JPH10204832A - 感圧型接着剤を使用したプレキャストブロック工法 - Google Patents

感圧型接着剤を使用したプレキャストブロック工法

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JPH10204832A
JPH10204832A JP1407697A JP1407697A JPH10204832A JP H10204832 A JPH10204832 A JP H10204832A JP 1407697 A JP1407697 A JP 1407697A JP 1407697 A JP1407697 A JP 1407697A JP H10204832 A JPH10204832 A JP H10204832A
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JP
Japan
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block
sensitive adhesive
pressure
blocks
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP1407697A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kobayashi
勤 小林
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ブロック間に使用する接着剤を、一定の圧
縮力により破壊するマイクロカプセル化した接着剤を使
用することにより、省力化と工期短縮化を図ることを可
能としたプレキャストブロック工法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 各ブロック4の端部当接面4aに、主剤
と硬化剤とから成るマイクロカプセル化した感圧型接着
剤(図示省略)を塗布し、各ブロック4を、ブロック4
の内側に挿通させたポストテンションケーブル6を緊張
させることによりブロック4相互を近接させて当接させ
て一体化させる。前記ポストテンションケーブル6と
は、支保工1上のブロック4xと、1径間(スパン)分
端末部のブロック4yとを連結して、内ケーブル6a
と,外ケーブル6bとを所定の圧縮力により締め付ける
ことで、ブロック4相互を近接し、またその際に各ブロ
ック4の端部当接面4aに塗布してあるマイクロカプセ
ル化した感圧型接着剤が破壊して主剤と硬化剤とが混合
して硬化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高架橋建設工事
等で実施される感圧型接着剤を使用したプレキャストブ
ロック(プレキャストセグメント)工法にかかわり、更
に詳しくは各ブロック間に使用する接着剤を、一定の圧
縮力により破壊するマイクロカプセル化した接着剤を使
用することにより、省力化と工期短縮化を図ることを可
能としたプレキャストブロック工法に関するものであ
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、高架橋建設工事
等で実施されるプレキャストブロック(またはプレキャ
ストセグメント)工法としては、例えば、支保工上に組
み立てられた架設桁上に、1径間(スパン)分のブロッ
クをクレーン等により吊り降ろすと共に、台車を使用し
てブロックを並べて設置し、各ブロックの端部にエポキ
シ樹脂系の接着剤を塗布して、予め数ブロックを接着し
た後、更にその大きなブロック同志をブロックに挿通さ
せた内ケーブル,外ケーブルから成るポストテンション
ケーブルによって緊張させることによりブロック相互を
当接させて一体化させる。
【0003】その後、架設桁を次の径間(スパン)に移
動させ、一体化した桁上にクレーンを設置して上記と同
様な作業を順次繰返して施工する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うな従来の方法は、2液型のエポキシ樹脂接着剤を使用
していたため、接着剤の硬化時間等、可使時間の制約か
ら一度に数ブロックの工事しか行うことが出来ず、更に
その大きなブロック同志をもう一度一体化すると言う2
ステップの作業となり、作業能率が悪い上に、工事期間
の短縮化を図ることが難しいと言う問題があった。
【0005】また、作業能率の向上の観点から2液型の
エポキシ樹脂接着剤をスプレーにより塗布する方法も行
われているが、アミン系の接着剤を用いているので、作
業の安全性等作業環境上好ましくはなっかた。この発明
は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもので、
接着剤として主剤と硬化剤とから成るマイクロカプセル
化した感圧型接着剤を使用するので、可使時間が充分に
長く取れ、一度に1スパン分の施工が可能であることか
ら作業能率を著しく向上させることが出来ると共に、工
