JPH1019382A - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
- Publication number
- JPH1019382A JPH1019382A JP8174725A JP17472596A JPH1019382A JP H1019382 A JPH1019382 A JP H1019382A JP 8174725 A JP8174725 A JP 8174725A JP 17472596 A JP17472596 A JP 17472596A JP H1019382 A JPH1019382 A JP H1019382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heat
- combustion
- air
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は燃焼及び電気ヒータと蓄熱部によ
り、かびなどの空気汚染物質を加熱殺菌する暖房装置に
関するもので、空気汚染物質の焼き切り除去性能を向上
させることである。 【解決手段】 燃焼筒３の一部を構成し、内面からバー
ナ２の燃焼熱を受けて温度上昇をし、外面で送風機４か
らの室内空気を加熱殺菌する高温殺菌放熱部１０を設
け、燃焼筒３から高温の燃焼排気ガスとして出る室内空
気のカビ、タバコの煙などの空気汚染物質の焼き切り除
去に加え、燃焼筒３の周囲を通過する空気も高温に温度
上昇した高温殺菌放熱部１０に接触することで空気汚染
物質を死滅もしくは焼き切り除去でき、これらの性能が
向上できる。
り、かびなどの空気汚染物質を加熱殺菌する暖房装置に
関するもので、空気汚染物質の焼き切り除去性能を向上
させることである。 【解決手段】 燃焼筒３の一部を構成し、内面からバー
ナ２の燃焼熱を受けて温度上昇をし、外面で送風機４か
らの室内空気を加熱殺菌する高温殺菌放熱部１０を設
け、燃焼筒３から高温の燃焼排気ガスとして出る室内空
気のカビ、タバコの煙などの空気汚染物質の焼き切り除
去に加え、燃焼筒３の周囲を通過する空気も高温に温度
上昇した高温殺菌放熱部１０に接触することで空気汚染
物質を死滅もしくは焼き切り除去でき、これらの性能が
向上できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は燃焼及び電気ヒータ
により室内空気を温風に加熱し、さらにかびなどの空気
汚染物質を加熱殺菌する暖房装置に関する。
により室内空気を温風に加熱し、さらにかびなどの空気
汚染物質を加熱殺菌する暖房装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の暖房装置は、図８に示す
ように、本体ケーシング１内にバーナ２と、このバーナ
２を装備した燃焼筒３と、室内空気を吸気し吹き出すた
めの送風機４と、送風機４による空気流の流れ方向を規
制するガイド５と、温風となるためにバーナ２からの燃
焼排気ガスが送風機４からの室内空気と混合する混合部
６と、温風を吹き出す温風吹き出し口７と、室温を検出
する室温センサ８と、バーナ２および送風機４を制御す
る制御部９とから構成されていた。
ように、本体ケーシング１内にバーナ２と、このバーナ
２を装備した燃焼筒３と、室内空気を吸気し吹き出すた
めの送風機４と、送風機４による空気流の流れ方向を規
制するガイド５と、温風となるためにバーナ２からの燃
焼排気ガスが送風機４からの室内空気と混合する混合部
６と、温風を吹き出す温風吹き出し口７と、室温を検出
する室温センサ８と、バーナ２および送風機４を制御す
る制御部９とから構成されていた。
【０００３】上記構成において暖房をする場合は、制御
部９からの信号によりバーナ２を燃焼させ、送風機４を
駆動させることで、バーナ２からの燃焼排気ガスと送風
機４からの室内空気を混合部６で混合して温風となり、
温風吹き出し口７から吹き出し室内を暖房していた。そ
して、室温センサ８で室温を検出し、室温が設定温度に
到達するとバーナ２の燃焼を停止させ設定温度に制御し
ていた。
部９からの信号によりバーナ２を燃焼させ、送風機４を
駆動させることで、バーナ２からの燃焼排気ガスと送風
機４からの室内空気を混合部６で混合して温風となり、
温風吹き出し口７から吹き出し室内を暖房していた。そ
して、室温センサ８で室温を検出し、室温が設定温度に
到達するとバーナ２の燃焼を停止させ設定温度に制御し
ていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の暖房装置では、暖房運転中に送風機４から給
気される室内空気の内、バーナ２の燃焼に供給され、燃
焼筒３から高温の燃焼排気ガスとして出る室内空気の割
合は小さく、殆んどは燃焼筒３にも接触せずに混合部６
に直接供給されていた。一方室内空気にはカビ、タバコ
の煙などの空気汚染物質が浮遊しており、これらは３０
０℃以上で焼き切り除去できるといわれているが、給気
された殆んどの室内空気は燃焼筒３にも接触しないため
高温にならず焼き切りされず、空気汚染物質の焼き切り
除去性能はよくないという課題を有していた。
うな従来の暖房装置では、暖房運転中に送風機４から給
気される室内空気の内、バーナ２の燃焼に供給され、燃
焼筒３から高温の燃焼排気ガスとして出る室内空気の割
合は小さく、殆んどは燃焼筒３にも接触せずに混合部６
に直接供給されていた。一方室内空気にはカビ、タバコ
の煙などの空気汚染物質が浮遊しており、これらは３０
０℃以上で焼き切り除去できるといわれているが、給気
された殆んどの室内空気は燃焼筒３にも接触しないため
高温にならず焼き切りされず、空気汚染物質の焼き切り
除去性能はよくないという課題を有していた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、室内空気を吸気し吹き出すための送風機
と、バーナと、このバーナを装備した燃焼筒と、この燃
焼筒の一部を構成し、内面からバーナの燃焼熱を受けて
温度上昇をし、この外面で送風機からの室内空気を加熱
殺菌する高温殺菌放熱部と、加熱殺菌され室内空気が装
置から吹き出す温風吹き出し口とから構成したものであ
る。
するために、室内空気を吸気し吹き出すための送風機
と、バーナと、このバーナを装備した燃焼筒と、この燃
焼筒の一部を構成し、内面からバーナの燃焼熱を受けて
温度上昇をし、この外面で送風機からの室内空気を加熱
殺菌する高温殺菌放熱部と、加熱殺菌され室内空気が装
置から吹き出す温風吹き出し口とから構成したものであ
る。
【０００６】上記発明によれば、暖房運転中、送風機か
ら給気される室内空気の内、バーナの燃焼に供給され、
燃焼筒から高温の燃焼排気ガスとして出る室内空気は当
然ながら、高温のため浮遊しているカビ、タバコの煙な
どの空気汚染物質を焼き切り除去できる。さらに、高温
殺菌放熱部は内面でバーナの燃焼熱を受けて温度上昇を
するため、残りの空気も高温殺菌放熱部に直接接触する
ことで室内空気に浮遊しているカビ、タバコの煙などの
空気汚染物質を死滅もしくは焼き切り除去できる。
ら給気される室内空気の内、バーナの燃焼に供給され、
燃焼筒から高温の燃焼排気ガスとして出る室内空気は当
然ながら、高温のため浮遊しているカビ、タバコの煙な
どの空気汚染物質を焼き切り除去できる。さらに、高温
殺菌放熱部は内面でバーナの燃焼熱を受けて温度上昇を
するため、残りの空気も高温殺菌放熱部に直接接触する
ことで室内空気に浮遊しているカビ、タバコの煙などの
空気汚染物質を死滅もしくは焼き切り除去できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は上記記課題を解決するた
めに、室内空気を吸気し吹き出すための送風機と、バー
ナと、このバーナを装備した燃焼筒と、この燃焼筒の一
部を構成し、内面からバーナの燃焼熱を受けて温度上昇
をし、この外面で送風機からの室内空気を加熱殺菌する
高温殺菌放熱部と、加熱殺菌され室内空気が装置から吹
き出す温風吹き出し口とを備えたものである。
めに、室内空気を吸気し吹き出すための送風機と、バー
ナと、このバーナを装備した燃焼筒と、この燃焼筒の一
部を構成し、内面からバーナの燃焼熱を受けて温度上昇
をし、この外面で送風機からの室内空気を加熱殺菌する
高温殺菌放熱部と、加熱殺菌され室内空気が装置から吹
き出す温風吹き出し口とを備えたものである。
【０００８】そして、暖房運転中、送風機から給気され
る室内空気の内、バーナの燃焼に供給され、燃焼筒から
高温の燃焼排気ガスとして出る室内空気は当然ながら、
高温のため浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚
染物質を焼き切り除去できる。さらに、高温殺菌放熱部
は内面からバーナの燃焼熱を受けて温度上昇をするた
め、残りの空気も高温殺菌放熱部に接触することで室内
空気に浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚染物
質を死滅もしくは焼き切り除去できる。
る室内空気の内、バーナの燃焼に供給され、燃焼筒から
高温の燃焼排気ガスとして出る室内空気は当然ながら、
高温のため浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚
染物質を焼き切り除去できる。さらに、高温殺菌放熱部
は内面からバーナの燃焼熱を受けて温度上昇をするた
め、残りの空気も高温殺菌放熱部に接触することで室内
空気に浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚染物
質を死滅もしくは焼き切り除去できる。
【０００９】また、燃焼筒の一部を構成した高温殺菌放
熱部は加熱されてさらに温度上昇するための電気ヒータ
を有するものである。
熱部は加熱されてさらに温度上昇するための電気ヒータ
