JPH10193146A - レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置 - Google Patents

レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置

Info

Publication number
JPH10193146A
JPH10193146A JP8351269A JP35126996A JPH10193146A JP H10193146 A JPH10193146 A JP H10193146A JP 8351269 A JP8351269 A JP 8351269A JP 35126996 A JP35126996 A JP 35126996A JP H10193146 A JPH10193146 A JP H10193146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
laser
laser beam
light
light amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8351269A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Onodera
宏 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP8351269A priority Critical patent/JPH10193146A/ja
Publication of JPH10193146A publication Critical patent/JPH10193146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ光を導く光ファイバ自身の損傷の有無
や劣化等を検出することにより作業の安全性を確保する
ことのできるようなレーザ加工機における光ファイバの
損傷等検出方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 入射光量検出装置により検出された光フ
ァイバ5に入射されるレーザ光LBの光量と、出射光量
検出装置13により検出された光ファイバ5から出射さ
れるレーザ光LBの光量を比較して、出射されるレーザ
光LBの光量の比率が所定のしきい値よりも小さい場合
には、比較・判断部が光ファイバ5の損傷があると判断
する。前記入射光量検出装置の代わりにレーザ発振器に
おける出力指令値を用いることもできる。出射光量検出
装置13は、例えばレーザ光LBの一部を所定の方向へ
反射させるベンドミラー9と、このベンドミラー9から
の反射光の光量を検出するフォトセンサ13からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はレーザ加工機にお
ける光ファイバの損傷等検出方法およびその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4を参照するに、従来よりYAGレー
ザ加工機におけるレーザ発振器101で発せられたレー
ザ光をレーザ加工ヘッド103に導くのに、光ファイバ
105がよく用いられている。
【0003】図5を併せて参照するに、前記光ファイバ
105の内部には、この光ファイバ105がレーザ発振
器101およびレーザ加工ヘッド103に正常に装着さ
れているかを検出するための信号線107が設けられて
おり、この信号線107の破損検出および光ファイバ1
05の装着の確認を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、光ファイバ105が正常に
装着されているか否かおよび信号線107自体の破損の
検出等は可能だが、光ファイバ105自身の破損や劣化
等を検出することができないため作業の安全性が確保で
きないという問題がある。
【0005】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、レーザ光を導く光フ
ァイバ自身の損傷の有無や劣化等を検出することにより
作業の安全性を確保することのできるようなレーザ加工
機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のレーザ加工機における光フ
ァイバの損傷等検出方法は、レーザ発振器により発せら
れたレーザ光をレーザ加工ヘッドに導く光ファイバの損
傷等検出方法であって、前記光ファイバに入射されるレ
ーザ光の光量と前記光ファイバから出射されるレーザ光
の光量の比率を求め、この比率が所定のしきい値以下と
なった場合には前記光ファイバに損傷または劣化が生じ
ていると判断すること、を特徴とするものである。
【0007】従って、光ファイバに入射される前のレー
ザ光の光量と、光ファイバから出射されるレーザ光の光
量を比較することにより、光ファイバ内部における出力
低下が所定量以上の場合には光ファイバ自身に損傷等が
あると判断する。
【0008】請求項2による発明のレーザ加工機におけ
る光ファイバの損傷等検出装置は、レーザ発振器により
発せられたレーザ光をレーザ加工ヘッドに導く光ファイ
バの損傷等検出装置であって、前記光ファイバに入力さ
