JPH1019338A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPH1019338A JPH1019338A JP8189933A JP18993396A JPH1019338A JP H1019338 A JPH1019338 A JP H1019338A JP 8189933 A JP8189933 A JP 8189933A JP 18993396 A JP18993396 A JP 18993396A JP H1019338 A JPH1019338 A JP H1019338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- units
- outdoor
- outdoor unit
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/26—Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数台の室内ユニットCU1 〜CU5 と複数台の
室外ユニットOU1 〜OU3とを通信線４を介してネットワ
ーク接続して通信制御する冷凍装置において、電源３の
停電が復帰した場合における電源電圧の降下を防止す
る。 【解決手段】 各ユニットCU1 〜CU5 、OU1 〜OU3 に内
蔵されたマイコン基盤MPに対してそれぞれ号機番号を設
定するとともにこの記号機番号に相当する時間の始動遅
延機構SLを設けた。
室外ユニットOU1 〜OU3とを通信線４を介してネットワ
ーク接続して通信制御する冷凍装置において、電源３の
停電が復帰した場合における電源電圧の降下を防止す
る。 【解決手段】 各ユニットCU1 〜CU5 、OU1 〜OU3 に内
蔵されたマイコン基盤MPに対してそれぞれ号機番号を設
定するとともにこの記号機番号に相当する時間の始動遅
延機構SLを設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機、冷蔵・
冷凍庫等の冷凍装置に関する。
冷凍庫等の冷凍装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】広い店舗、事務室、工場、冷蔵・冷凍庫
等の室内には複数台の室内ユニットが設置され、これら
は室外に設置された複数台の室外ユニットとネットワー
ク接続されてそれぞれ通信制御されるようになってい
る。
等の室内には複数台の室内ユニットが設置され、これら
は室外に設置された複数台の室外ユニットとネットワー
ク接続されてそれぞれ通信制御されるようになってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記複数台の室内ユニ
ット及び複数台の室外ユニットは通常同一の電源に接続
されているので、この電源が停電後復帰すると、複数台
の室内ユニット及び複数台の室外ユニットに同時に給電
されてこれらは同時に起動する。
ット及び複数台の室外ユニットは通常同一の電源に接続
されているので、この電源が停電後復帰すると、複数台
の室内ユニット及び複数台の室外ユニットに同時に給電
されてこれらは同時に起動する。
【０００４】この結果、電源の電圧が降下することによ
って冷凍装置の運転が不安定となったり、保護装置が作
動して冷凍装置が停止したりするおそれがあった。
って冷凍装置の運転が不安定となったり、保護装置が作
動して冷凍装置が停止したりするおそれがあった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、複数台の室内ユニットと複数台の室外ユニット
とをネットワーク接続して通信制御する冷凍装置におい
て、各ユニットに対してそれぞれ号機番号を設定し、こ
れらユニットに上記号機番号に相当する時間の始動遅延
機構を設けたことを特徴とする冷凍装置にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、複数台の室内ユニットと複数台の室外ユニット
とをネットワーク接続して通信制御する冷凍装置におい
て、各ユニットに対してそれぞれ号機番号を設定し、こ
れらユニットに上記号機番号に相当する時間の始動遅延
機構を設けたことを特徴とする冷凍装置にある。
【０００６】しかして、各ユニットはその始動時号機番
号に相当する時間づつ遅延して順次起動する。
号に相当する時間づつ遅延して順次起動する。
【０００７】上記室外ユニットにその再起動を所定時間
遅延させる強制遅延タイマ機構を付設すれば、室外ユニ
ットはその停止後所定時間遅延して再起動する。
遅延させる強制遅延タイマ機構を付設すれば、室外ユニ
ットはその停止後所定時間遅延して再起動する。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図１に示され
ている。広い室１の内部には複数台（図には５台）の室
内ユニットCU1 〜CU5 が設置され、室１の外部には複数
台（図には３台）の室外ユニットOU1 〜OU3 が設置され
ている。
ている。広い室１の内部には複数台（図には５台）の室