を有するものである。
【００１０】そして、高温殺菌放熱部はバーナの燃焼排
気ガスで加熱されて温度上昇し、さらに電気ヒータでも
加熱されて温度上昇し、送風機からの室内空気を加熱殺
菌するするとともに、電気ヒータでも加熱されて温度上
昇し、送風機からの室内空気を加熱殺菌することができ
る。
気ガスで加熱されて温度上昇し、さらに電気ヒータでも
加熱されて温度上昇し、送風機からの室内空気を加熱殺
菌するするとともに、電気ヒータでも加熱されて温度上
昇し、送風機からの室内空気を加熱殺菌することができ
る。
【００１１】また、燃焼筒の一部をセラミック体から構
成した高温殺菌放熱部を有するものである。
成した高温殺菌放熱部を有するものである。
【００１２】そして、高温殺菌放熱部はセラミック体か
ら成るため、多孔質で室内空気との接触面積が増大し、
バーナの燃焼排気ガスで加熱され温度上昇して加熱殺菌
性能が向上する。さらに多孔質であるため、タバコの煙
などの空気汚染物質もより吸着して除去性能が向上でき
る。
ら成るため、多孔質で室内空気との接触面積が増大し、
バーナの燃焼排気ガスで加熱され温度上昇して加熱殺菌
性能が向上する。さらに多孔質であるため、タバコの煙
などの空気汚染物質もより吸着して除去性能が向上でき
る。
【００１３】また、燃焼筒の一部を吸着体から構成した
高温殺菌放熱部を有するものである。
高温殺菌放熱部を有するものである。
【００１４】そして、高温殺菌放熱部は吸着体から成る
ため水分を吸着するが、バーナの燃焼排気ガスで加熱さ
れると温度上昇し、吸着した水分を除去する。かびおよ
び微生物は高温で水分が存在すると殺菌性能が向上する
ため、送風機からの室内空気の加熱殺菌性能をさらに向
上させることができる。
ため水分を吸着するが、バーナの燃焼排気ガスで加熱さ
れると温度上昇し、吸着した水分を除去する。かびおよ
び微生物は高温で水分が存在すると殺菌性能が向上する
ため、送風機からの室内空気の加熱殺菌性能をさらに向
上させることができる。
【００１５】また、表面に抗菌剤を設けた高温殺菌放熱
部を有するものである。そして、高温殺菌放熱部はバー
ナの燃焼排気ガスで加熱され温度上昇して室内空気を加
熱殺菌する機能に加え、表面に抗菌剤を設けているた
め、バーナが燃焼していない場合でも送風機が室内空気
を吸気して、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
部を有するものである。そして、高温殺菌放熱部はバー
ナの燃焼排気ガスで加熱され温度上昇して室内空気を加
熱殺菌する機能に加え、表面に抗菌剤を設けているた
め、バーナが燃焼していない場合でも送風機が室内空気
を吸気して、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
【００１６】また、表面に抗菌剤を設け、高温殺菌放熱
部を加熱するための電気ヒータを備えたものである。
部を加熱するための電気ヒータを備えたものである。
【００１７】そして、電気ヒータは高温殺菌放熱部を加
熱して温度上昇させ、送風機からの室内空気を加熱殺菌
するするとともに、表面に抗菌剤を設けているため、バ
ーナが燃焼していない場合でも送風機が室内空気を給気
して、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
熱して温度上昇させ、送風機からの室内空気を加熱殺菌
するするとともに、表面に抗菌剤を設けているため、バ
ーナが燃焼していない場合でも送風機が室内空気を給気
して、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
【００１８】また、外面が送風機からの室内空気で冷却
されて温度上昇値が小さくなるのを防止する放熱板用温
度維持部を設けた高温殺菌放熱部を有するものである。
されて温度上昇値が小さくなるのを防止する放熱板用温
度維持部を設けた高温殺菌放熱部を有するものである。
【００１９】そして、高温殺菌放熱部はバーナの燃焼排
気ガスで加熱され室内空気を加熱殺菌する場合に、放熱
板用温度維持部を設けているため、室内空気に冷却され
て温度上昇値が小さくなるのを防止でき、加熱殺菌性能
の低下を防止できる。
気ガスで加熱され室内空気を加熱殺菌する場合に、放熱
板用温度維持部を設けているため、室内空気に冷却され
て温度上昇値が小さくなるのを防止でき、加熱殺菌性能
の低下を防止できる。
【００２０】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 （実施例１）図１は本発明の実施例１の液体燃料燃焼暖
房装置の断面図である。従来例と同じ部分は同一符号を
付し説明を省略する。
て説明する。 （実施例１）図１は本発明の実施例１の液体燃料燃焼暖
房装置の断面図である。従来例と同じ部分は同一符号を
付し説明を省略する。
【００２１】図において、１０は燃焼筒３の一部を構成
し、内面からバーナ２の燃焼熱を受けて温度上昇をし、
