JPH10202593A - プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置 - Google Patents

プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置

Info

Publication number
JPH10202593A
JPH10202593A JP1408497A JP1408497A JPH10202593A JP H10202593 A JPH10202593 A JP H10202593A JP 1408497 A JP1408497 A JP 1408497A JP 1408497 A JP1408497 A JP 1408497A JP H10202593 A JPH10202593 A JP H10202593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punching
working
plastic substrate
shape
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1408497A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Imada
一朗 今田
Isao Kobayashi
勲 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOEI PRINT GIKEN KK
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
KYOEI PRINT GIKEN KK
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYOEI PRINT GIKEN KK, Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc filed Critical KYOEI PRINT GIKEN KK
Priority to JP1408497A priority Critical patent/JPH10202593A/ja
Publication of JPH10202593A publication Critical patent/JPH10202593A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック基板の穴開け加工及び/又は切
断加工を、パンチ加工により、打抜き縁部にバリが残ら
ないように行う。 【解決手段】 プラスチック基板のワークシート11に
は、多数のスリット12を2回のパンチ加工により穴開
け加工する。1回目のパンチ加工では、必要とするスリ
ット12のサイズよりも僅かに小さい原形スリット17
を打ち抜く。この後、2回目のパンチ加工では、原形ス
リット17の内縁部を微小量α削り落とすようにパンチ
加工して、該原形スリット17を必要とするサイズ(W
+2α)のスリット12に仕上げ加工する。これによ
り、1回目のパンチ加工で出来たバリ18が削り落とさ
れ、バリ18の無いスリット12が形成される。この
後、ワークシート11をテープ状に切断する加工も同様
に2回のパンチ加工により行い、打抜き縁部にバリ26
の無いテープ形状24が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック基板
の穴開け加工及び/又は切断加工をパンチ加工により行
うプラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばBGA(Ball Grid Array
)型の半導体パッケージの基板として比較的安価なプ
ラスチック基板が多用されている。このプラスチック基
板は、1枚のワークシート(大きなプラスチック基板)
から多数の製品基板が製造される。この製造工程におい
て、プラスチック基板のワークシートには、個々の製品
基板間を製品検査のために電気的に分断するスリットを
パンチ加工により穴開け加工したり、該ワークシートを
所定寸法に切断する切断加工をパンチ加工により行うよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、プラスチ
ック基板(ワークシート)の穴開け加工や切断加工をパ
ンチ加工で行うと、パンチ加工された打抜き縁部にバリ
が出来てしまう。このバリは他の物と擦れ合うと剥がれ
やすいため、パンチ加工後の搬送過程等でバリが剥がれ
て基板表面に付着したり、剥がれ落ちたバリで製造ライ
ンを汚してしまい、そのバリが後続のプラスチック基板
の表面に付着してしまうことがある。このため、プラス
チック基板の表面に半導体チップを搭載する工程で、基
板表面のパッドに付着したバリが半導体チップの接合信
頼性を低下させる原因となったり、半導体チップ搭載後
にこれを樹脂モールドする工程で、基板表面に付着した
バリがモールド接合部の信頼性を低下させる原因にもな
っている。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、プラスチック基板の
