JPH10191424A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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- JPH10191424A JPH10191424A JP9301325A JP30132597A JPH10191424A JP H10191424 A JPH10191424 A JP H10191424A JP 9301325 A JP9301325 A JP 9301325A JP 30132597 A JP30132597 A JP 30132597A JP H10191424 A JPH10191424 A JP H10191424A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 38
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/18—Information format or content conversion, e.g. adaptation by the network of the transmitted or received information for the purpose of wireless delivery to users or terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/18—Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
- H04W8/20—Transfer of user or subscriber data
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】通信センタが遠隔装置を運転、監視、制御する
ようにさせる。 【解決手段】システム情報で通信センタによって監視、
運転、制御することができる通信センタ、通信サイト、
及び遠隔装置からなる通信システムを提供する。このシ
ステム情報は、通信センタと通信サイトの間の通信チャ
ネルの一部であるシステムチャネル上を運ばれる。ま
た、このシステム情報は通信サイトと遠隔装置の間の通
信リンクの一部であるシステムリンク上をも運ばれる。
別の実施例においては、以下の方法により通信センタに
よって遠隔装置を監視、運転、制御の一部又は全部をす
る方法を提供する。
ようにさせる。 【解決手段】システム情報で通信センタによって監視、
運転、制御することができる通信センタ、通信サイト、
及び遠隔装置からなる通信システムを提供する。このシ
ステム情報は、通信センタと通信サイトの間の通信チャ
ネルの一部であるシステムチャネル上を運ばれる。ま
た、このシステム情報は通信サイトと遠隔装置の間の通
信リンクの一部であるシステムリンク上をも運ばれる。
別の実施例においては、以下の方法により通信センタに
よって遠隔装置を監視、運転、制御の一部又は全部をす
る方法を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに関
し、特に、通信システムにおける遠隔装置の監視、運転
及び制御に関する。
し、特に、通信システムにおける遠隔装置の監視、運転
及び制御に関する。
【0002】
【従来の技術】通信システム、特にセルラー網通信シス
テムのような無線通信網は、それらシステム全体で様々
な装置を用いて処理し、テキスト、音声及び動画のよう
なユーザが生成した情報を搬送する信号の品質を維持す
る。システム全体にわたって配置された装置は、お互い
遠隔に位置するように配置され、この遠隔装置は、劣化
した信号を受信する領域、信号を受信できない領域、又
は受信時に劣化する領域等にて、信号の質を改善するた
めにしばしば用いられる。これらの通信システムの正し
い機能を保証するために、遠隔装置は連続的に、監視、
制御、運転する必要がある。
テムのような無線通信網は、それらシステム全体で様々
な装置を用いて処理し、テキスト、音声及び動画のよう
なユーザが生成した情報を搬送する信号の品質を維持す
る。システム全体にわたって配置された装置は、お互い
遠隔に位置するように配置され、この遠隔装置は、劣化
した信号を受信する領域、信号を受信できない領域、又
は受信時に劣化する領域等にて、信号の質を改善するた
めにしばしば用いられる。これらの通信システムの正し
い機能を保証するために、遠隔装置は連続的に、監視、
制御、運転する必要がある。
【0003】図1は、ルーセント・テクノロジーズ社(L
ucent Technologies Inc.:米国ニュージャージー州マレ
ーヒル)から得られるAutoplex(登録商標)セルラー通
信システム(Autoplexは、ルーセント・テクノロジーズ
社の登録商標)に類似したセルラー無線通信システムの
システムレベル図である。このAutoplex(登録商標)セ
ルラー通信システムは、符号分割多元接続(CDMA)
システムとして構成しているときには、TIA/EIA
/IS−95A通信プロトコルに従う。このTIA/E
IA/IS−95A通信プロトコルは、符号分割多元接
続の方法又は運転の広帯域拡散スペクトルモードを用い
た通信システムにおいて、情報をいかに送信、処理、受
信するかを明示しているセルラー移動電気通信システム
の互換性規格である。図1は、一般加入電話網(PST
N)4のような電話網へ接続している通信センタ2を示
す。通信センタ2は、一般に移動交換センタ(MSC)
と呼ばれ、網4と通信センタ2の間で情報を運ぶトラン
ク線6経由で網4と接続する。また、通信センタ2は、
セルラー網全体にある通信サイト8とも接続する。この
通信サイト8は、一般にセルサイト又は基地局と呼ばれ
る。各通信サイト8は、特定のセル10に位置してい
る。通信センタ2及び通信サイト8の間の通信は、通常
トランク線である通信チャネル12によって提供され
る。各セル10は、六角形の領域によって表され、この
領域は、通信サイトがサービスする地理的領域、即ち特
定の物理的の抽象的な表現である。即ち、この各セル1
0は、無線ユーザチャネルのようなユーザチャネル経由
でセル内のユーザ局(即ち、移動局)と通信する通信サ
イト8を有する。
ucent Technologies Inc.:米国ニュージャージー州マレ
ーヒル)から得られるAutoplex(登録商標)セルラー通
信システム(Autoplexは、ルーセント・テクノロジーズ
社の登録商標)に類似したセルラー無線通信システムの
システムレベル図である。このAutoplex(登録商標)セ
ルラー通信システムは、符号分割多元接続(CDMA)
システムとして構成しているときには、TIA/EIA
/IS−95A通信プロトコルに従う。このTIA/E
IA/IS−95A通信プロトコルは、符号分割多元接
続の方法又は運転の広帯域拡散スペクトルモードを用い
た通信システムにおいて、情報をいかに送信、処理、受
信するかを明示しているセルラー移動電気通信システム
の互換性規格である。図1は、一般加入電話網(PST
N)4のような電話網へ接続している通信センタ2を示
す。通信センタ2は、一般に移動交換センタ(MSC)
と呼ばれ、網4と通信センタ2の間で情報を運ぶトラン
ク線6経由で網4と接続する。また、通信センタ2は、
セルラー網全体にある通信サイト8とも接続する。この
通信サイト8は、一般にセルサイト又は基地局と呼ばれ
る。各通信サイト8は、特定のセル10に位置してい
る。通信センタ2及び通信サイト8の間の通信は、通常
トランク線である通信チャネル12によって提供され
る。各セル10は、六角形の領域によって表され、この
領域は、通信サイトがサービスする地理的領域、即ち特
定の物理的の抽象的な表現である。即ち、この各セル1
0は、無線ユーザチャネルのようなユーザチャネル経由
でセル内のユーザ局(即ち、移動局)と通信する通信サ
イト8を有する。
【0004】また、システム情報は、通信サイト8とユ
ーザ局の間、又は通信サイト8と通信センタ2の間を運
ばれる。このシステム情報は、一般にはオーバーヘッド
情報と呼ばれ、以下のような情報を含む。即ち、移動局
によるユーザチャネルの割り当ての要求、移動局の状態
に関する情報、及びセル間のハンドオフ(ハンドオーバ
ー)に関する通信センタ2との通信の各情報を含む。シ
ステム情報は、ユーザチャネルとは別である1以上のオ
ーバーヘッドチャネル(システムチャネル)を用いて送
受信される。簡明さのため、下で議論する図において
は、通常ユーザ情報を搬送するチャネルは実線(
)で示し、通常システム情報を搬送するチャネルは破
線( ‥‥ )で示す。
ーザ局の間、又は通信サイト8と通信センタ2の間を運
ばれる。このシステム情報は、一般にはオーバーヘッド
情報と呼ばれ、以下のような情報を含む。即ち、移動局
によるユーザチャネルの割り当ての要求、移動局の状態
に関する情報、及びセル間のハンドオフ(ハンドオーバ
ー)に関する通信センタ2との通信の各情報を含む。シ
ステム情報は、ユーザチャネルとは別である1以上のオ
ーバーヘッドチャネル(システムチャネル)を用いて送
受信される。簡明さのため、下で議論する図において
は、通常ユーザ情報を搬送するチャネルは実線(
)で示し、通常システム情報を搬送するチャネルは破
線( ‥‥ )で示す。
【0005】図2は、CDMAペースのセルラー通信シ
ステムの特定のセルの詳細図である。示した特定のセル
は、現在構成されていて設計されているAutoplex(登録
商標)セルラー通信システムのものである。システム情
報は通信センタ2と通信サイト8の間の通信チャネル1
2のシステムチャネル24上で運ばれる。ユーザ情報
は、通信センタ2と通信サイト8の間の通信チャネル1
2のユーザチャネル22上で運ばれる。通信センタ2
は、Autoplex(登録商標)セルラー通信システムの制御
コンプレックスとして知られるものであり、これは、P
STN4とインタフェースするディジタル交換機14及
び呼び処理モジュール16を有し、次に、この呼び処理
モジュール16は、運転管理及び保守(OA&M)モジ
ュール18と保守用陰極線管(MCRT)20とインタ
フェースする。呼び処理モジュール16は、IS−95
Aプロトコルやセルラー通信システムのために開発され
た他のプロトコルに従う、到来及び出発するユーザ及び
システム情報を処理、パッケージ、ルーティングする。
呼び処理モジュール16は、トランク線6経由で到来ユ
ーザ情報をPSTN4へと中継する。到来システム情報
は、呼び処理モジュール16によって到来システム情報
として認識され、この呼び処理モジュール16は、この
ような情報をOA&Mモジュール18へとルーティング
