JPH10206709A - テープ心線の撚り合わせ装置および撚り合わせ方法 - Google Patents

テープ心線の撚り合わせ装置および撚り合わせ方法

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Publication number
JPH10206709A
JPH10206709A JP9005639A JP563997A JPH10206709A JP H10206709 A JPH10206709 A JP H10206709A JP 9005639 A JP9005639 A JP 9005639A JP 563997 A JP563997 A JP 563997A JP H10206709 A JPH10206709 A JP H10206709A
Authority
JP
Japan
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core
twisting
rotation
pitch
slot
Prior art date
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Pending
Application number
JP9005639A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneaki Oshima
宗明 大島
Kozo Izumitani
光三 泉谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP9005639A priority Critical patent/JPH10206709A/ja
Publication of JPH10206709A publication Critical patent/JPH10206709A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 撚り込み中のテープ心線の脱落や撚り込み後
のテープ心線の伝送損失の悪化を防ぐと共に、撚り込み
速度を向上させる。 【解決手段】 心線ガイド溝検知手段としての心線ガイ
ド溝検知ピン22cが心線ガイド22に一体的に設けら
れている。この心線ガイド溝検知ピン22cは、スペー
サ24外周上のスロット27を検知して撚り治具21の
回転・逆回転に先行させて心線ガイド22を回転・逆回
転させるもので、撚り治具21の溝検知部21bから所
定間隔Tを有する撚り治具21と心線ガイド22の間の
所定位置に設けられている。この所定間隔Tは、スロッ
ト27の回転・逆回転ピッチの少なくとも最小1/8ピ
ッチ以上の整数倍または最大1/4ピッチ以下の整数倍
であり、好ましくは最小1/8ピッチ以上から最大1/
4ピッチ以下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ル等のテープ心線の撚り合わせ装置および撚り合わせ方
法に関し、詳しくは周期的に巻き方向が変化するスロッ
トを有するスペーサに複数のテープ心線を自動的に撚り
込むテープ心線の撚り合わせ装置および撚り合わせ方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ファイバケーブルを構成する複
数のテープ心線がスペーサ(スロットロッド)の外周上
に一方向への回転巻き(S巻き)と反対方向への逆回転
巻き(Z巻き)とを周期的に形成したスロット内に撚り
合わせ装置によって自動的に撚り込むことで光ファイバ
ケーブルを製造している。
【0003】図2に示すように従来のテープ心線の撚り
合わせ装置1は、心線ガイド2と、分線盤3と、撚り治
具7とを備えている。前記心線ガイド2は、軸中心にス
ペーサ4を通過させるスペーサ通過孔2aと、テープ心
線5を挿通してガイドする心線ガイド孔2bとを備えて
おり、ベアリング6によって回転自在に構成されてい
る。前記分線盤3は、テープ心線サプライから供給され
たテープ心線5を挿通する心線ガイド孔3aを備えてお
り、心線ガイド2と一体的に形成されている。前記撚り
治具7は、テープ心線5をスペーサ4外周上のスロット
4a内に撚り込むために、スロット4aに沿って回転・
逆回転させるためのパイプ状の溝検知部7bが撚り治具
本体7aの内周壁から略スロット深さ分だけ突出するよ
うに設けられている。
【0004】上述した構成の従来のテープ心線の撚り合
わせ装置1においては、テープ心線サプライから供給さ
れるテープ心線5は、固定された分線盤3の心線ガイド
孔3aを通過し、心線ガイド2の心線ガイド孔2bをさ
らに通過して撚り治具7の溝検知部7bに供給される。
そして、溝検知部7bが撚り治具本体7a内からスペー
サ4のスロット4aに入り込んでいるため、スペーサ4
を図中右方向に引き取ることによりテープ心線5をスロ
ット4a内に撚り込むことができる。
【0005】このとき、テープ心線5とスペーサ4との
絡み付きやテープ心線5同士の絡み付きを防止するため