れるレーザ光の光量を検出する入射光量検出装置と、前
記光ファイバから出射されるレーザ光の光量を検出すべ
く光ファイバの出力側に設けられている出射光量検出装
置と、この出射光量検出装置により検出された光量と前
記入射光量検出装置により検出された光量を比較して損
傷の有無や劣化等を判断する比較・判断部と、を備えて
なることを特徴とするものである。
【0009】従って、入射光量検出装置により検出され
た光ファイバに入射されるレーザ光の光量と、出射光量
検出装置により検出された光ファイバから出射されるレ
ーザ光の光量を比較して、出射されるレーザ光の光量の
比率が所定のしきい値よりも小さい場合には、比較・判
断部が光ファイバに損傷等があると判断する。
【0010】請求項3による発明のレーザ加工機におけ
る光ファイバの損傷等検出装置は、レーザ発振器により
発せられたレーザ光をレーザ加工ヘッドに導く光ファイ
バの損傷等検出装置であって、前記光ファイバから出射
されるレーザ光の光量を検出すべく光ファイバの出力側
に設けられている出射光量検出装置と、この出射光量検
出装置により検出された光量と前記レーザ発振器におけ
る出力指令値を比較して損傷の有無や劣化等を判断する
比較・判断部と、を備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0011】従って、レーザ発振器における出力指令値
と、出射光量検出装置により検出された光ファイバから
出射されるレーザ光の光量を比較して、出射されるレー
ザ光の光量の比率が所定のしきい値よりも小さい場合に
は、比較・判断部が光ファイバに損傷等があると判断す
る。
【0012】請求項4による発明のレーザ加工機におけ
る光ファイバの損傷等検出装置は、請求項2または3記
載の出射光量検出装置が、レーザ光の一部を所定の方向
へ反射させるベンドミラーと、このベンドミラーからの
反射光の光量を検出するフォトセンサと、を備えてなる
ことを特徴とするものである。
【0013】従って、光ファイバから出射されるレーザ
光をベンドミラーにより所定の割合で取出し、この取出
されたレーザ光の光量をフォトセンサにより検出する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
【0015】図1には、この発明に係るレーザ加工機に
おける光ファイバの損傷等検出装置1が示されている。
この光ファイバの損傷等検出装置1では、レーザ発振器
3に接続された光ファイバ5の先端にコリメータ7が設
けられており、このコリメータ7の下方(図1中下方)
にはベンドミラー9が設けられている。このベンドミラ
ー9は、例えば45度の角度で傾斜しており、コリメー
タ7からのレーザ光LBの99%を透過させると共に、
1%を90度横方向(図1中左方向)へ反射する。この
ベンドミラー9の下方には集光レンズ11が設けられて
いる。また、ベンドミラー9の横方向にはフォトセンサ
13が設けられており、このフォトセンサ13は例えば
図示省略のレーザ加工機を制御する制御装置15に接続
されている。
【0016】従って、レーザ発振器3により発せられた
レーザ光LBは光ファイバ5の内部を通ってコリメータ
7により平行な光線束としてベンドミラー9に送られ
る。送られてきたレーザ光LBの99%はベンドミラー
9を透過して集光レンズ11に至り、ワークW上に集光
してレーザ加工が行われる。一方、ベンドミラー9によ
り反射した1%のレーザ光LBは90度方向を代えて出
射光量検出装置であるフォトセンサ13に至り、このフ
ォトセンサ13によりレーザ光LBの光量を検出する。
【0017】次に、前述の光ファイバの損傷等検出装置
1を用いて行う光ファイバ5の損傷の有無等の判断方法
の原理について説明する。
【0018】レーザ発振器3における出力指令値Aと、
光ファイバ5を通過してきてフォトセンサ13により検
出された出力値Bを比較して、その比率B/A(実際
は、ベンドミラー9により反射してフォトセンサ13に
検出されるのは1%なので、100*B/A)が所定の
しきい値(例えば光ファイバ5を通過する際のロスを考
慮して0.9)以下となった時は、レーザ光LBが正常
に透過していないと判断し、光ファイバ5に損傷や劣化
等があると判断する。
【0019】あるいは、通常レーザ発振器3において
は、指令値に対して実際に適正に出力されているかを共
振器内部でモニタリングしており、このモニタリングに
よる出力値をADとすると、前述と同様にしてB/AD
(実際は、ベンドミラー9により反射してフォトセンサ
13に検出されるのは1%なので、100*B/AD)
が所定のしきい値以下の場合には光ファイバ5に損傷や
劣化等があると判断する。
【0020】図2を参照するに、前述の光ファイバの損
傷等検出方法に用いられる制御装置15について説明す
る。この制御装置15では、中央処理装置であるCPU
17にキーボードのごとき入力手段19や、CRTのご
とき出力手段21が接続されている。また、前述のフォ
トセンサ13が接続されており、ベンドミラー9により
反射して送られてきたレーザ光LBを受光して、光量の
データを入力するようになっている。
【0021】また、CPU17には、レーザ発振器3に
おける指令値や判断基準となるしきい値等を記憶してあ
るメモリ23や、所定の演算を行う演算部25、この演
算部25による演算結果やメモリ23のしきい値を比較