外面で送風機４からの室内空気を加熱殺菌する高温殺菌
放熱部である。次に動作、作用について説明する。暖房
をする場合は、制御部９によりバーナ２を燃焼させ、送
風機４を駆動させることで、高温殺菌放熱部１０は内面
からバーナ２の燃焼熱を受けて温度上昇をし、燃焼筒３
の周囲を通過する室内空気と接触する。そして、バーナ
２からの燃焼排気ガスと燃焼筒３の周囲を通過する際に
高温殺菌放熱部１０と接触した室内空気が混合部６で混
合して温風となり、温風吹き出し口７から吹き出し室内
を暖房する。そこで、送風機４から給気される室内空気
の内、バーナ２の燃焼に供給され、燃焼筒３から高温の
燃焼排気ガスとして出る室内空気は高温のため、当然な
がら浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚染物質
を焼き切り除去するが、さらに、残りの空気も高温に温
度上昇した高温殺菌放熱部１０に接触することで室内空
気に浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚染物質
を死滅もしくは焼き切り除去できる。
し、内面からバーナ２の燃焼熱を受けて温度上昇をし、
外面で送風機４からの室内空気を加熱殺菌する高温殺菌
放熱部である。次に動作、作用について説明する。暖房
をする場合は、制御部９によりバーナ２を燃焼させ、送
風機４を駆動させることで、高温殺菌放熱部１０は内面
からバーナ２の燃焼熱を受けて温度上昇をし、燃焼筒３
の周囲を通過する室内空気と接触する。そして、バーナ
２からの燃焼排気ガスと燃焼筒３の周囲を通過する際に
高温殺菌放熱部１０と接触した室内空気が混合部６で混
合して温風となり、温風吹き出し口７から吹き出し室内
を暖房する。そこで、送風機４から給気される室内空気
の内、バーナ２の燃焼に供給され、燃焼筒３から高温の
燃焼排気ガスとして出る室内空気は高温のため、当然な
がら浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚染物質
を焼き切り除去するが、さらに、残りの空気も高温に温
度上昇した高温殺菌放熱部１０に接触することで室内空
気に浮遊しているカビ、タバコの煙などの空気汚染物質
を死滅もしくは焼き切り除去できる。
【００２２】（実施例２）図２は本発明の実施例２の液
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
【００２３】実施例１と異なる点は、燃焼筒３の上部に
配設された高温殺菌放熱部１０ａはさらに加熱されて温
度上昇するための電気ヒータ１１を有するところであ
る。なお、実施例１と同一符号のものは同一構造を有
し、説明は省略する。
配設された高温殺菌放熱部１０ａはさらに加熱されて温
度上昇するための電気ヒータ１１を有するところであ
る。なお、実施例１と同一符号のものは同一構造を有
し、説明は省略する。
【００２４】次に動作、作用について説明する。高温殺
菌放熱部１０ａはバーナ２の燃焼排気ガスで加熱されて
温度上昇し、送風機４からの室内空気を加熱殺菌するす
るとともに、電気ヒータ１１でも加熱されて温度上昇
し、送風機４からの室内空気を加熱殺菌することができ
る。
菌放熱部１０ａはバーナ２の燃焼排気ガスで加熱されて
温度上昇し、送風機４からの室内空気を加熱殺菌するす
るとともに、電気ヒータ１１でも加熱されて温度上昇
し、送風機４からの室内空気を加熱殺菌することができ
る。
【００２５】（実施例３）図３は本発明の実施例３の液
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
【００２６】実施例１と異なる点は燃焼筒３の一部にセ
ラミック体と具備された高温殺菌放熱部１０ｂを有する
ところである。なお、実施例１と同一符号のものは同一
構造を有し、説明は省略する。
ラミック体と具備された高温殺菌放熱部１０ｂを有する
ところである。なお、実施例１と同一符号のものは同一
構造を有し、説明は省略する。
【００２７】次に動作、作用について説明する。高温殺
菌放熱部１０ｂはセラミック体から成るため、多孔質で
室内空気との接触面積が増大し、バーナ２の燃焼排気ガ
スで加熱され温度上昇すると送風機４からの室内空気と
の加熱殺菌性能が向上する。さらに多孔質であるため、
タバコの煙などの空気汚染物質も吸着して除去性能を向
上できる。
菌放熱部１０ｂはセラミック体から成るため、多孔質で
室内空気との接触面積が増大し、バーナ２の燃焼排気ガ
スで加熱され温度上昇すると送風機４からの室内空気と
の加熱殺菌性能が向上する。さらに多孔質であるため、
タバコの煙などの空気汚染物質も吸着して除去性能を向
上できる。
【００２８】（実施例４）図４は本発明の実施例４の液
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
【００２９】実施例１と異なる点は、燃焼筒３の一部に
