JPH10192417A - 導子収納具 - Google Patents
導子収納具Info
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- JPH10192417A JPH10192417A JP9005462A JP546297A JPH10192417A JP H10192417 A JPH10192417 A JP H10192417A JP 9005462 A JP9005462 A JP 9005462A JP 546297 A JP546297 A JP 546297A JP H10192417 A JPH10192417 A JP H10192417A
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- Japan
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- conductor
- director
- attached
- hook
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Abstract
(57)【要約】
【課題】導子の粘着性を保ちながら保管でき、収納具か
ら導子を剥がしやすく、また剥がすときに導子からコー
ドが外れにくい、使い勝手のよい導子収納具を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】粘着性の導子1を貼り付け可能な平面部31
の一部に導子1との間に空間を形成するための空間形成
部材14を形成し、この空間形成部材14は、平面部31に導
子1を貼り付けたとき、コード接続部15近傍に空間形成
部材14が位置するように、長手方向の端部2か所に配置
したことを特徴とする導子収納具。
ら導子を剥がしやすく、また剥がすときに導子からコー
ドが外れにくい、使い勝手のよい導子収納具を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】粘着性の導子1を貼り付け可能な平面部31
の一部に導子1との間に空間を形成するための空間形成
部材14を形成し、この空間形成部材14は、平面部31に導
子1を貼り付けたとき、コード接続部15近傍に空間形成
部材14が位置するように、長手方向の端部2か所に配置
したことを特徴とする導子収納具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低周波治療器や、
人体測定用の粘着性の導子を貼り付けて収納する導子収
納具に関する。
人体測定用の粘着性の導子を貼り付けて収納する導子収
納具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の導子収納具は、実開平5
−29546号公報(A61N1/04)に記載の如
く、横長の収納プレートに導子を貼り付ける面を形成
し、2枚の導子をこの面に貼り付けて収納するものが知
られている。そして、この貼り付け面を凹凸に形成し、
空気の層を形成することによって粘着性の導子を剥がし
やすくしている。
−29546号公報(A61N1/04)に記載の如
く、横長の収納プレートに導子を貼り付ける面を形成
し、2枚の導子をこの面に貼り付けて収納するものが知
られている。そして、この貼り付け面を凹凸に形成し、
空気の層を形成することによって粘着性の導子を剥がし
やすくしている。
【0003】しかしながら、上述するような収納具であ
れば、全体的に凹凸が形成されているため、導子を剥が
しやすいという効果があるが、反対に粘着部分が空気に
触れる面積が大きいため、乾燥しやすく、粘着力が低下
するという問題が生じる。
れば、全体的に凹凸が形成されているため、導子を剥が
しやすいという効果があるが、反対に粘着部分が空気に
触れる面積が大きいため、乾燥しやすく、粘着力が低下
するという問題が生じる。
【0004】また、コード接続部が導子の中央に位置す
るため、コードを持って導子を外そうとしたとき、導子
は剥がれにくく、導子からコードが外れてしまうといっ
た問題が生じる。
るため、コードを持って導子を外そうとしたとき、導子
は剥がれにくく、導子からコードが外れてしまうといっ
た問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、導子の粘着性を保ちながら保管で
き、収納具から導子を剥がしやすく、また剥がすときに
導子からコードが外れにくい、使い勝手のよい導子収納
具を提供することを課題とする。
鑑みなされたもので、導子の粘着性を保ちながら保管で
き、収納具から導子を剥がしやすく、また剥がすときに
導子からコードが外れにくい、使い勝手のよい導子収納
具を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、粘着性の導子
を貼り付け可能な平面部と、平面部の一部に導子との間
に空間を形成するための空間形成部材、例えば突起、
孔、凹部を形成したことを特徴とする。
を貼り付け可能な平面部と、平面部の一部に導子との間
に空間を形成するための空間形成部材、例えば突起、
孔、凹部を形成したことを特徴とする。
【0007】そして、導子は通電を可能にするためのコ
ードを接続するコード接続部を有し、平面部に導子を貼
り付けたとき、コード接続部近傍に空間形成部材が位置
するように配置したことを特徴とする。
ードを接続するコード接続部を有し、平面部に導子を貼
り付けたとき、コード接続部近傍に空間形成部材が位置
するように配置したことを特徴とする。
【0008】また、導子及び平面部は横長形状で、コー
ド接続部は長手方向の端部に設けられており、空間形成
部材は平面部の長手方向の端部2か所に形成してあるこ
とを特徴とする。
ド接続部は長手方向の端部に設けられており、空間形成
