JPH10202306A - 圧延ロールの研削方法 - Google Patents

圧延ロールの研削方法

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JPH10202306A
JPH10202306A JP1093297A JP1093297A JPH10202306A JP H10202306 A JPH10202306 A JP H10202306A JP 1093297 A JP1093297 A JP 1093297A JP 1093297 A JP1093297 A JP 1093297A JP H10202306 A JPH10202306 A JP H10202306A
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JP
Japan
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grinding
rolling roll
speed
bodies
roll
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1093297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Hayashi
寛治 林
Shozo Yokota
省三 横田
Yukio Hiasa
幸雄 日朝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP1093297A priority Critical patent/JPH10202306A/ja
Publication of JPH10202306A publication Critical patent/JPH10202306A/ja
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 余分なスペースを必要としない研削装置を用
いて研削目の境界線を減少させる。 【解決手段】 圧延ロール3の回転数を一定とし、研削
体1,2を高速回転させながら圧延ロール3の軸方向に
移動させて圧延ロール3の表面を粗削り処理する高速研
削工程と、研削体1,2を低速回転させながら圧延ロー
ル3の軸方向に移動させて高速研削工程で粗削り処理さ
れた圧延ロール3の表面を仕上げ処理する低速研削工程
とからなり、研削能を低下させることなく研削目と研削
目の境界線を目立たなくし、余分なスペースを必要とし
ない研削装置を用いて研削目の境界線を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインで圧延
ロールの表面を研削する圧延ロールの研削方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】圧延機に装着して使用され、オンライン
で圧延ロールを研削する研削体を装着した圧延ロール研
削装置の概要を図5、図6に基づいて説明する。図5に
は圧延ロール研削装置の概略平面、図6には圧延ロール
研削装置の概略側面を示してある。
【0003】図に示すように、研削体1,2が圧延ロー
ル3の面に向かって配置され、研削体1,2は駆動回転
自在で圧延ロール3の軸方向に往復移動自在に設けられ
ている。図5に示すように、研削体1,2の回転中心軸
線1a,2a は圧延ロール3の回転中心軸線3aに直交する線
に対して水平方向に角度α(例えば0度から5度)傾け
られ、研削体1,2の回転中心軸線1a,2a は互いに内側
を向くようにハの字状にセットされている。また、図6
に示すように、研削体1,2の回転中心軸線1a,2a は圧
延ロール3の回転中心軸線3aから一定距離下方にずれた
高さ(オフセット高さH)にセットされている。
【0004】圧延ロール3の研削を行なう場合、圧延ロ
ール3が図6中R方向に回転し、一方(図6中左側)の
研削体1を時計回り方向に駆動回転させると共に、他方
(図6中右側)の研削体2を反時計回り方向に駆動回転
させる。そして、研削体1,2を圧延ロール3の表面に
押し付けた状態で軸方向に移動させることで、圧延ロー
ル3の表面が所望の状態に研削される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図示の圧延ロール研削
装置で圧延ロールの研削を行なった場合、研削体1,2
の回転によって圧延ロール3の表面に研削目A1及び研削
目A2が残ってしまい、一方の研削体1によって発生する
研削目A1は右上がりとなり、他方の研削体2によって発
生する研削目A2は右下がりとなる。そして、研削体1,
2の研削目A1,A2がぶつかり合う境目付近には研削目A1,
A2 の境界線4が残されていた。この研削目A1,A2 は、
研削体1,2及び圧延ロール3の周速度及びオフセット
高さHの関係から発生するもので、周速度が速くなるに
つれて研削目A1,A2 は水平方向に傾斜し、オフセット高
さHが大きくなるにつれて研削目A1,A2 は水平方向に傾
斜するものとなっている。研削体1,2がオフセットさ
れていない場合でも、境界線4は発生する。
【0006】研削目A1,A2 の境界線4が圧延ロール3の
表面に残った状態で帯板材が圧延されると、帯板材の表
面に研削目A1,A2 の境界線4が転写され、帯板材の品質
上問題があった。特に、冷間圧延では、熱間圧延に比べ
て帯板材の表面仕上がりの良否が問題視されている。
【0007】研削目A1,A2 を同一方向に傾斜させること
で研削目A1,A2 の境界線4をなくすことができる。この