して光ファイバ5の損傷の有無や劣化等を判断する比較
・判断部27が接続されている。
【0022】すなわち、演算部25ではフォトセンサ1
3からの信号を100倍して指令値との比をとる。一
方、比較・判断部27では、演算部25で得られた値を
メモリ23に記憶されているしきい値と比較して、前述
のB/AまたはB/ADがしきい値よりも小さい場合に
は光ファイバ5に損傷や劣化等があると判断する。この
場合には、CPU17は出力手段21により光ファイバ
5に損傷等がある旨を出力して知らせる。
【0023】以上の結果から、光ファイバ5に入力され
た光量と、この光ファイバ5から出力される光量の比率
を考えることにより、この比率が所定のしきい値よりも
小さい場合には光ファイバ5自身に損傷あるいは劣化が
あると判断することができる。
【0024】また、加工点の近傍での出力を検出して判
断するので、加工を行っている出力の検出が正確に検出
される。このため、安定した加工を行うことができる。
【0025】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては、ベンドミラー9における反射率を
1%としたが、これに限らず適宜決定することができ
る。この場合の反射率をαとすると、演算部25におけ
る演算内容は、フォトセンサ13からの信号を100/
α倍することになる。
【0026】また、前述の実施例においては光ファイバ
5からのレーザ光LBをコリメータ7により平行光線と
した後にベンドミラー9により一部を反射させてフォト
センサ13で光量を検出したが、この他、光ファイバ5
の出力端とコリメータ7との間に同様の光学系を設ける
ようにしても全く同様である。さらに、図3に示される
ように、集光レンズ11の上面からの反射光をフォトセ
ンサ13で検出するようにすることも可能である。
【0027】さらに、入射光量検出装置として、光ファ
イバ5の入力側に前述の実施の形態において出力側に設
けたようなベンドミラー9およびフォトセンサ13等を
設けて、光ファイバ5に入力されるレーザ光LBの光量
を検出するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるレーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法
では、光ファイバに入射される前のレーザ光の光量と、
光ファイバから出射されるレーザ光の光量を比較するこ
とにより、光ファイバ内部における出力低下が所定量以
上の場合には光ファイバ自身に損傷や劣化等があると判
断でき、光ファイバの交換時期を知ることができるの
で、常に適正なレーザ加工を行うことができる。
【0029】請求項2によるレーザ加工機における光フ
ァイバの損傷等検出装置では、入射光量検出装置により
検出された光ファイバに入射されるレーザ光の光量と、
出射光量検出装置により検出された光ファイバから出射
されるレーザ光の光量を比較して、出射されるレーザ光
の光量の比率が所定のしきい値よりも小さい場合には、
比較・判断部が光ファイバ自身に損傷や劣化等があると
判断する。これにより、光ファイバの交換時期を知るこ
とができるので、常に適正なレーザ加工を行うことがで
きる。
【0030】請求項3によるレーザ加工機における光フ
ァイバの損傷等検出装置では、レーザ発振器における出
力指令値と、出射光量検出装置により検出された光ファ
イバから出射されるレーザ光の光量を比較して、出射さ
れるレーザ光の光量の比率が所定のしきい値よりも小さ
い場合には、比較・判断部が光ファイバ自身に損傷や劣
化等があると判断する。これにより、光ファイバの交換
時期を知ることができるので、常に適正なレーザ加工を
行うことができる。
【0031】請求項4によるレーザ加工機における光フ
ァイバの損傷等検出装置では、光ファイバから出射され
るレーザ光を所定の割合でベンドミラーにより取出し、
この取出されたレーザ光の光量をフォトセンサにより検
出することにより、光ファイバから出射されるレーザ光
の光量を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るレーザ加工機における光ファイ
バの損傷等検出装置を示す説明図である。
【図2】図1中制御装置の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図3】出射光量検出装置の別の実施の形態を示す概略
図である。
【図4】従来のレーザ加工機を示す概略図である。
【図5】従来より光ファイバの内部に設けられている信
号線を示す説明図である。
【符号の説明】
1 光ファイバの損傷等検出装置 3 レーザ発振器 5 光ファイバ 9 ベンドミラー 13 フォトセンサ(出射光量検出装置) 27 比較・判断部 LB レーザ光

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器により発せられたレーザ光
    をレーザ加工ヘッドに導く光ファイバの損傷等検出方法
    であって、前記光ファイバに入射されるレーザ光の光量
    と前記光ファイバから出射されるレーザ光の光量の比率
    を求め、この比率が所定のしきい値以下となった場合に
    は前記光ファイバに損傷または劣化等が生じていると判
    断すること、を特徴とするレーザ加工機における光ファ