部材は平面部の長手方向の端部2か所に形成してあるこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の導子収納具の使用について説明を
する。治療が終了したとき、粘着性の導子を収納具の平
面部に貼り付け保管する。この時、導子の殆どが平面部
に密着し、導子の一部が空間形成部材、例えば突起、
孔、或いは凹部に当接することによって一部に空気の層
が形成される。このことによって、導子を平面部から剥
がすときに空気の層が出来ている部分から剥がすと簡単
に剥がすことができ、また導子の殆どの部分が平面部と
密着しているので粘着部が乾燥すること無く長持ちす
る。
する。治療が終了したとき、粘着性の導子を収納具の平
面部に貼り付け保管する。この時、導子の殆どが平面部
に密着し、導子の一部が空間形成部材、例えば突起、
孔、或いは凹部に当接することによって一部に空気の層
が形成される。このことによって、導子を平面部から剥
がすときに空気の層が出来ている部分から剥がすと簡単
に剥がすことができ、また導子の殆どの部分が平面部と
密着しているので粘着部が乾燥すること無く長持ちす
る。
【0010】そして、導子を平面部に貼り付けた時、コ
ード接続部近傍に空間形成部材、例えば突起、孔、或い
は凹部が位置するように配置したので、使用者がコード
を引っ張って収納具から導子を剥がそうとしたときで
も、コード接続部近傍の空気の層によって、導子を簡単
に剥がすことが出来る。
ード接続部近傍に空間形成部材、例えば突起、孔、或い
は凹部が位置するように配置したので、使用者がコード
を引っ張って収納具から導子を剥がそうとしたときで
も、コード接続部近傍の空気の層によって、導子を簡単
に剥がすことが出来る。
【0011】更に、導子及び平面部は横長形状で、コー
ド接続部は長手方向の端部に設けられており、空間形成
部材、例えば突起、孔、或いは凹部は平面部の長手方向
の端部2か所に形成してあるため、導子を平面部に貼り
付けた時、導子の向きが左右反対であってもコード接続
部の位置は必ず空間形成部材近傍に位置する。このこと
によって、貼り付ける方向が反対になったとしても簡単
に剥がすことができる。
ド接続部は長手方向の端部に設けられており、空間形成
部材、例えば突起、孔、或いは凹部は平面部の長手方向
の端部2か所に形成してあるため、導子を平面部に貼り
付けた時、導子の向きが左右反対であってもコード接続
部の位置は必ず空間形成部材近傍に位置する。このこと
によって、貼り付ける方向が反対になったとしても簡単
に剥がすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、低周波治
療器に使用する導子収納具を例に、図1乃至図12に基
づいて以下に詳述する。
療器に使用する導子収納具を例に、図1乃至図12に基
づいて以下に詳述する。
【0013】第1実施例について、図1乃至図3に基づ
き説明をする。
き説明をする。
【0014】まず、導子1について説明をする。該導子
1は、横長の軍配型に形成されている。
1は、横長の軍配型に形成されている。
【0015】2は、塩化ビニル、ウレタンなどから形成
される絶縁性の基台で、該基台2は片面に導電性のカー
ボン3が印刷してある。
される絶縁性の基台で、該基台2は片面に導電性のカー
ボン3が印刷してある。
【0016】4は、一部を前記カーボン3に接触させ、
前記基台2を貫通させてカーボン3が設けられていない
面に突出させてあるホックで、該ホック4はカーボン3
との接触面側をシール5によって基台2に貼り付けて固
定している。そして、ホック4は、横長形状の基台2の
長手方向の端部の1か所に設けてある。
前記基台2を貫通させてカーボン3が設けられていない
面に突出させてあるホックで、該ホック4はカーボン3
との接触面側をシール5によって基台2に貼り付けて固
定している。そして、ホック4は、横長形状の基台2の
長手方向の端部の1か所に設けてある。
【0017】6は、前記カーボン3に貼り付けられた粘
着性のゲルで、該ゲル6は導電性を有しホック4、カー
ボン3の順に流れてきた治療電流を貼り付けた身体に流
すことができる。
着性のゲルで、該ゲル6は導電性を有しホック4、カー
ボン3の順に流れてきた治療電流を貼り付けた身体に流
すことができる。
【0018】7は、前記ホック4に着脱自在に接続され
る雌ホックで、該雌ホック7はコード8に電気的に接続
されている。該コード8は、治療電流を発生する低周波
治療器本体(図示せず)と接続されている。
る雌ホックで、該雌ホック7はコード8に電気的に接続
されている。該コード8は、治療電流を発生する低周波
治療器本体(図示せず)と接続されている。
【0019】次に、前記導子1を未使用時に貼り付け収
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具10につい
て説明をする。
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具10につい
て説明をする。
【0020】11は、前記導子1の表面よりも若干大きい
表面積を持つ平面部で、該平面部11の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート12が貼り付けられてい
る。また、平面部11は横長の軍配型に形成されており、
前記導子と良く似た形状に形成されている。
表面積を持つ平面部で、該平面部11の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート12が貼り付けられてい
る。また、平面部11は横長の軍配型に形成されており、
前記導子と良く似た形状に形成されている。
【0021】13は、収納具10の外周に形成された収納壁
で、該収納壁13は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
