JPH10197109A - 冷凍ユニット - Google Patents
冷凍ユニットInfo
- Publication number
- JPH10197109A JPH10197109A JP35676196A JP35676196A JPH10197109A JP H10197109 A JPH10197109 A JP H10197109A JP 35676196 A JP35676196 A JP 35676196A JP 35676196 A JP35676196 A JP 35676196A JP H10197109 A JPH10197109 A JP H10197109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- evaporator
- defrosting
- reversing means
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2117—Temperatures of an evaporator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0684—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans the fans allowing rotation in reverse direction
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 庫内空気を付勢してエバポレータ９を流過さ
せるエバポレータフアン10と、エバポレータ９に着霜し
た霜を自動的に除霜する自動デフロスト機構を具備する
冷凍ユニットにおいて、除霜運転が終了して冷却運転に
復帰したとき、エバポレータ９の表面に滞留していた水
滴がエバポレータ９を流過する庫内空気に伴われて庫内
に飛散するのを防止する。 【解決手段】 除霜運転の終了後冷却運転の再開に先立
ってエバポレータフアン10をフアンタイマー23により設
定された所定時間だけ逆回転させるフアン逆転手段22を
設けた。
せるエバポレータフアン10と、エバポレータ９に着霜し
た霜を自動的に除霜する自動デフロスト機構を具備する
冷凍ユニットにおいて、除霜運転が終了して冷却運転に
復帰したとき、エバポレータ９の表面に滞留していた水
滴がエバポレータ９を流過する庫内空気に伴われて庫内
に飛散するのを防止する。 【解決手段】 除霜運転の終了後冷却運転の再開に先立
ってエバポレータフアン10をフアンタイマー23により設
定された所定時間だけ逆回転させるフアン逆転手段22を
設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はトラックに搭載され
た冷凍庫や冷蔵庫を冷却するのに好適な冷凍ユニットに
関する。
た冷凍庫や冷蔵庫を冷却するのに好適な冷凍ユニットに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種冷凍ユニットの１例が図２
に示されている。コンデンシングユニット１に内蔵され
たコンプレッサ３を駆動すると、このコンプレッサ３に
よって圧縮された高圧・高温の冷媒が、矢印で示すよう
に、入口電磁弁12を経てコンデンサ４に入り、ここでコ
ンデンサフアン５により送風される外気により冷却され
て凝縮液化する。
に示されている。コンデンシングユニット１に内蔵され
たコンプレッサ３を駆動すると、このコンプレッサ３に
よって圧縮された高圧・高温の冷媒が、矢印で示すよう
に、入口電磁弁12を経てコンデンサ４に入り、ここでコ
ンデンサフアン５により送風される外気により冷却され
て凝縮液化する。
【０００３】この液冷媒はレシーバ６、ドライヤ７、液
冷媒配管15を経てエバポレータユニット２内に配設され
た膨張弁８に入り、ここで絞られることによって断熱膨
張する。この冷媒はエバポレータ９を流過する過程でエ
バポレータフアン10により送風される庫内空気を冷却す
ることによって蒸発気化する。このガス冷媒はガス冷媒
配管16を経てコンデンシングユニット１に戻り、アキュ
ムレータ11を通ってコンプレッサ３に戻る。
冷媒配管15を経てエバポレータユニット２内に配設され
た膨張弁８に入り、ここで絞られることによって断熱膨
張する。この冷媒はエバポレータ９を流過する過程でエ
バポレータフアン10により送風される庫内空気を冷却す
ることによって蒸発気化する。このガス冷媒はガス冷媒
配管16を経てコンデンシングユニット１に戻り、アキュ
ムレータ11を通ってコンプレッサ３に戻る。
【０００４】この冷却運転中、エバポレータ９に付着し
た霜を除去するために自動的に除霜運転が行われる。デ
フロストタイマー21からカウントアウトした旨の信号が
入力されると、デフロストコントローラ20は入口電磁弁
21に指令してこれを閉とし、かつ、ホットガス管17に介
装されたデフロスト弁13に出力してこれを開とするとと
もにコンデンサフアン５及びエバポレータフアン10の駆
動モータ19、18に指令してこれらを停止する。
た霜を除去するために自動的に除霜運転が行われる。デ
フロストタイマー21からカウントアウトした旨の信号が
入力されると、デフロストコントローラ20は入口電磁弁
21に指令してこれを閉とし、かつ、ホットガス管17に介
装されたデフロスト弁13に出力してこれを開とするとと
もにコンデンサフアン５及びエバポレータフアン10の駆
動モータ19、18に指令してこれらを停止する。
【０００５】かくして、コンプレッサ３から吐出された
ホットガスはホットガス管17及びデフロスト弁13を通っ
てエバポレータ９に流入してその外面に付着している霜
を溶融除去する。エバポレータ９から流出した冷媒はガ
ス冷媒配管16及びアキュムレータ11を経てコンプレッサ
３に戻る。
ホットガスはホットガス管17及びデフロスト弁13を通っ
てエバポレータ９に流入してその外面に付着している霜
を溶融除去する。エバポレータ９から流出した冷媒はガ
