JPH10188609A - 照明機器のランプ過熱防止装置及び方法 - Google Patents

照明機器のランプ過熱防止装置及び方法

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JPH10188609A
JPH10188609A JP9201552A JP20155297A JPH10188609A JP H10188609 A JPH10188609 A JP H10188609A JP 9201552 A JP9201552 A JP 9201552A JP 20155297 A JP20155297 A JP 20155297A JP H10188609 A JPH10188609 A JP H10188609A
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lamp
fan motor
lighting
fan
illumination lamp
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JP9201552A
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Jung-Gon Song
貞 坤 宋
Ki-Man Kim
紀 萬 金
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KWANGJU ELECTRON CO Ltd
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KWANGJU ELECTRON CO Ltd
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    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/60Cooling arrangements characterised by the use of a forced flow of gas, e.g. air
    • F21V29/67Cooling arrangements characterised by the use of a forced flow of gas, e.g. air characterised by the arrangement of fans
    • F21V29/673Cooling arrangements characterised by the use of a forced flow of gas, e.g. air characterised by the arrangement of fans the fans being used for intake
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
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    • F21W2131/40Lighting for industrial, commercial, recreational or military use
    • F21W2131/406Lighting for industrial, commercial, recreational or military use for theatres, stages or film studios

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、照明機器のランプ過熱防止装置及
び方法に関する。 【解決手段】 本発明は、外部から照明ランプに供給さ
れる作動電源により光を発光し、ファンモータの駆動に
よりファンを回転駆動させて外気を吸入することによっ
て、照明ランプから発生する熱を冷却させる照明機器に
おいて、埃感知センサーと電流感知センサーとを通して
ファンモータが駆動されているか否かを感知し、埃感知
センサーを通して感知される埃量が所定値以下の状態で
一定時間が超過するか、電流感知センサーを通してファ
ンモータ駆動回路の電流が流れていないことが感知され
ると、照明ランプをオフ状態に切り換えることにより、
ファンモータの故障による照明ランプの過熱を防止し、
照明機器の致命的な故障を防止できるだけでなく、照明
ランプの過熱による火災を未然に防止することができる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明機器に関する
もので、より詳細には照明機器内のファンを駆動するフ
ァンモータが駆動されているか否かを感知し、照明ラン
プが過熱されないように、照明ランプの駆動を制御でき
るようにした照明機器のランプ過熱防止装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、照明機器は舞台等の一定地域を
