JPH10204813A - 橋梁のフィンガージョイント - Google Patents

橋梁のフィンガージョイント

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JPH10204813A
JPH10204813A JP1259197A JP1259197A JPH10204813A JP H10204813 A JPH10204813 A JP H10204813A JP 1259197 A JP1259197 A JP 1259197A JP 1259197 A JP1259197 A JP 1259197A JP H10204813 A JPH10204813 A JP H10204813A
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Daizaburo Tanabe
大三郎 田邉
Akihiko Makita
昭彦 巻田
Fumishige Akamine
文繁 赤嶺
Kazuo Katori
一雄 香取
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Toyo Seisakusho KK
PS Co Ltd
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Toyo Seisakusho KK
PS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】橋梁のフィンガージョイントにおいて、常にフ
ェースプレート表面までシール材が充満し、砂や小石が
挟まることなく、メインテナンスフリーで水密性に優れ
たフィンガージョイントを提供する。 【解決手段】櫛歯4の間隙5にシール材51を介在さ
せ、櫛歯4の下側に上部貯留室31と下部貯留室32を
設け、下部貯留室32は側壁14、15を互いに対向す
る反対側のウエブ2a、2bに連結し、桁の伸縮に拘ら
ず、フェースプレートの櫛歯の間隙のシール材上面をフ
ェースプレート上面と面一に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は橋梁などのフィンガ
ージョイントに関し、更に詳しくは温度変化などによっ
て伸縮する橋桁の変位を吸収して路面の平坦性を確保す
るフィンガージョイントの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道や道路などの橋梁では、橋桁の伸縮
による変位を吸収し、平坦な路面を確保するために、伸
縮継手を設置する必要がある。このような伸縮継手は通
常、橋台、橋脚などの支点部において、橋桁と橋台、又
は橋桁と橋桁が対向する位置に設けられる。
【0003】近年、特に高速道路などでは車輌の走行性
とメンテナンス性を向上させるために、数径間に亘る連
続桁を用いるか、又は連結桁構造とするノージョイント
化が進められている。しかし、隣合う連続桁間において
は依然として橋桁の伸縮を吸収する継手が必要であり、
伸縮継手は橋梁の設備として重要な要素である。そのた
め、多岐に亘る各種の伸縮継手が提案され使用されてい
る。
【0004】そのうち、比較的伸縮変位の大きい橋で
は、構造的に堅固でスムースに伸縮を吸収することが可
能なことから、図5に一部透視斜視図を示すような、鋼
製のフィンガージョイントが採用されることが多い。こ
のフィンガージョイント1は、橋脚110上に端面を対
向して端部を載置されている橋桁101a、101bの
間に設けられるもので、舗装上面104とフェースプレ
ート3の上面が面一になるように、床版コンクリート1
03及び橋面舗装102内に埋設してある。
【0005】図6はフィンガージョイントの拡大詳細斜
視図である。互いに櫛歯4が噛み合うように形成した二
枚のフェースプレート3a、3b、これらのフェースプ
レート3a、3bを支持するウエブ2a、2b、補強プ
レート2c、底板2dなどで構成され、対向する橋桁1
01a、101bの端部に、櫛歯が互いに噛み合うよう
に設置される。
【0006】フィンガージョイント1は互いに櫛歯4が