穴開け加工及び/又は切断加工をパンチ加工により行う
際にバリがほとんど出来ない穴開け加工及び/又は切断
加工を行うことができて、半導体チップの接合信頼性及
びモールド接合部の信頼性を共に向上できるプラスチッ
ク基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプラスチック基板のパンチ加工方法及びパ
ンチ加工装置は、プラスチック基板の穴開け加工及び/
又は切断加工を複数回のパンチ加工により行い、その1
回目のパンチ加工で、必要とする打抜形状の原形を打ち
抜き、2回目以降のパンチ加工で、前記原形の縁部をパ
ンチ加工することで、該原形を必要とする打抜形状に仕
上げ加工するものである。このパンチ加工方法によれ
ば、1回目のパンチ加工で出来たバリが2回目以降のパ
ンチ加工で取り除かれ、バリがほとんど出来ない穴開け
加工及び/又は切断加工が可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。例えばBGA用のプラスチック基
板の製品(製品基板)を多数個取りするためのワークシ
ート11は、耐熱性、機械的物性、耐薬品性に優れた例
えばポリイミド系樹脂やガラスエポキシ樹脂等で形成さ
れた切断加工前のプラスチック基板であり、その両面に
は銅箔が積層されている。このワークシート11には、
多数の製品基板のスルーホールや配線パターンが次のよ
うにして形成されている。
【0007】予め、ワークシート11の各製品基板に対
応する部分に、ドリルにより多数のスルーホールを穿設
した後、ワークシート11をメッキ槽内のメッキ液に浸
して各スルーホールの内周面に無電解Cuメッキ、電解
Cuメッキして、基板両面の導体(銅箔)を電気的に接
続する。この後、ワークシート11の各製品基板に対応
する部分に、配線パターンやパッドをエッチングにより
形成した後、樹脂コーティングし、該ワークシート11
をメッキ槽内のメッキ液に浸して、配線パターンとパッ
ドの表面をNi/Auで電解メッキする。この際、各製
品基板のメッキ下地導体(配線パターンとパッド)への
通電は、配線パターンと同時にプリント配線により形成
したメッキ用配線パターンを通して行われる。
【0008】この電解メッキ終了後、図1に示すよう
に、ワークシート11に多数のスリット12(打抜形
状)を2回のパンチ加工により同時に穴開け加工する。
各スリット12は、上記電解メッキ工程で使用したメッ
キ用配線パターンを各製品基板間で分断して、配線パタ
ーンのショート・オープン検査を可能にするためのもの
であり、次のようにして2回のパンチ加工により穴開け
加工される。
【0009】まず、1回目のパンチ加工では、図2(a
−2)に示す一次パンチ加工装置13を用い、上下のダ
イス14,15間にワークシート11を挟み込んで固定
した状態で、一次パンチ16を動作させて、必要とする
スリット12のサイズよりも僅かに小さい原形スリット
17を打ち抜く。この原形スリット17(一次パンチ1
6)のサイズWは、必要とするスリット12のサイズよ
りも片側で所定量α(例えば100μm)小さく打ち抜
かれる。1回目のパンチ加工では、原形スリット17の
内縁部にバリ18が出来てしまう。
【0010】この後、2回目のパンチ加工では、図2
(b−2)に示す仕上げパンチ加工装置19を用い、上
下のダイス21,22間にワークシート11を挟み込ん
で固定した状態で、上記一次パンチ16よりも若干大き
いサイズの仕上げパンチ23を動作させて、原形スリッ
ト17の内縁部をその全周にわたって所定量α削り落と
すようにパンチ加工することで、該原形スリット17を
必要とするサイズ(W+2α)のスリット12に仕上げ
加工する。これにより、1回目のパンチ加工で出来たバ
リ18が削り落とされ、バリ18の無いスリット12が
形成される。
【0011】このようにして、ワークシート11に形成
する全てのスリット12は、同時に穴開け加工される。
従って、一次パンチ加工装置13の一次パンチ16の個
数と仕上げパンチ加工装置19の仕上げパンチ23の個
数は、ワークシート11に形成するスリット12の総数
と同数となっている。
【0012】尚、1回目のパンチ加工でバリ18が出来
る範囲が限定される場合、つまり原形スリット17の内
縁部でもバリ18が出来にくい部分が部分的に存在すれ
ば、その部分については2回目のパンチ加工を必ずしも
施す必要がなく、原形スリット17の内縁部のうちのバ
リ18が出来やすい部分についてのみ部分的に2回目の
パンチ加工を施すようにしても良い。
【0013】以上のようにして、ワークシート11にス
リット12を穴開け加工した後、ワークシート11を、
各製品基板の列毎にパンチ加工により切断して複数の製
品基板を横一列に連ねたテープ形状24(打抜形状)に
切断する。この切断加工も、上記穴開け加工と同じく、
2回のパンチ加工により行う。1回目のパンチ加工で
は、図3(a)に示すように、必要とするテープ形状2
4の切断幅(二点鎖線)よりも僅かに大きい切断幅Lの
原形テープ形状25を打ち抜く。この原形テープ形状2
5の切断幅Lは、必要とするテープ形状24の切断幅よ
