JPH10210726A - コアレスモータ - Google Patents

コアレスモータ

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Publication number
JPH10210726A
JPH10210726A JP1088397A JP1088397A JPH10210726A JP H10210726 A JPH10210726 A JP H10210726A JP 1088397 A JP1088397 A JP 1088397A JP 1088397 A JP1088397 A JP 1088397A JP H10210726 A JPH10210726 A JP H10210726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
motor
resin
winding
coreless motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1088397A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimimichi Fukuoka
公道 福岡
Hidekazu Ibata
英一 井畑
Hiroyuki Miyasato
浩之 宮里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1088397A priority Critical patent/JPH10210726A/ja
Publication of JPH10210726A publication Critical patent/JPH10210726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OA機器,情報通信機器の着信時無音呼び出
しの振動源に使用されるコアレスモータにおいて、高温
時の円筒コイル変形の問題を解決し、電気的,機械的な
取り付けをリフローハンダ付にて行うことの可能なコア
レスモータを提供することを目的とする。 【解決手段】 円筒コイルを構成する巻線の自己融着層
にエポキシ樹脂を配合したポリアミド樹脂をベースとす
る樹脂を用いることにより、コイル作成時にエポキシ樹
種を加熱硬化させリフローハンダ付時の加熱によっても
変形することのないコイルを持つコアレスモータが得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はOA機器および情報
通信機器、特にペイジャーと一般的に呼ばれる携帯電話
の着信時無音呼び出しの振動源用に用いられる略円筒状
であり、かつ機器への電気的および機械的接続のために
リフローハンダ付を用いることの可能なコアレスモータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来このようなコアレスモータとしては
実開平5−2557号に記載されたものが知られてい
る。図9に従来のコアレスモータの構造を示す。
【0003】91は巻線を以下説明の方法で中空に成形
した円筒コイル、92は前記円筒コイルの支持体、93
は円柱状界磁磁石であり、94のフレームとともに界磁
を構成している。また95はモータと機器との電機的接
続を行うリード線である。
【0004】また、このようなコアレスモータの円筒コ
イルは図1に示すように導体1の外周に絶縁層2を形成
し、さらに外周に自己融着層3を形成した自己融着線を
用いるのが一般的であり、その作り方としては現在ファ
ウルハーバ巻(ハネカム巻)とヘキサ巻の2種が多く用
いられている。前者は見城尚志著「メカトロニクスのた
めのDCサーボモータ」に記述があり、図6はこの方式
の巻き方と展開図、図7はこの方式にて成形した円筒コ
イルを用いたアマチュアの外観図である。
【0005】また、後者については特開昭51−188
01に記述があり、図8(a),(b),(c)はこの
方式の巻き方である。
【0006】ファウルハーバ巻は巻枠に初めから円筒状
で巻き付け、ヘキサ巻きは図8(b)のように平面プレ
ス後の板状のコイルを65のフォーミング用芯棒に巻き
付けて円筒状にするという違いはあるものの、どちらの
巻き方も巻枠や芯棒に巻き付けたままの円筒状にて加熱
し巻線の最外周に配置された自己融着層を溶融させ、そ
の後冷却することによって円筒状に成形するものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
取り付け工数の削減等からセットメーカー側ではリフロ
ーハンダ付にてセット基板に直接電気的,機械的な接続
のできるモータが要望されている。
【0008】図2に一般的なリフローハンダ付けの温度
プロファイルを示す。この時のピーク温度は各メーカ毎
に異なるが、通常230℃近傍である。
【0009】上記従来の構成では自己融着層としては例
えばポリアミド系熱融着樹脂を使用しているために、モ
ータをリフローハンダ付する時の高熱によって、前記自
己融着層が再度融解するためにコイル変形を生ずるとい
った課題があった。またヘキサ巻にて円筒コイルを構成
