JPH1020037A - 車両速度検出装置 - Google Patents

車両速度検出装置

Info

Publication number
JPH1020037A
JPH1020037A JP8171168A JP17116896A JPH1020037A JP H1020037 A JPH1020037 A JP H1020037A JP 8171168 A JP8171168 A JP 8171168A JP 17116896 A JP17116896 A JP 17116896A JP H1020037 A JPH1020037 A JP H1020037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
receiving
vehicle
wave
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8171168A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Asano
孔一 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
Priority to JP8171168A priority Critical patent/JPH1020037A/ja
Publication of JPH1020037A publication Critical patent/JPH1020037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドップラセンサを用いた車両速度検出装置に
おいては、車体底面にドップラセンサを斜めに配置する
ため、路面とのクリアランスが低減し、装置の搭載が制
限される。 【解決手段】 電波の放射素子102、受波素子104
をレンズアンテナのレンズ120の光軸126からずら
して配置する。これにより、レンズ120を車体に水平
に保持したまま、送信波128を路面130に対して斜
めに放射でき、また路面の電波照射面から斜めに戻って
くる受信波132を受波素子104に受波することがで
きる。レンズ120及び筺体100は水平であるので、
センサユニットの縦サイズが抑制され、車体底面への搭
載が容易となる。また、レンズ120を送受信で共通と
したことにより、センサユニットの底面積が縮小され、
この小型化により車両への搭載が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の走行面を電
磁波にて照射し、その反射波のドップラシフトに基づい
て車両の対地速度を測定する車両速度検出装置に関し、
特に、その車両への搭載を容易とすることに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から提案されている代表的な対地速
度検出装置としては、例えば“Vehicular Radar Speedm
eter”, T.M.Hyltin, et al., Society of Automotive
Engineers Report No.730125,Jan.8-12,1973. に示され
ているものがある。図3は、この従来装置に用いられる
ドップラセンサの垂直断面の模式図である。このドップ
ラセンサ1の送信回路2では発生された送信信号がマイ
クロストリップラインにより導波管4に導かれる。この
送信信号は導波管4を介して送波ホーンアンテナ6に供
給される。送波ホーンアンテナ6からの送信波12は路
面14に対し斜めに送波される。
【0003】送信波12は路面14で反射され、送波方
向に戻る受信波20を受波ホーンアンテナ22で受波す
る。そのため送波ホーンアンテナ6に近接して受波ホー
ンアンテナ22が設けられている。受信波20は導波管
28を介してマイクロストリップラインに導かれ、受信
信号として受信回路30に取り込まれる。受信回路30
は受信信号を検波して、ドップラシフト情報を含んだド
ップラ信号を出力する。ドップラセンサから出力された
ドップラ信号は信号処理部で解析され、ドップラセンサ
の対地速度が求められる。
【0004】ここで、ドップラシフトはドップラセンサ
から送信される電波の方向(アンテナの指向性ビーム方
向)の相対速度の大きさに近似的に比例する。よって、
このことを用いて、車両速度、つまり路面14に沿った
方向での速度の大きさを測定するためには、指向性ビー
ムによる探査方向は、車両の移動方向に対して既知の角
度で傾斜している必要がある。そのような場合には、車
両速度ベクトルのビーム方向への射影の大きさをドップ
ラシフトで求めることができ、これを車両速度ベクトル
とビーム方向との角度に基づいて補正すれば、車両速度
を決定することができる。この指向性ビームの路面に対
する入射角は普通30〜40°程度に設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の対地速度
検出装置を自動車のような陸上での移動体の対地速度の
計測に適用する場合、ドップラセンサを車体底面に配置
する必要がある。このとき、上述したように指向性ビー
ムを路面に対して傾斜させるために、ホーンアンテナは
車体底面に対して斜めに設置されることになり、設置状
態でのドップラセンサの上下方向のサイズが水平設置状
態に比べて拡大する。そのため、車体底面と路面とのク
リアランスが減少し、走行時の車体の沈み込みや路面か
らの異物の飛来などによりドップラセンサが破損しやす
くなるという問題点があった。これは、特に、もともと
のクリアランスが比較的小さい乗用車等において大きな
問題であった。
【0006】また、高感度の検出装置を実現するには、
上記装置のように送信と受信とで別のアンテナを用いる
必要があり、2つのアンテナを並べて設置することにな
る。その場合、上下方向だけでなく、前後方向あるいは
左右方向のサイズも大きくなる、すなわちドップラセン
サが大型化し、車両搭載上の困難さがさらに増すという
問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、ドップラセンサを小型化することにより車
両への搭載を容易とする車両速度検出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両速度検
出装置においては、送波アンテナレンズと受波アンテナ
レンズとは、それぞれ車両に対し水平に配置され、送波
部は、放射素子を前記送波アンテナレンズの光軸からず
らして配置して、送信波を探査方向の車両走行面へ送波
し、受波部は、受波素子を受波アンテナレンズの光軸か
らずらして配置して、前記探査方向からの前記電磁波を
受波すること、を特徴とする。
【0009】本発明によれば、放射素子を送波アンテナ
レンズの光軸からずらして配置したので、放射素子から
空間放射された電磁波は送波アンテナレンズを通過する
と、送波アンテナレンズの光軸方向ではなく、それに対
し傾斜した方向に収束され、その方向に指向性ビームが
形成される。送波アンテナレンズは、車両に対して水平
に配置されているので、その指向性ビームは車両走行面
に対し傾斜している。放射素子の光軸からのずれは送波
アンテナレンズの形状に依存するが、その形状を単純な
凸レンズ形状とすれば、例えば放射素子を車両の直進方
向に沿って光軸から後ろに配置することにより、指向性
ビームは車両直進方向に沿って前方の車両走行面を照射
するように設定することができる。次に受波に関して
は、受波素子を受波アンテナレンズの光軸からずらして
配置したので、受波アンテナレンズの光軸方向ではな
く、それに傾斜した所定方向からの電磁波が受波素子に
導かれ受信回路に取り込まれる。受波アンテナレンズ
も、車両に対して水平に配置されているので、受信回路
に受波される電磁波の所定方向は車両走行面に対し傾斜
している。この所定方向は送波される指向性ビームの方
向となるように設定される。例えば、受波アンテナレン
ズの形状が送波アンテナレンズと同じであるならば、受
波素子の光軸からのずれの向きと大きさを、放射素子の
光軸からのずれとほぼ同じとすれば、送波時及び受波時
の指向性ビームの方向が同一となる。車両の車両走行面
に沿った移動速度を検出するためには、電磁波の送受波
が行われる指向性ビームの方向は車両の移動方向に対し
て傾斜している必要があるが、放射素子、受波素子をア
ンテナレンズの光軸からずらし電磁波の送受波方向を光
軸に対し傾斜させるので、アンテナレンズの光軸を送受
波方向に向ける、つまりアンテナレンズを車両に対して
傾斜させる必要がない。すなわち送波アンテナレンズと
受波アンテナレンズをそれぞれ車両に対し水平又はそれ
に近い状態に配置することができ、装置の縦サイズを抑
制することができる。
【0010】本発明の好適な態様においては、前記送波
アンテナレンズと前記受波アンテナレンズとは共通な1
つのレンズで構成される。本態様によれば、送波アンテ
ナと受波アンテナとはホーンで互いに分離された構造で
はなく、放射素子と受波素子とが1つのレンズをそれぞ
れ送波アンテナレンズ、受波アンテナレンズとして共用
している。放射素子と受波素子とはホーンにより分離さ
れていないので、近接して配置でき、それに応じレンズ
が小型化される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態である車
両速度検出装置について図面を参照して説明する。
【0012】図1は、自動車に搭載される本車両速度検
出装置のブロック構成図である。本装置は探査波として
電波を用いる。送信回路40では、発振器42で発生さ
れた送信信号が電力分配器44により分配され、マイク
ロストリップライン−導波管変換器46及び導波管を介
して送波アンテナ48に供給される。送波アンテナ48
は送信波50をその指向性ビーム方向の車両走行面(路
面)に放射する。受波アンテナ60は送波アンテナ48