ス冷媒配管16及びアキュムレータ11を経てコンプレッサ
３に戻る。
【０００６】デフロストセンサ14によって検出されたエ
バポレータ９の温度が所定温度に到達すると、これから
の信号を受けてデフロストコントローラ20は除霜運転を
終了して冷却運転に復帰する旨を決定し、この決定を受
けてデフロストタイマー21がカウントを開始する。
バポレータ９の温度が所定温度に到達すると、これから
の信号を受けてデフロストコントローラ20は除霜運転を
終了して冷却運転に復帰する旨を決定し、この決定を受
けてデフロストタイマー21がカウントを開始する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍ユニッ
トにおいては、除霜運転が終了して冷却運転に復帰する
と、直ちにエバポレータフアン10が運転されるので、除
霜運転時エバポレータ９の表面に付着していた霜が溶解
することによって発生した水滴がエバポレータ９を流過
する庫内空気に伴われて冷蔵・冷凍庫内に飛散し、庫内
の貨物を濡らすという問題があった。
トにおいては、除霜運転が終了して冷却運転に復帰する
と、直ちにエバポレータフアン10が運転されるので、除
霜運転時エバポレータ９の表面に付着していた霜が溶解
することによって発生した水滴がエバポレータ９を流過
する庫内空気に伴われて冷蔵・冷凍庫内に飛散し、庫内
の貨物を濡らすという問題があった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、庫内空気を付勢してエバポレータを流過させる
エバポレータフアンと、上記エバポレータに付着した霜
を自動的に除霜する自動デフロスト機構を具備する冷凍
ユニットにおいて、除霜運転の終了後冷却運転の再開に
先立って上記エバポレータフアンを所定時間だけ逆回転
させるフアン逆転手段を設けたことを特徴とする冷凍ユ
ニットにある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、庫内空気を付勢してエバポレータを流過させる
エバポレータフアンと、上記エバポレータに付着した霜
を自動的に除霜する自動デフロスト機構を具備する冷凍
ユニットにおいて、除霜運転の終了後冷却運転の再開に
先立って上記エバポレータフアンを所定時間だけ逆回転
させるフアン逆転手段を設けたことを特徴とする冷凍ユ
ニットにある。
【０００９】上記フアン逆転手段は上記エバポレータフ
アンを低速で逆回転させることができる。
アンを低速で逆回転させることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図１に示され
ている。除霜運転の終了後、冷却運転の再開に先立って
エバポレータフアン10を所定時間だけ低速で逆回転させ
るフアン逆転手段22が設けられている。
ている。除霜運転の終了後、冷却運転の再開に先立って
エバポレータフアン10を所定時間だけ低速で逆回転させ
るフアン逆転手段22が設けられている。
【００１１】しかして、除霜運転中デフロストセンサ14
によって検出されたエバポレータ９の温度が所定温度に
到達したとき、この信号はフアン逆転手段22に入力され
る。すると、フアン逆転手段22はエバポレータフアン10
の駆動モータ18に出力してこれを低速で逆回転させると
同時にフアンタイマー23に出力する。
によって検出されたエバポレータ９の温度が所定温度に
到達したとき、この信号はフアン逆転手段22に入力され
る。すると、フアン逆転手段22はエバポレータフアン10
の駆動モータ18に出力してこれを低速で逆回転させると
同時にフアンタイマー23に出力する。
【００１２】これによってフアンタイマー23はカウント
を開始し、これに予め設定された所定時間、例えば、３
分が経過することによってカンウトアウトしたとき、こ
の信号をフアン逆転手段22に入力する。すると、フアン
逆転手段22はエバポレータフアン10の駆動モータ18に指
令してこれを停止させると同時にデフロストコントロー
ラ20に出力する。
を開始し、これに予め設定された所定時間、例えば、３
分が経過することによってカンウトアウトしたとき、こ
の信号をフアン逆転手段22に入力する。すると、フアン
逆転手段22はエバポレータフアン10の駆動モータ18に指
令してこれを停止させると同時にデフロストコントロー
ラ20に出力する。
【００１３】デフロストコントローラ16はこの信号を受
けると、除霜運転を終了して冷却運転に復帰することを
決定する。そして、入口電磁弁12に出力してこれを開と
し、デフロスト弁13に出力してこれを閉とすると同時に
エバポレータフアン10の駆動モータ18及びコンデンサフ
アン５の駆動モータ19に出力してこれらを正回転させ
る。他の構成、作用は図２に示す従来のものと同様であ
り、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略
する。
けると、除霜運転を終了して冷却運転に復帰することを
決定する。そして、入口電磁弁12に出力してこれを開と
し、デフロスト弁13に出力してこれを閉とすると同時に
エバポレータフアン10の駆動モータ18及びコンデンサフ
アン５の駆動モータ19に出力してこれらを正回転させ
る。他の構成、作用は図２に示す従来のものと同様であ
り、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略
する。
【００１４】かくして、除霜運転の終了後、冷却運転の
再開に先立ってエバポレータフアン10が所定時間だけ低
速で逆回転するので、この間にエバポレータ９の表面に
滞留していた水滴はドレンパンに落下する。従って、冷
却運転が再開されることによりエバポレータフアン10が
正回転してもエバポレータ９を流過した庫内空気に伴わ
れて水滴が庫内に飛散することはない。
再開に先立ってエバポレータフアン10が所定時間だけ低
速で逆回転するので、この間にエバポレータ９の表面に
滞留していた水滴はドレンパンに落下する。従って、冷