    イバの損傷等検出方法。
  2. 【請求項2】 レーザ発振器により発せられたレーザ光
    をレーザ加工ヘッドに導く光ファイバの損傷等検出装置
    であって、前記光ファイバに入力されるレーザ光の光量
    を検出する入射光量検出装置と、前記光ファイバから出
    射されるレーザ光の光量を検出すべく光ファイバの出力
    側に設けられている出射光量検出装置と、この出射光量
    検出装置により検出された光量と前記入射光量検出装置
    により検出された光量を比較して損傷の有無や劣化等を
    判断する比較・判断部と、を備えてなることを特徴とす
    るレーザ加工機における光ファイバの損傷等検出装置。
  3. 【請求項3】 レーザ発振器により発せられたレーザ光
    をレーザ加工ヘッドに導く光ファイバの損傷等検出装置
    であって、前記光ファイバから出射されるレーザ光の光
    量を検出すべく光ファイバの出力側に設けられている出
    射光量検出装置と、この出射光量検出装置により検出さ
    れた光量と前記レーザ発振器における出力指令値を比較
    して損傷の有無や劣化等を判断する比較・判断部と、を
    備えてなることを特徴とするレーザ加工機における光フ
    ァイバの損傷等検出装置。
  4. 【請求項4】 前記出射光量検出装置が、レーザ光の一
    部を所定の方向へ反射させるベンドミラーと、このベン
    ドミラーからの反射光の光量を検出するフォトセンサ
    と、を備えてなることを特徴とする請求項2または3記
    載のレーザ加工機における光ファイバの損傷等検出装
    置。
JP8351269A 1996-12-27 1996-12-27 レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置 Pending JPH10193146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8351269A JPH10193146A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8351269A JPH10193146A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10193146A true JPH10193146A (ja) 1998-07-28

Family

ID=18416177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8351269A Pending JPH10193146A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10193146A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007027322A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体レーザ装置
JP2007044739A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Miyachi Technos Corp レーザ加工モニタリング装置
JP2007054881A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Miyachi Technos Corp レーザ加工モニタリング装置
EP2982294A2 (en) 2014-08-04 2016-02-10 Canon Kabushiki Kaisha Object information acquiring apparatus
CN108181089A (zh) * 2017-12-19 2018-06-19 北京镭创高科光电科技有限公司 一种光纤折损检测装置及方法
WO2019059249A1 (ja) * 2017-09-21 2019-03-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 故障検出装置、レーザ加工システムおよび故障検出方法
US11285564B2 (en) 2017-01-25 2022-03-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Laser processing head and laser processing device using same
DE102022111912A1 (de) 2022-05-12 2023-11-16 Trumpf Laser Gmbh Laserbearbeitungskopf und Verfahren zum Messen der Leistung eines Laserstrahls

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007027322A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体レーザ装置
JP2007044739A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Miyachi Technos Corp レーザ加工モニタリング装置
JP2007054881A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Miyachi Technos Corp レーザ加工モニタリング装置
US10238297B2 (en) 2014-08-04 2019-03-26 Canon Kabushiki Kaisha Object information acquiring apparatus
EP2982294A2 (en) 2014-08-04 2016-02-10 Canon Kabushiki Kaisha Object information acquiring apparatus
US11285564B2 (en) 2017-01-25 2022-03-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Laser processing head and laser processing device using same
WO2019059249A1 (ja) * 2017-09-21 2019-03-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 故障検出装置、レーザ加工システムおよび故障検出方法
CN111164404A (zh) * 2017-09-21 2020-05-15 松下知识产权经营株式会社 故障检测装置、激光器加工系统以及故障检测方法
JPWO2019059249A1 (ja) * 2017-09-21 2020-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 故障検出装置、レーザ加工システムおよび故障検出方法
CN111164404B (zh) * 2017-09-21 2022-05-17 松下知识产权经营株式会社 故障检测装置、激光器加工系统以及故障检测方法
CN108181089A (zh) * 2017-12-19 2018-06-19 北京镭创高科光电科技有限公司 一种光纤折损检测装置及方法
CN108181089B (zh) * 2017-12-19 2024-01-16 江苏镭创高科光电科技有限公司 一种光纤折损检测装置及方法
DE102022111912A1 (de) 2022-05-12 2023-11-16 Trumpf Laser Gmbh Laserbearbeitungskopf und Verfahren zum Messen der Leistung eines Laserstrahls

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0557719B1 (en) Apparatus for and method of controlling the output of a laser source
JP6290960B2 (ja) 反射光強度を低減する機能を備えたレーザ加工装置
US10478923B2 (en) Laser machining device and laser oscillation control method
US10637205B2 (en) Laser device
JPH10193146A (ja) レーザ加工機における光ファイバの損傷等検出方法およびその装置
JP2016155140A (ja) レーザ加工判別方法及び装置
US11607746B2 (en) Laser device and laser processing device using same
KR102353291B1 (ko) 레이저 빔 품질 측정장치
KR950009925B1 (ko) 아아크센서의 보호창을 모니터하기 위한 장치
JPH0292482A (ja) レーザ穿孔装置
JPH0825072A (ja) レーザ溶接機用の溶接状態監視装置およびその監視方法
JPH08174255A (ja) レーザ加工機焦点検出装置
JP2864355B2 (ja) ファイバ損傷モニタを備えたレーザ加工装置
KR101138454B1 (ko) 레이저 세기 정보를 이용한 레이저 출력 정상여부 측정 및 출사구 훼손을 방지하는 레이저시스템 및 정상여부 측정 방법
KR20220149027A (ko) 레이저 파워를 모니터링하는 레이저 가공 장치
CN111164404B (zh) 故障检测装置、激光器加工系统以及故障检测方法
JPH11344417A (ja) 光ファイバ破断及び入射ずれ検出方法およびレーザー加工装置
JPH06137862A (ja) 光学式センサ
JPH115187A (ja) レーザ加工装置
JPH0677862B2 (ja) レ−ザ加工装置におけるレ−ザ光監視装置
JPS586785A (ja) レ−ザ加工装置
US20220331900A1 (en) Laser processing machine and processing state determination method
JPH0710864Y2 (ja) レーザ加工機のレーザ出力制御装置
JP2971003B2 (ja) レーザリペア装置のレンズの汚れを検出する装置
JPH04371380A (ja) レーザ加工装置