に近接して配置され、路面で反射されて受信される受信
波62を受波する。その受信波はマイクロストリップラ
イン−導波管変換器66を介して受信回路64に受信信
号として取り込まれる。検波器68は、この受信信号と
電力分配器44のもう一方の出力との周波数差を検出
し、ドップラシフト情報を含んだドップラ信号70を出
力する。信号処理部80ではコンパレータ82がドップ
ラ信号70を矩形波に整形し、フェーズロックループ
(PLL)回路84が矩形波を基にドップラシフトに比
例した電圧信号を生成する。この電圧信号は演算器86
に入力され、路面や車両移動方向に対する電波放射方向
の角度に基づく変換などを行い、車両速度88を求めて
出力する。
【0013】送信回路40、受信回路64はマイクロス
トリップライン、高周波半導体素子を主体とした平面回
路で構成できる。発振器42は、発信用の半導体素子と
して例えばガンダイオードやFETなどを用いる。一
方、検波器68はショットキバリアダイオードなどを用
いて検波を行う。本装置で用いられる電波の周波数は例
えばVバンドと呼ばれる周波数帯であり、60GHz程
度である。
【0014】図2は、本装置の特徴である電波の送受波
を行う部分を説明するための装置の垂直断面の模式図で
ある。筺体100は金属製であり、内部に電波の送受信
に係わる回路が収納されており、底部に送信用の放射素
子102と受信用の受波素子104として動作する2つ
のオープンエンド導波管が設けられている。
【0015】筺体100に内蔵されている送信回路40
では、発振器42で発生された送信信号がマイクロスト
リップライン及びマイクロストリップライン−導波管変
換器46を介して放射素子102であるオープンエンド
導波管に導かれ、その開口部から電磁波として空間に放
射される。
【0016】また、受信用の受波素子104であるオー
プンエンド導波管の開口部に電波が入力されると、その
電波は、マイクロストリップライン−導波管変換器66
を介して受信回路64に取り込まれる。
【0017】本装置は送波アンテナ48と受波アンテナ
60として、レンズアンテナを用い、レンズ120は送
波アンテナと受波アンテナとで共用としている。このレ
ンズ120は本装置で使用される電波に対して収束作用
を有しており、例えば誘電体を用いて形成される。レン
ズ120は光学的凸レンズと同様、光軸及びレンズ焦点
を有する。
【0018】本装置の大きな構成上の特徴は、このレン
ズ120と放射素子102、受波素子104との位置関
係にある。放射素子102と受波素子104とは、水平
な筺体底面122に水平に近接して配置されている。レ
ンズ120のレンズ面は水平であり、筺体底面122か
ら所定距離、下方に離れた水平面内に保持される。この
所定距離は、レンズ120の焦点距離に応じて定められ
る。つまり、基本的には、レンズ焦点124が筺体底面
122上に位置するように設定される。この焦点距離は
例えば数10mm程度である。
【0019】レンズ120と放射素子102、受波素子
104との水平方向の位置関係に関しては、放射素子1
02と受波素子104とがレンズ120の光軸126か
ら所定距離有した位置となるように設定される。このよ
うに、放射素子102、受波素子104を光軸126か
ら外すことにより、電波の送受波による探査方向を路面
に垂直な光軸126から傾斜させることができる。つま
り、放射素子102から出力された電波は拡がりなが
ら、レンズ120に達し、レンズ120はこれを収束し
て指向性ビームを形成し、その斜め方向に送信波128
を放射する。路面130で反射されて受信される受信波
132がレンズ120で受波され、受波素子104に導
かれる。
【0020】このように、本装置は、レンズ120及び
筺体100を水平に保持したまま路面に対して斜め方向
の送受波を行うことができる。よって、本装置の筺体1
00とレンズアンテナとで構成されるセンサユニットは
縦サイズを小さく構成することができ、自動車等の車体
底面に搭載しても路面とのクリアランスの減少が小さ
く、必要なクリアランスの確保が容易となり車両への搭
載が容易となる。
【0021】従来技術において既に述べたように、車両
速度を検出するためには、指向性ビームによる探査方向
は車両の移動方向に対して傾斜している必要がある。例
えばレンズ120直下より前方(図において左向き)の
路面を照射するように送信波128を路面に対して斜め
に放射させるためには、放射素子102、受波素子10
4の光軸126からの変位方向は、車両の直進する向き
140と反対(図において右向き)に採られる。また変
位量は送信波128の放射方向傾斜角に依存する。送信
波128の路面に対する入射角θは普通30〜40°程
度に設定される。このとき、変位量は筺体底面とレンズ
面との間の距離とおおよそ同程度である。
【0022】本装置はレンズ120が送波アンテナ48
と受波アンテナ60とで共用される点でも特徴的であ
る。つまり送波アンテナ48と受波アンテナ60におい
て、放射素子及び受波素子は送信、受信別個に設けられ
ている。レンズアンテナの大きさはレンズの大きさに支
配される。よって送信、受信で別々にレンズを並べない
構成とすることにより、レンズアンテナ、ひいてはセン
サユニットが小型化される。すなわち、本装置のセンサ
ユニットは縦サイズだけでなく底面積も縮小される。底
面積が縮小されることにより、車体底面の機器の凹凸に
センサユニットを埋め込み、より路面とのクリアランス
を改善するような車両設計も可能となる。
【0023】通常、ドップラシフトから車両速度を求め
る演算においては、計算が非常に簡単となる送受波方向
が同一であるという近似が用いられる。本装置では、レ
ンズ120を共用とすることにより、放射素子102と
受波素子104との間隔が縮小され、送波される指向性
ビームと受波される反射波との方向差を小さくすること
ができる。これにより上記近似により求められる車両速
度の精度が向上する。放射素子102と受波素子104
との間隔をより縮小するために、本装置では、放射素子
及び受波素子に用いるオープンエンド導波管がそれらに
おけるE面(電場振動面)方向に並べて配置されてい
る。基本モードで使用した場合、導波管のサイズはH面
(磁場振動面)方向よりE面方向に小さいことにより、
2つの導波管はH面方向よりE面方向に並べることによ
って、より近接配置され、送受波方向の同一性がさらに
向上し、車両速度の測定精度が一層向上する。
【0024】なお、筺体100は必ずしも車両速度検出
装置に必要な上記回路全体を収納していなくてもよい。
例えば、筺体100内部では信号処理部80における電
圧信号への変換までが行われ、この電圧信号を筺体10
0から出力することとし、車両本体に搭載された車両走
行制御用のコンピュータを演算器86として用いて、ド
ップラシフトに応じた電圧信号から車両速度を求める処
理を行う構成も可能である。
【0025】また、送受信の放射素子、受波素子とし
て、上述のようなオープンエンド導波管に代えてマイク
ロストリップアンテナのような平面形状のアンテナ素子
を用いることもできる。この場合には、マイクロストリ
ップライン−導波管変換器46、66は不要である。
【0026】以上、本発明の好適な実施形態では、車体
底面と路面とのクリアランスを確保するという点から、
レンズ120及びセンサユニットを車両に水平に配置す
る場合を述べた。この点に関し、本発明の本質は、指向
性ビームをレンズ光軸から傾けることによりセンサユニ
ットの縦サイズを縮小することにある。よって、この特
徴を有する限り、多少、レンズ120又はセンサユニッ
トを水平状態から傾けて配置することは、本発明の範囲
内で適宜実施することができるものである。
【0027】
【発明の効果】本発明のドップラシフトに基づいて車両
の対地速度を測定する車両速度検出装置によれば、電波
の放射素子、受波素子をレンズアンテナのレンズ光軸か
らずらすことにより、レンズを水平状態に保持しつつ電
波の送受波方向を路面に対し傾斜させることができ、こ
れによりセンサユニットの縦サイズが縮小され、車体底
面と路面とのクリアランスに係わる制限を受けることな
く車体底面にセンサユニットを搭載することができる、
すなわち車両速度検出装置の車両への搭載が容易となる
という効果がある。
【0028】また、本発明の装置によれば、レンズを送
波、受波で共通とすることにより、装置の小型化が図ら
れ、車両への搭載がより容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車に搭載される本車両速度検出装置のブ
ロック構成図。
【図2】 実施形態に係るセンサユニットの垂直断面の
模式図。
【図3】 従来装置に用いられるドップラセンサの垂直
断面の模式図。
【符号の説明】
40 送信回路、48 送波アンテナ、50,128
送信波、60 受波アンテナ、62,132 受信波、
64 受信回路、80 信号処理部、100筺体、10
2 放射素子、104 受波素子、120 レンズ、1
22 筺体底面、124 レンズ焦点、126 光軸、
130 路面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されその車両の対地速度を検
    出する装置であって、送信信号を発生する送信回路と、
    この送信信号を電磁波として空間に放射する放射素子
    と、放射された電磁波を収束することによって指向性ビ
    ームを形成し車両走行面に対し傾斜した探査方向へ送波
    する送波アンテナレンズとを有した送波部と、前記車両
    走行面で反射された前記探査方向からの前記電磁波を受
    波し収束する受波アンテナレンズと、この受波アンテナ
    レンズにより導かれた前記電磁波を受信信号に変換する
    受波素子と、この受信信号からドップラ信号を生成し出
    力する受信回路とを有した受波部と、この受波部から出
    力されるドップラ信号に基づいて前記対地速度の前記探
    査方向成分を求める信号処理部とを備えた車両速度検出
    装置において、 前記送波アンテナレンズと前記受波アンテナレンズと
    は、それぞれ前記車両に対し水平に配置され、 前記送波部は、前記放射素子を前記送波アンテナレンズ
    の光軸からずらして配置して、前記指向性ビームを前記
    探査方向の前記車両走行面へ送波し、 前記受波部は、前記受波素子を前記受波アンテナレンズ
    の光軸からずらして配置して、前記探査方向からの前記
    電磁波を受波すること、 を特徴とする車両速度検出装置。
  2. 【請求項2】 前記送波アンテナレンズと前記受波アン
    テナレンズとは共通な1つのレンズで構成されることを
    特徴とする請求項1記載の車両速度検出装置。
JP8171168A 1996-07-01 1996-07-01 車両速度検出装置 Pending JPH1020037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8171168A JPH1020037A (ja) 1996-07-01 1996-07-01 車両速度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8171168A JPH1020037A (ja) 1996-07-01 1996-07-01 車両速度検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1020037A true JPH1020037A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15918266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8171168A Pending JPH1020037A (ja) 1996-07-01 1996-07-01 車両速度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1020037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210422A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Sony Corp プローブ装置及びテラヘルツ分光装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210422A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Sony Corp プローブ装置及びテラヘルツ分光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11163038B2 (en) Antenna, sensor, and in-vehicle system
KR100294612B1 (ko) 안테나장치및이를사용한송수신장치
JP4456998B2 (ja) 速度センサおよびそれを用いた対地車速センサ
US6597307B2 (en) Method and radar for detecting distance to a target
JP2021507219A (ja) 多重偏波レーダユニット
EP3306748B1 (en) Radar sensor comprising an antenna generating a flat-beam
JP2006201013A (ja) 車載用レーダ
WO2018225378A1 (ja) アンテナ、アレーアンテナ、レーダ装置及び車載システム
US20050110673A1 (en) Vehicle-mounted radar
JP2008039719A (ja) レーダ装置
US20070090991A1 (en) Absolute velocity measuring device
JPH08508573A (ja) Fmcwレーダシステム
JPH10206536A (ja) 障害センサ
JPH1138121A (ja) 車載用レーダ装置
JPH1079616A (ja) 車載用レーダアンテナ
JP3427187B2 (ja) 変調光による距離測定装置および測定方法
JP2000206234A (ja) Fm―cwレ―ダ装置
JPH1020037A (ja) 車両速度検出装置
JPH1027299A (ja) 車載用レーダ装置
JP2017015474A (ja) 鉄道車両制御システム
JPH1164500A (ja) レーダ装置
JP6759309B2 (ja) 扁平ビーム生成アンテナを有するセンサ
JPH1020027A (ja) 車両移動方向検出装置
JP2018165664A (ja) レーダ装置
JPH09159749A (ja) レーダ反射断面計測装置