却運転が再開されることによりエバポレータフアン10が
正回転してもエバポレータ９を流過した庫内空気に伴わ
れて水滴が庫内に飛散することはない。
【００１５】
【発明の効果】本発明においては、除霜運転の終了後冷
却運転の再開に先立ってエバポレータフアンが所定時間
だけ逆回転するので、この間にエバポレータの表面に滞
留していた水滴はドレンパンに落下する。従って、冷却
運転が再開されることによりエバポレータフアンが正回
転してもエバポレータを流過した庫内空気に伴われて水
滴が庫内に飛散することはない。
却運転の再開に先立ってエバポレータフアンが所定時間
だけ逆回転するので、この間にエバポレータの表面に滞
留していた水滴はドレンパンに落下する。従って、冷却
運転が再開されることによりエバポレータフアンが正回
転してもエバポレータを流過した庫内空気に伴われて水
滴が庫内に飛散することはない。
【００１６】また、エバポレータフアンを低速で逆回転
させれば、エバポレータの表面に滞留する水滴を確実に
ドレンパンに落下させることができる。
させれば、エバポレータの表面に滞留する水滴を確実に
ドレンパンに落下させることができる。
【図１】本発明の実施形態を示す系統図である。
【図２】従来の冷凍ユニットの系統図である。
【符号の説明】 １ コンデンサユニット ２ エバポレータユニット ３ コンプレッサ ４ コンデンサ ５ コンデンサフアン 19 フアンモータ ６ レシーバ ７ ドライヤ ８ 膨張弁 ９ エバポレータ 10 エバポレータフアン 18 フアンモータ 11 アキュムレータ 12 入口電磁弁 13 デフロスト弁 14 デフロストセンサ 15 液冷媒配管 16 ガス冷媒配管 17 ホットガス管
Claims (2)
- 【請求項１】 庫内空気を付勢してエバポレータを流過
させるエバポレータフアンと、上記エバポレータに付着
した霜を自動的に除霜する自動デフロスト機構を具備す
る冷凍ユニットにおいて、 除霜運転の終了後冷却運転の再開に先立って上記エバポ
レータフアンを所定時間だけ逆回転させるフアン逆転手
段を設けたことを特徴とする冷凍ユニット。 - 【請求項２】 上記フアン逆転手段は上記エバポレータ
フアンを低速で逆回転させることを特徴とする請求項１
記載の冷凍ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35676196A JPH10197109A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 冷凍ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35676196A JPH10197109A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 冷凍ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197109A true JPH10197109A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18450644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35676196A Withdrawn JPH10197109A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 冷凍ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10197109A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007051840A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
| US7721564B2 (en) | 2006-11-21 | 2010-05-25 | B/E Aerospace, Inc. | Wild frequency avionic refrigeration system and controller therefor |
| US7765818B2 (en) | 2006-05-30 | 2010-08-03 | B/E Aerospace, Inc. | Refrigeration unit and diagnostic method therefor |
| CN108917247A (zh) * | 2018-08-22 | 2018-11-30 | 申联生物医药（上海）股份有限公司 | 无积冰积霜的制冷系统以及其工作方法 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35676196A patent/JPH10197109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007051840A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
| US7765818B2 (en) | 2006-05-30 | 2010-08-03 | B/E Aerospace, Inc. | Refrigeration unit and diagnostic method therefor |
| US7721564B2 (en) | 2006-11-21 | 2010-05-25 | B/E Aerospace, Inc. | Wild frequency avionic refrigeration system and controller therefor |
| CN108917247A (zh) * | 2018-08-22 | 2018-11-30 | 申联生物医药（上海）股份有限公司 | 无积冰积霜的制冷系统以及其工作方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |