JPH10197196A - 洗浄ボール回収システム - Google Patents
洗浄ボール回収システムInfo
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- JPH10197196A JPH10197196A JP1455097A JP1455097A JPH10197196A JP H10197196 A JPH10197196 A JP H10197196A JP 1455097 A JP1455097 A JP 1455097A JP 1455097 A JP1455097 A JP 1455097A JP H10197196 A JPH10197196 A JP H10197196A
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Abstract
流出するのを防止する。 【解決手段】 ボール注入機22によって冷却水供給管
21に注入されたスポンジボールは、冷却水ポンプ16
の吐出した冷却水とともに復水器10に供給されて復水
器10の細管を洗浄する。復水器10を洗浄したスポン
ジボールは、排水管24に設置した第1ボール回収装置
26に捕獲され、循環路28に設けた循環ポンプ30に
よって冷却水供給管21に戻され、再び復水器10に供
給される。放水路32に設置した第2ボール回収装置3
4は、第1ボール回収装置26によって回収されなかっ
たスポンジボールを捕獲する。第2ボール回収装置34
によって捕獲されたスポンジボールは、ボール移送機3
8によってボール戻し管40を介して冷却水供給配管2
1に戻され、再び冷却水とともに復水器10に供給され
る。
Description
水が通る細管内を洗浄する洗浄ボールを回収システムに
係り、特に原子力発電所や火力発電所の復水器に冷却水
とともに供給される洗浄ボールを回収する洗浄ボール回
収システムに関する。
ービンを使用して発電をする施設においては、蒸気ター
ビンから排出された高温蒸気(排気)を復水器によって
冷却凝結し、復水として回収するようにしている。この
復水器は、海水などの冷却水を通す多数の細管を備えて
おり、この細管を介して高温蒸気と冷却水との間で熱交
換を行い、蒸気を復水するようにしている。そして、こ
の細管にスケール等が付着すると熱伝導率が低下して効
率的な熱交換を行うことができないため、冷却水中に直
径約25mm程度のスポンジボールを混入し、このスポ
ンジボールによって復水器細管を洗浄して冷却面の清浄
度を保持し、熱交換率の低下を防止している。また、復
水器細管を洗浄した冷却水中のスポンジボールは、従
来、復水器の冷却水出口側の管路に設けたボール捕集器
によって回収し、冷却水入口側に戻して再使用するよう
にしている。
ル捕集器は、復水器に接続した冷却水の排水管路に設け
た回動自在な一対の回動スクリーンを切妻状に合わせて
スポンジボールを捕獲するようになっており、スポンジ
ボールが回動スクリーンの脇を通り抜けることがある。
このため、従来のボール捕集器によるスポンジボールの
回収は、回収率が約95%程度であり、回収できなかっ
たスポンジボールが放水路を通って海へ流出している。
そして、近年は、スポンジボールの海への流出が新聞紙
上に取上げられる等、環境保護の観点からも問題となっ
てきている。そこで、スポンジボールを100%回収で
きるようにすることが強く望まれている。
ので、熱交換器を洗浄した洗浄ボールが周囲環境に流出
するのを防止できる洗浄ボール回収システムを提供する
ことを目的としている。
めに、本発明に係る洗浄ボール回収システムは、冷却水
とともに熱交換器に供給されて熱交換器の冷却水流路を
洗浄する洗浄ボールを回収するシステムであって、前記
熱交換器に接続した冷却水の排水路に設けられて、前記
洗浄ボールを捕獲する第1ボール回収装置と、この第1
ボール回収装置と前記熱交換器に冷却水を供給する冷却
水供給部とを連結する循環路と、この循環路に設けられ
て前記第1ボール回収装置が捕獲した前記洗浄ボールを
前記冷却水供給部に送る循環ポンプと、前記排水路の前
記第1ボール回収装置より下流側に配設され、前記第1
ボール回収装置により回収されなかった前記洗浄ボール
を捕獲する第2ボール回収装置と、この第2ボール回収
装置と前記冷却水供給部または前記循環ポンプとの間に
設けられ、第2ボール回収装置が捕獲した前記洗浄ボー
ルを前記冷却水供給部または前記循環ポンプに供給する
ボール移送部とを有する構成にしてある。第2ボール回
収装置は、冷却水を海等の外部環境に放出する放水路に
設置することができる。そして、第2ボール回収装置
は、放水路に設置したバースクリーンなどのスクリーン
と、このスクリーンによって捕獲された洗浄ボールを地
上に引き上げるレイキとを有するように構成することが
できる。
熱交換器の冷却水出口に接続した排水路(排水管路)に
ボール捕集器などの第1ボール回収装置を設け、第1ボ
ール回収装置によって熱交換器を洗浄した洗浄ボールを
回収し、循環ポンプによって循環路を介して熱交換管器
に冷却水を供給する冷却水供給部に戻す。また、第1ボ
ール回収装置の下流側に第2ボール回収装置を設置し、
第1ボール回収装置によって回収されなかった洗浄ボー
