JPH10208247A - 光ディスク装置、レーザ光の補正方法、光ディスク装置のトラッキング信号補正方法、光ディスク装置のフォーカッシング信号補正方法 - Google Patents

光ディスク装置、レーザ光の補正方法、光ディスク装置のトラッキング信号補正方法、光ディスク装置のフォーカッシング信号補正方法

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JPH10208247A
JPH10208247A JP9007664A JP766497A JPH10208247A JP H10208247 A JPH10208247 A JP H10208247A JP 9007664 A JP9007664 A JP 9007664A JP 766497 A JP766497 A JP 766497A JP H10208247 A JPH10208247 A JP H10208247A
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JP
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signal
optical disk
light
detecting
temperature
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JP9007664A
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English (en)
Inventor
Akihiko Doi
昭彦 土肥
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、高密度記録を行う際に、温度変化
に影響されずに、安定なフォーカッシング、トラッキン
グサーボ、安定なデータ記録を行うことができる。 【解決手段】この発明は、フォーカス差、トラック差に
対応した電流値を電圧値に変換する電流電圧変換器とし
ての差動増幅器の近傍に温度検出回路を設け、温度検出
回路による検出温度が所定温度となった際に、フォーカ
ッシング信号、トラッキング信号によりオフセット値を
算出し、この算出したオフセット値を上記フォーカッシ
ング信号、トラッキング信号に加えることにより、温度
によらず、安定したフォーカッシングサーボ、トラッキ
ングサーボが行え、レーザ制御回路内の発光量コントロ
ール回路の近傍に温度検出回路を設け、温度検出回路に
よる検出温度が所定温度となった際に、試し書きにより
オフセット値を決定し、温度による記録条件のずれ、半
導体レーザの出力変化を補正し、安定したデータ記録が
行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクに対
してデータを記録したり、記録されているデータを再生
する光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置においては、レーザ光の
スポット光を所定のトラックにトラッキングするトラッ
キングサーボ、レーザ光のスポット光を光ディスク面に
フォーカッシングするフォーカッシングサーボ、記録用
のレーザ光の調整等が行われている。
【0003】しかし、従来、光ディスク装置におけるレ
ーザ光の調整、トラッキングサーボ、フォーカッシング
サーボには、所定の条件下におけるオフセット量が付与
されることにより、補正されるようになっている。
【0004】ところが、このオフセット量が、温度を考
慮せずに一定の値となっていたため、高密度記録を行う
ために、ピットサイズ、トラックピッチ、ピットピッチ
が狭くなった場合には、充分なマージンがとれないとい
う欠点がある。すなわち、高密度記録を行う際に、安定
なフォーカッシングサーボ、トラッキングサーボ、安定
なデータ記録を行うことができないという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような光ディス
ク装置では、高密度記録を行う際に、安定なフォーカッ
シングサーボ、トラッキングサーボ、安定なデータ記録
を行うことができないという欠点があった。
【0006】そこで、この発明は、高密度記録を行う際
に、温度変化に影響されずに、安定なフォーカッシング
サーボ、トラッキングサーボ、安定なデータ記録を行う
ことができる光ディスク装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の光ディスク装
置は、光ディスクに対してデータを記録し、あるいは光