する場合、外周に熱により収縮する絶縁テープを用いる
ためにモータリフローハンダ付時に再度テープの収縮が
発生し、この事によって円筒コイルに変形を生じさせて
しまうという課題があった。
【0010】また、マグネットの種類によってはリフロ
ーハンダ付時の熱によっては実使用に耐えうるレベルを
超える熱減磁を生じるという課題もあった。
【0011】さらに、従来のモータはモータと機器との
電気的接続をモータから取り出したリード線にて行って
おり、リフローハンダ付時の高熱によりリード線の被覆
が劣化するという課題、またリード線の位置決めを自動
化し難いという課題があった。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、機器への電気的および機械的接続のため
にリフローハンダ付を用いることの可能なコアレスモー
タを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、円筒コイルを構成する巻線の自己融着層と
してポリアミド系熱融着樹脂を基本的な樹脂として、エ
ポキシ系熱硬化樹脂を配合したものを使用したものであ
る。またヘキサ巻にて円筒コイルを作成する場合には、
コイル固定テープに熱により収縮しないポリイミド樹脂
を基材とする絶縁テープを使用するものである。さらに
熱減磁を抑制するために界磁のパーミアンスを2以上に
設定するとともにiHC25,000Oe以上のNd−
Fe系焼結磁石を用いるものである。またフレームの側
面に一対のモータ通電端子の片方と電気的に接続し、か
つ取付金具にモータ投影面積よりも広い面積を持つ基板
取付面(以降平面状パットと記す)を取り付けることに
より、機器との電気的,機械的接続をモータをリフロー
ハンダ付炉に通すことで同時に行うことができるもので
ある。また、前記平面状パッドのフレーム中心に対し反
対側に組立時に使用する吸着用の平面部(以降タブと記
す)を設けたことにより、セットメーカー側では真空吸
着にてモータを梱包ケースから用意に取り出すことがで
きるとともに、機器の基板への位置決めも機械的に行う
ことができ、モータ取付工数を大幅に削減することがで
きるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円筒コイルとこの支持体と、この円筒コイル支持体
の中心部に貫通固定された回転軸と、前記円筒コイルま
たは前記回転軸に配設された整流子とからなる回転子を
有し、円筒コイルの内部空間には円柱状界磁磁石を配置
し、整流子に接する刷子とともに円柱状界磁磁石を固定
し、空隙を介して前記円筒状コイルを囲む略円筒状フレ
ームとを備えたコアレスモータであって、ポリアミド系
熱融着樹脂を基本的な樹脂とし、かつエポキシ系熱硬化
樹脂を配合した樹脂で構成した自己融着層を有する巻線
から成る円筒コイルを備えたコアレスモータとしたもの
であり、モータのリフローハンダ付時の高温による円筒
コイルの変形を抑制するという作用を有する。
【0015】請求項2に記載の発明は、円筒コイルがヘ
キサ巻にて巻かれ、かつ固定に使用する粘着テープがポ
リイミド系樹脂を基材としたテープである請求項1記載
のコアレスモータとしたものであり、リフローハンダ付
時の高温によるテープの収縮を抑制し、結果的に円筒コ
イルの変形を抑制するという作用を有する。
【0016】請求項3に記載の発明は、円筒状界磁磁石
の形状が円柱状である請求項1から2のいずれか1項に
記載のコアレスモータとしたものであり、より小型のモ
ータを構成する場合にマグネットの体積を確保して、特
性を確保するという作用を有する。
【0017】請求項4に記載の発明は、円筒状界磁磁石
はiHCが25,000Oe以上であるNd−Fe系の
焼結磁石であり、かつ界磁のパーミアンスが2以上であ
る請求項1から3のいずれか1項に記載のコアレスモー
タであり、ピークの温度が230℃近傍という高温のリ
フローハンダ付時にも減磁を生じないという作用を有す
るものである。
【0018】請求項5に記載の発明は、略筒状フレーム
は、この側面に一対のモータ通電端子の片方と電気的に
接続し、かつモータ投影面積よりも広い面積を持つ平面
状のパッドを取り付けた請求項1から4のいずれか1項
に記載のコアレスモータであり、機器の基板に対し前記
パッド部でリフローハンダ付により電気的,機械的接続
を行うことが可能という作用を有するものである。
【0019】請求項6に記載の発明は、平面状パッドは
フレーム中心に対し反対側に吸着用のタブを設けた請求
項5記載のコアレスモータであり、セットメーカー側で
真空吸着にて梱包ケースからモータを取り出し、そのま
ま基板に配置することを可能にするという作用を有する
ものである。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。
【0021】(実施例1)図1において巻線1は、導体
2,絶縁層3,融着層4から構成されている。
【0022】融着層4は前述のように、ポリアミド系熱
融着樹脂をベースにし、エポキシ系熱硬化樹脂樹脂を配
合した樹脂から構成されている。
【0023】上記構成により従来と同じ工法を用いて円