で、該収納壁13は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
【0022】14は、前記平面部11の長手方向の端部両側
に形成された裏側に貫通する空間形成部材、即ち孔で、
該孔14は前記導子1を貼り付けたときに、コード接続部
15、即ちホック4及び雌ホック7が位置する部分に形成
してあり、前記導子1を貼り付ける方向が反対になって
も孔14の上にコード接続部15が位置する位置に形成され
ている。そして、該孔14は、端部片側に9個の孔14を形
成しており、また孔14は導子1を貼り付ける面から円錐
状に径が小さくなり、平面部11の導子1を貼り付けない
面は貼り付け面よりも小さな孔14になるように形成され
ている。このように、孔14を円錐状にしているのは、導
子1を貼り付けたときに収納具10の裏側から埃などが入
りにくいようにしているためである。
に形成された裏側に貫通する空間形成部材、即ち孔で、
該孔14は前記導子1を貼り付けたときに、コード接続部
15、即ちホック4及び雌ホック7が位置する部分に形成
してあり、前記導子1を貼り付ける方向が反対になって
も孔14の上にコード接続部15が位置する位置に形成され
ている。そして、該孔14は、端部片側に9個の孔14を形
成しており、また孔14は導子1を貼り付ける面から円錐
状に径が小さくなり、平面部11の導子1を貼り付けない
面は貼り付け面よりも小さな孔14になるように形成され
ている。このように、孔14を円錐状にしているのは、導
子1を貼り付けたときに収納具10の裏側から埃などが入
りにくいようにしているためである。
【0023】次に使用状態について説明をする。
【0024】導子1を使用するときは、ゲル6の粘着力
で身体に導子1を貼り付け、本体からの治療電流をコー
ド8、雌ホック7、ホック4、カーボン3、ゲル6と通
じて身体に流すことが出来る。
で身体に導子1を貼り付け、本体からの治療電流をコー
ド8、雌ホック7、ホック4、カーボン3、ゲル6と通
じて身体に流すことが出来る。
【0025】治療が終了すると、ゲル6の粘着力で導子
1を収納具10の平面部11に貼り付けて収納する。この
時、導子1のホック4を設けた部分と、導子1の長手方
向のホック4を設けた部分の相対する側との2か所が孔
14と当接することになり、この2か所が平面部11に接着
しないことになり空気に触れるようになる。
1を収納具10の平面部11に貼り付けて収納する。この
時、導子1のホック4を設けた部分と、導子1の長手方
向のホック4を設けた部分の相対する側との2か所が孔
14と当接することになり、この2か所が平面部11に接着
しないことになり空気に触れるようになる。
【0026】このため、導子1を剥がすときは、ゲル6
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、孔14とゲル
6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8を
引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がすこ
とができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7とが
外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向の
いづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収納
具の孔14が存在するので剥がしやすくなるといった効果
がある。
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、孔14とゲル
6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8を
引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がすこ
とができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7とが
外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向の
いづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収納
具の孔14が存在するので剥がしやすくなるといった効果
がある。
【0027】次に第2実施例について図4乃至図6に基
づき説明する。
づき説明する。
【0028】導子1については第1実施例と同様なの
で、同一の図番を付して説明を省略する。
で、同一の図番を付して説明を省略する。
【0029】次に、前記導子1を未使用時に貼り付け収
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具20につい
て説明をする。
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具20につい
て説明をする。
【0030】21は、前記導子1の表面よりも若干大きい
表面積を持つ平面部で、該平面部21の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート22が貼り付けられてい
る。また、平面部21は横長の軍配型に形成されており、
前記導子1と良く似た形状に形成されている。本実施例
においては、収納具20の両面に導子1を収納するため、
平面部21は収納具20の両面に形成されており、また剥離
シート22も両面に貼り付けられている。
表面積を持つ平面部で、該平面部21の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート22が貼り付けられてい
