JPH10201202A - 電動モータ構造 - Google Patents
電動モータ構造Info
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- JPH10201202A JPH10201202A JP8357842A JP35784296A JPH10201202A JP H10201202 A JPH10201202 A JP H10201202A JP 8357842 A JP8357842 A JP 8357842A JP 35784296 A JP35784296 A JP 35784296A JP H10201202 A JPH10201202 A JP H10201202A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/40—Brush holders enabling brush movement within holder during current collection
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4018—Pump units characterised by their drive mechanisms
- B60T8/4022—Pump units driven by an individual electric motor
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
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- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アーマチュア軸が支持されるヨークを、軸方
向に配設されるセットボルトによりブラケットに止着す
る電動モータにおいて、ベースユニットに、一対のブラ
シとこれらに接続される一対の内部端子との距離が、略
等しい状態に配設されるようにする。 【解決手段】 ベースユニット１０に、一対のセットボ
ルト９が貫通するセットボルト貫通孔１０ｅと一対のブ
ラシホルダ１１とを互いに直交する直径線上に配設し、
さらに一対の内部端子板１２ｃを一方のセットボルト９
を周回り方向に挟むように配設すると共に、内部端子板
１２ｃに電気的に接続する外部端子板１６が設けられた
カプラ１３の差し込み先端を二股状に分岐形成し、カプ
ラ１３は該分岐部によりセットボルト９を跨ぐ状態で内
部端子板１２ｃに接続するように構成する。
向に配設されるセットボルトによりブラケットに止着す
る電動モータにおいて、ベースユニットに、一対のブラ
シとこれらに接続される一対の内部端子との距離が、略
等しい状態に配設されるようにする。 【解決手段】 ベースユニット１０に、一対のセットボ
ルト９が貫通するセットボルト貫通孔１０ｅと一対のブ
ラシホルダ１１とを互いに直交する直径線上に配設し、
さらに一対の内部端子板１２ｃを一方のセットボルト９
を周回り方向に挟むように配設すると共に、内部端子板
１２ｃに電気的に接続する外部端子板１６が設けられた
カプラ１３の差し込み先端を二股状に分岐形成し、カプ
ラ１３は該分岐部によりセットボルト９を跨ぐ状態で内
部端子板１２ｃに接続するように構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
電装品に用いられる電動モータ構造の技術分野に属する
ものである。
電装品に用いられる電動モータ構造の技術分野に属する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種電動モータのなかには、
アーマチュア軸が内装されるヨークと、ブラシホルダが
設けられるベースユニットとを備えたものがあり、この
ようなものにおいて、前記ヨークを、ベースユニットを
軸方向に貫通するセットボルトによりエンドブラケット
等のブラケットに組込む構成としたものがある。そして
このものでは、前記ベースユニットに、ブラシにそれぞ
れ接続される一対の内部端子を設け、これら内部端子
に、外部端子が設けられたカプラを、ヨーク外部から内
部に差し込むことで内外の接続をするようにしたものが
ある。ところがこの場合に、前記セットボルトとベース
ユニットに設けられる各部材との絶縁および各部材の組
付けに配慮したレイアウトにする必要があり、そのため
従来、図７に示すように一対のセットボルト９の貫通位
置の対向線と一対のブラシ１８の配設位置の対向線同志
が略直交するレイアウトにすると共に、ベースユニット
１７に設けられる内部端子板１８ｃを、一方のセットボ
ルト９の貫通位置とブラシホルダ１１とのあいだに配設
する構成にしていた。
アーマチュア軸が内装されるヨークと、ブラシホルダが
設けられるベースユニットとを備えたものがあり、この
ようなものにおいて、前記ヨークを、ベースユニットを
軸方向に貫通するセットボルトによりエンドブラケット
