JPH1019225A - 焼却炉への廃棄物の供給方法、および調量機 - Google Patents

焼却炉への廃棄物の供給方法、および調量機

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JPH1019225A
JPH1019225A JP16891096A JP16891096A JPH1019225A JP H1019225 A JPH1019225 A JP H1019225A JP 16891096 A JP16891096 A JP 16891096A JP 16891096 A JP16891096 A JP 16891096A JP H1019225 A JPH1019225 A JP H1019225A
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JP
Japan
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waste
conveyor
incinerator
weir
metering machine
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Application number
JP16891096A
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English (en)
Inventor
Keizo Hazama
敬三 挟間
Makoto Otake
信 大竹
Hiroshi Otake
宏 大竹
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流動床式廃棄物焼却装置の調量機に廃棄物を
ほぼ均一な量でコンスタントに搬送できるコンベアを採
用し、均一で安定した焼却処理を可能にする。 【解決手段】 調量機のコンベア1は所定量の廃棄物が
確実に載る傾斜角θを有し、搬送路上の廃棄物の上部を
掻き取るような堰4をケーシング5に設けた。図1の例
で、傾斜角は50〜60度、堰は支持間隔が75cmの
場合で100〜200φの円筒形、取付位置は1〜3m
でコンベアとの隙間150〜250mmが好ましい。ホ
ッパ内の廃棄物がコンベア上に確実に載り、コンベア上
を移動する廃棄物の上部を堰4で掻き取るので、いわゆ
るごみ切れのないコンスタントな状態で一定量の廃棄物
を供給でき、そのため、焼却炉の熱的負荷が均一になり
排ガス出口温度やCO濃度の安定した燃焼を実現するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は焼却炉への廃棄物の
供給方法および調量機に係り、特に、廃棄物(家庭やオ
フィスなどから出される都市ごみなどの一般廃棄物、廃
プラスチック、カーシュレッダー・ダスト、廃オフィス
機器、電子機器、化成品等の産業廃棄物など、可燃物を
含むもの)を焼却処理するのに好適な焼却炉への廃棄物
の供給方法および調量機に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ等の一般廃棄物や、廃プラスチ
ックなどの産業廃棄物等、可燃物を含むごみなどの廃棄
物の処理装置の一つとして、廃棄物を焼却炉に投入して
燃焼焼却し、排ガスとして排出させるとともに、不燃物
を回収する方法が一般に行われている。焼却炉には、例
えば流動床式焼却炉が使用され、炉床に堆積する流動砂
に空気を吹き込み、躍るように砂を流動させて、不燃物
は砂とともに下方へ落下させ、燃焼物は排ガスとして排
出する。焼却炉内で安定した燃焼を行うためには、炉内
へ投入するごみなど廃棄物の量を調節し、一定量をコン
スタントに投入することが重要な条件となる。そのた
め、焼却炉への廃棄物の供給系路に、炉内へ廃棄物の定
量供給をするための調量機が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、家庭より排出
されるごみなどの廃棄物は袋詰されており、このような
廃棄物を流動床式焼却炉で焼却処理する場合、焼却炉へ
供給する前に、破袋を目的に粗破砕機で前処理される。
通常、粗破砕機としては、2本のスクリュ間で廃棄物を
噛み切るように粗破砕する2軸スクリュ型が使用され、
粗破砕された廃棄物は焼却炉へ直接供給される。しかし
ながら、粗破砕機から焼却炉へ廃棄物が直接供給される
場合、廃棄物の供給量が安定せず変動が大きいため、燃
焼が不安定で不完全燃焼を起こしやすく、COや煙を発
生する恐れがある。
【0004】そこで、廃棄物の供給量を定量化し、安定
化する方法として、急傾斜型のコンベアを使用し、コン
ベアの傾斜を利用して定量的に廃棄物を切り出す方法が
あるが、しかし、この方法は、十分に破砕された廃棄物
