JPH1020220A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1020220A
JPH1020220A JP8173955A JP17395596A JPH1020220A JP H1020220 A JPH1020220 A JP H1020220A JP 8173955 A JP8173955 A JP 8173955A JP 17395596 A JP17395596 A JP 17395596A JP H1020220 A JPH1020220 A JP H1020220A
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phase
polygon mirror
correction
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JP8173955A
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Seishi Aikawa
清史 相川
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 回転多面鏡の位相切り替えによる副走査方向
の画像書き込み位置の制御をページ間で行うことによ
り、連続プリント中にレジずれ補正をする。 【解決手段】レーザー書き込み装置の書き込み終了検知
部9から発生する次ページの書き込みスタート信号の位
相をレジコントロール部10からのレジ補正量に基づい
て変化させた信号をPLL制御回路4に与える基準信号
位相切り替え回路1と、入力した信号の位相と回転多面
鏡7の回転モータ5の回転位相を検出するモータ回転検
出回路6の位相とを一致させることにより回転多面鏡7
の回転位相を制御するPLL制御回路4と、回転多面鏡
7の位相制御後の回転速度が安定するに十分な時間の
間、回転多面鏡7でスキャンされるレーザー光のスキャ
ン開始位置を検出する光位置検出センサ8の出力信号に
代えて水平同期信号周波数発生器2の出力に切り替え、
副走査方向の書き込みタイミング信号を副走査方向1ラ
イン以下の精度で補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多色のレーザプリ
ンタ、あるいは複写機等の画像形成装置に関し、特に各
色のレーザースキャン位置のずれを低減してレーザー書
き込み装置の副走査方向の書き込みタイミングの精密な
レジストレーションをとることで高画質のカラー画像を
再現可能とした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】色像形成用の複数の感光体を備えた多色
のレーザプリンタ、あるいは複写機等の画像形成装置に
おいては、回転多面体を主走査手段(スキャン手段)と
した画像書込み装置(典型的には、レーザー光スキャン
システム:以下、ROSユニットとも言う)によるスキ
ャン位置の各色間の一致ずれ、すなわちレジストレーシ
ョンずれ(以下、簡略のためにレジストレーション、レ
ジストレーションずれを、それぞれレジ、レジずれと称
する)が問題になる。なお、以下の説明では、「走査」
と「スキャン」は同一の意味で用いる。
【0003】この各色間のずれを解消して高精度の多色
プリントを得るためには、特に副走査方向のレジずれを
1画素以下の精度で補正することが要求される。この種
のレジずれを補正する従来の技術として、特開昭64−
73369号公報には、各感光体ごとに書き込んだレジ
ずれ検出用マークの相対的位置ずれを測定するレジずれ
測定手段と、副走査方向の書き込みタイミングを補正手
段を備えて、回転多面体の回転位相を制御するようにし
た発明が記載されている。
【0004】また、本出願人の出願に係る特願平5−3
04122号(特開平 − )では、複数の回転多
面体の回転位相を相対的に変え、主走査方向の書き込み
タイミング信号をある所定値カウントすることによって
副走査方向の書き込みタイミング信号を発生させる手段
を備えることにより、レジずれを補正する発明が開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】高精度なレジずれの補
正を行うためにはその補正タイミングが重要であり、特
に連続作像プロセス中のレジずれ補正では、作像プロセ
スを中断することなく当該レジずれの補正を行う技術が