等のブラケットに組込む構成としたものがある。そして
このものでは、前記ベースユニットに、ブラシにそれぞ
れ接続される一対の内部端子を設け、これら内部端子
に、外部端子が設けられたカプラを、ヨーク外部から内
部に差し込むことで内外の接続をするようにしたものが
ある。ところがこの場合に、前記セットボルトとベース
ユニットに設けられる各部材との絶縁および各部材の組
付けに配慮したレイアウトにする必要があり、そのため
従来、図７に示すように一対のセットボルト９の貫通位
置の対向線と一対のブラシ１８の配設位置の対向線同志
が略直交するレイアウトにすると共に、ベースユニット
１７に設けられる内部端子板１８ｃを、一方のセットボ
ルト９の貫通位置とブラシホルダ１１とのあいだに配設
する構成にしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのようにし
た場合、各ブラシ１８とこれに対応する内部端子板１８
ｃとの対向距離が長短異なることになり、このため、ブ
ラシ１８としては、長さの異なったピグテール１８ｂが
取り付けられた二種類のものを用意しなければならない
うえ、長い方のピグテール１８ｂはセットボルト９を越
えるように配線されるため、ここでの絶縁対策が必要に
なる等、部品点数が増加して作業性に劣るという問題が
あり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
た場合、各ブラシ１８とこれに対応する内部端子板１８
ｃとの対向距離が長短異なることになり、このため、ブ
ラシ１８としては、長さの異なったピグテール１８ｂが
取り付けられた二種類のものを用意しなければならない
うえ、長い方のピグテール１８ｂはセットボルト９を越
えるように配線されるため、ここでの絶縁対策が必要に
なる等、部品点数が増加して作業性に劣るという問題が
あり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、アーマチュア軸が内装されるヨー
クと、ブラシホルダが設けられるベースユニットとを備
え、前記ヨークを、ベースユニットを軸方向に貫通する
セットボルトを介してブラケットに組込んでなる電動モ
ータにおいて、前記ベースユニットに、ブラシにそれぞ
れ接続される一対の内部端子をセットボルト周回り方向
に挟むようにして対向配設する一方、これら内部端子に
電気的に接続するための外部端子が設けられたカプラの
差し込み先端部には、セットボルトを跨ぐべく二股状に
分岐された分岐部が形成されているものである。これに
よって、セットボルトと内部端子との絶縁性が確保され
るうえで各部材の配設バランスの良いものにできる。こ
のものにおいて、本発明のカプラの分岐部は、電気的に
接続する端子同志とセットボルトとのあいだを絶縁する
ものとすることができる。さらにこのものにおいて、本
発明のカプラは、ヨークに形成のカプラ用貫通孔を貫通
してベースユニットに組込まれるものとすることができ
る。
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、アーマチュア軸が内装されるヨー
クと、ブラシホルダが設けられるベースユニットとを備
え、前記ヨークを、ベースユニットを軸方向に貫通する
セットボルトを介してブラケットに組込んでなる電動モ
ータにおいて、前記ベースユニットに、ブラシにそれぞ
れ接続される一対の内部端子をセットボルト周回り方向
に挟むようにして対向配設する一方、これら内部端子に
電気的に接続するための外部端子が設けられたカプラの
差し込み先端部には、セットボルトを跨ぐべく二股状に
分岐された分岐部が形成されているものである。これに
よって、セットボルトと内部端子との絶縁性が確保され
るうえで各部材の配設バランスの良いものにできる。こ
のものにおいて、本発明のカプラの分岐部は、電気的に
接続する端子同志とセットボルトとのあいだを絶縁する
ものとすることができる。さらにこのものにおいて、本
発明のカプラは、ヨークに形成のカプラ用貫通孔を貫通
してベースユニットに組込まれるものとすることができ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図１
〜図６の図面に基づいて説明する。図面において、１は
アンチロックブレーキ装置用の電動モータであって、該
電動モータ１は、アーマチュア軸２と一体回動するアー
マチュアコア３が、内周面に永久磁石４が止着されたヨ
ーク５に内装される構成となっている。そしてアーマチ
ュア軸２の先端に偏芯出力軸部２ａが形成され、該偏芯
出力軸部２ａにブレーキ装置用のピストンロッドが連結
されるようになっており、これらの構成は何れも従来通
りとなっている。
〜図６の図面に基づいて説明する。図面において、１は
アンチロックブレーキ装置用の電動モータであって、該
電動モータ１は、アーマチュア軸２と一体回動するアー
マチュアコア３が、内周面に永久磁石４が止着されたヨ
ーク５に内装される構成となっている。そしてアーマチ