噛み合うことによって、橋桁101a、101bが収縮
し橋桁の遊間が開いても、フィンガージョイントの櫛歯
の間隙が大きな開口とならない特徴を備えている。更
に、対向するウエブ間に粘性を有するシール材(充填
材)105を充填し、桁下へ雨水などが流下しないよう
な配慮もされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、経年ととも
に、充填材の材質の劣化や硬化、減少が生じ、櫛歯の間
隙に砂や小石などが挟まったり、シール材とウエブとの
間に水路(みずみち)が形成され漏水が生じ、腐食など
が発生し、メンテナンスを必要とするという問題があっ
た。
【0008】フィンガージョイントの原理・構造は大変
優れたものであり、上記櫛歯の間隙の封止構造を改良し
た、より耐久性に優れ、構造の優位性を生かしたフィン
ガージョイントが求められている。本発明はこのような
要請に鑑みて開発されたもので、温度変化などによる橋
桁の伸縮によって生じる桁遊間の変化があっても、常に
フェースプレート表面までシール材が充満し、櫛歯の間
隙に砂や小石が挟まることなく、メインテナンスフリー
なフィンガージョイントを提供することを目的とする。
さらに本発明は、水密性に優れ、桁下への漏水を防止す
る構造のフィンガージョイントを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、橋梁のフィン
ガージョイントの改善に関するもので、その特徴とする
技術手段は、フィンガージョイントの櫛歯の間隙にシー
ル材を介在させ、このシール材の上面が常にフィンガー
ジョイントのフェースプレート上面と面一になるよう
に、前記櫛歯間隙の増減に連動して前記シール材量を増
減させるポンプ機構を設けたことを特徴とする橋梁のフ
ィンガージョイントを提供するものである。このポンプ
機構は、フィンガージョイントの櫛歯間隙の増減、すな
わち、橋桁端部の遊間の増減に連動して自動的に前記シ
ール材量を増減させるポンプ機構であればどのような形
式のものでもよい。例えば、橋桁の伸縮によって作動す
るスイッチ、油圧機構、レバー、応力機構、連結部材な
どによって制御又は駆動されるシール材供給排出装置な
どを備えてもよいが、簡単なポンプ機構として、前記櫛
歯の下側に設けられ橋桁の伸縮と連動し、内容積が可変
なシール材貯留室とすれば、複雑な制御機構を必要とせ
ず、シール性を向上させ、耐久性に富み、水密性を確保
し、桁下への漏水を防止することが容易であり、好まし
い。
【0010】このような内容積可変のシール材貯留室の
例としては、橋桁に連結した壁体をそれぞれ対向する端
桁端部側の往復動側壁とする箱状容器とすれば、簡単に
形成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明のフィ
ンガージョイントの一例を説明する。本発明のフィンガ
ージョイントは図5、6に示した従来例と同様に橋桁の
端部遊間に設置される。図1は、一実施例のフィンガー
ジョイント1の詳細断面図である。
【0012】互いに噛み合う櫛歯4を有する二枚のフェ
ースプレート3a、3bの下面からウエブ2a、2bが
それぞれ垂下されている。このウエブ2a、2bはそれ
ぞれ図5、6に示すように、床版コンクリート103、
橋面舗装102内に埋設されて橋桁端部に取りつけられ
ており、フェースプレート3a、3bの上面と舗装上面
104とを面一に保持するようになっている。対向する
ウエブ2a、2b間、すなわち橋桁101a、101b
の遊間内に、シール材貯留室が設けられている。このシ
ール材貯留室は、上部貯留室31と下部貯留室32とか
ら構成されている。
【0013】この上部貯留室31と下部貯留室32は、
橋桁が収縮すると、上部貯留室31の内容積が増大し、
下部貯留室32の内容積が減少するように形成されてい
る。上部貯留室31と下部貯留室32とは貫通孔6によ
って連通している。シール材51、52は、櫛歯4の間
隙5、上部貯留室31、下部貯留室32に充填されてい
る。この実施例では、上部貯留室31は櫛歯4の直下に
設けられ、櫛歯4の間隙5と連結しており、櫛歯4の間
隙5内のシール材の上面がフェースプレート3a、3b
