーム42の他端に下
端が回動自在に連結された連結杆44と、連結杆44の
上端に一端が回動自在に連結された揺動レバー46と、
揺動レバー46の他端に固定されて水槽21の所定位置
に回動自在に支持された回転軸45と、回転軸45と一
体に形成された上述の持ち上げ部材41とを有してい
る。持ち上げ部材41は、回転軸45の軸線に直交して
延びている棒状部材であり、2本が設けられている。回
転軸45、揺動レバー46、連結杆44、回転軸43a
およびアーム42の回転中心は、平行に、例えば、前後
に延びて配置され、上述の揺動レバー46、連結杆44
およびアーム42は、テコクランク機構を構成してい
る。
【0031】持ち上げ機構24では、カゴ上昇モータ4
3の回転軸43aが回転すると、連結杆44の上端は略
上下方向に往復移動し、揺動レバー46は回転軸45を
中心にして角度範囲D4で揺動運動する。それにともな
い、持ち上げ部材41は、連結杆44の下死点に対応し
て図4で右下がりに延びた収容状態と、連結杆44の上
死点に対応して図4で右上がりに延びた持ち上げ状態と
の間を揺動する。持ち上げ部材41は、収容状態から持
ち上げ状態へ揺動する際に、カゴ22の右側面部を持ち
上げ、このとき、カゴ22は、フック22aを介して係
合部31を中心にして回動し、カゴ22は、その底部が
水平で水槽21内に収容された状態からカゴ22をその
底部が図7に示すように左上がりに傾いて持ち上げられ
る。そして、連結杆44の上死点に対応して、持ち上げ
部材41は、カゴ22を最大傾斜位置まで持ち上げるこ
とができる。このように持ち上げられたカゴ22の右側
部は、選別装置3の投入口11につながり、スムーズに
ロッドRを投入できる。
【0032】また、連結杆44の下死点に対応した持ち
上げ部材41の収容状態では、持ち上げ部材41はカゴ
22を持ち上げず、この状態で、カゴ22は水槽21内
に配置されて、揺すり機構23によって往復運動するこ
とができる。また、持ち上げ部材41の収容状態を検知
するためにカゴ下位置スイッチ48が設けられている。
【0033】カゴ下位置スイッチ48は、連結杆44近
傍に設けられた近接スイッチを備えている。この近接ス
イッチは、アーム42に取り付けられた磁石47の接近
に応答して信号を出力し、連結杆44の下死点で出力す
るように配置されている。従って、連結杆44が下死点
に至ると、近接スイッチが信号を出力して、持ち上げ部
材41が収容状態にあることを検知できる。それゆえ、
後述するように制御部12の制御のもと、カゴ22を持
ち上げる場合を除き、持ち上げ部材41を収容状態と
し、持ち上げ部材41がロッドの洗浄時等にカゴ22と
干渉しないようにしておくことができる。
【0034】図1を参照する。選別装置3は、ハウジン
グ10内でロッドを貯めることのできる上述の貯留部7
1と、ロッドを貯留部71から取り出して所定方向に搬
送するためのベルト81を含む上述のベルト機構80
と、ベルト機構80の下方に設けられた選別板90とを
備えている。
【0035】ベルト機構80は、複数、例えば、3個の
ローラ82によって略三角形状に張設されたベルト81
を有している。これにより、ベルト81は、貯留部71
に面して略鉛直な鉛直部分と、鉛直部分につながって傾
斜状に延びる傾斜部分と、選別板90の上面に沿う水平
部分とを有している。ベルト機構80では、ローラ82
がベルトモータ83(図9参照)によって駆動されてベ
ルト81を例えば正面視で反時計回り方向(図1の矢印
N参照)に移動させることができる。ベルト81は、平
ベルトであり、その外周面に板状の桟84が複数、所定
間隔で設けられており、桟84の上にロッドをベルト8
1の幅方向に沿う状態で載せることができる。
【0036】貯留部71は、上方が開放されて上述の投
入口11につながる容器状の室である。貯留部71の一
側面はベルト81の鉛直部分によって区画され、また、
貯留部71の底面は、ベルト81に向かって下方に傾斜
している。それゆえ、ロッドは、貯留部71の底面の傾
斜に沿ってベルト81に接近し、そして、ベルト81の
上昇移動に伴って、攪拌されつつ、ベルト81の桟84
の間に一本宛収容されて、貯留部71から取り出され
る。その後、ロッドは、ベルト81上に載せられ、案内
部材85で案内されて、選別板90上に至り、選別板9
0上を押されつつ搬送される。
【0037】図8は、図1のベルト機構の拡大正面図で
ある。選別板90は、ハウジング10に固定され、上面
に沿ってロッドを搬送できる平坦な板であり、上述のよ
うに搬送されてくるロッドのうち予め定める外形寸法の
ロッドを落下させるための開口91を複数有している。
例えば、開口91は、太さの異なる略円筒状のロッドに
対応して、短辺の長さの異なる長方形に形成されてお
り、短辺の長さが、ロッドの太さ(最大外径)と略等し
く設定されて、ロッドの搬送方向(矢印N)に沿って、