ディスクに記録されているデータを再生するものにおい
て、記録用の光量のレーザ光を発生するレーザ光発生手
段、このレーザ光発生手段を記録するデータに応じて駆
動する駆動手段、この駆動手段の近傍に設けられ、温度
を検出する検出手段、およびこの検出手段による検出温
度が所定温度となった際に、記録条件を変化させて記録
し、その記録した記録データを再生し、エラー率または
S/N比を測定し、許容範囲内であれば、その記録条件
に確定することにより、上記レーザ光発生手段により発
生されるレーザ光を補正する補正手段から構成される。
【0008】この発明の光ディスク装置は、同心円状あ
るいはスパイラル状の記録トラックを有する光ディスク
に対してデータを記録し、あるいは光ディスクに記録さ
れているデータを再生するものにおいて、上記光ディス
ク上に光を集光させる集光手段、上記光ディスクからの
光が検出される第1の検出手段、上記集光手段をその光
軸と直交する方向へ移動する移動手段、上記第1の検出
手段からの検出信号に基づいて、上記光ディスクのトラ
ックに対するトラッキング信号を発生する信号発生手
段、この信号発生手段により発生されるトラッキング信
号により上記移動手段で上記集光手段の移動制御を行う
制御手段、上記信号発生手段の近傍に設けられ、温度を
検出する第2の検出手段、およびこの第2の検出手段に
よる検出温度が所定温度となった際に、上記信号発生手
段により発生されるトラッキング信号によりオフセット
値を算出し、この算出したオフセット値を上記トラッキ
ング信号に加えることにより、上記トラッキング信号を
補正する補正手段から構成される。
【0009】この発明の光ディスク装置は、同心円状あ
るいはスパイラル状の記録トラックを有する光ディスク
に対してデータを記録し、あるいは光ディスクに記録さ
れているデータを再生するものにおいて、上記光ディス
ク上に光を集光させる集光手段、上記光ディスクからの
光が検出される第1の検出手段、上記集光手段をその光
軸の方向へ移動する移動手段、上記第1の検出手段から
の検出信号に基づいて、光ディスク面に対するフォーカ
ッシング信号を発生する信号発生手段、この信号発生手
段により発生されるフォーカッシング信号により上記移
動手段で上記集光手段の移動制御を行う制御手段、上記
信号発生手段の近傍に設けられ、温度を検出する第2の
検出手段、およびこの第2の検出手段による検出温度が
所定温度となった際に、上記信号発生手段により発生さ
れるフォーカッシング信号によりオフセット値を算出
し、この算出したオフセット値を上記フォーカッシング
信号に加えることにより、上記フォーカッシング信号を
補正する補正手段から構成される。
【0010】この発明の光ディスク装置は、同心円状あ
るいはスパイラル状の記録トラックを有する光ディスク
に対してデータを記録し、あるいは光ディスクに記録さ
れているデータを再生するものにおいて、上記光ディス
ク上に光を集光させる集光手段、上記光ディスクからの
光が検出される第1の検出手段、上記集光手段をその光
軸と直交する方向へ移動する第1の移動手段、上記第1
の検出手段からの検出信号に基づいて、上記光ディスク
のトラックに対するトラッキング信号を発生する第1の
信号発生手段、この第1の信号発生手段により発生され
るトラッキング信号により上記移動手段で上記集光手段
の移動制御を行う第1の制御手段、上記第1の信号発生
手段の近傍に設けられ、温度を検出する第2の検出手
段、この第2の検出手段による検出温度が所定温度とな
った際に、上記信号発生手段により発生されるトラッキ
ング信号によりオフセット値を算出し、この算出したオ
フセット値を上記トラッキング信号に加えることによ
り、上記トラッキング信号を補正する第1の補正手段、
上記集光手段をその光軸の方向へ移動する第2の移動手
段、上記第1の検出手段からの検出信号に基づいて、光
ディスク面に対するフォーカッシング信号を発生する第
2の信号発生手段、この第2の信号発生手段により発生
されるフォーカッシング信号により上記移動手段で上記
集光手段の移動制御を行う第2の制御手段、上記第2の
信号発生手段の近傍に設けられ、温度を検出する第3の
検出手段、この第3の検出手段による検出温度が所定温
度となった際に、上記信号発生手段により発生されるフ
ォーカッシング信号によりオフセット値を算出し、この
算出したオフセット値を上記フォーカッシング信号に加
えることにより、上記フォーカッシング信号を補正する
第2の補正手段、記録用の光量のレーザ光を発生するレ
ーザ光発生手段、このレーザ光発生手段を記録するデー
タに応じて駆動する駆動手段、この駆動手段の近傍に設