必要とされる。この種のレーザー書込み装置では、感光
体の有効領域外に光位置検出センサを設置して、レーザ
ー光の各ライン走査のスタート時点で上記光位置検出セ
ンサのスキャン位置でレーザーを強制発光させてスター
トタイミングを検出する構成を備えている。
【0006】図16は本発明を適用する画像表示装置に
用いられるレーザー光書込み装置の構成を説明する模式
図であって、7は回転多面鏡、12はレーザー、13は
結像光学系、14は所謂f−θレンズ系、15は感光
体、16は光位置検出センサである。回転多面鏡7は図
示しない回転多面鏡回転モータで矢印A方向に一定速度
で回転され、レーザー12から結像光学系13を通して
出射されるレーザー光をその鏡面で反射させ、f−θレ
ンズ系14を介して副走査方向である矢印B方向に回転
する感光体15の表面を走査する。
【0007】回転多面鏡7で反射されたレーザー光は、
感光体15の有効領域の走査に入る直前に、当該レーザ
ー光の走査領域で感光体の外側に設置した光位置検出セ
ンサ16の位置で強制点灯され、光位置検出センサ16
の検出信号を走査開始の基準信号(スタート オブ ス
キャン信号:SOS)として主走査方向の画像書込みタ
イミング信号としている。
【0008】図17は本発明を適用する画像表示装置の
一例としての多色レーザープリンタの要部構成図であっ
て、7a〜7dは回転多面鏡、14a〜14dはf−θ
レンズ系、15a〜15dは感光体、17は用紙搬送ベ
ルト、17a〜17dはベルト架張ローラ、18は用
紙、19は用紙端検出センサ、30a〜30dは転写器
である。
【0009】このレーザープリンタは、前記図15で説
明したレーザー光書込み装置を4個(A、B、C、D)
タンデムに備え、感光体15a,15b,15c,15
dの表面に回転多面鏡7a〜7dとf−θレンズ系14
a〜14dによる走査で形成された静電潜像をトナー現
像して担持されたトナー像をベルト架張ローラ17a〜
17dに巻回された用紙搬送ベルト17で直線搬送され
る用紙18上に順次重ね転写してカラー画像を再現する
ものである。
【0010】各感光体15a,15b,15c,15d
のには、用紙搬送ベルト17を介して転写器30a,3
0b,30c,30dが設置されており、用紙搬送ベル
ト17に載置されて搬送されてくる用紙18に感光体1
5a,15b,15c,15dに担持されたトナー像を
静電的に転写し、最終的に4色全てのトナー像が転写さ
れた用紙18を図示しない定着器に搬送して定着処理す
る。
【0011】なお、同図では、感光体15a,15b,
15c,15dの周りに設置される現像器、クリーナ
ー、帯電器等、用紙搬送ベルトに設けられる用紙剥離
器、クリーナー等は図示を省略してある。図18は図1
7に示した形式の画像表示装置におけるレーザー光書込
み装置の副走査方向の書込みタイミング信号生成回路の
従来例を説明するブロック図、また図19は図18の動
作を説明するタイミング図である。
【0012】図18において、19は用紙端検出セン
サ、16a〜16dはレーザー光書込み装置の光位置検
出センサ(図16の符号16に相当)、20a〜20d
はラッチ、21a〜21dはANDゲート、22a〜2
2dはカウンタである。なお、A〜Dは図17における
ROSユニットA〜Dに相当する。以下、図18の動作
を図19のタイミング図を参照して説明する。
【0013】用紙端検出センサ19は、用紙搬送ベルト
で搬入されてくる用紙の先端を検出し、カウント開始信
号TROを出力する。ラッチ20aはカウント開始信号
TROによりラッチされて、そのQ端子をハイレベルと
する。ANDゲート21aはROSユニットの光位置検
出センサ16aからの主走査書込みタイミング信号SO
Saをカウンタ22aに通過させ、カウンタ22aはこ
のSOSaのカウントを開始する。
【0014】カウンタ22aが所定数aのSOSaをカ
ウントした時点でROSユニットAに対して副走査書込
みタイミング信号RSaを出力する。ROSユニットA
は入力した副走査書込みタイミング信号RSaに同期し
て第1色の画像信号の書込みを実行する。カウンタ22
aは、引続き光位置検出センサ16aからの主走査書込
みタイミング信号SOSaをカウントし、所定のカウン
ト数nになった時点でカウント開始信号TRObをラッ
チ20bに出力する。ラッチ20bはこのカウント開始
信号TRObによりラッチされ、そのQ端子をハイレベ