する。OA&Mモジュール18は受信システム情報を処
理して、情報がMCRT20に表示されるようにする。
PSTN4から生成された出発ユーザ情報は、通信チャ
ネル12のユーザチャネル22上で呼び処理モジュール
16により通信サイト8へと中継される。出発システム
情報は、呼び処理モジュール16、又はこのような情報
を呼び処理モジュール16へと転送するOA&Mモジュ
ール18へと転送する。また、出発システム情報は、呼
び処理モジュール16から生成されてもよい。呼び処理
モジュール16は、IS−95A規格に従ってシステム
情報をフォーマット、パッケージし、次に、この情報を
通信チャネル12のシステムチャネル24上へ送信す
る。また、通信センタ2は、システムチャネル情報を用
いて、通信サイト8に位置する様々な装置を監視、運転
又は制御する。ユーザ情報は通信サイト8とユーザ局2
8の間を無線ユーザチャネル26上で運ばれる。ユーザ
通信リンク26は、通信サイト8とユーザ局28の間に
ユーザ情報を搬送する全二重無線チャネルである。
ステムの特定のセルの詳細図である。示した特定のセル
は、現在構成されていて設計されているAutoplex(登録
商標)セルラー通信システムのものである。システム情
報は通信センタ2と通信サイト8の間の通信チャネル1
2のシステムチャネル24上で運ばれる。ユーザ情報
は、通信センタ2と通信サイト8の間の通信チャネル1
2のユーザチャネル22上で運ばれる。通信センタ2
は、Autoplex(登録商標)セルラー通信システムの制御
コンプレックスとして知られるものであり、これは、P
STN4とインタフェースするディジタル交換機14及
び呼び処理モジュール16を有し、次に、この呼び処理
モジュール16は、運転管理及び保守(OA&M)モジ
ュール18と保守用陰極線管(MCRT)20とインタ
フェースする。呼び処理モジュール16は、IS−95
Aプロトコルやセルラー通信システムのために開発され
た他のプロトコルに従う、到来及び出発するユーザ及び
システム情報を処理、パッケージ、ルーティングする。
呼び処理モジュール16は、トランク線6経由で到来ユ
ーザ情報をPSTN4へと中継する。到来システム情報
は、呼び処理モジュール16によって到来システム情報
として認識され、この呼び処理モジュール16は、この
ような情報をOA&Mモジュール18へとルーティング
する。OA&Mモジュール18は受信システム情報を処
理して、情報がMCRT20に表示されるようにする。
PSTN4から生成された出発ユーザ情報は、通信チャ
ネル12のユーザチャネル22上で呼び処理モジュール
16により通信サイト8へと中継される。出発システム
情報は、呼び処理モジュール16、又はこのような情報
を呼び処理モジュール16へと転送するOA&Mモジュ
ール18へと転送する。また、出発システム情報は、呼
び処理モジュール16から生成されてもよい。呼び処理
モジュール16は、IS−95A規格に従ってシステム
情報をフォーマット、パッケージし、次に、この情報を
通信チャネル12のシステムチャネル24上へ送信す
る。また、通信センタ2は、システムチャネル情報を用
いて、通信サイト8に位置する様々な装置を監視、運転
又は制御する。ユーザ情報は通信サイト8とユーザ局2
8の間を無線ユーザチャネル26上で運ばれる。ユーザ
通信リンク26は、通信サイト8とユーザ局28の間に
ユーザ情報を搬送する全二重無線チャネルである。
【0006】無線通信システムの幾らかのセルでは、高
いビル、山領域、通信信号を阻止したり干渉させたりす
る他の物理的な物体のような構造によりカバレッジが制
限される。この問題は、中継器である遠隔装置30を配
置することにより解決できる。中継器として構成する遠
隔装置30は、通信サイト8と、この通信サイト8との
直接の通信によっては適切にカバーできない領域のユー
ザとの間の通信信号を中継する。遠隔装置は、通信サイ
ト8から通信信号を受信し、受信信号に対して雑音低
減、増幅等の機能を行い、次に、通信サイト8からの直
接の受信には難点がある領域にいるユーザへと再送信、
即ち中継する。同様に、通信サイト8へ直接に信号を送
信することに難点がある領域において、信号は中継器で
ある遠隔装置へ送信され、次に信号は通信サイト8へと
中継される。この中継器は、ユーザ情報とシステム情報
の両方を通信サイト8及びユーザ局へと中継する。
いビル、山領域、通信信号を阻止したり干渉させたりす
る他の物理的な物体のような構造によりカバレッジが制
限される。この問題は、中継器である遠隔装置30を配
置することにより解決できる。中継器として構成する遠
隔装置30は、通信サイト8と、この通信サイト8との
直接の通信によっては適切にカバーできない領域のユー
ザとの間の通信信号を中継する。遠隔装置は、通信サイ
ト8から通信信号を受信し、受信信号に対して雑音低
減、増幅等の機能を行い、次に、通信サイト8からの直
接の受信には難点がある領域にいるユーザへと再送信、
即ち中継する。同様に、通信サイト8へ直接に信号を送
信することに難点がある領域において、信号は中継器で
ある遠隔装置へ送信され、次に信号は通信サイト8へと
中継される。この中継器は、ユーザ情報とシステム情報
の両方を通信サイト8及びユーザ局へと中継する。
【0007】ユーザ局28と通信サイト8の間のシステ
ム情報は、ユーザ通信リンク26とは分離している一般
にオーバーヘッドチャネルと呼ばれているシステム通信
リンク上を運ばれる。このシステム通信リンクは、ペー
ジングチャネル36及びアクセスチャネル38と呼ばれ
る2つの単方向チャネルからなる。ページングチャネル
36は、通信サイト8により使われてシステム情報をユ
ーザ局28及び中継器である遠隔装置30へと送信す
る。このユーザ局28及び中継器である遠隔装置30
は、アクセスチャネル38を用いてシステム情報を通信
サイト8へと送信する。このシステム情報は、通信サイ
ト8と通信センタ2の間のトランク線12のシステムチ
ャネル24上を運ばれる。このようにして、ユーザ局2
8はシステムチャネル上を通信センタ2と通信する能力
を有する。また、中継器として構成されている遠隔装置
は、ページングチャネル36上でユーザ局28へとシス
テム情報を中継し、アクセスチャネル38上でユーザ局
28からシステム情報を中継する。中継器である遠隔装
置30は、これらの運転、監視又は制御と関連するシス
テム情報を送信又は受信する能力がなく、従って通信セ
ンタ2により監視できない。
ム情報は、ユーザ通信リンク26とは分離している一般
にオーバーヘッドチャネルと呼ばれているシステム通信
リンク上を運ばれる。このシステム通信リンクは、ペー
ジングチャネル36及びアクセスチャネル38と呼ばれ
る2つの単方向チャネルからなる。ページングチャネル
36は、通信サイト8により使われてシステム情報をユ
ーザ局28及び中継器である遠隔装置30へと送信す
る。このユーザ局28及び中継器である遠隔装置30
は、アクセスチャネル38を用いてシステム情報を通信
サイト8へと送信する。このシステム情報は、通信サイ
ト8と通信センタ2の間のトランク線12のシステムチ
ャネル24上を運ばれる。このようにして、ユーザ局2
8はシステムチャネル上を通信センタ2と通信する能力
を有する。また、中継器として構成されている遠隔装置
は、ページングチャネル36上でユーザ局28へとシス
テム情報を中継し、アクセスチャネル38上でユーザ局
28からシステム情報を中継する。中継器である遠隔装
置30は、これらの運転、監視又は制御と関連するシス
テム情報を送信又は受信する能力がなく、従って通信セ
ンタ2により監視できない。
【0008】図3には、中継器である遠隔装置30を監
視することに用いられる典型的な方法を示した。遠隔装
置コントローラ32は、通信センタ2との通信リンク3
4を通して遠隔装置30を監視し、制御する。通信リン
ク34は、双方向リンクであり、これは例えば、モデム
を有する電話リンク、専用線イーサーネットリンクであ
る。遠隔装置コントローラ32によりリンク34上を送
信された情報は、通信センタ2により受信され処理され
る。次にこの情報は、通信チャネル12上で通信サイト
8へと中継され、ここでは次に、監視されている特定の
遠隔装置30へとユーザリンク26上で情報は送信され
る。監視されている遠隔装置は、情報の受領確認をし、
必要であればユーザリンク26上でコントローラ32へ
応答を送信する。
視することに用いられる典型的な方法を示した。遠隔装
置コントローラ32は、通信センタ2との通信リンク3
4を通して遠隔装置30を監視し、制御する。通信リン
ク34は、双方向リンクであり、これは例えば、モデム
を有する電話リンク、専用線イーサーネットリンクであ
る。遠隔装置コントローラ32によりリンク34上を送
信された情報は、通信センタ2により受信され処理され
る。次にこの情報は、通信チャネル12上で通信サイト
8へと中継され、ここでは次に、監視されている特定の
遠隔装置30へとユーザリンク26上で情報は送信され
る。監視されている遠隔装置は、情報の受領確認をし、
必要であればユーザリンク26上でコントローラ32へ
応答を送信する。
【0009】このように、遠隔装置30を監視するため
に本発明はリンク26を用いる。この構成の結果とし
て、システムのユーザに利用可能なユーザリンクの量
は、遠隔装置コントローラ32が遠隔装置30を監視す
るプロセスにあるときに減少する。この構成の更なる欠
点は、遠隔装置コントローラ32のいかなる遠隔装置3
0へのアクセス能力が制限されることであり、必要に応
じたベースでいかなる遠隔装置30へのアクセス能力が
制限される。遠隔装置コントローラ32は、単にシステ
ムの他の使用方法であり、これは利用可能なユーザチャ
ネルと競争しなければならない。
に本発明はリンク26を用いる。この構成の結果とし
て、システムのユーザに利用可能なユーザリンクの量
は、遠隔装置コントローラ32が遠隔装置30を監視す
るプロセスにあるときに減少する。この構成の更なる欠
点は、遠隔装置コントローラ32のいかなる遠隔装置3
0へのアクセス能力が制限されることであり、必要に応
じたベースでいかなる遠隔装置30へのアクセス能力が
制限される。遠隔装置コントローラ32は、単にシステ
ムの他の使用方法であり、これは利用可能なユーザチャ
ネルと競争しなければならない。
【0010】TIA/EIA/IS−95プロトコル
は、システムの電力を上げる際(パワーアップの際)、
各セル10の全てのユーザ局28(または移動体局)が
図4で示した状態図によって表される初期プロセスから
開始することを必要とする。簡明さのため、ユーザ局の
可能性のある状態遷移の全ては示していない。幾らかの
状態遷移は本発明の理解には必要ないので示していない