けられ、温度を検出する第4の検出手段、およびこの第
4の検出手段による検出温度が所定温度となった際に、
記録条件を変化させて記録し、その記録した記録データ
を再生し、エラー率またはS/N比を測定し、許容範囲
内であれば、その記録条件に確定することにより、上記
レーザ光発生手段により発生されるレーザ光を補正する
第3の補正手段から構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、情報記録装置とし
ての光ディスク装置を示すものである。この光ディスク
装置は光ディスク1に対し集束光を用いてデータ(情
報)の記録、あるいは記録されているデータの再生を行
うものである。
【0012】この光ディスク1は、穴空きによるもので
あっても、相変化を利用している記録層や多相記録膜の
ものを用いても良い。また、光磁気ディスクを用いても
良い。上記の場合、光学ヘッド等の構成もそれぞれ適当
に変更される。またここでは、光ディスク上で信号を記
録してある所をトラックと呼び、トラックは、グルーブ
およびランド、またはグルーブのみ、ランドのみで形成
されている。
【0013】また、図1において、上記光ディスク1
は、モータ3によって例えば一定の速度で回転される。
このモータ3は、モータ制御回路4によって制御されて
いる。上記光ディスク1に対する情報の記録、再生は、
光学ヘッド5によって行われるようになっている。この
光学ヘッド5は、リニアモータ6の可動部を構成する駆
動コイル7に固定されており、この駆動コイル7はリニ
アモータ制御回路8に接続されている。
【0014】このリニアモータ制御回路8には、速度検
出器9が接続されており、光学ヘッド5の速度信号をリ
ニアモータ制御回路8に送るようになっている。また、
リニアモータ6の固定部には、図示しない永久磁石が設
けられており、上記駆動コイル7がリニアモータ制御回
路8によって励磁されることにより、光学ヘッド5は、
光ディスク1の半径方向に移動されるようになってい
る。
【0015】上記光学ヘッド5には、対物レンズ10が
図示しないワイヤあるいは板ばねによって支持されてお
り、この対物レンズ10は、駆動コイル11によってフ
ォーカシング方向(レンズの光軸方向)に移動され、駆
動コイル12によってトラッキング方向(レンズの光軸
と直交する方向)に移動可能とされている。
【0016】また、レーザ制御回路13によって半導体
レーザ発振器19が駆動され、後述するCPU30から
の切換信号に応じて、種々の光ディスク1に対応したレ
ーザ光を発生するようになっている。レーザ制御回路1
3は、半導体レーザ発振器19のモニタ用のフォトダイ
オードPDからのモニタ電流に応じて半導体レーザ発振
器19によるレーザ光の光量を補正するようになってい
る。
【0017】レーザ制御回路13は、図示しないPLL
回路からの記録用のクロック信号に同期して動作するよ
うになっている。このPLL回路は、発振器(図示しな
い)からの基本クロック信号を光ディスク1上の記録位
置に対応した周波数に分周して、記録用のクロック信号
を発生するものである。
【0018】そして、レーザ制御回路13のレーザ駆動
回路45によって駆動される半導体レーザ発振器19よ
り発生されたレーザ光は、コリメータレンズ20、ハー
フプリズム21、対物レンズ10を介して光ディスク1
上に照射され、この光ディスク1からの反射光は、対物
レンズ10、ハーフプリズム21、集光レンズ22、お
よびシリンドリカルレンズ23を介して光検出器24に
導かれる。
【0019】上記光検出器24は、4分割の光検出セル
24a、24b、24c、24dによって構成されてい
る。上記光検出器24の光検出セル24aの出力信号
は、増幅器25aを介して加算器26aの一端に供給さ
れ、光検出セル24bの出力信号は、増幅器25bを介
して加算器26bの一端に供給され、光検出セル24c
の出力信号は、増幅器25cを介して加算器26aの他
端に供給され、光検出セル24dの出力信号は、増幅器
25dを介して加算器26bの他端に供給されるように
なっている。
【0020】上記光検出器24の光検出セル24aの出
力信号は、増幅器25aを介して加算器26cの一端に
供給され、光検出セル24bの出力信号は、増幅器25
bを介して加算器26dの一端に供給され、光検出セル
24cの出力信号は、増幅器25cを介して加算器26
dの他端に供給され、光検出セル24dの出力信号は、
増幅器25dを介して加算器26cの他端に供給される
ようになっている。
【0021】上記加算器26aの出力信号は差動増幅器
(プリアンプ)OP2の反転入力端に供給され、この差