ュア軸２の先端に偏芯出力軸部２ａが形成され、該偏芯
出力軸部２ａにブレーキ装置用のピストンロッドが連結
されるようになっており、これらの構成は何れも従来通
りとなっている。
【０００６】前記ヨーク５は有底筒状であって、その筒
底面に小径筒部５ａが外方に向けて突出形成されてお
り、ここに軸受６を介してアーマチュア軸２の基端部が
回動自在に軸承している。一方、７はヨーク５の開口を
覆蓋するよう突当て状に組込まれるポンプブラケットで
あって、該ポンプブラケット７は中央に内筒部７ａが形
成された四角筒形状に形成され、該内筒部７ａ内に、前
記アーマチュア軸２の先端部が軸受８を介して回動自在
に軸承するように設定されている。そしてヨーク５の開
口端をポンプブラケット７の基端側面に封止状に突き合
わせ、ヨーク５の筒底面側から挿通される一対のセット
ボルト９で締結することにより、電動モータ１はポンプ
ブラケット７に組込まれるように設定されている。尚、
アーマチュア軸２の先端の偏芯出力軸部２ａと図示しな
いブレーキ装置用のピストンロッドとの連結は、ポンプ
ブラケット７の内筒部７ａ内で行われるように設定され
ている。
底面に小径筒部５ａが外方に向けて突出形成されてお
り、ここに軸受６を介してアーマチュア軸２の基端部が
回動自在に軸承している。一方、７はヨーク５の開口を
覆蓋するよう突当て状に組込まれるポンプブラケットで
あって、該ポンプブラケット７は中央に内筒部７ａが形
成された四角筒形状に形成され、該内筒部７ａ内に、前
記アーマチュア軸２の先端部が軸受８を介して回動自在
に軸承するように設定されている。そしてヨーク５の開
口端をポンプブラケット７の基端側面に封止状に突き合
わせ、ヨーク５の筒底面側から挿通される一対のセット
ボルト９で締結することにより、電動モータ１はポンプ
ブラケット７に組込まれるように設定されている。尚、
アーマチュア軸２の先端の偏芯出力軸部２ａと図示しな
いブレーキ装置用のピストンロッドとの連結は、ポンプ
ブラケット７の内筒部７ａ内で行われるように設定され
ている。
【０００７】一方、ヨーク５の先端部側には、先端面が
ポンプブラケット７の基端面に沿う状態でベースユニッ
ト１０が組込まれ、ベースユニット１０の中央部に穿設
された軸貫通孔１０ａを、前記アーマチュア軸２の先端
に設けられたコンミテータ２ｂ部位が貫通するように設
定されている。このベースユニット１０は、略円盤形状
に一体型成形されたものであって、ポンプブラケット７
の基端面に当接する第一面部１０ｂと、該第一面部１０
ｂよりも基端側に突出する第二面部１０ｃとが、あいだ
に段差面部１０ｄを介する状態で周回り方向に交互に配
されている。そして、各第一面部１０ｂに、それぞれア
ーマチュア軸２側が開口したブラシホルダ１１が一体的
に形成され、ここに先端がコンミテータ２ｂに摺接する
ブラシ１２が出没自在に内装されている。ここで、これ
ら一対のブラシホルダ１１は、ブラシ１２の出没方向の
中心線Ｍが同一直径線上にある状態で配設されている。
尚、１２ａはブラシ１２の先端部がコンミテータ２ｂに
弾圧状に摺接するよう付勢するコイル弾機である。
ポンプブラケット７の基端面に沿う状態でベースユニッ
ト１０が組込まれ、ベースユニット１０の中央部に穿設
された軸貫通孔１０ａを、前記アーマチュア軸２の先端
に設けられたコンミテータ２ｂ部位が貫通するように設
定されている。このベースユニット１０は、略円盤形状
に一体型成形されたものであって、ポンプブラケット７
の基端面に当接する第一面部１０ｂと、該第一面部１０
ｂよりも基端側に突出する第二面部１０ｃとが、あいだ
に段差面部１０ｄを介する状態で周回り方向に交互に配
されている。そして、各第一面部１０ｂに、それぞれア
ーマチュア軸２側が開口したブラシホルダ１１が一体的
に形成され、ここに先端がコンミテータ２ｂに摺接する
ブラシ１２が出没自在に内装されている。ここで、これ
ら一対のブラシホルダ１１は、ブラシ１２の出没方向の
中心線Ｍが同一直径線上にある状態で配設されている。
尚、１２ａはブラシ１２の先端部がコンミテータ２ｂに
弾圧状に摺接するよう付勢するコイル弾機である。
【０００８】さらに、ベースユニット１０の第二面部１
０ｃの外径側には一対の前記セットボルト９が貫通する
セットボルト貫通孔１０ｅが開設されるが、これらセッ
ボルト貫通孔１０ｅは、これらの孔中心を結ぶ仮想線Ｎ
がベースユニット１０の軸芯を通り、かつ、前記ブラシ
出没方向の中心線Ｍに略直交する位置関係となるように
配されている。ところで、一方の第二面部１０ｃは、セ
ットボルト貫通孔１０ｅ形成部位に位置して第一面部１
０ｂと軸方向同レベル面となる底面部１０ｆを有した凹
状のカプラ支持溝Ｈが一体形成されており、セットボル
ト貫通孔１０ｅは、この底面部１０ｆに開設される設定
となっている。このカプラ支持溝Ｈは、後述のカプラ１
３先端が差し込まれるよう略四角形状に形成されてお
り、前記底面部１０ｆと、セットボルト貫通孔１０ｅの
周回り方向両側に位置する側面部１０ｇと、内径側面部