照明するためのものであり、図6に示すとおり、照明担
当者が作動スイッチ5をオン状態に操作すると、外部電
源線11を通して供給される作動電源によって、照明ラ
ンプ40から光が発光され、発光された光がフィルター
46を通し、照明しようとする色相に変換されてから、
舞台等の一定地域に照射される。
【0003】一方、照明機器の作動中は、照明ランプ4
0から高熱が発生するようになるが、このような照明ラ
ンプ40の熱を冷却させるためファンモータ12が駆動
されファン13が回転し、ファン13の回転駆動によ
り、吸入口14を通し外気が吸入され照明ランプ40側
に送風されることにより、照明ランプ40から発生する
熱が冷却される。
【0004】しかし、照明機器内のファンモータ12が
故障した場合、照明ランプ40から発生する熱を冷却で
きないので、過熱による照明ランプ40の故障を誘発
し、それによる火災の危険まで伴うという問題点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
のような問題点を解決するために案出したもので、ファ
ンモータが故障しているか否かを感知し照明ランプの駆
動を制御できる、照明機器のランプ過熱防止装置及び方
法を提供することにその目的がある。
【0006】本発明の他の目的は、吸入口を通し吸入さ
れる外部空気中に含まれている埃量によって、ファンモ
ータが故障しているか否かを感知し、それによって照明
ランプの駆動を制御し得る、照明機器のランプ過熱防止
方法を提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、ファンモータ
駆動回路に流れる電流を感知し、電流が流れているか否
かによりファンモータが故障しているか否かを感知し、
それにより照明ランプの駆動を制御できる、照明機器の
ランプ過熱防止方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの、本発明による照明機器のランプ過熱防止装置は、
ファンモータの駆動によってファンを作動させ、照明ラ
ンプから発生する熱を冷却させる照明機器において、前
記ファンモータが駆動されているか否かを感知するため
のモータ駆動感知部と、前記モータ駆動感知部からの感
知信号により、前記照明ランプに供給される作動電源を
切り換えるための制御信号を発信する制御部及び、前記
制御部からの制御信号により、前記照明ランプに供給さ
れる作動電源を切り換える照明ランプ駆動部から構成さ
れることを特徴とする。
【0009】前記の他の目的を達成するための、本発明
による照明機器のランプ過熱防止方法は、外部から照明
ランプに供給される作動電源により光を発光し、ファン
モータの駆動によりファンを回転駆動させて外気を吸入
することによって、照明機器から発生する熱を冷却させ
る照明機器において、前記ファンの回転駆動により吸入
される埃量を、埃感知センサーを通して感知するステッ
プと、前記感知ステップにおける感知の結果、前記埃感
知センサーを通して感知した埃量が所定値以上であれ
ば、前記のファンモータが正常に作動されていると判断
し、前記照明ランプに作動電源を続けて供給して前記の
照明ランプをオン状態に維持し、その反対の場合には、
所定時間が経過してから前記照明ランプに供給される作
動電源を遮断し、前記の照明ランプをオフにさせるラン
プ駆動制御ステップとからなることを特徴とする。
【0010】前記のさらに他の目的を達成するための、
本発明による照明機器のランプ過熱防止方法は、外部か
ら照明ランプに供給される作動電源により光を発光し、
ファンモータの駆動によりファンを回転駆動させて外気
を吸入することによって、照明ランプから発生する熱を
冷却させる照明機器において、前記ファンモータに流れ
る電流を、電流感知センサーを通して感知するステップ
と、前記電流感知センサーからの感知の結果、前記ファ
ンモータの駆動回路に電流が流れていると、前記照明ラ
ンプに作動電源を続けて供給して前記照明ランプをオン
状態に維持し、前記ファンモータの駆動回路に電流が流
れていない場合は、前記照明ランプに供給される作動電
源を遮断して前記照明ランプをオフにさせるステップと
からなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照し、本発明
の好ましい実施例を詳細に説明する。一方、従来の技術
と同一の構成部材には同一符号を使用し、重複記載にな
るので説明は省略する。
【0012】図1は、本発明の好ましい実施例による照
明機器のランプ過熱防止装置の概略的なブロック図であ
り、照明機器の作動をオン/オフさせるための作動スイ
ッチ5と、ファンモータ12が駆動されているか否かを
感知するためのモータ駆動感知部10と、モータ駆動感
知部10からの感知信号により、照明ランプ40をオン
/オフさせるための制御信号を発信する制御部20と、
制御部20からの制御信号により照明ランプ40を駆動
