JPH10206786A - 頭部装着型の画像表示装置 - Google Patents

頭部装着型の画像表示装置

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JPH10206786A
JPH10206786A JP9006579A JP657997A JPH10206786A JP H10206786 A JPH10206786 A JP H10206786A JP 9006579 A JP9006579 A JP 9006579A JP 657997 A JP657997 A JP 657997A JP H10206786 A JPH10206786 A JP H10206786A
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image display
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JP9006579A
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Hideyuki Kanayama
秀行 金山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化でき、また、画像のぼやけを軽減でき
る頭部装着型の画像表示装置を提供する。 【解決手段】 一枚の映像表示パネル1と、この映像表
示パネル1上の映像を左眼用映像と右眼用映像に分離す
るための分離手段と、前記分離手段にて分離された右眼
用映像を観察者の右眼に拡大して認識させる凹曲面ミラ
ー3と、前記分離手段にて分離された左眼用映像を観察
者の左眼に拡大して認識させる凹曲面ミラー5とを備え
るとともに、前記凹曲面ミラー3,5の像面湾曲を補正
するように前記1枚の映像表示パネル1が湾曲形成され
ていている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部装着型の画像
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の頭部装着型の画像表示装
置の筐体部分を除いて主要部分の配置構成を示した説明
図である。観察者Aの右眼Rの前方位置には、ハーフミ
ラー102および凹曲面ミラー103が設けられてお
り、観察者Aの左眼Lの前方位置には、ハーフミラー1
04および観察者Aに対して凹状に形成された凹曲面ミ
ラー105が設けられている。ハーフミラー102,1
04、及び凹曲面ミラー103,105は、それぞれ観
察者Aの眼間距離に対応した距離だけ離れて配置されて
いる。前記ハーフミラー102,104の上方位置に
は、液晶パネル110aとバックライト110bとから
なる映像表示パネル110、及び液晶パネル111aと
バックライト111bとからなる映像表示パネル111
がそれぞれその映像表示面を下方に向けて配置されてい
る。
【0003】映像表示パネル110に表示されている右
眼用映像は、ハーフミラー102により反射されて凹曲
面ミラー103に至り、映像表示パネル111に表示さ
れている左眼用映像はハーフミラー104により反射さ
れて凹曲面ミラー105に至る。前記凹曲面ミラー10
3,105は、各映像光を右眼Rと左眼Lにそれぞれ導
くものであるが、その凹曲面形状によって各映像を拡大
する機能を発揮する。各凹曲面ミラー103,105に
て反射された映像光は、ハーフミラー102,104を
透過して観察者Aの右眼Rと左眼Lにそれぞれ導かれる
(特開平5−303053号公報:IPC G02B2
7/02参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の頭部装着型の画像表示装置では、二枚の映像表示パ
ネル110,111を備えているため、装置が大型化す
るという欠点がある。また、凹曲面ミラー103,10
5の曲面形状により、映像の中心と周辺でのピントにず
れが生じがちとなり、映像周辺で画像にぼやけが生じ易
くなる。特に、凹曲面ミラー103,105の曲率を大
きくして広視野角化を図ろうとすると、前記画像のぼや
けは更にその程度を大きくしてしまう。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、小型化で
き、また、画像のぼやけを軽減できる頭部装着型の画像
表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の頭部装着型の画
像表示装置は、上記の課題を解決するために、一枚の映
像表示パネルと、この映像表示パネル上の映像を左眼用
映像と右眼用映像に分離するための分離手段と、前記分
離手段にて分離された右眼用映像を観察者の右眼に拡大
して認識させる光学手段と、前記分離手段にて分離され
た左眼用映像を観察者の左眼に拡大して認識させる光学
手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】上記の構成であれば、右眼用および左眼用
