JPH10203805A - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
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- JPH10203805A JPH10203805A JP1974497A JP1974497A JPH10203805A JP H10203805 A JPH10203805 A JP H10203805A JP 1974497 A JP1974497 A JP 1974497A JP 1974497 A JP1974497 A JP 1974497A JP H10203805 A JPH10203805 A JP H10203805A
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 沿面放電式オゾン発生装置における原料ガス
と放電空間との接触を良好にし、放電空間の温度上昇を
押さえてオゾン化効率を向上させる。 【解決手段】 一方端に原料ガスの流入口２を他方端に
オゾン化ガスを取り出す取出口３をそなえてガス流路を
形成するオゾン発生チャンバ１と、前記オゾン発生チャ
ンバ１内に、高周波高電圧電源に接続された放電電極８
と接地電極６との間に誘電体７を有し沿面放電によりオ
ゾンを発生させるオゾン発生手段４を前記ガス流路に沿
って複数個そなえ、ガス流路の上流側の面を下流側に傾
斜させ、その先端部がオゾン発生装置の放電空間９に対
向して狭い流通路１４を形成するようにした複数個の気
流抵抗板１１、１２、１３を設け、原料ガスを前記気流
抵抗板の傾斜面ａに沿って放電空間９に向かって吹き付
けて乱流を生じさせ、流通路１４を通ったガスが気流抵
抗板の下流側で撹拌させるようにしている。
と放電空間との接触を良好にし、放電空間の温度上昇を
押さえてオゾン化効率を向上させる。 【解決手段】 一方端に原料ガスの流入口２を他方端に
オゾン化ガスを取り出す取出口３をそなえてガス流路を
形成するオゾン発生チャンバ１と、前記オゾン発生チャ
ンバ１内に、高周波高電圧電源に接続された放電電極８
と接地電極６との間に誘電体７を有し沿面放電によりオ
ゾンを発生させるオゾン発生手段４を前記ガス流路に沿
って複数個そなえ、ガス流路の上流側の面を下流側に傾
斜させ、その先端部がオゾン発生装置の放電空間９に対
向して狭い流通路１４を形成するようにした複数個の気
流抵抗板１１、１２、１３を設け、原料ガスを前記気流
抵抗板の傾斜面ａに沿って放電空間９に向かって吹き付
けて乱流を生じさせ、流通路１４を通ったガスが気流抵
抗板の下流側で撹拌させるようにしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、沿面放電によって
オゾンを発生させるオゾン発生装置に関する。
オゾンを発生させるオゾン発生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】沿面放電式オゾン発生装置は、オゾン発
生チャンバ内に、放電電極と、接地電極と、電極間に挟
んだ誘電体からなるオゾン発生手段を設け、放電電極に
高周波高電圧を印加して、放電電極の放電面から誘電体
の沿面方向に沿って放電を発生させ、酸素分子を含む原
料ガスを放電電極面側に流すことにより放電空間中で原
料ガス中の酸素分子の一部がオゾンに転化され、オゾン
化ガスを得るようにしているが、放電空間は通常のオゾ
ナイザ素子に印加する電圧範囲（１０ｋＶp-p 以下）で
は、放電電極から１ｍｍ以下の範囲であり、チャンバ内
の原料ガスが層流になっているため十分なオゾン化がで
きず効率が低かった。このため、特開平７−３３４０７
号に示されたオゾン発生装置では、チャンバ内に乱流発
生手段を設けて原料ガスを乱流状態にし、この乱流部分
に接する位置に放電手段をそなえるようにしたものが提
案されている。また、特開平８−１８３６０４号にもパ
ルスストリーマコロナ放電管を用いたオゾン発生装置に
おいて、オゾン発生管内の原料ガスを乱流状態にするこ
とが示されている。
生チャンバ内に、放電電極と、接地電極と、電極間に挟
んだ誘電体からなるオゾン発生手段を設け、放電電極に
高周波高電圧を印加して、放電電極の放電面から誘電体
の沿面方向に沿って放電を発生させ、酸素分子を含む原
料ガスを放電電極面側に流すことにより放電空間中で原
料ガス中の酸素分子の一部がオゾンに転化され、オゾン
化ガスを得るようにしているが、放電空間は通常のオゾ
ナイザ素子に印加する電圧範囲（１０ｋＶp-p 以下）で
は、放電電極から１ｍｍ以下の範囲であり、チャンバ内
の原料ガスが層流になっているため十分なオゾン化がで