１０ｈとにより形成され、外径側面のないものとなって
いる。また、カプラ支持溝Ｈの内径側面部１０ｈは、セ
ットボルト貫通孔１０ｅの上部に僅かにオーバーラップ
して形成されており、このため、内径側面１０ｈにはセ
ットボルト９をガイドする円弧状面１０ｉが形成されて
いる。
０ｃの外径側には一対の前記セットボルト９が貫通する
セットボルト貫通孔１０ｅが開設されるが、これらセッ
ボルト貫通孔１０ｅは、これらの孔中心を結ぶ仮想線Ｎ
がベースユニット１０の軸芯を通り、かつ、前記ブラシ
出没方向の中心線Ｍに略直交する位置関係となるように
配されている。ところで、一方の第二面部１０ｃは、セ
ットボルト貫通孔１０ｅ形成部位に位置して第一面部１
０ｂと軸方向同レベル面となる底面部１０ｆを有した凹
状のカプラ支持溝Ｈが一体形成されており、セットボル
ト貫通孔１０ｅは、この底面部１０ｆに開設される設定
となっている。このカプラ支持溝Ｈは、後述のカプラ１
３先端が差し込まれるよう略四角形状に形成されてお
り、前記底面部１０ｆと、セットボルト貫通孔１０ｅの
周回り方向両側に位置する側面部１０ｇと、内径側面部
１０ｈとにより形成され、外径側面のないものとなって
いる。また、カプラ支持溝Ｈの内径側面部１０ｈは、セ
ットボルト貫通孔１０ｅの上部に僅かにオーバーラップ
して形成されており、このため、内径側面１０ｈにはセ
ットボルト９をガイドする円弧状面１０ｉが形成されて
いる。
【０００９】一方、１４は、第二面部１０ｃのカプラ支
持溝Ｈと軸貫通孔１０ａとのあいだに位置し、基端側に
向けて突出形成された一対の端子ホルダであって、これ
ら端子ホルダ１４には、外径側に向けて開口する端子保
持部１４ａがそれぞれ形成されており、ここに、各ブラ
シ１２から引出されたピグテール１２ｂが半田付け等の
手段により接続された内部端子板１２ｃの内径側半部が
それぞれ収納支持されるようになっている。ここで、一
対の内部端子板１２ｃの端子保持部１４ａから外径側に
露出する外径側半部は、カプラ支持溝Ｈ側に向けて長く
突出しているが、この状態で両内部端子板１２ｃはセッ
トボルト９に対して僅かな間隙を存する状態で周回り方
向に挟む状態で対向する位置関係で配設されていると共
に、先端が底面部１０ｆ外径側にまで伸長されている。
尚、１４ｂは両端子ホルダ１４を連結する連結部である
が、該連結部１４ｂは、周回り方向両側面が端子ガイド
面１４ｃとなって、各内部端子板１２ｃの端子保持部１
４ａの外径側端部からカプラ支持溝Ｈまでのあいだをガ
イドしており、また外径側面は、カプラ支持溝Ｈの内径
側面部１０ｈに連続する状態で形成されており、円弧状
面１０ｉに続くボルトガイド面部１４ｄがセットボルト
９の内径側部位をガイドするように設定されている。こ
こで、各ブラシ１２はピグテール１２ｂと内部端子板１
２ｃとで一つのアッシーとして組込まれるが、この場合
に、各ブラシ１２は略同じ長さのピグテール１２ｂが接
続されたものでよく、このため、一対のブラシ１２は同
一アッシーを用いて組付けられている。また、ピグテー
ル１２ｂはベースユニット１０に形成された各ガイド片
１０ｊによりガイドされる状態でブラシ１２と端子ホル
ダ１４とのあいだを引回されている。
持溝Ｈと軸貫通孔１０ａとのあいだに位置し、基端側に
向けて突出形成された一対の端子ホルダであって、これ
ら端子ホルダ１４には、外径側に向けて開口する端子保
持部１４ａがそれぞれ形成されており、ここに、各ブラ
シ１２から引出されたピグテール１２ｂが半田付け等の
手段により接続された内部端子板１２ｃの内径側半部が
それぞれ収納支持されるようになっている。ここで、一
対の内部端子板１２ｃの端子保持部１４ａから外径側に
露出する外径側半部は、カプラ支持溝Ｈ側に向けて長く
突出しているが、この状態で両内部端子板１２ｃはセッ
トボルト９に対して僅かな間隙を存する状態で周回り方
向に挟む状態で対向する位置関係で配設されていると共
に、先端が底面部１０ｆ外径側にまで伸長されている。
尚、１４ｂは両端子ホルダ１４を連結する連結部である
が、該連結部１４ｂは、周回り方向両側面が端子ガイド
面１４ｃとなって、各内部端子板１２ｃの端子保持部１
４ａの外径側端部からカプラ支持溝Ｈまでのあいだをガ
イドしており、また外径側面は、カプラ支持溝Ｈの内径
側面部１０ｈに連続する状態で形成されており、円弧状
面１０ｉに続くボルトガイド面部１４ｄがセットボルト
９の内径側部位をガイドするように設定されている。こ
こで、各ブラシ１２はピグテール１２ｂと内部端子板１
２ｃとで一つのアッシーとして組込まれるが、この場合
に、各ブラシ１２は略同じ長さのピグテール１２ｂが接
続されたものでよく、このため、一対のブラシ１２は同
一アッシーを用いて組付けられている。また、ピグテー
ル１２ｂはベースユニット１０に形成された各ガイド片
１０ｊによりガイドされる状態でブラシ１２と端子ホル
ダ１４とのあいだを引回されている。
【００１０】１５はヨーク５に覆蓋される樹脂製の防水
カバーであって、該防水カバー１５は有底筒状に形成さ