動増幅器OP2の非反転入力端には上記加算器26bの
出力信号が供給される。これにより、差動増幅器OP2
は、上記加算器26a、26bの差(電流量の差)に応
じてフォーカス点に関する信号(フォーカス誤差信号:
電圧値)を生成するようになっている。この差動増幅器
OP2からのフォーカス誤差信号は加算器51に出力さ
れる。この加算器51は、差動増幅器OP2からのフォ
ーカス誤差信号とD/A変換器31から供給されるオフ
セット値を加算するものであり、この加算結果はゲイン
調整回路52に出力される。このゲイン調整回路52で
ゲインを調整されたフォーカス誤差信号はフォーカシン
グ制御回路27およびA/D変換器33を介してCPU
30に供給されるようになっている。このフォーカシン
グ制御回路27は、ゲイン調整回路52から供給される
フォーカス差信号に応じて駆動信号を作成するものであ
る。
【0022】上記フォーカシング制御回路27の出力信
号は、フォーカシング駆動コイル11に供給され、レー
ザ光のスポット光が光ディスク1上で常時ジャストフォ
ーカスとなるように制御される。
【0023】上記差動増幅器OP2の近傍には、温度検
出回路53が設けられている。この温度検出回路53
は、上記差動増幅器OP2の近傍の温度変化を検出する
回路であり、相対温度変化量、例えば10度変化した
ら、変化したことを検出するシリコンフォトダイオード
によって構成されている。この温度検出回路53の検出
出力は、CPU30へ供給されるようになっている。
【0024】CPU30は、温度検出回路53から供給
される検出出力(出力変化が約−2mv/度)により1
0度ごとの温度変化を判断した際、ゲイン調整回路52
からA/D変換器33を介して供給されるフォーカス差
信号とリファレンス信号とが等しくなる補正量をオフセ
ット値として、D/A変換器31を介して加算器51へ
出力するようになっている。この補正は、CPU30が
行っても、比較回路と零検出回路を用いて行うようにし
ても良い。
【0025】この場合、温度変化の範囲が、0度〜70
度とした際、△T=10度の変化をフォーカシングサー
ボのオフセット許容値までとれるので、安価なプリアン
プが実現できる。
【0026】上記加算器26cの出力信号は差動増幅器
(プリアンプ)OP1の反転入力端に供給され、この差
動増幅器OP1の非反転入力端には上記加算器26dの
出力信号が供給される。これにより、差動増幅器OP1
は、上記加算器26c、26dの差(電流量の差)に応
じてトラッキング誤差信号(電圧値)を生成するように
なっている。この差動増幅器OP1からのトラッキング
誤差信号は加算器61に出力される。この加算器61
は、差動増幅器OP1からのトラッキング誤差信号とD
/A変換器31から供給されるオフセット値を加算する
ものであり、この加算結果はゲイン調整回路62に出力
される。このゲイン調整回路62でゲインを調整された
トラッキング誤差信号はトラッキング制御回路28およ
びA/D変換器33を介してCPU30に供給されるよ
うになっている。このトラッキング制御回路28は、ゲ
イン調整回路62から供給されるトラッキング誤差信号
に応じてトラック駆動信号を作成するものである。
【0027】上記差動増幅器OP1の近傍には、温度検
出回路63が設けられている。この温度検出回路63
は、上記差動増幅器OP1の近傍の温度変化を検出する
回路であり、相対温度変化量、例えば10度変化した
ら、変化したことを検出するシリコンフォトダイオード
によって構成されている。この温度検出回路63の検出
出力は、CPU30へ供給されるようになっている。
【0028】CPU30は、温度検出回路63から供給
される検出出力(出力変化が約−2mv/度)により1
0度ごとの温度変化を判断した際、ゲイン調整回路52
からA/D変換器33を介して供給されるトラック差信
号とリファレンス信号とが等しくなる補正量をオフセッ
ト値として、D/A変換器31を介して加算器61へ出
力するようになっている。この補正は、CPU30が行
っても、比較回路と零検出回路を用いて行うようにして
も良い。
【0029】上記トラッキング制御回路28から出力さ
れるトラッキング駆動信号は、前記トラッキング方向の
駆動コイル12に供給される。また、上記トラッキング
制御回路28で用いられたトラッキング誤差信号は、リ
ニアモータ制御回路8に供給されるようになっている。
【0030】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器24の各光検出セル24
a、〜24dの出力の和信号、つまり加算器26c、2
6dからの出力信号を加算器26eで加算した信号は、