る。また、平面部21は横長の軍配型に形成されており、
前記導子1と良く似た形状に形成されている。本実施例
においては、収納具20の両面に導子1を収納するため、
平面部21は収納具20の両面に形成されており、また剥離
シート22も両面に貼り付けられている。
【0031】23は、収納具20の外周に形成された収納壁
で、該収納壁23は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
で、該収納壁23は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
【0032】24は、前記平面部21の長手方向の端部両側
に形成された空間形成部材、即ち突起で、該突起24は前
記導子1を貼り付けたときに、コード接続部15、即ちホ
ック4及び雌ホック7が位置する部分に形成してあり、
前記導子1を貼り付ける方向が反対になっても突起24の
上にコード接続部15が位置する位置に形成されている。
そして、該突起24は、端部片側に5個の円筒状の突起24
を形成しており、また突起24は導子1を貼り付ける両面
に形成されている。
に形成された空間形成部材、即ち突起で、該突起24は前
記導子1を貼り付けたときに、コード接続部15、即ちホ
ック4及び雌ホック7が位置する部分に形成してあり、
前記導子1を貼り付ける方向が反対になっても突起24の
上にコード接続部15が位置する位置に形成されている。
そして、該突起24は、端部片側に5個の円筒状の突起24
を形成しており、また突起24は導子1を貼り付ける両面
に形成されている。
【0033】次に、治療終了時の使用状態について説明
する。
する。
【0034】治療が終了すると、ゲル6の粘着力で導子
1を収納具20に形成した両側の平面部21に貼り付けて収
納する。この時、導子1のホック4を設けた部分と、導
子1の長手方向のホック4を設けた部分の相対する側と
の2か所が突起24と当接することになり、この2か所が
平面部21に接着しないことになり空気に触れるようにな
る。
1を収納具20に形成した両側の平面部21に貼り付けて収
納する。この時、導子1のホック4を設けた部分と、導
子1の長手方向のホック4を設けた部分の相対する側と
の2か所が突起24と当接することになり、この2か所が
平面部21に接着しないことになり空気に触れるようにな
る。
【0035】このため、導子1を剥がすときは、ゲル6
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、突起24とゲ
ル6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8
を引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がす
ことができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7と
が外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向
のいづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収
納具の突起24が存在するので剥がしやすくなるといった
効果がある。
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、突起24とゲ
ル6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8
を引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がす
ことができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7と
が外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向
のいづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収
納具の突起24が存在するので剥がしやすくなるといった
効果がある。
【0036】次に第3実施例について図7乃至図9に基
づき説明する。
づき説明する。
【0037】導子1については第1、及び第2実施例と
同様なので、同一の図番を付して説明を省略する。
同様なので、同一の図番を付して説明を省略する。
【0038】次に、前記導子1を未使用時に貼り付け収
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具30につい
て説明をする。
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具30につい
て説明をする。
【0039】31は、前記導子1の表面よりも若干大きい
表面積を持つ平面部で、該平面部31の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート32が貼り付けられてい
る。また、平面部31は横長の軍配型に形成されており、
前記導子1と良く似た形状に形成されている。本実施例
においては、収納具30の両面に導子1を収納するため、
平面部31は収納具30の両面に形成されており、また剥離
シート32も両面に貼り付けられている。
表面積を持つ平面部で、該平面部31の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート32が貼り付けられてい
る。また、平面部31は横長の軍配型に形成されており、
前記導子1と良く似た形状に形成されている。本実施例
においては、収納具30の両面に導子1を収納するため、
平面部31は収納具30の両面に形成されており、また剥離