れ、端縁部１５ａはヨーク５端縁部と共にポンプブラケ
ット７の基端面に封止状に組付けられるように設定され
ている。一方、ヨーク５と防水カバー１５の各筒部に
は、前記端子ホルダ１４に対向する状態で略四角形状の
貫通孔５ｂ、１５ｂが位置合わせ状態でそれぞれ形成さ
れている。そして、これら両貫通孔５ｂ、１５ｂのう
ち、カバー側貫通孔１５ｂには、該貫通孔１５ｂに連通
し、かつこの貫通孔１５ｂよりも大きな外径に設定され
た四角筒状の係止筒１５ｃが外方に向けて突出形成され
ている。
カバーであって、該防水カバー１５は有底筒状に形成さ
れ、端縁部１５ａはヨーク５端縁部と共にポンプブラケ
ット７の基端面に封止状に組付けられるように設定され
ている。一方、ヨーク５と防水カバー１５の各筒部に
は、前記端子ホルダ１４に対向する状態で略四角形状の
貫通孔５ｂ、１５ｂが位置合わせ状態でそれぞれ形成さ
れている。そして、これら両貫通孔５ｂ、１５ｂのう
ち、カバー側貫通孔１５ｂには、該貫通孔１５ｂに連通
し、かつこの貫通孔１５ｂよりも大きな外径に設定され
た四角筒状の係止筒１５ｃが外方に向けて突出形成され
ている。
【００１１】さて、前記カプラ１３は、先端が前記ヨー
ク５の各貫通孔５ｂ、１５ｂに貫通状に内嵌してベース
ユニット１０に形成のカプラ支持溝Ｈに差し込まれるも
のであって、該カプラ１３は、先端側の四角形状の細筒
部１３ａと、該細筒部１３ａよりは太筒状で前記カバー
側係止筒１５ｃに内嵌支持される太筒部１３ｂとが段差
面部１３ｃを介して一体に形成されている。前記細筒部
１３ａの先端は二股状に分岐し、それぞれ角筒状の端子
支持部１３ｄに形成されており、これら端子支持部１３
ｄに、前記内部端子板１２ｃに電気的に接続するための
一対の外部端子板１６がそれぞれ内嵌支持されている。
ここで、両端子支持部１３ｄ同志のあいだに形成される
分岐部は略Ｕ字形状に形成されており、該分岐部は、カ
プラ１３を後述するようにベースユニット１０側に差し
込みセットした状態で、ベースユニット１０を貫通する
セットボルト９を跨ぐように設定されている。
ク５の各貫通孔５ｂ、１５ｂに貫通状に内嵌してベース
ユニット１０に形成のカプラ支持溝Ｈに差し込まれるも
のであって、該カプラ１３は、先端側の四角形状の細筒
部１３ａと、該細筒部１３ａよりは太筒状で前記カバー
側係止筒１５ｃに内嵌支持される太筒部１３ｂとが段差
面部１３ｃを介して一体に形成されている。前記細筒部
１３ａの先端は二股状に分岐し、それぞれ角筒状の端子
支持部１３ｄに形成されており、これら端子支持部１３
ｄに、前記内部端子板１２ｃに電気的に接続するための
一対の外部端子板１６がそれぞれ内嵌支持されている。
ここで、両端子支持部１３ｄ同志のあいだに形成される
分岐部は略Ｕ字形状に形成されており、該分岐部は、カ
プラ１３を後述するようにベースユニット１０側に差し
込みセットした状態で、ベースユニット１０を貫通する
セットボルト９を跨ぐように設定されている。
【００１２】そして、カプラ１３を、細筒部１３ａ側か
ら各貫通孔５ｂ、１５ｂにあてがい、内部端子板１２ｃ
をカプラ端子支持部１３ｄ内に嵌合させながら押し込む
ことで、カプラ細筒部１３ａの差し込み先端がカプラ支
持溝Ｈ内に差し込まれるが、カプラ１３は、カプラ端子
支持部１３ｄ先端面がカプラ支持溝Ｈの内径側面部１０
ｈ、および端子ホルダ１４の端子ガイド面１４ｃの外径
側端部に略接する差し込み状態となることで、カプラ１
３と内部端子板１２ｃとの接続がなされる設定となって
いる。該差し込み状態において、内部端子板１２ｃのカ
プラ支持溝Ｈ側に突出する露出部はカプラ端子支持部１
３ｄ内に嵌合されており、このため内部端子板１２ｃの
セットボルト９対向側部位は露出しない設定となってい
る。そして、このようにして組付けたカプラ１３の外部
側に、図示しない給電用のリード線を接続することでブ
ラシ１２への給電が行われるように構成されている。
ら各貫通孔５ｂ、１５ｂにあてがい、内部端子板１２ｃ
をカプラ端子支持部１３ｄ内に嵌合させながら押し込む
ことで、カプラ細筒部１３ａの差し込み先端がカプラ支
持溝Ｈ内に差し込まれるが、カプラ１３は、カプラ端子
支持部１３ｄ先端面がカプラ支持溝Ｈの内径側面部１０
ｈ、および端子ホルダ１４の端子ガイド面１４ｃの外径
側端部に略接する差し込み状態となることで、カプラ１
３と内部端子板１２ｃとの接続がなされる設定となって
いる。該差し込み状態において、内部端子板１２ｃのカ
プラ支持溝Ｈ側に突出する露出部はカプラ端子支持部１
３ｄ内に嵌合されており、このため内部端子板１２ｃの
セットボルト９対向側部位は露出しない設定となってい
る。そして、このようにして組付けたカプラ１３の外部
側に、図示しない給電用のリード線を接続することでブ
ラシ１２への給電が行われるように構成されている。
【００１３】さらに、この差し込み状態において、カプ
ラ１３の細筒部１３ａと太筒部１３ｂとのあいだの段差
部１３ｃは、防水カバー１５側の貫通孔１５ｂと係止筒
１５ｃとのあいだに形成の段差部１５ｄに突き当たるよ