吸着体を具備された高温殺菌放熱部１０ｃを有するとこ
ろである。なお、実施例１と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
吸着体を具備された高温殺菌放熱部１０ｃを有するとこ
ろである。なお、実施例１と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
【００３０】次に動作、作用について説明する。高温殺
菌放熱部１０ｃは吸着体から成るため水分を吸着する
が、バーナ２の燃焼排気ガスで加熱されると温度上昇
し、吸着した水分を除去する。かびおよび微生物は高温
で水分が存在すると殺菌性能が向上するため、送風機４
からの室内空気の加熱殺菌性能を向上させることができ
る。さらに、タバコの煙などの空気汚染物質も吸着して
除去性能を向上することができる。
菌放熱部１０ｃは吸着体から成るため水分を吸着する
が、バーナ２の燃焼排気ガスで加熱されると温度上昇
し、吸着した水分を除去する。かびおよび微生物は高温
で水分が存在すると殺菌性能が向上するため、送風機４
からの室内空気の加熱殺菌性能を向上させることができ
る。さらに、タバコの煙などの空気汚染物質も吸着して
除去性能を向上することができる。
【００３１】（実施例５）図５は本発明の実施例５の液
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
【００３２】実施例１と異なる点は、表面に抗菌剤１２
を設けた高温殺菌放熱部１０ｄを有するところである。
なお、実施例１と同一符号のものは同一構造を有し、説
明は省略する。
を設けた高温殺菌放熱部１０ｄを有するところである。
なお、実施例１と同一符号のものは同一構造を有し、説
明は省略する。
【００３３】次に動作、作用について説明する。高温殺
菌放熱部１０ｄはバーナ２の燃焼排気ガスで加熱され温
度上昇して室内空気を加熱殺菌する機能に加え、表面に
抗菌剤１２を設けているため、バーナ２が燃焼していな
い場合でも送風機４が室内空気を給気して循環させる
と、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
菌放熱部１０ｄはバーナ２の燃焼排気ガスで加熱され温
度上昇して室内空気を加熱殺菌する機能に加え、表面に
抗菌剤１２を設けているため、バーナ２が燃焼していな
い場合でも送風機４が室内空気を給気して循環させる
と、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
【００３４】（実施例６）図６は本発明の実施例６の液
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
【００３５】実施例１と異なる点は、表面に抗菌剤１２
を設けた高温殺菌放熱部１０ｅを加熱するための電気ヒ
ータ１１ａを有するところである。なお、実施例１と同
一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
を設けた高温殺菌放熱部１０ｅを加熱するための電気ヒ
ータ１１ａを有するところである。なお、実施例１と同
一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【００３６】次に動作、作用について説明すると、電気
ヒータ１１ａは高温殺菌放熱部１０ｅを加熱して温度上
昇させ、送風機４からの室内空気を加熱殺菌するすると
ともに、表面に抗菌剤１２を設けているため、バーナ２
が燃焼していない場合でも送風機４が室内空気を吸気し
て、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
ヒータ１１ａは高温殺菌放熱部１０ｅを加熱して温度上
昇させ、送風機４からの室内空気を加熱殺菌するすると
ともに、表面に抗菌剤１２を設けているため、バーナ２
が燃焼していない場合でも送風機４が室内空気を吸気し
て、室内空気と接触して微生物を殺菌できる。
【００３７】（実施例７）図７は本発明の実施例７の液
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
体燃料燃焼暖房装置の断面図である。
【００３８】実施例１と異なる点は、外面が送風機から
の室内空気に冷却されて温度上昇値が小さくなるのを防
止する放熱板用温度維持部１３を設けた高温殺菌放熱部
１０ｆを有するところである。なお、実施例１と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
の室内空気に冷却されて温度上昇値が小さくなるのを防
止する放熱板用温度維持部１３を設けた高温殺菌放熱部
１０ｆを有するところである。なお、実施例１と同一符
号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【００３９】次に動作、作用について説明する。高温殺
菌放熱部１０ｆはバーナ２の燃焼排気ガスで加熱され室