にそれぞれ映像表示パネルを備える構成に比べ、装置の
小型化が図られ、頭部装着時の観察者に与える負担を軽
減することができる。
【0008】前記一枚の映像表示パネルは、自発光素子
から成っていてもよい。また、前記一枚の映像表示パネ
ルは、バックライトと液晶パネルとから成っていてもよ
い。
【0009】前記一枚の映像表示パネルは、前記光学手
段の像面湾曲を補正するように湾曲形成されていてもよ
い。かかる構成であれば、映像の中心と周辺でのピント
のずれによる映像周辺での画像ぼやけを解消でき、観察
者の目に与える負担が軽減される。更に、上記ぼやけを
解消しつつ広視野角化が図れることになる。また、前記
右眼用映像と左眼用映像とが観察者に立体映像を認識さ
せるための視差を有していてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0011】図1は、この発明の頭部装着型の画像表示
装置の筐体部分を除いて主要部分の配置構成の一例を示
した斜視図である。観察者Aの右眼Rの前方位置には、
ハーフミラー2および凹曲面ミラー3が設けられてお
り、観察者の左眼Lの前方位置には、ハーフミラー4お
よび観察者Aに対して凹状に形成された凹曲面ミラー5
が設けられている。ハーフミラー2,4、及び凹曲面ミ
ラー3,5は、それぞれ観察者Aの眼間距離に対応した
距離だけ離れて配置されている。前記ハーフミラー2,
4の略中間上方位置には、一枚の映像表示パネル1がそ
の映像表示面を下方に向けて配置されている。
【0012】前記一枚の映像表示パネル1に表示されて
いる映像は、この図では図示されていない分離手段にて
右眼用映像と左眼用映像に分離され、右眼用映像はハー
フミラー2により反射されて凹曲面ミラー3に至り、左
眼用映像はハーフミラー4により反射されて凹曲面ミラ
ー5に至るようになっている。なお、前記ハーフミラー
2,4は、斜めから入射してくる前記一枚の映像表示パ
ネル1からの左右映像光の間隔が広がらないように反射
すべく、それぞれ図の矢印方向に適当な角度傾けて配置
されている。前記凹曲面ミラー3,5は、各映像光を右
眼Rと左眼Lにそれぞれ導くものであるが、その凹曲面
形状によって各映像を拡大する機能を発揮する。各凹曲
面ミラー3,5にて反射された映像光は、ハーフミラー
2,4を透過して観察者の右眼Rと左眼Lにそれぞれ導
かれる。
【0013】図2は、前記映像表示パネル1およびその
前面に設けられた分離手段としてのレンチキュラーレン
ズ6を示すとともに(ハーフミラーおよび凹曲面ミラー
は示していない)、左右に分離された映像が観察者Aの
右眼Rおよび左眼Lにそれぞれ導かれる様子を簡略化し
て示した説明図である。レンチキュラーレンズ6は、映
像縦方向(図では紙面垂直方向)に長い蒲鉾レンズ素子
6a…を映像横方向に画素配列に対応したピッチで配置
して成るものである。なお、分離手段としては、上記の
レンチキュラーレンズ6に限らず、パララックスバリア
等を用いてもよいものである。
【0014】映像表示パネル1は、前記凹曲面ミラー
3,5の像面湾曲を補正するように湾曲形成されてい
る。即ち、拡大光学系として凹曲面ミラー3,5を用い
ると、映像の中心と周辺でピントの合う位置が違ってく
る。また、映像を広視野角化しようとして凹曲面ミラー
3,5の曲率を大きくすればするほど、なおさらピント
の合う位置が違ってくる。そこで、映像の中心と周辺で
のピントの合う位置のずれを、映像表示パネル1の湾曲
形状によるパネル中心と周辺での光出射位置の相違にて
相殺させることで、映像のあらゆる位置でピントが合う
ようにしている。
【0015】映像表示パネル1としては、バックライト
と液晶パネルとから成るものの他、自発光素子、例え
ば、LED(Light Emitting Diode)素子或いは有機又
は無機のエレクトロルミネッセンス(EL)素子から成
るものを採用できる。後者の場合には、前者では必要な
バックライトが不要である点で、頭部装着型の画像表示
装置の小型化を図る点で極めて有利であるとともに、特
に、自発光素子については、自由曲面形成も容易である
ため、前述した湾曲形状を有する映像表示パネル1を実
現することに適している。
【0016】映像表示パネル1をカラー映像表示可能に
構成する場合には、前記図2に示しているように、赤
(R)、緑(G)、青(B)用の画素を構成していけば
よい。なお、カラー表示可能な映像表示パネル1をLE
D素子で構成する場合には、赤色発光部は赤色LED素
子で構成し、緑色発光部は緑色LED素子で構成し、青
色発光部は青色LED素子で構成すればよい。また、E
L素子とする場合も同様に構成すればよいが、その他の
構成として、例えば、紫外線を放出する紫外線放出層を
設けるとともに、この紫外線放出層上に、紫外線を吸収
して赤色光を放射する波長変換材料(例えば、亜鉛ポル
フィリン等)、紫外線を吸収して緑色光を放射する波長