に、スロット4aの形状に合わせて回転・逆回転する撚
り治具7に伴って動くテープ心線5の張力によって心線
ガイド2が自由に回転・逆回転するように構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように撚り治
具7の回転・逆回転に伴ってテープ心線5の張力で心線
ガイド2を回転・逆回転させているため、逆に溝検知部
7bでのテープ心線5の張力は、心線ガイド2の回転・
逆回転によって変動してしまうという問題があった。
【0007】また、テープ心線5の張力によって心線ガ
イド2を回転・逆回転させているため、心線ガイド2と
撚り治具7の回転・逆回転にずれが生じる。このずれの
大きさは、心線ガイド2と撚り治具7との相互の回転・
逆回転によって変動し、心線ガイド2から撚り治具7の
心線導入部7cへの入線角度の変動は、テープ心線5の
溝検知部7bでの張力変動の一因となっていた。前記テ
ープ心線5の張力の不安定は、テープ心線5の撚り込み
速度が高い場合、テープ心線5のスペーサ4のスロット
4aからの脱落や、撚り込み後のテープ心線5の伝送損
失悪化の原因となるため、テープ心線5の撚り込み速度
が制限されるという問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記事情に鑑みなされた
ものであり、撚り込み中のテープ心線の脱落や撚り込み
後のテープ心線の伝送損失の悪化を防ぐと共に、撚り込
み速度を向上させることができるテープ心線の撚り合わ
せ装置および撚り合わせ方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、請求項1記載のテープ心線の撚り合わせ装置であっ
て、テープ心線サプライから供給されたテープ心線を挿
通する心線ガイド孔を有する分線盤と、軸中心にスペー
サを通過させるスペーサ通過孔と前記テープ心線を挿通
してガイドする心線ガイド孔とを有する心線ガイドと、
前記テープ心線を前記スペーサ外周上の巻き方向が周期
的に変化するスロット内に撚り込むために回転・逆回転
させる溝検知部を有する撚り治具とを備えたテープ心線
の撚り合わせ装置において、前記スペーサ外周上の前記
スロットを検知して前記撚り治具の回転・逆回転に先行
させて前記心線ガイドを回転・逆回転させる心線ガイド
溝検知ピンが、前記撚り治具の前記溝検知部から所定間
隔を有するように前記心線ガイドに一体的に設けられて
いることを特徴とするテープ心線の撚り合わせ装置によ
って解決することができる。
【0010】前記構成のテープ心線の撚り合わせ装置に
おいては、心線ガイド溝検知ピンによってスペーサのス
ロットの回転・逆回転を検知して、撚り治具の回転・逆
回転に先行させて適宜な回転角度差で心線ガイドを回転
・逆回転させることができる。したがって、心線ガイド
の回転・逆回転に伴うテープ心線の軸方向の張力の不均
一の発生を抑制することができる。よって、テープ心線
の撚り込み速度を高くしても、テープ心線のスロットか
らの脱落や撚り込み後のテープ心線の伝送損失悪化を確
実に防止することができ、光ファイバケーブルの製造効
率の向上を図ることがきる。
【0011】また、上記課題は、請求項2記載のテープ
心線の撚り合わせ装置であって、前記心線ガイド溝検知
ピンと前記撚り治具の前記溝検知部との前記間隔が、前
記スロットの回転・逆回転ピッチの少なくとも最小1/
8ピッチ以上の整数倍または最大1/4ピッチ以下の整
数倍であることを特徴とする請求項1記載のテープ心線
の撚り合わせ装置によって解決することができる。更
に、好ましくは、請求項3記載のテープ心線の撚り合わ
せ装置であって、前記心線ガイド溝検知ピンと前記撚り
治具の前記溝検知部との前記間隔が、前記スロットの回
転・逆回転ピッチの最小1/8ピッチ以上から最大1/
4ピッチ以下であることを特徴とする請求項2記載のテ
ープ心線の撚り合わせ装置によって解決することができ
る。
【0012】前記構成のテープ心線の撚り合わせ装置に
おいては、心線ガイドの心線ガイド溝検知ピンによって
撚り治具の溝検知部に先行してスペーサのスロットの回
転・逆回転を検知し、その検知に連動させて心線ガイド
を撚り治具の回転・逆回転に対して適宜な回転角度差で
心線ガイドを回転・逆回転させることができる。すなわ
ち、心線ガイドの回転・逆回転は、撚り治具の回転・逆
回転に対してスロットの回転・逆回転ピッチの最小1/
8ピッチ以上または最大1/4ピッチ以下で先行して回
転・逆回転することになる。好ましくは、撚り治具の溝
検知部と心線ガイドの心線ガイド溝検知ピンとの間隔
が、スペーサの回転・逆回転ピッチの1/8ピッチ以上
から1/4ピッチ以下の範囲内で設けられる方が良い。
したがって、テープ心線の張力によって心線ガイドを回
転・逆回転させる必要はなく、テープ心線の張力を均一
化することができるので、テープ心線の撚り込み速度を
高くしても、テープ心線のスロットからの脱落や撚り込
み後のテープ心線の伝送損失悪化を確実に防止すること
ができる。
【0013】また、本発明に係わる上記課題は、請求項
4記載のテープ心線の撚り合わせ方法であって、テープ
心線サプライから供給されたテープ心線を固定された分
線盤を介して軸中心にスペーサを通過させる心線ガイド
に送り、該心線ガイドから前記スペーサ外周上の巻き方
向が周期的に変化するスロット内に、該スロットの回転
・逆回転を検知する撚り治具溝検知手段を備えた撚り治
具によって前記テープ心線を撚り込むテープ心線の撚り
合わせ方法において、前記スロットの回転・逆回転を検
知すると共に前記心線ガイドと連動する心線ガイド溝検
知手段によって前記撚り治具の回転・逆回転に先行した
適宜な回転角度差で前記心線ガイドが回転・逆回転させ
られることを特徴とするテープ心線の撚り合わせ方法に
よって解決することができる。
【0014】前記構成のテープ心線の撚り合わせ方法に
おいては、心線ガイド溝検知手段によってスペーサのス
ロットの回転・逆回転を検知して、撚り治具の回転・逆
回転に先行させて適宜な回転角度差で心線ガイドを回転
・逆回転させることができるので、心線ガイドの回転・
逆回転に伴うテープ心線の軸方向の張力の不均一の発生
を抑制することができる。したがって、テープ心線の撚
り込み速度を高くしても、テープ心線のスロットからの
脱落や撚り込み後のテープ心線の伝送損失悪化を確実に
防止することができ、光ファイバケーブルの製造効率の
向上を図ることがきる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテープ心線の撚り
合わせ装置の一実施の形態例を図1に基づいて詳細に説
明する。図1は本発明のテープ心線の撚り合わせ装置の
一実施の形態例を示す部分断面図である。図1に示すよ
うに本実施の形態のテープ心線の撚り合わせ装置20
は、撚り治具21と、心線ガイド22と、分線盤23と
を備えている。前記分線盤23は、テープ心線サプライ
から供給されたテープ心線25を挿通する心線ガイド孔
23aを備えており、心線ガイド22と一体的に形成さ
れている。
【0016】前記心線ガイド22は、軸中心にスペーサ
24を通過させるスペーサ通過孔22aと、テープ心線
25を挿通してガイドする心線ガイド孔22bとを備え
ており、ベアリング26によって回転自在に構成されて
いる。前記撚り治具21は、テープ心線25をスペーサ
24外周上のスロット27内に撚り込むために、スロッ
ト27に沿って回転・逆回転させるためのパイプ状の溝
検知部21bが撚り治具本体21aの内周壁から略スロ
ット深さ分だけ突出するように設けられている。
【0017】本実施の形態の心線ガイド22において
は、スロット27の回転・逆回転を検知すると共に心線
ガイド22と連動する心線ガイド溝検知手段としての心
線ガイド溝検知ピン22cが心線ガイド22に一体的に
設けられている。前記心線ガイド溝検知ピン22cは、
スペーサ24外周上のスロット27を検知して撚り治具
21の回転・逆回転に先行させて心線ガイド22を回転
・逆回転させるもので、撚り治具21の溝検知部21b
から所定間隔Tを有する撚り治具21と心線ガイド22
の間の所定位置に設けられている。即ち、撚り治具21
の回転・逆回転に先行した適宜な回転角度差で心線ガイ
ド22が回転・逆回転させられる。
【0018】前記心線ガイド溝検知ピン22cの配設さ
れている撚り治具21の溝検知部21bからの所定間隔
Tは、スロット27の回転・逆回転ピッチの少なくとも
最小1/8ピッチ以上の整数倍または最大1/4ピッチ
以下の整数倍であり、好ましくは最小1/8ピッチ以上
から最大1/4ピッチ以下である。
【0019】上述した構成のテープ心線の撚り合わせ装
置20においては、心線ガイド22の心線ガイド溝検知
ピン22cによって撚り治具21の溝検知部21bに先
行してスペーサ24のスロット27の回転・逆回転を検
知して、その検知に連動させて心線ガイド22を撚り治
具21の回転・逆回転に対して、スロット27の回転・
逆回転ピッチの最小1/8ピッチ以上から最大1/4ピ
ッチ以下の回転角度差で心線ガイド22を回転・逆回転
させることができる。
【0020】したがって、テープ心線25の張力によっ
て心線ガイド22を回転・逆回転させる必要はなく、テ
ープ心線25の張力が不均一になることを抑制して均一
化することができ、心線ガイド22の心線ガイド孔22
bから撚り治具21の心線導入部21cに入るテープ心
線25の入線角度を適宜な角度に保持することができ
る。 よって、テープ心線25の撚り込み速度を高くし
ても、テープ心線25のスペーサ24のスロット27か
らの脱落や撚り込み後のテープ心線25の伝送損失の悪
化を確実に防止することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテープ心線
の撚り合わせ装置においては、スペーサ外周上のスロッ
トを検知して撚り治具の回転・逆回転に先行させて心線
ガイドを回転・逆回転させる心線ガイド溝検知ピンが、
撚り治具の溝検知部から所定間隔を有するように心線ガ
イドに一体的に設けられている。また、心線ガイド溝検
知ピンと撚り治具の溝検知部との間隔が、スロットの回
転・逆回転ピッチの少なくとも最小1/8ピッチ以上の
整数倍または最大1/4ピッチ以下の整数倍であり、好
ましくは最小1/8ピッチ以上から最大1/4ピッチ以
下である。したがって、テープ心線の張力によって心線
ガイドを回転・逆回転させる必要はなく、心線ガイドの
回転・逆回転に伴うテープ心線の軸方向の張力の不均一
の発生を抑制することができる。よって、テープ心線の
撚り込み速度を高くしても、テープ心線のスロットから
の脱落や撚り込み後のテープ心線の伝送損失悪化を確実
に防止することができ、光ファイバケーブルの製造効率
の向上を図ることがきる。
【0022】また、本発明のテープ心線の撚り合わせ方
法においては、スロットの回転・逆回転を検知すると共
に心線ガイドと連動する心線ガイド溝検知手段によって
撚り治具の回転・逆回転に先行した適宜な回転角度差で
心線ガイドが回転・逆回転させられる。したがって、心
線ガイド溝検知手段によってスペーサのスロットの回転
・逆回転を検知して、撚り治具の回転・逆回転に先行さ
せて適宜な回転角度差で心線ガイドを回転・逆回転させ
ることができるので、心線ガイドの回転・逆回転に伴う
テープ心線の軸方向の張力の不均一の発生を抑制するこ
とができる。よって、テープ心線の撚り込み速度を高く
しても、テープ心線のスロットからの脱落や撚り込み後
のテープ心線の伝送損失悪化を確実に防止することがで
き、光ファイバケーブルの製造効率の向上を図ることが
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ心線の撚り合わせ装置の一実施
の形態例を示す部分断面図である。
【図2】従来例のテープ心線の撚り合わせ装置を示す部
分断面図である。
【符号の説明】
20 撚り合わせ装置 21 撚り治具 21a 撚り治具本体 21b 溝検知部 21c 心線導入部 22 心線ガイド 22a スペーサ通過孔 22b 心線ガイド孔 22c 心線ガイド溝検知ピン(心線ガイド溝検知手
段) 23 分線盤 24 スペーサ 25 光ファイバテープ心線 26 ベアリング 27 スロット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ心線サプライから供給されたテー
    プ心線を挿通する心線ガイド孔を有する分線盤と、軸中
    心にスペーサを通過させるスペーサ通過孔と前記テープ
    心線を挿通してガイドする心線ガイド孔とを有する心線
    ガイドと、前記テープ心線を前記スペーサ外周上の巻き
    方向が周期的に変化するスロット内に撚り込むために回
    転・逆回転させる溝検知部を有する撚り治具とを備えた
    テープ心線の撚り合わせ装置において、 前記スペーサ外周上の前記スロットを検知して前記撚り
    治具の回転・逆回転に先行させて前記心線ガイドを回転
    ・逆回転させる心線ガイド溝検知ピンが、前記撚り治具
    の前記溝検知部から所定間隔を有するように前記心線ガ
    イドに一体的に設けられていることを特徴とするテープ
    心線の撚り合わせ装置。
  2. 【請求項2】 前記心線ガイド溝検知ピンと前記撚り治
    具の前記溝検知部との前記間隔が、前記スロットの回転
    ・逆回転ピッチの少なくとも最小1/8ピッチ以上の整
    数倍または最大1/4ピッチ以下の整数倍であることを
    特徴とする請求項1記載のテープ心線の撚り合わせ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記心線ガイド溝検知ピンと前記撚り治
    具の前記溝検知部との前記間隔が、前記スロットの回転
    ・逆回転ピッチの最小1/8ピッチ以上から最大1/4
    ピッチ以下であることを特徴とする請求項2記載のテー
    プ心線の撚り合わせ装置。
  4. 【請求項4】 テープ心線サプライから供給されたテー
    プ心線を固定された分線盤を介して軸中心にスペーサを
    通過させる心線ガイドに送り、該心線ガイドから前記ス
    ペーサ外周上の巻き方向が周期的に変化するスロット内
    に、該スロットの回転・逆回転を検知する撚り治具溝検
    知手段を備えた撚り治具によって前記テープ心線を撚り
    込むテープ心線の撚り合わせ方法において、 前記スロットの回転・逆回転を検知すると共に前記心線
    ガイドと連動する心線ガイド溝検知手段によって前記撚
    り治具の回転・逆回転に先行した適宜な回転角度差で前
    記心線ガイドが回転・逆回転させられることを特徴とす
    るテープ心線の撚り合わせ方法。
JP9005639A 1997-01-16 1997-01-16 テープ心線の撚り合わせ装置および撚り合わせ方法 Pending JPH10206709A (ja)

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