ルとする。
【0015】この状態でROSユニットBの光位置検出
センサ16bから出力される主走査書込みタイミング信
号SOSbがカウンタ22bに通り、カウンタ22bが
カウントを開始し、所定のカウント数bに達した時点で
ROSユニットBに対して副走査書込みタイミング信号
RSbを出力する。ROSユニットBは入力した副走査
書込みタイミング信号RSbに同期して第2色の画像信
号の書込みを実行する。
【0016】カウンタ22aは、引続き光位置検出セン
サ16aからの主走査書込みタイミング信号SOSaを
カウントし、所定のカウント数nになった時点でカウン
ト開始信号TROcをラッチ20cに出力する。ラッチ
20cはこのカウント開始信号TROcによりラッチさ
れ、そのQ端子をハイレベルとする。ラッチ20cがラ
ッチされると、ROSユニットCの光位置検出センサ1
6cから出力される主走査書込みタイミング信号SOS
cがカウンタ22cに通り、カウンタ22cがカウント
を開始し、所定のカウント数cに達した時点でROSユ
ニットCに対して副走査書込みタイミング信号RScを
出力する。ROSユニットCは入力した副走査書込みタ
イミング信号RScに同期して第3色の画像信号の書込
みを実行する。
【0017】カウンタ22aは、引続き光位置検出セン
サ16aからの主走査書込みタイミング信号SOSaを
カウントし、所定のカウント数nになった時点でカウン
ト開始信号TROdをラッチ20dに出力する。ラッチ
20dはこのカウント開始信号TROdによりラッチさ
れ、そのQ端子をハイレベルとする。ラッチ20dがラ
ッチされると、ROSユニットDの光位置検出センサ1
6dから出力される主走査書込みタイミング信号SOS
dがカウンタ22dに通り、カウンタ22dがカウント
を開始し、所定のカウント数cに達した時点でROSユ
ニットDに対して副走査書込みタイミング信号RSdを
出力する。ROSユニットDは入力した副走査書込みタ
イミング信号RSdに同期して第4色の画像信号の書込
みを実行する。
【0018】このようにして、4個のROSユニット
A,B,C,Dの副走査方向の書込みタイミングが取ら
れ、用紙上に画像の再生が行われる。上記従来の画像形
成装置では、回転多面体の回転位相を変化させている間
は、当該回転多面鏡の回転速度に変動が生じるため、連
続するページの作像プロセス間のタイミングをとるため
に必要とされる主走査方向書き込みタイミング信号を出
力するための上記光位置検出センサのスキャン位置での
レーザーの強制発光タイミングがずれ、レーザー光が光
位置検出センサを照射できず、主走査方向書き込みタイ
ミング信号が検出できなくなる可能性が高くなる。その
ため、回転多面鏡の位相変化時には通常のプリント動作
を停止させておく必要があり、連続するページを中断す
ることなく作像できず、作像速度を阻害することにな
る。
【0019】本発明の目的は、回転多面鏡の位相切り替
えによる、副走査方向の画像書き込み位置の制御をペー
ジ間で行うことにより、連続プリント中にもレジずれの
補正を可能とし、高速かつ安定した再生画像を得ること
のできる画像表示装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、回転多面鏡の位相制御手段に供給される
基準周波数信号の位相をページ間で切り替えることによ
って、各ページ間で副走査方向の画像書き込み位置制御
を1ライン以下の精度で行い、回転多面鏡の位相切り替
えによる回転速度の変動に対して、位相切り替えの過渡
期にはページ間での主走査方向の書き込みタイミング信
号を他の周波数信号と切り替えて用いる構成としたもの
である。
【0021】以下、本発明の構成を実施例の図面に用い
た符号を附記して説明する。すなわち、請求項1に記載
の第1の発明は、レーザー書き込み装置の書き込み終了
検知部9から発生する次ページの書き込みスタート信号
の位相をレジストレーションコントロール部10からの
レジストレーション補正量に基づいて変化させた信号を
PLL制御回路4に与える基準信号位相切り替え回路1
と、入力した信号の位相と回転多面鏡7の回転モータ5
の回転位相を検出するモータ回転検出回路6の位相とを
一致させることにより回転多面鏡7の回転位相を制御す
るPLL制御回路4と、回転多面鏡7の位相制御後の回
転速度が安定するに十分な時間の間、回転多面鏡7でス
キャンされるレーザー光のスキャン開始位置を検出する