シート32も両面に貼り付けられている。
【0040】33は、収納具30の外周に形成された収納壁
で、該収納壁33は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
で、該収納壁33は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
【0041】34は、前記平面部31の長手方向の端部両側
に形成された空間形成部材、即ち矩形状の突起で、該突
起34は前記導子1を貼り付けたときに、コード接続部1
5、即ちホック4及び雌ホック7が位置する部分に形成
してあり、前記導子1を貼り付ける方向が反対になって
も突起34の上にコード接続部15が位置する位置に形成さ
れている。そして、該突起34は、雌ホック7の径と略同
等の幅でコの字を形成しており、導子1を貼り付けたと
きに雌ホック7が突起34の上に乗るようになっている。
また突起34は導子1を貼り付ける両面に形成されてい
る。
に形成された空間形成部材、即ち矩形状の突起で、該突
起34は前記導子1を貼り付けたときに、コード接続部1
5、即ちホック4及び雌ホック7が位置する部分に形成
してあり、前記導子1を貼り付ける方向が反対になって
も突起34の上にコード接続部15が位置する位置に形成さ
れている。そして、該突起34は、雌ホック7の径と略同
等の幅でコの字を形成しており、導子1を貼り付けたと
きに雌ホック7が突起34の上に乗るようになっている。
また突起34は導子1を貼り付ける両面に形成されてい
る。
【0042】次に、治療終了時の使用状態について説明
する。
する。
【0043】治療が終了すると、ゲル6の粘着力で導子
1を収納具30に形成した両側の平面部31に貼り付けて収
納する。この時、導子1のホック4を設けた部分と、導
子1の長手方向のホック4を設けた部分の相対する側と
の2か所が突起34と当接することになり、この2か所が
平面部31に接着しないことになり空気に触れるようにな
る。
1を収納具30に形成した両側の平面部31に貼り付けて収
納する。この時、導子1のホック4を設けた部分と、導
子1の長手方向のホック4を設けた部分の相対する側と
の2か所が突起34と当接することになり、この2か所が
平面部31に接着しないことになり空気に触れるようにな
る。
【0044】このため、導子1を剥がすときは、ゲル6
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、突起34とゲ
ル6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8
を引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がす
ことができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7と
が外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向
のいづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収
納具の突起34が存在するので剥がしやすくなるといった
効果がある。
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、突起34とゲ
ル6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8
を引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がす
ことができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7と
が外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向
のいづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収
納具の突起34が存在するので剥がしやすくなるといった
効果がある。
【0045】次に第4実施例について図10乃至図12に基
づき説明する。
づき説明する。
【0046】導子1については第1、2及び第3実施例
と同様なので、同一の図番を付して説明を省略する。
と同様なので、同一の図番を付して説明を省略する。
【0047】次に、前記導子1を未使用時に貼り付け収
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具40につい
て説明をする。
納する絶縁性の樹脂によって形成された収納具40につい
て説明をする。
【0048】41は、前記導子1の表面よりも若干大きい
表面積を持つ平面部で、該平面部41の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート42が貼り付けられてい
る。また、平面部41は横長の軍配型に形成されており、
前記導子1と良く似た形状に形成されている。本実施例
においては、収納具40の両面に導子1を収納するため、
平面部41は収納具40の両面に形成されており、また剥離
シート42も両面に貼り付けられている。
表面積を持つ平面部で、該平面部41の表面にはシリコン
をコーティングした剥離シート42が貼り付けられてい
る。また、平面部41は横長の軍配型に形成されており、
前記導子1と良く似た形状に形成されている。本実施例
においては、収納具40の両面に導子1を収納するため、
平面部41は収納具40の両面に形成されており、また剥離
シート42も両面に貼り付けられている。
【0049】43は、収納具40の外周に形成された収納壁
で、該収納壁43は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
