JPH10211270A - 液状被覆剤及び蛋白質上に生成された該被覆剤の皮膜 - Google Patents

液状被覆剤及び蛋白質上に生成された該被覆剤の皮膜

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JPH10211270A
JPH10211270A JP9049565A JP4956597A JPH10211270A JP H10211270 A JPH10211270 A JP H10211270A JP 9049565 A JP9049565 A JP 9049565A JP 4956597 A JP4956597 A JP 4956597A JP H10211270 A JPH10211270 A JP H10211270A
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JP
Japan
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approximately
chitosan
water
film
solution
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JP9049565A
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English (en)
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Toshio Ozawa
敏男 小澤
Tsukasa Taniyama
宰 谷山
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に人体に対して悪影響がなく、かつ細菌類
に対して優れた抗菌性、殺菌性を示し、しかも生じた皮
膚を含む蛋白質上の薄膜は、外から付着する細菌等の異
物が直接に皮膚等に接触するのを遮断するとともに、摩
擦等の機械的作用に対しても堅牢で脱落しにくく、水に
対しても耐久性があり、保湿性能を示すようなものを得
る。 【解決手段】 キトサン有機酸塩とカルシウム、マグネ
シウムおよび/または亜鉛の水溶性塩とを必須成分とす
る混合物もしくは複合体を主成分とする水性被覆剤を使
用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐久性のある抗菌
性と保湿性能を示す被膜を蛋白質、特に皮膚上に形成す
る液状被覆剤及びこれを蛋白質、特に皮膚上に生成され
た該被覆剤の皮膜に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の皮膚は、多くの水分を含み、水分
の蒸発を制御し、細菌類の侵入を阻止する役割を持って
いる。従って皮膚が損傷した場合には、これらの機能が
減退するので、一時的にこれを補うものが必要となる。
【0003】そこで、従来は皮膚の損傷に対しては殺菌
するとともに包帯をする等の手段が採られたが、包帯は
脱落しやすく、また濡れると不快感があり、反って細菌
の繁殖を助長する結果を招くことがある。
【0004】一方、皮膚の最外層の15〜20μの角質
層は、健康肌では10〜20%の水分を蓄えて潤いを保
とうとする。しかし、これが10%以下になるとドライ
スキンといわれる状態となり、老人の乾皮症、ひび割
れ、あかぎれ等を生じる原因となる。スキンケアの基本
は、皮膚本来の持つモイスチュアバランスを維持改善す
ることであり、このために皮膚最外層の角質膜を保護維
持することは、このモイスチュアバランスの恒常性を保
つのに大切なことである。
【0005】これに対して従来は、各種のクリーム、ロ
ーション等が用いられて皮膚の保護を保つことが行われ
てきた。しかし、これらはいずれも油性の基質を使用す
るためにべとつくとか、耐久性、特に水に対する耐久性
が劣るという欠点がある。これに合成化学物質の抗菌剤
を混合することも行われるが、料理や家庭の台所仕事で
食品や食器に触れることが多く、安全性に問題がある。
【0006】皮膚の保護用に安全性に優れた天然アミノ
酸のコラーゲンや天然ワックスのスクアラン等が用いら
れることがあるが、これらは耐水性が悪く、水に遭うと