光位置検出センサ8の出力信号に代えて水平同期信号周
波数発生器2の出力に切り替え、回転が安定した時点で
光位置検出センサ8の出力信号に戻すセレクタ3とを備
えることにより、副走査方向の書き込みタイミング信号
を副走査方向1ライン以下の精度で補正することを特徴
とする。
【0022】上記第1の発明の構成によれば、ページ間
でレジ補正がなされるため、副走査方向の連続作像時で
あっても、常に1画素以下の精度で行われ、連続するペ
ージを中断することなく安定な作像が実行される。ま
た、請求項2に記載の第2の発明は、第1の発明におけ
る前記レジストレーションコントロール部10に前記各
レーザー書き込み装置の副走査方向の書き込みタイミン
グ信号の補正量を予め格納した補正テーブル10aを備
えたことを特徴とする。
【0023】上記第2の発明の構成によれば、複数のレ
ーザー書き込み装置のタイミング補正量を予め設定する
ものであるため、一旦組み込んだ画像形成装置ではその
各レーザー書き込み装置のタイミング補正量を計測する
必要がなく、高速のレジ補正がなされる。さらに、請求
項3に記載の第3の発明は、第1の発明における前記レ
ジストレーションコントロール部10に機内の温度を測
定する温度センサ10bと温度対補正量を格納した補正
テーブルを備え、機内の雰囲気温度の変化に応じた前記
レーザー書き込み装置の副走査方向の書き込みタイミン
グ信号の補正量を出力することを特徴とする。
【0024】上記第3の発明の構成によれば、機内の温
度変化に応じた補正量でレジ補正が行われるため、環境
に応じて安定なレジ補正がなされる。なお、上記第2の
発明と第3の発明を組み合わせ、温度センサの検出信号
でレジストレーションコントロール部10に格納された
補正量を矯正するように構成することも可能である。
【0025】以下、本発明の基本構成を図1〜図10に
より説明する。図1は本発明による画像形成装置のレジ
補正回路の基本構成を説明するブロック図であって、1
00は位相制御装置、200はライン同期信号選択部、
300はレーザー書込み装置駆動部(ROS駆動部)で
ある。また、図2は主走査方向書込みタイミングの説明
図であり、1Hは1ライン期間を示す。
【0026】図1の位相制御部100には複数のROS
ユニットの位置ずれ検知量PDと前ページの書込み終了
信号(ROS書込み終了信号)PEが入力する。複数の
ROSユニットの位置ずれ検知量PDは、用紙搬送ベル
ト(図16)の一部に位置ずれ検知用のあるパターンを
書込み、これを各ROSユニットに設けたポジションセ
ンサで検知することによって得られる信号である。
【0027】ライン同期信号選択部200には複数のR
OSユニットの光位置検出センサ16からの主走査書込
みタイミング信号(書込み開始信号)SOSと別途設け
た発振器からの水平同期信号周波数信号(周波数信号)
SSを入力する。位相制御部100は位置ずれ検知量P
DとROS書込み終了信号PEに基づいて基準周波数信
号SFをROS駆動部300に与える。一方、ライン同
期信号選択部200はROS書込み終了信号PEで書込
み開始信号SOSから周波数信号SSへの切り替えを行
うセレクトオン(セレクトON)信号で切り替えがなさ
れる。
【0028】この切り替えは、ROS書込み終了信号P
Eの入力に応じたROS駆動部300の位相制御調整動
作中では、そのライン同期信号LSとして書込み開始信
号SOSに代えて周波数信号SSを出力し、位相制御部
100の位相調整制御が終了した時点で発生されるセレ
クトオフ信号(セレクトOFF)で書込み開始信号SO
Sをライン同期信号LSとして出力させる。
【0029】例えば、黒(Black)のROSユニッ
トをROSa、マゼンタ(Magenta)のROSユ
ニットをROSbとしたとき、図2に示したように、R
OSaの主走査方向書込みタイミング信号SOSaが次
のROSbの主走査方向書込みタイミング信号SOSb
とが一致するタイミングは、理想的には(a)に示した
期間α経過後にあれば良いが、現実には(b)に示した
ようにβだけの位相ずれが生じる。この位相ずれβは用
紙上でのラインずれに相当する。
【0030】図3は図2におけるラインずれの説明図で
あって、用紙上でのラインずれは、(a)に示したよう
に、タイミングずれ(位相ずれ)βに用紙搬送速度を乗
じた量となる。図1の位相制御部100は、この位相ず
れを所謂PLL制御することで(b)に示したように小