上流側に小さい開口91が、下流側により大きい開口9
1が配置されている。それゆえ、ベルト81とともに、
ロッドが選別板90上を移動すると、ロッドは、それと
対応する大きさの開口91から落下する。
【0038】また、選別板90の下面に沿って、開口9
1から落下できずに開口91を塞いでいるロッドを持ち
上げることのできる摺動板92が設けられている。摺動
板92は、モータ94によって選別板90に沿って所定
の往復運動をする(矢印N2)。摺動板92は、開口9
1より大きい、複数の押上開口93を有している。摺動
板92は往復移動すると、押上開口93の周縁部が、往
復運動して、詰まっているロッドを持ち上げることがで
き、その結果、開口91の詰まりを解消することができ
る。また、開口91と押上開口93とが重なりあって、
そこに対応するロッドが落下することができる。
【0039】このようにロッドが、開口91から落下す
ると、図1に示すように、落下したロッドは、各開口9
1に対応して摺動板92の下方に設けられた仕分路95
を通り、収納容器6に導かれる。収納容器6は、仕分路
95からのロッドを受け止めるために、上方の開放され
た容器であり、開口91によって仕分けされる数に応じ
て、内部は、複数の部分に区画されている。収納容器6
は、ハウジング10内に引出し状に設けられている。
【0040】なお、上述の選別装置3の各部の構造は、
本願出願人の先願(例えば、特願平8─77265号
等)に開示されたものと略同様のものである。ところ
で、選別装置3では、開口91にロッドが詰まることを
摺動板92によって防止しているが、それでも万一、ロ
ッドが詰まることも想定される。このために、本ロッド
洗浄選別機1では、図8に示すようにロッドが詰まった
ことを検知できる、ロッド詰まり検知スイッチ86が設
けられている。
【0041】ロッド詰まり検知スイッチ86は、ベルト
81の水平部分に対して、所定距離上方に設けられたマ
イクロスイッチを備えている。ロッドが詰まると、ベル
ト81の水平部分が上方に持ち上げられる。そして、ベ
ルト81の水平部分が所定距離持ち上げられると、それ
に応答して、マイクロスイッチが動作して、ロッドの詰
まりを検知することができる。なお、ベルト81がロッ
ドを押し動かす際にベルト81が跳ねることも想定され
ることから、このような跳ねる場合には、マイクロスイ
ッチが動作しない程度に上述の所定距離を設定するのが
好ましい。
【0042】このように、ロッドの詰まりをロッド詰ま
り検知スイッチ86によって検知できるので、それに応
じて選別装置3を運転することで、より信頼性の高い装
置とすることができる。次に、本ロッド洗浄選別機1の
制御について説明する。図9は、図1のロッド洗浄選別
機のブロック図である。
【0043】制御部12は、制御中枢としてのマイクロ
コンピュータ(CPU)を含んでおり、CPUが、RO
M、RAM等に予め記憶されたプログラムやデータに基
づいて制御を実行してゆく。この際、制御部12は、ソ
フトウェア上に設定したカウンタの計数量によって時間
を計時して制御を行なう。制御部12には、操作用キー
スイッチ13、上述の水位スイッチ27、カゴ下位置ス
イッチ48、ロッド詰まり検知スイッチ86等が接続さ
れている。これらの各出力信号に応じて、各機器の動作
を制御する。
【0044】また、制御部12には、排水ポンプ64、
給水弁55、カゴ揺動モータ33、カゴ上昇モータ4
3、ベルトモータ83、摺動板用モータ94等が、駆動
回路(図示せず)を介してそれぞれ接続されている。C
PUは、これらの各機器に指令信号を与えて、各機器を
所望の状態に運転する。次に、このロッド洗浄選別機1
の制御内容を、運転手順、動作とともに図11および図
12のフローチャートを参照しながら説明する。
【0045】使用後のロッドには、図10の斜視図に示
すように、紙片Pが巻きついている。というのは、パー
マを当てる際、ロッドには、使用前は別のパーマ用具で
ある紙片が巻き付けられ、そして、パーマを終えると、
紙片が巻き付いた状態のロッドが髪から取り外されるの
である。この紙片付きの状態のロッドから紙片を予め除
去しておき、ロッドのみをカゴ22に投入する。なお、
カゴ22は予め水槽21内にセットされていてもよい
し、ロッドを入れてから水槽21内にセットするように
してもよい。このように、予め紙片をロッドから除去し
ておくことで、効率よくロッドを洗浄することができ
る。
【0046】キースイッチ13のスタートキーをオンす
ると(ステップS1)、洗浄装置2による洗浄行程が開
始される。先ず、水槽21に自動的に給水される。すな
わち、給水弁55が開かれ(ステップS2)、水位スイ
ッチ27の信号に基づいて水槽21内の水位が所定水位
にまで給水され(ステップS3)、所定水位になると給
水弁55が閉じられる(ステップS4)。なお、このと