うに設定されている。一方、この組付け状態において、
カプラ１３と防水カバー１５とは、太筒部１３ｂの対向
する一対の側面に形成した係止爪１３ｅを、係止筒１５
ｃに形成した係止孔１５ｅに係合させることで抜け止め
状に組付けられるように設定されており、これによっ
て、カプラ１３の防水カバー１５からの抜け止めがなさ
れるようになっている。
ラ１３の細筒部１３ａと太筒部１３ｂとのあいだの段差
部１３ｃは、防水カバー１５側の貫通孔１５ｂと係止筒
１５ｃとのあいだに形成の段差部１５ｄに突き当たるよ
うに設定されている。一方、この組付け状態において、
カプラ１３と防水カバー１５とは、太筒部１３ｂの対向
する一対の側面に形成した係止爪１３ｅを、係止筒１５
ｃに形成した係止孔１５ｅに係合させることで抜け止め
状に組付けられるように設定されており、これによっ
て、カプラ１３の防水カバー１５からの抜け止めがなさ
れるようになっている。
【００１４】叙述の如く構成された本発明の実施の形態
において、電動モータ１は、ベースユニット１０に配設
された内部端子板１２ｃに、外部端子板１６が設けられ
たカプラ１３を、ヨーク５および防水カバー１５の各貫
通孔５ｂ、１５ｂから差し込むことで接続されることに
なるが、この場合に、一対の内部端子板９ｂとカプラ１
３との接続部は、カプラ１３の差し込み先端部が、ヨー
ク５内を軸方向に貫通する状態のセットボルト９を挟む
状態でなされることになる。この結果、各ブラシ１２と
対応する内部端子板１２ｃとのあいだの長さが略同じも
のになって、各別のブラシを用意することなく同じユニ
ットを用いて組込めばよいことになって、部品点数の削
減が果たせ、組付け性も向上する。
において、電動モータ１は、ベースユニット１０に配設
された内部端子板１２ｃに、外部端子板１６が設けられ
たカプラ１３を、ヨーク５および防水カバー１５の各貫
通孔５ｂ、１５ｂから差し込むことで接続されることに
なるが、この場合に、一対の内部端子板９ｂとカプラ１
３との接続部は、カプラ１３の差し込み先端部が、ヨー
ク５内を軸方向に貫通する状態のセットボルト９を挟む
状態でなされることになる。この結果、各ブラシ１２と
対応する内部端子板１２ｃとのあいだの長さが略同じも
のになって、各別のブラシを用意することなく同じユニ
ットを用いて組込めばよいことになって、部品点数の削
減が果たせ、組付け性も向上する。
【００１５】さらに、この場合のセットボルト９と内部
端子板１２ｃとの絶縁は、セットボルト９を跨ぐように
形成されたカプラ１３の角筒状の端子支持部１３ｄの両
内側面部によりなされることになり、この結果、セット
ボルト９との絶縁を特別な部材を用いる等配慮すること
なく、確実な絶縁が計れることになる。
端子板１２ｃとの絶縁は、セットボルト９を跨ぐように
形成されたカプラ１３の角筒状の端子支持部１３ｄの両
内側面部によりなされることになり、この結果、セット
ボルト９との絶縁を特別な部材を用いる等配慮すること
なく、確実な絶縁が計れることになる。
【００１６】しかもこのものにおいては、ヨーク５の内
外を貫通するカプラ１３と内部端子板１２ｃとの接続
は、差し込むだけのワンタッチ操作で抜け止め状に装着
できて、組付け作業が容易であって作業の簡略化が計れ
るものであるが、カプラ１３は、その差し込み先端の分
岐部がセットボルト９を跨ぐ状態になっているため、カ
プラの周回り方向に負荷が係ったような場合に、該負荷
は内部端子板１２ｃが保持される端子ホルダ１４、つま
りベースユニット１０側ではなく、主にセットボルト９
により受け止められることになって、カプラ１３の周回
り方向のガタつき防止を計ることができる。
外を貫通するカプラ１３と内部端子板１２ｃとの接続
は、差し込むだけのワンタッチ操作で抜け止め状に装着
できて、組付け作業が容易であって作業の簡略化が計れ
るものであるが、カプラ１３は、その差し込み先端の分
岐部がセットボルト９を跨ぐ状態になっているため、カ
プラの周回り方向に負荷が係ったような場合に、該負荷
は内部端子板１２ｃが保持される端子ホルダ１４、つま
りベースユニット１０側ではなく、主にセットボルト９
により受け止められることになって、カプラ１３の周回
り方向のガタつき防止を計ることができる。
【００１７】そのうえ、カプラ１３は、ヨーク５と防水
カバー１５との筒部から差し込まれる構成とし、その場
合のカプラ１５の抜け止めをするための支持部が係止筒
１５ｃとなっているため、カプラ１３に働く軸方向の外
部負荷は、ブラシホルダ１１が設けられるベースユニッ
ト１０側ではなく防水カバー１５側で主に受けることに
なって、この場合でもベースユニット８側に大きな負荷
が働いてしまうことを回避でき、これによって、ベース
ユニット１０を格別強度アップするような必要がなく、
電動モータの小型化に寄与できる。
カバー１５との筒部から差し込まれる構成とし、その場
合のカプラ１５の抜け止めをするための支持部が係止筒
１５ｃとなっているため、カプラ１３に働く軸方向の外