さくする。
【0031】図4は図3で説明した位相ずれ、すなわち
黒のROSユニットとマゼンタのROSユニット間の副
走査方向の位置ずれを説明するタイミング図、図5はこ
の副走査方向の位置ずれを無くすための位相制御方法を
説明するタイミング図である。図4に示した(a)は回
転多面鏡駆動モータの回転検出信号、(b)は別途設け
た発振器からの基準周波数信号であり、両者は図示した
ような位相差を有している。この位相差をページ間で解
消するために、図5の(a)に示した例えば黒のROS
ユニットROSaの回転多面鏡駆動モータの回転検出信
号の位相から(b)に示したマゼンタのROSユニット
ROSbの回転多面鏡駆動モータの回転検出信号の位相
に合わせるとき、黒の書込み終了信号の発生時点で
(a)の位相のライン同期信号から(c)に示す基準周
波数信号への切り替えを行う。ROSbの回転多面鏡駆
動モータは基準周波数信号(c)により駆動され、この
間に位相制御による回転速度の調整がなされて(b)の
信号と位相合わせされ、この位相が一致した時点で
(b)の信号に戻される。
【0032】図6は図5で説明した位相制御方法におけ
るROSユニットの回転多面鏡駆動モータの位相応答特
性の説明図である。図7は副走査方向の位置ずれを無く
すための他の位相制御方法を説明するタイミング図であ
る。同図(a)に示した位相を(b)に示した位相に合
わせる場合、上記と同様に(a)の黒のROSユニット
ROSaの書込み終了信号の発生時点で(a)の位相の
ライン同期信号から(c)に示す基準周波数信号への切
り替えを行う。ROSbの回転多面鏡駆動モータは基準
周波数信号(c)により駆動され、この間に位相制御に
よる回転速度の調整がなされて(b)の信号と位相合わ
せされ、この位相が一致した時点で(b)の信号に戻さ
れる。
【0033】図8は図7で説明した位相制御方法におけ
るROSユニットの回転多面鏡駆動モータの位相応答特
性の説明図である。図9は副走査方向の位置ずれを無く
すためのさらに他の位相制御方法を説明するタイミング
図である。同図(a)に示した位相を(b)に示した位
相に合わせる場合、上記と同様に(a)の黒のROSユ
ニットROSaの書込み終了信号の発生時点で(a)の
位相のライン同期信号から(c)に示す基準周波数信号
への切り替えを行う。ROSbの回転多面鏡駆動モータ
は基準周波数信号(c)により駆動され、この間に位相
制御による回転速度の調整がなされて(b)の信号と位
相合わせされ、この位相が一致した時点で(b)の信号
に戻される。
【0034】図10は図9で説明した位相制御方法にお
けるROSユニットの回転多面鏡駆動モータの位相応答
特性の説明図である。以上のような位相制御の手法によ
り複数のROSユニット間の副走査方向のずれをページ
間で補正することができ、連続プリント中にもレジずれ
の補正を可能とし、高側かつ安定した再生画像を得るこ
とができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例を参照して詳細に説明する。図11は本発明
による画像形成装置の1実施例としてのレーザープリン
タに備える露光装置の概略構成を説明するブロック図で
あって、1は基準信号切り替え回路、2は周波数信号発
生器、3はセレクタ、4はPLL制御回路、5は回転多
面鏡駆動モータ、6はモータ回転検出回路、7は回転多
面鏡、8は光位置検出センサ、9は書込み終了検知部、
10はレジストレーションコントロール部(レジコント
ロール部)、11はレジ補正信号処理部である。なお、
図示の構成は各色のROSユニットA〜D(図16参
照)のそれぞれに設置されるものである。
【0036】同図において、レジコントロール部10は
補正テーブル10aを備え、予め各ROSユニットA〜
Dのレジずれ量を測定したものを格納している。書込み
終了検知部9は、各ROSユニットA〜Dにおいて、各
ROSユニットのレーザーを駆動する画像信号がページ
内の画像領域に対応する信号を終了して次のページの画
像信号を出力するタイミング待ちであることを検知した
時点で出力されるものであり、この出力信号を各ROS
ユニットに対する回転多面鏡の位相切り替えのスタート
信号として用いる。
【0037】また、回転多面鏡の位相切り替えの過渡期
にモータ5の回転速度が変動するため、水平同期信号
(ライン同期信号)を出力するための光位置検出センサ
8をレーザー光が照射するタイミングの直前におけるレ