トラック上に形成されたピット(記録情報)からの反射
率の変化が反映されている。この信号は、データ再生回
路18に供給され、このデータ再生回路18において、
記録されているデータが再生される。
【0031】このデータ再生回路18で再生された再生
データはバス29を介してエラー訂正回路32に出力さ
れる。エラー訂正回路32は、再生データ内のエラー訂
正コードECCによりエラーを訂正したり、あるいはイ
ンターフェース回路35から供給される記録データにエ
ラー訂正コードECCを付与してメモリ34に出力す
る。
【0032】このエラー訂正回路32でエラー訂正され
た再生データはバス29およびインターフェース回路3
5を介して外部装置としての光ディスク制御装置36に
出力される。光ディスク制御装置36からは記録データ
がインターフェース回路35およびバス29を介してエ
ラー訂正回路32に供給される。
【0033】また、上記トラッキング制御回路28で対
物レンズ10が移動されている際、リニアモータ制御回
路8は、対物レンズ10が光学ヘッド5内の中心位置近
傍に位置するようにリニアモータ6つまり光学ヘッド5
を移動するようになっている。
【0034】また、この光ディスク装置にはそれぞれフ
ォーカシング制御回路27、トラッキング制御回路2
8、リニアモータ制御回路8と光ディスク装置の全体を
制御するCPU30との間で情報の授受を行うために用
いられるD/A変換器31、A/D変換器33が設けら
れている。
【0035】上記モータ制御回路4、リニアモータ制御
回路8、レーザ制御回路13、データ再生回路18、フ
ォーカシング制御回路27、トラッキング制御回路2
8、エラー訂正回路33等は、バス29を介してCPU
30によって制御されるようになっており、このCPU
30はメモリ34に記録されたプログラムによって所定
の動作を行うようになされている。
【0036】上記レーザ制御回路13は、図2に示すよ
うに、発光量コントロール回路41、モニタ光検出回路
42、発光誤差信号発生回路43、変調回路44、レー
ザ駆動回路45、および温度検出回路46から構成され
ている。
【0037】発光量コントロール回路41は、CPU3
0からの切換信号に応じて発光量に設定する回路であ
る。モニタ光検出回路42は、モニタ用のフォトダイオ
ードPDからのモニタ電流の電流値を検出するものであ
る。
【0038】発光誤差信号発生回路43は、発光量コン
トロール回路41により設定される発光量に応じた電圧
値をレーザ駆動回路45に印加するとともに、モニタ光
検出回路42からの検出電流値およびD/A変換器31
からのオフセット値に応じてレーザ駆動回路45に印加
する電圧値を補正するようになっている。
【0039】変調回路44は、エラー訂正回路33から
供給される記録データを記録に適した信号つまり8−1
6変調データに変調するものである。レーザ駆動回路4
5は、再生時、発光誤差信号発生回路43から印加され
る電圧値に対応した駆動電流で光学ヘッド5内の半導体
レーザ発振器19を駆動するものであり、データの記録
時、発光誤差信号発生回路43から印加される電圧値に
対応した駆動電流で光学ヘッド5内の半導体レーザ発振
器19を駆動している状態で、変調回路14により変調
された8−16変調データに応じて、記録用の駆動電流
で光学ヘッド5内の半導体レーザ発振器19を駆動する
ものである。
【0040】温度検出回路46は、上記発光誤差信号発
生回路43の近傍に設けられ、発光誤差信号発生回路4
3の近傍の温度変化を検出する回路であり、相対温度変
化量、例えば10度変化したら、変化したことを検出す
るシリコンフォトダイオードによって構成されている。
この温度検出回路46の検出出力は、CPU30へ供給
されるようになっている。
【0041】CPU30は、温度検出回路46から供給
される検出出力(出力変化が約−2mv/度)により1
0度ごとの温度変化を判断した際、記録条件を変化させ
て記録し、その記録した記録データを再生し、エラー率
またはS/N比を測定し、許容範囲内であれば、その記
録条件に確定し、許容範囲外の場合、再び記録条件を変
化させて記録する処理に戻る。すなわち、オフセット値
が変更になった際に、記録パワーを補償するために、例
えば試し書き(所定データの記録)を行うことが可能で
ある。記録条件としては、半導体レーザの出力光量を補
正したり、半導体レーザの記録パルス形状を補正するよ
うにしても良い。
【0042】次に、上記のような構成において、トラッ
キングのオフセットの補正処理について、図3に示すフ
ローチャートを参照しつつ説明する。すなわち、温度検