する照明ランプ駆動部30及び、作動電源により光を発
光する照明ランプ40とから構成される。
【0013】一方、図2は、本発明の一実施例による照
明機器のランプ過熱防止装置の構造を示す図面であり、
作動スイッチ5、埃感知センサー15、制御部20、ト
ラジスタTr1、リレー32及び照明ランプ40とから
構成される。
【0014】図2において、埃感知センサー15はファ
ンモータ12が駆動されているか否かを感知するための
もので、ファンモータ12の駆動に連動するファン13
の回転駆動により、吸入口14を通し吸入される埃量を
感知し、それに相応する感知信号を制御部20に提供
し、制御部20は、埃感知センサー15からの感知信号
により、照明ランプ40をオン/オフさせるための制御
信号を発信する。
【0015】そして、トランジスタTr1は、抵抗Rを
通して供給される制御部20からの制御信号によりスイ
ッチされ、リレー32をターンオンまたはターンオフさ
せる。リレー32は、トランジスタTr1がオン状態に
スイッチされるとターンオンされ、照明ランプ40に動
作電源を供給し、またリレー32は、トランジスタTr
1がオフ状態にスイッチされると、照明ランプ40に供
給される作動電源を遮断する。
【0016】また、照明ランプ40は、リレー32を通
して供給される作動電源により光を発光する。
【0017】前記のように構成された本発明の一実施例
による照明機器のランプ過熱防止装置及びランプの過熱
を防止する過程に関し、図2乃至図3を参照してより詳
細に説明する。
【0018】まず、照明担当者が作動スイッチ5をオン
状態に操作すると、制御部20からの制御信号により、
トランジスタTr1がオン状態にスイッチされリレー3
2がターンオンされ、外部電源線11を通して供給され
る作動電源が、リレー32を通し照明ランプ40に供給
され照明ランプ40がターンオンされ(ステップ41
0)、照明ランプ40から光が発光される。光はフィル
ター46を通して照明しようとする色相に変換されてか
ら、無台等の一定地域に照射される。
【0019】一方、照明機器の作動中にファンモータ1
2が駆動されファン13が回転し、ファン13の回転駆
動により、吸入口14を通して外気が吸入され照明ラン
プ40側に送風されることにより、照明ランプ40から
発生する熱が冷却されるが、この際ファン13の回転駆
動により吸入口14を通して吸入される埃量が、埃感知
センサー15を通して感知される(ステップ420)。
【0020】第1に、ファンモータ12が正常に駆動さ
れる場合、ファン13の回転駆動により吸入口14を通
し外気が吸入され、吸入される外気の中には埃が存在す
るので、埃感知センサー15を通して埃量が感知され、
それに相応する感知信号が制御部20に提供される。
【0021】その後、制御部20は、埃感知センサー1
5を通して感知された埃量が所定値以上であれば、照明
ランプ40を続けてオン状態に維持するための制御信号
を発信し、制御部20からの制御信号により、トランジ
スタTr1が続けてオン状態に維持され、外部電源線1
1を通し作動電源が照明ランプ40に供給されることに
より、照明ランプ40から続けて光が発光される。
【0022】第2に、ファンモータ12が故障した場
合、ファン13が駆動されないので、吸入口14を通し
て外気が吸入されず、埃感知センサー15を通し感知さ
れた埃量は、制御部20内に設定された所定値未満にな
るので、制御部20は内部タイマーを駆動し時間を計測
する(ステップ430)。
【0023】次に、制御部20は、計測された時間と制
御部20内に設定された所定時間(好ましくは、10
秒)を比較し(ステップ440)、計測時間が設定され
た所定時間(10秒)を超過すると、照明ランプ40を
オフ状態に切り換えるための制御信号を発信し、制御部
20からの制御信号によりトランジスタTr1がオフ状
態にスイッチされ、リレー32を通して照明ランプ40
に供給される作動電源が遮断されることによって、照明
ランプ40がオフ状態に切換される(ステップ45
0)。
【0024】一方、前記ステップ440における比較の
結果、制御部20内のタイマーで計測される時間が設定
された所定時間(10秒)を超過しなければ、ステップ
410に戻って、前記の各ステップ410,420,4
30,440を反復遂行する。
【0025】前記のように、本発明の一実施例による照
明機器のランプ過熱防止装置及び方法によると、ファン
モータ12の駆動に連動されるファン13の回転により
吸入される埃量が、埃感知センサー15を通して感知さ
れ、感知された埃量が所定値以下の状態で一定時間を超
過すると、照明ランプ40をオフ状態に切り換えること
によって、ファンモータ12の故障による照明ランプ4
0の過熱を防止し、照明機器の致命的な故障を防止でき
るだけでなく、照明ランプ40の過熱による火災を未然
に防止できる。
【0026】図4は、本発明の他の実施例による照明機
器のランプ過熱防止装置の構造を示す図面であり、ファ
ンモータ12、電流感知センサー16、制御部20、ト
ランジスタTr2、リレー34及び照明ランプ40とか
ら構成される。
【0027】図4において、電流感知センサー16は、
ファンモータ12が駆動されているか否かを感知するた
めのもので、ファンモータ12駆動回路に電流が流れて
いるかを感知し制御部20に感知信号を提供する。制御
部20は電流感知センサー16からの感知信号により、
照明ランプ40をオン/オフさせるための制御信号を発
信するもので、図4に図示するとおり、ダイオードD
と、これにそれぞれ接続した抵抗R1,R2及びキャパ
シタCとから構成される。
【0028】ここにおいて、ファンモータ12の駆動回
路に電流が流れていると、電流感知センサー16からハ
イレベル信号が発信されて制御部20に提供され、制御
部20内のダイオードDがターンオンされ、抵抗R1、
キャパシタC及び抵抗R2に電圧が誘起される。
【0029】また、ファンモータ12の駆動回路に電流
が流れていない場合には、電流感知センサー16からロ
ーレベル信号が発信されて制御部20に提供され、制御
部20内のダイオードDがターンオフされ、抵抗R1、
キャパシタC及び抵抗R2に電圧が誘起されない。
【0030】そして、照明ランプ駆動部30は、トラン
ジスタTr2及びリレー34とから構成され、制御部2
0の抵抗R1、キャパシタC及び抵抗R2に電圧が誘起
されると、トランジスタTr2がターンオンされリレー
34がターンオンされることにより、照明ランプ40に
作動電源が供給され照明ランプ40が光を発光する。制
御部20の抵抗R1、キャパシタC及び抵抗R2に電圧
が誘起されない場合は、トランジスタTr2がターンオ
フされリレー34がターンオフされることにより、照明
ランプ40に供給される作動電源が遮断され、照明ラン
プ40から光が発光されない。
【0031】前記のように構成された、本発明の他の実
施例による照明機器のランプ過熱防止装置及び、ランプ
の過熱を防止する動作過程を、図4と図5とを参照して
より詳細に説明する。
【0032】第1に、ファンモータ12が正常に駆動さ
れる場合、ファンモータ12の駆動回路に流れる電流
が、電流感知センサー16を通して感知され、電流感知
センサー16からハイレベル信号が制御部20に提供さ
れ、電流感知センサー16からのハイレベル信号により
ダイオードDがターンオンされ、抵抗R1、キャパシタ
C及び抵抗R2に電圧が誘起されることによって、トラ
ンジスタTr2がターンオンされる。
【0033】従って、トランジスタTr2がターンオン
されることによりリレー34がターンオンされ、外部電
源線11を通し作動電源が照明ランプ40に供給されて
照明ランプ40がターンオンされ、照明ランプ40から
光が発光される(ステップ610)。
【0034】一方、照明ランプ40から光が発光される
際に、電流感知センサー16を通しファンモータ12駆
動回路に流れる電流が続けて感知されるが(ステップ6
20,630)、前記ステップ620,630における
感知の結果、ファンモータ12駆動回路に電流が流れて
いれば、電流感知センサー16からハイレベル信号が続
けて制御部20に提供され、電流感知センサー16から
のハイレベル信号によりダイオードDがターンオンさ
れ、抵抗R1、キャパシタC及び抵抗R2に電圧が誘起
され、トランジスタTr2が引続きオン状態を維持する
(ステップ640)。
【0035】従って、トランジスタTr2がオン状態を
維持することにより、外部電源線11からの作動電源
が、リレー34を通し照明ランプ40に続けて供給さ
れ、照明ランプ40はオン状態を維持する(ステップ6
50)。
【0036】前記ステップ630,640における感知
の結果、ファンモータ12駆動回路に電流が流れていな
い場合は、電流感知センサー16からローレベル信号が
出力されて制御部20に提供され、電流感知センサー1
6からのローレベル信号によりダイオードDがターンオ
フされ、抵抗R1、キャパシタC及び抵抗R2に電圧が
誘起されないので、トランジスタTr2がターンオフさ
れる(ステップ660)。
【0037】従って、トランジスタTr2がターンオフ
されることによりリレー34がオフ状態に転換され、照
明ランプ40に供給される動作電源が遮断され、照明ラ
ンプ40がオフされる(ステップ670)。
【0038】上述のとおり、本発明の他の実施例による
照明機器のランプ過熱防止装置及び方法によると、ファ
ンモータ12駆動回路に流れる電流が、電流感知センサ
ー16を通し感知され、ファンモータ12駆動回路に電
流が流れていない場合は、照明ランプ40をオフ状態に
変換してファンモータ12の故障による照明ランプ40
の過熱を防止し、照明機器に致命的な故障を未然に防止
できるだけでなく、照明機器の過熱により発生し得る火
災を防止することができる。
【0039】
【発明の効果】以上において説明したとおり、本発明を
利用すると、照明機器内のファンモータ12の駆動が停
止した場合、照明ランプ40がオフ状態に切り換わるの