では有効であるが、前述したような粗破砕程度の大きさ
では、必ずしも定量切り出しに有効ではなく、そのた
め、不安定な燃焼を生じやすいという問題があった。ま
た、コンベアの取付角度を過度に急傾斜にすると搬送量
が減少し、緩傾斜にしすぎると、一度に大量の廃棄物が
搬送されてしまうので、一定の傾斜角を持たせるが、そ
れでも廃棄物は性状や大きさおよび形状などの種類が種
々雑多であり、一定の傾斜角であっても、廃棄物の種類
によって搬送されたりされなかったりするのが実情であ
る。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決するため
になされたもので、コンベアを用いた調量機において、
廃棄物をほぼ均一な量でコンスタントに搬送できる定量
切り出し性能を持たせ、均一で安定した廃棄物の焼却を
可能にする焼却炉への廃棄物の供給方法および調量機を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下のように
解決される。請求項1記載発明は、ホッパ内のごみなど
の廃棄物を、コンベアで搬送して焼却炉へ供給する焼却
炉への廃棄物の供給方法において、前記コンベアを所定
の傾斜角で設置することにより、前記ホッパ内の廃棄物
の所定量を前記コンベア上に載せ、前記コンベアに載っ
て移動する廃棄物の上部を掻き取ることにより、規制さ
れた一定の量の廃棄物を焼却炉へ供給することを特徴と
する。そのため、ホッパ内の廃棄物をコンベアに確実に
載せ、その上部を掻き取るので、いわゆるごみ切れのな
い、一定量の廃棄物をコンスタントに搬送できるので、
均一で安定した廃棄物の焼却が可能になる。また、請求
項2記載発明は、ホッパ内のごみなどの廃棄物を、コン
ベアで搬送する調量機において、前記コンベアは、前記
廃棄物を載せる面から所定の隙間を設けた位置に、前記
コンベアに載って移動する廃棄物の上部を掻き取り一定
の量に規制する堰が設けられていることを特徴とするも
のである。このような構成の調量機によれば、コンベア
上に載って移動する廃棄物の上部が掻き取られ、常に一
定の量の廃棄物をコンスタントに搬送することが可能に
なる。また、請求項3記載発明は、前記コンベアは、5
0〜60度の傾斜角度で設置されることを特徴とし、そ
れにより、ホッパ内の廃棄物の所定量をコンベアに載
せ、堰の取付位置まで確実に搬送することができるの
で、いわゆるごみ切れなどが生じない。また、請求項4
記載発明は、ホッパ内のごみなどの廃棄物をコンベアで
搬送する調量機を備え、前記調量機からの廃棄物が流動
床式の焼却炉へ供給される流動床式廃棄物焼却装置にお
いて、前記調量機は、請求項2または3のうちいずれか
に記載の調量機であることを特徴とするので、ホッパ内
の廃棄物の所定量を確実にコンベアに載せ、コンベア上
に載って移動する廃棄物の上部を掻き取ることにより、
いわゆるごみ切れのないコンスタントな廃棄物の定量供
給が可能になり、砂などの流動媒体を加熱し流動させ
て、廃棄物を短時間に乾燥し焼却する燃焼効率の高い流
動床式焼却炉に、きわめて有効な廃棄物の供給が可能に
なる。また、そのために、焼却炉の熱的負荷が均一にな
り、排ガス出口温度やCO濃度の安定した燃焼を実現す
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の調量機の一実
施形態を示す側面図である。図1に示すように、本実施
形態のコンベア1は、パン型コンベアで所定の傾斜角θ
を有し、ホッパ2に供給されたごみなどの廃棄物3を上
方へ搬送する。本実施形態では、コンベア1の傾斜角θ
を、ほぼあらゆる種類の廃棄物でも確実に載るような傾
斜角度とし、かつ、コンベア1の搬送路上に、山盛りに
なった廃棄物の上部を掻き取るような堰4をケーシング
5に固定している。なお、図1の例は、コンベアの揚程
高さHを10m、傾斜角θを55度、幅内寸が75cm
(本例における堰の支持間隔)で、堰4は、直径150
mmの円筒形を使用し、高さhが2.5m、堰とコンベ
ア搬送部の上端との隙間sが200mmの位置に取り付
けてある。
【0008】本発明者らの知見によれば、図1に示した
コンベアで、堰は直径100〜200mmの円筒形が好
ましく、傾斜角θは50〜60度、取付位置は高さhが
1〜3m、隙間sが150〜250mmが好ましい。す
なわち、ほぼあらゆる種類の廃棄物3が確実に載るよう
な傾斜角度θは50〜60度が最適であり、50度未満
では、ホッパ2内の廃棄物がそのまま大量に搬送されて
しまい、また、60度を超えると、コンベア1の曲がり
部6で、矢印7で示すように、廃棄物が転動してコンベ
ア上に載らないことがわかった。したがって、本実施形
態では、50〜60度の最適傾斜角度を採用し、ホッパ
内の廃棄物をコンベア上に確実に載せ、このコンベア上
を移動する廃棄物の上部を堰4で掻き取るようにしたの
である。
【0009】なお、堰4の部材としては、円筒形、角筒
形、あるいは平板や型鋼などが使用できるが、本発明者
らの実験によれば、図1の例で、まず、直径150φの
堰4を固定してみると、堰の上にある程度の廃棄物が溜
り、例えばホッパ2内に廃棄物がない状態でも、堰4の
上に溜った廃棄物がコンベア1上に載り、いわゆるごみ
切れを防ぐことができた。また、直径100mmの円筒
形を使用してみると、堰として廃棄物の上部を掻き取る
作用は、前記150φのものと同様に十分あるが、直径
が小さいために、ひも類の絡みなどが発生し、前記15
0φのものの方がメンテナンス上も有利であることがわ
かった。
【0010】また、参考例として、堰4をケーシング5
にバネを使用して揺動可能に取り付けた。このバネ可動
式の堰でも廃棄物の上部を規制することができた。ただ
し、本例では、過剰に載ってきたごみに対しては圧密す
る傾向になるため、圧密作用によって、例えば焼却炉に
過負荷の廃棄物を投入することになり、COピークの発
生が散見された。
【0011】次に、図2を用いて、本発明の調量機を適
用した流動床式廃棄物焼却装置について説明する。図2
は、図1の調量機を適用した流動床式廃棄物焼却装置の
一実施形態を示す構成図である。図2に示すように、廃
棄物31はピット32内に一時的に滞留され、適宜、ク
レーン33で廃棄物供給機34へ搬送される。廃棄物供
給機34にはスクリューフィーダが用いられ、大きく分
けて次の二つの機能がある。廃棄物の入っている袋を破
ったり、あるいは、廃棄物を解砕したり切り出す機能
と、投入不適物をチェックしたり排出する機能である。
前者の機能は、袋廃棄物等をスクリュー間やスクリュー
とケーシングとの間で圧縮ほぐしを繰返し、解砕しなが
ら廃棄物を切り出す機能である。後者の機能は、一定以
上の大きさの不燃物の投入制限をし、また、スクリュー
を正逆転させてごみなどの廃棄物をほぐしたり、大型の
廃棄物や破解抵抗の強い廃棄物は、スクリューを逆転さ
せて後部排出口から排出する機能である。
【0012】廃棄物供給機34を通過して粗破砕された
廃棄物は調量機35へ送給される。調量機35は、焼却
炉内で安定した燃焼を行うために、炉内へ供給する廃棄
物の量を調整し、一定量をコンスタントに供給しようと
するものである。本実施形態では、図1に示したコンベ
アが用いられ、50〜60度の最適傾斜角度を採用し、
ホッパ内の廃棄物をコンベア上に確実に載せ、このコン
ベア上を移動する廃棄物の上部を、ケーシングに固定し
た150φの円筒形の堰で掻き取るようにした。
【0013】調量機35から搬送された廃棄物は、エア
シール装置36を介して焼却炉37へ供給される。エア
シール装置36は、燃焼炉37の廃棄物供給部に設けら
れ、焼却炉内の気密性を保持し、廃棄物を焼却炉へ供給
する際、燃焼に不要な空気の流入や、焼却炉内からの逆
火を防止するためのものである。本実施形態では、ロー
タリ羽根車によって、廃棄物を気密構造の炉内へ、順次
供給するようになっている。
【0014】焼却炉37は、本実施形態では流動床式の
焼却炉が用いられ、炉床に堆積した流動砂(流動媒体)
38に、押込空気39を吹き込んで躍るように流動させ
ることにより、炉内の燃焼温度を一定に維持したり、廃
棄物31の中の不燃物を流動する砂38とともに下に落
したりする。砂38を流動させるために押し込む空気3
9は、一次燃焼させるための一次空気でもある。一次空
気39による不完全燃焼は二次空気40で完全燃焼さ
せ、クリーンな排ガス41にして排出する。なお、炉内
温度の調節は助熱バーナ42で燃料43を燃焼させて行
う。一般に燃料は重油が用いられる。また、一次空気3
9と二次空気40の分配の仕方によっても燃焼温度をコ
ントロールできる。通常、流動床式焼却炉37に投入さ
れた廃棄物31は、600〜700℃に熱せられた流動
砂38によって、短時間のうちに乾燥、完全焼却され
る。また、流動床式焼却炉37の出口温度は800〜9
00℃に保持されている。
【0015】焼却炉内で燃焼できない不燃物は、流動砂
と混在して流動媒体排出機44により炉外へ排出され、
流動媒体分級機45で流動砂と振るい分けされ、磁選機
46により鉄分47とその他の不燃物(非鉄不燃物4
8)とに選り分けられ、それぞれ鉄分バンカ49および
不燃物バンカ50から回収される。流動媒体分級機45
で振るい分けされた流動砂は、流動媒体搬送機51によ
り燃焼炉37内へ戻される。
【0016】なお、ピット32に溜まる廃棄物汚水52
は、濾過噴霧ポンプ53を介して焼却炉37内へ噴霧し
高温酸化処理する。また、ピット32などからの廃棄物
31の臭気は、燃焼用空気として、二次空気40、一次
空気(押込空気)39などに吸引し、炉内へ供給して高
温酸化分解して脱臭される。ピット32には廃棄物投入