が、全ての状態遷移は周知であり、TIA/EIA/I
S−95A規格の一部である。図4を参照すると、電力
上げの際、各ユーザ局は遷移40経由で初期状態(Initi
alization State)に入る。ユーザ局が通信システムへと
完全に統合、即ち登録されると、システムは遷移42を
通ってアイドル状態へと入る。このアイドル状態では、
ユーザ局はページングチャネル上のメッセージを監視
し、応答を要するページングチャネルメッセージを受信
したときに、システムアクセス状態へと入る。もし何ら
かの理由でユーザ局がページングチャネル上のメッセー
ジを受信することに問題があれば、システムは遷移状態
44経由で初期状態に再び入る。システムアクセス状態
では、ユーザ局はアクセスチャネル上で通信サイトへメ
ッセージを送る。遷移50により、ユーザ局がトラフィ
ックチャネル状態へと入ることが可能になり、これはユ
ーザ局がユーザリンク26上で通信サイトと通信するこ
とを可能にする。
は、システムの電力を上げる際(パワーアップの際)、
各セル10の全てのユーザ局28(または移動体局)が
図4で示した状態図によって表される初期プロセスから
開始することを必要とする。簡明さのため、ユーザ局の
可能性のある状態遷移の全ては示していない。幾らかの
状態遷移は本発明の理解には必要ないので示していない
が、全ての状態遷移は周知であり、TIA/EIA/I
S−95A規格の一部である。図4を参照すると、電力
上げの際、各ユーザ局は遷移40経由で初期状態(Initi
alization State)に入る。ユーザ局が通信システムへと
完全に統合、即ち登録されると、システムは遷移42を
通ってアイドル状態へと入る。このアイドル状態では、
ユーザ局はページングチャネル上のメッセージを監視
し、応答を要するページングチャネルメッセージを受信
したときに、システムアクセス状態へと入る。もし何ら
かの理由でユーザ局がページングチャネル上のメッセー
ジを受信することに問題があれば、システムは遷移状態
44経由で初期状態に再び入る。システムアクセス状態
では、ユーザ局はアクセスチャネル上で通信サイトへメ
ッセージを送る。遷移50により、ユーザ局がトラフィ
ックチャネル状態へと入ることが可能になり、これはユ
ーザ局がユーザリンク26上で通信サイトと通信するこ
とを可能にする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】システムアクセス状態
にいる間、ユーザ局は、システム情報及び運転に関して
の通信センタからの通信サイト経由の要求に対して、所
定のメッセージフォーマットによって応答できる。この
メッセージは、ユーザ局機能に特に関連していて、この
ユーザ局機能は通信センタによりそのユーザ局機能とし
て認識される。また、ユーザ局は通信センタへ、TIA
/EIA/IS−95Aプロトコルに従うデータバース
トメッセージモードによりフォーマットされたメッセー
ジパケットにおいて一般的なデータメッセージを送信す
ることができる。このデータバーストメッセージモード
でフォーマットされたメッセージは、アクセスチャネル
上で通信サイトへと送信され、通信センタへと中継され
る。これらのデータバーストメッセージは、システム運
転のために通信センタ2によって用いられず、これらは
処理されてPSTN4又はユーザ局28へと中継され
る。このメッセージフォーマットは、ユーザ局の間の、
「広帯域拡散スペクトルシステムのための短メッセージ
サービス」として呼ばれるテキスト情報を運ぶのに用い
られる。中継器として構成される遠隔装置はこれらのメ
ッセージを処理する能力を持たない。これらのメッセー
ジは、遠隔装置によってユーザ局又は通信サイトへと単
に中継される。このように、システムが従うシステム通
信の特定のモードに関わらず、リピータとして構成され
る遠隔装置は、通信センタと通信して、この通信センタ
が遠隔装置を運転、監視、制御するようにさせる能力を
持たないという問題がある。本発明はこのような問題を
解決する。
にいる間、ユーザ局は、システム情報及び運転に関して
の通信センタからの通信サイト経由の要求に対して、所
定のメッセージフォーマットによって応答できる。この
メッセージは、ユーザ局機能に特に関連していて、この
ユーザ局機能は通信センタによりそのユーザ局機能とし
て認識される。また、ユーザ局は通信センタへ、TIA
/EIA/IS−95Aプロトコルに従うデータバース
トメッセージモードによりフォーマットされたメッセー
ジパケットにおいて一般的なデータメッセージを送信す
ることができる。このデータバーストメッセージモード
でフォーマットされたメッセージは、アクセスチャネル
上で通信サイトへと送信され、通信センタへと中継され
る。これらのデータバーストメッセージは、システム運
転のために通信センタ2によって用いられず、これらは
処理されてPSTN4又はユーザ局28へと中継され
る。このメッセージフォーマットは、ユーザ局の間の、
「広帯域拡散スペクトルシステムのための短メッセージ
サービス」として呼ばれるテキスト情報を運ぶのに用い
られる。中継器として構成される遠隔装置はこれらのメ
ッセージを処理する能力を持たない。これらのメッセー
ジは、遠隔装置によってユーザ局又は通信サイトへと単
に中継される。このように、システムが従うシステム通
信の特定のモードに関わらず、リピータとして構成され
る遠隔装置は、通信センタと通信して、この通信センタ
が遠隔装置を運転、監視、制御するようにさせる能力を
持たないという問題がある。本発明はこのような問題を
解決する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、システム情報
で通信センタによって監視、運転、制御することができ
る通信センタ、通信サイト、及び遠隔装置からなる通信
システムを提供する。このシステム情報は、通信センタ
と通信サイトの間の通信チャネルの一部であるシステム
チャネル上を運ばれる。また、このシステム情報は通信
サイトと遠隔装置の間の通信リンクの一部であるシステ
ムリンク上をも運ばれる。
で通信センタによって監視、運転、制御することができ
る通信センタ、通信サイト、及び遠隔装置からなる通信
システムを提供する。このシステム情報は、通信センタ
と通信サイトの間の通信チャネルの一部であるシステム
チャネル上を運ばれる。また、このシステム情報は通信
サイトと遠隔装置の間の通信リンクの一部であるシステ
ムリンク上をも運ばれる。
【0013】別の実施例においては、以下の方法により
通信センタによって遠隔装置を監視、運転、制御の一部
又は全部をする方法を提供する。即ち、まず、システム
が従うプロトコルに従ってシステム情報をフォーマット
する。次に、システム情報は、システムチャネル上を通
信センタから通信サイトへと送信され、この通信サイト
では、システムリンク上を遠隔装置へとブロードキャス
トされる。
通信センタによって遠隔装置を監視、運転、制御の一部
又は全部をする方法を提供する。即ち、まず、システム
が従うプロトコルに従ってシステム情報をフォーマット
する。次に、システム情報は、システムチャネル上を通
信センタから通信サイトへと送信され、この通信サイト
では、システムリンク上を遠隔装置へとブロードキャス
トされる。
【0014】
【発明の実施の形態】図5は、本発明の一実施例に従っ
て構成している通信システムのシステムレベル図であ
る。通信センタ2は、システム情報を用いて遠隔装置を
監視、運転、制御する。このシステム情報は、システム
チャネル24、及びページングチャネル36及びアクセ
スチャネル38からなるシステムリンク上を運ばれる。
そして、図3で示したような遠隔装置コントローラ32
のような外部ハードウェア、ソフトウェアを用いず、ユ
ーザ通信リンクを用いない。システムリンクは、通信サ
イト8と遠隔装置の間の通信リンクの一部であり、この
通信リンクは、ユーザ情報を運ぶためのユーザ通信リン
クから更になる。通信センタ2は、特定の遠隔装置を監
視、運転、制御するためにその特定の遠隔装置に対して
のみ対応するシステム情報をシステムチャネル24上で
通信サイト8へと送信する。このシステム情報は、ペー
ジングチャネル36上を通信サイト8によってブロード
キャストされる。遠隔装置は、通信センタ2によって送
信されたシステム情報に応答する能力を有し、この遠隔
装置はアクセスチャネル38上をシステム情報を送信す
ることによって通信センタ2との通信を開始できる。こ
の応答は、システムチャネル24上を通信サイト8によ
って通信センタ2へと中継される。
て構成している通信システムのシステムレベル図であ
る。通信センタ2は、システム情報を用いて遠隔装置を
監視、運転、制御する。このシステム情報は、システム
チャネル24、及びページングチャネル36及びアクセ
スチャネル38からなるシステムリンク上を運ばれる。
そして、図3で示したような遠隔装置コントローラ32
のような外部ハードウェア、ソフトウェアを用いず、ユ
ーザ通信リンクを用いない。システムリンクは、通信サ
イト8と遠隔装置の間の通信リンクの一部であり、この
通信リンクは、ユーザ情報を運ぶためのユーザ通信リン
クから更になる。通信センタ2は、特定の遠隔装置を監
視、運転、制御するためにその特定の遠隔装置に対して
のみ対応するシステム情報をシステムチャネル24上で
通信サイト8へと送信する。このシステム情報は、ペー
ジングチャネル36上を通信サイト8によってブロード
キャストされる。遠隔装置は、通信センタ2によって送
信されたシステム情報に応答する能力を有し、この遠隔
装置はアクセスチャネル38上をシステム情報を送信す
ることによって通信センタ2との通信を開始できる。こ
の応答は、システムチャネル24上を通信サイト8によ
って通信センタ2へと中継される。
【0015】通信センタ2は、トランク線6経由で一般
加入電話網4へと接続している。また、通信センタ2
は、通信チャネル12経由で通信サイト8へと接続して
いる。この通信チャネル12は、ユーザ情報を運ぶユー
ザチャネル22と、及びシステム情報を運ぶシステムチ
ャネル24とからなる。この通信チャネル12は通常、
高いデータ速度の能力を有するトランク線である。ペー
ジングチャネル36、アクセスチャネル38、ユーザチ
ャネル26からなる通信サイト8と遠隔装置との間の通
信リンクは通常、無線通信チャネルである。アクセスチ
ャネル38及びページングチャネル36は、スマートア
ンテナ58、ユーティリティメーター(需給計器)5
6、遠隔アンテナドライバー/アンテナ信号プロセッサ
(RAD/RASP:Remote Antenna Driver/Remote An
tenna Signal Processor)54システム(これはCDM
A信号としてフォーマットされたケーブルTV信号を処