内空気を加熱殺菌する場合に、放熱板用温度維持部１３
を設けているため、室内空気に冷却されて温度上昇値が
小さくなるのを防止でき、加熱殺菌性能の低下を防止で
きる。
菌放熱部１０ｆはバーナ２の燃焼排気ガスで加熱され室
内空気を加熱殺菌する場合に、放熱板用温度維持部１３
を設けているため、室内空気に冷却されて温度上昇値が
小さくなるのを防止でき、加熱殺菌性能の低下を防止で
きる。
【００４０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、室内空気
を給気し吹き出すための送風機と、バーナと、このバー
ナを装備した燃焼筒と、この燃焼筒の一部を構成し、内
面からバーナの燃焼熱を受けて温度上昇をし、外面で送
風機からの室内空気を加熱殺菌する高温殺菌放熱部と、
加熱殺菌され室内空気が装置から吹き出す温風吹き出し
口とを有することで、暖房をする場合は、制御部からの
信号によりバーナを燃焼させ、送風機を駆動させること
で、高温殺菌放熱部は内面からバーナの燃焼熱を受けて
温度上昇をし、燃焼筒の周囲を通過する室内空気と接触
する。そこで、送風機から給気される室内空気の内、バ
ーナの燃焼に供給され、燃焼筒から高温の燃焼排気ガス
として出る室内空気は高温のため、当然ながら浮遊して
いるカビ、タバコの煙などの空気汚染物質を焼き切り除
去するが、さらに、残りの空気も高温に温度上昇した高
温殺菌放熱部に接触することで浮遊しているカビ、タバ
コの煙などの空気汚染物質を死滅もしくは焼き切り除去
でき、これらの性能が向上という有利な効果を有する。
を給気し吹き出すための送風機と、バーナと、このバー
ナを装備した燃焼筒と、この燃焼筒の一部を構成し、内
面からバーナの燃焼熱を受けて温度上昇をし、外面で送
風機からの室内空気を加熱殺菌する高温殺菌放熱部と、
加熱殺菌され室内空気が装置から吹き出す温風吹き出し
口とを有することで、暖房をする場合は、制御部からの
信号によりバーナを燃焼させ、送風機を駆動させること
で、高温殺菌放熱部は内面からバーナの燃焼熱を受けて
温度上昇をし、燃焼筒の周囲を通過する室内空気と接触
する。そこで、送風機から給気される室内空気の内、バ
ーナの燃焼に供給され、燃焼筒から高温の燃焼排気ガス
として出る室内空気は高温のため、当然ながら浮遊して
いるカビ、タバコの煙などの空気汚染物質を焼き切り除
去するが、さらに、残りの空気も高温に温度上昇した高
温殺菌放熱部に接触することで浮遊しているカビ、タバ
コの煙などの空気汚染物質を死滅もしくは焼き切り除去
でき、これらの性能が向上という有利な効果を有する。
【００４１】また、燃焼筒の一部を構成する高温殺菌放
熱部は加熱されて温度上昇するための電気ヒータを有す
ることで、高温殺菌放熱部はバーナの燃焼排気ガスで加
熱されて温度上昇し、送風機からの室内空気を加熱殺菌
するするとともに、電気ヒータでも加熱されて温度上昇
し、送風機からの室内空気を加熱殺菌することができ、
これらの性能が向上する。
熱部は加熱されて温度上昇するための電気ヒータを有す
ることで、高温殺菌放熱部はバーナの燃焼排気ガスで加
熱されて温度上昇し、送風機からの室内空気を加熱殺菌
するするとともに、電気ヒータでも加熱されて温度上昇
し、送風機からの室内空気を加熱殺菌することができ、
これらの性能が向上する。
【００４２】また、燃焼筒の一部をセラミック体から構
成する高温殺菌放熱部を有することで、高温殺菌放熱部
はセラミック体から成るため、多孔質で室内空気との接
触面積が増大し、バーナの燃焼排気ガスで加熱され温度
上昇すると送風機からの室内空気との加熱殺菌性能が向
上する。さらに多孔質であるため、タバコの煙などの空
気汚染物質も吸着して除去性能を向上できる。
成する高温殺菌放熱部を有することで、高温殺菌放熱部
はセラミック体から成るため、多孔質で室内空気との接
触面積が増大し、バーナの燃焼排気ガスで加熱され温度
上昇すると送風機からの室内空気との加熱殺菌性能が向
上する。さらに多孔質であるため、タバコの煙などの空
気汚染物質も吸着して除去性能を向上できる。
【００４３】また、燃焼筒の一部に吸着体を具備された
高温殺菌放熱部を有することで、高温殺菌放熱部は吸着
体から成るため水分を吸着するが、バーナの燃焼排気ガ
スで加熱されると温度上昇し、吸着した水分を脱着す
る。かびおよび微生物は高温で水分が存在すると殺菌性
能が向上するため、送風機からの室内空気の加熱殺菌性
能を向上させることができる。さらに、タバコの煙など
の空気汚染物質も吸着して除去性能を向上することがで
きる。
高温殺菌放熱部を有することで、高温殺菌放熱部は吸着
体から成るため水分を吸着するが、バーナの燃焼排気ガ
スで加熱されると温度上昇し、吸着した水分を脱着す
る。かびおよび微生物は高温で水分が存在すると殺菌性
能が向上するため、送風機からの室内空気の加熱殺菌性
能を向上させることができる。さらに、タバコの煙など
の空気汚染物質も吸着して除去性能を向上することがで
