JPH10191379A - 副画面制御回路 - Google Patents

副画面制御回路

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JPH10191379A
JPH10191379A JP8345087A JP34508796A JPH10191379A JP H10191379 A JPH10191379 A JP H10191379A JP 8345087 A JP8345087 A JP 8345087A JP 34508796 A JP34508796 A JP 34508796A JP H10191379 A JPH10191379 A JP H10191379A
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JP
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screen
sub
signal
circuit
control circuit
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JP8345087A
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Hideki Ikenosako
秀樹 池之迫
Shozo Mitarai
省三 御手洗
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主画面と独立に副画面の輝度および白バラン
スを調整でき、多画面表示における画質の向上が図れる
副画面制御回路を実現する。 【解決手段】 副画面制御回路40を設け、主画面信号
処理回路10からのクランプパルスCPでPINPプロ
セッサ20からの副画面の輝度信号および色差信号をク
ランプし、クランプした信号をそれぞれ利得が個別に調
整可能なドライブ回路により増幅し、増幅した色差信号
はペデスタル制御回路によりクランプされたペデスタル
部分の直流レベルにオフセットを付け、輝度信号ととも
に主画面信号処理回路10に出力する。主画面信号処理
回路10により、主画面映像信号の黒レベルと同様にク
ランプされるので、主画面と副画面映像信号の黒レベル
にオフセット分の差が生じ、このオフセットにより主副
画面のカットオフ電圧をずらし、主画面と独立に副画面
の輝度と白バランスを調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主画面と副画面を
同時に表示するカラーテレビジョン受信機において、主
画面と独立に副画面の白バランスおよび輝度調整を行う
副画面制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】主(親)画面の一部分に副(子)画面を
挿入して表示し、または表示画面を主画面と副画面に分
割して表示する機能を有する多画面表示テレビジョン受
信機において、副画面信号処理用クロマデコーダおよび
信号のディジタル処理を行うPINP(Picture in Pic
tuer)プロセッサを設けて、主画面の映像信号に副画面
の映像信号を挿入し、同時に主副画面を表示させる。
【0003】図4はこのような主副画面表示機能を有す
るテレビジョン受信機の信号処理部分の一般的な構成を
示す回路図である。図示の回路は主画面信号処理回路
(主画面制御回路)10、PINPプロセッサ20およ
びクロマデコーダ30により構成されている。
【0004】主画面信号処理回路10は主画面用信号S
P を受けて、それに応じて主画面表示用R(赤色),G
(緑色),B(青色)三原色の信号を生成し、さらにP
INPプロセッサ20から入力される副画面の輝度信号
Y、色差信号R−Y,B−Yに応じて主画面映像信号の
所定の区間に副画面の信号を入れ換えて、主副画面を合
成したR,G,B三原色の信号を生成し、受像管(CR
T)に出力する。
【0005】クロマデコーダ30は副画面用信号SC
受けて、それに応じて副画面の輝度信号Y、色差信号R
−Y,B−Yを生成しPINPプロセッサ20に出力す
る。PINPプロセッサ20はクロマデコーダ30から
入力した副画面の輝度信号Yおよび色差信号R−Y,B
−Yを受けて、これらの信号に基づきディジタル信号処
理を行う。主画面上の副画面の表示位置および表示寸法