理する)、中継器30、及びユーザ局28のような多様
な遠隔装置と通信することができるようにする。遠隔装
置から生成されるシステム情報はアクセスチャネル38
上を通信サイト8へと送信される。中継器として構成さ
れるものを除いて各遠隔装置は、その特定の遠隔装置に
のみ対応するシステム情報を送信及び受信する。遠隔装
置の全ては、それらがシステム情報を運ぶユーザ局であ
り、かつ、それらが、アクセスチャネル38上でシステ
ム情報を送信するため及びページングチャネル36上で
システム情報を受信するためのユーザ局28によって通
常用いられるものと同じプロトコルに従うかのようにシ
ステムによって取り扱われる。この方法により、遠隔装
置の全ては通信センタ2によって監視、運転、制御され
る。テキスト、音声、又は動画のようなユーザ情報は、
ユーザ局28、中継器30、通信サイト8の間のユーザ
通信リンク26上を搬送される。ユーザ局から通信サイ
ト8へ、及びその逆へユーザ及びシステム情報を中継す
ることに加えて、中継器30は、ページングチャネル3
6、アクセスチャネル38、システムチャネル24上を
通信サイト8経由で通信センタ2と通信することができ
るようになる。中継器30は、ユーザ局又は通信サイト
8へと中継するために受信するシステム情報と、自身の
ためのシステム情報との間を区別できる。中継器30の
ためのシステム情報は、この中継器30が監視、運転、
制御することができるように中継器によって処理され
る。上述の通信システムは、複数の通信サイトを有する
ことができ、各通信サイトでは、通信センタ2から遠隔
装置の特定のセットへとシステム及びユーザ情報を中継
し、また、遠隔装置から通信センタ2へと情報を中継す
る。通信サイト8は、アクセスチャネル38,ページン
グチャネル36,ユーザリンク26からなる通信リンク
上で、直接ユーザ局29へとシステム及びユーザ情報を
送信することができる。
加入電話網4へと接続している。また、通信センタ2
は、通信チャネル12経由で通信サイト8へと接続して
いる。この通信チャネル12は、ユーザ情報を運ぶユー
ザチャネル22と、及びシステム情報を運ぶシステムチ
ャネル24とからなる。この通信チャネル12は通常、
高いデータ速度の能力を有するトランク線である。ペー
ジングチャネル36、アクセスチャネル38、ユーザチ
ャネル26からなる通信サイト8と遠隔装置との間の通
信リンクは通常、無線通信チャネルである。アクセスチ
ャネル38及びページングチャネル36は、スマートア
ンテナ58、ユーティリティメーター(需給計器)5
6、遠隔アンテナドライバー/アンテナ信号プロセッサ
(RAD/RASP:Remote Antenna Driver/Remote An
tenna Signal Processor)54システム(これはCDM
A信号としてフォーマットされたケーブルTV信号を処
理する)、中継器30、及びユーザ局28のような多様
な遠隔装置と通信することができるようにする。遠隔装
置から生成されるシステム情報はアクセスチャネル38
上を通信サイト8へと送信される。中継器として構成さ
れるものを除いて各遠隔装置は、その特定の遠隔装置に
のみ対応するシステム情報を送信及び受信する。遠隔装
置の全ては、それらがシステム情報を運ぶユーザ局であ
り、かつ、それらが、アクセスチャネル38上でシステ
ム情報を送信するため及びページングチャネル36上で
システム情報を受信するためのユーザ局28によって通
常用いられるものと同じプロトコルに従うかのようにシ
ステムによって取り扱われる。この方法により、遠隔装
置の全ては通信センタ2によって監視、運転、制御され
る。テキスト、音声、又は動画のようなユーザ情報は、
ユーザ局28、中継器30、通信サイト8の間のユーザ
通信リンク26上を搬送される。ユーザ局から通信サイ
ト8へ、及びその逆へユーザ及びシステム情報を中継す
ることに加えて、中継器30は、ページングチャネル3
6、アクセスチャネル38、システムチャネル24上を
通信サイト8経由で通信センタ2と通信することができ
るようになる。中継器30は、ユーザ局又は通信サイト
8へと中継するために受信するシステム情報と、自身の
ためのシステム情報との間を区別できる。中継器30の
ためのシステム情報は、この中継器30が監視、運転、
制御することができるように中継器によって処理され
る。上述の通信システムは、複数の通信サイトを有する
ことができ、各通信サイトでは、通信センタ2から遠隔
装置の特定のセットへとシステム及びユーザ情報を中継
し、また、遠隔装置から通信センタ2へと情報を中継す
る。通信サイト8は、アクセスチャネル38,ページン
グチャネル36,ユーザリンク26からなる通信リンク
上で、直接ユーザ局29へとシステム及びユーザ情報を
送信することができる。
【0016】図6には、CDMAの方法を用い、TIA
/EIA/IS−95Aプロトコルに従う図5のシステ
ムを示す。示した遠隔装置は中継器30である。通信セ
ンタ2は、データインタフェースモジュール60、OA
&Mモジュール18、呼び処理モジュール16を有す
る。通信センタ2へ到来するシステム情報は、例えば、
中継器30から生成できる。データインタフェースモジ
ュール70は、中継器30のソフトウェア及びハードウ
ェアシステム72から情報を受信する。データインタフ
ェースモジュール70は、IS−95Aプロトコルに従
ってメッセージを符号化、フォーマット、パッケージ
し、アクセスチャネル38上で通信サイト8へと情報を
送信する。システム情報は、通信サイト8の呼び処理モ
ジュール64によって受信され、この通信サイト8で
は、情報がOA&Mモジュール60によって処理された
後にシステムチャネル24経由で通信センタ2へと情報
を中継する。OA&Mモジュール66は、遠隔装置に関
連づけられている情報以外の全てのシステム情報を処理
する。遠隔装置に関連づけられている情報は、通信サイ
ト8のオペレータによって要求されたときにMCRT6
7の上で見ることができるように、データインタフェー
スモジュール68へと転送される。さもなければ、OA
&Mモジュール66は、全てのシステム情報を併合し、
従うメッセージモードに従ってこの併合されたシステム
情報を再フォーマットし、通信センタ2への送信のため
に結合したシステム情報を呼び処理モジュール64へと
転送する。システム情報は通信センタ2の呼び処理モジ
ュール16によって受信され、システム情報として認識
される。呼び処理モジュール16は、OA&Mシステム
情報及び中継器30に関連づけられたシステム情報をO
A&Mモジュール18へと転送する。OA&Mモジュー
ル18は、MCRT20によって見ることができ、解析
することができるように、このような情報を処理する。
データインタフェース60は、遠隔装置に関連づけられ
たシステム情報を処理して、このような情報がMCRT
20へと表示することができるようにされ、プリンタ、
記憶装置のような他の周辺機器へと送ることができるよ
うにする。
/EIA/IS−95Aプロトコルに従う図5のシステ
ムを示す。示した遠隔装置は中継器30である。通信セ
ンタ2は、データインタフェースモジュール60、OA
&Mモジュール18、呼び処理モジュール16を有す
る。通信センタ2へ到来するシステム情報は、例えば、
中継器30から生成できる。データインタフェースモジ
ュール70は、中継器30のソフトウェア及びハードウ
ェアシステム72から情報を受信する。データインタフ
ェースモジュール70は、IS−95Aプロトコルに従
ってメッセージを符号化、フォーマット、パッケージ
し、アクセスチャネル38上で通信サイト8へと情報を
送信する。システム情報は、通信サイト8の呼び処理モ
ジュール64によって受信され、この通信サイト8で
は、情報がOA&Mモジュール60によって処理された
後にシステムチャネル24経由で通信センタ2へと情報
を中継する。OA&Mモジュール66は、遠隔装置に関
連づけられている情報以外の全てのシステム情報を処理
する。遠隔装置に関連づけられている情報は、通信サイ
ト8のオペレータによって要求されたときにMCRT6
7の上で見ることができるように、データインタフェー
スモジュール68へと転送される。さもなければ、OA
&Mモジュール66は、全てのシステム情報を併合し、
従うメッセージモードに従ってこの併合されたシステム
情報を再フォーマットし、通信センタ2への送信のため
に結合したシステム情報を呼び処理モジュール64へと
転送する。システム情報は通信センタ2の呼び処理モジ
ュール16によって受信され、システム情報として認識
される。呼び処理モジュール16は、OA&Mシステム
情報及び中継器30に関連づけられたシステム情報をO
A&Mモジュール18へと転送する。OA&Mモジュー
ル18は、MCRT20によって見ることができ、解析
することができるように、このような情報を処理する。
データインタフェース60は、遠隔装置に関連づけられ
たシステム情報を処理して、このような情報がMCRT
20へと表示することができるようにされ、プリンタ、
記憶装置のような他の周辺機器へと送ることができるよ
うにする。
【0017】中継器30を運転、監視、制御するための
メッセージやコマンドのような、通信センタ2からのシ
ステム情報は、MCRT20や他の周辺機器から生成さ
れる。このような情報はOA&Mモジュール18によっ
て受信され、データインタフェース60へと転送されて
処理される。データインタフェースモジュール60は、
通信サイト8のデータインタフェースモジュール68、
中継器30のデータインタフェースモジュール70や、
システム内の他のいずれのデータインタフェースによっ
て解釈できるように、システム情報を処理する。次に、
OA&Mモジュール18は、処理されたコマンドを受信
し、IS−95Aプロトコルに従ってパッケージ化し
て、通信サイト8において呼び処理モジュール64によ
ってシステム情報として認識できるようにされる。次
に、情報は、呼び処理16へと転送され、ここでは、情
報がプロトコルに従っているかどうかを確認するために
更に処理する。次に、呼び処理16は、システムチャネ
ル24上で通信サイト8へと情報を送信し、従うメッセ
ージモードに従って情報を再フォーマットする。この情
報は、通信サイト8の呼び処理モジュール64により受
信される。呼び処理64は、この情報をシステム情報と
して認識し、IS−95Aプロトコルに従ってこの情報
をページングチャネル36上で中継する。この通信サイ
ト8の呼び処理モジュール64によって中継されるシス
テム情報は、通信サイト8のオペレータが要求すればM
CRT67上で見ることができる。データインタフェー
ス68は、遠隔装置と関連づけられた全ての情報を処理
