JPH10199376A - 断路器の電動操作器 - Google Patents
断路器の電動操作器Info
- Publication number
- JPH10199376A JPH10199376A JP1457897A JP1457897A JPH10199376A JP H10199376 A JPH10199376 A JP H10199376A JP 1457897 A JP1457897 A JP 1457897A JP 1457897 A JP1457897 A JP 1457897A JP H10199376 A JPH10199376 A JP H10199376A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm gear
- slider
- gear
- shaft
- hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼き入れ処理を行うことなく、ウォーム歯車
の摺動面の硬度を向上し、潤滑油を不要にし、メンテナ
ンスを容易にする。 【解決手段】 電動操作器本体1に収納された電動モー
タ2と、本体1に回転自在に支持され,モータ2の駆動
軸3に歯車4,11を介して歯合したウォーム歯車6
と、ウォーム歯車6と同ピッチで内面に歯形が形成さ
れ,ウォーム歯車6に歯合した摺動子12と、摺動子1
2の両側に設けられた摺動ピン13と、本体1に回転自
在に支持され,ウォーム歯車6に対して垂直方向に位置
した操作軸17と、基部が操作軸17に固着された2本
のレバー19と、両レバー19の先端部に形成され,内
部に摺動ピン13が位置した二又状の係止部20とを備
えた断路器の電動操作器において、ウォーム歯車6の摺
動子12が移動する摺動面8に窒化チタンコーティング
26を形成する。
の摺動面の硬度を向上し、潤滑油を不要にし、メンテナ
ンスを容易にする。 【解決手段】 電動操作器本体1に収納された電動モー
タ2と、本体1に回転自在に支持され,モータ2の駆動
軸3に歯車4,11を介して歯合したウォーム歯車6
と、ウォーム歯車6と同ピッチで内面に歯形が形成さ
れ,ウォーム歯車6に歯合した摺動子12と、摺動子1
2の両側に設けられた摺動ピン13と、本体1に回転自
在に支持され,ウォーム歯車6に対して垂直方向に位置
した操作軸17と、基部が操作軸17に固着された2本
のレバー19と、両レバー19の先端部に形成され,内
部に摺動ピン13が位置した二又状の係止部20とを備
えた断路器の電動操作器において、ウォーム歯車6の摺
動子12が移動する摺動面8に窒化チタンコーティング
26を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウォーム歯車に歯
合した摺動子を移動することにより、操作軸を回転して
開閉操作を行う断路器の電動操作器に関する。
合した摺動子を移動することにより、操作軸を回転して
開閉操作を行う断路器の電動操作器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種断路器の電動操作器につ
き、切断正面図の図2、図2の切断平面図の図3、図2
の切断右側面図の図4を参照して説明する。それらの図
において、1は断路器の箱状の電動操作器本体、2は本
体1の下部に収納された電動モータ、3はモータ2の駆
動軸、4は駆動軸3に装着された小歯車である。
き、切断正面図の図2、図2の切断平面図の図3、図2
の切断右側面図の図4を参照して説明する。それらの図
において、1は断路器の箱状の電動操作器本体、2は本
体1の下部に収納された電動モータ、3はモータ2の駆
動軸、4は駆動軸3に装着された小歯車である。
【0003】5は本体1の両側部の中央部にそれぞれ設
けられたベアリング、6は炭素工具鋼材(SK材)から
なる左右方向のウォーム歯車であり、両端部の軸部7が
両ベアリング5に回転自在に支持されている。8はおね
じが形成されたウォーム歯車6の摺動面、9は軸部7よ
り小径の四角形状の角棒であり、両軸部7の端部に一体
に延設されている。10は右側の角棒9の端部にさらに
一体に延設された角棒9より小径のねじ棒、11は右側
の角棒9に挿通された大歯車であり、ねじ棒10に螺合
したナットにより固定され、大歯車11はモータ2の駆
動軸3の小歯車4に歯合している。
けられたベアリング、6は炭素工具鋼材(SK材)から
なる左右方向のウォーム歯車であり、両端部の軸部7が
両ベアリング5に回転自在に支持されている。8はおね
じが形成されたウォーム歯車6の摺動面、9は軸部7よ
り小径の四角形状の角棒であり、両軸部7の端部に一体
に延設されている。10は右側の角棒9の端部にさらに
一体に延設された角棒9より小径のねじ棒、11は右側
の角棒9に挿通された大歯車であり、ねじ棒10に螺合
したナットにより固定され、大歯車11はモータ2の駆
動軸3の小歯車4に歯合している。
【0004】12は真鍮からなる摺動子であり、ウォー
ム歯車6より硬度が低く、ウォーム歯車6のおねじと同
ピッチで内面に歯形、即ちめねじが形成され、ウォーム
歯車6に歯合している。13は摺動子12の前側,後側
に突設された摺動ピン、14は摺動ピン13に設けられ
たローラ、15はベアリング5の両側に装着された摺動
子12のクッションである。
ム歯車6より硬度が低く、ウォーム歯車6のおねじと同
ピッチで内面に歯形、即ちめねじが形成され、ウォーム
歯車6に歯合している。13は摺動子12の前側,後側
に突設された摺動ピン、14は摺動ピン13に設けられ
たローラ、15はベアリング5の両側に装着された摺動
子12のクッションである。
【0005】16は本体1の前部及び後部にそれぞれ設
けられたベアリング、17は前後方向の操作軸であり、
両端部の軸部18が両ベアリング16に回転自在に支持
されている。19は基部が操作軸17の前部,後部に固
着された2本のレバー、20は両レバー19の先端部に
形成された二又状の係止部であり、係止部20の内部に
両摺動ピン13が位置している。
けられたベアリング、17は前後方向の操作軸であり、
両端部の軸部18が両ベアリング16に回転自在に支持
されている。19は基部が操作軸17の前部,後部に固
着された2本のレバー、20は両レバー19の先端部に
形成された二又状の係止部であり、係止部20の内部に
両摺動ピン13が位置している。
【0006】21は両ベアリング5の上方の本体1の両
側部にそれぞれ内方に向け装着された取付板、22は左
側の取付板21に取り付けられたリミットスイッチ、2
3はスイッチ22の可動レバーであり、ウォーム歯車6
の左端部に位置した摺動子12により押圧される。24
は右側の取付板21に取り付けられたリミットスイッ
チ、25はスイッチ24の可動レバーであり、ウォーム
歯車6の右端部に位置した摺動子12により押圧され
る。そして、両スイッチ22,24は摺動子12の動作
範囲の両端に設けられ、摺動子12の位置を検知し、モ
ータ2,即ちウォーム歯車6の回転停止を行う。
側部にそれぞれ内方に向け装着された取付板、22は左
側の取付板21に取り付けられたリミットスイッチ、2
3はスイッチ22の可動レバーであり、ウォーム歯車6
の左端部に位置した摺動子12により押圧される。24
は右側の取付板21に取り付けられたリミットスイッ
チ、25はスイッチ24の可動レバーであり、ウォーム
歯車6の右端部に位置した摺動子12により押圧され
る。そして、両スイッチ22,24は摺動子12の動作
範囲の両端に設けられ、摺動子12の位置を検知し、モ
ータ2,即ちウォーム歯車6の回転停止を行う。
【0007】つぎに動作について説明する。図示の状態
は、断路器が入の状態であり、摺動子12がウォーム歯
車6の右端部に位置し、右側のリミットスイッチ24の
可動レバー25が摺動子12の上面に当接して押圧さ
れ、スイッチ24により摺動子12の位置が検知され、
摺動子12がクッション15に当接し、モータ2は停止
している。
は、断路器が入の状態であり、摺動子12がウォーム歯
車6の右端部に位置し、右側のリミットスイッチ24の
可動レバー25が摺動子12の上面に当接して押圧さ
れ、スイッチ24により摺動子12の位置が検知され、
摺動子12がクッション15に当接し、モータ2は停止
している。
【0008】つぎに、「切」の操作指令が出されると、
モータ2が駆動し、小歯車4,大歯車11を介してウォ
ーム歯車6が回転する。このウォーム歯車6の回転によ
り摺動子12がウォーム歯車6の右端部から左方へ移動
し、クッション15から離脱するとともに、スイッチ2
4の可動レバー25から離脱し、摺動子12の移動に伴
い、摺動ピン13,レバー19を介して操作軸17が回
転する。
モータ2が駆動し、小歯車4,大歯車11を介してウォ
ーム歯車6が回転する。このウォーム歯車6の回転によ
り摺動子12がウォーム歯車6の右端部から左方へ移動
し、クッション15から離脱するとともに、スイッチ2
4の可動レバー25から離脱し、摺動子12の移動に伴
い、摺動ピン13,レバー19を介して操作軸17が回
転する。
【0009】そして、摺動子12がウォーム歯車6の左
端部に位置した時、リミットスイッチ22の可動レバー
23が押圧され、スイッチ22により摺動子12の位置
が検知されるとともに、モータ2の回転が停止され、摺
動子12がクッション15に当接し、操作軸17の回転
により断路器が入から切になる。
端部に位置した時、リミットスイッチ22の可動レバー
23が押圧され、スイッチ22により摺動子12の位置
が検知されるとともに、モータ2の回転が停止され、摺
動子12がクッション15に当接し、操作軸17の回転
により断路器が入から切になる。
【0010】つぎに、「入」の操作指令が出されると、
モータ2が逆回転してウォーム歯車6が逆回転し、摺動
子12がウォーム歯車6の左端部から右端部へ移動し、
操作軸17の回転により断路器が切から入になり、図示
の状態に戻る。
モータ2が逆回転してウォーム歯車6が逆回転し、摺動
子12がウォーム歯車6の左端部から右端部へ移動し、
操作軸17の回転により断路器が切から入になり、図示
の状態に戻る。
【0011】そして、モータ2の回転動力を、ウォーム
歯車6と摺動子12とにより摺動子12の左右方向の動
作に変換し、摺動ピン13及びレバー19により摺動子
12の直線運動を操作軸17の回転運動に変換してい
る。
歯車6と摺動子12とにより摺動子12の左右方向の動
作に変換し、摺動ピン13及びレバー19により摺動子
12の直線運動を操作軸17の回転運動に変換してい
る。
【0012】ところで、ウォーム歯車6と摺動子12と
の間には高い面圧が作用しており、ウォーム歯車6の摺
動子12が移動する摺動面8の硬度が低いと、ウォーム
歯車6と摺動子12との間でかじり,焼き付きが発生
し、操作不能になる。
の間には高い面圧が作用しており、ウォーム歯車6の摺
動子12が移動する摺動面8の硬度が低いと、ウォーム
歯車6と摺動子12との間でかじり,焼き付きが発生
し、操作不能になる。
【0013】そこで、摺動子12側の歯車内面がウォー
ム歯車6の表面になじむようにするために、ウォーム歯
車6の表面硬度を高くする必要があり、ウォーム歯車6
に焼き入れ処理を実施している。
ム歯車6の表面になじむようにするために、ウォーム歯
車6の表面硬度を高くする必要があり、ウォーム歯車6
に焼き入れ処理を実施している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記電動操作器
の場合、ウォーム歯車6の摺動面の硬度を高くするため
に、ウォーム歯車6に焼き入れ処理を実施しているが、
十分ではなく、潤滑油が必要になり、メンテナンスに手
間が掛かり、しかも、焼き入れ処理の処理工数が多いと
いう問題点がある。
の場合、ウォーム歯車6の摺動面の硬度を高くするため
に、ウォーム歯車6に焼き入れ処理を実施しているが、
十分ではなく、潤滑油が必要になり、メンテナンスに手
間が掛かり、しかも、焼き入れ処理の処理工数が多いと
いう問題点がある。
【0015】本発明は、前記の点に留意し、焼き入れ処
理を行うことなく、ウォーム歯車の摺動面の硬度を向上
し、潤滑油を不要にし、メンテナンスが容易になる断路
器の電動操作器を提供することを目的とする。
理を行うことなく、ウォーム歯車の摺動面の硬度を向上
し、潤滑油を不要にし、メンテナンスが容易になる断路
器の電動操作器を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の断路器の電動操作器は、電動操作器本体に
収納された電動モータと、前記本体に回転自在に支持さ
れ,前記モータの駆動軸に歯車を介して歯合したウォー
ム歯車と、このウォーム歯車と同ピッチで内面に歯形が
形成され,前記ウォーム歯車に歯合した摺動子と、前記
摺動子の両側に設けられた摺動ピンと、前記本体に回転
自在に支持され,前記ウォーム歯車に対して垂直方向に
位置した操作軸と、基部が前記操作軸に固着された2本
のレバーと、この両レバーの先端部に形成され,内部に
前記摺動ピンが位置した二又状の係止部とを備えた断路
器の電動操作器において、前記ウォーム歯車の前記摺動
子が移動する摺動面に窒化チタンコーティングが形成さ
れたものである。
に、本発明の断路器の電動操作器は、電動操作器本体に
収納された電動モータと、前記本体に回転自在に支持さ
れ,前記モータの駆動軸に歯車を介して歯合したウォー
ム歯車と、このウォーム歯車と同ピッチで内面に歯形が
形成され,前記ウォーム歯車に歯合した摺動子と、前記
摺動子の両側に設けられた摺動ピンと、前記本体に回転
自在に支持され,前記ウォーム歯車に対して垂直方向に
位置した操作軸と、基部が前記操作軸に固着された2本
のレバーと、この両レバーの先端部に形成され,内部に
前記摺動ピンが位置した二又状の係止部とを備えた断路
器の電動操作器において、前記ウォーム歯車の前記摺動
子が移動する摺動面に窒化チタンコーティングが形成さ
れたものである。
【0017】従って、ウォーム歯車の摺動面に窒化チタ
ンコーティングが形成されているため、焼き入れ処理が
不要になるとともに、焼き入れ処理に比して摺動面の硬
度が高くなり、摺動子との摩擦力が軽減され、潤滑油が
必要なくメンテナンスが容易になり、かつ、焼き入れ処
理に比して処理工数が少ない。
ンコーティングが形成されているため、焼き入れ処理が
不要になるとともに、焼き入れ処理に比して摺動面の硬
度が高くなり、摺動子との摩擦力が軽減され、潤滑油が
必要なくメンテナンスが容易になり、かつ、焼き入れ処
理に比して処理工数が少ない。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の1形態につき、正面図,左
側面図及び右側面図の図1A,B及びCを参照して説明
する。同図において、図2及び図3と同一符号は同一も
しくは相当するものを示し、異なる点は、ウォーム歯車
6の摺動面8に、TiN膜とTiCN膜との積層膜から
なる窒化チタンコーティング26が形成されている点で
あり、焼き入れ処理に比して摺動面8の硬度が向上し、
硬度の低い摺動子12側の歯車内面が摺動面8になじん
でかじり,焼き付きが防止できる。
側面図及び右側面図の図1A,B及びCを参照して説明
する。同図において、図2及び図3と同一符号は同一も
しくは相当するものを示し、異なる点は、ウォーム歯車
6の摺動面8に、TiN膜とTiCN膜との積層膜から
なる窒化チタンコーティング26が形成されている点で
あり、焼き入れ処理に比して摺動面8の硬度が向上し、
硬度の低い摺動子12側の歯車内面が摺動面8になじん
でかじり,焼き付きが防止できる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の断
路器の電動操作器は、電動操作器本体1に回転自在に支
持されたウォーム歯車6の,摺動子12が移動する摺動
面8に窒化チタンコーティング26を形成したため、焼
き入れ処理を不要にすることができるとともに、焼き入
れ処理に比して摺動面8の硬度を高くすることができ、
摺動子12との摩擦力を軽減でき、潤滑油が必要なくメ
ンテナンスを容易にすることができる。しかも、焼き入
れ処理に比して処理工数を少なくすることができる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の断
路器の電動操作器は、電動操作器本体1に回転自在に支
持されたウォーム歯車6の,摺動子12が移動する摺動
面8に窒化チタンコーティング26を形成したため、焼
き入れ処理を不要にすることができるとともに、焼き入
れ処理に比して摺動面8の硬度を高くすることができ、
摺動子12との摩擦力を軽減でき、潤滑油が必要なくメ
ンテナンスを容易にすることができる。しかも、焼き入
れ処理に比して処理工数を少なくすることができる。
【図1】Aは本発明の実施の1形態の要部の正面図、B
はAの左側面図、CはAの右側面図である。
はAの左側面図、CはAの右側面図である。
【図2】従来例の切断正面図である。
【図3】図2の切断平面図である。
【図4】図2の切断右側面図である。
1 電動操作器本体 2 電動モータ 3 駆動軸 4 歯車 6 ウォーム歯車 8 摺動面 11 歯車 12 摺動子 13 摺動ピン 17 操作軸 19 レバー 20 係止部 26 窒化チタンコーティング
Claims (1)
- 【請求項1】 電動操作器本体に収納された電動モータ
と、 前記本体に回転自在に支持され,前記モータの駆動軸に
歯車を介して歯合したウォーム歯車と、 このウォーム歯車と同ピッチで内面に歯形が形成され,
前記ウォーム歯車に歯合した摺動子と、 前記摺動子の両側に設けられた摺動ピンと、 前記本体に回転自在に支持され,前記ウォーム歯車に対
して垂直方向に位置した操作軸と、 基部が前記操作軸に固着された2本のレバーと、 この両レバーの先端部に形成され,内部に前記摺動ピン
が位置した二又状の係止部とを備えた断路器の電動操作
器において、 前記ウォーム歯車の前記摺動子が移動する摺動面に窒化
チタンコーティングが形成されたことを特徴とする断路
器の電動操作器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1457897A JPH10199376A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 断路器の電動操作器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1457897A JPH10199376A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 断路器の電動操作器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10199376A true JPH10199376A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11865054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1457897A Pending JPH10199376A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 断路器の電動操作器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10199376A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101513206B1 (ko) * | 2013-10-29 | 2015-04-17 | 엘에스산전 주식회사 | 배선용 차단기 개폐기구용 핀 제조방법 및 이를 위한 프레스 |
US9425004B2 (en) | 2013-10-17 | 2016-08-23 | Lsis Co., Ltd. | Reinforced pin which hinge couples a rotatable shaft to the transfer link in a circuit breaker |
CN106024487A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-12 | 国网河南宜阳县供电公司 | 一种配电专用隔离开关连杆圆柱销 |
WO2018072255A1 (zh) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 浙江正泰电器股份有限公司 | 万能式断路器储能手柄防卡滞装置 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP1457897A patent/JPH10199376A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9425004B2 (en) | 2013-10-17 | 2016-08-23 | Lsis Co., Ltd. | Reinforced pin which hinge couples a rotatable shaft to the transfer link in a circuit breaker |
KR101513206B1 (ko) * | 2013-10-29 | 2015-04-17 | 엘에스산전 주식회사 | 배선용 차단기 개폐기구용 핀 제조방법 및 이를 위한 프레스 |
CN106024487A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-12 | 国网河南宜阳县供电公司 | 一种配电专用隔离开关连杆圆柱销 |
WO2018072255A1 (zh) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 浙江正泰电器股份有限公司 | 万能式断路器储能手柄防卡滞装置 |
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