りも片側で所定量β(例えば100μm)大きく打ち抜
かれる。1回目のパンチ加工では、原形テープ形状25
の切断縁部にバリ26が出来てしまう。
【0014】この後、2回目のパンチ加工では、図3
(b)に示すように、原形テープ形状25の切断縁部を
所定量β削り落とすようにパンチ加工することで、該原
形テープ形状25を必要とする切断幅(L−2β)のテ
ープ形状24に仕上げ加工する。これにより、1回目の
パンチ加工で出来たバリ26が削り落とされ、バリ26
の無いテープ形状24が形成される。
【0015】尚、この切断加工でも、1回目のパンチ加
工の切断縁部にバリ26が出来にくい部分が部分的に存
在すれば、その部分については2回目のパンチ加工を必
ずしも施す必要がなく、バリ26が出来やすい部分につ
いてのみ部分的に2回目のパンチ加工を施すようにして
も良い。
【0016】以上のようなパンチ加工方法で、プラスチ
ック基板であるワークシート11の穴開け加工や切断加
工を行えば、バリが出来ない穴開け加工や切断加工を行
うことができる。このため、従来の加工法でバリが基板
表面に付着することによって発生していた半導体チップ
の接合信頼性低下やモールド接合部の信頼性低下の問題
を解消でき、半導体チップの接合信頼性とモールド接合
部の信頼性を向上することができて、製造する半導体プ
ラスチックパッケージの品質を向上することができる。
【0017】尚、以上説明した本発明の一実施形態で
は、穴開け加工でスリット12を形成したが、位置決め
穴等の円形穴や角穴等の種々の形状の穴を上述と同様の
2回のパンチ加工で形成するようにしても良い。
【0018】また、穴開け加工や切断加工のためのパン
チ加工の回数は2回に限定されず、3回以上(仕上げの
パンチ加工が2回以上)であっても良い。また、仕上げ
のパンチ加工で削り落とす縁部の寸法α,βは100μ
mに限定されず、ワークシート11(プラスチック基
板)の材質や板厚に応じて適宜変更しても良い。
【0019】その他、本発明のパンチ加工方法は、穴開
け加工と切断加工のいずれか一方についてのみ適用して
も良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施
できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プラスチック基板の穴開け加工及び/又は切
断加工を複数回のパンチ加工により行い、1回目のパン
チ加工で出来たバリを2回目以降のパンチ加工で取り除
くようにしたので、打抜き縁部にバリがほとんど出来な
い穴開け加工及び/又は切断加工を行うことができて、
従来のパンチ加工法でバリが基板表面に付着することに
よって発生していた半導体チップの接合信頼性低下やモ
ールド接合部の信頼性低下の問題を解消でき、品質の良
い半導体プラスチックパッケージを製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における製造工程を説明す
る工程図
【図2】(a−1)は1回目のパンチ加工で打ち抜かれ
るスリットの形状(原形)を示す図、(a−2)は一次
パンチ加工装置の縦断面図、(b−1)は2回目のパン
チ加工で仕上げ加工されるスリットの形状を示す図、
(b−2)は仕上げパンチ加工装置の縦断面図
【図3】(a)は1回目のパンチ加工で打ち抜かれるテ
ープ形状(原形)を示す図、(b)は2回目のパンチ加
工で仕上げ加工されるテープ形状を示す図
【符号の説明】
11…ワークシート(プラスチック基板)、12…スリ
ット(打抜形状)、13…一次パンチ加工装置、16…
一次パンチ、17…原形スリット、18…バリ、19…
仕上げパンチ加工装置、23…仕上げパンチ、24…テ
ープ形状(打抜形状)、25…原形テープ形状、26…
バリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック基板の穴開け加工及び/又
    は切断加工をパンチ加工により行う方法において、 前記プラスチック基板の穴開け加工及び/又は切断加工
    を複数回のパンチ加工により行い、その1回目のパンチ
    加工で、必要とする打抜形状の原形を打ち抜き、2回目
    以降のパンチ加工で、前記原形の縁部をパンチ加工する
    ことで、該原形を必要とする打抜形状に仕上げ加工する
    ことを特徴とするプラスチック基板のパンチ加工方法。
  2. 【請求項2】 プラスチック基板の穴開け加工及び/又
    は切断加工をパンチ加工により行うパンチ加工装置にお
    いて、 必要とする打抜形状の原形を打ち抜く一次パンチ加工装
    置と、 前記一次パンチ加工装置で打ち抜かれた前記原形の縁部
    を1回又は2回以上パンチ加工することで、該原形を必
    要とする打抜形状に仕上げ加工する1台又は2台以上の
    仕上げパンチ加工装置とを備えていることを特徴とする
    プラスチック基板のパンチ加工装置。
