JP2008224850A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 サイズが小さいまま、像面湾曲を補正することで、高性能な小型の表示装置を提供する。
【解決手段】 照明光を出射する出射機構1、31と、画像を形成する表示素子20とを備える表示装置10、30であって、表示素子20は、中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく出射面を有することを特徴とする。また、表示素子20の出射面は、曲面形状であることが好ましく、表示素子20は、反射型表示素子又は透過型表示素子であることが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】 照明光を出射する出射機構1、31と、画像を形成する表示素子20とを備える表示装置10、30であって、表示素子20は、中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく出射面を有することを特徴とする。また、表示素子20の出射面は、曲面形状であることが好ましく、表示素子20は、反射型表示素子又は透過型表示素子であることが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置に関し、特にヘッドアップディスプレイ(HUD)、ヘッドマウンテッドディスプレイ(HMD)、投影型ディスプレイ装置に関する。
近年、HUDの開発が進み、LCOS(Liqud Crystal On Silicon)やDMD(Digital Micromirror Device)等の反射型表示素子を用いたHUDが提案されている(例えば、特許文献1参照)。図5は、観察者の頭部に装着されるHUD50を示す図であり、図6は、HUD50に用いられる従来の反射型表示素子60を示す図である。なお、図6(a)は、反射型表示素子60の平面図であり、図6(b)は、図6(a)に示すC−C線の断面図であり、図6(c)は、図6(b)に示すDの拡大断面図である。
反射型表示素子60は、平板状の基板60aと、基板60a上に形成されたドットマトリクスタイプの複数の素子60bとから構成される。これにより、各素子60bの反射をon/offすることで、画像を形成する。このとき、各素子60bの反射において、on又はoffする度合いを制御することにより、それぞれの階調を決定している。
反射型表示素子60は、平板状の基板60aと、基板60a上に形成されたドットマトリクスタイプの複数の素子60bとから構成される。これにより、各素子60bの反射をon/offすることで、画像を形成する。このとき、各素子60bの反射において、on又はoffする度合いを制御することにより、それぞれの階調を決定している。
そして、HUD50は、照明光L’を出射する出射機構51と、反射型表示素子60と、プリズムにより構成されるビームスプリッタ52と、レンズ群3と、ハーフミラーやホログラム素子により等により構成されるコンバイナ(光学素子)54とを備える。
なお、ビームスプリッタ52は、平板タイプのものを用いてもよい。
このようなHUD50において、出射機構51から出射される照明光L’は、ビームスプリッタ52の反射面で反射され、その後、反射型表示素子60の素子60bに入射する。素子60bに至った照明光L’は、素子60bで反射し画像表示光Lとなった後に、ビームスプリッタ52を透過する。さらに、ビームスプリッタ52を透過した画像表示光Lは、レンズ群3を透過した後に、コンバイナ54の反射面で反射されることにより、観察者の眼Eに導かれる。これにより、観察者は、観察対象の虚像を視認できるとともに、コンバイナ54を透過する光により前方実在物も視認できる。
なお、ビームスプリッタ52は、平板タイプのものを用いてもよい。
このようなHUD50において、出射機構51から出射される照明光L’は、ビームスプリッタ52の反射面で反射され、その後、反射型表示素子60の素子60bに入射する。素子60bに至った照明光L’は、素子60bで反射し画像表示光Lとなった後に、ビームスプリッタ52を透過する。さらに、ビームスプリッタ52を透過した画像表示光Lは、レンズ群3を透過した後に、コンバイナ54の反射面で反射されることにより、観察者の眼Eに導かれる。これにより、観察者は、観察対象の虚像を視認できるとともに、コンバイナ54を透過する光により前方実在物も視認できる。
一方、投影型ディスプレイ装置にも、LCOSやDMD等の反射型表示素子60を用いたものが提案されている。図7は、従来の投影型ディスプレイ装置70を示す図である。
投影型ディスプレイ装置70は、照明光L’を出射する出射機構71と、反射型表示素子60と、プリズムにより構成されるビームスプリッタ72と、レンズ群33と、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有するスクリーンSとを備える。
なお、ビームスプリッタ72は、平板タイプのものを用いてもよい。
このような投影型ディスプレイ装置70において、出射機構71から出射される照明光L’は、ビームスプリッタ72の反射面で反射され、その後、反射型表示素子60の素子60bに入射する。素子60bに至った照明光L’は、素子60bで反射し画像表示光Lとなった後に、ビームスプリッタ72を透過する。そして、ビームスプリッタ72を透過した画像表示光Lは、レンズ群33を透過した後に、スクリーンSの像面に投影される。これにより、観察者は、観察対象の画像を視認する。
特開2001−188194号公報