して、このような情報がMCRT67によって見ること
ができるようにされ、又は、プリンタや記憶装置のよう
な他の周辺装置へと転送される。また、OA&M66モ
ジュールは、遠隔装置に対応するシステム情報をユーザ
局に対するシステム情報のような他のシステム情報と併
合し、従っているメッセージモードに従ってこの併合さ
れた情報を再フォーマットし、ページングチャネル36
上でのブロードキャストのために、この結合したシステ
ム情報を呼び処理モジュール64へと転送する。
メッセージやコマンドのような、通信センタ2からのシ
ステム情報は、MCRT20や他の周辺機器から生成さ
れる。このような情報はOA&Mモジュール18によっ
て受信され、データインタフェース60へと転送されて
処理される。データインタフェースモジュール60は、
通信サイト8のデータインタフェースモジュール68、
中継器30のデータインタフェースモジュール70や、
システム内の他のいずれのデータインタフェースによっ
て解釈できるように、システム情報を処理する。次に、
OA&Mモジュール18は、処理されたコマンドを受信
し、IS−95Aプロトコルに従ってパッケージ化し
て、通信サイト8において呼び処理モジュール64によ
ってシステム情報として認識できるようにされる。次
に、情報は、呼び処理16へと転送され、ここでは、情
報がプロトコルに従っているかどうかを確認するために
更に処理する。次に、呼び処理16は、システムチャネ
ル24上で通信サイト8へと情報を送信し、従うメッセ
ージモードに従って情報を再フォーマットする。この情
報は、通信サイト8の呼び処理モジュール64により受
信される。呼び処理64は、この情報をシステム情報と
して認識し、IS−95Aプロトコルに従ってこの情報
をページングチャネル36上で中継する。この通信サイ
ト8の呼び処理モジュール64によって中継されるシス
テム情報は、通信サイト8のオペレータが要求すればM
CRT67上で見ることができる。データインタフェー
ス68は、遠隔装置と関連づけられた全ての情報を処理
して、このような情報がMCRT67によって見ること
ができるようにされ、又は、プリンタや記憶装置のよう
な他の周辺装置へと転送される。また、OA&M66モ
ジュールは、遠隔装置に対応するシステム情報をユーザ
局に対するシステム情報のような他のシステム情報と併
合し、従っているメッセージモードに従ってこの併合さ
れた情報を再フォーマットし、ページングチャネル36
上でのブロードキャストのために、この結合したシステ
ム情報を呼び処理モジュール64へと転送する。
【0018】次に、この情報は、中継器30のデータイ
ンタフェースモジュール70によって受信される。図6
に示すように遠隔装置が中継器であれば、データインタ
フェースモジュール70は、この受信したシステム情報
が中継器30の監視、制御、運転に対応するのか、又は
ユーザ局28へと中継するためのものなのかをまず判断
しなければならない。中継器30のためのシステム情報
は、データインタフェースモジュール70によって相応
に処理される。他のシステム情報は、ユーザ局28へと
中継される。もしシステム情報が中継器のためのもので
あれば、受信した情報は遠隔装置によって操作が行われ
ることを要求する。データインタフェースモジュール7
0は、受信した情報を処理して、それがソフトウェア及
びハードウェアモジュール72によって適切に解釈され
てこのモジュールが要求された操作を行うようにされ
る。この受信した情報は、データインタフェース70に
よる応答が必要であるものもある。このような状況で
は、データインタフェースモジュール70は、IS−9
5Aプロトコルに従ってこの応答をフォーマット、パッ
ケージし、この応答を通信サイト8経由で通信センタ2
へ送る。即ち、データインタフェースモジュール70
は、遠隔装置30に関するシステム情報をアクセスチャ
ネル38上で通信サイト8へと送信する。呼び処理64
は、この応答を通信センタ2へ向かっているシステム情
報として認識し、次に、この情報をシステムチャネル2
4上で通信センタ2へと中継する。この応答は呼び処理
16によってシステム情報として認識される。呼び処理
16は、このシステム情報をOA&Mモジュール18へ
と転送し、このOA&Mモジュール18は、到来したシ
ステム情報を処理し、遠隔装置に関連したシステム情報
をデータインタフェースモジュール60へと転送する。
データインタフェースモジュール60は、MCRT20
や他の周辺機器によって見ることができるようにこの情
報を処理する。ユーザリンク26上で中継器30によっ
て受信したユーザ情報は、ユーザ局28へと中継され、
中継器30を監視、運転、制御するために通信センタ2
によって用いられるシステム情報によっては妨害されな
い。ユーザ局28からのユーザ情報は、中継器30によ
って受信され、この中継器30は、このような情報をユ
ーザリンク26経由で通信サイト8へと中継する。次
に、このユーザ情報は、通信チャネル12のユーザチャ
ネル22経由で通信センタ2へと送信される。
ンタフェースモジュール70によって受信される。図6
に示すように遠隔装置が中継器であれば、データインタ
フェースモジュール70は、この受信したシステム情報
が中継器30の監視、制御、運転に対応するのか、又は
ユーザ局28へと中継するためのものなのかをまず判断
しなければならない。中継器30のためのシステム情報
は、データインタフェースモジュール70によって相応
に処理される。他のシステム情報は、ユーザ局28へと
中継される。もしシステム情報が中継器のためのもので
あれば、受信した情報は遠隔装置によって操作が行われ
ることを要求する。データインタフェースモジュール7
0は、受信した情報を処理して、それがソフトウェア及
びハードウェアモジュール72によって適切に解釈され
てこのモジュールが要求された操作を行うようにされ
る。この受信した情報は、データインタフェース70に
よる応答が必要であるものもある。このような状況で
は、データインタフェースモジュール70は、IS−9
5Aプロトコルに従ってこの応答をフォーマット、パッ
ケージし、この応答を通信サイト8経由で通信センタ2
へ送る。即ち、データインタフェースモジュール70
は、遠隔装置30に関するシステム情報をアクセスチャ
ネル38上で通信サイト8へと送信する。呼び処理64
は、この応答を通信センタ2へ向かっているシステム情
報として認識し、次に、この情報をシステムチャネル2
4上で通信センタ2へと中継する。この応答は呼び処理
16によってシステム情報として認識される。呼び処理
16は、このシステム情報をOA&Mモジュール18へ
と転送し、このOA&Mモジュール18は、到来したシ
ステム情報を処理し、遠隔装置に関連したシステム情報
をデータインタフェースモジュール60へと転送する。
データインタフェースモジュール60は、MCRT20
や他の周辺機器によって見ることができるようにこの情
報を処理する。ユーザリンク26上で中継器30によっ
て受信したユーザ情報は、ユーザ局28へと中継され、
中継器30を監視、運転、制御するために通信センタ2
によって用いられるシステム情報によっては妨害されな
い。ユーザ局28からのユーザ情報は、中継器30によ
って受信され、この中継器30は、このような情報をユ
ーザリンク26経由で通信サイト8へと中継する。次
に、このユーザ情報は、通信チャネル12のユーザチャ
ネル22経由で通信センタ2へと送信される。
【0019】図4に戻ると、ユーザ局が通信システムの
中に統合されるためにIS−95Aプロトコルに従って
行う様々な状態が示してある。従って、各遠隔装置は、
状態50,52の例外を除いては、図4に示したものと
同じ遷移状態を経る。遠隔装置がシステムアクセス状態
に入れば、通信サイト経由で通信センタへ情報を送信す
る準備ができている。
中に統合されるためにIS−95Aプロトコルに従って
行う様々な状態が示してある。従って、各遠隔装置は、
状態50,52の例外を除いては、図4に示したものと
同じ遷移状態を経る。遠隔装置がシステムアクセス状態
に入れば、通信サイト経由で通信センタへ情報を送信す
る準備ができている。
【0020】図7には、システムアクセス状態の詳細な
説明を示す。システム又はオーバーヘッドチャネル情報
は更新され、次に、遠隔装置は、状態遷移47を経由し
てメッセージ送信サブ状態へと入る。図8には、IS−
95Aプロトコルに従って生成されたデータバーストメ
ッセージを示す。IS−95Aプロトコルでは多くの種
類のメッセージが規定されている。このデータバースト
メッセージは、ここで議論する種類のメッセージであ
る。具体的には、このメッセージは、可変長メッセージ
パケット74の形態であり、これは、CHARフィール
ド75、移動局識別(MSID)フィールド76、NU
M_FIELDフィールド77、及び本発明の主題とは
あまり関係がない他のフィールドとから少なくともな
る。
説明を示す。システム又はオーバーヘッドチャネル情報
は更新され、次に、遠隔装置は、状態遷移47を経由し
てメッセージ送信サブ状態へと入る。図8には、IS−
95Aプロトコルに従って生成されたデータバーストメ
ッセージを示す。IS−95Aプロトコルでは多くの種
類のメッセージが規定されている。このデータバースト
メッセージは、ここで議論する種類のメッセージであ
る。具体的には、このメッセージは、可変長メッセージ
パケット74の形態であり、これは、CHARフィール
ド75、移動局識別(MSID)フィールド76、NU
M_FIELDフィールド77、及び本発明の主題とは
あまり関係がない他のフィールドとから少なくともな
る。
【0021】MSIDフィールドには多くの種類があ
り、そのうちの1つについて下にて議論する。図8に示
したMSIDフィールドは、2つの移動体識別番号(M
IN)サブフィールドを有する。即ち、MIN1(7
8)とMIN2(79)を有し、MIN1は24ビット
長で、MIN2は10ビット長である。MSIDフィー
ルド76は、32ビット長の電子シリアル番号(ES
N)サブフィールド80、及び6ビット長の予約済
(R)サブフィールド81を更に有する。概して、MS
IDフィールドは、システムに統合されている各ユーザ
局を識別することに用いられる。従って、各ユーザ局が
固有(ユニーク)なMSIDを有することに加えて、各
遠隔装置は、固有なMSIDフィールドを割り当てら
れ、このMSIDフィールドは、MIN1、MIN2、
ESNの識別番号の特定のセットを有する。
り、そのうちの1つについて下にて議論する。図8に示
したMSIDフィールドは、2つの移動体識別番号(M
IN)サブフィールドを有する。即ち、MIN1(7
8)とMIN2(79)を有し、MIN1は24ビット
