JPH10195800A - 繊維質厚物成形品の製造方法及び装置 - Google Patents

繊維質厚物成形品の製造方法及び装置

Info

Publication number
JPH10195800A
JPH10195800A JP35923496A JP35923496A JPH10195800A JP H10195800 A JPH10195800 A JP H10195800A JP 35923496 A JP35923496 A JP 35923496A JP 35923496 A JP35923496 A JP 35923496A JP H10195800 A JPH10195800 A JP H10195800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
product
raw material
die
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35923496A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Onuma
渉 大沼
Hiroshi Matsumoto
廣 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAITO TEKKOSHO KK
Fuji Electric Engineering Co Ltd
Original Assignee
SAITO TEKKOSHO KK
Fuji Electric Techno Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAITO TEKKOSHO KK, Fuji Electric Techno Engineering Co Ltd filed Critical SAITO TEKKOSHO KK
Priority to JP35923496A priority Critical patent/JPH10195800A/ja
Publication of JPH10195800A publication Critical patent/JPH10195800A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 原料を上型と下型との空間に保持して吸引搾
水と加圧脱水とを行うことにより、数cmの厚物製品の
成形方法及び装置を提供する。 【解決手段】 成形型Aが開くと上型1と下型2との空
間へこれらを囲繞する枠形の原料箱14を移動させて原
料を供給し原料の供給を停止し、成形型Aを閉じながら
吸引管路6と10による搾水と型1の加圧による脱水と
を行って製品3を成形し、成形型Aを開いて製品3を取
り出す。製品3の成形を終わって成形型Aが開くと下型
2を取出型8の下へ移動させ、取出型8が製品3を受取
ると復帰させる。成形型Aの下型2から製品3を受取っ
た受取型8はその下方に配置した搬出手段19へ製品3
を移す。成形型Aに漏水しないようにこれを囲繞する原
料箱14を装備し、成形型Aが開かれると原料箱14を
上型1と下型2との空間を囲繞する位置へ移動させ、成
形を終わると復帰させる昇降機構15が連結されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維質厚物成形品
の製造方法及び装置。詳しくは原料箱が成形型を囲繞す
る構造として、型開き時に上型と下型との間へ厚物製品
の成形に必要な量の原料を確保させて、従来の成形装置
では成形できなかった厚物成形品の成形を可能とする方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維質成形品の製造は、特開昭5
7−71500号公報に記載される通り、成形型を型開
きするとその下型が原料箱内にあり、上型が原料箱の上
方にあって、型閉じすると下型が原料箱の中から原料を
取り上げ、この原料を上型とにより圧搾しながら吸引手
段により搾水して製品を成形するものである。
【0003】従って、下型の内容積分の原料しか取り上
げられないし、又、取り上げられた原料の一部は上型が
下型へ進入すると外へ溢れ出して残量が少くなるから、
肉厚が数mm以下の薄物製品しか成形できない。しか
し、最近、石油資源の節約と環境保全の見地から発泡ス
チロール製の梱包用のパッキングを古紙パルプや屑パル
プ製のパッキングに切り替えることが進められていて、
このパッキングの要望が大きいが前記した従来の方法で
はこのような厚物成形品の製造は不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記課題を
解決するためになされたもので、型開きした成形型の上
型と下型との空間を枠型の原料箱で囲繞させて必要量の
原料を供給し、この原料を上型と下型との空間に保持し
て吸引搾水と加圧脱水とを行うことにより、古紙パルプ
や屑パルプを原料としても数cmの厚物製品を確実に成
形できる方法及び装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る繊維質厚物成形品の成形方法及び装置は下
記の方法と構成を採用することを特徴とする。 (1)上型と下型で構成される成形型が開くと上型と下
型の空間へ原料を供給し、原料が供給されると型を閉じ