ーザーの強制点灯において、当該レーザーが光位置検出
センサ8を照射するタイミングにずれが生じる。そのた
め、セレクタ3は水平同期信号を光位置検出センサ8の
出力信号から周波数信号発生器2の出力信号に切り替え
る。この間に、PLL制御回路4による回転多面鏡7の
位相の切り替えが実行される。
【0038】そして、回転多面鏡7の回転速度が安定す
るに十分な時間が経過した後に、セレクタ3は水平同期
信号を光位置検出センサ8の出力に戻し、水平同期信号
を出力するためのレーザーの強制点灯のタイミングを、
位相切り替え後の回転多面鏡7の回転に合わせて補正を
行う。基準位相切り替え回路1は、レジコントロール部
10からの出力である補正量RCに基づいて書込み終了
検知部9からのページ書込み終了信号をスタート信号と
して、このスタート信号に同期して基準信号の位相を変
化させ、PLL制御回路4に出力する。
【0039】PLL制御回路4は、回転多面鏡を回転さ
せるモータ5の回転位相を検出するモータ回転検出回路
6の出力と、上記基準信号の位相とを一致させるように
動作することで、回転多面鏡7の回転位相を制御して副
走査方向の書込みタイミング信号を1ライン以下の精度
で補正する。以上の制御を、ROSユニットAを基準と
して順次各ROSユニットB〜Dに対して、それぞれ独
立に実行する。
【0040】図12は本発明による画像形成装置の1実
施例をさらに詳細に説明するブロック図であって、図1
1と同一符号は同一部分に対応し、11aは水晶振動
子、11bは第1の分周器、11cは第2の分周器、1
1dは第1のセレクタ、11eは第1のDラッチ、11
fは第1の遅延回路、11gはカウンタ、11hはカウ
ンタ値設定回路、11iは第2のDラッチ、11jはフ
リップ・フロップ、11kは第2の遅延回路である。ま
た、図13は図12の構成の動作を説明するタイミング
図、図14は図12における基準信号とモータの回転速
度変動の説明図である。
【0041】なお、図12では1個のROSユニットに
対する構成のブロック図のみを示すが、実際には、基準
となるROSユニットAを除く3個のROSユニットは
それぞれ同様の構成をもつ。図12において、第1の分
周器11bは、水晶振動子11aの出力信号を分周し、
回転多面鏡を回転させるモータを露光に適当な角速度で
回転させるためのPLL制御回路4に入力される周期T
1の基準信号(図13の基準信号I:SS1)を出力す
る。
【0042】第2の分周器11cは水晶振動子1の出力
信号を分周し、回転多面鏡を回転させるモータを第1の
分周器11bとは微小に異なる角速度で回転させるため
の、PLL制御回路4に入力される周期T2の基準信号
(図13の基準信号II:SS2)を出力する。はじめ、
第1のセレクタ11dより、第1の分周器11bによっ
て分周された基準信号SS1がPLL制御回路4に出力
されている。同様に、第2のセレクタ3より、光位置検
出センサ8からの信号が水平同期信号SOSとして出力
されている。レジストレーションコントロール部10か
らは、各ROSユニットA〜Dのレジずれ量に応じた補
正値が出力されており、カウント値設定回路9はこの補
正値に基づいてカウンタ11gのカウント値を設定して
所定のカウントを実行している。
【0043】書き込み終了検知部9が、該当するROS
ユニットの回転多面鏡の位相切り替えスタート信号PE
を出力すると、第1の分周器11bの立ち上がりエッジ
に同期して、第1のDラッチ11eのQ出力をハイレベ
ルとし、フリップ・フロップ11jをセットして、その
Q出力をハイレベルとする。このQ出力は第2の遅延回
路11kによって第1の分周器11bのパルスが立ち下
がるまでの時間d1だけ遅延された後、第1のセレクタ
11dを切り替え、PLL制御回路4に出力される基準
信号gを第2の分周器11cの出力パルスとする。
【0044】この時、第2の分周器11cは第1の分周
器11bの前記出力SS1の立ち上がりエッジ(第1の
Dラッチ11eのQ出力の立ち上がりエッジ)に同期し
てリセットされるため、PLL制御回路4に入力される
基準信号gの周期は、図14の(a)に示したように、
時間xの時点で周期T1から周期T2に切り替わる。カ
ウンタ11gにはカウント値設定回路11hによってカ
クント値が設定されており、前記第1のDラッチ11e
の出力変化によってリセットされ、第2の分周器11c
の出力SS2が、PLL制御回路4に入力される基準信