長で、MIN2は10ビット長である。MSIDフィー
ルド76は、32ビット長の電子シリアル番号(ES
N)サブフィールド80、及び6ビット長の予約済
(R)サブフィールド81を更に有する。概して、MS
IDフィールドは、システムに統合されている各ユーザ
局を識別することに用いられる。従って、各ユーザ局が
固有(ユニーク)なMSIDを有することに加えて、各
遠隔装置は、固有なMSIDフィールドを割り当てら
れ、このMSIDフィールドは、MIN1、MIN2、
ESNの識別番号の特定のセットを有する。
【0022】NUM_FIELDフィールド77は、8
ビット長であり、CHARフィールド75にあるデータ
メッセージに含まれる文字の数を示す。CHARフィー
ルド75は、Nバイト長であり、このNはNUM_FI
ELDフィールド77に格納された数に等しい。各バイ
トは、8ビット長である。遠隔装置に関連づけられたシ
ステムメッセージは、CHARフィールド75に置くこ
とができ、通信サイト8経由で通信センタ2へと送信さ
れる。メッセージパケットは、遠隔装置のデータインタ
フェースモジュール70で形成される。送信される特定
のメッセージは、CHARフィールド75に置かれ、通
信サイト8のデータインタフェースモジュール68及び
通信センタ2のインタフェースモジュール60によって
認識され理解されるように符号化される。このメッセー
ジパケットは、図8に示したメッセージパケット74に
従って、また、IS−95A規格の関連するセクション
で記載されている他のメッセージフォーマットに従って
パッケージされる。
ビット長であり、CHARフィールド75にあるデータ
メッセージに含まれる文字の数を示す。CHARフィー
ルド75は、Nバイト長であり、このNはNUM_FI
ELDフィールド77に格納された数に等しい。各バイ
トは、8ビット長である。遠隔装置に関連づけられたシ
ステムメッセージは、CHARフィールド75に置くこ
とができ、通信サイト8経由で通信センタ2へと送信さ
れる。メッセージパケットは、遠隔装置のデータインタ
フェースモジュール70で形成される。送信される特定
のメッセージは、CHARフィールド75に置かれ、通
信サイト8のデータインタフェースモジュール68及び
通信センタ2のインタフェースモジュール60によって
認識され理解されるように符号化される。このメッセー
ジパケットは、図8に示したメッセージパケット74に
従って、また、IS−95A規格の関連するセクション
で記載されている他のメッセージフォーマットに従って
パッケージされる。
【0023】システム設計者により使用される特定の符
号化方法は、その特定の通信システムの詳細やニーズに
依存する。例えば、遠隔装置は、MSIDを有する場合
は通信システムへと統合され、遷移状態50及び52を
除けば、一部は図4で示したIS−95Aプロトコルに
より必要とされる遷移状態を経る。遠隔装置は現在アイ
ドル状態であり、ページングチャネルを監視して、通信
サイト経由で通信センタによって送られる、特定の遠隔
装置のためのいかなる到来メッセージをも検出する。遠
隔装置が自身へのいかなる到来メッセージを検出せず、
かつ、アクセス状態へ入ることを望めば、図7に示すよ
うに遷移48経由でそのようアクセス状態へ入る。次
に、遠隔装置は、図8で示したようにメッセージパケッ
トをフォーマットする。メッセージパケットMIN1サ
ブフィールド78、MIN2サブフィールド79及びE
SNサブフィールド80では、その特定の遠隔装置を表
す識別番号が含まれている。NUM_FIELDフィー
ルド77は、メッセージに含まれた文字の数を指示す
る。
号化方法は、その特定の通信システムの詳細やニーズに
依存する。例えば、遠隔装置は、MSIDを有する場合
は通信システムへと統合され、遷移状態50及び52を
除けば、一部は図4で示したIS−95Aプロトコルに
より必要とされる遷移状態を経る。遠隔装置は現在アイ
ドル状態であり、ページングチャネルを監視して、通信
サイト経由で通信センタによって送られる、特定の遠隔
装置のためのいかなる到来メッセージをも検出する。遠
隔装置が自身へのいかなる到来メッセージを検出せず、
かつ、アクセス状態へ入ることを望めば、図7に示すよ
うに遷移48経由でそのようアクセス状態へ入る。次
に、遠隔装置は、図8で示したようにメッセージパケッ
トをフォーマットする。メッセージパケットMIN1サ
ブフィールド78、MIN2サブフィールド79及びE
SNサブフィールド80では、その特定の遠隔装置を表
す識別番号が含まれている。NUM_FIELDフィー
ルド77は、メッセージに含まれた文字の数を指示す
る。
【0024】パワーレベルを報告するとき、「ユーザチ
ャネルの出力パワーは、0dBである」のようなメッセ
ージを用いる。NUM_FIELDフィールド77は、
2進数符号00100100を有していて、これはメッ
セージが全部で36文字あるということを示す(スペー
スを含む)。メッセージの各文字を符号化するためにシ
ステム設計者により用いられる符号化方法は、各文字が
8ビット符号により表されるASCIIやEBCDIC
の符号化体系を用いることができる(他の方法も用いる
ことができる)。次に、メッセージの36文字のそれぞ
れは、結果としてCHARフィールド75へ置かれる。
この例に関しては、CHARフィールド75は、36の
8ビットからなる36バイト長である。CHARフィー
ルド75に置かれる特定のメッセージは、データインタ
フェースモジュール70によって符号化される。また、
遠隔装置は、メッセージパケットの他の必要なフィール
ドを定めて(ここでは議論しないが、IS−95Aプロ
トコルにおいて完全に記されている)、パケットがIS
−95A規格に従うことを確かめることができる。
ャネルの出力パワーは、0dBである」のようなメッセ
ージを用いる。NUM_FIELDフィールド77は、
2進数符号00100100を有していて、これはメッ
セージが全部で36文字あるということを示す(スペー
スを含む)。メッセージの各文字を符号化するためにシ
ステム設計者により用いられる符号化方法は、各文字が
8ビット符号により表されるASCIIやEBCDIC
の符号化体系を用いることができる(他の方法も用いる
ことができる)。次に、メッセージの36文字のそれぞ
れは、結果としてCHARフィールド75へ置かれる。
この例に関しては、CHARフィールド75は、36の
8ビットからなる36バイト長である。CHARフィー
ルド75に置かれる特定のメッセージは、データインタ
フェースモジュール70によって符号化される。また、
遠隔装置は、メッセージパケットの他の必要なフィール
ドを定めて(ここでは議論しないが、IS−95Aプロ
トコルにおいて完全に記されている)、パケットがIS
−95A規格に従うことを確かめることができる。
【0025】図6に戻ると、次に、データインタフェー
スモジュール70はアクセスチャネル38上で通信サイ
ト8へメッセージパケットを送信する。通信サイト8の
呼び処理モジュール64は、メッセージを受信し、これ
をシステム情報として認識し、そしてこれをシステムチ
ャネル24上で通信センタ2へと中継する。メッセージ
は、通信サイト8のオペレータにより要求されればMC
RT67で見ることができる。即ち、呼び処理64は、
システム情報の複製をOA&Mモジュール66へと転送
することができ、このOA&Mモジュール66は、いか
なる遠隔装置に関連づけられた全ての情報をデータイン
タフェース68へと転送して、このような情報がMCR
T67や他の周辺機器で見ることができるようになる。
また、OA&Mモジュール66は、遠隔装置に関連づけ
られていないシステム情報も処理する。通信センタ2の
呼び処理モジュール16は、情報を受信して、これをシ
ステム情報として認識する。呼び処理モジュール16
は、この情報をOA&Mモジュール66へと転送し、こ
のOA&Mモジュール66は遠隔装置に関連づけられた
全てのシステム情報をデータインタフェースモジュール
60へと転送し、このデータインタフェースモジュール
60は、このシステム情報を処理してMCRT67で見
ることができるようになる。
スモジュール70はアクセスチャネル38上で通信サイ
ト8へメッセージパケットを送信する。通信サイト8の
呼び処理モジュール64は、メッセージを受信し、これ
をシステム情報として認識し、そしてこれをシステムチ
ャネル24上で通信センタ2へと中継する。メッセージ
は、通信サイト8のオペレータにより要求されればMC
RT67で見ることができる。即ち、呼び処理64は、
システム情報の複製をOA&Mモジュール66へと転送
することができ、このOA&Mモジュール66は、いか
なる遠隔装置に関連づけられた全ての情報をデータイン
タフェース68へと転送して、このような情報がMCR
T67や他の周辺機器で見ることができるようになる。
また、OA&Mモジュール66は、遠隔装置に関連づけ
られていないシステム情報も処理する。通信センタ2の
呼び処理モジュール16は、情報を受信して、これをシ
ステム情報として認識する。呼び処理モジュール16
は、この情報をOA&Mモジュール66へと転送し、こ
のOA&Mモジュール66は遠隔装置に関連づけられた
全てのシステム情報をデータインタフェースモジュール
60へと転送し、このデータインタフェースモジュール
60は、このシステム情報を処理してMCRT67で見
ることができるようになる。
【0026】同様に、通信センタ2から発生し、通信サ
イト8からページングチャネル36上を送信されるシス
テムメッセージは、IS−95Aプロトコルに従ってパ
ッケージされ、フォーマットされる。具体的には、上述
と同じデータバーストメッセージフォーマットは、ペー
ジングチャネル36上を搬送されるメッセージがIS−
95Aプロトコルを従うようにする。従って、メッセー
ジパケットのフォーマットは、アクセスチャネル38に
用いられるパケットと同じである。例えば、通信センタ
2が上述の遠隔装置によって送信された状態情報に応答
したとき、「出力パワーを5dB増加せよ」というよう
なメッセージを送る。ビットストリーム0001110
1が図8で示したNUM_FIELD77にあり、これ
は到来メッセージが29文字を含むことを示す。また、
このメッセージはシステムが従う符号化方法によって符
号化される。この符号化方法もまた、各文字が8ビット
符号により表されるASCIIやEBCDICであるこ
とができる。データインタフェースモジュールが理解
し、適切に解釈する限り他の符号化方法も用いてよい。
識別フィールド(図8で示したMIN1、MIN2、E
SN)は、メッセージが対応する特定の遠隔装置の識別
番号を含む。このメッセージは、ページングチャネル3
6上を通信サイト8によってブロードキャストされ、そ