で、該収納壁43は前記導子1を貼り付ける際に位置決め
にもなる。
【0050】44は、前記平面部41の長手方向の端部両側
に形成された空間形成部材、即ち矩形状の凹部で、該凹
部44は前記導子1を貼り付けたときに、コード接続部1
5、即ちホック4及び雌ホック7が位置する部分に形成
してあり、前記導子1を貼り付ける方向が反対になって
も凹部44の上にコード接続部15が位置する位置に形成さ
れている。そして、該凹部44は、雌ホック7の径と略同
等の幅で長方形状を形成しており、導子1を貼り付けた
ときに雌ホック7が凹部44の端をはみだして乗るように
なっている。また凹部44は導子1を貼り付ける両面に形
成されている。
に形成された空間形成部材、即ち矩形状の凹部で、該凹
部44は前記導子1を貼り付けたときに、コード接続部1
5、即ちホック4及び雌ホック7が位置する部分に形成
してあり、前記導子1を貼り付ける方向が反対になって
も凹部44の上にコード接続部15が位置する位置に形成さ
れている。そして、該凹部44は、雌ホック7の径と略同
等の幅で長方形状を形成しており、導子1を貼り付けた
ときに雌ホック7が凹部44の端をはみだして乗るように
なっている。また凹部44は導子1を貼り付ける両面に形
成されている。
【0051】次に、治療終了時の使用状態について説明
する。
する。
【0052】治療が終了すると、ゲル6の粘着力で導子
1を収納具40に形成した両側の平面部41に貼り付けて収
納する。この時、導子1のホック4を設けた部分と、導
子1の長手方向のホック4を設けた部分の相対する側と
の2か所が凹部44と当接することになり、この2か所が
平面部41に接着しないことになり空気に触れるようにな
る。
1を収納具40に形成した両側の平面部41に貼り付けて収
納する。この時、導子1のホック4を設けた部分と、導
子1の長手方向のホック4を設けた部分の相対する側と
の2か所が凹部44と当接することになり、この2か所が
平面部41に接着しないことになり空気に触れるようにな
る。
【0053】このため、導子1を剥がすときは、ゲル6
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、凹部44とゲ
ル6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8
を引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がす
ことができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7と
が外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向
のいづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収
納具40の凹部44が存在するので剥がしやすくなるといっ
た効果がある。
が空気に触れた部分、即ち接着力が弱くなった部分から
剥がすことによって非常に剥がしやすくなる。また、空
気に触れる部分がゲル6の一部であるため、全体が乾燥
して粘着力が弱くなるのを防止する。更に、凹部44とゲ
ル6のホック4近傍とが接するので、使用者がコード8
を引っ張って導子1を剥がしたとしても、簡単に剥がす
ことができ、ゲル6の粘着力でホック4と雌ホック7と
が外れてしまうことがない。そして、導子1を長手方向
のいづれの方向に収納してもホック4を設けた部分に収
納具40の凹部44が存在するので剥がしやすくなるといっ
た効果がある。
【0054】
【発明の効果】本発明は、粘着性の導子を貼り付け可能
な平面部と、平面部の一部に導子との間に空間を形成す
るための空間形成部材、例えば突起、孔、凹部を形成し
たので、導子を剥がすときは、導子が空気に触れた部
分、即ち接着力が弱くなった部分から剥がすことになる
ので非常に剥がしやすくなる。また、空気に触れる部分
が導子の一部であるため、全体が乾燥して粘着力が弱く
なるのを防止する。
な平面部と、平面部の一部に導子との間に空間を形成す
るための空間形成部材、例えば突起、孔、凹部を形成し
たので、導子を剥がすときは、導子が空気に触れた部
分、即ち接着力が弱くなった部分から剥がすことになる
ので非常に剥がしやすくなる。また、空気に触れる部分
が導子の一部であるため、全体が乾燥して粘着力が弱く
なるのを防止する。
【0055】また、導子は通電を可能にするためのコー
ドを接続するコード接続部を有し、平面部に導子を貼り
付けたとき、コード接続部近傍に空間形成部材が位置す
るように配置したので、使用者がコードを引っ張って導
子を剥がそうとしても、簡単に剥がすことができ、導子
の粘着力でコード接続部が外れてしまうことがない。
ドを接続するコード接続部を有し、平面部に導子を貼り
付けたとき、コード接続部近傍に空間形成部材が位置す
るように配置したので、使用者がコードを引っ張って導
子を剥がそうとしても、簡単に剥がすことができ、導子
の粘着力でコード接続部が外れてしまうことがない。
【0056】更に、導子及び平面部は横長形状で、コー
ド接続部は長手方向の端部に設けられており、空間形成
部材は平面部の長手方向の端部2か所に形成してあるの
で、導子を長手方向のいづれの方向に収納してもコード
接続部を設けた部分に平面部との空間が存在するので剥
がしやすくなるといった効果がある。
ド接続部は長手方向の端部に設けられており、空間形成
部材は平面部の長手方向の端部2か所に形成してあるの
で、導子を長手方向のいづれの方向に収納してもコード
接続部を設けた部分に平面部との空間が存在するので剥
がしやすくなるといった効果がある。
【図1】本発明の第1実施例を示す収納具の平面図であ
る。
る。
【図2】同収納具に導子を貼り付けた時の平面図であ
る。
る。
