JPH1020733A - 電子写真装置用クリーニングブレード - Google Patents
電子写真装置用クリーニングブレードInfo
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- JPH1020733A JPH1020733A JP19396396A JP19396396A JPH1020733A JP H1020733 A JPH1020733 A JP H1020733A JP 19396396 A JP19396396 A JP 19396396A JP 19396396 A JP19396396 A JP 19396396A JP H1020733 A JPH1020733 A JP H1020733A
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Abstract
リ音が発生せず、しかも、長期にわたり広範囲の温度条
件下で安定したクリーニング性を発揮する電子写真装置
用クリーニングブレードを提供する。 【解決手段】 ブレード部材は、分子量1200以下の
ポリオールAと、分子量4000以上のポリオールBと
の混合物をポリオール成分とする熱硬化性ウレタンエラ
ストマーからなるものであり、上記ポリオールA及び上
記ポリオールBのうち少なくとも一方は、二塩基酸とエ
チレングリコール及び一般式(1)で表されるジオール
からなるポリエステルポリオールであり、上記エチレン
グリコールと一般式(1)で表されるジオールとの混合
比が、モル比で5:5〜2:8のものである電子写真装
置用クリーニングブレード。
Description
において長期的に安定したクリーニング性を維持する電
子写真装置用クリーニングブレードに関する。
けた感光体を有しており、作動の際、上記感光体の外周
面が一様に帯電され、ついで被模写体の被模写像を介し
てその外周面を露光することにより、静電潜像を形成
し、この静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成
し、これを紙等に転写し、定着させるものである。
上にはトナーが一部残留するので、この残留トナーを除
去する必要がある。このようなトナーの除去は、クリー
ニングブレードにより行われている。クリーニングブレ
ードは、通常、金属板よりなる支持部材、弾性体よりな
るブレード部材、及び、支持部材にブレード部材を取り
付けるための接着剤より形成されている。
る摩擦、永久歪みが少なく、接着時の加圧、接着剤の溶
剤による変形が小さい等の特性を必要とし、感光体へダ
メージを与えず、かつ、クリーニング時に適度な圧接力
を要することより、硬さ65〜80度(JIS−A)が
好ましい。
ド部材としては通常ウレタンエラストマーが使用され
る。ブレード部材に用いられるウレタンエラストマー
は、ポリイソシアネート化合物及び高分子量ポリオー
ル、並びに、1,4−ブタンジオール、トリメチロール
プロパン等の低分子量ジオールやトリオール等の架橋剤
の熱硬化反応によって製造される。
で使用される。このとき装置内の温度は、5〜60℃に
なるので、ブレード部材には、この温度範囲内での耐磨
耗性、耐欠け性及び良好なクリーニング性が要求され
る。
ング性を向上させるためには、1,4−ブタンジオール
を大量に配合すればよいが、そうすると永久歪みが大き
くなり、長期間使用するとブレード部材の変形(へた
り)を生じ、感光体への圧接力が保てなくなりクリーニ
ング不良を生じ、また、高温での反発弾性が大きくな
り、高温使用時にブレード部材のビビリ音(鳴き)を生
じる結果となる。逆に、クリーニングブレードの永久歪
み及び高温での反発弾性を小さくし、かつ、耐磨耗性、
耐欠け性等の耐久性を向上させるためには、トリメチロ
ールプロパンを多量に配合すればよいが、そうするとガ
ラス転移温度を上昇させ、低温でのグリーニング性に劣
る結果となり、低温でのクリーニング性と永久歪み、耐
久性及び高温でのビビリ音防止とを両立させることがで
きない。
み、低温でのクリーニング性に優れ、高温でビビリ音が
発生せず、しかも、長期にわたり広範囲の温度条件下で
安定したクリーニング性を発揮する電子写真装置用クリ
ーニングブレードを提供することを目的とするものであ
る。
と、支持部材と、接着剤層とからなる電子写真装置用ク
リーニングブレードにおいて、上記ブレード部材は、分
子量1200以下のポリオールAと、分子量4000以
上のポリオールBとの混合物をポリオール成分とする熱
硬化性ウレタンエラストマーからなるものであり、上記
ポリオールA及び上記ポリオールBのうち少なくとも一
方は、二塩基酸とエチレングリコール及び下記一般式
(1)で表されるジオールからなるポリエステルポリオ
ールであり、上記エチレングリコールと下記一般式
(1)で表されるジオールとの混合比が、モル比で5:
5〜2:8のものである電子写真装置用クリーニングブ
レードである。
本発明を詳述する。
ストマーは、分子量1200以下のポリオールAと、分
子量4000以上のポリオールBとの混合物をポリオー
ル成分とするものである。
上記分子量4000以上のポリオールBとを混合し高分
子量ポリオールの長鎖の間に低分子量ポリオールが介在
した構造とすることにより構造の多様化が図れるので、
緩和機構が非常に多くなり、上記熱硬化性ウレタンエラ
ストマーからなるブレード部材は、広い温度領域での温
度依存性が小さく、高温での反発弾性の制御が可能とな
る。
えると、得られる熱硬化性ウレタンエラストマーの高温
時の反発弾性が大きくなり、ビビリ音(鳴き)の発生原
因となり、上記ポリオールBの分子量が4000未満で
あると、得られる熱硬化性ウレタンエラストマーのガラ
ス転移温度が上昇し、低温でのクリーニング性に劣るの
で、上記熱硬化性ウレタンエラストマーは、分子量12