出回路53からCPU30へ供給される検出出力がメモ
リ2に記憶されている基準温度より10度分変化した際
に、CPU30は温度の異常検出と判断し(ST1)、
フォーカシング制御回路27のサーボをオフし(ST
2)、ゲイン調整回路52からA/D変換器33を介し
て供給されるフォーカス差信号とリファレンス信号とが
等しいか否かを調べる(ST3)。この結果、フォーカ
ス差信号とリファレンス信号とが等しい場合、調整を終
了し(ST4)、この時の温度検出回路53からの温度
を次の基準温度としてメモリ2に記憶する(ST5)。
【0043】また、ステップ3の結果、フォーカス差信
号とリファレンス信号とが等しく無い場合、フォーカス
差信号とリファレンス信号とが等しくなる補正量を新た
なオフセット値として、D/A変換器31を介して加算
器51へ出力する(ST6)。
【0044】また、フォーカッシングのオフセットの補
正処理も、上述したトラッキングのオフセットの補正処
理と同様に動作するようになっている。上記したよう
に、フォーカス差に対応した電流値を電圧値に変換する
電流電圧変換器としての差動増幅器OP2の近傍に温度
検出回路を設け、温度検出回路による検出温度が所定温
度となった際に、上記信号発生手段により発生されるフ
ォーカッシング信号によりオフセット値を算出し、この
算出したオフセット値を差動増幅器OP2の出力に加算
することにより、温度によらず、安定したフォーカッシ
ングサーボが行えるようにしたものである。
【0045】また、トラッキング差に対応した電流値を
電圧値に変換する電流電圧変換器としての差動増幅器O
P1の近傍に温度検出回路を設け、温度検出回路による
検出温度が所定温度となった際に、上記信号発生手段に
より発生されるトラッキング信号によりオフセット値を
算出し、この算出したオフセット値を差動増幅器OP1
の出力に加算することにより、温度によらず、安定した
トラッキングサーボが行えるようにしたものである。
【0046】さらに、レーザ制御回路13内の発光誤差
信号発生回路43の近傍に温度検出回路を設け、温度検
出回路による検出温度が所定温度となった際に、記録条
件を変化させて記録し、その記録した記録データを再生
し、エラー率またはS/N比を測定し、許容範囲内であ
れば、その記録条件に確定することにより、温度による
記録条件のずれ、半導体レーザの出力変化を補正し、安
定したデータ記録が行えるようにしたものである。
【0047】これにより、高密度記録を行う際に、温度
変化に影響されずに、安定なフォーカッシングサーボ、
トラッキングサーボ、安定なデータ記録を行うことがで
きる。
【0048】また、上記例では、フォーカッシングサー
ボ、トラッキングサーボにおけるオフセット値を差動増
幅器の後段の加算器で加算したが、差動増幅器に入力さ
れる信号にオフセット値を加算するようにしても良い。
また、上記例では、記録再生用の光ディスク装置につい
て説明したが、これに限らず、再生専用の光ディスク装
置の場合も同様に実施できる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、高密度記録を行う際に、温度変化に影響されずに、
安定なフォーカッシングサーボ、トラッキングサーボ、
安定なデータ記録を行うことができる光ディスク装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光ディスク装置の概略構成を示すブ
ロック図。
【図2】レーザ制御回路の概略構成を示すブロック図。
【図3】トラッキングのオフセットの補正処理を説明す
るためのフローチャート。
【符号の説明】
1…光ディスク 5…光学ヘッド 11、12…駆動コイル 13…レーザ制御回路 19…半導体レーザ発振器 24…光検出器 OP1、OP2…差動増幅器 27…フォーカッシング制御回路 28…トラッキング制御回路 30…CPU 31…D/A変換器 33…A/D変換器 43…発光誤差信号発生回路 46、53、63…温度検出回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生する光
    ディスク装置において、 記録用の光量のレーザ光を発生するレーザ光発生手段
    と、 このレーザ光発生手段を記録するデータに応じて駆動す
    る駆動手段と、 この駆動手段の近傍に設けられ、温度を検出する検出手
    段と、 この検出手段による検出温度が所定温度となった際に、
    記録条件を変化させて記録し、その記録した記録データ
    を再生し、エラー率またはS/N比を測定し、許容範囲
    内であれば、その記録条件に確定することにより、上記
    レーザ光発生手段により発生されるレーザ光を補正する
    補正手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生するも
    のにおいて、 記録用の光量のレーザ光をレーザ光発生手段で発生し、 このレーザ光発生手段を記録するデータに応じて駆動手
    段で駆動し、 この駆動手段の近傍の温度を検出手段で検出し、 この検出温度が所定温度となった際に、記録条件を変化
    させて記録し、その記録した記録データを再生し、エラ
    ー率またはS/N比を測定し、許容範囲内であれば、そ
    の記録条件に確定することにより、上記レーザ光発生手
    段により発生されるレーザ光を補正する、 ことを特徴とするレーザ光の補正方法。
  3. 【請求項3】 同心円状あるいはスパイラル状の記録ト
    ラックを有する光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生する光
    ディスク装置において、 上記光ディスク上に光を集光させる集光手段と、 上記光ディスクからの光が検出される第1の検出手段
    と、 上記集光手段をその光軸と直交する方向へ移動する移動
    手段と、 上記第1の検出手段からの検出信号に基づいて、上記光
    ディスクのトラックに対するトラッキング信号を発生す
    る信号発生手段と、 この信号発生手段により発生されるトラッキング信号に
    より上記移動手段で上記集光手段の移動制御を行う制御
    手段と、 上記信号発生手段の近傍に設けられ、温度を検出する第
    2の検出手段と、 この第2の検出手段による検出温度が所定温度となった
    際に、上記信号発生手段により発生されるトラッキング
    信号によりオフセット値を算出し、この算出したオフセ
    ット値を上記トラッキング信号に加えることにより、上
    記トラッキング信号を補正する補正手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 同心円状あるいはスパイラル状の記録ト
    ラックを有する光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生するも
    のにおいて、 上記光ディスク上に光を集光手段で集光させ、 上記光ディスクからの光の検出信号に基づいて、上記光
    ディスクのトラックに対するトラッキング信号を信号発
    生手段で発生し、 この発生されるトラッキング信号により上記集光手段を
    その光軸と直交する方向への移動制御を行い、 上記信号発生手段の近傍の温度が所定温度となった際
    に、上記信号発生手段により発生されるトラッキング信
    号によりオフセット値を算出し、この算出したオフセッ
    ト値を上記トラッキング信号に加えることにより、上記
    トラッキング信号を補正する、 ことを特徴とする光ディスク装置のトラッキング信号補
    正方法。
  5. 【請求項5】 同心円状あるいはスパイラル状の記録ト
    ラックを有する光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生する光
    ディスク装置において、 上記光ディスク上に光を集光させる集光手段と、 上記光ディスクからの光が検出される第1の検出手段
    と、 上記集光手段をその光軸の方向へ移動する移動手段と、 上記第1の検出手段からの検出信号に基づいて、光ディ
    スク面に対するフォーカッシング信号を発生する信号発
    生手段と、 この信号発生手段により発生されるフォーカッシング信
    号により上記移動手段で上記集光手段の移動制御を行う
    制御手段と、 上記信号発生手段の近傍に設けられ、温度を検出する第
    2の検出手段と、 この第2の検出手段による検出温度が所定温度となった
    際に、上記信号発生手段により発生されるフォーカッシ
    ング信号によりオフセット値を算出し、この算出したオ
    フセット値を上記フォーカッシング信号に加えることに
    より、上記フォーカッシング信号を補正する補正手段
    と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 同心円状あるいはスパイラル状の記録ト
    ラックを有する光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生するも
    のにおいて、 上記光ディスク上に光を集光手段で集光させ、 上記光ディスクからの光の検出信号に基づいて、上記光