きず効率が低かった。このため、特開平７−３３４０７
号に示されたオゾン発生装置では、チャンバ内に乱流発
生手段を設けて原料ガスを乱流状態にし、この乱流部分
に接する位置に放電手段をそなえるようにしたものが提
案されている。また、特開平８−１８３６０４号にもパ
ルスストリーマコロナ放電管を用いたオゾン発生装置に
おいて、オゾン発生管内の原料ガスを乱流状態にするこ
とが示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オゾン発生チ
ャンバ内の原料ガスに乱流を生じさせるためにガスの流
路に直立させた気流抵抗板を設け、この気流抵抗板の下
流側にオゾン発生用の電極を配置するようにしたもので
は、気流抵抗板の下流側でガス流の乱流を生じるが、乱
流になったガスがオゾン発生電極上方の広くなった部分
を流れるため、オゾン発生装置の電圧範囲との接触が不
十分で、オゾン発生効率が十分に得られない。
ャンバ内の原料ガスに乱流を生じさせるためにガスの流
路に直立させた気流抵抗板を設け、この気流抵抗板の下
流側にオゾン発生用の電極を配置するようにしたもので
は、気流抵抗板の下流側でガス流の乱流を生じるが、乱
流になったガスがオゾン発生電極上方の広くなった部分
を流れるため、オゾン発生装置の電圧範囲との接触が不
十分で、オゾン発生効率が十分に得られない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、この点にかん
がみ気流抵抗板を改良して、原料ガスをオゾン発生手段
の放電空間に吹き付けるようにし、オゾン発生効率を向
上させるもので、一方端に原料ガスの流入口を他方端に
オゾン化ガスを取り出す取出口をそなえてガス流路を形
成するオゾン発生チャンバと、このオゾン発生チャンバ
内に、沿面放電によりオゾンを発生させるオゾン発生手
段と、ガス流路の上流側の面を下流側に傾斜させ、その
先端部がオゾン発生手段の放電空間に対向して狭い流通
路を形成するようにした気流抵抗板を設けており、原料
ガスが前記気流抵抗板の傾斜面によってオゾン発生手段
の放電空間に向かって吹き付けられ、オゾン発生手段に
当たって放電空間内で乱流を生じてオゾン化が行われ、
オゾン化された原料ガスが狭い流通路から気流抵抗板の
下流側に流れ込んで撹拌されるようにしている。
がみ気流抵抗板を改良して、原料ガスをオゾン発生手段
の放電空間に吹き付けるようにし、オゾン発生効率を向
上させるもので、一方端に原料ガスの流入口を他方端に
オゾン化ガスを取り出す取出口をそなえてガス流路を形
成するオゾン発生チャンバと、このオゾン発生チャンバ
内に、沿面放電によりオゾンを発生させるオゾン発生手
段と、ガス流路の上流側の面を下流側に傾斜させ、その
先端部がオゾン発生手段の放電空間に対向して狭い流通
路を形成するようにした気流抵抗板を設けており、原料
ガスが前記気流抵抗板の傾斜面によってオゾン発生手段
の放電空間に向かって吹き付けられ、オゾン発生手段に
当たって放電空間内で乱流を生じてオゾン化が行われ、
オゾン化された原料ガスが狭い流通路から気流抵抗板の
下流側に流れ込んで撹拌されるようにしている。
【０００５】
【発明の実施の形態】このため、一方端に原料ガスの流
入口を、他方端に取出口をそなえたオゾン発生チャンバ
と、このオゾン発生チャンバ内の底部に、抵抗板を介し
て設けた接地電極との間に誘電体を挟んだ放電電極で構
成されたオゾン発生手段をそなえ、このオゾン発生手段
より上流側にオゾン発生チャンバの上部に取り付けた気
流抵抗板を設け、前記気流抵抗板の上流側の面を先端部
が下流側になるように傾斜する傾斜面に形成させて、そ
の先端部を前記オゾン発生手段の放電電極に向けて放電
電極との間に流通路を形成するように対向させており、
流入口からの原料ガスが気流抵抗板の傾斜面によって放
電電極の放電空間に向けて吹き付けられ、オゾン発生手
段に当たって放電空間内で乱流を生じてオゾン化され、
オゾン化された原料ガスが流通路を通って気流抵抗板の
下流側に流れ込んで、気流抵抗板下流側で発生したオゾ
ンと十分に撹拌混合させるようにしてある。また、オゾ
ン発生手段と気流抵抗板を、それぞれガス流路に沿って
複数個そなえ、撹拌混合された原料ガスを順次つぎの気
流抵抗板の傾斜面によってつぎの放電電極の放電空間に
向けて吹き付けるようにしている。
入口を、他方端に取出口をそなえたオゾン発生チャンバ
と、このオゾン発生チャンバ内の底部に、抵抗板を介し
て設けた接地電極との間に誘電体を挟んだ放電電極で構
成されたオゾン発生手段をそなえ、このオゾン発生手段
より上流側にオゾン発生チャンバの上部に取り付けた気
流抵抗板を設け、前記気流抵抗板の上流側の面を先端部
が下流側になるように傾斜する傾斜面に形成させて、そ
の先端部を前記オゾン発生手段の放電電極に向けて放電
電極との間に流通路を形成するように対向させており、
流入口からの原料ガスが気流抵抗板の傾斜面によって放
電電極の放電空間に向けて吹き付けられ、オゾン発生手
段に当たって放電空間内で乱流を生じてオゾン化され、
オゾン化された原料ガスが流通路を通って気流抵抗板の
下流側に流れ込んで、気流抵抗板下流側で発生したオゾ
ンと十分に撹拌混合させるようにしてある。また、オゾ
ン発生手段と気流抵抗板を、それぞれガス流路に沿って
複数個そなえ、撹拌混合された原料ガスを順次つぎの気
流抵抗板の傾斜面によってつぎの放電電極の放電空間に
向けて吹き付けるようにしている。
【０００６】
【実施例】これを図に示す実施例について説明する。１
はオゾン発生チャンバ、２はオゾン発生チャンバの一方
端に設け、乾燥空気または酸素分子を含むガスからなる
原料ガスを導入する流入口、３はオゾン発生チャンバの
他方端に設けオゾンを含むガスを取り出す取出口で、流
入口２から取出口３に至るガス流路を形成している。４
はオゾン発生手段で、オゾン発生チャンバ１内の底部に
抵抗板５を介して設けた接地電極６との間に誘電体７を
挟んだ放電電極８で構成され、ガス流路に沿って複数個
（図の実施例では３個）設けている。９はオゾン発生手
段の放電空間、１１、１２、１３はオゾン発生チャンバ
１の上部に取り付けた気流抵抗板で、ガス流路に対して
上流側の面を先端部が下流側になるようにした傾斜面ａ
に形成させ、この先端部を前記オゾン発生手段４の放電
空間９に向けて放電電極６との間に狭い流通路１４を形
成するように対向させている。
はオゾン発生チャンバ、２はオゾン発生チャンバの一方
端に設け、乾燥空気または酸素分子を含むガスからなる
原料ガスを導入する流入口、３はオゾン発生チャンバの
他方端に設けオゾンを含むガスを取り出す取出口で、流
入口２から取出口３に至るガス流路を形成している。４
はオゾン発生手段で、オゾン発生チャンバ１内の底部に
抵抗板５を介して設けた接地電極６との間に誘電体７を
挟んだ放電電極８で構成され、ガス流路に沿って複数個
（図の実施例では３個）設けている。９はオゾン発生手
段の放電空間、１１、１２、１３はオゾン発生チャンバ
１の上部に取り付けた気流抵抗板で、ガス流路に対して
上流側の面を先端部が下流側になるようにした傾斜面ａ
に形成させ、この先端部を前記オゾン発生手段４の放電
空間９に向けて放電電極６との間に狭い流通路１４を形
成するように対向させている。
【０００７】放電電極８と接地電極６との間に図示しな
い電源から高周波高電圧を印加すると、放電電極８の放
電面から誘電体７の沿面方向に沿って放電を発生する。
このオゾン発生チャンバ１内に流入口２から送入され、
あるいは取出口３から吸引してガス流路に送り込まれた
原料ガスは、流入口２側の気流抵抗板１１の上流側の傾
斜面ａに当たって、オゾン発生手段４の放電空間９に向
かって吹き付けられ、オゾン発生手段４に当たって乱流
を生じ、原料ガス中の酸素分子が放電空間９と有効に接
触してオゾン化される。このオゾンを含んだガスは、狭
い流通路１４を通って前記気流抵抗板１１の下流側の広
くなった空間に流れ込み、気流抵抗板１１の下流側空間
で乱流を生じて発生したオゾンを撹拌混合させ、つぎの
気流抵抗板１２の上流側の傾斜面ａに沿って、つぎのオ
ゾン発生手段４の放電空間９に向かって吹き付けられ
る。
い電源から高周波高電圧を印加すると、放電電極８の放
電面から誘電体７の沿面方向に沿って放電を発生する。
このオゾン発生チャンバ１内に流入口２から送入され、
あるいは取出口３から吸引してガス流路に送り込まれた
原料ガスは、流入口２側の気流抵抗板１１の上流側の傾
斜面ａに当たって、オゾン発生手段４の放電空間９に向
かって吹き付けられ、オゾン発生手段４に当たって乱流
を生じ、原料ガス中の酸素分子が放電空間９と有効に接
触してオゾン化される。このオゾンを含んだガスは、狭
い流通路１４を通って前記気流抵抗板１１の下流側の広
くなった空間に流れ込み、気流抵抗板１１の下流側空間
で乱流を生じて発生したオゾンを撹拌混合させ、つぎの
気流抵抗板１２の上流側の傾斜面ａに沿って、つぎのオ
ゾン発生手段４の放電空間９に向かって吹き付けられ
る。
【０００８】このように、流入口２から導入された原料
ガスは、気流抵抗板の傾斜面ａに当たってオゾン発生手
段の放電空間９に向かって吹き付けられ、吹き付けによ
り原料ガス中の多くの酸素分子が放電空間９と接触して
オゾン化され、狭い流通路１４から気流抵抗板の下流側
の広い空間に流れ込んで乱流を生じ、原料ガス中のオゾ
ンの撹拌混合を行い、十分に混合されたガスがつぎの気
流抵抗板の傾斜面によってつぎのオゾン発生手段の放電
空間に吹き付けられ、順次同様に繰り返して取出口３か
ら取り出される。
ガスは、気流抵抗板の傾斜面ａに当たってオゾン発生手
段の放電空間９に向かって吹き付けられ、吹き付けによ
り原料ガス中の多くの酸素分子が放電空間９と接触して
オゾン化され、狭い流通路１４から気流抵抗板の下流側
の広い空間に流れ込んで乱流を生じ、原料ガス中のオゾ
ンの撹拌混合を行い、十分に混合されたガスがつぎの気
流抵抗板の傾斜面によってつぎのオゾン発生手段の放電
空間に吹き付けられ、順次同様に繰り返して取出口３か
ら取り出される。
【０００９】なお、オゾン発生手段の数および気流抵抗
板の数は図の実施例に限らるものではなく、原料ガスの
流入量やオゾン化の要求される程度によって１個あるい
は複数個をそなえ、多数の場合は、オゾン発生チャンバ
内に複数のガス流路を設けたり、屈曲させたガス流路を
形成させることもできる。また、オゾン発生チャンバは
縦型にしてもよい。
板の数は図の実施例に限らるものではなく、原料ガスの
流入量やオゾン化の要求される程度によって１個あるい
は複数個をそなえ、多数の場合は、オゾン発生チャンバ
内に複数のガス流路を設けたり、屈曲させたガス流路を
形成させることもできる。また、オゾン発生チャンバは
縦型にしてもよい。
【００１０】
【発明の効果】このように流入口からオゾン発生チャン
バ内に導入された原料ガスは、ガス流路に設けた気流抵
抗板の上流側の傾斜面に沿って、オゾン発生手段の放電
空間に吹き付けられ乱流を生じてオゾン化され、放電電
極との狭い流通路を通るためオゾン発生手段の上部を素
通りするガスが少なくなるだけでなく、気流抵抗板の下
流側に流れ込んだ原料ガスは、発生したオゾンとオゾン
化されなかった酸素分子とを撹拌混合されるようにして
あるのて、原料ガスと放電空間との接触が有効に行わ
れ、オゾン化が向上するとともに、傾斜面によって原料
ガスが放電空間に吹き付けられるので、放電空間の温度
上昇を押さえ、オゾンの生成効率を高めることができる
効果がある。
バ内に導入された原料ガスは、ガス流路に設けた気流抵
抗板の上流側の傾斜面に沿って、オゾン発生手段の放電
空間に吹き付けられ乱流を生じてオゾン化され、放電電
極との狭い流通路を通るためオゾン発生手段の上部を素
通りするガスが少なくなるだけでなく、気流抵抗板の下
流側に流れ込んだ原料ガスは、発生したオゾンとオゾン
化されなかった酸素分子とを撹拌混合されるようにして
あるのて、原料ガスと放電空間との接触が有効に行わ
れ、オゾン化が向上するとともに、傾斜面によって原料
ガスが放電空間に吹き付けられるので、放電空間の温度
上昇を押さえ、オゾンの生成効率を高めることができる
効果がある。
【図１】 本発明の実施例を示す側断面図である。
【図２】 図１のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
１ オゾン発生チャンバ ２ 流入口 ３ 取出口 ４ オゾン発生手段 ５ 抵抗板 ６ 接地電極 ７ 誘電体 ８ 放電電極 ９ 放電空間 １１、１２、１３ 気流抵抗板 １４ 流通路 ａ 傾斜面
Claims (2)
- 【請求項１】 一方端に原料ガスの流入口を他方端にオ
ゾン化ガスを取り出す取出口をそなえてガス流路を形成
するオゾン発生チャンバと、このオゾン発生チャンバ内
に、高周波高電圧電源に接続された放電電極と接地電極
との間に誘電体を有し沿面放電によりオゾンを発生させ
るオゾン発生手段と、ガス流路の上流側の面を下流側に
傾斜させ、その先端部が前記オゾン発生手段の放電電極
に対向して流通路を形成するように取り付けた気流抵抗
板とを設け、原料ガスが前記気流抵抗板の傾斜面によっ
て放電空間に向かって吹き付けられ、放電空間内で乱流
を生じてオゾン化され、流通路から気流抵抗板の下流側
に流れて撹拌させることを特徴とするオゾン発生装置。 - 【請求項２】 前記オゾン発生手段と気流抵抗板が、
オゾン発生チャンバ内に、ガス流路に沿って複数個設け
られている請求項１のオゾン発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974497A JPH10203805A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | オゾン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974497A JPH10203805A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | オゾン発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10203805A true JPH10203805A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12007852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974497A Pending JPH10203805A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | オゾン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10203805A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096798A1 (de) * | 2001-05-26 | 2002-12-05 | Wedeco Gesellschaft Für Umwelttechnologie Mbh | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von ozon |
| JP2014177373A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Toshiba Corp | オゾン発生装置 |
| JP2016008154A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 日野自動車株式会社 | オゾン発生器 |
| WO2017094303A1 (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | オゾン発生装置及びオゾン発生装置付き内燃機関 |
| WO2023171744A1 (ja) * | 2022-03-10 | 2023-09-14 | エクレール株式会社 | 分割式オゾン発生装置 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP1974497A patent/JPH10203805A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096798A1 (de) * | 2001-05-26 | 2002-12-05 | Wedeco Gesellschaft Für Umwelttechnologie Mbh | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von ozon |
| US7560080B2 (en) | 2001-05-26 | 2009-07-14 | Wedeco Gesellschaft Für Umwelttechnologie Mbh | Method and device for generating ozone |
| JP2014177373A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Toshiba Corp | オゾン発生装置 |
| JP2016008154A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 日野自動車株式会社 | オゾン発生器 |
| WO2017094303A1 (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 三菱電機株式会社 | オゾン発生装置及びオゾン発生装置付き内燃機関 |
| JP6165370B1 (ja) * | 2015-12-04 | 2017-07-19 | 三菱電機株式会社 | オゾン発生装置付き内燃機関 |
| US10302046B2 (en) | 2015-12-04 | 2019-05-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Ozone generator and internal combustion engine with ozone generator |
| DE112016005519B4 (de) | 2015-12-04 | 2022-08-18 | Mitsubishi Electric Corporation | Verbrennungsmotor mit Ozongenerator |
| WO2023171744A1 (ja) * | 2022-03-10 | 2023-09-14 | エクレール株式会社 | 分割式オゾン発生装置 |
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