ながら吸引手段により搾水して製品を成形し、製品が成
形されると成形型を開いて製品を取り出す繊維質成形品
の製造方法であって、成形型が開くと上型と下型との空
間へこれらを囲繞する枠型の原料箱を移動させて原料を
供給させ、供給された原料が製品の成形に必要な量に達
すると原料の供給を停止し、成形型を閉じながら吸引手
段による原料の搾水と型の加圧による脱水とを行って製
品を成形し、製品の成形後に原料箱を復帰させて成形型
を開き製品を取り出す。 (2)製品の成形を終わって成形型が開くと下型を取出
型の下へ移動させ、取出型が製品を受取ると復帰させ
る。 (3)成形型の下型から製品を受取った受取型がその下
方に配置した搬出手段へ製品を移す。 (4)上型と下型で構成される成形型に漏水しないよう
にこれを囲繞する原料箱を装備し、この原料箱に成形型
が開かれると原料箱を上型と下型との空間を囲繞する位
置に移動させ、成形を終わると復帰させる昇降手段が連
結されている。 (5)成形型の一側に製品の取出型と搬出手段とが配置
され、成形型の下型は前記製品の取出型と搬出手段との
間へ移動し得るように構成される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る繊維質厚物成
形品の製造方法及び装置の実施の形態を図面に基づいて
説明する。
【0007】図1〜図13に於て符号Aは、厚物成形品
を製造する成形型である。この成形型Aは、上型1と下
型2とで型開きしたとき両者の間に希望する製品3の成
形に必要な量の原料(古紙パルプ、屑パルプ等を水に懸
濁させたもの)を受け入れられる容積の原料空間4aが
形成され、型閉じすると上型1と下型2との間に希望す
る製品3と同じ成形空間4bが形成されるように構成す
るもので、上型1と下型2の成形空間4bを形成する壁
面は原料中の水は通すが、繊維質は通さない網かこれと
同効質材(公知に属するものであるから図面並びに詳細
な説明は省略)により形成する。
【0008】成形型Aの上型1には、これを型開き位置
から型閉じ位置へ移動させたり、型閉じ位置から型開き
位置へ復帰させたり、型閉じ後の成形において上型1を
加圧して古紙パルプや屑パルプなどのように吸引だけで
は十分な搾水ができない原料を圧搾により脱水して十分
な搾水効果を上げる昇降機構5を連結すると共に、上型
1には原料空間4a内に供給された原料から水を搾出す
る吸引管路6を接続してこの吸引管路6に開閉弁7を設
ける。又、下型2には、これを上型1の下からその一側
に配置した受取型8の下へ移動させたり、受取型8の下
から下型2の下へ復帰させたりするシリンダ等の移動機
構9を連結すると共に、原料空間4a内に供給された原
料から水を搾出する吸引管路10と、下型2から受取型
8へ製品3を渡すとき下型2へ付着する製品3を離脱さ
せるための空気を送る送気管路11とを接続し、吸引管
路6には開閉弁12を、送気管路11には開閉弁13を
設けてある。
【0009】各図において符号14は、原料空間4aへ
古紙パルプや屑パルプ等を水に懸濁させた原料を供給す
る原料箱である。この原料箱14は、成形型Aの外側へ
上下の移動は自在であるが、成形型Aとの隙間から漏水
はしないように嵌合される枠型に形成されていて、内壁
には適当な配置で原料の通過穴(図面省略)が形成され
ている。そして、この原料箱14は、型開きしている成
形型Aの上型1と下型2との間に生ずる空間を囲繞する
位置まで移動させたり、空間の位置から上型1の位置ま
で復帰させたりするシリンダ等の昇降機構15を連結部
材16を介して連結すると共に、原料を供給する供給管
路17を接続し、この供給管路17には三方切換弁18
を設けて、原料の供給を停止するときは原料を供給系に
循環させるようにしてある。
【0010】下型2から製品3を受け取る前記受取型8
は、前記の通り上型1の一側に配置されて、その下方に
受取型8から製品3を受取って次工程へ送るコンベヤ等
の搬送手段19が配置されている。そして、この受取型
8には、これを上型1と並ぶ待機位置から下型2に支持
される製品3を圧搾する位置へ移動させたり、この圧搾
位置から待機位置へ復帰させたりする昇降機構20を連
結すると共に、下型2から受け取った製品3から水を搾
出する吸引管路21と、受取型8からこれに付着する製
品3を離脱させるための空気を送る送気管路22とを接
続して、吸引管路21には開閉弁23を送気管路22に
は開閉弁24を設けてある。
【0011】尚、この装置における可動の上型1、下型
2、原料箱14、受取型8はそれそれ昇降又は移動機構
5、9、15、20を連結して、一定の軌跡を正確に進
退作動させなければならない。このため前記各部材1、
2、14、8はその進退軌跡と平行するように設けたガ
イドに係合させて、このガイドの案内により一定の軌跡
を正確に進退させるようにするものであるが、この構成
は移動手段においては周知に属するものであるから図解
並びに説明は省略する。
【00012】次に前記実施形態による製品の製造を説
明すると、まず、成形型Aを型開きした状態で上型1と
下型2との空間に希望する厚物製品の成形に必要な原料
の量に適合する原料空間4aが形成され、型閉じしたと
き希望する製品3と同じ成形空間4bが形成されるよう
に昇降機構5により上型1の移動範囲を設定する。そし
て、図1に示すように上型1の外側に待機している枠型
の原料箱14を昇降手段15によって図2のように上型