事の短縮化を図ることも出来、また接着剤として反応性
の高い、一級アミン等を使用しても施工時にはマイクロ
カプセル化されているので、皮膚刺激が少なく作業の安
全性が大幅に改善され、更に一液型接着剤であるため、
現場での混合作業が不要で、計量ミス等も回避でき、省
力化ならびに精度の高い施工作業を行うことが出来る感
圧型接着剤を使用したプレキャストブロック工法を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、支保工上に組み立てられた架設桁上に、
1径間分のブロックを設置し、各ブロックの当接面に主
剤と硬化剤とから成るマイクロカプセル化した感圧型接
着剤を塗布した後、各ブロックに挿通させたポストテン
ションケーブルを緊張させてブロック相互を近接させて
当接させる際、前記ポストテンションケーブルの緊張圧
縮力によりマイクロカプセル化した感圧型接着剤を破壊
させて主剤と硬化剤と重合反応させることにより硬化さ
せ、各ブロックを一体化することを要旨とするものであ
る。
【0007】前記感圧型接着剤の主剤と硬化剤とは、5
〜100kgf/cm2,好ましくは10〜30kgf/cm2の緊張
圧縮力により破壊するマイクロカプセル化した接着剤で
あり、前記感圧型接着剤の主剤と硬化剤との比率を、
1:1〜1:10の割合で構成するものである。この発
明は、上記のように構成され、架設桁上に1径間分のブ
ロックを設置した後、各ブロックの当接面に主剤と硬化
剤とから成るマイクロカプセル化した感圧型接着剤を塗
布し、各ブロックに挿通させたポストテンションケーブ
ルを緊張させてブロック相互を近接させて当接させる
際、前記マイクロカプセル化した感圧型接着剤が破壊し
て硬化することによりブロックが一体化する。
【0008】この結果、一度に1スパン分の施工が可能
であることから作業能率を著しく向上させることが出来
ると共に、工事の短縮化を図ることが出来るものであ
る。また接着剤として反応性の高い、一級アミン等を使
用しても施工時にはマイクロカプセル化されているの
で、皮膚刺激が少なく作業の安全性が大幅に改善され
る。更に一液型接着剤であるため、現場での混合作業が
不要で、計量ミス等も回避でき、省力化ならびに精度の
高い施工作業を行うことが出来るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づきこの発明
の実施の形態を説明する。図1は、この発明のプレキャ
ストブロック工法により施工された高架橋の一部斜視
図、図2は感圧型接着剤を使用したプレキャストブロッ
ク(セグメント)工法の説明図を示している。
【0010】このプレキャストブロック工法は、まず支
保工1上で架設桁2を組み立て、この架設桁2上に特殊
クレーン3を設置して、架設桁2上に予め工場で分割し
て製作されたコンクリート製のブロック4を1径間(ス
パン)分の吊り降ろすと共に、台車5を使用して並べて
設置する。次に、各ブロック4の端部当接面4aに、主
剤と硬化剤とから成るマイクロカプセル化した感圧型接
着剤(図示省略)を塗布し、各ブロック4を、ブロック
4の内側に挿通させた内ケーブル6aと,外ケーブル6
bから成るポストテンションケーブル6によって緊張さ
せることによりブロック4相互を近接させて当接させて
一体化させる。
【0011】前記内ケーブル6aと,外ケーブル6bと
は、支保工1上のブロック4xと、1径間(スパン)分
端末部のブロック4yとを連結して、内ケーブル6a
と,外ケーブル6bとを所定の圧縮力により締め付ける
ことで、ブロック4相互を近接し、またその際に各ブロ
ック4の端部当接面4aに塗布してあるマイクロカプセ
ル化した感圧型接着剤が破壊して主剤と硬化剤とが混合
して硬化する。
【0012】なお、図1において、7は端末部のブロッ
ク4yに形成された予備穴、8はデビエーターを示して
いる。前記感圧型接着剤は、例えば、主剤として液状の
ビスフェノールAタイプのエポキシ樹脂,硬化剤として
は、ジシアンジアミド,酸ヒドラジド等をマイクロカプ
セル化した(旭化成製の商品名:ノバキュア)もの、ま
たは第一,第二級のアミンをマイクロカプセル化(2μ
m〜5μm)したものを用いる。この感圧型接着剤は、
配合物の優れた貯蔵安定性を有している。
【0013】また、主剤と硬化剤との比率は、1:1〜
1:10の割合で構成し、主剤と硬化剤とは、5〜10
0kgf/cm2、好ましくは10〜30kgf/cm2の圧縮力によ
り破壊するマイクロカプセル化した接着剤を使用するも
ので、圧縮力が5kgf/cm2以下では、接着剤製造時の剪
断力により破壊,または硬化してしまい、また100kg
f/cm2以上では、ポストテンションケーブル6の緊張力
によっては破壊しないため、10〜30kgf/cm2の圧縮
力により破壊するマイクロカプセル化した接着剤が好ま
しいのである。
【0014】その後、架設桁2を次の径間に移動させ、
一体化した架設桁2上にクレーン3を設置して上記と同
様な作業を順次繰返して施工するものである。以上のよ
うに、架設桁上に1径間分のブロックを設置した後、各
ブロックの当接面に主剤と硬化剤とから成るマイクロカ
プセル化した感圧型接着剤を塗布し、各ブロックに挿通
させたポストテンションケーブルを緊張させてブロック
相互を近接させて当接させる際、前記マイクロカプセル
化した感圧型接着剤が緊張圧縮力により破壊して重合反
応を起こして硬化することによりブロックが一体化す
る。
【0015】この結果、一度に1スパン分の施工が可能
であることから作業能率を著しく向上させることが出来
ると共に、工事の短縮化を図ることが出来るものであ
る。また接着剤の硬化剤として反応性の高い、一級アミ
ン等を使用しても施工時にはマイクロカプセル化されて
いるので、皮膚刺激が少なく作業の安全性が大幅に改善
される。更に一液型接着剤であるため、現場での混合作
業が不要で、計量ミス等も回避でき、省力化ならびに精
度の高い施工作業を行うことが出来るものである。
【0016】
【発明の効果】この発明は、上記のように支保工上に組
み立てられた架設桁上に、1径間分のブロックを設置
し、各ブロックの当接面に主剤と硬化剤とから成るマイ
クロカプセル化した感圧型接着剤を塗布した後、各ブロ
ックに挿通させたポストテンションケーブルを緊張させ
てブロック相互を近接させて当接させる際、前記ポスト
テンションケーブルの緊張圧縮力によりマイクロカプセ
ル化した感圧型接着剤を破壊させて主剤と硬化剤と重合
反応させることにより硬化させ、各ブロックを一体化す
るので、以下のような優れた効果を奏するものである。 .一度に1スパン分の施工が可能であることから作業
能率を著しく向上させることが出来ると共に、工事の短
縮化を図ることが出来る。 .接着剤として反応性の高い、一級アミン等を使用し
ても施工時にはマイクロカプセル化されているので、皮
膚刺激が少なく作業の安全性を大幅に改善することが出
来る。 .一液型接着剤であるため、現場での混合作業が不要
で、計量ミス等も回避でき、省力化ならびに精度の高い
施工作業を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のプレキャストブロック工法により施
工された高架橋の一部斜視図である。
【図2】感圧型接着剤を使用したプレキャストブロック
(セグメント)工法の説明図である。
【符号の説明】
1 支保工 2 架設桁 3 特殊クレーン 4 ブロック 4a ブロックの端部当接面 4x 支保工上の
ブロック 4y 1径間分端末部のブロック 5 台車 6 ポストテンションケーブル 6a 内ケーブ
ル 6b 外ケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支保工上に組み立てられた架設桁上に、
    1径間分のブロックを設置し、各ブロックの当接面に主
    剤と硬化剤とから成るマイクロカプセル化した感圧型接
    着剤を塗布した後、各ブロックに挿通させたポストテン
    ションケーブルを緊張させてブロック相互を近接させて
    当接させる際、前記ポストテンションケーブルの緊張圧
    縮力によりマイクロカプセル化した感圧型接着剤を破壊
    させて主剤と硬化剤と重合反応させることにより硬化さ
    せ、各ブロックを一体化することを特徴とする感圧型接
    着剤を使用したプレキャストブロック工法。
  2. 【請求項2】 前記感圧型接着剤の主剤と硬化剤とは、
    5〜100kgf/cm2,好ましくは10〜30kgf/cm2の緊
    張圧縮力により破壊するマイクロカプセル化した接着剤
    である請求項1に記載の感圧型接着剤を使用したプレキ
    ャストブロック工法。
  3. 【請求項3】 前記感圧型接着剤の主剤と硬化剤との比
    率を、1:1〜1:10の割合で構成する請求項1また
    は請求項2に記載の感圧型接着剤を使用したプレキャス
    トブロック工法。
JP1407697A 1997-01-28 1997-01-28 感圧型接着剤を使用したプレキャストブロック工法 Pending JPH10204832A (ja)

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JP1407697A JPH10204832A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 感圧型接着剤を使用したプレキャストブロック工法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100979218B1 (ko) 2006-12-06 2010-08-31 에이버겔디 지 빔 피티와이 리미티드 연속적인 스팬 구조물
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JP5946948B1 (ja) * 2015-12-07 2016-07-06 阪神高速技術株式会社 鋼床版及び鋼床版のコンクリート層の撤去方法
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