【図3】同収納具に導子を貼り付けた時の側面断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例を示す収納具の平面図であ
る。
る。
【図5】同収納具に導子を貼り付けた時の平面図であ
る。
る。
【図6】同収納具に導子を貼り付けた時の側面断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の第3実施例を示す収納具の平面図であ
る。
る。
【図8】同収納具に導子を貼り付けた時の平面図であ
る。
る。
【図9】同収納具に導子を貼り付けた時の側面断面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の第4実施例を示す収納具の平面図で
ある。
ある。
【図11】同収納具に導子を貼り付けた時の平面図であ
る。
る。
【図12】同収納具に導子を貼り付けた時の側面断面図
である。
である。
1 導子 11 平面部 21 平面部 31 平面部 41 平面部 10 収納具 20 収納具 30 収納具 40 収納具 14 孔(空間形成部材) 24 突起(空間形成部材) 44 凹部(空間形成部材) 8 コード 15 コード接続部
Claims (6)
- 【請求項1】 粘着性の導子を貼り付け可能な平面部
と、該平面部の一部に前記導子との間に空間を形成する
ための空間形成部材を形成したことを特徴とする導子収
納具。 - 【請求項2】 前記空間形成部材は、突起であることを
特徴とする請求項1記載の導子収納具。 - 【請求項3】 前記空間形成部材は、孔であることを特
徴とする請求項1記載の導子収納具。 - 【請求項4】 前記空間形成部材は、凹部であることを
特徴とする請求項1記載の導子収納具。 - 【請求項5】 前記導子は通電を可能にするためのコー
ドを接続するコード接続部を有し、前記平面部に前記導
子を貼り付けたとき、前記コード接続部近傍に前記空間
形成部材が位置するように配置したことを特徴とする請
求項1記載の導子収納具。 - 【請求項6】 前記導子及び前記平面部は横長形状で、
前記コード接続部は長手方向の端部に設けられており、
前記空間形成部材は前記平面部の長手方向の端部2か所
に形成してあることを特徴とする請求項5記載の導子収
納具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00546297A JP3579203B2 (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 導子収納具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00546297A JP3579203B2 (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 導子収納具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10192417A true JPH10192417A (ja) | 1998-07-28 |
JP3579203B2 JP3579203B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=11611906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00546297A Expired - Fee Related JP3579203B2 (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 導子収納具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3579203B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5276669B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2013-08-28 | 株式会社ホーマーイオン研究所 | 電気刺激部材の収容容器 |
WO2019176889A1 (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社Mtg | 電極パッド |
WO2021200245A1 (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 日東電工株式会社 | 生体センサ |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP00546297A patent/JP3579203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5276669B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2013-08-28 | 株式会社ホーマーイオン研究所 | 電気刺激部材の収容容器 |
WO2019176889A1 (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社Mtg | 電極パッド |
WO2021200245A1 (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 日東電工株式会社 | 生体センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3579203B2 (ja) | 2004-10-20 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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