きる。
【００４４】また、表面に抗菌剤を設けた高温殺菌放熱
部を有することで、高温殺菌放熱部はバーナの燃焼排気
ガスで加熱され温度上昇して室内空気を加熱殺菌する機
能に加え、表面に抗菌剤を設けているため、バーナが燃
焼していない場合でも送風機が室内空気を給気して、室
内空気と接触して微生物を殺菌できる。
部を有することで、高温殺菌放熱部はバーナの燃焼排気
ガスで加熱され温度上昇して室内空気を加熱殺菌する機
能に加え、表面に抗菌剤を設けているため、バーナが燃
焼していない場合でも送風機が室内空気を給気して、室
内空気と接触して微生物を殺菌できる。
【００４５】また、表面に抗菌剤を設け、高温殺菌放熱
部を加熱するための電気ヒータを有することで、電気ヒ
ータは高温殺菌放熱部を加熱して温度上昇させ、送風機
からの室内空気を加熱殺菌するするとともに、表面に抗
菌剤を設けているため、バーナが燃焼していない場合で
も送風機が室内空気を給気して、室内空気と接触して微
生物を殺菌できる。
部を加熱するための電気ヒータを有することで、電気ヒ
ータは高温殺菌放熱部を加熱して温度上昇させ、送風機
からの室内空気を加熱殺菌するするとともに、表面に抗
菌剤を設けているため、バーナが燃焼していない場合で
も送風機が室内空気を給気して、室内空気と接触して微
生物を殺菌できる。
【００４６】また、外面が送風機からの室内空気に冷却
されて温度上昇値が小さくなるのを防止する放熱板用温
度維持部を設けた高温殺菌放熱部を有することで、高温
殺菌放熱部はバーナの燃焼排気ガスで加熱され室内空気
を加熱殺菌する場合に、放熱板用温度維持部を設けてい
るため、室内空気に冷却されて温度上昇値が小さくなる
のを防止でき、加熱殺菌性能の低下を防止できる。
されて温度上昇値が小さくなるのを防止する放熱板用温
度維持部を設けた高温殺菌放熱部を有することで、高温
殺菌放熱部はバーナの燃焼排気ガスで加熱され室内空気
を加熱殺菌する場合に、放熱板用温度維持部を設けてい
るため、室内空気に冷却されて温度上昇値が小さくなる
のを防止でき、加熱殺菌性能の低下を防止できる。
【図１】本発明の実施例１の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図２】本発明の実施例２の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図３】本発明の実施例３の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図４】本発明の実施例４の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図５】本発明の実施例５の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図６】本発明の実施例６の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図７】本発明の実施例７の液体燃料燃焼暖房装置の断
面図
面図
【図８】従来の液体燃料燃焼暖房装置の断面図
１ 本体ケーシング ２ バーナ ３ 燃焼筒 ４ 送風機 ５ ガイド ６ 混合部 ７ 温風吹き出し口 ８ 室温センサ ９ 制御部 １０、１０ａ、１０ｂ、１０ｃ、１０ｄ、１０ｅ、１０
ｆ 高温殺菌放熱部 １１、１１ａ 電気ヒータ １２ 抗菌剤 １３ 放熱板用温度維持部
ｆ 高温殺菌放熱部 １１、１１ａ 電気ヒータ １２ 抗菌剤 １３ 放熱板用温度維持部
Claims (7)
- 【請求項１】室内空気を吸気し吹き出すための送風機
と、バーナと、このバーナを装備した燃焼筒と、この燃
焼筒の一部を構成し、内面から前記バーナの燃焼熱を受
けて温度上昇をし、この外面で送風機からの室内空気を
加熱殺菌する高温殺菌放熱部と、加熱殺菌され室内空気
を吹き出す温風吹き出し口とを備えた暖房装置。 - 【請求項２】燃焼筒の一部を構成した高温殺菌放熱部と
電気ヒータとを備え、これらはバーナの燃焼排気ガスで
加熱されて温度上昇し、さらに電気ヒータでも加熱され
て温度上昇し、送風機からの室内空気を加熱殺菌する請
求項１記載の暖房装置。 - 【請求項３】燃焼筒の一部を構成した高温殺菌放熱部は
セラミック体から成る請求項１または２記載の暖房装
置。 - 【請求項４】燃焼筒の一部を構成した高温殺菌放熱部は
熱吸着体から成る請求項１または２記載の暖房装置。 - 【請求項５】高温殺菌放熱部の表面に抗菌剤を設けた請
求項１または２記載の暖房装置。 - 【請求項６】高温殺菌放熱部を加熱するための電気ヒー
タの表面に抗菌剤を設けた請求項２記載の暖房装置。 - 【請求項７】燃焼筒の一部を構成した高温殺菌放熱部の
外面が送風機からの室内空気に冷却されて温度上昇値が
小さくなり、加熱殺菌性能の低下を防止する放熱板用温