ルを第2ボール回収装置によって捕獲し、ボール移送部
によって冷却水供給部または循環ポンプに供給する。こ
のため、第1ボール回収装置によって洗浄ボールの回収
漏れが生じたとしても、第2ボール回収装置によって確
実に回収することができ、周囲環境への洗浄ボールの流
出を避けることができる。そして、第2ボール回収装置
を放水路に設置したスクリーンと、スクリーンが捕獲し
た洗浄ボールを地上に引き上げるレイキとを有するよう
に構成すると、第1ボール回収装置によって回収するこ
とができなかった洗浄ボールを容易、確実に捕獲、回収
することができる。
テムの好ましい実施の形態を、添付図面に従って詳細に
説明する。
ール回収システムのブロック図である。図1において、
熱交換器である復水器10に供給される冷却水(図示せ
ず)は、海などに設置した取水塔などの取水部12から
取水される。この冷却水は、取水路14を介して冷却水
ポンプ16に吸引されて冷却水管18に吐出され、フィ
ルタ20によって微小な生物やゴミ等が濾過されたの
ち、冷却水供給部である冷却水供給管21を介して復水
器10に供給される。そして、フィルタ20の出口側に
接続した冷却水供給管21には、冷却水中に洗浄ボール
であるスポンジボールを注入、補充するボール注入機2
2が接続してあって、冷却水中にスポンジボールを注入
して冷却水とともに復水器10に供給し、冷却水が通過
する復水器10の細管をスポンジボールによって洗浄で
きるようにしている。
路である排水管24には、第1ボール回収装置26が設
置してある。この第1ボール回収装置26は、公知のボ
ール捕集器を使用することができ、例えば2つの回動自
在なスクリーン板を排水管24内に排水管24に沿って
対向配置し、スポンジボールの回収時に、これらのスク
リーン板の上端を切妻状に合せることによってスポンジ
ボールを捕集できるようになっている。そして、第1ボ
ール回収装置26と冷却水供給管21との間には、循環
路28に設けてあり、この循環路28に設置した循環ポ
ンプ30によって第1ボール回収装置26が捕獲したス
ポンジボールを、排水管24を流れる冷却水の一部とと
もに冷却水供給管21に戻すことができるようにしてあ
る。
は、排水路の一部を構成している放水路32に放出され
る。この放水路32には、詳細を後述する第2ボール回
収装置34が設置してあって、第1ボール回収装置26
によって回収することができなかったスポンジボールを
捕獲することができるようになっている。そして、第2
ボール回収装置34には、ボール移送部36が設けてあ
る。このボール移送部36は、ボール注入機22と同様
なボール移送機38と、ボール移送機38と冷却水供給
管21とを連結したボール戻し管40とを備え、第2ボ
ール回収装置34によって回収したスポンジボールを冷
却水供給管21に戻すことができるようにしてある。な
お、図1の破線に示したように、ボール移送機38と循
環ポンプ38の吸引側とをボール移送管42によって連
結し、第2ボール回収装置34の捕獲したスポンジボー
ルを循環ポンプ30の吸引側に送るようにしてもよい。
ように、フレーム44を介して放水路32に設置したス
クリーン46を備えている。このスクリーン46は、実
施の形態の場合、多数の金属バーを上下方向に鋤状に平
行配置したバースクリーンであって、図3の矢印48と
して示した冷却水の流れのによって運ばれてくるスポン
ジボール50を堰止めて捕獲できるようになっている。
そして、スクリーン46の流れ48に対向する前面側に
は、放水路32の上下方向に移動可能なレイキ52が配
設してあって、スクリーン46によって捕獲されたスポ
ンジボール50を地上に引き上げることができるように
してある。
部に設けたスプロケット54と地上に配置したスプロケ
ット56とに巻き掛けられて、放水路32の底部と地上
との間を周回可能なチェーン58に装着してある。そし
て、地上のスプロケット56は、地上に設置した架台6
0に設けた駆動モータ62により駆動チェーン64を介
して回転させられ、チェーン58を図3の反時計方向に
周回し、チェーン58に装着したレイキ52を放水路3
2の水中と地上との間を周回させる。このレイキ52
は、図2に示したように、チェーン58の周回方向に沿
って複数装着してある。また、放水路32には、スクリ
ーン46の上流側と下流側とのそれぞれに水位計(図示
せず)が設けてあって、これらの検出値が図示しない運
転制御装置に入力するようになっている。この運転制御
装置は、上流側と下流側との検出水位の差が所定値以上
になると、スクリーン46に捕獲されたスポンジボール
50が多くなったものと判断し、駆動モータ62を起動
してレイキ52を周回させ、スクリーン46が捕獲した
スポンジボール50を地上に引き上げる。
66と天板68および両者を連結している連結板70と
を有するコ字状をなしている。そして、連結板70は、
スクリーン46と対面するように配置してあって、連結
板70の上下部からスクリーン46側に向けて天板68
と底板66とが延びている。底板66は、先端がスクリ
ーン46に近接配置され、スクリーン46が捕獲したス
ポンジボール50を掻き取ることができるようになって
いるとともに、先端側がやや上方に向くように傾斜して