方法としては、図7に示すように、研削体1,2を取付
ける角度αを同一方向に設定し、研削体1,2を同一方
向に回転させることが考えられる。しかし、この場合、
圧延ロール3の全幅を研削するためには、角度αの傾斜
方向と反対側の研削体、即ち、図中右側の研削体2を圧
延ロール3の端部まで移動させる必要があり、研削体2
の大きさ(径)の分だけ移動量(オシレート量)が長く
なってしまう。このため、圧延機内における研削装置の
スペースが余分に必要となり、場合によっては研削装置
を収納できないことがあった。
【0008】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、余分なスペースを必要としない研削装置を用いても
研削目の境界線を減少させることができる圧延ロールの
研削方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の圧延ロールの研削方法は、圧延機に装着された
状態の圧延ロールに駆動回転する複数の研削体をあてが
って移動させることにより圧延ロールを研削する圧延ロ
ールの研削方法であって、前記圧延ロールの回転数を一
定とし、前記研削体を高速回転させながら前記圧延ロー
ルの軸方向に移動させて前記圧延ロールの表面を粗削り
処理する高速研削工程と、前記研削体を低速回転させな
がら前記圧延ロールの軸方向に移動させて前記高速研削
工程で粗削り処理された前記圧延ロールの表面を仕上げ
処理する低速研削工程とからなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の圧延ロールの研削方法
は、図5、図6に示した圧延ロール研削装置によって実
施される。つまり、複数の研削体として2つの研削体
1,2が圧延ロール3に向かって水平方向に配置される
と共に、回転中心軸線1a,2a が角度α傾けられている。
また、2つの研削体1,2は圧延ロール3の軸心から所
定量オフセットして設けられている。
【0011】そして、圧延ロール3の回転数を一定と
し、研削体1,2を高速回転させながら圧延ロール3の
軸方向に移動させて圧延ロール3の表面を粗削り処理
し、その後、研削体1,2を低速回転させながら圧延ロ
ール3の軸方向に移動させて粗削り処理された圧延ロー
ル3の表面を仕上げ処理する。これにより、回転する圧
延ロール3の表面が円滑になるように研削される。
【0012】本発明の圧延ロールの研削方法によれば、
研削体1,2の高速回転によって粗削り処理された圧延
ロール3の表面が、研削体1,2の低速回転によって仕
上げ処理され、圧延ロール3の表面につけられた研削目
の傾斜角度が研削体1,2の低速回転によって小さくさ
れる。このため、研削目同士がぶつかりあう状態になっ
ても、研削目の境界線4が微小となり目立つことがな
い。
【0013】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係る圧延ロール
の研削方法の動作ブロック、図2には研削体の回転数と
研削能との関係、図3には研削目の傾斜状況説明、図4
には研削体の回転数と研削目の角度との関係を示してあ
る。尚、本実施例の圧延ロールの研削方法は、図5、図
6で示した圧延ロール研削装置によって実施されるの
で、研削体の配置状況等は図5、図6に基づいて説明す
る。
【0014】図5、図6に示すように、複数の研削体と
しての研削体1,2の回転中心軸線1a,2a は圧延ロール
3の回転中心軸線3aに直交する線に対して水平方向に角
度α(例えば0度から5度)傾けられ、研削体1,2の
回転中心軸線1a,2a は互いに内側を向くようにハの字状
にセットされている。また、図6に示すように、研削体
1,2の回転中心軸線1a,2a は圧延ロール3の回転中心
軸線3aから一定距離下方にずれた高さ(オフセット高さ
H)にセットされている。
【0015】図1に基づいて本実施例の研削方法を説明
する。図5、図6に示した状態に研削体1,2をセット
した後、圧延ロール3を矢印R方向に一定回転数で回転
させる。先ず、研削体1,2を矢印K方向に高速回転
(例えば1500rpm )させながら圧延ロール3の軸方向
(矢印L方向)に往復移動させ、圧延ロール3の表面を
粗削り処理する高速研削工程を行なう。続いて、研削体
1,2を矢印K方向に低速回転(例えば500rpm)させな
がら圧延ロール3の軸方向(矢印L方向)に往復移動さ
せ、粗削り処理された圧延ロール3の表面を仕上げ処理
する低速研削工程を行なう。
【0016】研削体1,2の移動速度は圧延ロール3の
周速度に応じて設定され、圧延ロール3の一回転あたり
の研削体1,2の移動速度が一定に保たれる。高速研削
工程及び低速研削工程により、所定の圧延ロール研削サ
イクルが終了する。
【0017】図2は圧延ロール3の周速度を一定とする
と共にオフセット高さHを一定とした場合に、研削体
1,2の回転数と研削能との関係を表した線図である。
研削体1,2の回転数K1=500rpmに比べ、回転数K3=20
00rpm に回転数を高くした方が研削能が大きくなること
を示してある。つまり、研削体1,2を高速回転させる
と研削能が大きくなる。
【0018】図3(a) は高速研削工程で研削体1,2を
高速回転させた場合の研削目の角度θを表し、図3(b)
は低速研削工程で研削体1,2を低速回転させた場合の
研削目の角度θを表したものである。高速研削工程の場
合、圧延ロール3の周速度の成分VRに対し研削体1,2
の周速度の成分VGが大きくなり、研削目の角度θが大き
くなる。低速回転の場合、圧延ロール3の周速度の成分