号gとして出力されると同時に、第2の分周器11Cの
出力をカウントし、設定された値に達するとカウンタ1
1gの出力がアクティブになって、第2のDラッチ11
iに入力され、第1の分周器11bのリセットと第1の
セレクタ11d及び第2のセレクタ3の切り替えを行
う。
【0045】これにより、図14の(a)における時間
yの時点で、PLL制御回路4に入力される基準信号g
の周期はT2からT1に切り替わり、水平同期信号SO
Sは光位置検出センサ8の出力に切り替わる。この基準
信号の切り替え動作に対する回転多面鏡の回転周期応答
特性は、同図(b)に示した。以上の動作を説明する図
13のタイミング図では、第1の分周器11bの周期T
1に対して、第2の分周器11cの周期T2が1%短い
(T2=T1×0.99)場合について記述している。
この場合、元の回転多面鏡の回転位相に対して、N%位
相をずらすには、カウント値設定回路9によってカウン
タ11gに設定される値はN−2である。
【0046】従って、1%のずれ補正の場合はカウンタ
11gの初期値を「−1」に、2%のずれ補正の場合は
カウンタ11gの初期値を「0」に、3%のずれ補正の
場合はカウンタ11gの初期値を「1」に設定する。な
お、これは上記したように、T2=T1×0.99とし
た場合、すなわち、T1のパルス周波数(パルス数/
秒)が100に対して、T2を99としたことによるも
ので、T1のパルス周波数は上記に限らず、必要とする
補正精度に応じて適宜の数値を選択できる。
【0047】図15は本発明による画像形成装置の他の
実施例としてのレーザープリンタに備える露光装置の概
略構成を説明するブロック図であって、図11と同一符
号は同一部分に対応し、10bは補正テーブル、10c
は画像形成装置の機内に設置して当該機内の温度を検出
する温度センサである。この実施例では、レジコントロ
ール部10に備える補正テーブルは機内温度に対するレ
ジ補正値を格納している。
【0048】すなわち、温度センサ10cの出力値であ
る機内温度の検出値をアドレスとして補正テーブル10
bをルックアップして読み出し、その読み出し値をレジ
補正量RCとして基準信号位相切り替え回路1に与え
る。以下の処理は前記実施例と同様であるので、説明は
省略する。以上の実施例では、図17に示した4個のR
OSユニットを直列に設置したタンデム型レーザプリン
タを例として説明したが、ROSユニットが1個又は2
個の多色レーザプリンタにも同様に適用できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ページ間でレジ補正を行うことによって、副走査方向の
連続プリント時であっても、常に1画素以下の精度で補
正を行うことができ、安定した画像を得る画像形成装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による画像形成装置のレジ補正回路の
基本構成を説明するブロック図である。
【図2】 主走査方向書込みタイミングの説明図であ
る。
【図3】 図2におけるラインずれの説明図である。
【図4】 図3で説明した位相ずれ、すなわち黒のRO
SユニットとマゼンタのROSユニット間の副走査方向
の位置ずれを説明するタイミング図である。
【図5】 副走査方向の位置ずれを無くすための位相制
御方法を説明するタイミング図である。
【図6】 図5で説明した位相制御方法におけるROS
ユニットの回転多面鏡駆動モータの位相応答特性の説明
図である。
【図7】 副走査方向の位置ずれを無くすための他の位
相制御方法を説明するタイミング図である。
【図8】 図7で説明した位相制御方法におけるROS
ユニットの回転多面鏡駆動モータの位相応答特性の説明
図である。
【図9】 副走査方向の位置ずれを無くすためのさらに
他の位相制御方法を説明するタイミング図である。
【図10】 図9で説明した位相制御方法におけるRO
Sユニットの回転多面鏡駆動モータの位相応答特性の説
明図である。
【図11】 本発明による画像形成装置の1実施例とし
てのレーザープリンタに備える露光装置の概略構成を説
明するブロック図である。
【図12】 本発明による画像形成装置の1実施例をさ
らに詳細に説明するブロック図である。
【図13】 図12の構成の動作を説明するタイミング
図である。
【図14】 図12における基準信号とモータの回転速
度変動の説明図である。