で、ファンモータ12の故障による照明ランプ40の過
熱を防止し、照明機器の致命的な故障を防止できるだけ
でなく、照明ランプ40の過熱による火災を未然に防止
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例による照明機器のラン
プ過熱防止装置の概略的なブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による照明機器のランプ過熱
防止装置の構成を示す図面である。
【図3】本発明の一実施例により照明機器のランプ過熱
を防止する過程を説明するためのフローチャート図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例による照明機器のランプ過
熱防止装置の構成を示す図面である。
【図5】本発明の他の実施例により照明機器のランプ過
熱を防止する過程を説明するためのフローチャート図で
ある。
【図6】従来の通常の照明機器の一部切開斜視図であ
る。
【符号の説明】
5 作動スイッチ 10 モータ駆動感知部 20 制御部 30 照明ランプ駆動部 40 照明ランプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンモータの駆動によってファンを作
    動させ、照明ランプから発生する熱を冷却させる照明機
    器において、 前記ファンモータが駆動されているか否かを感知するた
    めのモータ駆動感知部と;前記モータ駆動感知部からの
    感知信号により、前記照明ランプに供給される作動電源
    を切り換えるための制御信号を発信する制御部及び;前
    記制御部からの制御信号により、前記照明ランプに供給
    される作動電源を切り換える照明ランプ駆動部とから構
    成されることを特徴とする照明機器のランプ過熱防止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記モータ駆動感知部は、前記ファンモ
    ータと連動し回転するファンの駆動により吸入される埃
    量を感知する埃感知センサーであることを特徴とする請
    求項1記載の照明機器のランプ過熱防止装置。
  3. 【請求項3】 前記モータ駆動感知部は、前記ファンモ
    ータに流れる電流を感知する電流感知センサーであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の照明機器のランプ過熱防
    止装置。
  4. 【請求項4】 外部から照明ランプに供給される作動電
    源により光を発光し、ファンモータの駆動によりファン
    を回転駆動させて外気を吸入することによって、照明ラ
    ンプから発生する熱を冷却させる照明機器において、 前記ファンの回転駆動により吸入される埃量を、埃感知
    センサーを通して感知するステップと、 前記感知ステップにおける感知の結果、前記埃感知セン
    サーを通して感知した埃量が所定値以上であれば、前記
    ファンモータが正常に作動していると判断し、前記照明
    ランプに作動電源を続けて供給して前記の照明ランプを
    オン状態に維持し、その反対の場合には、所定時間が経
    過してから、前記照明ランプに供給される作動電源を遮
    断し、前記の照明ランプをオフにさせるランプ駆動制御
    ステップとからなることを特徴とする照明機器のランプ
    過熱防止方法。
  5. 【請求項5】 外部から照明ランプに供給される作動電
    源により光を発光し、ファンモータの駆動によりファン
    を回転駆動させて外気を吸入することによって、照明ラ
    ンプから発生する熱を冷却させる照明機器において、 前記ファンモータに流れる電流を、電流感知センサーを
    通して感知するステップと、 前記電流感知センサーからの感知の結果、前記ファンモ
    ータの駆動回路に電流が流れていると、前記照明ランプ
    に作動電源を続けて供給して前記照明ランプをオン状態
    に維持し、前記ファンモータの駆動回路に電流が流れて
    いない場合には、前記照明ランプに供給される作動電源
    を遮断して前記照明ランプをオフにさせるステップとか
    らなることを特徴とする照明機器のランプ過熱防止方
    法。
JP9201552A 1996-09-03 1997-07-28 照明機器のランプ過熱防止装置及び方法 Pending JPH10188609A (ja)

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KR19960037999 1996-09-03
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KR1996-38000 1996-09-03

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