筒コイルを制作することができるとともに、配合された
エポキシ樹脂が熱成形時の熱によって熱硬化することに
よって再度リフローハンダ付の高熱が加わったときにも
コイル変形を生じない。
【0024】(実施例2)実施例2は、図8における巻
線方法で巻線固定テープ63,64をポリイミド樹脂を
基材とする絶縁テープとしたものである。
【0025】そしてこの実施例によれば、巻線固定テー
プの基材をポリイミド樹脂で構成することにより、再度
リフローハンダ付の熱が加わったときにもテープの収縮
が発生せず、したがってコイル固定テープを巻いている
円筒コイルにも変形が生じない。
【0026】なお、以上の説明では、巻線固定テープ6
3,64をポリイミド樹脂を基材とする絶縁テープで構
成した例で説明したが、その他の230℃近傍の温度に
て収縮,変形を生じない樹脂、例えばテフロン樹脂につ
いても同様に実施可能である。
【0027】(実施例3)実施例3は、円筒状界磁磁石
を円柱状界磁磁石としたものである。
【0028】同一の長さ、直径の円柱と円筒とでは円柱
の方が体積が大きいのは公知のことであり、また磁石の
体積が大きいほど磁石の磁力が強いことも公知のことで
ある。現在このような着信時無音呼び出しに用いるモー
タの大きさはφ6のものが主流であるが、機器のダウン
サイジングが進む中、さらなる細径のモータが望まれて
おり、例えばφ4,φ3といった極細径のモータを円筒
状磁石で構成した場合、十分な特性を望むことができな
い。このような場合、前述のように円柱状の磁石を用い
ることで特性の現象を抑制することが可能である。
【0029】(実施例4)実施例4は、前記円筒状界磁
磁石としてiHcが25,000Oe以上であるNd−
Fe系の焼結磁石を用い、かつ界磁のパーミアンスを2
以上に構成したものである。
【0030】図3にNd−Fe系の焼結磁石の4πI−
Hのグラフを示す。グラフによるとiHcが25,00
0の場合ではパーミアンスPが2のとき230℃でも動
作点は屈曲点より上に位置しているが、Pが1のときに
は動作点が屈曲点よりも下に位置している。この事はP
=2では減磁しないがPが1では減磁が生ずることを示
している。
【0031】また、iHcが21,000の場合25,
000の場合の140℃のグラフとの違いからPが2で
も減磁を生ずることは容易に想像できる。
【0032】以上から前記円筒状界磁磁石としてiHc
が25,000Oe以上であるNd−Fe系の焼結磁石
を用い、かつ界磁のパーミアンスを2以上に構成するこ
とによって、リフローハンダ付時の230℃近傍の温度
に対して減磁を生ずることのないコアレスモータを構成
することが可能である。
【0033】(実施例5)実施例5は、略筒状フレーム
は、この側面に一対のモータ通電端子の片方と電気的に
接続し、かつモータ投影面積よりも広い面積を持つ平面
状のパッドを取り付けたコアレスモータである。
【0034】図4は上記パッドを取り付けたモータの外
観図で41は前述のパッドであり、モータの(−)側通
電電極と電気的に接続されており、42a,42bは
(+)側通電電極である。
【0035】尚、この実施例ではパッド41を(−)側
通電電極とし、42a,42bを(+)側通電電極とし
たが、コアレスモータでは(+)側と(−)側の通電電
極を交換した場合、回転方向が逆になるが、動作上何ら
問題はないのでそれぞれ41を(+)、42a,42b
を(−)の通電電極としてもよいことはいうまでもな
い。
【0036】また、この実施例ではフレーム43を円筒
状に成形しているが、モータの厚みを薄くするために、
図4(b)のように太鼓型にしてもよいことはいうまで
もない。
【0037】(実施例6)実施例6は、実施例5におけ
る平面状パッドのフレーム中心に対し反対側に吸着用の
タブを設けたコアレスモータである。
【0038】図5は上記パッドを取り付けたモータの外
観図で51は前述のパッドであり、モータの(−)側通
電電極と電気的に接続されており、52a,52bは
(+)側通電電極である。また54はパッド51と一体
に成形された真空吸着用の平面を持ったタブである。こ
のような真空吸着用のタブをモータの上面、すなわちリ
フローハンダ付で基板に取り付けるパッド面の反対側の
面に設けることにより、セットメーカー側では梱包ケー
スからモータを吸着タブで吸着して取り出し、そのまま
の状態で基板上に実装することが可能となる。
【0039】尚、実施例5と同様にそれぞれ41を
(+)、42a,42bを(−)の通電電極としてもよ
いこと、またフレーム53を円筒状に成形しているが、
モータの厚みを薄くするために、図5(b)のように太
鼓型にしてもよいことはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】上記実施例の記載から明らかなように、
請求項1記載の発明によれば、円筒コイルを構成する自
己融着層を構成する樹脂にエポキシ樹脂を配合し、円筒
コイル作成時に加熱しエポキシ樹脂を熱硬化させること
により、モータのリフローハンダ付時の高熱による円筒
コイルの変形を抑制するという有利な効果が得られる。