に応じて副画面のデータを間引き処理などで調整し、所
定のタイミングで主画面信号処理回路10に出力する。
【0006】なお、上記の主画面用信号SP および副画
面用信号SC は、それぞれ受信部からのコンポジット信
号(複合映像信号)であり、垂直同期信号SV 、水平同
期信号SH 、輝度信号およびカラーバースト信号、搬送
色信号を含む混合信号である。上述した回路構成によ
り、CRTにおいて主画面の所定の位置に所定の大きさ
の副画面が表示され、また画面が主画面、副画面に分割
して表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の信号処理回路ではPINPプロセッサ20から出力
される副画面の輝度信号Yおよび色差信号R−Y,B−
Yは直列に主画面信号処理回路10に入力され、主画面
信号処理回路10においてクランプパルスによりクラン
プされるため、主画面の白バランス調整および輝度調整
はそのまま副画面に影響し、また、副画面が単独で白バ
ランス調整および輝度調整を行うことができないという
問題がある。
【0008】図5は白バランス調整の原理を示してい
る。カラー受像管において三原色のR,G,Bを示す三
つの電子銃には製造時の組立て誤差があるため、各電子
銃のドライブ(駆動)特性は幾らかのばらつきがある。
またR,G,Bの各蛍光体の発光効率が異なるため、三
つの電子銃を同じ信号出力でドライブしても白として発
光しない。このため、白バランス調整が必要となる。こ
こで白バランスが取れている状態とは、基準白信号が入
力されたとき、受像管のR,G,Bの各蛍光体がある決
められた比率で発光し、所定の色温度の白色光を再生し
ている状態をいう。
【0009】所定の色温度にするには、必要とされる明
るさの比を持つ入力電圧、三つの電子銃のカソードに印
加すれば良い。白バランス調整は黒部の調整と明部の調
整の二段階からなる。黒部の調整は画像の黒部および暗
部を正しく表現するために、各電子銃のカットオフ電圧
KCOR,EKCOG,EKCOBに対してR,G,B各信号の黒
レベルを一致させることである。そのために図5に示す
ように、R,G,B信号の黒レベルをカットオフ電圧E
KCOR,EKCOG,EKCOBにそれぞれずらし、暗部を光らす
各電子銃のビーム電流を電流値I1にそろえ、暗い部分
の白バランスを得る。この調整はカットオフ調整とも呼
ばれる。次に画像の明部の白バランスを得るために、各
電子銃のドライブ特性に合わせて各ドライブ電圧の振幅
を変化させ、同じビーム電流I2にし、明るい部分の白
バランスを得る。この調整はドライブ調整とも呼ばれ
る。
【0010】また、R,G,B信号の直流レベルを同時
に調整し、カットオフ調整した黒レベルをずらすことに
より、画面全体を明るくしたり、逆に暗くしたりするこ
とができる。
【0011】上述した調整により、受像管全体の白バラ
ンスおよび輝度が適切なレベルに設定される。なお、白
バランスおよび輝度の調整は通常出荷前に行われる。し
かし、多画面表示機能を有するテレビジョン受信機の受
像管では、主画面の画像を基準に白バランスおよび輝度
調整を実施した結果、副画面表示する場合に輝度が異な
り、または副画面における白バランスが悪く、副画面の
色合いが不自然になるという問題がある。
【0012】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は主画面の白バランス調整および輝度
調整に独立して副画面の白バランスおよび輝度調整がで
き、多画面表示における画質の向上を実現できる副画面
制御回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は主画面の他に少なくとも一つの副画面を表
示する多画面表示機能を有する画像表示装置において、
主画面制御回路と別個に設けられた副画面制御回路であ
って、上記主画面のクランプパルスに同期したタイミン
グで上記副画面の色差信号をクランプし、当該クランプ
した部分の直流レベルを制御し、上記副画面の輝度また
は白バランス調整を行う制御手段を有する。
【0014】また、本発明では、好適には上記制御手段
は、上記主画面のクランプパルスに同期して上記副画面
の色差信号をクランプするクランプ回路と、上記クラン
プ回路の出力信号を所定の利得で増幅する増幅回路と、
上記増幅回路により増幅された色差信号のペデスタルレ
ベルを調整するペデスタル制御回路とを有する。
【0015】また、本発明では、上記制御手段の出力信
号は上記主画面の映像信号の所定の部分と置き換えら
れ、上記主画面制御回路により主画面映像信号と同様に
上記主画面のクランプパルスでクランプされ、クランプ
レベルに応じて輝度または白バランス制御用カットオフ
電圧が生成される。
【0016】さらに、上記色差信号は、赤色信号と上記
輝度信号との差を示す第1の色差信号と、青色信号と上
記輝度信号との差を示す第2の色差信号とからなり、本
発明では、主画面のクランプパルスに同期して副画面の
輝度信号をクランプする第1のクランプ回路と、上記第
1の色差信号をクランプする第2のクランプ回路と、上
記第2の色差信号をクランプする第3のクランプ回路と
を有し、上記第1のクランプ回路でクランプされた輝度
信号を第1の利得で増幅する第1の増幅回路と、上記第
2のクランプ回路でクランプされた第1の色差信号を第
2の利得で増幅する第2増幅回路と、上記第2のクラン
プ回路でクランプされた第2の色差信号を第3の利得で
増幅する第3の増幅回路とを有する。さらにまた、上記
ペデスタル制御回路は、上記第2および第3の増幅回路
の出力信号のペデスタルレベルをそれぞれ制御する。
【0017】本発明によれば、主画面と副画面を表示す
る多画面表示機能を有する表示装置、例えば、テレビジ
ョン受信機の映像信号表示部において、副画面制御回路
が設けられ、当該副画面制御回路により主画面のクラン
プパルスに同期したタイミングで副画面の輝度信号およ
び色差信号がそれぞれクランプされ、クランプされた信
号が増幅回路により増幅され、さらにペデスタル制御回
路により、色差信号のクランプされた部分のペデスタル
レベルが調整され、副画面映像信号の黒レベルにオフセ
ットが設けられる。副画面制御回路により処理された輝
度および色差信号が主画面映像信号と置き換えられ、主
画面映像信号のクランプパルスによりクランプされるの
で、主画面と副画面の映像信号の黒レベル間にオフセッ
ト分の差が生じ、これに差に応じて主画面と独立に副画
面の輝度および白バランス調整が行われる。
【0018】これにより、主画面の輝度および白バラン
ス調整と独立に副画面の輝度および白バランス調整を独
自に行うことができ、多画面を表示する場合の画質向上
を実現できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る副画面制御回
路を用いた信号処理回路の一実施形態を示す回路図であ
る。本実施形態は図4に示す一般的な信号処理回路とほ
ぼ同様で、主画面信号処理回路10、PINPプロセッ
サ20およびクロマデコーダ30aにより構成されてい
る。ただし、本実施形態のクロマデコーダ30aは従来
のものと異なり、副画面制御回路40が設けられてい
る。
【0020】図1に示すように、副画面制御回路40は
主画面信号処理回路10からクランプパルスCPを受け
て、これに応じてPINPプロセッサ20からの副画面
輝度信号Yおよび色差信号R−Y,B−Yに対して処理
を行う。処理した輝度信号および色差信号は主画面信号
処理回路10に出力し、主画面信号処理回路10によ
り、主画面映像信号の所定の区間に副画面の信号を入れ
換えて、主副画面を合成したR,G,B三原色の信号を
生成し、受像管に出力する。
【0021】図2は副画面制御回路40の具体的な構成
を示す回路図である。図示のように、副画面制御回路4
0はクランプ回路401〜403、ドライブ回路404
〜406およびペデスタル制御回路407,408によ
り構成されている。PINPプロセッサ20から出力さ
れた副画面輝度信号Y、色差信号R−Y,B−Yはそれ
ぞれキャパシタC1,C2,C3を介してクランプ40
1,402,403に入力される。また、主画面信号処
理回路10からのクランプパルスCPはそれぞれクラン
プ回路401,402,403に入力される。これらの
クランプ回路はクランプパルスCPに応じてクランプ動
作のタイミングが制御される。
【0022】クランプ回路401,402,403によ
りクランプされた輝度信号および色差信号はそれぞれド
ライブ回路404,405,406に入力される。これ
らのドライブ回路はそれぞれ独自の利得を有する増幅回
路からなり、入力信号を各自の利得で増幅して出力す
る。ドライブ回路404により増幅された輝度信号はキ
ャパシタC4を介して主画面信号処理回路10に出力さ
れる。ドライブ回路405,406により増幅された色