の対応する特定の遠隔装置は中のデータインタフェース
モジュールがメッセージを処理して検出し、この遠隔装
置がメッセージが要求した運転を行うことができるよう
になる。
イト8からページングチャネル36上を送信されるシス
テムメッセージは、IS−95Aプロトコルに従ってパ
ッケージされ、フォーマットされる。具体的には、上述
と同じデータバーストメッセージフォーマットは、ペー
ジングチャネル36上を搬送されるメッセージがIS−
95Aプロトコルを従うようにする。従って、メッセー
ジパケットのフォーマットは、アクセスチャネル38に
用いられるパケットと同じである。例えば、通信センタ
2が上述の遠隔装置によって送信された状態情報に応答
したとき、「出力パワーを5dB増加せよ」というよう
なメッセージを送る。ビットストリーム0001110
1が図8で示したNUM_FIELD77にあり、これ
は到来メッセージが29文字を含むことを示す。また、
このメッセージはシステムが従う符号化方法によって符
号化される。この符号化方法もまた、各文字が8ビット
符号により表されるASCIIやEBCDICであるこ
とができる。データインタフェースモジュールが理解
し、適切に解釈する限り他の符号化方法も用いてよい。
識別フィールド(図8で示したMIN1、MIN2、E
SN)は、メッセージが対応する特定の遠隔装置の識別
番号を含む。このメッセージは、ページングチャネル3
6上を通信サイト8によってブロードキャストされ、そ
の対応する特定の遠隔装置は中のデータインタフェース
モジュールがメッセージを処理して検出し、この遠隔装
置がメッセージが要求した運転を行うことができるよう
になる。
【0027】図9は、遠隔装置を監視、運転、制御する
方法を示す流れ図である。システムの開始の際、遠隔装
置は、アイドル状態102にある。遠隔装置がアイドル
状態102に入ると、システムが従うプロトコル(この
場合、IS−95Aプロトコル)に従って通信センタと
既にシステム情報を交換している。アイドル状態102
にいる間、遠隔装置はページングチャネルを連続的に監
視して、その特定の遠隔装置に対して到来メッセージが
ないかを判断する。遠隔装置は、到来メッセージを検出
するか、又はアクセスチャネル上でメッセージを送信す
ることが必要になるまで、このモードにとどまる。即
ち、ステップ104の間、各遠隔装置は、到来メッセー
ジが来ているか、及び検出した到来メッセージがその特
定の遠隔装置のためであるかを判断する。遠隔装置は、
各メッセージパケットの識別番号をその割り当てられた
識別番号と比較することによってこの判断を行う。自身
の識別番号と到来識別番号が一致すれば、メッセージパ
ケットは受信され、解析のためデータインタフェースへ
転送される。メッセージ全部が遠隔装置により受信され
ると、データインタフェースは遠隔装置のソフトウェア
及びハードウェアモジュールへとメッセージを転送し、
メッセージにより要求された特定の運転を行うか、又は
アクセスチャネルを通っての通信センタへの応答を定め
る。もし遠隔装置がページングチャネルを渡って自身に
向かうメッセージを検出しなければ、ステップ103が
行われる。ステップ103では、遠隔装置は、ページン
グチャネルを監視することを続けるべきか、又はアクセ
スチャネル上でメッセージを送るかを決める。
方法を示す流れ図である。システムの開始の際、遠隔装
置は、アイドル状態102にある。遠隔装置がアイドル
状態102に入ると、システムが従うプロトコル(この
場合、IS−95Aプロトコル)に従って通信センタと
既にシステム情報を交換している。アイドル状態102
にいる間、遠隔装置はページングチャネルを連続的に監
視して、その特定の遠隔装置に対して到来メッセージが
ないかを判断する。遠隔装置は、到来メッセージを検出
するか、又はアクセスチャネル上でメッセージを送信す
ることが必要になるまで、このモードにとどまる。即
ち、ステップ104の間、各遠隔装置は、到来メッセー
ジが来ているか、及び検出した到来メッセージがその特
定の遠隔装置のためであるかを判断する。遠隔装置は、
各メッセージパケットの識別番号をその割り当てられた
識別番号と比較することによってこの判断を行う。自身
の識別番号と到来識別番号が一致すれば、メッセージパ
ケットは受信され、解析のためデータインタフェースへ
転送される。メッセージ全部が遠隔装置により受信され
ると、データインタフェースは遠隔装置のソフトウェア
及びハードウェアモジュールへとメッセージを転送し、
メッセージにより要求された特定の運転を行うか、又は
アクセスチャネルを通っての通信センタへの応答を定め
る。もし遠隔装置がページングチャネルを渡って自身に
向かうメッセージを検出しなければ、ステップ103が
行われる。ステップ103では、遠隔装置は、ページン
グチャネルを監視することを続けるべきか、又はアクセ
スチャネル上でメッセージを送るかを決める。
【0028】ステップ106は、遠隔装置がページング
チャネルを渡って自身へ向かうシステム情報を検出した
ときに実行される。この情報は受信され、システムは、
ステップ108へと進む。このステップ108では、シ
ステムは受信情報を処理して、受信システム情報に指定
された要求された運転を行う。ステップ110は、遠隔
装置が受信システム情報に応答してメッセージを送信す
るべきかを決める。具体的には、データインタフェース
は受信した情報を解釈し、必要であれば、用いている符
号か方法に従って応答を作る。もし遠隔装置が応答しな
くとも良ければ、システムはステップ104へと戻り、
ページングチャネルを監視し続ける。もし応答が必要で
あれば、遠隔装置はアクセス状態112へと入り、ここ
で、遠隔装置はアクセスチャネル上で通信サイトへメッ
セージを上述のシステムが従うプロトコルに従って送
る。
チャネルを渡って自身へ向かうシステム情報を検出した
ときに実行される。この情報は受信され、システムは、
ステップ108へと進む。このステップ108では、シ
ステムは受信情報を処理して、受信システム情報に指定
された要求された運転を行う。ステップ110は、遠隔
装置が受信システム情報に応答してメッセージを送信す
るべきかを決める。具体的には、データインタフェース
は受信した情報を解釈し、必要であれば、用いている符
号か方法に従って応答を作る。もし遠隔装置が応答しな
くとも良ければ、システムはステップ104へと戻り、
ページングチャネルを監視し続ける。もし応答が必要で
あれば、遠隔装置はアクセス状態112へと入り、ここ
で、遠隔装置はアクセスチャネル上で通信サイトへメッ
セージを上述のシステムが従うプロトコルに従って送
る。
【0029】図10は、遠隔装置がアクセス状態112
にあるときのシステムが行うステップを示す流れ図であ
る。図10のステップ114では、遠隔装置は図8を参
照して議論したようにシステム情報をフォーマットし、
パッケージする。ステップ116では、システム情報は
アクセスチャネル上を送信される。次に、このシステム
情報は通信サイトにより受信され、ここで呼び処理モジ
ュールはシステム情報として認識し、このような情報を
システムの運転、管理、保守モジュール(OA&M)へ
と向かわせる。ステップ120では、通信サイトはシス
テム情報を、通信センタへ向かうほかのシステム情報と
併合する。このことは、全てのシステム情報をメッセー
ジブロックのシーケンスへと単に連結することにより行
うことができる。ステップ122では、通信サイトは結
合したシステム情報をシステムチャネル24上で通信セ
ンタ2へと送信する。ステップ124では、通信センタ
は、上述の呼び処理モジュール、OA&Mモジュール、
及びデータインタフェースモジュールを用いて、遠隔装
置からのシステム情報を処理する。
にあるときのシステムが行うステップを示す流れ図であ
る。図10のステップ114では、遠隔装置は図8を参
照して議論したようにシステム情報をフォーマットし、
パッケージする。ステップ116では、システム情報は
アクセスチャネル上を送信される。次に、このシステム
情報は通信サイトにより受信され、ここで呼び処理モジ
ュールはシステム情報として認識し、このような情報を
システムの運転、管理、保守モジュール(OA&M)へ
と向かわせる。ステップ120では、通信サイトはシス
テム情報を、通信センタへ向かうほかのシステム情報と
併合する。このことは、全てのシステム情報をメッセー
ジブロックのシーケンスへと単に連結することにより行
うことができる。ステップ122では、通信サイトは結
合したシステム情報をシステムチャネル24上で通信セ
ンタ2へと送信する。ステップ124では、通信センタ
は、上述の呼び処理モジュール、OA&Mモジュール、
及びデータインタフェースモジュールを用いて、遠隔装
置からのシステム情報を処理する。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、システム情報で通信
センタによって監視、運転、制御することができる通信
センタ、通信サイト、及び遠隔装置からなる通信システ
ムを提供できた。このシステム情報は、通信センタと通
信サイトの間の通信チャネルの一部であるシステムチャ
ネル上を運ばれる。また、このシステム情報は通信サイ
トと遠隔装置の間の通信リンクの一部であるシステムリ
ンク上をも運ばれる。別の実施例においては、通信セン
タによって遠隔装置を監視、運転、制御の一部又は全部
をする方法を提供できた。このようにして、無線通信シ
ステムにおいて、通信センタが遠隔装置を運転、監視、
制御できるようにできた。
センタによって監視、運転、制御することができる通信
センタ、通信サイト、及び遠隔装置からなる通信システ
ムを提供できた。このシステム情報は、通信センタと通
信サイトの間の通信チャネルの一部であるシステムチャ
ネル上を運ばれる。また、このシステム情報は通信サイ
トと遠隔装置の間の通信リンクの一部であるシステムリ
ンク上をも運ばれる。別の実施例においては、通信セン
タによって遠隔装置を監視、運転、制御の一部又は全部
をする方法を提供できた。このようにして、無線通信シ
ステムにおいて、通信センタが遠隔装置を運転、監視、
制御できるようにできた。
【図1】従来技術の典型的なセルラー通信システムのシ
ステムレベル図である。
ステムレベル図である。
【図2】通信システムの特定のセルのシステム図であ
る。
る。
【図3】セル内に位置する遠隔装置を監視するために遠
隔制御装置を用いるセルのシステム図である。
隔制御装置を用いるセルのシステム図である。
【図4】セルラー通信システムにおける移動体、即ちユ
ーザ局によって用いられるプロトコルの状態遷移図であ
る。
ーザ局によって用いられるプロトコルの状態遷移図であ
る。
【図5】通信センタ、通信サイト、遠隔装置、ユーザ局