投影型ディスプレイ装置70は、照明光L’を出射する出射機構71と、反射型表示素子60と、プリズムにより構成されるビームスプリッタ72と、レンズ群33と、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有するスクリーンSとを備える。
なお、ビームスプリッタ72は、平板タイプのものを用いてもよい。
このような投影型ディスプレイ装置70において、出射機構71から出射される照明光L’は、ビームスプリッタ72の反射面で反射され、その後、反射型表示素子60の素子60bに入射する。素子60bに至った照明光L’は、素子60bで反射し画像表示光Lとなった後に、ビームスプリッタ72を透過する。そして、ビームスプリッタ72を透過した画像表示光Lは、レンズ群33を透過した後に、スクリーンSの像面に投影される。これにより、観察者は、観察対象の画像を視認する。
しかしながら、HUD50や投影型ディスプレイ装置70では、像面湾曲と呼ばれる収差が発生するため、画像の周辺部の画質が劣化した。図4(a)は、HUD50や投影型ディスプレイ装置70に用いられるレンズ群3、33を用いたときのピントの位置を説明するための図である。平坦な像面に対応する光線を考えた時に、レンズ群3、33を用いた場合、反射型表示素子60の出射面の中心から出射された画像表示光Lのピントが合う距離は、レンズ群3、33の出射面から最も遠くなり、反射型表示素子60の出射面の周辺部から出射された画像表示光Lのピントが合う距離は、レンズ群3、33の射出面に近くなる。つまり、画像表示光Lの出射された位置が反射型表示素子60の出射面の中心から遠くになれば遠くになるほど、ピントが合う距離が光学系3、33の出射面に近くなっていた。よって、平坦な像面を作製する場合には、中心でピントを合わせたときに、周辺部でピントが合わず、画像の周辺部の画質が劣化した。
また、発生する像面湾曲を補正するために、レンズ群として、より多数のレンズを組み合わせることで対処したレンズ群3’が考えられる(図4(b)参照)。これにより、レンズ群3’では、画像表示光Lの出射された位置が、反射型表示素子60の出射面の中心にあるときにも、反射型表示素子60の出射面の中心から遠くにあるときにも、ピントが合う距離がレンズ群3’の出射面から一定となるようにすることができる。
しかしながら、レンズ群3’では、装置自体のサイズが大きくなるとともに、像面湾曲を補正するのにも限界がある。
そこで、本発明は、サイズが小さいまま、像面湾曲を補正することで、高性能な小型の表示装置を提供することを目的とする。
しかしながら、レンズ群3’では、装置自体のサイズが大きくなるとともに、像面湾曲を補正するのにも限界がある。
そこで、本発明は、サイズが小さいまま、像面湾曲を補正することで、高性能な小型の表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の表示装置は、照明光を出射する出射機構と、画像を形成する表示素子とを備える表示装置であって、前記表示素子は、中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく出射面を有するようにしている。
本発明の表示装置によれば、表示素子から光が出射された位置が、表示素子の出射面の中心にあるときにも、表示素子の出射面の周辺部にあるときにも、ピントが合う距離が一定となるように、表示素子の出射面の中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく表示素子の出射面を有する。
本発明の表示装置によれば、表示素子から光が出射された位置が、表示素子の出射面の中心にあるときにも、表示素子の出射面の周辺部にあるときにも、ピントが合う距離が一定となるように、表示素子の出射面の中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく表示素子の出射面を有する。
以上のように、本発明の表示装置によれば、表示素子から光が出射された位置が、表示素子の出射面の中心にあるときにも、表示素子の出射面の周辺部にあるときにも、ピントが合う距離が一定となるように、表示素子の出射面を形成しているので、像面湾曲を発生させることなく、平面形状の画像を作製することができる。
また、多数のレンズを組み合わせないので、表示装置のサイズを小さくすることができる。
また、多数のレンズを組み合わせないので、表示装置のサイズを小さくすることができる。
(他の課題を解決するための手段および効果)
また、上記の発明において、前記表示素子の出射面は、曲面形状であるようにしてもよい。
また、上記の発明において、前記表示素子は、反射型表示素子又は透過型表示素子であるようにしてもよい。
そして、上記の発明において、さらに、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有するスクリーンを備えるようにしてもよい。
さらに、上記の発明において、さらに、観察者の眼に導く光学素子を備えるようにしてもよい。
また、上記の発明において、前記表示素子の出射面は、曲面形状であるようにしてもよい。
また、上記の発明において、前記表示素子は、反射型表示素子又は透過型表示素子であるようにしてもよい。
そして、上記の発明において、さらに、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有するスクリーンを備えるようにしてもよい。
さらに、上記の発明において、さらに、観察者の眼に導く光学素子を備えるようにしてもよい。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
(実施形態1)
図1は、本発明に係るヘッドアップディスプレイ(HUD)の概略構成を示す図である。また、図2は、HUD10に用いられる本発明の一実施形態である反射型表示素子20を示す図である。なお、図2(a)は、反射型表示素子20の平面図であり、図2(b)は、図2(a)に示すA−A線の断面図であり、図2(c)は、図2(b)に示すBの拡大断面図である。
HUD10は、出射機構1と、反射型表示素子20と、ビームスプリッタ2と、レンズ群3と、コンバイナ4とを備える。
出射機構1は、照明光L’を出射する光源である。
ビームスプリッタ2は、プリズムや平板タイプの素子により構成される。
コンバイナ4は、ハーフミラーやホログラム素子により等により構成される。
図1は、本発明に係るヘッドアップディスプレイ(HUD)の概略構成を示す図である。また、図2は、HUD10に用いられる本発明の一実施形態である反射型表示素子20を示す図である。なお、図2(a)は、反射型表示素子20の平面図であり、図2(b)は、図2(a)に示すA−A線の断面図であり、図2(c)は、図2(b)に示すBの拡大断面図である。
HUD10は、出射機構1と、反射型表示素子20と、ビームスプリッタ2と、レンズ群3と、コンバイナ4とを備える。
出射機構1は、照明光L’を出射する光源である。
ビームスプリッタ2は、プリズムや平板タイプの素子により構成される。
コンバイナ4は、ハーフミラーやホログラム素子により等により構成される。
反射型表示素子20は、中心から全周辺部に向かって出射方向に階段状に突き出ていく面を有する基板20aと、基板20aの面上に形成されたドットマトリクスタイプの複数の素子20bとから構成される。
このような構成により、反射型表示素子20の出射面で像面湾曲を補正し、レンズ群3を複雑にせず、反射型表示素子20から画像表示光Lが出射された位置が、反射型表示素子20の出射面の中心にあるときにも、反射型表示素子20の出射面の周辺部にあるときにも、画像の周辺部の画質を劣化させず、平面形状の画像を作製することができる。
なお、各素子20bの反射はon/offされることで、画像を形成する。このとき、各素子20bの反射において、on又はoffする度合いが制御されることにより、それぞれの階調が決定される。
また、反射型表示素子20の製造方法の一例としては、例えば、まず、中心から周辺部に向かって突き出ていく曲面を有するように、基板材料を研磨し、さらに、曲面を階段状に成形するように、基板材料を研磨して、最後に、階段状に成形した面に素子を形成する方法等が挙げられる。
このような構成により、反射型表示素子20の出射面で像面湾曲を補正し、レンズ群3を複雑にせず、反射型表示素子20から画像表示光Lが出射された位置が、反射型表示素子20の出射面の中心にあるときにも、反射型表示素子20の出射面の周辺部にあるときにも、画像の周辺部の画質を劣化させず、平面形状の画像を作製することができる。
なお、各素子20bの反射はon/offされることで、画像を形成する。このとき、各素子20bの反射において、on又はoffする度合いが制御されることにより、それぞれの階調が決定される。
また、反射型表示素子20の製造方法の一例としては、例えば、まず、中心から周辺部に向かって突き出ていく曲面を有するように、基板材料を研磨し、さらに、曲面を階段状に成形するように、基板材料を研磨して、最後に、階段状に成形した面に素子を形成する方法等が挙げられる。
次に、HUD10が虚像を形成する仕組みについて説明する。まず、出射機構1から出射される照明光L’は、ビームスプリッタ2の反射面で反射され、その後、反射型表示素子20の素子20bに入射する。素子20bに至った照明光L’は、反射型表示素子20の素子20bで反射し、画像表示光Lとなった後に、ビームスプリッタ2を透過する。さらに、ビームスプリッタ2を透過した画像表示光Lは、レンズ群3を透過した後に、コンバイナ4の反射面で反射されることにより、観察者の眼Eに導かれる。
よって、HUD10は、画像表示光Lを観察者の眼Eに導くことで、観察対象の虚像を形成する。
よって、HUD10は、画像表示光Lを観察者の眼Eに導くことで、観察対象の虚像を形成する。
このとき、HUD10によれば、反射型表示素子20から画像表示光Lが出射された位置が、反射型表示素子20の出射面の中心にあるときにも、反射型表示素子20の出射面の周辺部にあるときにも、ピントが合う距離が一定となるように、反射型表示素子20の出射面を形成しているので、像面湾曲を発生させることなく、平面形状の画像を作製することができる。
また、多数のレンズを組み合わせないので、HUD10のサイズを小さくすることができる。
また、多数のレンズを組み合わせないので、HUD10のサイズを小さくすることができる。
(実施形態2)
図3は、本発明に係る投影型ディスプレイ装置の概略構成を示す図である。なお、反射型表示素子20については、実施形態1と同じものを用いているので、ここでは説明を省略する。また、上述した実施形態1と同様のものについては、同じ符号を付して、説明を省略することとする。
投影型ディスプレイ装置30は、出射機構31と、反射型表示素子20と、ビームスプリッタ32と、レンズ群33と、スクリーンSとを備える。
図3は、本発明に係る投影型ディスプレイ装置の概略構成を示す図である。なお、反射型表示素子20については、実施形態1と同じものを用いているので、ここでは説明を省略する。また、上述した実施形態1と同様のものについては、同じ符号を付して、説明を省略することとする。
投影型ディスプレイ装置30は、出射機構31と、反射型表示素子20と、ビームスプリッタ32と、レンズ群33と、スクリーンSとを備える。
出射機構31は、照明光L’を出射する光源である。
ビームスプリッタ32は、プリズムにより構成される。
スクリーンSは、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有する。
ビームスプリッタ32は、プリズムにより構成される。
スクリーンSは、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有する。
次に、投影型ディスプレイ装置30が画像を形成する仕組みについて説明する。まず、出射機構1から出射される照明光L’は、ビームスプリッタ32の反射面で反射され、その後、反射型表示素子20の素子20bに入射する。表示素子20bに至った照明光L’は、反射型表示素子20の素子20bで反射し、画像表示光Lとなった後に、ビームスプリッタ32を透過する。そして、ビームスプリッタ32を透過した画像表示光Lは、レンズ群33を透過した後に、スクリーンSに投影される。
よって、観察者は、スクリーンSに投影された観察対象の画像を視認することになる。
よって、観察者は、スクリーンSに投影された観察対象の画像を視認することになる。
このとき、投影型ディスプレイ装置30によれば、反射型表示素子20から画像表示光Lが出射された位置が、反射型表示素子20の出射面の中心にあるときにも、反射型表示素子20の出射面の周辺部にあるときにも、ピントが合う距離が一定となるように、反射型表示素子20の出射面を形成しているので、像面湾曲を発生させることなく、平面形状の像面を作製することができる。
また、多数のレンズを組み合わせないので、投影型ディスプレイ装置30のサイズを小さくすることができる。
また、多数のレンズを組み合わせないので、投影型ディスプレイ装置30のサイズを小さくすることができる。
(他の実施形態)
(1)上述したHUD10では、反射型表示素子20は、中心から全周辺部に向かって出射方向に階段状に突き出ていく出射面を有する構成としたが、反射型表示素子は、中心から一方向(x軸又はy軸)で周辺部に向かって出射方向に階段状に突き出ていく出射面(xy平面)を有する構成としてもよい。
(2)上述したHUD10において、反射型表示素子20を用いず、透過型表示素子を備えるような構成としてもよい。
(1)上述したHUD10では、反射型表示素子20は、中心から全周辺部に向かって出射方向に階段状に突き出ていく出射面を有する構成としたが、反射型表示素子は、中心から一方向(x軸又はy軸)で周辺部に向かって出射方向に階段状に突き出ていく出射面(xy平面)を有する構成としてもよい。
(2)上述したHUD10において、反射型表示素子20を用いず、透過型表示素子を備えるような構成としてもよい。
本発明は、例えば、ヘッドアップディスプレイ(HUD)、ヘッドマウンテッドディスプレイ(HMD)、投影型ディスプレイ装置に利用することができる。
1、31 出射機構
10 ヘッドアップディスプレイ(表示装置)
20 反射型表示素子(表示素子)
30 投影型ディスプレイ装置(表示装置)
L 画像表示光
E 観察者の眼
10 ヘッドアップディスプレイ(表示装置)
20 反射型表示素子(表示素子)
30 投影型ディスプレイ装置(表示装置)
L 画像表示光
E 観察者の眼
Claims (5)
- 照明光を出射する出射機構と、
画像を形成する表示素子とを備える表示装置であって、
前記表示素子は、中心から周辺部に向かって出射方向に突き出ていく出射面を有することを特徴とする表示装置。 - 前記表示素子の出射面は、曲面形状であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示素子は、反射型表示素子又は透過型表示素子であることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
- さらに、光軸に対して垂直な平面形状の像面を有するスクリーンを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
- さらに、観察者の眼に導く光学素子を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007060252A JP2008224850A (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | 表示装置 |
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JP2007060252A JP2008224850A (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008224850A true JP2008224850A (ja) | 2008-09-25 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007060252A Pending JP2008224850A (ja) | 2007-03-09 | 2007-03-09 | 表示装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008224850A (ja) |
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2007
- 2007-03-09 JP JP2007060252A patent/JP2008224850A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111101 |