内ユニットCU1 〜CU5 が設置され、室１の外部には複数
台（図には３台）の室外ユニットOU1 〜OU3 が設置され
ている。
【０００９】これら室内ユニットCU1 〜CU5 及び室外ユ
ニットOU1 〜OU3 はそれぞれ同一の電源３に接続されて
いる。そして、これら室内ユニットCU1 〜CU5 及び室外
ユニットOU1 〜OU3 にそれぞれマイコン基盤MPが内蔵さ
れ、これらマイコン基盤MPは通信線４を介してネットワ
ーク接続されている。
ニットOU1 〜OU3 はそれぞれ同一の電源３に接続されて
いる。そして、これら室内ユニットCU1 〜CU5 及び室外
ユニットOU1 〜OU3 にそれぞれマイコン基盤MPが内蔵さ
れ、これらマイコン基盤MPは通信線４を介してネットワ
ーク接続されている。
【００１０】各室内ユニットCU1 〜CU5 のマイコン基盤
MPにはそれぞれ号機番号１、２、３、４、５が設定され
るとともに各号機番号に相当する時間の始動遅延機構3L
が付設されている。また、各室外ユニットOU1 〜OU3 の
マイコン基盤MPにはそれぞれ号機番号１、２、３が設定
されるとともに各号機番号に相当する時間の始動遅延機
構SL並びに強制遅延タイマ機構FTが付設されている。
MPにはそれぞれ号機番号１、２、３、４、５が設定され
るとともに各号機番号に相当する時間の始動遅延機構3L
が付設されている。また、各室外ユニットOU1 〜OU3 の
マイコン基盤MPにはそれぞれ号機番号１、２、３が設定
されるとともに各号機番号に相当する時間の始動遅延機
構SL並びに強制遅延タイマ機構FTが付設されている。
【００１１】しかして、電源３が停電後復帰した場合、
各ユニットCU1 〜CU5 及びOU1 〜OU3 に同時に通電され
る。しかし、室内ユニットCU1 はその始動遅延機構SLに
設定された号機番号１に相当する時間、例えば、１秒経
過後に起動し、室内ユニットCU２はその号機番号に相当
する時間、即ち、２秒経過後に起動し、室内ユニットCU
3 は３秒後に、室内ユニットCU4 は４秒後に、室内ユニ
ットCU5 は５秒後に起動する。
各ユニットCU1 〜CU5 及びOU1 〜OU3 に同時に通電され
る。しかし、室内ユニットCU1 はその始動遅延機構SLに
設定された号機番号１に相当する時間、例えば、１秒経
過後に起動し、室内ユニットCU２はその号機番号に相当
する時間、即ち、２秒経過後に起動し、室内ユニットCU
3 は３秒後に、室内ユニットCU4 は４秒後に、室内ユニ
ットCU5 は５秒後に起動する。
【００１２】一方、室外ユニットOU1 は停電後その強制
遅延タイマ機構FTに設定された時間、例えば、３分が経
過し、かつ、その始動遅延機構SLに設定された号機番号
１に相当する時間、例えば、１秒経過したときに起動
し、室外ユニットOU2 は３分２秒後に起動し、室外ユニ
ットOU3 は３分３秒後に起動する。
遅延タイマ機構FTに設定された時間、例えば、３分が経
過し、かつ、その始動遅延機構SLに設定された号機番号
１に相当する時間、例えば、１秒経過したときに起動
し、室外ユニットOU2 は３分２秒後に起動し、室外ユニ
ットOU3 は３分３秒後に起動する。
【００１３】かくして、電源３が停電後復帰した場合に
は複数台の室内ユニットCU1 〜CU5及び複数台の室外ユ
ニットOU1 〜OU3 は順次時間間隔を隔てて起動するの
で、電源の電圧降下を未然に防止できる。
は複数台の室内ユニットCU1 〜CU5及び複数台の室外ユ
ニットOU1 〜OU3 は順次時間間隔を隔てて起動するの
で、電源の電圧降下を未然に防止できる。
【００１４】上記実施形態では各始動遅延機構SLは号機
番号と同じ秒数だけ始動遅延させているが、号機番号に
比例する任意の時間を始動遅延機構SLに設定することが
できる。また、複数台の室内ユニット及び室外ユニット
の中の各１台に号機番号０を設定すれば、これらユニッ
トを電源３の復帰後直ちに起動することができる。
番号と同じ秒数だけ始動遅延させているが、号機番号に
比例する任意の時間を始動遅延機構SLに設定することが
できる。また、複数台の室内ユニット及び室外ユニット
の中の各１台に号機番号０を設定すれば、これらユニッ
トを電源３の復帰後直ちに起動することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明においては、各ユニットに対して
それぞれ号機番号を設定し、これらユニットに号機番号
に相当する時間の始動遅延機構を設けたため、停電が復
帰した場合、複数台の室内ユニット及び複数台の室外ユ
ニットは順次時間間隔を隔てて起動するので、電源電圧
の低下を未然に防止できる。
それぞれ号機番号を設定し、これらユニットに号機番号
に相当する時間の始動遅延機構を設けたため、停電が復
帰した場合、複数台の室内ユニット及び複数台の室外ユ
ニットは順次時間間隔を隔てて起動するので、電源電圧
の低下を未然に防止できる。
【００１６】また、ネットワーク通信制御の際、号機番
号の重複がエラー表示されるので、複数台のユニットに
同じ号機番号が重複して設定されるのを防止できる。
号の重複がエラー表示されるので、複数台のユニットに