いて、掻き取ったスポンジボール50を確実に保持でき
るようにしてある。また、底板66は、図4のA−A線
に沿った一部断面図である図5に示したように、多数の
小孔72が穿設してあって、スポンジボール50を冷却
水(排水)から分離できるようにしてある。
向両側に側板74を有している。そして、レイキ52
は、各側板74に設けたブラケットを介して、チェーン
58に取り付けた支持ピン76に回転自在に装着してあ
る。さらに、レイキ52は、天板68の先端が支持ピン
76よりスクリーン46側に延在し、その先端上部にウ
エイト78が固定してあり、ウエイト78によって支持
ピン76を中心に図4の時計方向に回動するようになっ
ている。また、レイキ52は、天板68の上面に取り付
けたブラケット80を介して上部ガイドローラ82が回
転自在に設けてあるとともに、底板66の下部に設けた
ブラケット84を介して下部ガイドローラ86が回転自
在に取り付けてある。これらのガイドローラ82、86
は、フレーム44の上下方向に形成したガイド88と係
合していて、レイキ52がウエイト78によって回動す
るのを阻止している。
図6に示したようにレイキ52の開口側に傾斜している
とともに、レイキ傾斜部90が設けてある。このレイキ
傾斜部90は、レイキ52の開口側と反対側、すなわち
流れ48の上流側に向けて放出し、側面視台形状をなし
ている。そして、下部ガイドローラ86がレイキ傾斜部
90に達すると、レイキ52はウエイト78の作用によ
って図6の時計方向に回動し、保持しているスポンジボ
ール50を矢印91のように排出して図3に示したホッ
パ92に投入する。このホッパ92の下方には、フード
94によって覆ってあるベルトコンベヤ96が配設して
ある。また、ベルトコンベヤ96の一端側には、ベルト
コンベヤ96によって搬送されてきたスポンジボール5
0が投入される回収箱98が配置してある(図2参
照)。この回収箱98には、ボール移送機38との間に
回収管路が設けてあって、回収箱98に投入されたスポ
ンジボール50をボール移送機38に供給できるように
してある。なお、回収箱98に回収されたスポンジボー
ル50をボール注入機22に供給するようにしてもよ
い。また、回収箱98は、車輪99を有する移動自在な
回収車として構成できる。
は、取水部12において取水された冷却水(海水)は、
冷却水ポンプ16によって冷却水管18に吐出され、フ
ィルタ20によって微小な海生物やゴミなどが除去され
たのち、冷却水供給管21を介して復水器10に供給さ
れる。また、復水器10には、ボール注入機22から冷
却水供給管21に注入された所定量のスポンジボール5
0が冷却水とともに供給される。スポンジボール50
は、復水器10内の冷却水が通る細管を圧縮された状態
で通過し、細管の内壁を擦って洗浄する。そして、細管
を洗浄したスポンジボール50は、排水管24に設置し
た第1ボール回収装置26によって捕獲され、循環ポン
プ30によって冷却水供給管21に戻され、再び冷却水
とともに復水器10に供給される。
たスポンジボール50は、冷却排水とともに排水管24
から放水路32に流出する。そして、このスポンジボー
ル50は、第2ボール回収装置34のスクリーン46に
捕獲される。スクリーン46によるスポンジボール50
の捕獲量が多くなり、スクリーン46の上流側と下流側
との水位差が所定値より大きくなると、運転制御装置が
駆動モータ62を駆動してレイキ52を周回させる。こ
のレイキ52は、底板66がスクリーン46に捕獲され
ているスポンジボール50を掻き取りつつ上昇する。そ
して、レイキ52は、下部ガイドローラ86がガイド8
8のレイキ傾斜部90まで上昇すると、ウエイト78の
重さによって図6の時計方向に回動し、掻き取ったスポ
ンジボール50をホッパ92を介してベルトコンベヤ9
6上に投入する。コンベヤ96上のスポンジボール50
は、回収箱98に搬入されたのち、回収管路を介してボ
ール移送機38に供給され、ボール移送機38によって
ボール戻し管40を介して冷却水供給管21に戻され、
冷却水とともに再び復水器10に供給される。
ボール回収装置26によって回収することができなかっ
たスポンジボール50を放水路32に設けた第2ボール
回収装置34によって回収するようにしているため、ス
ポンジボール50が海などの周囲環境に流出することを
確実に防ぐことができる。しかも、第2ボール回収装置
34は、放水路32に設置したスクリーン46によって
スポンジボール50を捕獲するようになっているため、
スポンジボール50の捕獲を容易、確実に行うことがで
きる。
ーン46がバースクリーンである場合について説明した
が、スクリーンはメッシュ状やパンチングメタル等であ
ってもよい。また、前記実施の形態においては、第2ボ
ール回収装置34のレイキ52が周回する場合について
説明したが、レイキを直線的に昇降させるようにしても
よい。さらに、前記実施の形態においては、第2ボール
回収装置34がバースクリーンを有する場合について説
明したが、第2ボール回収装置は昇降可能なネットなど
であってもよい。そして、前記実施の形態においては、
洗浄ボールがスポンジボール50である場合について説
明したが、洗浄ボールはこれに限定されない。