きに洗剤も洗浄水に投入される。
【0047】次に、カゴ22が揺すり機構23によって
揺すられる。すなわち、カゴ揺動モータ33が駆動され
(ステップS5)、所定時間T2の駆動後(ステップS
6)、停止される(ステップS7)。これに伴い、図6
に示すように、カゴ22が左右に往復運動することによ
って、洗浄水が波立ち、ロッドが互いに擦れるととも
に、カゴ22内外を洗浄水が流通し、その水流によって
汚れが落ちる。
【0048】次いで、水槽21から自動的に排水され
る。すなわち、排水ポンプ64が所定時間T3駆動され
る(ステップS8〜10)。なお、排水のための構成と
しては、例えば、電磁弁等の排水弁を設けてもよいし、
また、水位センサが排水水位を検知するまで、排水動
作、すなわち、排水弁を開けたり、排水ポンプを動作さ
せるようにしてもよい。
【0049】次に、水槽21に再給水し、濯ぎをおこな
う(ステップS11)。すなわち、ステップS2〜4と
同様にして給水され、ステップS5〜7と同様にしてカ
ゴ22が揺すられる。その後、ステップS8〜10と同
様にして排水される(ステップS12)。次に、水切り
が行われる。すなわち、カゴ揺動モータ33が、所定時
間T4、例えば、10〜20秒間駆動されて(ステップ
S13〜14)、揺すり機構23によってカゴ22が左
右に揺すられる。その後、カゴ揺動モータ33の駆動は
停止される(ステップS15)。
【0050】次に、投入行程が行われる。すなわち、持
ち上げ機構24のカゴ上昇モータ43が駆動され(ステ
ップS16)、図7に示すように、持ち上げ部材41が
初期状態である収容状態から持ち上げ状態へと回動す
る。その間に、カゴ22が持ち上げられて、カゴ22内
のロッドが落下して、投入口11から貯留部71に投入
される。このとき、カゴ上昇モータ43を間欠運転、例
えば、2秒オン、次いで10秒オフのサイクルを繰り返
す。それゆえ、カゴ22を少しずつ上昇させることがで
きるので、カゴ22内のロッドを適量ずつ投入すること
ができ、ロッドが零れにくく、また、選別装置3の貯留
部71内でロッドがかたまって詰まることを防止でき
る。
【0051】そして、カゴ上昇モータ43は、持ち上げ
部材41が初期状態である収容状態に戻るまで駆動され
る(ステップS17〜18)。すなわち、カゴ22が一
旦持ち上げられて後に水槽21内にある状態に戻ったこ
とが、カゴ下位置スイッチ48によって検知されると、
カゴ上昇モータ43は停止される。つまり、カゴ上昇モ
ータ43は、1回転駆動されることとなる。
【0052】また、上述の投入行程の開始と同時に、選
別装置3によって以下の選別行程が開始される。選別行
程では、ロッドが、自動選別されて、収納容器6に収容
される。すなわち、ベルトモータ83が正転するよう
に、例えば、図1でベルト81が反時計回りに走行する
ようにして駆動される(ステップS16)。同時に、摺
動板92もモータ94によって往復駆動される。所定時
間T5、選別が行われ(ステップS19)、その後、ベ
ルトモータ83およびモータ94は停止される(ステッ
プS20)。
【0053】選別行程の間、ステップS21では、ロッ
ドの詰まりが検知される。すなわち、ロッド詰まり検知
スイッチ86が動作すると、ロッド詰まりが生じている
と判断できる。詰まり発生の場合(ステップS21でY
ES)には、ベルトモータ83を反転運転、例えば、1
秒停止、1秒逆転、1秒停止、1.5秒正転のサイクル
を、所定時間T6、例えば、10〜20秒の間繰り返
す。このように、ベルト81を反転運転することによっ
て、詰まっているロッドを揺り動かして、詰まりを解消
することができる。
【0054】運転終了後、キースイッチ13によって電
源がオフされる(ステップS23)。このように、本実
施の形態によれば、ロッドを収容したカゴ22を洗浄水
中で揺することによって、ロッド同士が触れ合いつつ、
カゴ22内を洗浄水が流通して生じる水流によって、ロ
ッドを傷みなくきれいに洗浄できる。
【0055】特に、ロッドは、カゴ22に収容されてい
るので、例えば、ロッドが水流を発生させるために水槽
21の底面または側面に攪拌翼等の部材を設ける場合で
も、このような部材にロッドがぶつかることがない。従
って、ロッドが傷むことがない。また、持ち上げ機構2
4によって、洗浄済のロッドを洗浄装置2のカゴ22か
ら取り出すことができるので、取り出し後に別のロッド
を洗うことができ、その結果、効率よくロッドを洗浄す
ることができて便利である。
【0056】また、カゴ22を傾けることによって、カ
ゴ22からロッドを少しずつ取り出せるので、ロッドを
零すことなく取り出すことができる。また、カゴ22の
一部を持ち上げるだけの簡単な構造で済む。また、カゴ
22を傾けてロッドを少しずつ取り出すことによって、
ロッドがまとまって一気に落下することを防止できるの
で、貯留部71上方の投入口11を必要以上に大きく形
成せずに済み、ロッド洗浄選別機1の小型化を図ること
ができる。
【0057】また、選別装置3によって、ロッドを洗浄
後に仕分けできるので、ロッドを再使用する際に便利で
ある。また、ベルト81の水平部分では、ベルト81が
上方に撓むことができるように、ベルト81の上方には
空隙が設けられている。それゆえ、選別板90とベルト
81との間にロッドが詰まっているような場合でも、ベ
ルト81は撓みながら、移動を継続することができるの
で、ベルト81に無理な力が掛かったり、止まっている
ロッドが破損することを防止することができる。また、
ベルト81は、平ベルトであり、ローラ82との摩擦に
よって駆動伝達されるので、ロッドの詰まりが生じて
も、ベルト81とローラ82との間が滑ることで、ベル
ト81やロッドに無理な負荷が作用しないという利点が
ある。
【0058】なお、上述の揺すり機構23は、その構成
を特に限定されない。例えば、カム機構によってカゴ2
2を往復移動させてもよいし、また、垂直方向に移動さ
せてもかまわない。要は、洗浄水を溜めることのできる
水槽21内に配置され、内部にロッドを収容できるカゴ
22を、水槽21内で揺する揺すり手段があればよい。
【0059】また、ロッドを取り出す手段としては、フ
ック22aを回動中心として回動可能に支持されたカゴ
22を傾ける持ち上げ機構24を備えていたが、このた
めの構成は特に限定されない。その他、本発明の要旨を
変更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
【0060】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、以下の効
果を奏する。すなわち、ロッドを収容したカゴを洗浄水
中で揺することによって、ロッドを傷みなくきれいに洗
浄できる。請求項2に係る発明によれば、請求項1にか
かる発明の効果に加えて、排水後にカゴを揺すって、洗
浄後のロッドを水切りすることができる。
【0061】請求項3に係る発明によれば、請求項1ま
たは2にかかる発明の効果に加えて、ロッド取出し手段
によって洗浄済のロッドを取り出すことができるので、
取り出し後に別のロッドを洗うことで、効率よくロッド
を洗浄することができて便利である。請求項4に係る発
明によれば、請求項1乃至3の何れかにかかる発明の効
果に加えて、カゴを傾けることによって、ロッドを少し
ずつ零すことなく取り出すことができる。また、カゴの
一部を持ち上げるだけの簡単な構造で済む。
【0062】請求項5に係る発明によれば、請求項3ま
たは4にかかる発明の効果に加えて、仕分け手段によっ
てロッドを洗浄後に仕分けできるので、ロッドを再使用
する際に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるロッド洗浄機を
備えたロッド洗浄選別機の概略構成の一部断面正面図で
ある。
【図2】図1の揺動機構の断面側面図である。
【図3】図1の持ち上げ機構の断面側面図である。
【図4】図1の揺動機構と持ち上げ機構の一部断面後面
図である。
【図5】図1のカゴのフック周辺の拡大一部断面正面図
である。
【図6】図1の揺動機構の動作を模式的に説明するため
の正面図である。
【図7】図1の持ち上げ機構の動作を模式的に説明する
ための正面図である。
【図8】図1のベルト機構の拡大正面図である。
【図9】図1のロッド洗浄選別機のブロック図である。
【図10】ロッドに紙片が付着した状態の斜視図であ
る。
【図11】図1のロッド洗浄選別機のフローチャートで
ある。
【図12】図11に続くフローチャートである。
【符号の説明】
1 ロッド洗浄選別機 2 洗浄装置(ロッド洗浄機) 3 選別装置(仕分け手段) 12 制御部(制御手段) 21 水槽 22 カゴ 23 揺すり機構(揺すり手段) 24 持ち上げ機構(ロッド取出し手段) R ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野呂 勝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長縄 充 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーマを当てる際に使用する用具であるロ
    ッドを洗浄するためのものであって、 洗浄水を溜めることのできる水槽と、 水槽内に配置され、内部にロッドを収容できて内外を洗
    浄水が流通可能なカゴと、 カゴを水槽内で揺する揺すり手段とを備えたことを特徴
    とするロッド洗浄機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のロッド洗浄機において、 揺すり手段を水槽の排水後に動作させる制御手段をさら