皮膚から脱落しやすい欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな従来の液状被覆剤の欠点を改良して、特に人体に対
して悪影響がなく、かつ細菌類に対して優れた抗菌性、
殺菌性を示し、しかも生じた蛋白質、特に皮膚上の薄膜
は、外から付着する細菌等の異物が直接に皮膚に接触す
るのを遮断するとともに、摩擦等の機械的作用に対して
も堅牢で脱落しにくく、水に対しても耐久性があり、保
湿性能を示すようなものを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、キトサン有機
酸塩とカルシウム、マグネシウムおよび/または亜鉛の
水溶性塩とを必須成分とする混合物もしくは複合体を主
成分とする液状被覆剤及び上記混合物もしくは複合体を
主成分とする層が蛋白質面、特に皮膚面上に形成された
皮膜である。なお、ここに混合物もしくは複合体とは、
塩、錯化合物等を形成したり、物理的な結合力によって
形成された集合体を意味する。
【0009】キトサンの水溶性塩は、抗菌性を示すこと
はよく知られているが、これのみでは満足すべき抗菌性
は得られない。特にアルカリ性条件下では抗菌性の基と
なるアミノ基の4級化塩が消失して抗菌性を喪失する欠
点がある。しかし、本発明のようにキトサンが金属と複
合体を形成して、皮膜となるとアミノ基の4級化塩が消
失せず、しかも人体の構成成分で毒性のないカルシウ
ム、マグネシウム、亜鉛とキトサンとの複合体は無毒で
ある。
【0010】更に上記金属・キトサン複合体は、他の金
属のキトサン複合体と比較して結合力が極めて強く、し
かも細菌類を含むペプチド系物質や人体の皮膚や蛋白質
系物質(皮革、絹等)との接着力が非常に大きく、皮膚
の表層に接着して優れた保護膜を形成するとともに卓越
した抗菌性、保湿性が与えられ、モイスチュアバランス
の恒常性を保たせる作用をする。
【0011】また、上記複合体の溶液を蛋白質面、特に
人体の皮膚表面に付与して乾燥することにより得られる
薄膜は接着性が極めて優秀であって容易に剥離しないの
みでなく、耐水性があり、水に触れても容易に溶解せ
ず、また破れることも少ない。
【0012】本発明に使用するキトサンは蟹や「えび」
の「こうら」等から得られるキチンを脱アセチル化して
得られるものであり、アミノ基を持ち高カチオン性の特
異なポリマーであり、大腸菌、黄色ぶどう状菌等、多種
類の細菌に対して優れた抗菌性を示し、皮膜は強靭で、
水に対してもかなりの耐久性を示す。脱アセチル化率は
40%以上が好ましい。
【0013】キトサンと塩を形成する酸としては酢酸、
修酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸等の有機酸が毒性が少
ない点で用いられ、特に乳酸、リンゴ酸が好ましい。
【0014】また、キトサン有機酸塩と混合物もしくは
複合体を形成するカルシウム、マグネシウムもしくは亜
鉛の水溶性塩としては、前述した各有機酸の塩類が使用
されるが、特に酢酸塩、修酸塩、乳酸塩が好ましい塩で
ある。
【0015】上記キトサン有機酸塩とカルシウム、マグ
ネシウムおよび/または亜鉛の水溶性塩とを必須成分と
する混合物もしくは複合体の配合比率は、キトサンの分
子量の大きさ、脱アセチル化度、水溶性塩を形成する有
機酸の種類によって異なるが、溶質として両者の重量比
が1:0.1〜1:10である。
【0016】また、キトサン有機酸塩とカルシウム、マ
グネシウム、亜鉛の有機酸塩との合計の溶質重量比率
(濃度)は0.01%〜10%が有効であり、0.1%
〜5%が好ましい。水ほうたいとして使用する場合や、
水手袋として使用する場合には、やや濃厚な濃度を採用
するのが好ましい。
【0017】本発明において、使用する溶剤は水を使用
するが、乾燥性を良好にするために、少量のエタノール
等を混ぜても差支えない。また得られる蛋白質、特に皮
膚上の皮膜の耐久性、保湿性、柔軟性等を高めるために
キトサン以外の天然もしくは合成の高分子化合物を少量
加えても差支えない。しかし、これらの高分子化合物
は、毒性がなく、抗菌性、保湿性、耐水性等を、できる
だけ阻害しないものであることが必要である。好ましい
例はポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン−酢酸ビ
ニル系高分子化合物であり、1〜10重量%の添加が柔
軟な皮膜形成能、保湿性能等を向上させるという点で好
ましい。
【0018】また溶剤の殺かび性を高めるために、毒性
の少ない安息香酸ナトリウムのような殺かび剤を少量添
加してもよい。
【0019】水手袋もしくは創傷保護剤として使用する
には、上記キトサンの有機酸塩と金属有機酸塩との混合
物もしくは複合体の溶液を掌に数滴落として指で拡げた
り、スプレー等で塗布、乾燥して皮膜を形成する。
【0020】次に実施例により本発明を詳細に説明す
る。なお、抗菌性はシェークフラスコ法(繊維製品衛生
加工協議会制定「衛生加工製品の加工効果評価試験方
法」参照)により次の手順により行った。
【0021】試料:2軸延伸ポリプロピレンフィルムを
本発明の溶液で処理して乾燥した後、水に1時間浸漬し
たのち乾燥したもの 試験菌:黄色ぶどう状球菌 測定法:200mlの三角フラスコ3個を用意し、これ
らのフラスコに試験菌の懸濁液を加えて、その生菌数を
測定したところ、32,400個/mlであった。これ
に上記各試料0.75gを入れて、25℃、325rp
mで1時間振盪したのち、各々の振盪後の生菌数を測定
し、次式により滅菌率を求める。
【0022】〔実施例1〕キトサン(脱アセチル化度約
80%)の5重量%乳酸塩水溶液30重量部に乳酸カル
シウム4.8重量%水溶液45重量部、安息香酸ナトリ
ウム10重量%水溶液1重量部を加えた水溶液を得た。
【0023】この水溶液約0.5〜1ccを手首から先
にほぼ均一に塗布し、体温で乾燥した。乾燥後の手はサ
ラサラした感触を示し、手の表面にキトサン・乳酸塩と
乳酸カルシウムの複合体皮膜が形成されていることを知
ることができる。この手を石鹸水で洗浄し、水洗、乾燥
したが、前述したサラサラした感触はあまり変化がなか
った。
【0024】別に本発明の水溶液に青色の顔料(ニュー
ラクケミンブル−FLB(大日精化(株)製))を0.
05重量%程度混入し、この着色水溶液約0.5〜1c
cを手首から先にほぼ均一に塗布し、体温で乾燥した。
この着色被膜で掩われた手を水で1回洗浄した後、ほぼ
着色の度合が変化しないことを確かめた。続いて湯洗を
2回行ったが、50〜60%の着色度が維持されてい
た。
【0025】次いで石鹸で脱色するまで洗浄、水洗を繰
り返したが5〜6回の洗浄を必要とした。また手の外皮
面の凹部分(しわ)は、ブラシで脱落させることが必要
であり、キトサン・金属塩皮膜の耐水性が優れているこ
とが分かる。
【0026】一方、2軸延伸ポリプロピレンフィルムを
A−4判の大きさに切り、前記水溶液をこれに約0.8
cc載せ、上記フィルム全面に拡げて塗布したのち、室
温で乾燥した。この処理フィルムを前述したシェークフ
ラスコ法によって抗菌性能を測定したところ、次の第1
表のような結果を示し、優れた抗菌性を有することがわ
かる。
【0027】〔実施例2〕実施例1で使用したキトサン
乳酸塩水溶液と乳酸カルシウム水溶液との配合物を膝の
擦過傷患者5名の創傷部分に塗布して、2日間に一度塗
布して回復状況を観察した結果は、患者によって創傷の
程度に差はあるものの第2表のような結果を得た。ただ
し、風呂には毎日入浴し、膝の創傷部分を湯に浸けた。
【0028】
【0029】一方、他の膝の擦過傷患者5名について市
販の殺菌剤を塗布して、通常の「ほう帯」を巻き、毎
日、入浴後、殺菌剤塗布、新たなほう帯巻きを繰り返し
た。その結果は、本発明の配合物を適用した5名につい
ては、全員3〜4日間で全治したが、殺菌剤塗布、ほう
帯巻きを繰り返した患者5名のうちの3名は3〜4日間
で全治したが、残り2名については、化膿気味で全治に
5〜6日間を要した。
【0030】〔実施例3〕キトサン乳酸塩5重量%水溶
液30重量部、乳酸マグネシウム4.8重量%水溶液4
5重量部、安息香酸ナトリウム水溶液(10重量%)1
重量部、ポリビニルピロリドン(10重量%水溶液)1
0重量部、純水14重量部の配合液を作成し、これを
3.5重量%苛性ソーダ水溶液でpH5に調整する。
【0031】この溶液を掌に約0.5〜1ccとり、手
首より先にほぼ均一に塗布して体温で乾燥した。得られ
た皮膜は、しっとりとした感触が得られた。
【0032】一方、2軸延伸ポリプロピレンフィルムを
A−4判の大きさに切り、前記水溶液をこれに約0.8
cc載せ、上記フィルム全面に拡げて塗布したのち、室
温で乾燥した。この処理フィルムを前述したシェークフ
ラスコ法によって抗菌性能を測定したところ、第3表の
ような結果となり、優れた抗菌性を有することが分か
る。
【0033】〔実施例4〕キトサン乳酸塩5重量%水溶
液30重量部、乳酸亜鉛2.5重量%水溶液60重量
部、安息香酸ナトリウム水溶液(10重量%)1重量
部、純水9重量部の配合液を作成し、これを3.5重量
%苛性ソーダ水溶液でpH5に調整した。この溶液を掌
に約0.5〜1ccとり、手首より先にほぼ均一に塗布
して室温下で乾燥した。得られた皮膜は、さらっとした
感触が得られた。
【0034】一方、2軸延伸ポリプロピレンフィルムを
A−4判の大きさに切り、前記水溶液をこれに約0.8
cc載せ、上記フィルム全面に拡げて塗布したのち、室
温で乾燥した。この処理フィルムを前述したシェークフ
ラスコ法によって抗菌性能を測定したところ、第4表の
ような結果となり、優れた抗菌性を示すことが分かる。
【0035】
【効果】本発明の液状皮膚被覆剤は、これまで詳述した
ように、優れた抗菌性を持ち、かつ人体に対しては毒性
がなく、この被覆剤を皮膚に塗布することにより得られ
る皮膜は、皮膚との接着力が強固であって、耐水性もか
なり良好である。また吸湿性もあるが、特に高分子吸湿
剤を併用することによって一層その効果を向上させるこ
とができる。従って「ほう帯」や「手袋」と同等の用途
に使用でき、操作が簡単で、かつ皮膚に皮膜が密着する
ために、外部から細菌、汚れ等が侵入するのを完全に遮
断することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キトサン有機酸塩とカルシウム、マグネ
    シウムおよび/または亜鉛の水溶性塩とを必須成分とす
    る混合物もしくは複合体を主成分とする液状被覆剤。
  2. 【請求項2】 キトサン有機酸塩の有機酸が乳酸もしく
    はリンゴ酸である請求項1記載の液状被覆剤。
  3. 【請求項3】 カルシウム、マグネシウムおよび/また
    は亜鉛の水溶性塩が有機酸塩である請求項1もしくは2
    記載の液状被覆剤。
  4. 【請求項4】 カルシウム、マグネシウムおよび/また
    は亜鉛の水溶性塩が酢酸塩、修酸塩、および/または乳
    酸塩である請求項1ないし3のいずれかである液状被覆
    剤。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの液状被覆
    剤に高分子吸湿剤を添加した請求項1ないし5のいずれ
    かに記載の液状被覆剤。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかの液状被覆
    剤によって蛋白質上に生成された皮膜。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の皮膜を主体とする手袋。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の皮膜を主体とする創傷保
    護剤。
JP9049565A 1997-01-28 1997-01-28 液状被覆剤及び蛋白質上に生成された該被覆剤の皮膜 Pending JPH10211270A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004533288A (ja) * 2001-04-06 2004-11-04 アルビート・ビオテヒノロギー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング キトサンおよびヒドロキシカルボン酸をベースとする多孔質および非多孔質マトリクス
WO2011099087A1 (ja) * 2010-02-15 2011-08-18 甲陽ケミカル株式会社 キチン由来のスポンジ止血材及びその製造方法

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