VRに対し研削体1,2の周速度の成分VGが大きくなら
ず、研削目の角度θが小さくなる。
【0019】図4はオフセット高さHを一定とした場合
に、研削体1,2の回転数と研削目の角度との関係を実
験的に表した線図で、研削体1,2の回転数を低速回転
から高速回転まで変化させた時に、研削目A1の角度θ1
と研削目A2の角度θ2 から研削目の角度(θ1 +θ2
を求めたものである。例えば、圧延ロール3の周速度R1
=600m/minの場合には、研削体1,2の回転数を1500rp
m から500rpmに下げると、研削目の角度(θ1 +θ2
が10度以下となる。10度以下の研削目の角度であれば、
研削目A1と研削目A2の境界線4はほとんど目立たないこ
とが実験的に求められている。即ち、図4では、圧延ロ
ール3の回転数を一定とした場合には、研削体1,2が
高速回転すると研削目の角度θが大きくなり、研削体
1,2が低速回転すると研削目の角度θが小さくなるこ
とが示されている。
【0020】上述した圧延ロールの研削方法では、一定
の回転数で回転している圧延ロール3に対し、最初の高
速研削工程では、研削体1及び研削体2を例えば1500rp
m で高速回転させながら圧延ロール3の軸方向に往復移
動して圧延ロール3の表面を粗削り処理し、次の低速研
削工程では、粗削りされた圧延ロール3の表面に対し研
削体1及び研削体2を例えば500rpmで低速回転させなが
ら圧延ロール3の軸方向に往復移動して圧延ロール3の
表面を仕上げ処理している。
【0021】このような研削方向によれば、高速回転に
よって大きな研削能となるが粗削り処理された圧延ロー
ル3の表面には研削体1及び研削体2により角度θの大
きな研削目A1,A2 がつけられる。角度θの大きな研削目
A1,A2 がつけられた圧延ロール3の表面は、次工程の低
速回転によって仕上げ処理されて研削目A1,A2 の角度θ
1 ,θ2 が小さくなり、研削目A1と研削目A2がぶつかり
合う状態となったとしても、境界線4が微小となって目
立つことがなくなる。
【0022】従って、この状態の圧延ロール3によって
帯板材を冷間圧延しても、境界線4が帯板材に転写され
ないことが確認され、研削体1及び研削体2の回転数を
低速回転にすることにより、境界線4が製品の品質上、
許容される範囲となるものである。
【0023】尚、上記実施例では、2個の研削体1,2
で研削を行なう例を挙げて説明したが、研削体の数は2
個に限定されず、2個以上の複数個であれば同様の効果
が得られる。また、2個の研削体1,2を圧延ロール3
の回転中心軸線3aから一定距離下方にずれた高さにオフ
セットし、圧延ロール3の軸方向に往復移動させて研削
する例を挙げて説明したが、研削体1,2をオフセット
させずに研削したり、研削量が少ない場合には片方側の
みに移動させて研削して本発明方法を適用することも可
能である。
【0024】
【発明の効果】本発明の圧延ロールの研削方法は、圧延
機に装着された状態の圧延ロールに駆動回転する複数の
研削体をあてがって移動させることにより圧延ロールを
研削する圧延ロールの研削方法であって、前記圧延ロー
ルの回転数を一定とし、前記研削体を高速回転させなが
ら前記圧延ロールの軸方向に移動させて前記圧延ロール
の表面を粗削り処理する高速研削工程と、前記研削体を
低速回転させながら前記圧延ロールの軸方向に移動させ
て前記高速研削工程で粗削り処理された前記圧延ロール
の表面を仕上げ処理する低速研削工程とからなるので、
研削能を低下させることなく研削目と研削目の境界線を
目立たなくすることができる。
【0025】この結果、余分なスペースを必要としない
研削装置を用いても研削目の境界線を減少させることが
でき、帯板材の品質上許容される範囲内に制度を維持す
ることができる。また、本発明の研削方法で研削した圧
延ロールによって帯板材の冷間圧延を行なっても、研削
目と研削目の境界線が帯板材に転写されず、製品の歩留
りが向上でき圧延ロールの研削装置の操業性を一段と高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る圧延ロールの研削方法
の動作ブロック図。
【図2】研削体の回転数と研削能との関係を表すグラ
フ。
【図3】研削目の傾斜状況説明図。
【図4】研削体の回転数と研削目の角度との関係を表す
グラフ。
【図5】圧延ロール研削装置の概略平面図。
【図6】圧延ロール研削装置の概略側面図。
【図7】圧延ロール研削装置の概略側面図。
【符号の説明】
1,2 研削体 3 圧延ロール 4 境界線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延機に装着された状態の圧延ロールに
    駆動回転する複数の研削体をあてがって移動させること
    により圧延ロールを研削する圧延ロールの研削方法であ
    って、前記圧延ロールの回転数を一定とし、前記研削体
    を高速回転させながら前記圧延ロールの軸方向に移動さ
    せて前記圧延ロールの表面を粗削り処理する高速研削工
    程と、前記研削体を低速回転させながら前記圧延ロール
    の軸方向に移動させて前記高速研削工程で粗削り処理さ
    れた前記圧延ロールの表面を仕上げ処理する低速研削工
    程とからなることを特徴とする圧延ロールの研削方法。
JP1093297A 1997-01-24 1997-01-24 圧延ロールの研削方法 Withdrawn JPH10202306A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406