部負荷は、ブラシホルダ１１が設けられるベースユニッ
ト１０側ではなく防水カバー１５側で主に受けることに
なって、この場合でもベースユニット８側に大きな負荷
が働いてしまうことを回避でき、これによって、ベース
ユニット１０を格別強度アップするような必要がなく、
電動モータの小型化に寄与できる。
【図１】電動モータの一部断面側面図である。
【図２】電動モータの図１とは別な部位を断面した一部
断面側面図である。
断面側面図である。
【図３】カプラの接続状態を示すベースユニットの正面
図である。
図である。
【図４】ベースユニットの正面図である。
【図５】カプラの正面図である。
【図６】防水カバーにカプラを差し込んだ状態を示す正
面図である。
面図である。
【図７】従来の内部端子板とカプラの接続状態を示すベ
ースユニットの正面図である。
ースユニットの正面図である。
１ 電動モータ ２ アーマチュア軸 ５ ヨーク ５ｂ 貫通孔 ７ ポンプブラケット ９ セットボルト １０ ベースユニット １０ｅ セットボルト貫通孔 １１ ブラシホルダ １２ ブラシ １２ｂ ピグテール １２ｃ 内部端子板 １３ カプラ １３ｄ 端子支持部 １４ 端子ホルダ １４ａ 端子保持部 １５ 防水カバー １５ｂ 貫通孔 １６ 外部端子板 Ｈ カプラ支持溝
Claims (3)
- 【請求項１】 アーマチュア軸が内装されるヨークと、
ブラシホルダが設けられるベースユニットとを備え、前
記ヨークを、ベースユニットを軸方向に貫通するセット
ボルトを介してブラケットに組込んでなる電動モータに
おいて、前記ベースユニットに、ブラシにそれぞれ接続
される一対の内部端子をセットボルト周回り方向に挟む
ようにして対向配設する一方、これら内部端子に電気的
に接続するための外部端子が設けられたカプラの差し込
み先端部には、セットボルトを跨ぐべく二股状に分岐さ
れた分岐部が形成されている電動モータ構造。 - 【請求項２】 請求項１において、カプラの分岐部は、
電気的に接続する端子同志とセットボルトとのあいだを
絶縁している電動モータ構造。 - 【請求項３】 請求項１または２において、カプラは、
ヨークに形成のカプラ用貫通孔を貫通してベースユニッ
トに組込まれるものである電動モータ構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357842A JPH10201202A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 電動モータ構造 |
| CA002225041A CA2225041A1 (en) | 1996-12-27 | 1997-12-17 | Electric motor structure |
| US08/992,482 US5942822A (en) | 1996-12-27 | 1997-12-17 | Electric motor structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8357842A JPH10201202A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 電動モータ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201202A true JPH10201202A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18456211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8357842A Pending JPH10201202A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 電動モータ構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5942822A (ja) |
| JP (1) | JPH10201202A (ja) |
| CA (1) | CA2225041A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002291205A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Showa Corp | 電動パワーステアリング装置 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6661742B2 (en) | 2000-10-13 | 2003-12-09 | Johnson Outdoors Inc. | Trolling motor with sonar transducer |
| JP2002262507A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Mitsuba Corp | 電動モータの外部接続構造 |