の上面と面一になるように充填されている。
【0014】上部貯留室31は、橋桁の伸縮と共に移動
する側壁(ウエブ2a、2b)と底板とに囲まれた箱状
をなしている。図1の例では、一方の側壁はウエブ2a
とそのウエブ2aを補強する固定斜板17とから構成さ
れており、他方の側壁は、側壁自身が橋桁の伸縮と共に
伸縮する構造となっている。すなわち、底板とウエブ2
bの上端近傍に、斜板7の上下端部を摺動自在に挟んで
支持する挟みプレート10、11の端部をピン8、9で
取付け、橋桁の伸縮に伴って、斜板7が挟みプレート内
で摺動し、自在に傾斜することが可能なように取りつけ
られている。この構造は、橋桁の伸縮による上部貯留室
31の内容積変化を小さくすると共に、底板に摺動部を
設ける必要性をなくし、連通孔6の配置を容易にするも
のである。この側板の構造はこれに限定されるものでは
なく、下部貯留室の底板13、16と同様に、互いに水
平に摺動する底板を設け、対向する側壁(ウエブ2a及
び固定斜板17)と同様のものとしてもよい。
【0015】下部貯留室32は、互いに水平に摺動する
底板13、16を有し、側壁14、15は互いに対向す
る反対側のウエブ2a、2bに連結されている。側壁1
4、15は、底板や天板に接触して摺動する先端部にシ
ール部18を備えいる。下部貯留室32は、橋桁が伸縮
した時上部貯留室31とは内容積の増減変化が相反し、
ウエブ2a、2bの間隔の拡縮に伴って連通孔6を通っ
て、シール材51、52が交互に行き交うようになって
いる。
【0016】また、下部貯留室32内のシール材には、
小径の鉄球33またはガラス球などを混入させておく
と、球体のベアリング効果によってシール材が円滑に流
動可能となる。ここで使用するシール材51、52とし
ては、伸縮性、水密性、耐候性に優れ、経年劣化のない
性状を有するシール材が望ましく、ポリブタジエン系、
変性ポリウレタン系などの弾性シーリング材が使用可能
である。
【0017】シール材貯留室は、図1に示すように、溶
接構造などによってウエブ2a、2bと一体に形成して
も良いし、図4に例示するように別体として形成したシ
ール材貯留室をボルト41などの固定手段でウエブ2
a、2bに取りつけて一体化したものでも良い。図2、
図3は、図1の実施例の動作説明図で、図2(a)、図
3(a)はフィンガージョイントの平面図、図2
(b)、図3(b)は、それぞれ図2(a)、図3
(a)の断面図を示している。フェースプレート3a、
3bはそれぞれ櫛歯4a、4bを備えており、この櫛歯
4a、4bは、間隙5を介して噛み合っている。この間
隙5は、橋桁の伸縮に伴って縮小拡大する。この間隙5
は上部貯留室31と連絡しており、共通にシール材51
が介在している。
【0018】図2は、橋桁が伸張し桁遊間が縮小する場
合を示すもので、桁の遊間の縮小に伴いウエブ間隔、櫛
歯の間隙5も矢印21の方向に縮小する。この時、側壁
14、15が対向する反対側のウエブ2a、2bに固定
されている下部貯留室32では、側壁が矢印22の方向
に移動し、下部貯留室32の断面積が拡大し貯留室のポ
ンピング作用によって上部貯留室31を満たしていたシ
ール材が連通孔を通って矢印23で示すように、下部貯
留室32に吸入され、フェースプレートの櫛歯の間隙5
から溢れることはない。
【0019】図3(a)、(b)は、図2の場合と逆
に、冬季など気温が低下し橋桁が短縮し、桁遊間が拡大
する場合で、遊間の拡大に伴いウエブ間隔も矢印24方
向に拡大し、ウエブに固定されていた下部貯留室32の
側壁14、15は矢印25方向に移動し、下部貯留室3
2の断面積が縮小し、下部貯留室32から上部貯留室3
1に向かって、矢印26に示すように、シール材が連通
孔から押し出され、上部貯留室の内容積の増大分及びフ
ェースプレートの櫛歯の間隙の増大分のシール材を補充
する。
【0020】この実施例の構造では、櫛歯の間隙及び上
部貯留室の内容積の増減は桁の伸縮移動量に比例し、下
部貯留室の内容積も桁の伸縮移動量に比例して増減する
から、両者の増減の合計がゼロとなるように、これらの
各部の関係寸法を決定することは容易である。以上述べ