    に備えたことを特徴とするロッド洗浄機。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のロッド洗浄機に
    おいて、 カゴ内のロッドを取り出すロッド取出し手段をさらに備
    えたことを特徴とするロッド洗浄機。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3の何れかに記載のロッド洗
    浄機において、 ロッド取出し手段は、カゴを傾けて内部のロッドを取り
    出すことを特徴とするロッド洗浄機。
  5. 【請求項5】請求項3または4に記載のロッド洗浄機に
    おいて、 ロッド取出し手段によって取り出されたロッドをそのサ
    イズに応じて仕分けする仕分け手段をさらに備えたこと
    を特徴とするロッド洗浄機。
JP1566897A 1997-01-29 1997-01-29 ロッド洗浄機 Pending JPH10211472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1566897A JPH10211472A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 ロッド洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1566897A JPH10211472A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 ロッド洗浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10211472A true JPH10211472A (ja) 1998-08-11

Family

ID=11895132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1566897A Pending JPH10211472A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 ロッド洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10211472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319834A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Kurabo Ind Ltd 洗浄装置および洗浄方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319834A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Kurabo Ind Ltd 洗浄装置および洗浄方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109983169B (zh) 洗衣机及其控制方法
JPS6221559B2 (ja)
EP2728048A1 (en) Drum washing machine
JPH10211472A (ja) ロッド洗浄機
JP2007029554A (ja) 玉磨き揚送装置
JPH11290797A (ja) ロッド洗浄機
JPH11319724A (ja) ロッド選別機
JP2001062136A (ja) 遊技媒体管理システム
JP2019037358A (ja) 洗剤入れを備える洗濯機
JPH11290796A (ja) ロッド洗浄機およびロッド洗浄選別機
JP3219677B2 (ja) ロッド選別システム
JPH11290795A (ja) ロッド洗浄機およびロッド洗浄選別機
JPH09308788A (ja) 洗濯機
EP2280113A1 (en) Laundry washing machine and filtering assembly for the draining circuit of a laundry washing machine
JP2000005061A (ja) 自動炊飯装置
JP2003126790A (ja) 研磨用ペレット洗浄機
JPH11319723A (ja) ロッド選別機
JP2002336597A (ja) 洗濯機
JP2002331455A (ja) 研磨用ペレット洗浄機
JP2582449Y2 (ja) 洗米給水装置
JP2653254B2 (ja) 食器洗浄機
JPS608867Y2 (ja) ドライクリ−ニング機械
JP2001184558A (ja) 自動販売機の商品販売装置
JP2638507B2 (ja) 洗米給水法および装置
JPS6077799A (ja) 洗濯機の処理剤投入装置