の間のユーザ及びシステムチャネル接続を示す本発明の
システムレベル図である。
の間のユーザ及びシステムチャネル接続を示す本発明の
システムレベル図である。
【図6】通信サイト、遠隔装置、ユーザ局を有する特定
のセルのブロック図である。
のセルのブロック図である。
【図7】アクセス状態の詳細な状態遷移図である。
【図8】アクセス状態におけるシステム情報メッセージ
パケットのパケット図である。
パケットのパケット図である。
【図9】遠隔装置を監視、運転、制御の一部又は全部を
するために通信センタと情報を送受信するときのステッ
プを示す流れ図である。
するために通信センタと情報を送受信するときのステッ
プを示す流れ図である。
【図10】アクセス状態における特定のステップを示す
流れ図である。
流れ図である。
2 通信センタ 4 一般加入電話網 6 トランク線 8 通信サイト 10 セル 12 通信チャネル 14 ディジタル交換機 16 呼び処理モジュール 18 運転管理保守(OA&M)モジュール 20 保守用CRT(MCRT) 22 ユーザチャネル 24 システムチャネル 26 ユーザ通信リンク 28 ユーザ局 30 遠隔装置 32 遠隔装置コントローラ 34 通信リンク 36 ページングチャネル 38 アクセスチャネル 42 移動局は完全にシステムタイミングを得た。 44 アイドル状態の移動局は、"011"に等しい隣接構
成の運転をハンドオフする、又はページングチャネルメ
ッセージを受信することができない 46 生成メッセージやページ応答メッセージではな
く、アクセスチャネル送信に対する確認を受信する。 48 確認又は応答を要求するページングチャネルメッ
セージを受信する:呼びを生成するか又は登録を行う。 50 トラフィックチャネルへと向かう。 52 トラフィックチャネルの利用を終了する。 54 遠隔アンテナドライバー/アンテナ信号プロセッ
サ 56 ユーティリティメーター(需給計器) 58 スマートアンテナ 60 データインターフェースモジュール 64 呼び処理 66 運転管理保守モジュール 67 保守用CRT 68 データインターフェース 70 データインターフェースモジュール 72 ソフト及びハードモジュール 74 可変長メッセージパケット 75 CHAR(文字)フィールド 76 MSID(移動局識別)フィールド 77 NUM_FIELD(文字数)フィールド 78 MIN1(移動体識別番号1)サブフィールド 79 MIN2(移動体識別番号2)サブフィールド 80 電子シリアル番号(ESN)サブフィールド 81 予約済(R)サブフィールド 100 電力上げる 102 アイドル状態にある遠隔装置は、ページングチ
ャネルを監視する。 103 遠隔装置はメッセージを送ることを望むか? 104 ページングチャネルから到来情報が検出された
か? 106 遠隔装置は受信システム情報を処理する 108 遠隔装置は要求された運転を行う 110 応答が要求されたか? 112 遠隔装置はアクセス状態に入る 113 アクセス状態 114 遠隔装置はシステム情報を符号化、フォーマッ
ト、パッケージする 116 アクセスチャネル上でシステム情報を送信する 118 システム情報が通信サイトにより受信され、呼
び処理モジュールへと向かう 120 呼び処理モジュールが情報を運転管理保守モジ
ュールへと送信し、ここで他のシステム情報と情報を併
合する 122 通信サイトは通信センタへ結合したシステム情
報を送信する 124 通信センタは遠隔装置からのシステム情報を処
理し、保守用CRTへ情報を表示する
成の運転をハンドオフする、又はページングチャネルメ
ッセージを受信することができない 46 生成メッセージやページ応答メッセージではな
く、アクセスチャネル送信に対する確認を受信する。 48 確認又は応答を要求するページングチャネルメッ
セージを受信する:呼びを生成するか又は登録を行う。 50 トラフィックチャネルへと向かう。 52 トラフィックチャネルの利用を終了する。 54 遠隔アンテナドライバー/アンテナ信号プロセッ
サ 56 ユーティリティメーター(需給計器) 58 スマートアンテナ 60 データインターフェースモジュール 64 呼び処理 66 運転管理保守モジュール 67 保守用CRT 68 データインターフェース 70 データインターフェースモジュール 72 ソフト及びハードモジュール 74 可変長メッセージパケット 75 CHAR(文字)フィールド 76 MSID(移動局識別)フィールド 77 NUM_FIELD(文字数)フィールド 78 MIN1(移動体識別番号1)サブフィールド 79 MIN2(移動体識別番号2)サブフィールド 80 電子シリアル番号(ESN)サブフィールド 81 予約済(R)サブフィールド 100 電力上げる 102 アイドル状態にある遠隔装置は、ページングチ
ャネルを監視する。 103 遠隔装置はメッセージを送ることを望むか? 104 ページングチャネルから到来情報が検出された
か? 106 遠隔装置は受信システム情報を処理する 108 遠隔装置は要求された運転を行う 110 応答が要求されたか? 112 遠隔装置はアクセス状態に入る 113 アクセス状態 114 遠隔装置はシステム情報を符号化、フォーマッ
ト、パッケージする 116 アクセスチャネル上でシステム情報を送信する 118 システム情報が通信サイトにより受信され、呼
び処理モジュールへと向かう 120 呼び処理モジュールが情報を運転管理保守モジ
ュールへと送信し、ここで他のシステム情報と情報を併
合する 122 通信サイトは通信センタへ結合したシステム情
報を送信する 124 通信センタは遠隔装置からのシステム情報を処
理し、保守用CRTへ情報を表示する
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 17/00 (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 チャールズ サンフォード アメリカ合衆国、08873 ニュージャージ ー、ソマーセット、オーバーブルック ロ ード 13
Claims (10)
- 【請求項1】 (A)通信センタ(2)と、 (B)通信サイト(8)と、 (C)少なくともシステムチャネル(24)を有し、前
記通信センタと前記通信サイトの間でシステム情報を運
ぶための通信チャネル(12)と、 (D)システム情報のみを送受信する遠隔装置(30)
と、 (E)少なくともシステムリンク(36、38)を有
し、前記通信サイトと前記遠隔装置の間でシステム情報
を運ぶための通信リンクとを有することを特徴とする通
信システム。 - 【請求項2】 前記通信リンクは、無線通信チャネルで
あることを特徴とする請求項1の通信システム。 - 【請求項3】 前記システムリンクは、システム情報が
前記通信サイトから前記遠隔装置へと送信されるページ
ングチャネル(38)と、及びシステム情報が前記遠隔
装置から前記通信サイトへと送信されるアクセスチャネ
ル(36)とを有することを特徴とする請求項1の通信
システム。 - 【請求項4】 前記通信チャネルは、ユーザ情報を運ぶ
ユーザチャネル(22)からなり、前記通信リンクは、
ユーザ情報を運ぶユーザリンク(26)からなることを
特徴とする請求項1の通信システム。 - 【請求項5】 前記通信サイト(8)と該中継器(3
0)の間のリンク上を運ばれたユーザ情報を中継し、該
中継器(30)と前記通信サイトの間のシステムリンク
上を運ばれたシステム情報を中継するための中継器(3
0)を有し、 この通信サイトでは、前記中継器は、前記通信センタと
前記中継器の間を前記通信サイト経由で運ばれる、前記
中継器のためのシステム情報によって前記通信センタに
よって監視、運転、制御されることを特徴とする請求項
4の通信システム。 - 【請求項6】 (F)第1データインタフェースモジュ
ール(60)を有する通信センタ(2)と、 (G)第2データインタフェースモジュール(60)を
有する通信サイト(8)と、 (H)少なくともシステムチャネル(24)を有し、前
記通信センタと前記通信サイトの間をシステム情報を運
ぶための通信チャネル(12)と、 (I)システム情報のみを送受信し、第3データインタ
フェースモジュール(70)を有する遠隔装置(30)
と、 (J)少なくともシステムリンク(76、38)を有
し、前記通信サイトと前記遠隔装置の間でシステム情報
を運ぶための通信リンクとを有し、 前記第3データインタフェースモジュールは、前記通信
システムにより用いられるプロトコルに従って前記遠隔
装置に関連づけられたシステム情報をフォーマットし、
かつ、前記第1及び第2データモジュールにより前記シ
ステム情報を解釈できるように該システム情報を符号化
することを特徴とする通信システム。 - 【請求項7】 前記第1データインタフェースモジュー
ル(60)は、前記遠隔装置(30)に関連づけられた
システム情報を処理し、かつ、前記システム情報を周辺
機器(20)へ通信する手段(18)を有することを特
徴とする請求項6の通信システム。 - 【請求項8】 前記第2データインタフェースモジュー
ル(68)は、前記遠隔装置(30)に関連づけられた
システム情報を処理し、かつ、前記システム情報を周辺
機器(20)へ通信する手段(64、66)を有するこ
とを特徴とする請求項6の通信システム。 - 【請求項9】 前記第3データインタフェースモジュー
ル(70)は、前記通信センタからのシステム情報を処
理して、前記遠隔装置(30)が前記システム情報によ
り要求された運転を行うようにされることを特徴とする
請求項6の通信システム。 - 【請求項10】 前記通信チャネルは、ユーザ情報を運
ぶユーザチャネルからなり、かつ、前記通信リンクは、
ユーザ情報を運ぶユーザリンクから更になることを特徴
とする請求項6の通信システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/741009 | 1996-10-31 | ||
US08/741,009 US6160992A (en) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | Method and system for communicating with remote units in a communication system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10191424A true JPH10191424A (ja) | 1998-07-21 |
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