00以下の低分子量ポリオールと、分子量4000以上
の高分子量ポリオールとの混合物をポリオール成分とす
るものに限定される。
上記ポリオールBのうち少なくとも一方は、二塩基酸と
エチレングリコール及び下記一般式(1)で表されるジ
オールからなるポリエステルポリオールである。
である。上記二塩基酸としては特に限定されず、例え
ば、アジピン酸、フタル酸、アクリル酸、ダイマー酸等
が挙げられる。上記一般式(1)で表されるジオールの
具体例としては特に限定されず、例えば、1,3−プロ
パンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペン
タンジオール、1,6−ヘキサンジオール等が挙げられ
る。
(1)で表されるジオールとの混合比は、モル比で5:
5〜2:8である。この範囲をはずれ、上記一般式
(1)で表されるジオールの量が多くなると、得られる
熱硬化性ウレタンエラストマーの結晶性が大きく阻害さ
れ、使用時の耐磨耗性、耐欠け性が悪くなり、長期にわ
たって安定したクリーニング性を維持することができな
くなり、上記一般式(1)で表されるジオールの量が少
なくなると、ガラス転移温度が上昇し、低温でのクリー
ニング性が劣るので、上記範囲に限定される。
る上記ポリオールBの混合量は、100〜500重量
%、好ましくは、150〜300重量%である。
ールA及び上記ポリオールBを混合し、これにイソシア
ネート化合物を反応させてプレポリマーを合成した後、
これに架橋剤を添加混合したポリウレタン生成液を予熱
した金型に注入して熱硬化させて製造される。
定されず、例えば、ジフェニルメタンジイソシアネート
(MDI)、トリレンジイソシアネート(TDI)、ナ
フタレンジイソシアネート(NDI)、トリジンジイソ
シアネート(TODI)、パラフェニレンジイソシアネ
ート(PPDI);これらの異性体、変性体等が挙げら
れる。
ば、エチレングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジ
オール等の低分子量グリコール;トリメチロールプロパ
ン、グリセリン等の低分子量トリオール等が挙げられ
る。これらは単独で用いても併用してもよい。
れず、例えば、剛体の金属、弾性を有する金属;プラス
チック、セラミック等から製造されたもの等を挙げるこ
とができ、通常は、無処理の鋼板;リン酸亜鉛処理、ク
ロメート処理等の表面処理が施された鋼板等から製造さ
れたもの等を用いることができる。本発明の電子写真装
置用クリーニングブレードの製造においては、上記支持
部材は、溶剤等により脱脂処理を行って使用するのが好
ましい。
ードの製造方法としては、通常用いられる方法で行わ
れ、例えば、遠心成形等により得られる熱硬化性ポリウ
レタンエラストマー製のシートを所定サイズに裁断して
ブレード部材を得た後、上記支持部材に、通常用いられ
る接着剤を塗布し、その上にブレード部材を貼り合わせ
加熱加圧して接着する方法、接着剤を塗布した支持部材
をブレード部材成形用金型に保持し、接着部周辺にポリ
ウレタン生成液を注入し、硬化反応と同時に接着する方
法等を採用することができる。この場合において、貼り
合わせ接着に用いられる接着剤としては特に限定され
ず、例えば、ホットメルト接着剤等が挙げられる。ま
た、硬化同時接着に用いられる接着剤としては特に限定
されず、例えば、フェノール系溶液接着剤等が挙げられ
る。
置等において現像ロールの外周上にトナーを薄層で担持
させるためにトナー層厚を規制する現像ブレード等にも
適用することができる。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
比3:7の混合物と、アジピン酸との脱水縮合により、
平均分子量5000に調整したポリエチレンブチレンア
ジペートを得た。これに平均分子量750のポリブチレ
ンアジペート(ニッポラン4056、日本ポリウレタン
工業社製)を、混合後のOH価=56.1になるように
混合し、ポリエステルポリオールを得た。得られたポリ
エステルポリオールにMDI(ミリオネートMT、日本
ポリウレタン工業社製)を加え、窒素雰囲気下、70℃
で3時間反応させ、イソシアネート基を6.5重量%含
有するプレポリマーを得た。このプレポリマーを100
℃に昇温し、減圧下で1時間脱泡後、硬化剤として1,
4−ブタンジオールとトリメチロールプロパンとの混合
物(混合比=60/40)を硬化剤のOH基とプレポリ
マーのNCO基との比が0.9になるように加え、3分
間混合後、金型温度を140℃に調整した遠心成形機に
投入し、1時間硬化させた後金型より円筒状シート材を
取り出し、120℃で12時間架橋後室温に冷却し、所
定寸法にカットしてブレード部材を得た。得られたブレ
ード部材の硬さ及びガラス転移温度、並びに、ブレード
部材を支持部材にホットメルト接着剤で接着させたクリ
ーニングブレードの低温クリーニング性、鳴き及び耐久
性について、下記方法により評価した。結果を表1に示
した。
にて測定したtanδのピーク値を求めた。 (3)低温クリーニング性 ミノルタ社製複写機EP870を用いて、5℃、15%
RHの環境下に24時間放置後の初期クリーニング性を
確認した。 (4)鳴き ミノルタ社製複写機EP870を用いて、35℃、85
%RHの環境下で1000枚連続通紙し、鳴き発生の有
無を確認した。 (5)耐久性 ミノルタ社製複写機EP870を用いて、25℃、60
%RHの環境下で10万枚連続通紙し、耐久性を確認し
た。
比を5:5とし、また、ニッポラン4056の代わりに
平均分子量が1200のポリエチレンアジペート(ニッ
ポラン4002、日本ポリウレタン工業社製)を用いた
こと以外は、実施例1と同様にしてブレード部材及びク
リーニングブレードを得、評価した。結果を表1に示し
た。