変換材料(例えば、ベリリウム錯体等)、及び紫外線を
吸収して青色光を放射する波長変換材料(例えば、オキ
サジアゾール誘導体OXD等)を配置したモノリシック
なアレイ構造でもよい。
【0017】映像表示パネル1に映像が表示されると、
図2中のrと記されている部分の画素列からの映像光
は、観察者Aの右眼Rに、lと記されている部分の画素
列からの映像光は、観察者Aの左眼Lに、それぞれ導か
れることになり、前記映像が通常の二次元映像であれば
観察者Aは二次元映像を認識することになるが、上記r
と記されている部分の画素列に表示する映像と、lと記
されている部分の画素列に表示する映像とにおいて、適
当な視差を持たせておくことにより、観察者Aは立体映
像を認識することができる。
【0018】上記の二次元映像および三次元映像に係わ
らず、上記の方法では、映像表示パネル1の画素を左眼
と右眼で分けるために、水平方向の解像度が低くなって
しまう。水平方向の解像度を向上させるには以下の構成
が考えられる。
【0019】図3(a)の原理図(この図では、ハーフ
ミラーや凹曲面ミラーは省略してある)に示すように、
バックライトとしての自発光素子31a…を2次元配列
して成る自発光素子アレイ31と、前記自発光素子アレ
イ31における縦ストライプ状(紙面垂直方向)の発光
位置を左右眼映像の表示切換タイミングに応じて変化さ
せる発光制御手段32と、前記自発光素子アレイ31の
光出射面側に配置され、自発光素子の配置ピッチに対応
して配置された複数個の蒲鉾レンズ素子33a…から成
る分離手段としてのレンチキュラーレンズ33と、前記
レンチキュラーレンズ33の前方に配置された液晶映像
表示パネル34と、前記液晶映像表示パネル34に右眼
用映像と左眼用映像とを時間的に交互に切り替えて表示
させる表示制御手段35とを備える。
【0020】図3(a)では、液晶映像表示パネル34
に右眼用映像が表示されているときの自発光素子アレイ
31の発光状態(発光部分を斜線で示している。)およ
び各眼への光路等を示しており、同図(b)では、液晶
映像表示パネル34に左眼映像が表示されているときの
自発光素子アレイ31の発光状態を示している。この図
から分かるように、右眼用映像および左眼用映像として
視差の無い映像を表示する場合には、二次元映像表示と
なり、右眼用映像および左眼用映像として視差を有する
映像を表示する場合には三次元映像表示となり、どちら
の場合も、水平方向の解像度は向上することになる。
【0021】なお、上述した図3の構成において、液晶
表示パネル34が図示しない凹曲面ミラーの像面湾曲を
補正するように湾曲形成されるとともに、この湾曲に対
応して前記レンチキュラー33や自発光素子アレイ31
も湾曲形成されている構成としてもよいものである。
【0022】また、他の構成として、図4に示す構成
(この図では、ハーフミラーや凹曲面ミラーは省略して
ある)が考えられる。この図4の頭部装着型の画像表示
装置は、平面状のバックライト11と、前記バックライ
ト11の光出射側に配置され、縦ストライプ状の透光部
e1と、遮光部e2とを交互に形成し、これら透光部e
1と遮光部e2とを所定ピッチずつ移動させることがで
きる液晶シャッタ12と、この液晶シャッタ12の光出
射側に配置され、前記透光部e1と遮光部e2との各組
に対応した蒲鉾レンズ部13a…を有して成るレンチキ
ュラーレンズ13と、このレンチキュラーレンズ13の
光出射側に配置された液晶表示パネル14とを備える。
【0023】前記の液晶シャッタ12は、この実施の形
態では、高速応答性に優れた強誘電性液晶パネルを用い
ている。この液晶シャッタ12は、例えば、透明ガラス
や透明樹脂から成る透明基板2a,2b間に強誘電性液
晶層12eを設けている。透明基板12e,12bのう
ちの一方の内面側には、前記透光部e1と遮光部e2に
対応したピッチで透明導電膜がストライプパターン状に
形成され、他方の内面側には、透明導電膜がベタパター
ンで形成されている。透明基板12a,12bの各々の
外面側には、偏光板12c,12dが貼付されている。
そして、表示制御手段35は、前記液晶表示パネル14
に左眼用映像と右眼用映像とを時間的に交互に形成さ
せ、透光部制御手段32は、表示切替タイミングに同期
させて前記液晶シャッタ12における透光部e1と遮光
部e2との所定ピッチ移動制御、即ち、ストライプパタ
ーン状の各透明導電膜に対する通電制御を行うようにな
っている。
【0024】図4では、液晶シャッタ12の透光部e1
が観察者Aの右眼Rに対応して形成されている状態を示
している。この状態で前記バックライト11からの光は
前記透光部e1を通り、前記レンチキュラーレンズ13
の各蒲鉾レンズ部13a…の集光作用にて右眼Rへと導
かれ、このタイミングで前記液晶表示パネル14に右眼
用の映像を表示しておくことで、この右眼用の映像が右
眼Rへと導かれ、左眼Lへは前記遮光部e2によって導
かれないことになる。そして、透光部e1と遮光部e2
とを丁度入れ代わるように移動させると、前記バックラ
