JPH10189211A - 点火プラグ用プラグキャップ - Google Patents

点火プラグ用プラグキャップ

Info

Publication number
JPH10189211A
JPH10189211A JP35099096A JP35099096A JPH10189211A JP H10189211 A JPH10189211 A JP H10189211A JP 35099096 A JP35099096 A JP 35099096A JP 35099096 A JP35099096 A JP 35099096A JP H10189211 A JPH10189211 A JP H10189211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting hole
plug
ignition
spark plug
ignition plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35099096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kosaka
賢一 向坂
Kunihiko Akamatsu
邦彦 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP35099096A priority Critical patent/JPH10189211A/ja
Publication of JPH10189211A publication Critical patent/JPH10189211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spark Plugs (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 点火プラグ取付孔に容易に装着することがで
き、かつ点火プラグ取付孔内への水滴の浸入を確実に防
止することができる良好な点火プラグ用プラグキャップ
を提供する。 【解決手段】 点火プラグ用プラグキャップ100 は、点
火プラグ取付孔2内に挿入される絶縁パイプ20と、前記
点火プラグ取付孔2の開口部分を覆うべく該絶縁パイプ
20に取り付けられたレインカバー30と、点火プラグ取付
孔2内に挿入された際には、下端部42がカラー50を介し
て前記点火プラグ取付孔2に形成された段差部2bと係
合することによって絶縁パイプ20の軸線方向に圧縮さ
れ、半径方向外側に膨出して点火プラグ取付孔2の内壁
面に密着するように絶縁パイプ20に嵌装された環状密封
部材40とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車エン
ジンの点火プラグに点火ケーブルを接続する点火プラグ
用プラグキャップに関し、より詳しくは、点火プラグ取
付孔に容易に取り付けることができ、かつ点火プラグ取
付孔内への水滴の浸入を確実に防止できる点火プラグ用
プラグキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの点火プラグに点火ケー
ブルを接続するとともに点火プラグ取付孔を液密に密封
するために、点火プラグ用プラグキャップが用いられて
いる。このような点火プラグ用プラグキャップの構造の
一例を図4を参照して説明すると、エンジンヘッド1に
穿設された点火プラグ取付孔2内の底部には点火プラグ
3が取り付けられている。そして、前記点火プラグ3に
高圧電流を供給する点火ケーブル4を接続するために、
点火プラグ用プラグキャップ5が用いられている。
【0003】前記プラグキャップ5は、絶縁性樹脂材料
から成形され、点火プラグ取付孔2内に挿入される細長
い絶縁パイプ6を有している。そして、前記絶縁パイプ
6の内部には、点火ケーブル4の先端部分4aと、この
先端部分4aを点火プラグ3の端子部分3aに接続する
接続端子7とがそれぞれ収納されている。また、絶縁パ
イプ6の下端には、点火プラグ3の絶縁碍子部分3bに
外嵌して高圧電流のリークを防止すべく絶縁性ゴム材料
から成形された先端キャップ8が嵌着されている。さら
に、前記絶縁パイプ6の上端には、点火プラグ取付孔2
および絶縁パイプ6内および絶縁パイプ6内への水滴の
浸入を防止するレインカバー10が取り付けられてい
る。
【0004】前記レインカバー10は、絶縁パイプ6の
上端部と嵌合する円筒状の本体部分11を有している。
そして、前記本体部分11の外周面には、点火プラグ取
付孔2の内壁面と嵌合する嵌合部12と、エンジンヘッ
ド1の表面に密着する鍔部13とがそれぞれ突設されて
いる。
【0005】そこで、前記プラグキャップ5の絶縁パイ
プ6を点火プラグ取付孔2内に挿入すると、接続端子7
が点火プラグ3上端の端子部分3bに嵌合し、点火プラ
グ3に点火ケーブル4が接続される。同時に、レインカ
バー10の前記嵌合部12が点火プラグ取付孔2に内嵌
し、点火プラグ取付孔2を液密に密封するとともに、前
記鍔部13がエンジンヘッド1に密着して点火プラグ取
付孔2の開口部分を覆い、点火プラグ取付孔2内への水
滴の浸入を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の点火プラグ用プラグキャップ5においては、上
述したように、レインカバー10の嵌合部12が点火プ
ラグ取付孔2に内嵌することにより点火プラグ取付孔2
を液密に密封する構造とされている。したがって、点火
プラグ取付孔2を液密に密封する度合いを高めようとす
ると、点火プラグ取付孔2とレインカバー10の嵌合部
12との嵌合の度合いを強めなければならない。する
と、この点火プラグ用プラグキャップ5を点火プラグ取
付孔2に取り付ける際には、レインカバー10の前記嵌
合部12が点火プラグ取付孔2の内壁面と強く摺接する
ことになり、点火プラグ用プラグキャップ5を点火プラ
グ取付孔2に取り付ける作業が困難なものとなってしま
う。そこで、本発明の目的は上記課題を解消することに
係り、点火プラグ取付孔に容易に装着することができ、
かつ点火プラグ取付孔内への水滴の浸入を確実に防止す
ることができる良好な点火プラグ用プラグキャップを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、点
火プラグ取付孔内の点火プラグに点火ケーブルを接続す
ると共に、前記点火プラグ取付孔を液密に密封する点火
プラグ用プラグキャップであって、前記点火プラグ取付
孔内に挿入される絶縁パイプと、前記点火プラグ取付孔
の開口部分を覆うべく該絶縁パイプに取り付けられたレ
インカバーと、前記点火プラグ取付孔内に挿入された際
には、挿入方向前端部分が前記点火プラグ取付孔に形成
された係合部分と係合することによって前記絶縁パイプ
の軸線方向に圧縮され、半径方向外側に膨出して前記点
火プラグ取付孔の内壁面に密着するように前記絶縁パイ
プ又は前記レインカバーに配設された環状密封部材とを
備えることを特徴とする点火プラグ用プラグキャップに
より達成される。
【0008】上記構成によれば、点火プラグ用プラグキ
ャップが点火プラグ取付孔内に挿入される際には、環状
密封部材が点火プラグ取付孔の内壁面に強く摺接するこ
とはなく、該環状密封部材の挿入方向前端部分が点火プ
ラグ取付孔に設けられた係合部分と係合する。この状態
で環状密封部材が点火プラグ取付孔内にさらに挿入され
ると、環状密封部材が絶縁パイプの軸線方向に圧縮さ
れ、半径方向外側に膨出して点火プラグ取付孔の内壁面
に密着するので、点火プラグ取付孔が液密に密封され
る。尚、好ましくは、前記係合部分が前記点火プラグ取
付孔の開口部近傍に形成された段差部から成ると共に、
前記絶縁パイプには環状係合部材がスライド自在に外嵌
されており、前記環状密封部材は前記環状係合部材を介
して絶縁パイプの軸線方向に圧縮される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
点火プラグ用プラグキャップについて、図1乃至図3を
参照して詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係る
点火プラグ用プラグキャップを点火プラグ取付孔に取り
付けた状態を示す全体縦断面図、図2は図1に示した点
火プラグ用プラグキャップの要部拡大断面図、図3は図
2に示した点火プラグ用プラグキャップを点火プラグ取
付孔に取り付ける前の状態を示した要部拡大断面図であ
る。
【0010】図1に示した本実施形態の点火プラグ用プ
ラグキャップ100は、点火プラグ取付孔2内に取り付
けられた点火プラグ3に点火ケーブル4を接続するとと
もに、点火プラグ取付孔2を液密に密封するためのもの
で、点火プラグ取付孔2内に挿入される絶縁性の樹脂材
料から成形された絶縁パイプ20を備えている。この絶
縁パイプ20の内部には、点火プラグ3に高圧電流を供
給する点火ケーブル4の先端部分4aと、この先端部分
4aを点火プラグ3に接続する接続端子7とが収納され
ている。これにより、この絶縁パイプ20を点火プラグ
取付孔2内に挿入すると、前記接続端子7が点火プラグ
3上端の端子部分3aに嵌合し、点火ケーブル4が点火
プラグ3に接続される。さらに、絶縁パイプ20の下端
には、点火プラグ3の絶縁碍子部分3bに外嵌して高圧
電流のリークを防止する、絶縁性ゴム材料から成形され
た先端キャップ8が嵌着されている。
【0011】一方、図2に示すように、前記絶縁パイプ
20の上端部分21には、絶縁性のゴム材料から成形さ
れたレインカバー30が取り付けられている。このレイ
ンカバー30は、絶縁パイプ20内への水滴の浸入を防
止する為のもので、その上端部分21に嵌合する円筒状
の本体部分31と、この本体部分31の外周面に立設さ
れた略円盤状の鍔部32とを備えている。そして、この
鍔部32がエンジンヘッド1の表面に密着することによ
って点火プラグ取付孔2の開口部分が覆われ、点火プラ
グ取付孔2内に雨水や洗車水等の水滴が容易に入り込ま
ないようにされている。しかしながら、このレインカバ
ー30は、図4に示した従来のレインカバー10とは異
なり、点火プラグ取付孔2内に挿入されて点火プラグ取
付孔2に内嵌する嵌合部12を有していない。
【0012】また、絶縁パイプ20の上端部分21に
は、環状密封部材40が嵌装されている。この環状密封
部材40は、図3に示したように、シリコンゴム等の柔
軟なゴム材料から成ると共に、断面形状が略樽形に成形
された薄肉の部材であり、その上端部41はレインカバ
ー30の下端に接するように絶縁パイプ20に嵌着さ
れ、絶縁パイプ20の軸線方向に位置ずれしないように
保持されている。これに対して環状密封部材40の挿入
方向前端部分である下端部42は、絶縁パイプ20の軸
線方向に変位できるようにされている。
【0013】更に、前記上端部41と前記下端部42と
の間の中間部分43の外径は、図3に示したように、点
火プラグ用プラグキャップ100を点火プラグ取付孔2
に取り付ける前の状態において、点火プラグ取付孔2の
上部に設けられた拡径部分2aの内径より小さく設定さ
れている。これにより、この環状密封部材40を前記拡
径部分2a内に容易に挿入することができる。
【0014】さらに、前記環状密封部材40の下方に位
置する絶縁パイプ20の上端部分21には、環状係合部
材である樹脂製のカラー50が遊嵌されている。このカ
ラー50は前記上端部分21上で軸線方向に自在にスラ
イドできるが、絶縁パイプ20のテーパ部分22と係合
し、それ以上下方にはスライドすることができない。ま
た、このカラー50の外径は、前記拡径部分2aの内径
よりは小さく設定され、前記拡径部分2a内に容易に挿
入できるようになっている。そして、前記点火プラグ取
付孔2の開口部近傍に形成される段差部2bが、前記拡
径部分2aの底部に形成されているので、前記カラー5
0は、前記拡径部分2a内に挿入されると段差部2bに
密着し、それ以上は点火プラグ取付孔2内に入り込まな
いように構成されている。
【0015】次に、上述の構造を有する本実施形態の点
火プラグ用プラグキャップ100の作用について、図1
乃至図3を参照して説明する。先ず、本実施形態の点火
プラグ用プラグキャップ100を点火プラグ取付孔2に
取り付ける前の状態においては、図3に示すように、環
状密封部材40の弾性付勢力によって絶縁パイプ20の
下端側に付勢されるカラー50は、テーパ部分22に係
合して所定の位置に止まっている。
【0016】このような状態で点火プラグ3に点火ケー
ブル4を接続するべく、点火プラグ用プラグキャップ1
00の絶縁パイプ20を点火プラグ取付孔2内に挿入す
ると、前記カラー50は点火プラグ取付孔2の段差部2
bに当接してそれ以上点火プラグ取付孔2内に入り込む
ことができなくなる。そして、前記絶縁パイプ20を点
火プラグ取付孔2内にさらに挿入すると、環状密封部材
40の下端部分42がカラー50に圧接する。これによ
り、環状密封部材40の下端部分42はそれ以上点火プ
ラグ取付孔2内に入り込むことができなくなるので、絶
縁パイプ20をさらに点火プラグ取付孔2内に挿入する
に連れて、上端部41を位置規制された環状密封部材4
0は、絶縁パイプ20の軸線方向に圧縮される。
【0017】すると、断面形状がほぼ樽形に形成されて
いる前記環状密封部材40は、その軸線方向の中間部分
43が半径方向外側に膨出するように弾性変形し始め、
該中間部分43の円周方向部分が点火プラグ取付孔2の
拡径部分2aの内壁面の全周にわたって圧着する。これ
とほぼ同時に、接続端子7が点火プラグ3上端の端子部
分3aに嵌合し、点火プラグ3に点火ケーブル4が接続
される。
【0018】この時、前記環状密封部材40は、シリコ
ンゴム等の軟らかいゴム材料から薄肉に成形されてお
り、柔軟に変形することができるので、半径方向外側に
膨出しながら拡径部分2aの内壁面に密着することがで
き、環状密封部材40と拡径部分2aの内壁面との間に
隙間ができることはない。これにより、点火プラグ取付
孔2を確実に液密に密封することができる。
【0019】即ち、絶縁パイプ20内の接続端子7が点
火プラグ3の端子部分3bと嵌合した状態では、レイン
カバー30の鍔部32がエンジンヘッド1の表面に密着
し、点火プラグ取付孔2の開口部分を覆うと共に、環状
密封部材40が点火プラグ取付孔2を液密に密封するの
で、点火プラグ取付孔2の開口部分に容易に雨水や洗車
水等の水滴が入り込むことはない。
【0020】すなわち、本実施形態の点火プラグ用プラ
グキャップ100は、その絶縁パイプ20が点火プラグ
取付孔2内に挿入された後、環状密封部材40が軸線方
向に圧縮されて半径方向外側に膨出し、点火プラグ取付
孔2の内壁面に密着するように構成されている。したが
って、本実施形態の点火プラグ用プラグキャップ100
を点火プラグ取付孔2に取り付ける際には、レインカバ
ー30及び環状密封部材40が点火プラグ取付孔2の内
壁面と強く摺接して擦れ合うことがないので、点火プラ
グ用プラグキャップ100の点火プラグ取付孔2への取
り付けを、極めて容易に行うことができる。
【0021】尚、本発明に係る点火プラグ用プラグキャ
ップは、上述した実施形態によって限定されるものでは
なく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態においては、環状密封部材4
0を軸線方向に圧縮するために、点火プラグ取付孔2の
段差部2bと係合するカラー50を用いているが、前記
段差部2bを充分に広く取ることができる場合には、前
記カラー50を用いることなく、環状密封部材40の下
端部分42を前記段差部2bに直接当接させることによ
り、軸線方向に圧縮することができる。又、上述した実
施形態においては、環状密封部材40を絶縁パイプ20
に嵌装した構成としたが、例えば、環状密封部材をレイ
ンカバーに嵌装したり、レインカバーに一体成形しても
良い。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の点火プラグ用プラグキャップは、環状密封部材が点火
プラグ取付孔内に挿入されると、該環状密封部材が軸線
方向に圧縮されて半径方向外側に膨出し、点火プラグ取
付孔の内壁面に密着することによって点火プラグ取付孔
を液密に密封するように構成したものである。そこで、
本発明の点火プラグ用プラグキャップを点火プラグ取付
孔に取り付ける際には、レインカバーおよび環状密封部
材が点火プラグ取付孔の内壁面に強く摺接することがな
く、点火プラグ取付孔への取り付けを極めて容易に行う
ことができる。従って、点火プラグ取付孔に容易に装着
することができ、かつ点火プラグ取付孔内への水滴の浸
入を確実に防止することができる良好な点火プラグ用プ
ラグキャップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る点火プラグ用プラグ
キャップを点火プラグ取付孔に取り付けた状態を示す全
体縦断面。
【図2】図1に示した点火プラグ用プラグキャップの要
部拡大断面図。
【図3】図2に示した点火プラグ用プラグキャップを点
火プラグ取付孔に取り付ける前の状態を示した要部拡大
断面図。
【図4】従来の点火プラグ用プラグキャップを点火プラ
グ取付孔に取り付けた状態を示した全体縦断面図。
【符号の説明】
1 エンジンヘッド 2 点火プラグ取付孔 2a 拡径部分 2b 段差部 3 点火プラグ 4 点火ケーブル 7 接続端子 8 先端キャップ 20 絶縁パイプ 21 上端部分 22 テーパ部分 30 レインカバー 31 本体部分 32 鍔部 40 環状密封部材 50 カラー 100 点火プラグ用プラグキャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火プラグ取付孔内の点火プラグに点火
    ケーブルを接続すると共に、前記点火プラグ取付孔を液
    密に密封する点火プラグ用プラグキャップであって、 前記点火プラグ取付孔内に挿入される絶縁パイプと、前
    記点火プラグ取付孔の開口部分を覆うべく該絶縁パイプ
    に取り付けられたレインカバーと、前記点火プラグ取付
    孔内に挿入された際には、挿入方向前端部分が前記点火
    プラグ取付孔に形成された係合部分と係合することによ
    って前記絶縁パイプの軸線方向に圧縮され、半径方向外
    側に膨出して前記点火プラグ取付孔の内壁面に密着する
    ように前記絶縁パイプ又は前記レインカバーに配設され
    た環状密封部材とを備えることを特徴とする点火プラグ
    用プラグキャップ。
  2. 【請求項2】 前記係合部分が前記点火プラグ取付孔の
    開口部近傍に形成された段差部から成ると共に、前記絶
    縁パイプには環状係合部材がスライド自在に外嵌されて
    おり、前記環状密封部材は前記環状係合部材を介して絶
    縁パイプの軸線方向に圧縮されることを特徴とする請求
    項1記載の点火プラグ用プラグキャップ。
JP35099096A 1996-12-27 1996-12-27 点火プラグ用プラグキャップ Pending JPH10189211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35099096A JPH10189211A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 点火プラグ用プラグキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35099096A JPH10189211A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 点火プラグ用プラグキャップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10189211A true JPH10189211A (ja) 1998-07-21

Family

ID=18414292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35099096A Pending JPH10189211A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 点火プラグ用プラグキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10189211A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4685908B2 (ja) 金具一体型ストレスコーンおよびこれを用いたケーブル終端接続部
US5766030A (en) Cap type connector assembly for high-voltage cable
JP4436198B2 (ja) 電線保護キャップ
JPH10189211A (ja) 点火プラグ用プラグキャップ
US4713015A (en) Connecting structure for high voltage resistance wires
US5083932A (en) Igniter cable connector seal
JPH06208863A (ja) 樹脂充填式コネクタ
US20140273573A1 (en) Vehicle lamp socket assembly
JP2785685B2 (ja) シール部材
JP3573318B2 (ja) 点火プラグ用プラグキャップの取付け構造
JP2002299004A (ja) 点火プラグ用プラグキャップ
JPH10189210A (ja) 点火プラグ用プラグキャップ
CN214787783U (zh) 线圈护套及具有其的天然气发动机
JPH06267639A (ja) 内燃機関用プラグキャップ装置
JP2558758Y2 (ja) ボディアース構造を有するグロメット
JPH11204166A (ja) 高圧電線用キャップ
JP3075149B2 (ja) 内燃機関用プラグキャップ
JPH11176555A (ja) プラグキャップ装着構造
JP3230974B2 (ja) コネクタ用防水栓
CN110137743B (zh) 插接接触装置
JPH08130131A (ja) 内燃機関用点火装置のゴムキャップ
US5631662A (en) Vehicle antenna embedded in elastomeric body
JP3389011B2 (ja) 点火プラグ用プラグキャップ
JPH08316658A (ja) グロメット
JPS5921509Y2 (ja) 同軸ケ−ブルコネクタ