JP1408497A 1997-01-28 1997-01-28 プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置 Pending JPH10202593A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1408497A JPH10202593A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1408497A JPH10202593A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10202593A true JPH10202593A (ja) 1998-08-04

Family

ID=11851250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1408497A Pending JPH10202593A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10202593A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100610051B1 (ko) 2005-06-25 2006-08-08 대덕전자 주식회사 인쇄 회로 기판의 슬롯 가공 방법
JP2011122260A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toyota Industries Corp 紡機の繊維束集束装置における吸引パイプ及びその製造方法
KR102271923B1 (ko) * 2020-02-07 2021-07-02 삼육구 주식회사 장공이 형성된 탄성 박판의 제작방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100610051B1 (ko) 2005-06-25 2006-08-08 대덕전자 주식회사 인쇄 회로 기판의 슬롯 가공 방법
JP2011122260A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Toyota Industries Corp 紡機の繊維束集束装置における吸引パイプ及びその製造方法
KR102271923B1 (ko) * 2020-02-07 2021-07-02 삼육구 주식회사 장공이 형성된 탄성 박판의 제작방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100437437B1 (ko) 반도체 패키지의 제조법 및 반도체 패키지
JP3292723B2 (ja) 半導体パッケージ及びその製造方法
US5989935A (en) Column grid array for semiconductor packaging and method
US7262076B2 (en) Method for production of semiconductor package
CN112151470A (zh) 一种芯片封装结构及其制备方法、以及电子器件
US20050161781A1 (en) Hybrid integrated circuit device and manufacturing method thereof
JPH10202593A (ja) プラスチック基板のパンチ加工方法及びパンチ加工装置
JP2001358257A (ja) 半導体装置用基板の製造方法
KR20110073875A (ko) 인쇄회로기판의 라우팅 공정
US5118556A (en) Film material for film carrier manufacture and a method for manufacturing film carrier
JP2000124163A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH10202591A (ja) プラスチック基板及びそのパンチ加工方法
KR100610053B1 (ko) 인쇄 회로 기판의 슬롯 가공용 금형 스트리퍼
KR100522744B1 (ko) 인쇄회로기판의 윈도우슬릿 형성방법
US7303984B2 (en) Semiconductor substrate structure and processing method thereof
JPH04103154A (ja) 半導体装置及びその製造方法及びその実装方法
JP2813138B2 (ja) フィルム基板の製造方法
KR100866532B1 (ko) 링 형상의 도금인입선을 갖는 비오씨 반도체 패키지 기판의제조방법
JPS63128739A (ja) リ−ドフレ−ムの製造方法
KR20040080627A (ko) 인쇄회로기판의 펀칭공정시 윈도우슬릿의 버를 방지할 수있는 방법
JP2020202405A (ja) リードフレームおよびパワー系半導体装置の製造方法
JP3965553B2 (ja) Tabテープの製造方法
KR100941982B1 (ko) 보드온칩 패키지 기판 제조방법
JPH03252158A (ja) リードフレーム
JPH11297769A (ja) Bga用配線テープの製造方法