比3:7の混合物と、アジピン酸との脱水縮合により、
平均分子量1000に調整したポリエチレンブチレンア
ジペートを得た。これをニッポラン4056の代わりに
用いたこと以外は、実施例1と同様にしてブレード部材
及びクリーニングブレードを得、評価した。結果を表1
に示した。
比3:7の混合物と、アジピン酸との脱水縮合により、
平均分子量1000に調整したポリエチレンブチレンア
ジペートを得た。これに平均分子量5400のポリブチ
レンアジペート(ニッポラン4009、日本ポリウレタ
ン工業社製)を混合し、OH価56.1のポリエステル
ポリオールを得た。これを用いたこと以外は、実施例1
と同様にしてブレード部材及びクリーニングブレードを
得、評価した。結果を表1に示した。
比3:7の混合物と、アジピン酸との脱水縮合により、
平均分子量4000に調整したポリブチレンヘキセンア
ジペートを得た。これに平均分子量750のポリブチレ
ンアジペート(ニッポラン4056、日本ポリウレタン
工業社製)を混合し、ポリエステルポリオールを得た。
これを用いたこと以外は、実施例1と同様にしてブレー
ド部材及びクリーニングブレードを得、評価した。結果
を表1に示した。
比を6:4にしたこと以外は、実施例1と同様にしてブ
レード部材及びクリーニングブレードを得、評価した。
結果を表1に示した。
比を1:9にしたこと以外は、実施例1と同様にしてブ
レード部材及びクリーニングブレードを得、評価した。
結果を表1に示した。
リブチレンアジペート(ニッポラン4010、日本ポリ
ウレタン工業社製)を用いたこと以外は、実施例1と同
様にしてブレード部材及びクリーニングブレードを得、
評価した。結果を表1に示した。
3:7の混合物と、アジピン酸との脱水縮合により、平
均分子量3000に調整したポリエチレンブチレンアジ
ペートを得た。これに平均分子量750のポリブチレン
アジペート(ニッポラン4056、日本ポリウレタン工
業社製)を混合し、ポリエステルポリオールを得た。こ
れを用いたこと以外は、実施例1と同様にしてブレード
部材及びクリーニングブレードを得、評価した。結果を
表1に示した。
レードは、上述の構成からなるので、低温でのクリーニ
ング性に優れ、高温でビビリ音が発生せず、高耐久性を
発揮することができる。
ブレードの一例を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレード部材と、支持部材と、接着剤層
とからなる電子写真装置用クリーニングブレードにおい
て、前記ブレード部材は、分子量1200以下のポリオ
ールAと、分子量4000以上のポリオールBとの混合
物をポリオール成分とする熱硬化性ウレタンエラストマ
ーからなるものであり、前記ポリオールA及び前記ポリ
オールBのうち少なくとも一方は、二塩基酸とエチレン
グリコール及び下記一般式(1)で表されるジオールか
らなるポリエステルポリオールであり、前記エチレング
リコールと下記一般式(1)で表されるジオールとの混
合比が、モル比で5:5〜2:8のものであることを特
徴とする電子写真装置用クリーニングブレード。 【化1】 式中、nは、3以上の整数を表す。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19396396A JP3602920B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 電子写真装置用クリーニングブレード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19396396A JP3602920B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 電子写真装置用クリーニングブレード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020733A true JPH1020733A (ja) | 1998-01-23 |
JP3602920B2 JP3602920B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=16316685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19396396A Expired - Fee Related JP3602920B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 電子写真装置用クリーニングブレード |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3602920B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100413996B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2004-01-13 | 캐논 가세이 가부시끼가이샤 | 세척 블레이드 및 이를 이용한 전자사진 장치 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP19396396A patent/JP3602920B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100413996B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2004-01-13 | 캐논 가세이 가부시끼가이샤 | 세척 블레이드 및 이를 이용한 전자사진 장치 |
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