JPH1019525A - 形状測定装置 - Google Patents

形状測定装置

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JPH1019525A
JPH1019525A JP17368296A JP17368296A JPH1019525A JP H1019525 A JPH1019525 A JP H1019525A JP 17368296 A JP17368296 A JP 17368296A JP 17368296 A JP17368296 A JP 17368296A JP H1019525 A JPH1019525 A JP H1019525A
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JP
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slit light
measured
light
slit
sensor unit
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JP17368296A
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English (en)
Inventor
Junichi Imada
淳一 今田
Shigeyasu Kaneda
滋保 金田
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定物の測定位置を認識することができる
と共に、任意の幅広い範囲を測定することができる。 【解決手段】 形状測定装置10は、スリット光14を
射出する投光装置16及び移動機構によってスリット光
14に沿って移動可能に取り付けられた受光装置22か
ら構成されている。受光装置22には一次元センサ44
が備えられており、被測定物20に照射されたスリット
光14の反射光を順次受光して、電気信号を出力する。
出力された電気信号はコントローラ48内において所定
の演算処理が施される。これによって、被測定物20の
スリット光14が照射された部位の表面形状を測定する
ことができ、この測定結果が形状測定装置10の上面に
備えられた液晶ディスプレイ34に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定物の被測定
面にスリット光を照射し、その反射光を受光することに
よって被測定物の表面形状を測定する形状測定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、提案されている測定装置は光源か
ら被測定物の被測定面に向かってスリット状の光ビーム
(以下、これをスリット光という)を予め定められた角
度で照射し、照射したスリット光の反射光を二次元CC
Dセンサによって受光して、このスリット像の位置及び
光強度に応じた電気信号に基づいて演算処理を施すこと
により、被測定物における所望の部位の形状測定を行っ
ている。
【0003】しかし、上記のように二次元CCDセンサ
を用いた測定装置において、所定の精度を維持した状態
で測定するためにはダイナミックレンジが狭くなり、広
範囲を測定しようとする場合に精度が低下するという問
題を有している。
【0004】これに対して、被測定物にスポット光(被
測定物の一点のみを照射する)を射出する投光素子と、
スポット光の反射光を受光する受光素子としての一次元
光電変換素子(一次元センサ)を備えた測定装置が提案
されている。この測定装置は、投光素子と一次元センサ
が同時に移動するように構成されており、一次元センサ
によって受光した被測定物の情報を二次元化するため、
広範囲を測定した場合にも精度が低下することはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受光素
子である一次元センサとスポット光を射出する投光素子
を同時に移動させて二次元化する測定装置では、精度を
低下させることなく広範囲を測定することができる反
面、被測定物の測定するべきラインと一次元センサの走
査ラインが交差する点のみにスポット光を照射している
ため、被測定物の測定位置を認識することが困難である
という問題が生じている。
【0006】本発明は上記事実を考慮して、精度を低下
させることなく被測定物の広範囲を測定することができ
ると共に、被測定物の測定位置を測定前後又は測定中に
拘らず、認識することができる形状測定装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、被測定物の表面形状を測定
する形状測定装置であって、前記被測定物の一方向に沿
って配列された光電変換素子列を備えたセンサユニット
と、前記センサユニットの光電変換素子列の配列方向と
直交する方向に延びるスリット光を前記被測定物の一部
に照射するスリット光照射ユニットと、前記スリット光
照射ユニットが固着され、このスリット光照射ユニット
から照射されるスリット光を受ける位置に被測定物が位
置決め可能な装置本体と、前記装置本体に設けられ、前
記センサユニットを前記スリット光照射ユニットから照
射されるスリット光に沿って移動可能な移動手段と、前
記移動手段によるセンサユニットの移動時に連続又は所
定ステップ毎に被測定物及びその周辺を含む反射光を受
光し、光電変換後の画像信号に基づいて前記被測定物の
スリット光が照射された部位の表面形状を演算する表面
形状演算手段と、を有している。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、光電変換
素子を備えたセンサユニットは装置本体に固着されたス
リット光照射ユニットから被測定物の一部に照射される
スリット光を受光する。スリット光は、センサユニット
の光電変換素子列の配列方向と直交する方向に延びるよ
うになっている。また、このセンサユニットは被測定物
の一部に照射されたスリット光に沿って移動手段を介し
て移動可能に取り付けられている。これにより、センサ
ユニットはスリット光に沿って移動しながら被測定物を
含むスリット光の反射光を受光し、光電変換を行う。さ
らに、表面形状演算手段ではセンサユニットから出力さ
れる光電変換された画像信号に基づいて演算処理を施
す。これによって、被測定物のスリット光が照射された
部位の表面形状を測定することができる。
【0009】従って、被測定物にスリット光を照射する
ことによって被測定物の測定位置を認識することができ
ると共に、センサユニットをスリット光に沿って移動可
能とすることにより任意の幅広い範囲を精度を低下させ
ることなく二次元として測定することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記移動手段
は、前記センサユニットを案内する案内手段と、前記セ
ンサユニットの案内手段に沿った移動を指示する駆動手
段と、前記センサユニットが連続又はステップ移動する
ように前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、
から構成されることを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、センサユ
ニットはスリット光照射ユニットから照射されるスリッ
ト光に沿って移動手段を介して移動可能になっている。
移動手段は、装置本体に掛け渡された案内手段と、セン
サユニットを移動させる駆動手段と、この駆動手段の駆
動を指示する駆動制御手段から構成されている。
【0012】これにより、駆動手段が駆動することによ
ってセンサユニットは案内手段に沿って移動する。この
とき、センサユニットは連続的又は断続的(ステップ移
動)な移動を行うように駆動制御手段によって駆動手段
を制御することができる。
【0013】従って、時間を追って被測定物を含むスリ
ット光の反射光を受光するので、センサユニット内に備
えられている受光素子が一次元のものであっても、任意
の幅広い範囲を二次元として測定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態に係
る形状測定装置10の分解斜視図が示されている。
【0015】なお、以下に記載する本発明の実施の形態
においては、断面が半円状の所謂かまぼこ型の物体(被
測定物20)の表面形状を測定する場合を例として説明
する。
【0016】形状測定装置10の装置本体10Aは、ベ
ース部12と、このベース部12の長手方向両端にそれ
ぞれ一体形成された脚部12A、12Bとで構成され、
全体としてコ字形状とされている。このベース部12の
上方には、回路基板28が配設されている。
【0017】また、ベース部12の上面にはスリット光
14を照射する投光装置16が配設されている。投光装
置16はスリット光14を照射するために必要な光源と
してのレーザダイオード、ビームを収束させるために球
面レンズで構成されたコリメータレンズ、及び収束され
たビームを一方向に発散させるロッドレンズを有してい
る(図示省略)。また、投光装置16の下部にはフラン
ジ16Aが設けられ、このフランジ16Aが複数のボル
ト18を介してベース部12に固定されることによっ
て、投光装置16はベース部12上に保持されるように
なっている。ベース部12には、投光装置16の下面に
対向してスリット光14が通過するための図示しない矩
形孔が形成されている。すなわち、投光装置16から射
出されるスリット光14はこの矩形孔を通過して、被測
定物20の被測定面20Aに照射されるようになってい
る。これによって、被測定物20の被測定面20A上に
は輝線47が現れる。
【0018】ベース部12の下方には脚部12A、12
Bに掛け渡され、このベース部12の長手方向に沿って
互いに平行な一対のレール24A、24Bが配設されて
いる。このレール24A、24Bに跨がるように受光装
置22が配設されている。すなわち、受光装置22はそ
の外装ケーシングが矩形状でレール24A、24Bと直
交する方向の両端面からフランジ22Aが突出され、孔
22Cが設けられている。この孔22Cにレール24
A、24Bが挿通されることにより、受光装置22はレ
ール24A、24Bによって支持されると共に、このレ
ール24A、24Bに沿って躍動可能となっている。す
なわち、受光装置22は照射されたスリット光14に沿
って移動するようになっている。受光装置22の移動
は、モータ26及びタイミングベルト66(図2参照)
から構成される移動機構によって制御されるようになっ
ている。この移動機構に関する詳細は後述する。
【0019】なお、受光装置22の下面側には投光装置
16から照射されたスリット光14の反射光を受光する
ための入射窓22B(図2(B)参照)が形成されてい
る。また、この受光装置22の内部には受光レンズ及び
一次元センサ44が備えられている。
【0020】投光装置16及び受光装置22が備えられ
たベース部12、すなわち装置本体10Aは、コ字形状
のケーシング30によって被覆されるようになってい
る。このケーシング30の上面には形状測定装置10に
よる測定開始を指示するためのスイッチ32が設けられ
ていると共に、液晶ディスプレイ32が露出する矩形孔
31が形成されている。従って、構成部品を組付けて形
状測定装置10を構成すると、表示装置としての液晶デ
ィスプレイ34が露出するようになっている。
【0021】従って、オペレータがスイッチ32をオン
にすることによって被測定物20に対する測定処理が実
行され、測定結果が液晶ディスプレイ34に出力される
ようになっている。
【0022】図2(A)及び(B)には受光装置22の
移動機構の詳細が示されている。受光装置22は図示し
ない固着手段を介してタイミングベルト66の一部に固
着されている。タイミングベルト66は無端状で一対の
プーリ64A、64Bに巻き掛けられている。このタイ
ミングベルト66の内周面には歯部66Aが形成されて
おり、プーリ64A、64Bに形成された図示しない歯
部と噛み合うようになっている。また、このタイミング
ベルト66はモータ26の駆動によって、モータ軸26
A及びプーリ64A、64Bを介して回転駆動するよう
になっており、これによって受光装置22をレール24
A、24Bに沿って移動させることができるようになっ
ている。
【0023】以下、図3を用いて形状測定装置10にお
ける電気的構成を説明する。スイッチ32が操作される
と、コントローラ48はレーザ駆動回路(回路基板28
に設けられている)の駆動を指示する。これにより、投
光装置16(レーザダイオード)はスリット光14を被
測定物20の一部に照射するようになっている。
【0024】また、これと同時にモータ駆動回路によっ
てモータ26の駆動が制御され、受光装置22がスリッ
ト光14に沿って移動するようになっている。受光装置
22は検出タイミング発生回路によってスリット光14
の反射光の受光タイミングが制御され、被測定物20を
含むスリット光14の反射光を時間を追って受光するよ
うになっている。受光された反射光は、一次元センサ4
4における位置や光強度に応じた電気信号を出力するよ
うになっている。
【0025】受光装置22の出力端は、増幅回路(AM
P)50の入力端に接続されている。従って、受光装置
22から出力される電気信号は増幅回路50によって所
定の増幅率で増幅される。さらに、増幅回路50の出力
端はアナログデジタル変換器52(以下、A/D変換器
と示す)の入力端に接続されており、増幅された電気信
号が入力されて所定時間毎にサンプリングが行われる。
サンプリングされたデジタル信号はコントローラ48に
出力されるようになっている。
【0026】コントローラ48では、サンプリングされ
たデジタル信号に基づいて被測定物20の表面形状を測
定するための演算処理を行うようになっている。コント
ローラ48には表示装置である液晶ディスプレイ34が
接続されており、演算結果が出力される。
【0027】このようにして、受光装置22がスリット
光14に沿って移動しながら被測定物20を含む反射光
を時間を追って受光するため、測定しようとする範囲が
広くても精度を下げることなく測定することができる。
従って、被測定物20の所望の部位の表面形状を測定す
ることができる。
【0028】次に本実施の形態の作用を説明する。図1
に示されるように、形状測定装置10は投光装置16に
おけるスリット光14の射出面及び受光装置22に備え
られた入射窓22Bが被測定物20に対向するように配
置する。
【0029】被測定物20の表面形状の測定を開始する
場合に、オペレータは形状測定装置10の上面に設けら
れているスイッチ32を操作してオンにする。スイッチ
32をオンにすると、受光装置22の移動を指示するモ
ータ26が駆動する(図5参照)。これにより、受光装
置22は予め定められた範囲を連続的に移動する。例え
ば、図4(A)に示すA〜Cの範囲を移動する。また、
受光装置22の移動と同時に投光装置16からは所定時
間毎にスリット光14が被測定物20に向かって射出さ
れる。スリット光14が被測定物20に照射されること
により、被測定物20の被測定面20A上には輝線47
が現れる。
【0030】受光装置22はタイミングベルト66とプ
ーリ64A、64Bを介してスリット光14、すなわち
被測定面20上の輝線47に沿って移動しながら、被測
定物20を含むスリット光14の反射光を順次、一次元
センサ44に受光する(図4(B)参照)。本実施の形
態に係る形状測定装置10の受光装置22に備えられて
いる受光素子は一次元であるため、二次元である輝線4
7の一部分(一次元センサ44の走査ラインと輝線47
が交差する点)毎に順次、受光することになる。こうし
て一次元センサ44に受光されたスリット光14の反射
光は、この位置や光強度に応じた電気信号を出力する。
【0031】受光装置22から出力された電気信号は、
増幅回路50によって所定の増幅率で増幅されてA/D
変換器52に入力される。続いて、A/D変換器50に
よって所定時間毎にサンプリングされ、デジタル信号に
変化された後にコントローラ48に出力される。デジタ
ル信号がコントローラ48に入力されると、形状測定の
ための演算が行われる。
【0032】演算処理が終了し、演算結果が液晶ディス
プレイ34に出力されると、一連の形状測定処理が完了
する。
【0033】以上説明したように、スリット光14を被
測定物20に照射することにより、測定位置を認識する
ことができると共に、スリット光14の反射光を受光す
る一次元センサ44が備えられた受光装置44を被測定
物20の被測定面20A上の輝線47に沿って移動可能
となるように構成したので、任意の幅広い範囲を二次元
として精度を低下させることなく測定することができ
る。
【0034】なお、本発明の実施の形態ではロッドレン
ズを利用することでスリット状の光を得る例について説
明したが、スリット状の光を得る素子としてシリンドリ
カルレンズ、シリンドリカルミラー等を用いることもで
き、回転多面鏡等のレーザービームをスキャンすること
によりスリット状の光を得ることもできる。
【0035】また、本実施の形態においては形状測定結
果の出力手段として液晶ディスプレイを用いる場合を例
にとり説明したが、出力手段は液晶ディスプレイに限定
されるものではない。例えば、プリンタ等を用いて紙等
の記憶媒体に印刷することによって測定結果を出力する
方法や、スピーカー等の音声出力装置によって測定結果
を音声出力する方法等も考えられる。さらに、二次元で
の表示ではなく複数のデータを合成し、画像処理を施す
などして立体的な三次元情報として表示を行うようにし
てもよい。
【0036】さらに、本発明の実施の形態は、図5のタ
イムチャートに示されるように受光装置22が連続的に
移動し、この移動中に投光装置16からスリット光14
が断続的に射出される構成としたが、この構成に限定さ
れるものではない。例えば、図6に示されるように受光
装置22がステップ移動するようにモータ26を制御す
るようにしてもよいと共に、投光装置16からスリット
光14が連続的に照射されるようにしてもよい。
【0037】また、本実施の形態においては受光装置2
2内にスリット光14の反射光を受光する一次元センサ
44を設けたが、この一次元センサ44に代わって、P
SD(ポジションセンシティブデバイス)を用いてもよ
い。
【0038】なお、本実施の形態の形状測定装置10は
図7(A)及び(B)に示されるような構成としてもよ
い。すなわち、装置本体80を支持する脚部82が収納
可能(図7(A)参照)もしくは脱着可能(図7(B)
参照)となるように構成してもよい。これにより、必要
に応じて脚部82を装置本体80内に収納、もしくは取
り外すことができるので携帯して持ち運ぶ場合などに便
利である。装置本体80の上面には、持ち運ぶ場合の把
手84が取り付けられている。また、脚部82によって
装置本体80の高さを調整することができるので、被測
定物20の大きさに拘らず、正確な測定を行うことがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の形状測定装
置は、被測定物にスリット光を照射することにより測定
位置を認識することができると共に、一次元センサを移
動可能となるように構成したので任意の幅広い範囲を精
度を低下させることなく二次元として測定することがで
きるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る形状測定装置の構成
を示す分解斜視図である。
【図2】(A)は形状測定装置の側面図であり、(B)
は形状測定装置の下面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る形状測定装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図4】(A)は受光装置の移動位置(A〜C)を示す
概略斜視図であり、(B)はそれぞれの位置における一
次元センサへの結像状態を示す概略図である。
【図5】形状測定装置による測定動作における各信号を
示すタイムチャートである。
【図6】その他の実施の形態としての形状測定装置にお
ける各信号を示すタイムチャートである。
【図7】その他の実施の形態としての形状測定装置を示
す概略斜視図である。(A)は脚部が収納可能な形状測
定装置であり、(B)は脚部が脱着可能な形状測定装置
である。
【符号の説明】
10 形状測定装置 16 投光装置(スリット光照射ユニット) 22 受光装置(センサユニット) 24A、24B レール(案内手段) 26 モータ(移動手段、駆動手段) 28 回路基板(駆動制御手段) 34 液晶ディスプレイ 44 一次元センサ 48 コントローラ(表面形状演算手段) 64A、64B プーリ(駆動手段) 66 タイミングベルト(駆動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物の表面形状を測定する形状測定
    装置であって、 前記被測定物の一方向に沿って配列された光電変換素子
    列を備えたセンサユニットと、 前記センサユニットの光電変換素子列の配列方向と直交
    する方向に延びるスリット光を前記被測定物の一部に照
    射するスリット光照射ユニットと、 前記スリット光照射ユニットが固着され、このスリット
    光照射ユニットから照射されるスリット光を受ける位置
    に被測定物が位置決め可能な装置本体と、 前記装置本体に設けられ、前記センサユニットを前記ス
    リット光照射ユニットから照射されるスリット光に沿っ
    て移動可能な移動手段と、 前記移動手段によるセンサユニットの移動時に連続又は
    所定ステップ毎に被測定物及びその周辺を含む反射光を
    受光し、光電変換後の画像信号に基づいて前記被測定物
    のスリット光が照射された部位の表面形状を演算する表
    面形状演算手段と、 を有する形状測定装置。
  2. 【請求項2】 前記移動手段は、前記センサユニットを
    案内する案内手段と、前記センサユニットの案内手段に
    沿った移動を指示する駆動手段と、前記センサユニット
    が連続又はステップ移動するように前記駆動手段の駆動
    を制御する駆動制御手段と、から構成されることを特徴
    とする請求項1記載の形状測定装置。
JP17368296A 1996-07-03 1996-07-03 形状測定装置 Pending JPH1019525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018146576A (ja) * 2017-03-03 2018-09-20 Jfeテクノリサーチ株式会社 三次元形状計測装置及び三次元形状計測方法

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