イトからの光は所定ピッチずれた透光部を通り、前記レ
ンチキュラーレンズ13の各蒲鉾レンズ部13a…の集
光作用にて映像は左眼へと導かれ、このタイミングで液
晶表示パネル14に左眼用の映像を表示しておくこと
で、この左眼用の画像が左眼へと導かれ、右眼へは所定
ピッチずれた遮光部にて導かれないことになる。これを
繰り返すことで、観察者Aの右眼Rと左眼Lに右眼用の
映像と左眼用の映像が交互に導かれることになる。
【0025】なお、上述した図4の構成において、液晶
表示パネル14が図示しない凹曲面ミラーの像面湾曲を
補正するように湾曲形成されるとともに、この湾曲に対
応して前記レンチキュラー13や液晶シャッタ12も湾
曲形成されている構成としてもよいものである。
【0026】図5は、ハーフミラーを不要にした頭部装
着型の画像表示装置における一方の眼用の構成部分を示
している。かかる構成であれば、ハーフミラー2,4を
具備しないので、更に小型化が図れることになる。な
お、この構成では、凹曲面ミラー3(5)に映像表示パ
ネル1からの映像光が斜めに入射することになるが、こ
の斜め入射による画像のぼやけを補正するように映像表
示パネル1に湾曲を持たせておくことにより、かかる斜
め入射による不具合を低減することが可能となる。
【0027】また、以上説明した形態において、観察者
が映像とともに外界を見ることができるように、凹曲面
ミラー3,5がハーフミラーからなっていてもよいもの
である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、右眼用および左眼用にそれぞれ映像表示パネルを備
える構成に比べ、装置の小型化が図られ、頭部装着時の
観察者に与える負担を軽減することができる。更に、映
像表示パネルが湾曲形成されている構成であれば、映像
の中心と周辺でのピントのずれによる映像周辺での画像
ぼやけを解消でき、観察者の目に与える負担が軽減され
るとともに、映像周辺でのぼやけを解消しつつ広視野角
化が図れるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の頭部装着型の画像表示装置における
主要な構成部分を示した斜視図である。
【図2】この発明の映像表示パネルの前面に設けられた
レンチキュラーレンズによる映像分離の様子を示した説
明図である。
【図3】この発明の頭部装着型の画像表示装置におい
て、水平方向の解像度を向上させた構成の一例を示す原
理図である。
【図4】この発明の頭部装着型の画像表示装置におい
て、水平方向の解像度を向上させた構成の他の一例を示
す原理図である。
【図5】この発明の頭部装着型の画像表示装置におい
て、ハーフミラーを不要にした構成を示す原理図であ
る。
【図6】従来の頭部装着型の画像表示装置の原理図であ
る。
【符号の説明】
1 映像表示パネル 2 ハーフミラー 3 凹曲面ミラー 4 ハーフミラー 5 凹曲面ミラー 6 レンチキュラーレンズ 14,34 液晶表示パネル 13,33 レンチキュラーレンズ 11 バックライト 31 自発光素子アレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚の映像表示パネルと、この映像表示
    パネル上の映像を左眼用映像と右眼用映像に分離するた
    めの分離手段と、前記分離手段にて分離された右眼用映
    像を観察者の右眼に拡大して認識させる光学手段と、前
    記分離手段にて分離された左眼用映像を観察者の左眼に
    拡大して認識させる光学手段とを備えたことを特徴とす
    る頭部装着型の画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記一枚の映像表示パネルは、自発光素
    子から成ることを特徴とする請求項1に記載の頭部装着
    型の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記一枚の映像表示パネルは、バックラ
    イトと液晶パネルとから成ることを特徴とする請求項1
    に記載の頭部装着型の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記一枚の映像表示パネルは、前記光学
    手段の像面湾曲を補正するように湾曲形成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の頭部装着型の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記右眼用映像と左眼用映像とが観察者
    に立体映像を認識させるための視差を有していることを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の頭
    部装着型の画像表示装置。
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