【0041】また請求項2記載の発明によれば、モータ
のリフローハンダ付時のコイル固定テープの熱収縮を無
くすことによって、同様に円筒コイルの変形を抑制する
という有利な効果が得られる。
【0042】また請求項3記載の発明によれば、より細
径のモータを構成したときにも磁石の体積を確保し、特
性の劣化を抑制するという有利な効果が得られる。
【0043】また請求項4記載の発明によれば、モータ
のリフローハンダ付時の高熱による界磁の減磁を抑制す
るという有利な効果が得られるものである。
【0044】また請求項5記載の発明によれば、リフロ
ーハンダ付によりモータと機器の回路基板との電気的,
機械的な接続を同時に行い、モータの取り付け、モータ
の電気的接続の工数を大幅に減らすことを可能にすると
ともに、リード線を使用しないことにより被覆の劣化の
心配も無く、端子部の位置決めが自動化できるという有
利な効果が得られる。
【0045】さらに請求項6記載の発明によれば、セッ
トメーカー側では梱包ケースからモータを吸着タブで吸
着して取り出し、そのままの状態で基板上に実装するこ
とが可能となるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1によるコアレスモータの巻線
の構造を示す断面図
【図2】リフローの温度プロファイル図
【図3】本発明の実施例4による界磁磁石の減磁曲線図
【図4】(a)本発明の実施例5によるコアレスモータ
の外観図 (b)本発明の実施例5によるコアレスモータの外観図
【図5】(a)本発明の実施例6によるコアレスモータ
の外観図 (b)本発明の実施例6によるコアレスモータの外観図
【図6】従来のコアレスモータの巻き方(ファウルハー
バ巻)と展開図
【図7】ファウルハーバ巻によるアマチュアの外観図
【図8】(a)従来のコアレスモータの巻き方(ヘキサ
巻き)を示す図 (b)従来のコアレスモータの巻き方(ヘキサ巻き)を
示す図 (c)従来のコアレスモータの巻き方(ヘキサ巻き)を
示す図
【図9】従来のコアレスモータの構造断面図
【符号の説明】
1 自己融着層 2 絶縁層 3 導体 41,51 パッド 42a,42b,52a,52b (+)側通電端子 43,53 フレーム 54 吸着タブ 61 巻枠 62 巻線 63,64 巻線固定テープ 65 フォーミング用芯棒 91 円筒コイル 92 円筒コイル支持体 93 円筒状界磁磁石 94 フレーム 95 リード線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒コイルとこの支持体と、この円筒コイ
    ル支持体の中心部に貫通固定された回転軸と、前記円筒
    コイルまたは前記回転軸に配設された整流子とからなる
    回転子を有し、円筒コイルの内部空間には円筒状界磁磁
    石を配置し、整流子に接する刷子とともに円柱状界磁磁
    石を固定し、空隙を介して前記円筒状コイルを囲む略筒
    状フレームとを備えたコアレスモータであって、ポリア
    ミド系熱融着樹脂を基本的な樹脂とし、かつエポキシ系
    熱硬化樹脂を配合した樹脂で構成した自己融着層を有す
    る巻線から成る円筒コイルを備えたコアレスモータ。
  2. 【請求項2】円筒コイルがヘキサ巻にて巻かれ、かつ巻
    線の固定に使用する粘着テープがポリイミド系樹脂を基
    材とする絶縁テープである請求項1記載のコアレスモー
    タ。
  3. 【請求項3】円筒状界磁磁石の形状が円柱状である請求
    項1から2のいずれか1項に記載のコアレスモータ。
  4. 【請求項4】円筒状界磁磁石はiHCが25,000O
    e以上であるNd−Fe系の焼結磁石であり、かつ界磁
    のパーミアンスが2以上である請求項1から3のいずれ
    か1項に記載のコアレスモータ。
  5. 【請求項5】略筒状フレームは、この側面に一対のモー
    タ通電端子の片方と電気的に接続し、かつモータ投影面
    積よりも広い面積を持つ平面状のパッドを取り付けた請
    求項1から4のいずれか1項に記載のコアレスモータ。
  6. 【請求項6】平面状パッドはフレーム中心に対し反対側
    に吸着用のタブを設けた請求項5記載のコアレスモー
    タ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6859994B2 (en) 2000-09-08 2005-03-01 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for manufacturing an inductor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6859994B2 (en) 2000-09-08 2005-03-01 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for manufacturing an inductor

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