同じ号機番号が重複して設定されるのを防止できる。
【００１７】室内ユニットにその再起動を所定時間遅延
させる強制遅延タイマ機構を付設すれば、各室外ユニッ
トに内蔵されている圧縮機の損傷を未然に防止できる。
させる強制遅延タイマ機構を付設すれば、各室外ユニッ
トに内蔵されている圧縮機の損傷を未然に防止できる。
【図１】本発明の実施形態を示す系統図である。
１ 室 ３ 電源 ４ 通信線 CU1 〜CU5 室内ユニット OU1 〜OU3 室外ユニット MP マイコン基盤 SL 始動遅延機構 FT 強制遅延タイマ機構
Claims (2)
- 【請求項１】 複数台の室内ユニットと複数台の室外ユ
ニットとをネットワーク接続して通信制御する冷凍装置
において、 各ユニットに対してそれぞれ号機番号を設定し、これら
ユニットに上記号機番号に相当する時間の始動遅延機構
を設けたことを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項２】 上記室外ユニットにその再起動を所定時
間遅延させる強制遅延タイマ機構を付設したことを特徴
とする請求項１記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189933A JPH1019338A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189933A JPH1019338A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019338A true JPH1019338A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16249646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189933A Pending JPH1019338A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019338A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028683A1 (fr) * | 1997-11-28 | 1999-06-10 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| WO2000049343A1 (fr) * | 1999-02-16 | 2000-08-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede de commande pour systeme de climatisation et systeme de climatisation |
| JP2017032211A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP8189933A patent/JPH1019338A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028683A1 (fr) * | 1997-11-28 | 1999-06-10 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| WO2000049343A1 (fr) * | 1999-02-16 | 2000-08-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede de commande pour systeme de climatisation et systeme de climatisation |
| EP1074797A1 (en) * | 1999-02-16 | 2001-02-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Operation control method for air conditioning system and air conditioning system |
| EP1074797A4 (en) * | 1999-02-16 | 2002-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | CONTROL METHOD FOR AIR CONDITIONING SYSTEM AND AIR CONDITIONING SYSTEM |
| US6434957B1 (en) | 1999-02-16 | 2002-08-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Operation control method for air conditioning system and air conditioning system |
| JP2017032211A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040420 |