ば、復水器などの熱交換器の冷却水出口に接続した排水
路にボール捕集器などの第1ボール回収装置を設け、第
1ボール回収装置によって熱交換器を洗浄した洗浄ボー
ルを回収し、循環ポンプによって循環路を介して熱交換
管器の冷却水供給部に戻すとともに、第1ボール回収装
置によって回収されなかった洗浄ボールを下流側に設け
た第2ボール回収装置によって捕獲し、ボール移送部に
よって冷却水供給部または循環ポンプに供給するように
してあるため、第1ボール回収装置によって洗浄ボール
の回収漏れが生じたとしても、第2ボール回収装置によ
って確実に回収することができ、周囲環境への洗浄ボー
ルの流出を避けることができる。そして、第2ボール回
収装置を放水路に設置したスクリーンと、スクリーンが
捕獲した洗浄ボールを地上に引き上げるレイキとを有す
るように構成したことにより、第1ボール回収装置によ
って回収することができなかった洗浄ボールを容易、確
実に捕獲、回収することができる。
テムのブロック図である。
である。
である。
の詳細説明図である。
のスポンジボール排出作用を説明する図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却水とともに熱交換器に供給されて熱
交換器の冷却水流路を洗浄する洗浄ボールを回収するシ
ステムであって、前記熱交換器に接続した冷却水の排水
路に設けられて、前記洗浄ボールを捕獲する第1ボール
回収装置と、この第1ボール回収装置と前記熱交換器に
冷却水を供給する冷却水供給部とを連結する循環路と、
この循環路に設けられて前記第1ボール回収装置が捕獲
した前記洗浄ボールを前記冷却水供給部に送る循環ポン
プと、前記排水路の前記第1ボール回収装置より下流側
に配設され、前記第1ボール回収装置により回収されな
かった前記洗浄ボールを捕獲する第2ボール回収装置
と、この第2ボール回収装置と前記冷却水供給部または
前記循環ポンプとの間に設けられ、第2ボール回収装置
が捕獲した前記洗浄ボールを前記冷却水供給部または前
記循環ポンプに供給するボール移送部とを有することを
特徴とする洗浄ボール回収システム。 - 【請求項2】 前記第2ボール回収装置は、前記冷却水
を外部環境に放出する放水路に設置したスクリーンと、
このスクリーンが捕獲した前記洗浄ボールを地上に引き
上げるレイキとを有することを特徴とする請求項1に記
載のを洗浄ボール回収システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01455097A JP3644004B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 洗浄ボール回収システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01455097A JP3644004B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 洗浄ボール回収システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10197196A true JPH10197196A (ja) | 1998-07-31 |
JP3644004B2 JP3644004B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=11864271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01455097A Expired - Fee Related JP3644004B2 (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 洗浄ボール回収システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3644004B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101307534B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2013-09-12 | (주)제스엔지니어링 | 발전 플랜트용 복수기의 세정 볼 회수장치 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP01455097A patent/JP3644004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101307534B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2013-09-12 | (주)제스엔지니어링 | 발전 플랜트용 복수기의 세정 볼 회수장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3644004B2 (ja) | 2005-04-27 |
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