たように、本発明の動作は遊間の伸縮に伴う断面積変化
を上部貯留室及び下部貯留室がそれぞれの内容積変化で
補完し合いシール材充填部全体の体積が変化することな
く、その結果フェースプレート表面からシール材が漏逸
することもなく、また櫛歯の間隙に凹部も生ぜず、砂や
小石が挟まることもなく、さらに雨水の流入なども生じ
ない。
【0021】本実施例では、シール材として、粘性、流
動性、耐候性などの観点からポリブタジエン系のボンド
シールNAP(コニシ株式会社:商品名)を使用した。
シール材はこれに限定されることなく、同系のマルチシ
ールLM、ハヤシールNS、更に変性ポリウレタン系の
フィンガーリップボンドなど、同様な性状のシール材
(充填材)を用いることができる。
【0022】さらに、本実施例では、ウエブに一体にシ
ール材貯留室を形成したものを示したが、前述のよう
に、別体として形成した貯留室を、図4に示すように、
ウエブにボルトなどの固定手段で取付けて一体化しても
よい。本発明は、この明細書に述べた技術思想に則り、
特許請求の範囲の記載により解釈されるべきものであ
り、以上に説明した実施例は具現例であって、本発明は
これらの実施例によってなんら限定されるものではな
い。
【0023】
【発明の効果】本発明のフィンガージョイントは、温度
変化などによる橋桁の伸縮を積極的に利用し、その変位
を利用して桁遊間に配した貯留室のポンピング作用によ
り、フェースプレートの櫛歯の間隙のシール材上面をフ
ェースプレート上面と面一に保つので、櫛歯の間隙に砂
や小石が挟まることなく、雨水の流入なども防止し、機
能、構造的に優れたフィンガージョイントの耐久性を向
上させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフィンガージョイントの断面図であ
る。
【図2】実施例の動作説明図である。
【図3】実施例の動作説明図である。
【図4】別の実施例の断面図である。
【図5】フィンガージョイントの説明図である。
【図6】フィンガージョイントの説明図である。
【符号の説明】
1 フィンガージョイント 2a、2b ウエブ 2c 補強プレート 2d 底板 3、3a、3b フェースプレート 4、4a、4b 櫛歯 5 櫛歯の間隙 6 連通孔 7 斜板 8、9 ピン 10、11 はさみプレート 13、16 底板 14、15 側壁 17 固定斜板 18 シール部 21、22、23、24、25、26 矢印 31 上部貯留室 32 下部貯留室 33 小鉄球(ガラス球) 41 ボルト 51、52 シール材 101a、101b 橋桁 102 橋面舗装 103 床版コンクリート 104 舗装上面 105 シール材 110 橋脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤嶺 文繁 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 株 式会社ピー・エス内 (72)発明者 香取 一雄 千葉市中央区川戸町408番地 株式会社東 葉製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィンガージョイントの櫛歯の間隙にシ
    ール材を介在させ、該シール材の上面が常にフィンガー
    ジョイントのフェースプレート上面と面一になるよう
    に、前記櫛歯間隙の増減に連動して前記シール材量を増
    減させるポンプ機構を設けたことを特徴とする橋梁のフ
    ィンガージョイント。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ機構は前記櫛歯の下側に設け
    た内容積可変のシール材貯留室であることを特徴とする
    請求項1記載の橋梁のフィンガージョイント。
  3. 【請求項3】 前記内容積可変のシール材貯留室は、橋
    桁に連結した壁体をそれぞれ対向する端桁端部側の往復
    動側壁とする箱状容器であることを特徴とする請求項2
    記載の橋梁のフィンガージョイント。
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