1と下型2との空間を囲繞する位置へ移動させて原料空
間4aが形成されると停止させる。次に、図2のように
上型1と下型2とに接続した吸引管路6と10との開閉
弁7と12とを開き、原料箱14へ接続した供給管路1
7の三方切換弁18を原料箱14へ通ずるように切換え
れば原料箱14へ原料が供給される。そこで、原料の供
給量を時間又は流量の設定により規制して原料空間4a
へ必要量の原料が供給されたとき図4に示すように三方
切換弁18を切換えて原料箱14への原料の供給を止め
供給系に循環させる。そして上型1を図5のように昇降
機構5により下降させて型閉じすると、原料空間4a内
の原料は上型1と下型2の吸引管路6と10により水を
搾出されると共に、上型1の加圧により強力に圧搾され
て脱水されるから、吸引だけでは十分な搾水ができない
古紙パルプや屑パルプを原料とする場合も十分な搾水が
速やかに行われるため、図4の原料空間4aは図5の成
形空間4bに変化して原料中の繊維質により成形空間4
bと同じ製品3を形成させる。
【00013】上記のように製品3が形成されたら図6
に示すように上型1に接続した吸引管路6の開閉弁7を
閉じ、原料箱14と上型1とを昇降機構5と15とによ
り型開き位置まで復帰させれば、製品3は下型2に吸引
手段10による吸引力が働いているため下型2上に残っ
ている。そこで、製品3を支持する下型2を図8に示す
ように移動機構9により上型1の下から受取型8の下へ
移動させ、受取型8を図8のように昇降機構20により
下型2上へ下降させて製品3を加圧させると共に、受取
型8に接続した吸引管路21の開閉弁23を開いて下型
2の吸引管路12と共に水の搾出を行わせれば、製品3
は受取型8と下型2とにより二次の成形と搾水及び脱水
を施されて含水量を低下し形を整えられる。このとき、
下型2に接続した吸引管路10の開閉弁12を図9のよ
うに閉じて、昇降手段20により受取型8を待機位置へ
復帰させれば、製品3は下型2から受取型8へ移ってこ
れに支持される。これに伴い下型2を図10に示すよう
に移動機構9により上型1の下へ復帰させれば、上型1
と下型2とが相対して次の成形操作に対処する状態とな
る。
【0014】この状態になれば、図11に示すように原
料箱14を上型1と下型2との空間を囲繞する位置へ移
動させて原料空間4aを形成させると共に、受取型8を
図11に示すように昇降機構20により搬送手段19の
近くまで下降させる。そして、図12に示すように原料
箱14への原料の供給を開始し、受取型8の吸引管路2
1による吸引を止めて、送気管路22から加圧空気を供
給すれば、受取型8に支持された製品3は搬送手段19
に落ちてこれにより次の工程へ搬送されるもので、以後
図4〜図13の各工程を順次に行わせれば、厚物成形品
の製造を自動的に連続して行わせることができる。
【00015】
【発明の効果】
請求項1の効果 (1)上型と下型との空間に枠型の原料箱によって厚物
製品の成形に必要な量の原料を確保できるから、従来の
成形方法では成形することがきない厚物製品の成形がで
きる。 (2)上型と下型で原料の吸引搾水をしながら上型で加
圧脱水を行うから、繊維が細かくて吸引だけでは十分な
搾水ができない古紙パルプ、屑パルプを原料とする場合
も十分な搾水が速やかに行われて製品の成形を可能にす
る。 (3)上型と下型の空間調整により確保する原料の量を
自由に調整して厚さの違う多種の製品を任意に成形でき
る。 請求項2の効果 製品の成形を終わると下型の移動と受
取型の吸い取りとによって製品を自動的に取り出すと共
に、受取型で製品の二次成形を行うことができる。 請求項3の効果 取り出された製品は受取型から搬送手
段へと移されて次工程へ自動的に送られる。 請求項4の効果 開いた上型と下型の空間へ必要量の原
料を確保する操作が枠型の原料箱によって確実に行わ
れ、又、型閉じ後の型の加圧も原料箱内で行われるた
め、原料の圧搾により脱水が効果的に行われて古紙パル
プや屑パルプを原料とする製品の成形も確実に行われ
る。 請求項5の効果 製品を成形した下型で受取型に製品を
渡し、受取型から搬出手段へ製品を渡して製品を取り出
させるから、取出装置が簡単で確実に作動するだけでな
く受取型を二次成形に利用して製品の整形と搾水増進に
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る繊維質厚物成形品の製造方法の成
形工程のスタート時を示す説明図である。
【図2】原料箱の下降時を示す説明図である。
【図3】原料の供給開始時を示す説明図である
【図4】原料の供給終了時を示す説明図である
【図5】上型の下降加圧時を示す説明図である。
【図6】上型と原料箱の成形終了に伴う上昇時を示す説
明図である。
【図7】下型の移動時を示す説明図である。
【図8】受取型の下降加圧時を示す説明図である。
【図9】受取型の加圧終了復帰時を示す説明図である。
【図10】下型が復帰し工程スタートへ戻った時を示す
説明図である。
【図11】受取型及び原料箱の降下時を示す説明図であ
る。
【図12】受取型の製品落し及び原料箱の原料供給時を
示す説明図である。
【図13】受取型の上昇、搬送手段による製品搬送、原
料箱の原料供給の終了時を示す説明図である。
【符号の説明】
A 成形型 1 上型 2 下型 3 製品 4a 原料空間 4b 成形空間 5 昇降手段 8 取出型 14 原料箱 19 搬送手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型と下型で構成される成形型が開くと
    上型と下型の空間へ原料を供給し、原料が供給されると
    成形型を閉じながら吸引手段により搾水して製品を成形
    し、製品が成形されると成形型を開いて製品を取り出す
    繊維質成形品の製造方法であって、 成形型が開くと上型と下型との空間へこれを囲繞する枠
    型の原料箱を移動させて原料を供給させ、 供給された原料が製品の成形に必要な量に達すると原料
    の供給を停止し、 成形型を閉じながら吸引管路による原料の搾水と型の加
    圧による脱水とを行って製品を成形し、 製品の成形を終わると原料箱を復帰させ、成形型を開い
    て製品を取り出すことを特徴とする繊維質厚物成形品の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 製品の成形を終わって成形型が開くと下
    型を取出型の下へ移動させ、取出型が製品を受取ると復
    帰させることを特徴とする請求項1記載の繊維質厚物成
    形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 成形型の下型から製品を受取った受取型
    がその下方に配置した搬出手段へ製品を移すことを特徴
    とする請求項2記載の繊維質厚物成形品の製造方法。
  4. 【請求項4】 上型と下型で構成される成形型に漏水し
    ないようにこれを囲繞する原料箱を装備し、この原料箱
    に成形型が開かれると原料箱を上型と下型の空間を囲繞
    する位置に移動させ、成形が終わると復帰させる昇降手
    段が連結されていることを特徴とする繊維質厚物成形品
    の製造装置。
  5. 【請求項5】 成形型の一側に製品の取出型と搬出手段
    とが配置され、成形型の下型は前記製品の取出型と搬出
    手段との間へ移動し得るように構成されることを特徴と
    する請求項4記載の繊維質厚物成形品の製造装置。
JP35923496A 1996-12-27 1996-12-27 繊維質厚物成形品の製造方法及び装置 Pending JPH10195800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35923496A JPH10195800A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 繊維質厚物成形品の製造方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35923496A JPH10195800A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 繊維質厚物成形品の製造方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10195800A true JPH10195800A (ja) 1998-07-28

Family

ID=18463453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35923496A Pending JPH10195800A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 繊維質厚物成形品の製造方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10195800A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008522045A (ja) * 2004-11-26 2008-06-26 パキット インターナショナル トレーディング カンパニー インコーポレイテッド 原料から繊維製品および新型の繊維製品を作成するための方法および機械
US7878787B2 (en) 2006-01-18 2011-02-01 Pakit International Trading Company Inc. Forming tool for making fibre objects
US7909964B2 (en) 2004-11-26 2011-03-22 Pakit International Trading Company Inc. Pulp mould and use of pulp mould
CN107974874A (zh) * 2017-11-21 2018-05-01 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品翻转双吸浆自动成型机及制造方法
CN107974873A (zh) * 2017-11-21 2018-05-01 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品翻转双吸浆自动成型机及制造方法
CN108252164A (zh) * 2018-03-16 2018-07-06 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品双次下吸浆自动成型机及制造方法
WO2022004113A1 (ja) * 2020-06-29 2022-01-06 株式会社ケーピープラテック パルプモールド品の製造装置及び製造方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008522045A (ja) * 2004-11-26 2008-06-26 パキット インターナショナル トレーディング カンパニー インコーポレイテッド 原料から繊維製品および新型の繊維製品を作成するための方法および機械
US7909964B2 (en) 2004-11-26 2011-03-22 Pakit International Trading Company Inc. Pulp mould and use of pulp mould
JP4854672B2 (ja) * 2004-11-26 2012-01-18 パキット インターナショナル トレーディング カンパニー インコーポレイテッド 原料から繊維製品および新型の繊維製品を作成するための方法および機械
US8246784B2 (en) 2004-11-26 2012-08-21 Pakit International Trading Company Inc. Pulp mould and use of pulp mould
US7878787B2 (en) 2006-01-18 2011-02-01 Pakit International Trading Company Inc. Forming tool for making fibre objects
CN107974874A (zh) * 2017-11-21 2018-05-01 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品翻转双吸浆自动成型机及制造方法
CN107974873A (zh) * 2017-11-21 2018-05-01 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品翻转双吸浆自动成型机及制造方法
CN107974874B (zh) * 2017-11-21 2023-08-15 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品翻转双吸浆自动成型机及制造方法
CN107974873B (zh) * 2017-11-21 2023-08-15 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品翻转双吸浆自动成型机及制造方法
CN108252164A (zh) * 2018-03-16 2018-07-06 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品双次下吸浆自动成型机及制造方法
CN108252164B (zh) * 2018-03-16 2023-08-15 常州市诚鑫环保科技有限公司 模塑产品双次下吸浆自动成型机及制造方法
WO2022004113A1 (ja) * 2020-06-29 2022-01-06 株式会社ケーピープラテック パルプモールド品の製造装置及び製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100417833C (zh) 制造摩擦片衬面的方法和设备
CN103388290A (zh) 纸浆模塑制品的生产系统及利用该系统的生产方法
JPH10195800A (ja) 繊維質厚物成形品の製造方法及び装置
CN112726292B (zh) 一种纸浆模塑制品的无转移制造工艺及其制造设备
EP1266998B1 (en) Method of manufacturing pulp mold formed body
CN115652697B (zh) 吸浆成型高压脱水系统及具有该系统的吸浆成型设备
EP3702530B1 (en) Molding process and equipment
JP2000034700A (ja) 抄造成形品の製造方法及びその製造装置
CN104060502A (zh) 植物纤维模塑杯盖制品全自动制造方法及设备
JP2000117717A (ja) タイル等のセラミック製品を粉末プレスによって形成するためのプラント及びプロセス
CN107520951A (zh) 智能座便高压成型系统
KR20000012281A (ko) 펄프몰드용기 성형장치
CN214737012U (zh) 一种高密度陶瓷纤维板生产系统
CN210503347U (zh) 一种茶饼自动包装装置
CN108908679B (zh) 采用橡胶模生产石英石板材的系统及方法
CN112772744A (zh) 一种普洱茶自动称量熏蒸成型系统及方法
US2628540A (en) Pulp molding machine and process
CN104652178A (zh) 大型厚体纸浆模压工艺及设备
CN208392477U (zh) 自动化连续转射注料的橡胶注射成型机
CN214694908U (zh) 高密度陶瓷纤维板生产系统
CN111218856A (zh) 利用纸浆模塑工艺制造的纸质殡葬祭祀用品方法及专用设备
CN216164898U (zh) 一种普洱茶自动称量熏蒸成型系统
CN209191371U (zh) 一种小分子肽压片糖果压片机
CN212331602U (zh) A级防火保温材料生产设备
CN211492909U (zh) 一种双层热压机开模同步机构