度維持部を設けた請求項１または２記載の暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8174725A JP3070483B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8174725A JP3070483B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019382A true JPH1019382A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3070483B2 JP3070483B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=15983572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8174725A Expired - Fee Related JP3070483B2 (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-04 | 暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3070483B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125742A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Osaka Gas Co Ltd | 空気清浄装置及びその制御方法 |
-
1996
- 1996-07-04 JP JP8174725A patent/JP3070483B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125742A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Osaka Gas Co Ltd | 空気清浄装置及びその制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3070483B2 (ja) | 2000-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101554178B1 (ko) | 살균정화 및 가온 겸용 공기 공급장치 | |
| EP0917401A3 (en) | A cooling apparatus for a microwave oven having additional heating lamps | |
| JP3070483B2 (ja) | 暖房装置 | |
| KR200307716Y1 (ko) | 히트파이프를 이용한 밀폐형 전기난방장치 | |
| ES2199704T1 (es) | Instalacion de intercambio de calor. | |
| JP3067663B2 (ja) | 燃焼暖房装置 | |
| JP2003214772A (ja) | 熱処理炉 | |
| JPH109679A (ja) | 蓄熱暖房装置 | |
| CN208382563U (zh) | 一种吸尘暖风一体机 | |
| JP3756334B2 (ja) | 暖房機 | |
| CN218627118U (zh) | 除湿装置 | |
| KR910006748Y1 (ko) | 가축분만용 온풍기 | |
| JP3007996U (ja) | 靴乾燥機用送風装置 | |
| JP2008275311A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS62280525A (ja) | 冷暖房機 | |
| JP3157385B2 (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| KR970005180Y1 (ko) | 터미널형 온풍기 | |
| ES1053423U (es) | Aparato frigorifico con dispositivo perfeccionado de depuracion del aire. | |
| JP3109440B2 (ja) | 液体燃料燃焼暖房装置 | |
| JPH0744239Y2 (ja) | エアータオル | |
| KR20070056936A (ko) | 기능성 열풍기용 열매체 장치 | |
| JP2006170467A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2021196065A (ja) | 殺菌機能を有する加湿空気清浄機 | |
| JP3016846U (ja) | 蛍光ランプの輝度低下防止装置 | |
| JPH0527196Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |