JPH10194602A - 黒化処理導体の保管方法 - Google Patents
黒化処理導体の保管方法Info
- Publication number
- JPH10194602A JPH10194602A JP17597A JP17597A JPH10194602A JP H10194602 A JPH10194602 A JP H10194602A JP 17597 A JP17597 A JP 17597A JP 17597 A JP17597 A JP 17597A JP H10194602 A JPH10194602 A JP H10194602A
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- JP
- Japan
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- conductor
- paper
- superconductor
- blackened
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の黒化処理導体の保管方法は、導体表面に
残存した黒化処理のための処理溶液や、黒化処理中に導
体内部に浸み込んで保管中に表面に浸出した処理溶液が
黒化処理皮膜を汚染することを原因として、導体の冷却
性を低下させることがあり、また、導体内部に浸み込ん
だ処理溶液が導体内に残留して導体内部を腐食すること
があった。 【解決手段】ドラム1の胴部3に巻き付けた超電導々体
2と胴部3との間、および導体2相互間に液状物を吸い
取る性質のある紙質材料9を介在させる。これによりこ
の紙質材料9の存在が、導体2の表面に残存しあるいは
導体内部から表面に浸出した処理溶液を吸引除去する作
用をし、さらには導体2の内部から浸透処理溶液を吸い
出す作用を果たすことから、処理溶液を原因とした黒化
処理皮膜8の汚染とそれによる冷却性の低下、あるいは
導体2内部での残留処理溶液を原因とした腐食の問題を
効果的に解決することができる。
残存した黒化処理のための処理溶液や、黒化処理中に導
体内部に浸み込んで保管中に表面に浸出した処理溶液が
黒化処理皮膜を汚染することを原因として、導体の冷却
性を低下させることがあり、また、導体内部に浸み込ん
だ処理溶液が導体内に残留して導体内部を腐食すること
があった。 【解決手段】ドラム1の胴部3に巻き付けた超電導々体
2と胴部3との間、および導体2相互間に液状物を吸い
取る性質のある紙質材料9を介在させる。これによりこ
の紙質材料9の存在が、導体2の表面に残存しあるいは
導体内部から表面に浸出した処理溶液を吸引除去する作
用をし、さらには導体2の内部から浸透処理溶液を吸い
出す作用を果たすことから、処理溶液を原因とした黒化
処理皮膜8の汚染とそれによる冷却性の低下、あるいは
導体2内部での残留処理溶液を原因とした腐食の問題を
効果的に解決することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は黒化処理導体の保管
方法に関し、特に、黒化処理した超電導々体を保管する
のに好適な保管方法に関する。
方法に関し、特に、黒化処理した超電導々体を保管する
のに好適な保管方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の黒化処理超電導々体の保管方法と
して、例えば、図3に示されるような保管方法が知られ
ている。
して、例えば、図3に示されるような保管方法が知られ
ている。
【0003】巻取ドラム1の胴部3に超電導々体2を巻
き付け収納保管するもので、この超電導々体2は以下の
ような構造に作られている。
き付け収納保管するもので、この超電導々体2は以下の
ような構造に作られている。
【0004】すなわち、無酸素銅の中にNbTiフィラ
メント等の超電導材を多数埋め込んだ超電導線を銅製の
強度部材の中に収容し、さらに超電導状態が破れた場合
に備えてアルミニウムや銅・アルミニウム複合材などか
ら成る安定化材を強度部材の中に収容一体化して構成さ
れており、強度部材の表面には黒化処理皮膜が設けられ
ている。
メント等の超電導材を多数埋め込んだ超電導線を銅製の
強度部材の中に収容し、さらに超電導状態が破れた場合
に備えてアルミニウムや銅・アルミニウム複合材などか
ら成る安定化材を強度部材の中に収容一体化して構成さ
れており、強度部材の表面には黒化処理皮膜が設けられ
ている。
【0005】黒化処理は、酸化性の処理溶液中に超電導
々体を浸漬し、これにより強度部材の表面を酸化し、黒
色の皮膜(酸化銅)を生成させるものであるが、この処
理は超電導々体の冷却性を向上させるうえで欠かせない
ものとされている。
々体を浸漬し、これにより強度部材の表面を酸化し、黒
色の皮膜(酸化銅)を生成させるものであるが、この処
理は超電導々体の冷却性を向上させるうえで欠かせない
ものとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この黒化処理
をほどこした超電導々体を保管するための図3のような
従来の保管方法によると、超電導々体の表面にときとし
て処理溶液が残存することがあり、これが時間の経過と
ともに黒化処理皮膜を徐々に汚染してゆき、超電導々体
としての冷却性を損ねてしまうという問題を抱えてい
る。
をほどこした超電導々体を保管するための図3のような
従来の保管方法によると、超電導々体の表面にときとし
て処理溶液が残存することがあり、これが時間の経過と
ともに黒化処理皮膜を徐々に汚染してゆき、超電導々体
としての冷却性を損ねてしまうという問題を抱えてい
る。
【0007】また、この問題は導体表面における残存処
理溶液のみを原因として発生するものではなく、黒化処
理時に超電導々体内部に浸み込こんだ処理溶液が保管中
に導体表面へと浸み出すことによっても発生し、さらに
はこの導体内部に浸み込んだ溶液が安定化材等を腐食さ
せるという問題をも招くことがあるため、この処理溶液
の残存と導体内部浸入の問題は、超電導々導体にとって
大きな問題とされてきた。
理溶液のみを原因として発生するものではなく、黒化処
理時に超電導々体内部に浸み込こんだ処理溶液が保管中
に導体表面へと浸み出すことによっても発生し、さらに
はこの導体内部に浸み込んだ溶液が安定化材等を腐食さ
せるという問題をも招くことがあるため、この処理溶液
の残存と導体内部浸入の問題は、超電導々導体にとって
大きな問題とされてきた。
【0008】従って、本発明の目的は、導体表面への処
理溶液残存、あるいは導体内部からの処理液浸出を原因
とした黒化処理皮膜の汚染、そしてそれによる冷却性の
低下を防止し、さらには導体内部に浸み込んだ処理溶液
による安定化材等の腐食を未然に防止することのできる
黒化処理導体の保管方法を提供することにある。
理溶液残存、あるいは導体内部からの処理液浸出を原因
とした黒化処理皮膜の汚染、そしてそれによる冷却性の
低下を防止し、さらには導体内部に浸み込んだ処理溶液
による安定化材等の腐食を未然に防止することのできる
黒化処理導体の保管方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、表面に黒化処理を施した導体を保管装置の
中に保管する際に、液状物を吸い取る性質のある紙質材
料を導体に接触させて保管することを特徴とする黒化処
理導体の保管方法を提供するものである。
成するため、表面に黒化処理を施した導体を保管装置の
中に保管する際に、液状物を吸い取る性質のある紙質材
料を導体に接触させて保管することを特徴とする黒化処
理導体の保管方法を提供するものである。
【0010】本発明が主に保管の対象とする黒化処理導
体は超電導々体であるが、その構造としてはNbTi、
Nb3 Sn、(NbTi)3 Sn等の金属系の超電導材
を無酸素銅に埋め込んだ超電導線を銅製のハウジングの
中に収容し、さらにこの中に高純度アルミニウムやアル
ミニウムと銅の複合材、あるいはアルミニウム・銀系等
の安定化材を収納一体化したもの、さらには超電導材の
構成材料として酸化物系の材料を使用したものなどが挙
げられる。
体は超電導々体であるが、その構造としてはNbTi、
Nb3 Sn、(NbTi)3 Sn等の金属系の超電導材
を無酸素銅に埋め込んだ超電導線を銅製のハウジングの
中に収容し、さらにこの中に高純度アルミニウムやアル
ミニウムと銅の複合材、あるいはアルミニウム・銀系等
の安定化材を収納一体化したもの、さらには超電導材の
構成材料として酸化物系の材料を使用したものなどが挙
げられる。
【0011】保管装置としては巻取ドラムの使用が最も
適しているが、たとえば保管装置として箱容器を用い、
この中に導体を渦巻状に巻いて保管することも考えられ
る。
適しているが、たとえば保管装置として箱容器を用い、
この中に導体を渦巻状に巻いて保管することも考えられ
る。
【0012】液状物を吸い取る紙質材料としては、厚さ
が10μm〜0.2mmの中性紙の使用が好ましく、ま
た、ベンゾトリアゾール等の銅用防錆剤を含有した防錆
紙の使用も有効である。
が10μm〜0.2mmの中性紙の使用が好ましく、ま
た、ベンゾトリアゾール等の銅用防錆剤を含有した防錆
紙の使用も有効である。
【0013】保管装置として巻取ドラムを使用する場合
には、この紙質材料はドラム胴部とこれに巻き付けられ
る導体との間、および多層に巻き取られた導体の各相互
間に介在させることが好ましい。
には、この紙質材料はドラム胴部とこれに巻き付けられ
る導体との間、および多層に巻き取られた導体の各相互
間に介在させることが好ましい。
【0014】また、他の形式として、ドラムへ巻き取る
導体に対して紙を縦沿えするか、あるいは巻き付ける形
式が考えられ、この場合にはたとえば巻取ドラムの前に
テーピング機を設置し、巻き取られる導体に連続して紙
質材料を沿えるか、スパイラル状に巻き付けることによ
り、巻取ドラムへの導体保管作業を効率よく進めること
ができる。
導体に対して紙を縦沿えするか、あるいは巻き付ける形
式が考えられ、この場合にはたとえば巻取ドラムの前に
テーピング機を設置し、巻き取られる導体に連続して紙
質材料を沿えるか、スパイラル状に巻き付けることによ
り、巻取ドラムへの導体保管作業を効率よく進めること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明における実施の形態を図1
により説明する。
により説明する。
【0016】図1において、1は保管装置としての巻取
ドラム、2はこのドラムの胴部3へ巻き付けた黒化処理
超電導々体を示し、図2のような断面構造を有してい
る。
ドラム、2はこのドラムの胴部3へ巻き付けた黒化処理
超電導々体を示し、図2のような断面構造を有してい
る。
【0017】すなわち、図2において4は無酸素銅の中
に多数のNbTiフィラメントを埋め込んだものを電流
容量増加のために成型撚線した超電導線、5は高純度ア
ルミニウムから成る安定化材、6、7はこれら超電導線
4と安定化材5とを内部に収容した銅製の強度部材、8
は部材6、7の表面に形成された黒化処理皮膜を示す。
に多数のNbTiフィラメントを埋め込んだものを電流
容量増加のために成型撚線した超電導線、5は高純度ア
ルミニウムから成る安定化材、6、7はこれら超電導線
4と安定化材5とを内部に収容した銅製の強度部材、8
は部材6、7の表面に形成された黒化処理皮膜を示す。
【0018】図1の9は以上のように構成された超電導
々体2相互間、および導体2とドラム胴部3との間に介
在させられた紙質材料を示し、液状物を吸い取る性質の
ある厚さ50μmの中性紙から構成されている。
々体2相互間、および導体2とドラム胴部3との間に介
在させられた紙質材料を示し、液状物を吸い取る性質の
ある厚さ50μmの中性紙から構成されている。
【0019】黒化処理を施した導体の健全性を確認する
手段としては、導体表面の有効熱流速(qe)を測定す
ればよい。
手段としては、導体表面の有効熱流速(qe)を測定す
ればよい。
【0020】同じ構成の超電導々体を使用し、同じ条件
の黒化処理を施し、そして同じサイズのドラムへ巻き付
けて一定期間放置した図1と図3における超電導々体2
のqe値は、前者が0.30W/cm2 であったのに対
し、後者は0.27W/cm2 であり、両者間には明ら
かな差が認められた。
の黒化処理を施し、そして同じサイズのドラムへ巻き付
けて一定期間放置した図1と図3における超電導々体2
のqe値は、前者が0.30W/cm2 であったのに対
し、後者は0.27W/cm2 であり、両者間には明ら
かな差が認められた。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明による黒化処理導体
保管方法によれば、液状物を吸い取る性質のある紙質材
料を導体に対し接触させて保管するものであることか
ら、導体表面に残存した、あるいは導体内部から浸み出
した処理溶液は、この紙質材料によって吸引除去される
と同時に、さらに導体内部に残留した処理溶液もこの紙
質材料の作用によって吸い出されることになり、従って
従来、導体表面の残存液や表面浸出液を原因として発生
させていた黒化処理皮膜の汚染とこれによる冷却性の低
下、あるいは導体内部での安定化材の腐食の問題を効果
的に解決することができる。
保管方法によれば、液状物を吸い取る性質のある紙質材
料を導体に対し接触させて保管するものであることか
ら、導体表面に残存した、あるいは導体内部から浸み出
した処理溶液は、この紙質材料によって吸引除去される
と同時に、さらに導体内部に残留した処理溶液もこの紙
質材料の作用によって吸い出されることになり、従って
従来、導体表面の残存液や表面浸出液を原因として発生
させていた黒化処理皮膜の汚染とこれによる冷却性の低
下、あるいは導体内部での安定化材の腐食の問題を効果
的に解決することができる。
【0022】以上のように本発明は、黒化処理導体を変
質させることなく長期保管のできる有利な保管方法を提
供するものであり、特に超電導の分野においてその効果
は大である。
質させることなく長期保管のできる有利な保管方法を提
供するものであり、特に超電導の分野においてその効果
は大である。
【図1】本発明の黒化処理導体保管方法における実施形
態説明図。
態説明図。
【図2】本発明の実施形態に使用された超電導々体の断
面図。
面図。
【図3】従来の保管方法を示す説明図。
1 ドラム 2 超電導々体 3 胴部 9 紙質材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清藤 雅宏 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社土浦工場内
Claims (7)
- 【請求項1】表面に黒化処理を施した導体を保管装置の
中に保管する際に、液状物を吸い取る性質のある紙質材
料を導体に接触させて保管することを特徴とする黒化処
理導体の保管方法。 - 【請求項2】前記保管装置が巻き取りドラムであり、ド
ラム胴部と導体との間および導体相互間に前記紙質材料
を介在させることを特徴とする請求項第1項記載の黒化
処理導体の保管方法。 - 【請求項3】前記導体が銅安定化超電導々体であること
を特徴とする請求項第1項ないし第2項記載の黒化処理
導体の保管方法。 - 【請求項4】前記超電導々体が、銅安定化材ハウジング
の中に金属系または酸化物系の超電導材とアルミニウム
系の安定化材を一体収納した複合導体であることを特徴
とする請求項第3項記載の黒化処理導体の保管方法。 - 【請求項5】前記紙質材料が10μm〜0.2mm厚さ
の中性紙であることを特徴とする請求項第1項ないし第
4項のいずれかに記載の黒化処理導体の保管方法。 - 【請求項6】前記紙質材料がベンゾトリアゾール等の防
錆紙であることを特徴とする請求項第1項ないし第4項
のいずれかに記載の黒化処理導体の保管方法。 - 【請求項7】前記紙質材料が、導体を覆うように縦沿え
またはスパイラル状に巻き付けられていることを特徴と
する請求項第1項ないし第6項のいずれかに記載の黒化
処理導体の保管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17597A JPH10194602A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 黒化処理導体の保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17597A JPH10194602A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 黒化処理導体の保管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10194602A true JPH10194602A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11466683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17597A Pending JPH10194602A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 黒化処理導体の保管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10194602A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100775291B1 (ko) * | 2006-08-22 | 2007-11-08 | 현대제철 주식회사 | 철근 포장 방법 |
CN110077911A (zh) * | 2019-04-11 | 2019-08-02 | 上海交通大学 | 针对内嵌光纤高温超导带材的收纳设备和收纳方法 |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP17597A patent/JPH10194602A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100775291B1 (ko) * | 2006-08-22 | 2007-11-08 | 현대제철 주식회사 | 철근 포장 방법 |
CN110077911A (zh) * | 2019-04-11 | 2019-08-02 | 上海交通大学 | 针对内嵌光纤高温超导带材的收纳设备和收纳方法 |
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