差信号はそれぞれペデスタル制御回路407,408に
入力される。ペデスタル制御回路407,408は増幅
された色差信号R−Y,B−Yに対して、それぞれのペ
デスタル部分の直流電圧を調整し、調整後の信号をキャ
パシタC5,C6を介して主画面信号処理回路10に出
力する。
【0023】以下、色差信号の内、赤色信号と輝度信号
との差(R−Y)を表す色差信号SRY1 を例として、図
3の波形図を参照しながら、本実施形態の副画面制御回
路40の動作について説明する。図3はPINPプロセ
ッサ20から出力された色差信号SRY1 、主画面信号処
理回路10からのクランプパルスCPおよびペデスタル
制御回路から出力された調整後の色差信号SRY2 の波形
をそれぞれ示している。
【0024】PINPプロセッサ20からの色差信号S
RY1 はクランプパルスCPにより設定されたタイミング
でクランプ回路403によりペデスタル部分がクランプ
される。即ち、副画面の映像信号は主画面の映像信号に
同期したパルスでペデスタル部分がクランプされる。
【0025】クランプされた色差信号SRY1 はドライブ
回路406により増幅される。なお、ドライブ回路40
4,405,406の利得はそれぞれ個別に制御できる
ように形成されているので、輝度信号および二つの色差
信号はそれぞれ独立に設定された増幅率で増幅できる。
【0026】ドライブ回路406により増幅された色差
信号SRY1 はペデスタル制御回路408に入力され、ペ
デスタル部分の直流レベルが制御される。ペデスタル制
御回路40により、クランプされた色差信号SRY1 のペ
デスタル部分の直流レベルが制御され、映像信号の黒レ
ベルとの間にオフセットが付けられる。図3(c)はオ
フセットが正(+)側に動かしたとき、ペデスタル制御
回路408より得られた色差信号SRY2 の波形を示し、
図3(d)はオフセットが負(−)側に動かしたとき、
ペデスタル制御回路408より得られた色差信号SRY2
の波形を示している。図示のように、オフセットが正側
に動かした場合、副画面映像信号の白レベルはペデスタ
ルに対して下がる。逆に、オフセットが負側に動かした
場合、副画面の白レベルはペデスタルに対して上がる。
このように、ペデスタル制御回路により、主画面映像信
号のクランプレベル1と副画面映像信号のクランプレベ
ル2との間にオフセットに応じた差が生じる。
【0027】ペデスタル制御回路407,408の出力
信号はドライブ回路404より増幅された副画面の輝度
信号とともに主画面信号処理回路10に出力される。主
画面信号処理回路10にある主画面映像信号クランプ回
路により主画面映像信号と同様にクランプされる。この
ため、主画面と副画面の黒レベルに先のオフセット分の
差が出る。この後、カットオフ調整が行われ、このオフ
セットにより副画面と主画面とのカットオフ電圧をずら
すことが可能となる。即ち、副画面のみのカットオフ調
整が可能となる。同様に、副画面のみの輝度調整も可能
である。さらに、ドライブ回路404,405,406
により副画面の輝度信号および二つの色差信号のドライ
ブ特性を個別に制御することができ、主画面のドライブ
調整と独立に副画面のみのドライブ調整が可能となる。
上述のように、副画面制御回路40により、主画面と別
に副画面を独立で輝度調整および白バランス調整をで
き、多画面表示する場合の画質の向上を実現できる。
【0028】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、副画面制御回路40を設け、主画面信号処理回路1
0からのクランプパルスCPのタイミングでPINPプ
ロセッサ20からの副画面の輝度信号および色差信号を
クランプし、クランプした信号をそれぞれ利得が個別に
調整可能なドライブ回路により増幅し、増幅した色差信
号はペデスタル制御回路によりクランプされたペデスタ
ル部分の直流レベルにオフセットを付け、輝度信号とと
もに主画面信号処理回路10に出力する。主画面信号処
理回路10により、主画面映像信号の黒レベルと同様に
クランプされるので、主画面と副画面映像信号の黒レベ
ルにオフセット分の差が生じ、このオフセットにより主
副画面のカットオフ電圧をずらし、主画面と独立に副画
面の輝度と白バランスを調整できる。
【0029】なお、以上説明した本実施形態において
は、主画面信号処理回路10、PINPプロセッサ20