扉54が設けられている。さらに、焼却炉37には、汚
泥55なども投入して焼却処理することが可能である。
【0017】以上説明した流動床式廃棄物処理装置によ
れば、調量機35に、図1に示すような、堰を固定した
所定傾斜角のコンベアを用いたので、所定の傾斜角で確
実に廃棄物を載せ、その上部を堰で掻き取ることによ
り、いわゆるごみ切れのないコンスタントな状態で一定
量の廃棄物を供給することができ、そのため、焼却炉の
熱的負荷が均一になり、排ガス出口温度やCO濃度の安
定した燃焼を実現することができるとともに、流動砂を
加熱し流動させて、廃棄物を短時間に乾燥し焼却する燃
焼効率の高い流動床式焼却炉に、きわめて有効な廃棄物
の供給が可能になる。
【0018】以上、本発明を図示の実施形態について詳
述したが、本発明はそれらの実施形態のみに限定される
ものではなく、本発明の精神を逸脱せずして種々改変を
加え、多種多様の変形をなし得ることは云うまでもな
い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、廃
棄物を定量搬送するための調量機に、廃棄物をほぼ均一
な量でコンスタントに搬送できる定量切り出し性能のあ
るコンベアを採用したので、均一で安定した廃棄物の焼
却を可能にする廃棄物供給方法および調量機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調量機の一実施形態を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の調量機を適用した流動床式廃棄物焼却
装置の一実施形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 コンベア 2 ホッパ 3 廃棄物 4 堰 5 ケーシング 6 曲がり部 7 転動方向 31 廃棄物 32 ピット 33 クレーン 34 廃棄物供給機 35 調量機 36 エアシール装置 37 焼却炉 38 流動砂(流動媒体) 39 押込空気(一次空気) 40 二次空気 41 排ガス 42 助熱バーナ 43 燃料 44 流動媒体排出機 45 流動媒体分級機 46 磁選機 47 鉄分 48 非鉄不燃物 49 鉄分バンカ 50 不燃物バンカ 51 流動媒体搬送機 52 廃棄物汚水 53 濾過噴霧ポンプ 54 廃棄物投入扉 55 汚泥 H コンベアの揚程高さ θ コンベアの傾斜角 h 堰の取付高さ s 堰の取付隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパ内のごみなどの廃棄物を、コンベ
    アで搬送して焼却炉へ供給する焼却炉への廃棄物の供給
    方法において、前記コンベアを所定の傾斜角で設置する
    ことにより、前記ホッパ内の廃棄物の所定量を前記コン
    ベア上に載せ、前記コンベアに載って移動する廃棄物の
    上部を掻き取ることにより、規制された一定の量の廃棄
    物を焼却炉へ供給することを特徴とする焼却炉への廃棄
    物の供給方法。
  2. 【請求項2】 ホッパ内のごみなどの廃棄物を、コンベ
    アで搬送する調量機において、前記コンベアは、前記廃
    棄物を載せる面から所定の隙間を設けた位置に、前記コ
    ンベアに載って移動する廃棄物の上部を掻き取り一定の
    量に規制する堰が設けられていることを特徴とする調量
    機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の調量機において、前記
    コンベアは、50〜60度の傾斜角度で設置されること
    を特徴とする調量機。
  4. 【請求項4】 ホッパ内のごみなどの廃棄物をコンベア
    で搬送する調量機を備え、前記調量機からの廃棄物が流
    動床式の焼却炉へ供給される流動床式廃棄物焼却装置に
    おいて、前記調量機は、請求項2または3のうちいずれ
    かに記載の調量機であることを特徴とする流動床式廃棄
    物焼却装置。
JP16891096A 1996-06-28 1996-06-28 焼却炉への廃棄物の供給方法、および調量機 Pending JPH1019225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009007154A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd せき板付き傾斜コンベア
WO2009119406A1 (ja) 2008-03-24 2009-10-01 株式会社神鋼環境ソリューション 廃棄物搬送用コンベア及びこれを備えた廃棄物処理システム

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