【図15】 本発明による画像形成装置の1実施例とし
てのレーザープリンタに備える露光装置の概略構成を説
明する要部ブロック図である。
【図16】 本発明を適用する画像表示装置に用いられ
るレーザー光書込み装置の構成を説明する模式図であ
る。
【図17】 本発明を適用する画像表示装置の一例とし
ての多色レーザープリンタの要部構成図である。
【図18】 図17に示した形式の画像表示装置におけ
るレーザー光書込み装置の副走査方向の書込みタイミン
グ信号生成回路の従来例を説明するブロック図である。
【図19】 図18の動作を説明するタイミング図であ
る。
【符号の説明】
1 基準信号切り替え回路 2 周波数信号発生器 3 セレクタ 4 PLL制御回路 5 回転多面鏡駆動モータ 6 モータ回転検出回路 7 回転多面鏡 8 光位置検出センサ 9 書込み終了検知部 10 レジストレーションコントロール部 11 レジ補正信号処理部 12 レーザー 13 結像光学系 14 f−θレンズ系 15 感光体 16 光位置検出センサ 100 位相制御装置 200 ライン同期信号選択部 300 レーザー書込み装置駆動部(ROS駆動部)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー書き込み装置の書き込み終了検
    知部から発生する次ページの書き込みスタート信号の位
    相をレジストレーションコントロール部からのレジスト
    レーション補正量に基づいて変化させた信号をPLL制
    御回路に与える基準信号位相切り替え回路と、入力した
    信号の位相と回転多面鏡の回転モータの回転位相を検出
    するモータ回転検出回路の位相とを一致させることによ
    り回転多面鏡の回転位相を制御するPLL制御回路と、
    回転多面鏡の位相制御後の回転速度が安定するに十分な
    時間の間、回転多面鏡でスキャンされるレーザー光のス
    キャン開始位置を検出する光位置検出センサの出力信号
    に代えて水平同期信号周波数発生器の出力に切り替え、
    回転が安定した時点で光位置検出センサの出力信号に戻
    すセレクタとを備えることにより、副走査方向の書き込
    みタイミング信号を副走査方向1ライン以下の精度で補
    正することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記レジストレーシ
    ョンコントロール部に、前記各レーザー書き込み装置の
    副走査方向の書き込みタイミング信号の補正量を予め格
    納した補正テーブルを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記レジストレーショ
    ンコントロール部に、機内の温度を測定する温度センサ
    と、温度対補正量を格納した補正テーブルを備え、機内
    の雰囲気温度の変化に応じて前記レーザー書き込み装置
    の副走査方向の書き込みタイミング信号の補正量を得る
    ことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7184677B2 (en) 1999-11-11 2007-02-27 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus for transferring respective toner colors on a transfer medium
US7339713B2 (en) * 2005-08-25 2008-03-04 Ricoh Printing Systems, Ltd. Optical beam scanner, image forming device, and optical beam scanning method
JP2008067449A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Canon Inc モータ制御装置及びモータ制御方法と電子写真式画像形成装置
JP2008149581A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Sharp Corp 画像処理装置、ポリゴンモータ制御方法、及び制御プログラム

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