およびクロマデコーダ30aはそれぞれIC化され、副
画面制御回路40はクロマデコーダ30aと同一のチッ
プ上に形成したものとするが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば、副画面制御回路40をクロマ
デコーダ30aとは別のチップ上に形成することもでき
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の副画面制
御回路によれば、主画面と独立に副画面の輝度および白
バランスを調整でき、多画面表示における画質の向上を
実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る副画面制御回路の一実施形態を示
す回路図である。
【図2】副画面制御回路の具体的な構成を示す回路図で
ある。
【図3】副画面制御回路の波形図である。
【図4】一般的な映像信号処理回路の回路図である。
【図5】白バランス調整の原理を示す図である。
【符号の説明】
1…主画面映像信号クランプレベル、2…副画面映像信
号クランプレベル、10…主画面信号処理回路、20…
PINPプロセッサ、30,30a…クロマデコーダ、
40…副画面制御回路、401〜403…クランプ回
路、404〜406…ドライブ回路、407,408…
ペデスタル制御回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主画面の他に少なくとも一つの副画面を表
    示する多画面表示機能を有する画像表示装置において、
    主画面制御回路と別個に設けられた副画面制御回路であ
    って、 上記主画面のクランプパルスに同期したタイミングで上
    記副画面の色差信号をクランプし、当該クランプした部
    分の直流レベルを制御し、上記副画面の輝度または白バ
    ランス調整を行う制御手段を有する副画面制御回路。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記主画面のクランプパ
    ルスに同期して上記副画面の色差信号をクランプするク
    ランプ回路と、 上記クランプ回路の出力信号を所定の利得で増幅する増
    幅回路と、 上記増幅回路により増幅された色差信号のペデスタルレ
    ベルを調整するペデスタル制御回路とを有する請求項1
    記載の副画面制御回路。
  3. 【請求項3】上記制御手段の出力信号は上記主画面の映
    像信号の所定の部分と置き換えられ、上記主画面制御回
    路により主画面映像信号と同様に上記主画面のクランプ
    パルスでクランプされ、クランプレベルに応じて輝度ま
    たは白バランス制御用カットオフ電圧が生成される請求
    項1記載の副画面制御手段。
  4. 【請求項4】上記色差信号は、赤色信号と上記輝度信号
    との差を示す第1の色差信号と、青色信号と上記輝度信
    号との差を示す第2の色差信号とからなり、 上記ペデスタル制御回路は、上記第1の色差信号のペデ
    スタルレベルを制御する第1のペデスタル制御回路と、 上記第2の色差信号のペデスタルレベルを制御する第2
    のペデスタル制御回路とを有する請求項2記載の副画面
    制御回路。
  5. 【請求項5】主画面のクランプパルスに同期して副画面
    の輝度信号をクランプする第1のクランプ回路と、 上記第1の色差信号をクランプする第2のクランプ回路
    と、 上記第2の色差信号をクランプする第3のクランプ回路
    とを有する請求項4記載の副画面制御回路。
  6. 【請求項6】上記第1のクランプ回路でクランプされた
    輝度信号を第1の利得で増幅する第1の増幅回路と、 上記第2のクランプ回路でクランプされた第1の色差信
    号を第2の利得で増幅する第2増幅回路と、 上記第2のクランプ回路でクランプされた第2の色差信
    号を第3の利得で増幅する第3の増幅回路とを有する請
    求項5記載の副画面制御回路。
  7. 【請求項7】上記第1のペデスタル制御回路は、上記第
    2の増幅回路の出力信号のペデスタルレベルを制御し、 上記第2のペデスタル制御回路は、上記第3の増幅回路
    の出力信号のペデスタルレベルを制御する請求項6記載
    の副画面制御回路。
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