    ディスク面に対するフォーカッシング信号を信号発生手
    段で発生し、 この発生されるフォーカッシング信号により上記集光手
    段をその光軸の方向への移動制御を行い、 上記信号発生手段の近傍の温度が所定温度となった際
    に、上記信号発生手段により発生されるフォーカッシン
    グ信号によりオフセット値を算出し、この算出したオフ
    セット値を上記フォーカッシング信号に加えることによ
    り、上記トラッキング信号を補正する、 ことを特徴とする光ディスク装置のフォーカッシング信
    号補正方法。
  7. 【請求項7】 同心円状あるいはスパイラル状の記録ト
    ラックを有する光ディスクに対してデータを記録し、あ
    るいは光ディスクに記録されているデータを再生する光
    ディスク装置において、 上記光ディスク上に光を集光させる集光手段と、 上記光ディスクからの光が検出される第1の検出手段
    と、 上記集光手段をその光軸と直交する方向へ移動する第1
    の移動手段と、 上記第1の検出手段からの検出信号に基づいて、上記光
    ディスクのトラックに対するトラッキング信号を発生す
    る第1の信号発生手段と、 この第1の信号発生手段により発生されるトラッキング
    信号により上記移動手段で上記集光手段の移動制御を行
    う第1の制御手段と、 上記第1の信号発生手段の近傍に設けられ、温度を検出
    する第2の検出手段と、 この第2の検出手段による検出温度が所定温度となった
    際に、上記信号発生手段により発生されるトラッキング
    信号によりオフセット値を算出し、この算出したオフセ
    ット値を上記トラッキング信号に加えることにより、上
    記トラッキング信号を補正する第1の補正手段と、 上記集光手段をその光軸の方向へ移動する第2の移動手
    段と、 上記第1の検出手段からの検出信号に基づいて、光ディ
    スク面に対するフォーカッシング信号を発生する第2の
    信号発生手段と、 この第2の信号発生手段により発生されるフォーカッシ
    ング信号により上記移動手段で上記集光手段の移動制御
    を行う第2の制御手段と、 上記第2の信号発生手段の近傍に設けられ、温度を検出
    する第3の検出手段と、 この第3の検出手段による検出温度が所定温度となった
    際に、上記信号発生手段により発生されるフォーカッシ
    ング信号によりオフセット値を算出し、この算出したオ
    フセット値を上記フォーカッシング信号に加えることに
    より、上記フォーカッシング信号を補正する第2の補正
    手段と、 記録用の光量のレーザ光を発生するレーザ光発生手段
    と、 このレーザ光発生手段を記録するデータに応じて駆動す
    る駆動手段と、 この駆動手段の近傍に設けられ、温度を検出する第4の
    検出手段と、 この第4の検出手段による検出温度が所定温度となった
    際に、記録条件を変化させて記録し、その記録した記録
    データを再生し、エラー率またはS/N比を測定し、許
    容範囲内であれば、その記録条件に確定することによ
    り、上記レーザ光発生手段により発生されるレーザ光を
    補正する第3の補正手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1341163A3 (en) * 2002-02-28 2004-05-06 Fujitsu Limited Optical recording device, and method of determining optimum focus offset value for the device
JP2007149701A (ja) * 2007-02-06 2007-06-14 Hitachi Maxell Ltd 積層形ポリマー電解質電池の製造方法およびその製造方法により製造した積層形ポリマー電解質電池。

Cited By (3)

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US7072252B2 (en) 2002-02-28 2006-07-04 Fujitsu Limited Optical recording device, and method of determining optimum focus offset value for the device
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