| KR100484624B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-04-22 | 주식회사 캄코 | 직부식 커넥터가 장착된 콘덴서용 쿨링팬 모터 |
| JP4279582B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2009-06-17 | 株式会社ショーワ | 電動モータ |
| JP4082259B2 (ja) * | 2003-03-27 | 2008-04-30 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| JP4013254B2 (ja) * | 2003-06-11 | 2007-11-28 | 株式会社デンソー | 燃料ポンプ |
| JP4408297B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2010-02-03 | アスモ株式会社 | 直流モータ |
| JP4339367B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2009-10-07 | アスモ株式会社 | 直流モータ |
| EP1971012B1 (de) * | 2007-03-10 | 2011-05-04 | ABM Greiffenberger Antriebstechnik GmbH | Klemmbrett sowie elektrische Maschine |
| EP2498383B1 (en) * | 2009-11-06 | 2020-02-12 | Yazaki Corporation | Inverter terminal block provided to motor case |
| CN102362411B (zh) * | 2009-11-06 | 2014-06-25 | 矢崎总业株式会社 | 安装在电机壳中的逆变器端子板以及衬垫 |
| CN103296825B (zh) * | 2012-02-27 | 2015-10-07 | 株式会社美姿把 | 电动机 |
| DE102014214524A1 (de) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | Magna Powertrain Hückeswagen GmbH | Pumpe mit zugentlasteter elektrischer Verbindung |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2629061A (en) * | 1949-04-15 | 1953-02-17 | Gen Motors Corp | Electric motor |
| DE1972999U (de) * | 1967-03-18 | 1967-11-23 | Bosch Gmbh Robert | Elektrische maschine, insbesondere kleinmaschine. |
| DE1912535B1 (de) * | 1969-03-12 | 1970-10-01 | Ackermann & Schmitt Kg | Kontaktvorrichtung |
| FR2615666B1 (fr) * | 1987-05-21 | 1989-08-18 | Peugeot Aciers Et Outillage | Plaque porte-balais perfectionnee notamment pour moteur electrique |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8357842A patent/JPH10201202A/ja active Pending
-
1997
- 1997-12-17 US US08/992,482 patent/US5942822A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-17 CA CA002225041A patent/CA2225041A1/en not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002291205A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Showa Corp | 電動パワーステアリング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2225041A1 (en) | 1998-06-27 |
| US5942822A (en) | 1999-08-24 |
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